月刊 遠藤渓太(2019年5月号)~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~


月刊 遠藤渓太(2019年5月号)~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~

2019/5/29 Google画像検索より

(´-`).o0(公式戦7試合中、7試合出場(スタメン6:フル出場4:アシスト2))
 
 

2019J1リーグ 第10節 vs.サンフレッチェ広島F.C(2019/5/3)

【試合結果まとめ(0○1)】2019/5/3(金)14:00KO J1第10節 サンフレッチェ広島F.Cvs.横浜F・マリノス@エディオンスタジアム広島 #広島対横浜FM
(´-`).o0(スタメン:フル出場)

2019/05/03 J1令和初シュートは磐田田口 初誤審?は? – J1 : 日刊スポーツ

新元号「令和」になり、最初のJ1リーグが行われた。午後2時から浦和-磐田、広島-横浜の2試合が始まり、「令和初」の“記録”が次々と誕生した。

▽令和初キックオフ 午後2時4分 広島MF稲垣がファーストタッチ
▽令和初ドリブル 午後2時4分、横浜MF遠藤
▽令和初シュート 午後2時10分、磐田MF田口
▽令和初ハンド 午後2時14分、浦和DF山中
▽令和初オフサイド 午後2時20分、横浜FWマルコス・ジュニオール
▽令和初ゴール 午後2時37分(前半34分)、横浜FW仲川が左足でゴール(令和初アシストはマルコス・ジュニオール)。得点後、仲川はFWマルコス・ジュニオールと体を駆使して「令和」の文字を作るゴールパフォーマンスを試みたが、2人とも「令」になってしまった。
▽令和初イエローカード 午後3時4分、鹿島DF町田が清水FW北川を倒して警告を受けた。
▽令和初誤審? 午後3時6分、清水MF中村がFKから直接ゴールを狙った。ゴールインしたように見えたが、鹿島GKクォン・スンテがかき出したため、判定はノーゴール。
▽令和初交代 午後3時26分 浦和MF武藤に代わり、FW汰木が投入された。
▽令和初勝利 午後3時55分、横浜が1-0で広島を下し、新元号で初勝利を挙げる。
▽令和初PK 午後4時13分、川崎FのFW小林がPKからゴール右へシュートを決める。

 
 

2019YBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 vs.北海道コンサドーレ札幌(2019/5/8)

【試合結果まとめ(0○4)】2019/5/8(水)19:00 YBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 北海道コンサドーレ札幌vs.横浜F・マリノス@札幌厚別公園競技場
(´-`).o0(スタメン:70分途中交代)
 
 

2019J1リーグ 第11節 vs.セレッソ大阪(2019/5/11)

【試合結果まとめ(3●0)】2019/5/11(土)15:00KO J1第11節 セレッソ大阪vs.横浜F・マリノス@ヤンマースタジアム長居 #C大阪対横浜FM
(´-`).o0(スタメン:46分途中交代)
 
 

2019J1リーグ 第12節 vs.ヴィッセル神戸(2019/5/18)

【試合結果まとめ(4○1)】2019/5/18(土)14:00KO J1第12節 横浜F・マリノスvs.ヴィッセル神戸@日産スタジアム #横浜FM対神戸
(´-`).o0(スタメン:フル出場。2アシスト!!)

2019 明治安田J1 第12節 vsヴィッセル神戸 | 2019 | 試合 | 横浜F・マリノス 公式サイト

遠藤 渓太

「試合全体を通して、自分たちのサッカーができたのが、まず一番良かったです。前の3トップの中では、なかなか点に絡めていなかったので、2つアシストできたのは良かったのかなと思います。
(前節は途中交代でしたが、今週はどういう思いで日々を送っていたか?)ずっといいパフォーマンスができる選手はいないと思いますし、そういう時もあるだろうなと思いながら、生活してました。だからこそ、悪かったあとの試合はすごく大事になると思うし、そういう意味では気持ちを入れてプレーできたのかなと思います」

横浜 東京世代で4発!遠藤2アシスト、三好は2ゴール― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 FW遠藤、MF三好の東京五輪世代が全4得点に絡み、横浜がスター軍団をねじ伏せた。遠藤はスルーパスとエリア内での巧妙な駆け引きで先制点と2点目をアシスト。途中出場の三好は左ダイレクトボレーで3点目、味方のシュートのこぼれ球をさらって4点目を決めた。

 ともにU―22日本代表の常連だが、トゥーロン国際大会(フランス)のメンバーには選出されず、同世代中心で臨む6月のキリンチャレンジ杯、南米選手権でA代表初選出を受ける可能性が高まっている。遠藤が「何が起こるか分からない。アピールを続けてやれることをやりたい」と話せば、三好も「A代表を目標にやっている」と力を込め、東京五輪世代の枠だけに収まらない活躍を期した。

【横浜】「プロになって、一番完璧かも」遠藤渓太が明かす絶妙アシストの舞台裏 | サッカーダイジェストWeb

–「意図的にやったことだし、思い通りにできた」

 迷いなく、颯爽と、左サイドを駆け上がった。

 4-1で完勝を収めた神戸との一戦で、31分に丁寧なショートパスでマルコス・ジュニオールの先制点をアシストした遠藤渓太は、67分にもチーム2点目をお膳立てした。

 タッチライン際でスタンバイし、そこにティーラトンから浮き球のパスが届くと、巧みなトラップで前に持ち出す。対応に遅れて、後ろから追いすがる神戸の大﨑玲央を振り切るように加速し、さらに猛然と寄せてきたダンクレーも軽やかにかわしてみせる。

「(ティーラトンからの)パスに大﨑選手が食いついてきて、これはワンタッチで抜けると思って、まずはそこで外して。たぶん、スピード勝負になれば自分のほうに分があるなと、スタートの時点で考えました。

 意識したのは、どう持ち出すか。外した後、追いつかれないように。そうしたら、ダンクレー選手が突進するかのように来たので、そこは縦にスッと行く感じで」

 果敢な仕掛けが持ち味の遠藤らしい突破だったが、「自分的に良くできたなって」と振り返るのは、スコアラーの李忠成へのラストパスだった。

「(ニアゾーンに入ってから)ひとつタメを作ることができて、それによって中でブロックしようとしていたDFの選手は、タイミングがズレたはず。もちろんそれは意図的にやったことだし、思い通りにできました」

 ドリブルの勢いそのままで中に折り返せば、撥ね返されると思った。そこで一瞬、動きを止めて、「中がどう動くか」を確認。「そうしたら、チュン君(李)が動き直してくれた」。あとはフリーになった李に、正確なパスを届けるだけだった。

「プロになって、一番完璧だったかもしれない」

 自画自賛する絶妙アシストを決めた遠藤は、終了間際には鋭いカットインから強烈なミドルシュートを放つが、これは惜しくも枠を捉えず。スタンドがどよめいた一発を「弾道は良かったんだけど……惜しいなぁ、惜しかったなぁ」と悔しがったが、その表情はどこか充実していた。

 待望の今季初ゴールはまたもお預けとなったが、コンディションはすこぶる良さそうだ。歓喜の瞬間は、そう遠くないはずだ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【J1ベストイレブン】圧巻の突破力で2アシスト! 東京五輪世代のサイドアタッカーをMVPに!|12節 | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

 J1リーグは、5月17日、18日に各地で第12節の9試合が行なわれた。ここでは今節の試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介する。

 横浜の東京五輪世代2名が目覚ましい活躍を見せた。

 三好康児は、途中出場で2ゴールと、非凡な決定力で監督の期待に応え、フル出場の遠藤渓太は、抜群の突破力で左サイドを制圧。マルコス・ジュニオールと李忠成の得点をアシストするなど、目に見える結果でもチームに貢献した。終始、神戸の守備陣の脅威となり、2アシストを記録した遠藤を今節のMVPとした。

FW
THIS WEEK MVP
11 遠藤渓太(横浜) 7 ●初選出
マルコス・ジュニオールと李忠成のゴールをアシスト。抜群の突破力で左サイドを制圧した。

神戸守備陣を切り裂いた鮮烈ドリブル、横浜FM遠藤渓太「自分の良さが出た」 | ゲキサカ

 今季最多となる4ゴールでヴィッセル神戸を退けた横浜F・マリノス。先制点、そして決勝点となった2点目という重要なゴールをアシストしたのが、左ウイングとして先発フル出場したFW遠藤渓太だ。「3トップの中では点になかなか絡めていなかったので、2つアシストをとれたのはよかったと思います」。会心の勝利の後、遠藤は安堵の表情を浮かべた。

 チームとしてだけでなく、個人としても結果を必要としていた。横浜FMは前節C大阪に0-3と完敗。遠藤は1点を追う展開ながらハーフタイムに交代を告げられていた。「ずっといいパフォーマンスができる選手なんていないと思います。だからこそ悪かった試合の後が大事なる」。そう整理したという21歳のFWは、アシスト以外にも左サイドから幾度もチャンスをつくり、見事勝利に貢献した。

 先制点の場面では、左サイドから中央へドリブルしてきた遠藤は、FWエジガル・ジュニオとMFマルコス・ジュニオールへのパスコースがある中で、マルコス・ジュニオールへスルーパス。マルコス・ジュニオールは右足で流し込んだ。「エジガル(・ジュニオ)が斜めに走ってくれた分スペースは空きましたし、いままでの自分だったらシュートを打っていたかもしれない。良い意味でまわりが見えてきているのかなと思います」と自身も手応えを感じている。

 そして「あれは完璧でしたね(笑)」と自賛したのが、FW李忠成にアシストした2点目だ。DFティーラトンのサイドチェンジをタッチライン際で受けると、DF大崎玲央を振り切ってペナルティエリアへ進入。神戸守備陣をひきつけたところで、GKキム・スンギュの足元を通してゴール前の李へ。李は押し込むだけだった。「マイナスに出していたら足に引っかかっていたと思いますし、あえて1個ためたのがよかったと思います」。

 その後、途中出場のMF三好康児が2得点を挙げてチームは快勝。「(2アシスト目は)自分の良さが出たシーン。でも今日は康児くんに全部かっさわれたかな(笑)」と遠藤は笑いを誘った。

(取材・文 奥山典幸)

横浜FM移籍後リーグ初弾で安堵の李忠成、おなじみのゴールパフォも披露 | ゲキサカ

 待望の移籍後リーグ初得点だった。1点リードの後半18分にピッチに送り込まれたFW李忠成は、投入からわずか4分後に、左サイドをドリブルで突破したFW遠藤渓太のパスからゴールを決めた。

 今季浦和から横浜F・マリノスへと移籍してきた李は、開幕から4戦連続で途中出場していた矢先の3月下旬に左橈骨を骨折し、全治約2か月と診断されていた。それでも5月8日のルヴァン杯・札幌戦(○4-0)では、移籍後初ゴールを記録。そして迎えた神戸戦でついにJ1で得点を挙げると、控え選手が相手ゴールの近くまで飛び出してきて熱い祝福を受けた。「先輩なんで。気を遣って来てくれた」と33歳のストライカーは試合後に笑顔をこぼした。

 国内だけで5チーム目(FC東京、柏、広島、浦和、横浜FM)の所属となる李は、FWが移籍することの難しさを痛いほど理解している。「第一歩目が苦しくて、重い一歩目になるんですけど、二歩目をしっかり取ることができればバババッといけると思うので取りたいですね」と説明した。

 ゴール後には李おなじみの弓矢を射るパフォーマンスを披露。アシストを記録した21歳の遠藤は、「自分がプロになる前には、ああやって李忠成選手とゴールパフォーマンスをするなんて想像していなかった」と驚き、「初ゴールをアシストできるのは光栄」と喜びを噛み締めていた。

(取材・文 奥山典幸)

横浜FM李忠成がリーグ初ゴール!「渓太ありがとう。いい日になりましたね」 | サカノワ

–途中出場から遠藤のクロスに合わせ価値あるチーム2点目を奪う。

 横浜F・マリノスのFW李忠成がヴィッセル神戸戦、新天地でのリーグ初ゴールを決めた。1-0とリードしているものの”一発”の力を持つ神戸相手に緊張感のある展開が続いた。そのなかで途中出場から価値あるチーム2点目。しかもホームのサポーターの目の前での一撃とあって、4万4210人を集めた日産スタジアムが揺れた。

 今季、浦和レッズから横浜F・マリノスに完全移籍で加入。アンジェ・ポステコグルー監督の取り組むマリノス・スタイルに徐々にフィットしてきたが、3月下旬に左橈骨(左腕の骨)を骨折して、約1か月(5節から8節まで)の欠場を余儀なくされた。

 開幕から少しずつ出場時間を増やすなか、5月8日のルヴァンカップのグループステージ北海道コンサドーレ札幌戦(〇4-0)で横浜FMでの初得点を記録。そして今回の神戸戦は63分にエジガル・ジュニオと交代出場。最前線に入った4分後、左サイドを持ち味のドリブルで攻略した遠藤のグラウンダーのクロスに冷静に左足で合わせて、横浜FMでの初ゴールを決めた。

「『渓太、ありがとう』というゴールです。誰でも決められるぐらいのパスを出してくれました。これから、もっともっとハマっていくはずです」

 李はそのように喜んだ。ただゴールの瞬間はチームメイトやサポーターとともに喜びを爆発させたが、試合後は冷静に課題についても挙げた。

「もっとパスが入ってくれば。まだまだです。自分の動き方は少し特殊でもあるので、今までにない感じで、周りが合わせようとしてくれています。だからやり続ければ、パスが出てくる。(得点シーンのような)クロスに対しては、そこまで複雑なことではない。(昨季まで横浜FMに所属した)ウーゴ・ヴィエイラの動き出しも上手かったですね。そういった部分で、自分もタイミングや感覚をもっとみんなと擦り合わせていきたいです」

 もっと呼吸を合わせていき、パス=チャンスの数を増やしていきたいと言う。

 リーグ7試合目での初ゴール。まだ、いずれも途中出場ではある。ただ、新たな一歩であり、意味ある「初ゴール」であることは間違いない。しかも――ホームで決めてみせた。

「今日は、いい日になりましたね」 

 李は自身のゴール以上に、五月晴れの土曜日、日産スタジアムに今季最多の観衆が集まったなか、4ゴールを奪って勝利したこと――。そんな最高の1日をチームメイトやサポーターとともに過ごせたことを喜んでいた。

 これが1点目。トリコロールのユニフォームとともに、李にとっても、チームにとっても、さらに素敵な日々がこれから待っているはずだ。

取材・文:塚越始


 
 

2019YBCルヴァンカップ グループステージ 第6節 vs.V・ファーレン長崎(2019/5/22)

【試合結果まとめ(3●1):グループリーグ敗退】2019/5/22(水)19:00 YBCルヴァンカップ グループステージ 第6節 V・ファーレン長崎vs.横浜F・マリノス@トランスコスモススタジアム長崎
(´-`).o0(サブ:67分途中出場)
 
 

2019J1リーグ 第13節 vs.ジュビロ磐田(2019/5/26)

【試合結果まとめ(4○0)】2019/5/26(日)13:00KO J1第13節 横浜F・マリノスvs.ジュビロ磐田@日産スタジアム #横浜FM対磐田
(´-`).o0(スタメン:フル出場)

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good game💪🏼 ➕3️⃣ #ゴール #決めよう俺

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2019J1リーグ 第14節 vs.湘南ベルマーレ(2019/5/31)

【試合結果まとめ(1○2)】2019/5/31(金)19:00KO J1第14節 湘南ベルマーレvs.横浜F・マリノス@ Shonan BMWスタジアム平塚 #湘南対横浜FM
(´-`).o0(スタメン:フル出場)

2019 明治安田J1 第14節 vs湘南ベルマーレ | 2019 | 試合 | 横浜F・マリノス 公式サイト

遠藤 渓太

「(両サイドからのクロスが多かった?)そうですね、僕もテルくんもどっちかというとそういうサイドプレーヤーだし、チームとして求められていることは、そういうところだと思う。でも、テルくんのほうが結果を出しているので、次は負けないようにしたいです。
(2点目のゴールにつながったクロスについては?)ダイレクトで上げようかなと思っていたのですが、切り返したあとに相手が滑っていた。自分も足を滑らせましたけど、なんとか耐えて、あとは中が見えたのでパスを入れて結果的にゴールにつながりました。自分は点に絡む機会がまだまだ少ないので、アシストはつきませんでしたが、ゴールに繋がるプレーができて良かったと思います」

畠中槙之輔、三好康児、そして遠藤渓太…横浜FM3選手が語った“日の丸”への決意 | ゲキサカ

 日本代表に招集された選手にとっては合流前ラストゲームとなったJ1リーグ第14節。横浜F・マリノスからはDF畠中槙之輔がキリンチャレンジ杯へ、MF三好康児がコパ・アメリカへと参戦するが、湘南ベルマーレ戦の試合後にはそれぞれの立場から決意が語られた。

 日本代表は今夏、キリンチャレンジ杯とコパ・アメリカに2パターンのA代表チームを送り込む予定。国際Aマッチウィークに行われるキリンチャレンジ杯は招集に拘束力があるため通常のA代表メンバーが参加し、招待枠のため拘束力のないコパ・アメリカには東京五輪世代にあたる22歳以下の選手を中心に挑む。

 畠中は3月に続いて2度目のキリンチャレンジ杯。湘南戦に勝利したことで「気持ち的には勝って合流できるので良いのかなと思う」と良好な流れを前向きに受け止め、「出られるか分からないが、チャンスをもらえたら良いプレーをして、マリノスの名に恥じないプレーができるよう頑張りたい」と意気込む。

 もっとも、この日は「個人的には消化不良」と表情は硬かった。湘南のプレッシングに苦しんだことで、持ち味の縦パスやビルドアップが機能せず。「いつもどおりのプレーができなかったので、自分としては悔しい試合」というフラストレーションを、2日に始まる代表合宿で晴らしていくことになる。

 一方の三好はこの日、後半33分からの途中出場。チームは3連勝を続けている中、自身は3試合連続のベンチスタートとなっている。それでも現状の立場については「自分にとっては逆に良かった」と前向き。「得点に飢える気持ちもあるし、アピールしないといけない気持ちを代表に活かせれば」と切り替えて挑んでいくつもりだ。

 コパ・アメリカ代表は実質的な五輪代表という声もあるが、「別に五輪のための大会じゃない。A代表に絡んでいくためのチャンスになるので、もっと上を意識していきたい。A代表として出るので全員が意識しないといけない」と三好。世界最高峰の大会に「アンダー世代の人が多くても、そういうふうに考えてはいけない」と誇りを持って挑む構えだ。

 また、五輪世代でありながらコパ・アメリカ代表には引っかからず、U-22日本代表として参戦中のトゥーロン国際大会にも不参加となったMF遠藤渓太もテレビインタビューで“日の丸”への思いを問われ、以下のように語っていた。

「トゥーロンにもコパアメリカにも選ばれていないし、自分にとっては悔しい。しかし、マリノスでやるしかない。マリノスで結果を残すこと。そうすれば東京オリンピックにも繋がると思う。やるべきことをやるだけ」。得点こそないが、ここ3試合は決定機を連発。与えられた舞台で飛躍を遂げていく意気を見せた。

(取材・文 竹内達也)

横浜FM遠藤渓太が語る“日の丸”への思い(8枚) | ゲキサカ

Webログ

2019/05/28 【横浜】悔しければ悔しいほど――コパ・アメリカ落選の遠藤渓太の偽らざる心境 | サッカーダイジェストWeb

–「それが結局、オリンピックにつながると思う」

 6月14日からブラジルで開催されるコパ・アメリカに、日本代表は招待国として出場する。そのメンバー発表があった当日、編集部の後輩で東京五輪担当からLINEが届く。

『トゥーロンに引っ掛からなかったので、期待してましたが。残念』

 来年の東京五輪に挑むU-22代表は、同1日から始まるフランスでのトゥーロン国際大会に参戦する。そのメンバーリストにも、横浜F・マリノスの遠藤渓太の名前はなかった。

 コパ・アメリカを戦う森保ジャパンは、以前から噂されていたとおり、東京五輪世代中心の編成となった。U-22代表の常連でもある遠藤は有力な候補者のひとりで、“A代表初選出”が期待されたが、残念ながら選外に。つい先日、連れ立って遠藤のインタビュー取材でじっくりと話しを聞いていた後輩は、ことのほか残念がった。

「若い世代が入るみたいな、いろんな話を聞いていました。選ばれなかったのは、もちろん悔しいです。でも、なんていうのかな……ブラジルに行く人たちが活躍すれば、もっと悔しいと思う。だから、みんなには活躍してほしい」

 日本代表の躍進を、同世代の仲間たちの活躍を、遠藤は楽しみにしている。それを見て、妬んだり、ひがんだりはしない。悔しさは、自身の成長の糧になることを知っているからだ。

 目の前の現実をポジティブに受け止めて、前を向く。自らに言い聞かせるように「その悔しさが自分の力になれば一番いい」と話した後、「まあ、本当に……もちろん、悔しいですけどね」と少しだけ声のトーンを落として、言葉を絞り出す姿が印象的だった。

 横浜からは、同じ97年生まれの三好康児が選ばれた。A代表初選出だ。気心の知れた仲の良いチームメイトに先を越されたが、自分はこれまでと変わらず、まずはクラブで結果を残すことに努め、アピールするだけだ。

「しっかりやれている選手が選ばれる環境にあるから、見ている人は見てくれていると思う。(代表に)選ばれなかったぶん、マリノスで出られる試合が増えましたし」

 遠藤は「悔しさを力に変えて」と繰り返す。「それが結局、オリンピックにつながると思う」から。目先の事象にとらわれず、掲げた目標を見失わず、そこに至るプロセスを一つひとつ、しっかりと踏みしめながら、着実にステップアップを遂げていく。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

 
 

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2015/09/02 [ユースからの昇格を発表]遠藤渓太(えんどう けいた)@横浜F・マリノスユース/神奈川県立瀬谷高等学校[2015-2016 移籍/新加入/契約更改]

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