月刊 遠藤渓太(2020年2月号)~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~

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月刊 遠藤渓太(2020年2月号)~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~

2020/2/29 Google画像検索より

 
(´-`).o0(公式戦4試合出場。ACLで1ゴール!)
 
 

総持寺での必勝祈願(2020/2/6)

2020/02/06 横浜が5冠へ必勝祈願、喜田拓也「誇れるチームを」 – J1 : 日刊スポーツ

昨季のJ1王者横浜F・マリノスが5日、横浜市内の曹洞宗大本山總持寺で今季の必勝祈願を行った。

黒沢良二社長のほか、ポステコグルー監督、小倉勉スポーティングダイレクター、ポステコグルー監督らが出席。8日にヴィッセル神戸とのゼロックススーパー杯を控えているため、選手はMF喜田拓也、扇原貴宏、FWマルコス・ジュニオールの3人の主将に加え、今季の選手会長を務めるFW遠藤渓太の4人のみが参加した。

横浜にとっては6季ぶりに臨むACLをはじめ、5冠に挑む1年となる。喜田は「サポーターの方々も喜んでくれるような結果を出せるように頑張っていきたい。みんなと誇れるようなチームをつくっていけたら」と意気込んだ。来日2度目の必勝祈願を経験したマルコス・ジュニオールは「ブラジルにはこのような文化はない」と興味深げな様子で手を合わせた。プロ生活で初めて務める主将については「喜田選手や扇原選手からはサッカーに対する姿勢で学ぶものがたくさんあります」と謙虚に話し「考え方は去年と変わらず、チームに貢献するプレーができるように頑張っていきたい」と力を込めた。

 
 

FUJI XEROX SUPER CUP 2020(2020/2/8)

【試合結果まとめ(3●3:2 PK 3)】2020/2/8(土)13:35KO FUJI XEROX SUPER CUP 2020 横浜F・マリノスvs.ヴィッセル神戸@埼玉スタジアム2002 | こけまり
(´-`).o0(46分途中出場。1アシストもPK戦ではシュートは枠外に…)

2020/02/04 横浜・遠藤が練習再開 五輪代表へスタートダッシュを宣言― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 8日に神戸との富士ゼロックス・スーパーカップが控える中、石垣島、宮崎と続いたキャンプを終えた昨季J1王者が横浜市内での練習を再開した。
 東京五輪世代のMF遠藤はスタートダッシュを宣言。公式戦42試合7得点の昨季はシーズン初得点が7月13日のJ1第19節浦和戦と遅かった。それだけに「(今年は)そういう部分を最初から出していきたい」と気合。半年後に迫る五輪代表に生き残るためにも、上々の滑り出しを図る。

2020/02/07 横浜遠藤、神戸撃破自信「チームの状態すごくいい」 – J1 : 日刊スポーツ

横浜Fマリノスは都内での前日会見には東京五輪世代のMF遠藤渓太が出席し、ヴィッセル神戸撃破へ自信をみせた。

「チームの状態はすごくいい。新加入選手もうまくアジャストしているし、レベルも高い。僕自身も負けないようにしたい」と意気込んだ。今季からJ1などで導入されるVARが同試合でも採用されることには「あまり意識せずといったらおかしいですが、普段通りできれば」と話した。


 
 
横浜 3度追いつくもPK敗退、5度目も栄冠ならず 指揮官は前半内容嘆く― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 3度同点に追いついたが、昨季J1王者の横浜が壮絶なPK戦の末に力尽きた。5度目の富士ゼロックス・スーパー杯でまたも敗戦。今季5冠の夢がついえ、MF喜田主将は「そんなに(タイトル獲得は)甘くない。“また這(は)い上がってこい”ということだと思う」と黒星の意味をかみしめた。

 失点に絡んだ随所の個々のミスは「どうでもいい」と切り捨てたポステコグルー監督が語気を強めて敗因と強調したのは前半の内容。「ナーバスになった」と、昨季開花させたアタッキングフットボールが表現できなかったことを嘆いた。

 新戦力で先発したのはFWオナイウのみだったが、連係にぎこちなさが目立った。DF松原が「きれいに崩そうとし過ぎた」とテンポよくボールが回せなかった要因を振り返れば、GK朴一圭(パクイルギュ)は「いつも通りやれば勝てるというのがどこかにあった。昨年と同じでいいという考え方をリセットしないといけない」と慢心を反省した。

 東京五輪世代のMF遠藤らを投入した後半は一転、MF仲川が何度もゴールに迫るなどいい内容を見せた。王者として臨む今季は対戦相手が分析により力を入れてくることは予想済み。「それでも自分たちがボールを長く持てれば問題はない」とMF扇原は力を込める。

 12日には中3日で敵地でのACL1次リーグ初戦・全北(韓国)戦が控える。今季は過密日程もまた一つの敵。MF遠藤は「自分たちは今のままじゃ勝てないことを痛感させられた。切り替えるしかない」と前を向いた。

【横浜】「やっぱり届かないスタメン」それでも遠藤渓太が無心で戦い続ける理由 | サッカーダイジェストWeb

 2020年シーズンの幕開けとなるゲームでも、遠藤渓太はベンチスタートだった。

 前年度のJ1王者・横浜F・マリノスと、天皇杯覇者のヴィッセル神戸が相まみえた「FUJI XEROX SUPER CUP」は、90分間を終えて3-3と決着がつかず、PK戦の末、神戸に軍配が上がった。

 激しい打ち合いとなった一戦で、横浜の遠藤は後半のスタートから投入される。4-3-3システムの左ウイング。持ち前の突破力を最初からいかんなく発揮し、左サイドの攻撃を活性化させる。

 ハイライトは、2-3の1点ビハインドで迎えた73分。右サイドの仲川輝人からのサイドチェンジを巧みなトラップで収めると、間髪入れずにシュートを試みる。思い通りのコースには飛ばなかったが、すぐ側にいたエリキが素早く反応して、流し込んだ。

 ラッキーな形だったとはいえ、アシストはアシストだ。ピッチに立てば、相変わらず決定的な仕事に絡んでみせる男である。

 15年ぶり4度目のリーグ制覇を成し遂げた昨季、遠藤は左ウイングのスタメンに定着した時期もあった。しかし、夏の移籍で名古屋からマテウスがレンタル加入すると、このブラジリアンにレギュラーの座を取って代わられた。

 それでも、遠藤は腐らなかった。数は少ないながらも先発に抜擢された試合ではゴールという結果で応えてみせる。次の試合で再び、ベンチスタートに逆戻りしても、気持ちは折れることなく(多少の不満はあったかもしれないが)、前だけを見つめていた。

 いよいよタイトルが現実味を帯びてくるシーズンの最終盤、33節にディフェンディングチャンピオンの川崎を4-1で粉砕した後のコメントが印象的だった。

「残り2試合、この川崎戦と東京戦(最終節)で自分が決めるっていうことを、頭の中に置きながら練習を乗り越えてきたつもりです」

 有限実行。川崎戦でも、優勝を決めたFC東京戦でも、左ウイングの二番手である遠藤は途中出場からゴールを決めている。流れを引き寄せる云々、もしくはターニングポイントとなったワンプレーのような“フワッと”した活躍ではない。目に見える数字で、自らの存在価値を証明してみせたのだ。

 その姿が今年に入っても変わらないのは、すでに述べたとおり。神戸戦でゴールこそ挙げられなかったが、貴重な同点弾をお膳立てする見事な働きを披露してみせた。

 だが、ベンチスタートという立場もまた変わっていない。今オフにマテウスが名古屋にレンタルバックしても、遠藤は左ウイングの序列を覆せずにいる。神戸戦では新戦力のオナイウ阿道がCFで先発し、昨季はこのポジションでレギュラーを張っていたエリキが、左ウイングでスタメン起用された。

 こうした現状を遠藤自身はどう捉えているのか。

「キャンプでのパフォーマンスは悪くなかったと思う。それでも、やっぱり届かないF・マリノスのスタメンなのかなって。そう思わないと、自分の中では納得できない」

 悔しさは当然、ある。「なんでだよ」という苛立ちがないわけではないが、ネガティブな感情は一切ない。

「そういったものを乗り越えて、強くなれると思うから」

 自分の実力を客観視する冷静さもある。「じゃあ、自分がスタメンを取るために、今日の試合で圧倒的なパフォーマンスを示したかと言われれば、そうではないし」と認める。

 それだけに、「もっともっとやるしかない」と気合いを入れる。アンジェ・ポステコグルー監督の存在も大きい。不断の努力を続けられるのは、「そういうところを監督が見ていないかと言ったら、そんなことはないと思うし。そう信じて僕はプレーしているから」と信頼を口にする。

「だから、去年以上の活躍を示して、『こいつを使わないと』っていう風に思わせたい。それが今の自分のモチベーション、ですかね」

 不安がないわけではない。常にゴールやアシストといったアピールにつながる結果を出せる保証はどこにもない。それは本人が一番理解している。与えられたチャンスを活かせなければ、3番手、4番手にランクダウンする可能性はある。「タフな戦い」と表現する遠藤は「でも、それを越えた先に、いろんなものが見えてくるはず」と表情を引き締める。

「ライバルがいないチームで試合に出ても、満足感も幸福感もないと思う。結果を残し続けて、価値を証明できればいい。一つずつ乗り越えていきたい」

 野心、希望、向上心、危機感……様々な感情を原動力に、目の前に続く険しい道を突き進んでいく。その覚悟はできている。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

横浜FM遠藤 “ジョーカー”からの脱却に意欲「価値を証明したい」 | リーガエスパニョーラを現地から!スペインサッカー専門サイトSPORT.es/スポルト

ゼロックス・スーパーカップは天皇杯王者のヴィッセル神戸がPK戦の末に、昨季J1覇者の横浜F・マリノスを下し、優勝を果たした(3-3/PK3-2)。

2020年の日本サッカー開幕を告げる一戦に、後半開始から出場した横浜F・マリノスのU-23日本代表FW遠藤渓太は、チームの3点目となるFWエリキのゴールをアシストするなど、劣勢だった試合の流れを変える働きを見せた。

しかし、試合後のミックスゾーンでメディアに応じた本人は、“ジョーカー”としてではなく、先発出場に強いこだわりを覗かせている。

「キャンプは(U-23アジア選手権に参加していた為)二次キャンプから参加したが、自分のパフォーマンスは悪くなかった。結果を残していたが、それでもマリノスのスタメンには届かないのかなと思った」とベンチからのスタートに正直な気持ちを述べた。

昨シーズンから続く切り札としての立場の脱却にはプレーで示すしかないと遠藤は続ける。
「悔しさや『何でだよ』と思う気持ちは、去年から引き続きあるが、そういったものを乗り越えて自分自身強くなれると思う。(今日も)自分がスタメンに躍り出るほどの圧倒的なパフォーマンスを示したかと思うと、そうではないと思う。もっともっとやるしかない」と言い聞かせた。

今シーズン遠藤は、昨季MVPの仲川輝人やリーグベストイレブンのマルコス・ジュニオール、昨季途中から加入し瞬く間にフィットしたFWエリキや、怪我から復帰したFWエジガル・ジュニオに加え、新加入のオナイウ阿道や水沼宏太、仙頭啓矢といった屈指のタレントとレギュラーを争うことになる。

それでも遠藤は「(パステコグルー)監督は見てくれているし、そう信じてプレーしている。簡単ではないが、去年以上の結果を残し続けて、価値を証明したい」と自身を奮い立たせてレギュラー獲得に挑む所存だ。

チームで活躍し続けることで、その先の東京オリンピック出場に繋がるはずである。


 
 

AFCチャンピオンズリーグ2020 グループステージ 第1節 vs.全北現代モータースFC(2020/2/12)

【試合結果まとめ(1○2)】2020/2/12(水)日本時間19:00(時差なし)AFCチャンピオンズリーグ2020 グループステージ(グループH) 第1節 全北現代(チョンブク・ヒュンダイ)モータースFCvs横浜F・マリノス@全州ワールドカップ競技場
(´-`).o0(スタメン:89分途中交代。1ゴール!とオウンゴールを誘発するクロス。プレイヤー オブ ザ マッチに選出)

2020 ACL グループステージ 第1節 vs全北現代 | 2020 | 試合 | 横浜F・マリノス 公式サイト

遠藤 渓太

「相手が韓国の王者ということは、あまり考えていなかった。僕らは日本のチャンピオンとして、このリーグに臨んでいました。
自分たちのサッカーをするだけでしたし、それを前半から発揮できたことが一番素晴らしいことだったと思います。
でも、これ(今日の勝利)で終わるわけではないですし、どんどん勝利を積み重ねていかないといけないと思っています。日本の代表のチームとして恥じないようなプレーを見せていきたいと思います。
アウェイということもあったので、前半から相手を圧倒できるように、自分たちのサッカーをしっかりできるように心掛けて臨みました。
(ゴールシーンを振り返って)あそこ(のスペース)に入っていくことはチームの決まり事でもあるし、相手がルーズになっていることも、何となくわかっていました。自分とテル君の関係で取れたゴールだと思います。
(次はホームで第2戦だが)ゼロックスでしっかり結果を残せなかったので、がっかりされたサポーターも多かったと思います。たくさんの人を悲しませてしまったと思うので、それを取り返せるよう、しっかり戦っていきたい。
リーグ戦と並行して戦うACLも、日程は厳しいと思います。だけど、僕らは日本の代表としてきているわけなので、それをしっかり証明して、相手がどこであろうと勝てるように頑張っていきたいです」

遠藤 渓太

相手が韓国王者とは考えず、僕たちは日本のチャンピオンとして、大会に臨んだ。自分たちのサッカーをするだけだった。それを発揮できたことが一番素晴らしいこと。ただ、これで終わりじゃないし、これから勝星を積み重ねていかないといけない。日本代表のチームとして恥じないプレーを見せていきたい。

アジアの舞台で自分の力がどれだけ通用するかも楽しみだった。あとはマリノスのサッカーで相手を圧倒できるかも楽しみだった。1試合勝って浮かれるようじゃダメだし、しっかりブラッシュアップして積み上げていくことが大事だ。

横浜MF遠藤 Kリーグ3連覇中の韓国強豪撃破弾!初のACL1次L突破へ敵地で好発進― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第1節が12日に行われ、6年ぶり出場のH組の横浜はアウェーで全北(韓国)と対戦して2―1で勝利した。U―23日本代表MF遠藤渓太(22)が先制点を含め2得点に絡む活躍。過去2回アジアを制している国内リーグ3連覇中の強豪を破り、クラブ初の1次リーグ突破へ好発進した。G組の神戸はホームでジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)を5―1で下した。

 06年と16年に2度アジアの頂点に立った韓国の強豪相手に、東京五輪世代の遠藤が躍動した。前半33分、「相手がルーズになっていることは何となく分かっていた」と嗅覚が働く。右のFW仲川からの折り返しを、FWオナイウがDFを引きつけた後方から走り込んでACL初得点。4分後には左サイドを駆け上がってクロスを送り、オウンゴールを誘発した。全2得点に絡み「自分たちのサッカーで圧倒した」とうなずいた。

 昨季は7月までゴールがなく、公式戦7得点。今季は「去年以上の結果を残したい。そうなってくるとおのずと2桁になってくる」と目標を掲げ、五輪に向けて早い時期からの得点奪取を宣言していた。五輪世代でライバルとなるバルセロナMF安部の長期離脱が発表された直後の活躍。8日の富士ゼロックス・スーパー杯で打撲したFWエリキに代わって先発した2列目の左の位置で気を吐いた。

 後半35分にGKが飛び出た隙から1点差に詰められたが、逃げ切って勝利。PK戦の末に敗れた富士ゼロックス・スーパー杯では出し切れなかった超攻撃的なアタッキングフットボールも復活した。過去6年で5度国内リーグを制している強豪を圧倒し、ポステコグルー監督は「素晴らしい試合」と手放しで褒めた。過去3度出場したACLはいずれも1次リーグ敗退に終わったが、今回は違う雰囲気を漂わせている。

横浜2発!遠藤ゴール&OG誘発 ACL白星発進  – ACL : 日刊スポーツ

6年ぶりのACL出場を果たした横浜F・マリノスはアウェーで全北現代(韓国)と対戦し、2-1で勝利して1次リーグ初戦を白星で飾った。

序盤から攻め込む横浜は前半33分、右サイドを抜け出したFW仲川輝人のクロスに走り込んだMF遠藤渓太が右足を合わせて先制。

直後の同37分には先制点を奪った遠藤の左サイドからのクロスが相手DFのオウンゴールを誘い、追加点を挙げた。

後半も押し気味に試合を進めていたが、後半35分。最終ラインでボール処理に動いたDF畠中槙之輔と飛び出したGK梶川裕嗣の動きが重なって相手にボールを奪われると、FWチョ・ギュソンに無人のゴールに蹴りこまれて1点を返された。

1点差に詰め寄られ冷や汗をかいた横浜だったが試合はこのまま終了。初のアジア制覇へ向け、敵地で幸先よく勝利をつかみとった。

横浜M・遠藤、「圧倒」先制弾!敵地勝利に貢献/ACL – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグH組(12日、全北1-2横浜M、全州)
横浜Mが鋭く攻め立てて前半の2得点で逃げ切り、アウェーで韓国Kリーグ王者の全北を沈めた。
大活躍のMF遠藤は「自分たちのサッカーで圧倒した」。前半32分、FW仲川が右から折り返し、逆サイドから上がった遠藤が詰めて先制。5分後には遠藤のクロスがオウンゴールを誘う。
過去3度出場したACLはいずれも1次リーグ敗退に終わったが、今回は違う雰囲気を漂わせている。

横浜がアウェーでACL初戦白星スタート! 五輪世代・遠藤渓太のゴールなど2発で日韓王者対決を制す! | サッカーダイジェストWeb

 2月12日、アジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)のグループステージ第1戦、全北現代(韓国)対横浜F・マリノスの一戦が、全州ワールドカップスタジアムで行なわれ、2-1で勝利した横浜が初戦白星スタートを切った。

 横浜は、8日に行なわれたゼロックス杯から、新たに徳島から新加入したGK梶川裕嗣、東京五輪世代MF遠藤渓太の2名を加えた布陣に。一方、韓国のリーグ王者・全北現代には、元アビスパ福岡で東京五輪世代のFW邦本宜裕が先発に名を連ねた。

 キックオフの笛とともに激しいプレスを掛けてきた相手に対し、横浜はしっかりとパスを回して、落ち着いた対応を見せる。開始5分には、持ち味の縦に速い攻撃から、決定機を迎えるも、GKとの1対1をFWオナイウ阿道が決め切れず。

 主導権を握る横浜は33分、スローインを右サイドのDFラインの裏で受けたFW仲川輝人がゴール前に折り返す。そこに走り込んでいた遠藤が左足で合わせて、ゴール右に突き刺した。この試合で初先発となった遠藤が先制弾で起用に応えた。

 さらに横浜は、その4分後にもオウンゴールで追加点。左サイドでスルーパスに抜け出した遠藤が、ゴール前の仲川にグラウンダーのクロスを供給すると、スライディングでクリアしようとした相手DFに当たり、そのままゴールネットを揺らした。

 その後も仲川がクロスから決定機を作るなど、前線の3トップが躍動。前半は横浜の2点リードで折り返した。

 後半もペースは横浜に。59分には、オナイウのクロスに扇原貴宏がゴール前でフリーで、63分には仲川が右サイドから自らドリブルで持ち込みシュートを放つも、相手GKのファインセーブに遭い、追加点には至らない。

 69分には、DFホン・ジョンホが2枚目のイエローで退場し、数的優位となり、その後も韓国王者を圧倒。終盤に1失点したものの、アタッキング・フットボールが功を奏し、終始ゲームを支配した横浜が、82分にも退場者を出した韓国王者を2-1で下し、初戦白星発進を決めた。

 次戦のグループステージ第2節、横浜は19日にホームで、オーストラリアのシドニーFCと対戦する。

先制点奪取&OG誘発!! 横浜FM遠藤渓太「相手がどこであれ自分たちのサッカーを」 | ゲキサカ

 2点に絡む活躍を披露してチームに勝ち点3をもたらした。横浜F・マリノスのFW遠藤渓太は試合後のインタビューで、「前半から相手を圧倒できるように、相手がどこであれ自分たちのサッカーをしっかりできるように心掛けて臨んだ」と振り返った。

 その言葉どおり、序盤から韓国王者を圧倒した。ボールを保持して試合を進め、幾度となくフィニッシュ場面を創出。なかなかスコアを動かせなかったが、前半33分に遠藤が先制点を奪取する。スローインから右サイドをFW仲川輝人が駆け上がってクロスを送ると、「あそこに入っていくことはチームの決まり事だし、相手がルーズになっていると分かっていた」とゴール前にフリーで走り込んだ遠藤がダイレクトで合わせてネットを揺らした。

 さらに前半37分にはMFマルコス・ジュニオールの浮き球のパスから左サイドを抜け出すと、グラウンダーのクロスがオウンゴールを誘って2点目が生まれる。後半35分にミスから失点して1点差に詰め寄られたものの、2-1の勝利を収めて白星スタートを切った。

 8日の富士ゼロックススーパー杯・神戸戦では3-3で迎えたPK戦の末に敗れた。「ゼロックスでしっかり結果を残せなかったので、落胆したサポーターも多いと思うし、たくさんの人を悲しませてしまった」と語ると、「それを取り返せるようにリーグ戦を戦っていきたいし、ACLも日本の代表として来ているので、相手がどこであろうと勝てるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

News – Endo: Super Cup defeat inspired us to victory | AFC Champions League 2020

Jeonju: Yokohama F. Marinos goalscorer Keita Endo admitted the disappointment of losing the Japanese Super Cup motivated the side to bounce back with a 2-1 win in the 2020 AFC Champions League opener on Wednesday.

J.League champions Yokohama put on a commanding performance at Jeonju World Cup Stadium in their Group H Matchday One tie against Korea Republic’s reigning club kings Jeonbuk Hyundai Motors.

The visitors’ stranglehold on the match resulted in nearly 68 percent possession with 19 shots on goal, dwarfing their hosts’ statistics of 32 percent possession and seven shots respectively. It was an effort, said Endo, that was inspired by their defeat in Saturday’s Japanese Super Cup to Vissel Kobe.

“There were a lot of disappointed supporters after we were unable to get a good result in the Japanese Super Cup,” said the 22-year-old midfielder.

“It definitely made a lot of people sad, so we really wanted to play well to raise their spirits again.

“But it’s not going to just end with this win, we have to keep winning more and more. We are in the competition as Japan’s champions and have to represent ourselves accordingly.”

Endo himself opened the scoring just after the half hour mark, firing home Teruhito Nakagawa’s cross from the right after losing his marker.

And the Marinos youth academy graduate explained that it was a move that came from the training ground.

“Even as the away side, we want to play our football and overwhelm teams, like we did in the first half,” Endo said.

“Looking back on my goal, it’s always our tactic to look for and get into that space. I knew where the ball was going to come and was able to get away from the defender.

“It’s really a goal that came about from the understanding on the field between Teru and myself.”

There is little time to rest on their plaudits, however, with Matchday Two and a visit from Australia’s Sydney FC coming up on Wednesday.

“Balancing the AFC Champions League commitments and our J.League title defence is going to be tough, that’s for sure.” he said.

“But we’re representing Japan and we need to prove worthy of that and do our best to win in whatever comeptition we’re playing in.

“We have to play our football and we just keep going and end of the day, we’ll get a result.”

 └ Google翻訳
 
 


 
 

AFCチャンピオンズリーグ2020 グループステージ 第2節 vs.シドニーFC(2020/2/19)

【試合結果まとめ(4○0)】2020/2/19(水)19:30 AFCチャンピオンズリーグ2020 グループステージ(グループH) 第2節 横浜F・マリノスvsシドニー FC@横浜国際総合競技場 #YOKvSYD #ACL2020
(´-`).o0(スタメン:フル出場)

(´-`).o0(2020年のスローガンは「目の前の壁を破り続ける」)
 
 

2020J1リーグ 第1節 vs.ガンバ大阪(2020/2/23)

【試合結果まとめ(1●2)】2020/2/23(日)14:00KO J1第1節 横浜F・マリノスvs.ガンバ大阪@日産スタジアム
(´-`).o0(スタメン:フル出場)

【横浜FM】先発した遠藤渓太「点につなげられなかったのは自分の実力」 – サッカーマガジンWEB

–くどくど言っても負けは負け

 立ち上がりの差が、勝敗に大きく影響した。積極的なG大阪のプレスにミスを誘発され、横浜FMは開始6分で失点。やはりミスが続く展開のままに34分に2失点目を喫して、ハーフタイムに入った。

 横浜FMの攻撃に幅とダイナミズムをもたらすのがウイングの役割だが、特に右サイドの昨季MVP仲川輝人はG大阪のウイングバックとCBの厳重な監視下に置かれて、なかなかボールに触ることができなかった。逆サイドの遠藤の方が、ボールを持つ機会は多かった。

 それだけに、責任感と悔しさも膨らむ。相手のプレスにも、3バックと4バックの使い分けという対策にも、「プレスにくるチームはたくさんある」「(守備陣形が)3でこようが、4でこようが変わらない」と、過剰に意識しなかった。

 むしろ、考察の目を自分たちに向ける。

「先に失点を食らう試合もあるだろうし、そこに自分たちがどう向き合うかだと思う。そういう意味で前半は駄目だった。これをいい反省になんて言うつもりはないけれど、反省すべき点も多くある」

 失点は、自分たちのミスから生まれたことも分かっている。問題は、それをどう乗り越えていくか。

「このサッカーをやっていたら、ミスはつきもの。それをどうポジティブな方に持っていくか。口で言うのは簡単かもしれないけれど、しっかりピッチで体現する選手が、後半になってから増えた」

 その言葉のとおり、終盤が近づくにつれて、相手を押し込む時間が増えた。遠藤も縦への抜け出しからクロスを送るなど、ゴールを狙い続けた。だからこそ、組み立てで苦しんだことよりも、決め切る仕事をできなかった自分に課題を見いだす。

「僕のところに(ボールが)来るシーンは、前半も後半もたくさんあった。そこでゴールにつなげることができなかったのは、自分の実力だと思う」と言い切った。

「くどくど言っても、負けは負けだし、決め切れなかったのが自分たち。そこはやっていくしかない」

 伸び盛りの22歳には、責任も試練も大きな方がいい。

取材◎杉山 孝

 
 

トレーニングマッチ vs.ヴァンフォーレ甲府(2020/2/29)

2020/02/29 練習試合の結果(vsヴァンフォーレ甲府) | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト

2月29日(土)に行われた、ヴァンフォーレ甲府との練習試合(45分x3本)の結果をご報告いたします。

日時:2月29日(土)13:00キックオフ
形式:45分x3本

スコア
横浜F・マリノス 8-3(2-1/3-2/3-0)ヴァンフォーレ甲府

得点者
1本目
12分:17エリキ
16分:ヴァンフォーレ甲府
31分:41仙頭啓矢

2本目
2分:ヴァンフォーレ甲府
13分:ヴァンフォーレ甲府
15分:41仙頭啓矢
40分:オウンゴール(甲府)
44分:18水沼宏太

3本目
5分:45オナイウ阿道
14分:11遠藤渓太
24分:45オナイウ阿道


 
 

weblog

2020/02/06 横浜FM・遠藤渓太 東京五輪の代表入りなるか?自称ボーダーラインの男を直撃!【FOOT×BRAINキャンプレポート】|テレビ東京スポーツ:テレビ東京

FOOT×BRAIN アナリスト・福田正博のキャンプレポート第5弾!

宮崎で先月31日まで二次キャンプを行っていた昨季のJ1王者横浜F・マリノスを番組アナリストの福田正博が直撃取材!

取材をした日は九州地方を大雨が襲い、急きょ室内でのインタビューとなったが、意外ときつかった、という室内トレーニングを終えた直後の遠藤渓太を福田がインタビュー。

先月行われたU-23アジア選手権の代表に選ばれながら、1試合も出場がなかった遠藤は「僕の考えもあれば、森保さんの考えもある」と大会終了後に森保監督と会話したことを話してくれたが、最後まで会話の内容は明かさなかった。

そのうえで「(試合に)出られなかったのは今の自分の位置」と話し、来るシーズンでの巻き返しと、東京五輪のメンバー入りへ、静かに闘志を燃やしているように見えた。

ー今日はすごい雨でしたが練習はどうされたんですか?

午前中は嵐の中ピッチに出て午後はジムで。ジムは軽いのかなと思ったのですがめちゃくちゃきつかったです。雨の中で練習するのは嫌でしたが、雨の中でも集中して練習できました。

―気持ちに変化はあるほう?自分の良いところは?

自分で言うのは恥ずかしいですが、どちらかというと高いモチベーションを持てるタイプだと思います。

自分の良いところは負けず嫌い。反骨心をプラスに持っていくことが得意だと思います。

―小さい頃からずっとエリートだったのでは?

そんなことはないですね。小学校からジュニアユースに上がる時、〇、△、×の中で「△」でしたし、面談で「ボーダー」と言われました。ジュニアユースからユースに上がるときも最初は「ボーダー」と言われていて。

トップに上がる時も面談で「確率は10%くらいじゃないかな」と言われましたね。自分自身も上がるつもりじゃなかったというか、大学に行こうと思っていました。

僕はずっと「ボーダー」ですね。ギリギリの瀬戸際で残ってきたので窮地に強いのかもしれません。追いつめられないと力を発揮できないのかもしれません。

―昨シーズンを振り返るとどうですか?

最初は試合に出られなくて悔しかったです。それを自分自身で力に変えて周りの人の支えもあり、試合に出たときにしっかり結果を残せるようになりました。

点を取っても次の試合に出られないことも結構あったのでフラストレーションもたまりましたが、自分なりに次の試合に向けてメンタルを整えて向かっていくというところでは成長できたのかなと思います。最後優勝できたことで色んな人が報われたのかなと思います。

―シーズンを通して7ゴールは自分の中でどういう評価?

前半戦1点も取れなくてまずいなと思っていたのですが、色んな選手との競争が自分を一歩ステップアップさせてくれました。自分の記録としても今のところ7点はトップ。最後の方にたくさん点を取らせてもらったイメージがあります。

―1月のU-23アジア選手権は試合に出られなかったけど、自分自身はこの大会をどう受け止めている?

準備はしていました。試合を見ていて、自分だったらこの局面をこう変えられるのになと思っていました。試合に出られなかったのは今の自分の現在位置かなと思っています。それまでのプロセスをしっかりと突き詰めないと思いました。

もちろん悔しいです。チームの成績も振るわなかった中で自分が力になれなかった。試合に出ていた選手の悔しさがあれば、僕や菅ちゃん(菅大輝)のように出られなかった選手もまた違った悔しさを味わったかなと思います。

―森保監督からは試合に出られない理由は言われたの?

3試合が終わった後に話をしましたけど。それは留めておこうかなと。誰を出すか出さないかは森保さんが決めることなので。僕なりの考えもあれば、森保さんの考えもあります。そこは森保さんを尊重できるかなと。

―東京オリンピックの18人に残るために今シーズンはどんなことを証明していかなきゃいけないと思う?

1月の大会に出られなかったのも、去年優勝して7点取ってアシストしても出られないんだなと思いました。それ以上の結果が求められると思います。

いくら点を取っていても出られない、与えられたポジションで何ができるかだと思います。僕はチームと代表とではポジションが違うので、代表に出たときのシチュエーションをしっかりと頭にインプットしておかなければならないと思います。圧倒的に数字として結果を残さなければならないのかなと思います。

具体的には、二桁いけたらいいですかね。(少し考えて)前半で二桁は厳しいか…。(笑)

目標としては全然アリですね。やれる感じはありますね。去年の終盤は優勝争いに向けての勢いが僕に力をくれていた部分もありましたし、チームの流れもよかったので。今年はそれがゼロからのスタートで去年のような低調なスタートはありえないと思います。去年の失敗をしっかりと踏まえた上で今年臨む自信はあります。

東京オリンピックもボーダーラインになっているので、ここでしっかり結果を示していかないといけないと思っています。危機感はあります。

―今シーズンの抱負を教えてください

前年度王者として期待される部分もあると思いますが自分たちのスタンスは変わらないです。優勝した次のシーズンをどうすごすかを試されていると思うので、チームとしてはしっかりとした態度で臨みたいと思います。

個人としてはスタートからしっかりと試合に出て点を取り続けるしかないと思います。結果が全てだと思っているので数字の上で自分を証明したいです。それで選ばれなかったら仕方がないというか後悔はないのでやれるだけやって待てればいいかなと思います。

自分のプレーを見てもらって、こいつなんでもできるなと思ってもらえたら良いですね。ドリブルやスルーパスもちょっとずつ上手くなっていると思うので、相手の脅威になれるような選手になりたいです。

―ファンへメッセージを

僕のことを知っている人にも知らない人にも活躍が届くように、しっかりと結果で証明していきたいと思います。

2020/02/07 J1リーガー最新版「推定市場価格ランキング」トップ50! 森保ジャパン国内組や新戦力たちの評価額は── | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

 今週土曜日にゼロックススーパーカップが開催され、来週末にはルヴァンカップが開幕。そして2週間後の2月21日にはいよいよ、J1リーグの2020年シーズンが幕を上げる。

 今季を戦うスカッドがほぼ固まったこのタイミングで、お届けするのが恒例の「推定市場価格ランキング」だ。世界中のプロフットボーラーの「推定市場価格」を独自の集計方式で算定しているのが、ドイツの移籍情報専門サイト『transfermarkt』。近年はアジアやアフリカ地域のデータ収集に力を入れており、いまでは日本サッカーもJ1からJ3、さらにはJFLに至るまで、さまざまなデータが網羅されている。

 はたしてJ1を彩る森保ジャパンの国内組メンバー、東京五輪を目ざす俊英たち、さらには特大の期待を背負う新戦力・新助っ人らの「評価額」はいかほどなのか──。
(中略)
 50位タイまでにエントリーしたのは56選手。チーム別に見ると浦和が最多の7名で、個のタレント力が相変わらず高い。神戸の6名が次いで多く、セレッソ大阪、鹿島アントラーズ、そして横浜がいずれも5名をトップ50に送り込んでいる。なかなか20歳前後の若手の数値が伸びにくい推定市場価格だが、56名のなかで東京五輪世代が32位タイの遠藤渓太(横浜)ただひとりというのは、やはり寂しい結果だろう。
(中略)
32位 丸橋祐介(C大阪) 160万ユーロ(約2億円)
32位 川辺 駿(広島) 160万ユーロ
32位 守田英正(川崎) 160万ユーロ
32位 マウリシオ(浦和) 160万ユーロ
32位 大島僚太(川崎) 160万ユーロ
32位 遠藤渓太(横浜) 160万ユーロ
32位 柏木陽介(浦和) 160万ユーロ

2020/02/11 五輪世代、横浜M・遠藤選手 代表入りへ勝負のシーズン – 産経ニュース

 2020年東京五輪代表入りを懸け、勝負のシーズンに臨む。宮崎市で2次キャンプを張っていた昨季のプロサッカー・明治安田生命J1リーグ王者、横浜F・マリノスのミッドフィールダー(MF)、遠藤渓太選手はJ2のFC町田ゼルビアとの練習試合で約80分プレーし、左サイドの突破からアシストをマークした。

 「やれるだけのことをやってどうなるかだと思う。悔いが残らないようにできれば」とメンバー争いへの気概を示した。

 前日、J1のセレッソ大阪との練習試合で昨季の主力の多くが出場し、この日は控え組が中心。その中でも22歳のアタッカーは、持ち味のドリブルや際どいシュートで存在感を示した。

 昨季は途中出場の起用が多かったが、7得点でJ1優勝に貢献。J1の2連覇とアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初制覇をにらむ今季は「サブ組に甘んじるつもりはない。どちら(のタイトル)も取れるように、自分のパフォーマンスを発揮できれば」と飛躍を期す。

 日本が1次リーグで敗退したU-23(23歳以下)アジア選手権では出番なしという不本意な結果に終わった。

 「今年は最初から点を取り続けられるように意識したいし、去年の数字を超えられるように」。堂安律選手(PSVアイントホーフェン)や久保建英選手(RCDマジョルカ)らがいる五輪世代の2列目の激しい争いを勝ち抜けるか。

2020/02/14 横浜遠藤渓太に燃え上がる反骨心/イチ押し五輪世代 – 日本代表 : 日刊スポーツ

2月21日にいよいよJリーグが開幕。前半戦の注目ポイントは東京オリンピック(五輪)へ向けたメンバー争いになる。登録枠は18人。A代表経験もあるMF堂安律、久保建英、DF冨安健洋をはじめとする海外組と最大3人のオーバーエージ(24歳以上)枠を含めれば、国内組の枠は決して広くない。し烈な代表争いが待ち受ける中、日刊スポーツでは「番記者イチ押し Jの五輪世代」と題し、最後のアピールに燃える選手を紹介する。第1回は昨季王者横浜F・マリノスのMF遠藤渓太(22)。

      ◇      ◇

20年のJリーグ開幕を前にした今、遠藤に覚悟を感じる。「やれるだけのことをやって終われればいい。それで選ばれなかったらしょうがない」。潔い言葉の裏に、燃え上がる反骨心が垣間見える。

一瞬のスピードとドリブル突破が持ち味。代表に選ばれた1月のU-23アジア選手権は、絶好のアピールの場になるはずだったが、現実は違った。GKを除く20人中、DF菅と共に1試合も出番のないまま終戦。負傷もなく、調子も悪くない。それでも、1勝も挙げられず、1次リーグ敗退したチームをベンチから見守るしかなかった。直後、自身のツイッターには「また一から頑張ればいい、やれることやろ。俺」と言い聞かせるようにつぶやいた。

挫折のたびに、心身ともに強くなっているように見える。これまで五輪代表の海外遠征に漏れても、その度に横浜で存在感を示し、再招集を勝ち取った。昨夏には横浜でポジションの重なるFWマテウスを補強され、先発を奪われてもめげない。途中出場が続く中、最終節までの11試合で6得点。リーグ制覇したチームで輝き、昨年12月の東アジアE-1選手権、そしてU-23アジア選手権と連続で代表に選出された。

左サイドから仕掛ける鋭いドリブルに加え、課題だった決定力も高まりつつある。敵地で迎えた12日のACL1次リーグ初戦では韓国Kリーグ王者の全北現代相手に左サイドを制圧。先制ゴールを含め全2得点に絡んだ。開幕間近のJリーグでも勢いを持続させたい。「去年は優勝争いの雰囲気の後押しもあって得点も重ねられた。無風の中で何ができるか。自分のためにゴールを奪い続けたい」。狭き門となる国内組の五輪代表争いだが、数々の逆境を乗り越えてきた遠藤の反骨心の強さに伸びしろを感じている。【松尾幸之介】

2020/02/15 【オヤジのためのサッカー塾】J1横浜・MF遠藤渓太、五輪代表メンバー入りにむけて必要なもの – zakzak:夕刊フジ公式サイト

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が開幕。J1横浜は12日の第1節で、韓国の強豪・全北現代にアウェーで2-1と完勝しました。

 2ゴールにからんだのが五輪代表のメンバーの1人、FW遠藤渓太(22)。彼はマリノスの生え抜きの選手です。

 2016年のこと。実はトップチームに昇格するかは意見が分かれていたそうです。本人は半ばあきらめの境地で大学進学も考えていたようですが、スピードあるドリブルは武器になるという評価を受けて、トップチームに上がりました。

 でも、プロでご飯を食べていくためにはひとつの武器だけでは厳しい。事実、五輪代表の森保ジャパンが惨敗した1月のU-23アジア選手権(タイ)でも、フィールドプレーヤーではJ1札幌MF菅大輝と遠藤の2人だけが出場時間「0分」でした。苦戦続きのチーム状況の中で、途中交代でさえ声がかからなかったのです。

 現状では、五輪代表のメンバー入りはボーダーラインどころかかなり厳しい状態。しかし、代表遠征から帰国後、チームキャンプでのトレーニングでは、攻撃的な選手には欠かせない次の3点を重点的に磨きました。

 〔1〕フィニッシュの精度

 〔2〕クロスボールの供給

 〔3〕決定機の演出

 ACL初戦では早速、彼がこれまで試合でなかなかできなかったことができていましたね。前半33分のゴールは右サイドからのクロスに、死角から相手DFの前に出てダイレクトで右足で合わせたもの。その4分後には左サイドのスペースに抜け出し、ゴール前へのクロスでオウンゴールを誘発しました。

 また、この試合では止まっているボールではなく、走りながら味方のパスを受けられるようになりました。これもなかなか難しい技術ですよ。

 ドリブルだけしかなかった遠藤ですが、伸びしろはいっぱい。あとは出場するすべての試合で、仕事をしなきゃいけません。なにしろ五輪代表候補には、攻撃的な選手はヤマほどいますからね。(元J1横浜監督・水沼貴史)

2020/02/17 横浜MF遠藤渓太 壁がある喜び胸に サイドから2桁得点狙う― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 【2020・J1 東京五輪世代注目の男(16) 横浜MF遠藤渓太】連覇を目指す横浜のアタッキングフットボールには、遠藤のサイドからの果敢な仕掛けが欠かせない。昨季は自己最多の33試合に出場して7得点7アシストを記録したMFは、今季はキャリアハイとなる2桁得点を目標に据える。

 1月のU―23アジア選手権(タイ)では日本代表20人のフィールド選手の中で、自身と菅(札幌)だけ出場なし。五輪への序列を痛感させられた。つらかったというが「五輪当確と変にふんぞり返っているほうが足をすくわれる。ここからまたはい上がっていけばいい」と奮起し、昨季以上のゴールを決意。12日のACL1次リーグ初戦・全北(韓国)戦では先制点を含む全2得点に絡む活躍で、早速結果を残した。

 選手として大切なライバルへの向き合い方を変えてくれたのは、昨季途中まで同僚だった1歳年上のU―23代表MF三好(現アントワープ)だった。5月以降の布陣変更で中盤の構成が変わり、得意とするポジションが減った三好に「康児君出られなくなりそうですね」と気にして声を掛けると、「違うから。争うライバルがいないとサッカーやっていても面白くないし」と返された。

 「(同じ位置の選手の)プレーが悪ければ“おっしゃ”と思うタイプだったけど、それを聞いてからは、自分で勝ち取らなきゃなと思うようになった」。五輪世代のライバルもしかり。上にひしめく存在を糧にしながら、1得点ずつ五輪への距離を縮めていく。

2020/02/19 【五輪世代の主役は誰だ #1】多芸は無芸? 注目は一芸に秀でた若者たち | サッカーキング※一部抜粋

 2020シーズンの明治安田生命Jリーグが、いよいよ幕を開ける。優勝争いだけでなく、今夏に開催される東京五輪のメンバー入りを懸けた争いからも目が離せない。そこでスポーツライター3名に五輪世代の注目選手を挙げてもらった。

文=北條 聡

「男子三日会わざれば刮目して見よ」。そんな故事がある。人というのは三日もあれば驚くほど成長する。だから目をこすって、よく見てみなさい――という意味だ。相手が若者なら、なおさらだろう。

 今夏の東京五輪本番まで、まだ半年もある。最終メンバー入りをもくろむ五輪世代が急成長を遂げるには十分な時間か。もちろん、海外組だけではない。国内組にとっても台頭、飛躍のチャンスが等しくある。

 もっとも、本大会のメンバーは狭き門。枠はたったの18だ。そのため、複数のポジションに対応できる使い勝手のいい人材が重宝されやすい。だが、多芸は無芸とも言う。その実はどれもこれも中途半端じゃないのかと。

 そこで、2020年に注目したいのが一芸に秀でた若者たちだ。コレという武器を持った3人の五輪世代にスポットを当ててみたい。

(中略)

 そして、2人目がJ1王者の横浜F・マリノスで左の翼を担う遠藤渓太。この人の一芸は何と言ってもスピード豊かな縦への仕掛けだ。大外からの鋭い切り崩しは、この世代随一の破壊力を秘めている。

 五輪世代の2列目と言えば、海外組の堂安律や久保建英など逸材ぞろいだが、縦に切り裂く力に秀でたタイプは少ない。ウイングに分類できるのは遠藤と相馬勇紀(名古屋グランパス)くらいか。その意味で希少価値が大きい。

 昨季の序盤はマルコス・ジュニオール、終盤はマテウスとポジション争いしながら、33試合に出場し、7得点をマーク。途中出場でも結果を残すなど、確実に地力をつけてきた。今季もFUJI XEROX SUPER CUPで途中出場ながらアシストを記録し、敵地に乗り込んだ全北現代モータース(韓国)とのAFCチャンピオンズリーグ初戦では先発に名を連ね、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれる働きを演じた。

 ひとたびピッチに立てば、確実に仕事をしてみせる。そんな頼もしい存在へと育ちつつあるわけだ。五輪代表の活動では3-4-2-1という基本布陣との兼ね合いからベンチに回る機会が多かった。2シャドーの一角や守備の負担が大きいウイングバックでは、その持ち味を存分に生かすのが難しいからだ。

 A代表と同じ4-2-3-1の布陣なら一転、左の翼の有力候補に浮上しても不思議はない。縦に深々とえぐって折り返すアシスト量産機でもあるだけに点取り屋とは相性抜群。先に触れた小川や上田綺世(鹿島アントラーズ)の得点力を引き出すには打ってつけの人材だろう。

2020/02/19 遠藤渓太を突き動かすのは反骨心。日本代表で味わった挫折、結果にこだわる5年目の覚悟 | フットボールチャンネル

J1リーグ連覇を目指す横浜F・マリノスで、遠藤渓太がもがいている。昨季は先発出場の機会が限られる中でキャリアハイの結果を残し、チームの優勝に貢献した。だが、オフシーズンに参加した代表では挫折を味わうことに。様々な感情が共存した経験をどう今後につなげていくか。22歳の若者の信念と覚悟に迫った。(取材・文:舩木渉)

–J1優勝も…日本代表で突きつけられた現実

 横浜F・マリノスは昨季、15年ぶりのJリーグ制覇を成し遂げた。その中で目覚ましい成長を見せて快進撃の立役者の1人となったのが、遠藤渓太だ。東京五輪での活躍も期待される22歳は、途中出場も多かったがキャリアハイとなる7得点7アシストを記録して大きく飛躍した。

 しかし、シーズン終了後に大きな挫折を味わうことになる。日本代表として参戦したEAFF E-1サッカー選手権の最終戦、優勝をかけた韓国代表戦では先発起用されるも前半45分間のみで交代。その後にU-23日本代表として挑んだAFC U-23選手権ではチームがグループリーグ敗退の屈辱を味わう中、遠藤には1分も出番が与えられなかった。

「今まではアンダー代表とやることが多くて、その中では自分がウィングバックで出ていても、守備の部分で課題が浮き彫りになりづらかった部分が多かった。アジアの戦いでは自分の守備の量が少ないから、ごまかせていた部分があるかもしれないけど、やっぱりE-1で韓国代表とやってチンチンにされて、目の前のことにいっぱいいっぱいになっちゃったし、これが強いチームとやった時の自分の出来なんだなと感じました」

「E-1が全てだったんですかね。結局どんなに(Jリーグで)活躍しても、E-1の日韓戦でのパフォーマンスは悪かったし、そこが全てだからこそ、自分の立ち位置的なものも1回ゼロになったわけだから。中途半端な結果ではもう呼ばれないと思うし、だからこそ開幕してから数字にこだわりたいなと思います」

 宮崎での2次キャンプからマリノスに合流した遠藤は「難しいと言う言葉で終わらせるつもりはない。自分の実力不足」と現実を受け止め、まっすぐな目で言葉を紡いだ。いくらJリーグで結果を残そうとも、役割の違う代表では求められるものが変わる。そして毎回「選ばれる」立場の代表で生き残るためには、常に最高のパフォーマンスを披露し続けなければならない。

「悔しかったですし、何でだよっていう気持ちに誰だってなると思うんです。(AFC U-23選手権で1分も出られなかった)菅ちゃん(菅大輝)もそうだし。別に何かを否定するわけでもなく、これが自分の実力であり、積み上げてきたものだと思うしかない。出ていた選手は出ていた選手で悔しさが残ったと思うんですけど、自分や菅ちゃんはまた違った悔しさを味わった。だからもっともっとJリーグで突き抜けた結果を残さなければダメなのかなとは思いました」

–またも激しい定位置争いの中へ

 迎えた新シーズン、遠藤は再び激しいポジション争いに身を置いている。昨季序盤はマルコス・ジュニオールと、後半戦はマテウスと争ったが、今季はアンジェ・ポステコグルー監督がエリキの左ウィング起用を試しており、遠藤は三たび強烈な武器を持つブラジル人アタッカーと比較される立場になった。

 今月8日に行われたFUJI XEROX SUPER CUPのヴィッセル神戸戦では、エリキが左ウィングで先発出場。だが序盤に右ひざに打撲を負ったことでパフォーマンスが低下。後半から交代もあってセンターFWに回り、遠藤が左ウィングに入った。

 するとマリノスが劣勢だった流れが大きく変わり、遠藤もチームの3点目をアシストした。「あそこだけだった。もうちょっとできた」と悔いは残ったが、積極的に裏のスペースを狙い、左サイドを活性化したプレーは改めて自らがマリノスに必要な存在だと証明するのに十分なものだった。

 そして続く12日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ初戦、韓国王者・全北現代モータース戦で先発起用された遠藤は、1ゴールと相手のオウンゴールを誘発する絶妙なクロスで2-1の勝利に大きく貢献。マン・オブ・ザ・マッチにも選ばれ、昨年の結果が偶然でないことを結果で示して見せた。

「ゼロックスでは負けたこと以上に内容も良くなくて、そこを踏まえた中での次の試合は大事だったと思うし、それがスタートから出てていたと思います。個人としてもここで結果を残さないと生き残れないと思って臨みましたし、チャンスは自分で掴むもの。ゴールという結果で示せたのかなと思います」

 マリノスの育成組織から2016年にトップチームに昇格した生え抜きの遠藤は、1年目から継続的に出場機会を与えられてきた。しかし、とにかくゴールが決まらない。シュートがゴールの枠内に飛ばない。それはチームメイトたちからもイジられていたほどで、一昨年までの3年間でリーグ戦64試合に出場しながら、わずか4得点しか奪えていなかった。

 それが劇的に改善されたのが昨年のこと。練習を続けてきた左足の精度も著しく向上し、縦へのドリブル突破だけでなくカットインしてのシュートや、ゴール前に侵入してのワンタッチでのフィニッシュなど得点パターンも増えた。しかも、昨季の7得点は全てリーグ後半戦に生まれ、途中出場の短い時間でもゴールやアシストを記録できるようになったことが優勝を大きく後押ししたのは間違いない。

「結局、外してきたことも全部無駄じゃないと思っているし、いつか試合に出ていれば点は取れると思う。それ以外の部分でも成功体験だったり、あとはやらなきゃいけないという気持ちだと思うし、チームのみんなが喜ぶ姿を見たいから、そのために頑張らなきゃいけない。それで何が評価されるかといったら、やっぱりゴールだと思うし、自分の中で変わってきている部分がある。それがいいサイクルで回っているのかなと思います」

–プロ5年目、J1で100試合出場も目前

 代表では挫折を味わったが、自らのプレーへの自信は失われていない。そのうえで遠藤は「ぶっちゃけ言うと、まだみんなに認められるような選手じゃない。サポーターからもそうだと思うし、選手からもそうだと思う」と、貪欲にゴールやアシストといった結果を追い求めていく。その先に、3年前のU-20ワールドカップ出場から明確に意識するようになった東京五輪出場という夢も見えてくると理解している。

 そして今季は、J1リーグ通算100試合出場も目前だ。プロ5年目にして、あと3試合で三桁の大台に乗る。マリノス生え抜きとしてファン・サポーターの大きな期待を背負っていることを、今まで以上にひしひしと感じながら遠藤はピッチに立つ。何もできなかった1年目の頃の自分とは違うことを証明するために。

「(齋藤)学くんがボールを持った時とか、すごかったじゃないですか。観客の『学が何かしてくるんじゃないか』みたいな。それは自分が出ていた時もすごく感じていたし、学くんに対する期待とかが反映されている、サポーターから出ているなと思っていました。今のテルくん(仲川輝人)もそうだと思うし、そういうところに少しでも近づければいい。

あの頃はやっぱり若かったですけど、当時は若手で試合に出ている選手って、マリノスにはなかなかいなかったじゃないですか。それゆえの歓声みたいなものはあったかもしれないけど、今はそれとはまたちょっと違うものに応えたい。

本当にあの時は(自分のことで)いっぱいいっぱいだったし、今みたいなことを言えるような状況ではなくて。難しかったというか、苦しかった。でもその時、逃げずに、ひたむきに取り組んだつもりでいる。それが今になって大事になってきたのかなと思います」

 遠藤の原動力になってきたのは、不遇の時でも何とか見返してやる、試合に出て結果を残して認めさえてやるという反骨心だったのかもしれない。思えばどのチームでも常に追う立場で、今もそう。ずっと追いかけている存在や、争っている相手がいながら戦ってきた。そこに昨季は自らの力の証明となる結果がついてきて、J1優勝も経験できた。

「変わってきているなと思うことはたくさんある。自分がプロになって最初の頃に比べたら、チームメイトからの期待というか、『何かしてくれ』というサポーターからの期待だったりを感じる。そういうものに応えたいという気持ちはすごくある」

 愚直に前だけを見て突き進む姿勢は今季も変わらない。誰もが認めざるを得ない結果を残して、東京五輪に出て、マリノスの連覇やアジア制覇に貢献するという明確な目標もある。だからこそ遠藤がゼロックス杯で神戸に敗れた後、去り際に呟いた「ライバルがいないと活躍できないのかもしれないですね、逆にね」という言葉が強烈に印象に残っている。

「自分はどんな状況であれ変わらない。気持ちを力に変えられるタイプだと思う。だから何もなくなった時に自分がどうできるか。もっともっと上にいけるんじゃないかと思います」

 ボールの周りには仲間がいて、ライバルがいて、相手もいる。1人でドリブルしているだけでサッカーが上手くなることは決してない。

2020/02/20 ほとばしる”ギラギラ感”横浜FM遠藤渓太が「勝手に」背負う自負 | footballista

いよいよ明日2月21日(金)、2020シーズンのJリーグが開幕を迎える。毎年白熱するタイトルレースはもちろん、52歳にしてJ1の舞台に挑む三浦知良をはじめとしたベテランの活躍など見どころは尽きないが、五輪イヤーとなる今シーズン、 特に大きな視線が注がれることになるのが五輪代表メンバー入りを懸けた争いだ。

リーグ連覇を狙う横浜F・マリノスの遠藤渓太もその一人。直近の代表戦で厳しい現実に直面しながらも「昨日の自分を超えていく」ために、王者を背負わんと意気込む22歳のプレーに注目してほしい。

文 河治良幸

 東京五輪に向けて、いきなり快調なパフォーマンスを見せているJリーガーがいる。横浜F・マリノスの遠藤渓太だ。

 欧州組、オーバーエイジを含めてたった18人の枠をめぐり、各ポジションで熾烈な競争が繰り広げられている中、メンバーが読みにくい状況にあるポジションの一つが[3-4-2-1]の左ウィングバックだ。有力候補と見られていた遠藤だが、15人の東京五輪世代を招集した昨年12月のEAFF E-1サッカー選手権、1月にタイで行われたAFC U-23選手権で大きな挫折を味わった。

–引き裂かれた青写真

 2019シーズンのJ1を制した横浜FMの中で、遠藤はジョーカー的な立ち位置ながら優勝に大きく貢献する働きを見せた。

 特に、川崎フロンターレとの第33節、優勝が懸かったFC東京との最終節で2試合連続ゴール。本人は「今シーズンは点を取ってもベンチになったり、自分なりに満足したプレーをしても次出られなかったり、そういう苦しいシーズンでもあった」と振り返り、また「後半戦の自分の活躍がチームの優勝に関わる」と、プレッシャーをかけながら戦っていたことを明かしている。

 そんな遠藤にとって、年末年始の代表活動は東京五輪への確かな足がかりになるはずだった。しかし、その青写真は脆くも引き裂かれる。

 E-1選手権では初戦となった中国戦でフル出場し3-0の勝利に貢献したものの、再び先発した韓国戦では相手の縦に速いサイドアタックを受けて後手に回り、前半のうちに失点。ハーフタイムに相馬勇紀と交代した。森保一監督率いる日本はそのまま1-0で敗れたが、遠藤に代わって左サイドに投入された相馬は日本の数少ないチャンスを得意のドリブルから生み出し、この試合の数少ない収穫となった。

 相馬が先発し日本が5-0と大勝したE-1選手権の第2戦香港戦の翌日、遠藤に話を聞くと「相馬くんとプレースタイルは似てるなと思ってます。見ていて何回も何回も縦にえぐっていて、ああいう選手がいないと試合は動きませんし、それがうまくいくかいかないかじゃなくて間違いなく(相手に)ダメージを与えると思ってるので、自分にも似たような役割が求められる」と語っていた。

 そこから1カ月も経たないうちに開幕したU-23選手権のメンバーにも名を連ねた遠藤だが、サウジアラビア戦、シリア戦と左ウィングバックで起用されたのは杉岡大暉だった。しかし、日本は連敗。2試合にしてGS敗退が決まった。

 残されたカタール戦を前に遠藤に聞くと「自分はこの2試合出ていないというのが実力だと思っている」と前置きして、こう続けた。

 「自分のことも大事かもしれないですけど、2連敗でGS敗退は痛いという事実がある中で、最後のゲームで自分らがどういう振る舞いをできるかも大事になってくると思います」

 そのために、遠藤は彼なりにチームの問題点を考えていた。シリア戦に関しては「もっともっとクロスに入る人を増やすとか、ああいう相手だったらミドルを撃って引き出すとか、いろいろと策はあった。負ける相手じゃなかったと思います」と、悔しさを素直に表していた。

 「結果が大事だと思いますし、それは個人としてもチームとしてもそうですけど、自分にじゃあ何が求められているか自分自身は理解しているつもりだし、それがゴールなのかアシストなのか難しいですけど、その試合の中で自分は何ができるかをしっかり見つめてプレーできればいい」

 カタール戦のスタメンは遠藤か、もう一人、出番のなかった菅大輝かと当時の筆者は予想に頭を悩ませた。だが蓋を開けてみれば、カタール戦も起用されたのは杉岡だった。遠藤は出番がないまま大会を終えることに。3試合ともにスタメンで出場した杉岡大暉にとっても悔しい結果となったことは間違いないが、試合に出られないままチームの惨敗をベンチから見届ける心境は察するに余りある。

–「ケツを叩かれないと結果を残せないようじゃ…」

 代表で築いてきたものはほぼゼロの状態に戻ってしまったと言っていい。ただ、だからこそ割り切れるものもある。クラブでやれることをやる。確かに昨シーズンは優勝に少なからず貢献したが、完全な主力という立場ではなかった。前半戦にはスタメン定着のチャンスもあったが、自分からフイにしてしまった部分もあった。そうした課題をクリアし、明確な結果を残すことが東京五輪への残された時間でアピールする大きな材料となる。

 6年ぶりのACL参戦となった横浜FMはその初戦で韓国王者・全北現代のホームである全州W杯スタジアムに乗り込んだ。決して良好とは言えないピッチでもパスを繋いで攻勢をかける横浜FMは33分に先制。ゴールネットを揺らしたのは遠藤だった。

 右からのスローインで右SBの松原健が大きく前方に投げ出すと、昨シーズンのJリーグMVPである仲川輝人がDFの裏を鋭く突いて、大きく弾んだボールを右足のボレーでゴール方向へ折り返す。ニアサイドに走り込むオナイウ阿道と元韓国代表の大型DFホン・ジョンホの頭上を越えたボールの落ち際を左サイドから走り込んだ遠藤が右足で捉え、U-23韓国代表の守護神ソン・ボングンの逆を突いてゴール右に決めたのだ。

 最後はシンプルに合わせる形だったが、スローインから仲川が折り返すタイミングまで完璧にはかったような動き出しで、遠藤より内側にポジションを取っていた全北の右SB(イ・ヨン)の前に一瞬で出たため、コンタクトプレーを許さなかったのだ。

 その4分後には再び遠藤が絡む形で追加点が生まれる。

 相手の上げたロングボールをCBのチアゴ・マルチンスが大きくクリアにはいかず、横の畠中槙之輔にヘッドでパス。畠中は相手を引き付けると、鋭い縦パスを中盤のマルコス・ジュニオールに付ける。するとブラジル人テクニシャンは外側にボールを持ち出し、そこから左足で前方のスペースに蹴り出す。

 全北のDFライン裏に走り出したのは遠藤だ。オフサイドラインのギリギリから動き出して右SBを振り切ると、ファーストタッチでボールを前に押し出し、ペナルティエリア内に入ったところから左足でグラウンダーのクロスというより、ラストパスを逆側から走り込む仲川へ。韓国代表のキム・ジンスが仲川の手前で体を投げ出し懸命にクリアしようとするが、足に触れたボールは無情にもゴールに吸い込まれた。

 アウェイの地で韓国王者から勝利をつかみ取った横浜FMはホームでオーストラリア王者のシドニーFCに4-0と完勝し、タフなグループで開幕2連勝を飾った。この試合でも勝負を決する4点目の起点になった遠藤は、「僕がどこまで、ここから上のステージに行って結果を残せるかで今年のマリノスの出来も変わってくると思うし、今後のマリノスにとっても変わってくると勝手に思っている」と決意をにじませた。

 「今までは途中から出て “なにクソ”という気持ちで結果を残してたけど、じゃあスタメンで出るようになって、去年の前半戦は結果を残せなかった。何かに追われないと、ケツを叩かれないと結果を残せないようじゃ正直ダメだと思っているので、今はそこで自分自身と戦えればいいと思う。いい捉え方をすれば昨日の自分を超えていくのが、いいモチベーションの持ち方かなと思ってやっています」

 U-23日本代表と横浜FMのスタイルは大きく違うし、連係が成熟してきているクラブで結果を残すことは、そのまま代表での活躍を保証するものではない。それでもACLやJリーグで文句ない活躍を見せてメンバーに呼ばれ、そこで出場チャンスを得てアピールすれば評価はついてくる。

 もともと決してエリートではない境遇から這い上がってきたサイドアタッカーのギラギラ感は強まるばかりだ。

2020/02/22 【J1開幕直前クラブガイド】昨季超えを…アジア制覇とJ1連覇への新たな船出《横浜F・マリノス》【超ワールドサッカー】※一部抜粋

FUJI XEROX SUPER CUP 2020、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)、YBCルヴァンカップとすでに公式戦が開幕。そんな中、J1リーグが最後に開幕を迎える。

超ワールドサッカー編集部が、チームのノルマや補強達成度、イチオシ選手、そして、東京オリンピックを翌年に控える注目の五輪候補をお届け。ラストは、昨季のJ1王者に輝いた横浜F・マリノスを紹介する。

(中略)

◆注目の東京五輪世代!
MF遠藤渓太(22)

夏に予定されている東京オリンピック世代の選手としてピックアップするのは、MF遠藤渓太だ。

昨シーズンはリーグ戦で33試合に出場し7ゴールを記録。自身にとってキャリアハイの成績を残したが、シーズン後半は名古屋グランパスから期限付き移籍で加入していたMFマテウスにポジションを譲り、途中出場が続くこととなった。

今シーズンはマテウスが名古屋に復帰し、再びレギュラーポジションを獲得するチャンス。ここまでも試合に出場している遠藤は、東京五輪のためにもしっかりと結果を残したい。

切れ味鋭いドリブルに加え、ポジションどりにも改善が見られている遠藤。王者の一員としてしっかりとチームに貢献することが、ライバルも多いU-23日本代表のサイド争いで勝利することにつながるはずだ。

2020/02/23 【横浜】「人間は欲深いもので…」地に足をつけた成長を期す遠藤渓太の現在地 | サッカーダイジェストWeb

 プロ5年目の22歳、遠藤渓太が好調だ。

 今季初の公式戦となった神戸とのゼロックス・スーパーカップでは、途中出場から試合の流れを引き寄せる働きを見せ、エリキのチーム3点目をアシスト。その4日後の全北現代とのACL初戦では先発を飾り、先制点に加え、クロスで相手のオウンゴールを誘うなど2得点に絡み、チームの勝利に大きく貢献。続くシドニーFC戦でもスタメンに名を連ねると、ゴールやアシストこそなかったものの、多くのチャンスに顔を出し、抜群の存在感でチームの攻撃に勢いと迫力をもたらした。

「自分はもっとできると思う。その自信はある」と言葉に力をこめる。「いろいろできるプレーヤーになりたい」とも。「いろんな意味で、もうひとつ上のステージに行きたい」と願望する。

 成長一途のアタッカーは、しかしそんな自分を自制するかのように、こうも言う。

「結果が出始めると、人間は欲深いもので、僕自身もいろいろと求めるところがあるというか、変に理想が高くなることもある。だけど、そこをしっかりと、あんまり自分を出しすぎないようにしたい。そうなると、いいことないかなと思う」

 調子の良さは感じているはず。自らのポテンシャルや伸びしろに期待している部分もあるのだろう。だが、それで浮かれることはない。過信せず、うぬぼれないよう、いい気にならないように、「しっかりと地に足をつけてやっていきたい」と表情を引き締める。

 アジアの舞台で上々のパフォーマンスを見せているが、「リーグになったらまた別だと思う」と気合いを入れ直す。コンディション的にも、メンタル的にも、準備万端といったところか。東京五輪での活躍も期待されているトリコロールの11番は今季、どんな進化を遂げるか楽しみでならない。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)


(´-`).o0(特定班によると、FOG ESSENTIALのパーカー。29,700円とのこと)


 
 

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2020/02/12 【二俣川】 #遠藤渓太聖地巡礼 レポート【三ツ境】

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