【スタジアム観戦情報まとめ】2023/9/6(水)19:00KO YBCルヴァンカッププライムステージ準々決勝第1戦北海道コンサドーレ札幌vs.横浜F･マリノス＠札幌ドーム

【スタジアム観戦情報まとめ】2023/5/24(水)19:00KO YBCルヴァンカップグループステージ第5節北海道コンサドーレ札幌vs.横浜F･マリノス＠札幌ドーム | タイトル

タイムスケジュール（予定）

17:00 列整理
　└　アウェイゾーン：9/6（水）札幌戦（アウェイ）での整理券システム実施について | ニュース | 横浜F・マリノス公式サイト
17:30 一般入場

19:00 キックオフ

(´-`).o0（ロコさぬは、欠席です。ライブ放送は、スカパー／SPOOX）
　
　

天気予報

札幌ドームの1時間天気週末の天気【サッカー場の天気】 – 日本気象協会 tenki.jp ※2023/9/4 8:00発表

2023/9/6（水）19:00の予報
天気：曇り
温度：22℃
風　：北西 4m/s

（´-`）.o0（ドーム内、スタンドは23〜24℃。競技で変わる!札幌ドームの🌡温度 – お天気+プラス）
　
　

北海道コンサドーレ札幌オフィシャルホームページ

・札幌ドーム注意事項（アウェイサポーターの方へ） | 北海道コンサドーレ札幌オフィシャルサイト
　└ 食べ物の持ち込み、ペットボトル NG

・札幌ドームアクセス | 北海道コンサドーレ札幌オフィシャルサイト
　
・【修正・再掲】9/6(水) 横浜FM戦：イベント情報 | 北海道コンサドーレ札幌オフィシャルサイト
　
　

横浜F・マリノスオフィシャルホームぺージ

・9/6（水）札幌戦（アウェイ）に関するご案内 | ニュース | 横浜F・マリノス公式サイト
　└　着用ユニフォーム：FP 2nd(白)／GK 2nd(黄)
　
　

ルヴァンカッププライムステージレギュレーション

大会概要：2023ＪリーグYBCルヴァンカップ：Ｊリーグ.jp※一部抜粋

＜試合方式および勝敗の決定＞
●準々決勝、準決勝（ホーム＆アウェイ）
90分間（前後半各45分）の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。各回戦の勝者は2試合の勝利数が多いチームとする。

勝利数が同じ場合は、次の順によって決定する。
①2試合の得失点差
②第2戦終了時に30分間（前後半各15分）の延長戦
③PK方式
（各チーム5人ずつ。勝敗が決定しない場合は、6人目以降は1人ずつで勝敗が決定するまで）

※2023シーズンより、アウェイゴールルールは撤廃する

Webログ

出場停止選手のお知らせ(2023/09/04)：Ｊリーグ.jp
（横浜）なし
（札幌）なし

【公式】札幌vs横浜FMの見どころ（ＪリーグYBCルヴァンカップ：2023年9月6日）：Ｊリーグ公式サイト（J.LEAGUE.jp）

— パスワークか、マンツーマンディフェンスか。上回るのは果たして

ＪリーグYBCルヴァンカップはいよいよプライムステージがスタート。11月４日のファイナルに向けて、各チームがより力を入れてぶつかり合っていく。そうした中、札幌と横浜FMが対戦する準々決勝第１戦が６日に札幌ドームで開催される。グループステージでＡグループだったチーム同士の再戦となる。

第１戦をホームで迎える札幌の直近の公式戦は、２日にホームで行われたリーグ前節・Ｇ大阪戦。開始直後こそ相手のパスワークに押されたものの、13分にスパチョークの鋭いミドルシュートで先制すると、後半にもスパチョークが決めて追加点。リードを２点に広げたことで勢いづき、終盤にはキムゴンヒ、浅野雄也が加点して４－０の大勝を収めた。

札幌にとってはあまりにも大きな１勝だった。なにしろＧ大阪戦の前まではリーグ戦９試合未勝利という苦しい状況に陥っており、そこからなんとか抜け出したいと思っていた中での、ホームでの４発快勝。およそ２カ月ぶりの公式戦勝利とあって、試合後は指揮官をはじめチームは喜びに沸いた。また、リーグ戦では明治安田Ｊ１第４節以来の無失点でもあり、攻守がかみ合っての快心の勝利だった。

一方、まずは北海道で第１戦を戦う横浜FMの直近の公式戦は、２日にアウェイで行われたリーグ前節・柏戦。Ｊ１残留争いの渦中にいる柏のアグレッシブさに若干受け身に回ってしまったのか、相手の勢いをなかなか押し返せずにいると、後半の立ち上がりに失点。そこからなんとか巻き返そうとした中、83分にはペナルティーエリア内でハンドの反則を取られて、PKを献上して失点。そのまま押し切られてしまった。

優勝を争う中で、あまりにも痛い敗戦だった。８月に入ってからは暑さの中でも粘り強く攻守を演じて勝点を積み上げていたが、８月最後の試合となったリーグ前々節・横浜FC戦で１－４の大敗。流れを取り戻す意味でも柏戦は重要だったが、そこでも結果が出ず。下位チームとの連戦は確実な勝点上積みが求められていたため、ここでの連敗は痛恨と言うしかない。

さて、そんなチーム同士の対戦だが、冒頭で記したようにグループステージでは同グループで、そこでは１勝１敗と五分の成績。ただし、リーグ戦では札幌が２－０で快勝しており、今季ここまでの対戦成績は札幌の２勝１敗となっている。

試合内容は過去の対戦のようになるだろう。パスワークが武器の横浜FMに対し、マンツーマンディフェンスを採用する札幌がタイトにプレスを仕掛けるという構図だ。ここでの攻防を制したほうが試合を優位に進めることになるはず。前述したリーグ戦での対戦は札幌の横浜FM対策が見事に機能して勝利につながった。今回も、どちらの武器が上回るのかが試合の絶対的なポイントだ。

［文：斉藤宏則］