アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
明治安田J1 第4節 北海道コンサドーレ札幌 vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
Jリーグ.jp
【公式】札幌vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2022年3月12日):Jリーグ.jp
└ 入場者数 9,115人
監督コメント
[ ケヴィン マスカット監督 ]
エキサイティングなゲームが見られたと思います。自分たちはメンタル的にも強く行き、アウェイでも攻撃的なサッカーをしっかり見せていた。札幌も攻撃的なサッカーをしていました。最後の最後まで気の抜けないゲームだったと思います。--前半、チャンスがありながらも得点を奪えなかったこと。そしてポジションチェンジをしてから失点を許したが。
前半はなかなか決め切れず苦しい部分はあったが、チャンスを多く作れたことはポジティブな部分だと思う。短い期間で6試合戦い、なかなか思ったような形で試合ができていないが、フィジカル的にフィットしていない選手もいる中で、ピッチ上に立った選手たちがいつもとは違うポジションで出場したとしても、強く行く姿勢が見られたことは誇りに思います。
選手コメント
實藤 友紀
得点の場面は、時間がなかったのでサイドに振り、中にいればボールが来るんじゃないかと思って入っていたらボールが来た。どんな形でもいいから足に当たれば入ると思ったので、足を振りました。感覚的なものでした。勝点1については大きなものになると思う。負けだとゼロになってしまう。その意味では、メンバー外の選手もいる中で、すごく良い刺激を与えられるような勝点1になったと思っている。お互いに打ち合う展開で殴り合うような形だった。でも、粘り強くやれていたと思う。
岩田 智輝
札幌は技術がありビルドアップがうまくて、逆を突かれ、押し込まれることが多くなってしまった。そこでしんどくなった。相手はマンツーマンディフェンスなので、サポートの動きのところは意識をしていた。最終的に追いつくことができたが、最後まであきらめないことが大事だし、ああいうプレーが次につながっていく。ラッキーな勝点1であり、負け試合に等しい試合だったと思っている。勝点1を次に生かせるようにしっかりやっていきたいし、勝点1を3にできるようにやっていきたい。
Twitter / Istagram
無事羽田に到着し、家路についています。最後の最後での同点ゴールは痺れました!
試合直後にサネと話していると、シュートした位置や、どのようなシュート体勢であったかを聞かれました。そのくらい無我夢中でボールに食らいついていたんだと思います。考えるより身体が勝手に動く感じ、カッコいい🇫🇷 https://t.co/lpsZGDAp2Q— 矢野隼平/Shumpei Yano (@yano_shumpei) March 12, 2022
ハイライト動画
【北海道コンサドーレ札幌×横浜F・マリノス|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第4節 | 2022シーズン|Jリーグ – YouTube
ネットニュース・Weblog
スポーツニッポン
横浜 終了間際のラストワンプレーでDF實藤友紀がオーバーヘッドで起死回生ドロー弾― スポニチ Sponichi Annex サッカー
横浜は12日、敵地で札幌と対戦し、1―1のドローに終わった。後半25分に先制を許したが、試合終了間際のラストワンプレーでゴール前に攻め込んでいたDF實藤友紀がオーバーヘッドで起死回生の同点ゴール。敵地で貴重な勝ち点1を拾った。
3月2日の神戸戦(2―0)に続く今季2戦目の先発となったセンターバックにとっては、昨年10月24日のC大阪戦以来となるJ1通算6ゴール目。33歳のベテランは「引き分けでも良かった。時間がなかったので、ねじ込んだという感じです。どんな形でも良いから足に当てればと、感覚に任せて、(ボールが)上がった瞬間にはオーバーヘッドをしようと思っていた」とホッとした表情で振り返った。
チームはこの日も前半から攻撃サッカーを仕掛け、サイドを中心にチャンスを多く作った。だが相手GKの好セーブなどもありなかなか決められず、この日ボランチでプレーした岩田は「ラッキーな勝ち点1。負け試合に等しい試合だった」。その中でもマスカット監督は「きょうピッチ上に立った選手は(本職でない)違うポジションで出ても、フィジカルを落とさず強くいく姿勢を見せてくれた。選手を誇りに思います」と選手を称え、「なかなか思うような試合運びにならなかったですけど、ポジティブな部分はある」と、次戦18日のホーム鳥栖戦へ前を向いた。
横浜 DF実藤の執念実ったラストワンプレー!オーバーヘッド同点弾、ベテラン大仕事― スポニチ Sponichi Annex サッカー
横浜はアウェーで札幌と対戦し、DF実藤の値千金の一発で貴重な勝ち点1を拾った。敗戦濃厚だった0―1の試合終了間際のラストワンプレー。DF小池龍の右足クロスのこぼれ球に鋭く反応し「どんな形でもいいから足に当てれば」と、最後は右足のオーバーヘッドで同点弾を叩き込んだ。
33歳のベテランにとって、昨年10月のC大阪戦以来となるJ1通算6ゴール目。3月2日の神戸戦に続く今季2度目の先発で、貴重な働きを見せたセンターバックは「凄く大きな勝ち点1」と強調し、「今日メンバー外だった選手たちにもいい刺激を与えられたと思う」と胸を張った。3連勝はならず暫定首位も川崎Fに明け渡したが、19年以来の王座奪回へ執念は見せた。「自分が出たときは、インパクトのあるプレーをしようと思っている」と実藤。“伏兵”の活躍で負け試合を拾った横浜が、ここからギアを上げていく。
ニッカンスポーツ
【横浜】ラストプレー実藤友紀劇的オーバーヘッド同点弾「感覚に任せてねじ込んだ」札幌とドロー – J1 : 日刊スポーツ
横浜F・マリノスのDF実藤友紀(33)が、ラストワンプレーで劇的な同点弾を決めた。
後半25分に札幌FW菅に先制点を許したが、後半ロスタイム5分、DF小池龍の右クロスを中央のFWアンデルソン・ロペスが頭で落とすと、ニアポストの実藤がオーバーヘッドで合わせてゴールに流し込んだ。
「どんな形でもいいから、足に当てればゴールが入ると思ったので、感覚に任せてねじ込みました」と実藤。敵地で勝ち点1を引き寄せたベテランセンターバックは、「あれは練習でもやったことがないけど、昔からオーバーヘッドの感覚はある。うまく体がついてきてくれた」と喜んだ。
マスカット監督も「自分としては心臓に悪い試合。でも、両チームがエキサイティングなパフォーマンスを繰り広げた結果だと思う」と、横浜と札幌、それぞれのスタイルを前面に出した90分間に充実感をにじませた。
横浜は6試合を終えて、3勝2分け1敗。
サンケイスポーツ
横浜M、勝ち点1を拾う 後半ロスタイムにCB実藤が同点オーバーヘッド – サンスポ
明治安田J1第4節第2日(12日、札幌1-1横浜M、札幌ド)横浜Mは伏兵の1発で勝ち点1を拾った。0―1の後半ロスタイム。ゴール前の混戦で、センターバックの実藤が浮き球をオーバーヘッドキックで合わせ「どんな形でもいいから足に当てれば入ると思った。感覚に任せてねじ込みました」と自画自賛する執念のゴールだった。
前半は右から好機を量産しながら、エウベルらがゴールを奪えなかった。決め手を欠く内容には課題が残り、痛い取りこぼしだ。
スポーツ報知
横浜FM DF実藤のラストプレーで札幌と同点に マスカット監督「最後の最後まで気が抜けない試合」 : スポーツ報知
横浜FMは敵地で札幌と1―1で引き分けた。0―1で迎えた後半アディショナルタイム5分。DF実藤友紀がオーバーヘッドで同点ゴールを挙げた。
今季初の無得点試合かと思われた後半アディショナルタイム。DF小池龍太の右クロスをFWアンデルソンロペスが落とすと、ゴール前に走り込んだ実藤がオーバーヘッド。ボールはバーに直撃し、ギリギリのところでゴール内側へ。VARの結果、得点は認められ、そのまま試合は終了。FW経験を持つ実藤が、DFらしからぬしびれるゴールを決め「なんとかもぎ取れて良かった。最低限勝ち点1を取れて良かった」と喜んだ。
今季出場2試合目の33歳が意地の同点ゴール。全員が最後まで諦めない姿勢を貫き、勝ち点1を奪った。マスカット監督は「エキサイティングなゲームが見れたんじゃないかなと思う。自分たちはメンタル的にも強く、アウェーでも攻撃的なサッカーを見せられた。札幌さんも攻撃的で強いチーム。最後の最後まで気が抜けない試合ができた」と総括。主力の負傷も続き、総力戦でここまで戦い抜いてきたが、「まだフィットしてない選手がいる中でも、それぞれがピッチでいつもと違うポジションで出ても、最後までフィジカルを落とさずに戦ってくれた。そういう選手たちを誇りに思う」と選手をたたえた。
横浜FM、DF実藤友紀がオーバーヘッドで同点弾「ねじ込んだ」「なんとかもぎ取れて良かった」 : スポーツ報知
横浜FMは敵地で札幌と1―1で引き分けた。0―1で迎えた後半アディショナルタイム5分。DF実藤友紀がオーバーヘッドで同点ゴールを挙げた。
今季初の無得点試合かと思われた後半アディショナルタイム。DF小池龍太の右クロスをFWアンデルソンロペスが落とすと、ゴール前に走り込んだ実藤がオーバーヘッド。ボールはバーに直撃し、ギリギリのところでゴール内側へ。VARの結果、得点が認められ、そのまま試合は終了した。
実藤は「とにかくゴールを取って、引き分けでもいいので。ボールが来るんじゃないかと思って感覚で入っていったらボールが来たので、どんな形でもいいから足に当てればゴール入ると思って感覚でねじ込んだ。上がった瞬間には決めていた。なんとかもぎ取れて良かった」とアクロバティックなゴールを振り返った。
攻守の入れ替わりが激しい展開を「殴り合い。左右に揺さぶられたり、きつい試合だった」と振り返ったフィールド最年長の実藤だったが、「楽しかった」と表情は充実。内容も失点シーンの修正は誓ったが「体張って、戻るところ戻って、走るとこは走ってやれていたので、悲観することはない」。後に生きてくるであろう価値ある勝ち点1。「すごく大きなもの。負けてしまうと0ですし、次につながらない。勝ち点を持って帰る姿勢を見せられた。こっちのメンバーに入ってない選手やメンバー外、いろんな選手がいる中ですごくいい刺激を与えたのでは。最低限勝ち点1を取れて良かった」とホッとした様子だった。
し烈なポジションを争いを繰り広げるセンターバックだが、「自分が出た時には必ず勝利だったり、インパクトのあるプレーをしようと思っている。レギュラーを奪い取る気持ちもあるけど、まずは出た試合の中でやるべきことを。誰が出るかわからない状況だけど、それがまた刺激になっていいな」と実藤らしい自然体さ。ゴールという結果も得て、「まだ試合は続くので、こういうゲームを勝ちにつなげられるようにみんなで切磋琢磨(せっさたくま)してやっていきたい」とチームとしてのさらなる成長を見据えた。
【番記者の視点】横浜FM、見せつけた1点への執念 「ラッキーな勝ち点1」の捉え方とは : スポーツ報知
横浜FMは敵地で札幌と1―1で引き分けた。後半アディショナルタイム5分、DF実藤友紀がオーバーヘッドで同点ゴールを挙げた。
今季初の無得点試合と思われたが、最後の最後にフィールドプレーヤー最年長、33歳の実藤が仕留めた。スルッと混戦に走り込んだCBが、昨季広島戦で挙げた決勝点をほうふつとさせる華麗な同点弾。「どんな形でも足に当たれば」とFW経験で養った感覚でぶち込んだ。
1点を追い、後半39分にも1対1のピンチを救ったGK高丘は3分残した場面のCKでゴール前へ。スローインも投げ、フィールド選手の意識を発した。DF小池龍のクロス、FWロペスの力強いヘディング…。全員の執念が実った1点。今季出場2試合目の実藤は「勝ち点を持って帰る姿勢を見せられた」。激しい定位置争い、総力戦で好循環を生むチームにも新たな火をつける一撃となった。
敗戦寸前だった。前半はスペースをうまく使い、セカンドボール回収、テンポのいいつなぎで優位に進めた。ただ、相手GKのセーブも光り、押し込む時間帯に奪い切れず。危険ゾーンと化したFWエウベルの対策など配置を変えた札幌が徐々にリズムを作るうち、こぼれ球を拾われて失点した。
昨季の2勝はどちらも逆転勝利で、5得点はすべて後半35分以降。交代選手も含め、タフな試合展開で疲弊する相手のスキを突こうと、よりアグレッシブに仕掛けた。しかし土壇場のゴールシーンまで、札幌が一枚上をいくしたたかさを示した。
追いつき、敵地で勝ち点1をつかんだ。劇的な幕切れに沸いた。ポジティブな勝ち点1である。一方、この日もたくましく中盤を支えたDF岩田智輝の表情は険しく映った。「負け試合に等しかった。ラッキーな勝ち点1」。加入2年目、勝利への執着心を植え付けた24歳は、94分間に反省を示し「決めるところを決めきる、守備ではボールを奪いきる、奪われ方が大事」と語気を強めた。
昨シーズンも内容で圧倒しつつ、攻めあぐねて勝ち点を取りこぼす試合は少なくなかった。岩田の座右の銘は「勝負の神様は細部に宿る」。ボール1個分を突き詰める、一つの球際にこだわるといった重要性を、改めて自分自身に言い聞かせているようにも感じた。よりチームが高いところにたどり着くため。前向きな引き分けの中にも、いい意味で貪欲さが先行していた。
諦めずにもぎ取った勝ち点1をどう次の勝利に、その先につなげるか。向上心が燃えている限り、チームはもっと強くなれるはずだ。(小口 瑞乃)
サッカーダイジェスト
【J1採点&寸評】札幌1-1横浜|先制点の菅は自分の持ち場で優位に。同点弾の實藤は終始落ち着いていた | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋
【チーム採点・寸評】
札幌 6
最終的には追いつかれてしまったものの、攻撃力のある横浜に対して粘り強く応戦した。横浜 6
メンバー選考など難しいシチュエーションでの試合で悪くない戦いをしたが、勝利にはもう一歩足りなかった。【横浜|採点・寸評】
GK
1 高丘陽平 6.5
安定感のあるプレーを披露。ビルドアップのところもスムーズでうまく機能していた。DF
2 永戸勝也 5.5
敵陣で惜しいエリアまで持ち運んではいたものの、そこからもう一崩しが足りなかった。DF
19 實藤友紀 6.5
ラストプレーで粘りを見せての同点ゴールゲット。プレー全般も落ち着いてやれていた。DF
25 小池龍太 5.5
良い形で攻め上がる場面はあっただけに、そこからのクロス精度やアイデアが欲しかった。DF
33 角田涼太朗 6.5
全体的に見て非常に良いパフォーマンスを見せていたと言える。ここからより洗練されてほしい。MF
14 吉尾海夏 6(81分OUT)
FWの選手とうまく距離感を保ちながら相手のビルドアップを制限し、献身的に働いた。MF
16 藤田譲瑠チマ 6.5(70分OUT)
セカンドボールの回収をはじめ、角度をつけたパスでの展開など、攻撃をうまくコントロール。MF
24 岩田智輝 6.5
幅広いエリアをカバーすると同時に、球際での力強さも発揮して存在感を示していた。FW
7 エウベル 5.5(70分OUT)
前半はサイドに張ったプレーから好機を得ていたものの決めきれず。後半は相手に封じられた。FW
11 アンデルソン・ロペス 6
古巣相手に意欲的にプレーし、巧みな突破も見せていたが最後のところを決めきれなかった。FW
23 仲川輝人 5(60分OUT)
なかなか良い形でボールを受けることができず、得意とする形に持ち込むことができなかった。途中出場
FW
30 西村拓真 5.5(60分I N)
得点を期待されての出場だったが、相手にスペースを消され持ち味を出し切れなかった。MF
10 マルコス・ジュニオール 5(70分IN)
相手ゴールに近いエリアで仕事をしたかったが、試合の流れにうまく乗ることができなかった。MF
6 渡辺皓太 5.5(70分IN)
攻撃に厚みをつける場面もあったが、相手にうまく外されてカウンターを許していた。MF
35 樺山諒乃介 -(81分IN)
プレー時間は長くなかったものの、落ち着いてボールに触り、うまくチャンスに絡めていた。監督
ケヴィン・マスカット 6
なかなか思うようなメンバー選考ができないなかでチーム力を引き出し、かろうじて引き分けに持ち込んだ。
實藤がラストワンプレーで劇的オーバーヘッド弾! 首位横浜が札幌とドロー決着 | サッカーダイジェストWeb
— 横浜が粘り強く勝点1奪取
Jリーグは3月12日、J1第4節の7試合を各地で開催。札幌ドームでは北海道コンサドーレ対横浜F・マリノスの一戦が行なわれ、1-1で引き分けた。
両チームのメンバーは以下のとおり。
札幌/ホーム 監督:ペトロヴィッチ
スタメン)
GK:1菅野孝憲 DF:2田中駿汰、10宮澤裕樹、5福森晃斗 MF:9金子拓郎、14駒井善成、6高嶺朋樹、7ルーカス・フェルナンデス、19小柏剛、11青木亮太 FW:23興梠慎三
サブ)
GK:34中野小次郎 DF:3柳貴博 MF:27荒野拓馬、8深井一希 FW:18ガブリエル・シャビエル、32ミラン・トゥチッチ、4菅大輝横浜/アウェー 監督:ケヴィン・マスカット
スタメン)
GK:1高丘陽平 DF:25小池龍太、19實藤友紀、33角田涼太朗、2永戸勝也 MF:16藤田譲瑠チマ、24岩田智輝、14吉尾海夏 FW:7エウベル、11アンデルソン・ロペス、23仲川輝人
サブ)
GK:50オビ・パウエル・オビンナ DF:27松原健 MF:10マルコス・ジュニオール、28山根陸、35樺山諒乃介、6渡辺皓太 FW:30西村拓真前半は、やや横浜が押し気味に試合を進めたが、得点は奪えず。札幌も相手ゴールに迫る場面を作りながらもゴールは割れず。スコアレスで試合を折り返す。
後半も一進一退の攻防が続くなか、70分に札幌が先制に成功。左サイドからニアゾーンに侵入した菅が左足を振り抜き、強烈な一撃を突き刺した。
試合は札幌の1点リードでアディショナルタイムに突入。このままタイムアップかと思われたラストワンプレーで、横浜が同点に追いつく。90+5分、小池のクロスからA・ロペスがヘッドで落とすと、實藤が鮮やかなオーバーヘッド弾。首位に立つ横浜が土壇場で追いつき、粘り強く勝点1をもぎとった。
サッカーキング
札幌、ラストワンプレーで失点し4戦連続ドロー…横浜FMは實藤の劇的弾で勝ち点1を獲得 | サッカーキング
12日、明治安田生命J1リーグ第4節で北海道コンサドーレ札幌と横浜F・マリノスが対戦した。
共に攻撃的なサッカーを志向する両チームの対決は、序盤からシュートを放ち合う激しい展開を見せる。札幌はMF金子拓郎やFW小柏剛、横浜FMはFWエウベルや古巣対戦を迎えたFWアンデルソン・ロペスらがチャンスを迎えるが、ゴールを奪うには至らない。前半はスコアレスで45分を終える。
迎えた後半、ボールを握られていたホームの札幌が反撃。62分にはDF福森晃斗が直接FKでゴールを狙うなど、横浜FMのゴールを脅かす。すると69分、後半から途中出場のFW菅大輝が敵陣ペナルティエリア左でボールを受け相手選手と入れ替わると、左足を一閃。ボールは右のゴールポストの内側を叩きながらネットを揺らした。札幌が均衡を破る。
ビハインドを背負った横浜FMは、この日ベンチスタートだったMFマルコス・ジュニオールやMF渡辺皓太らを投入。ケヴィン・マスカット監督は得点を目指し交代カードを切る。
リードを守りたい札幌は85分、小柏が負傷し担架に乗せられピッチを後に。すでに5人の交代を終えていたため、10人でのサッカーを強いられる。
すると後半アディショナルタイム、攻勢を強めた横浜FMが相手ゴールへ迫ると、最後はDF實藤友紀がオーバーヘッドシュート。これがゴールラインを割り、ゴールと共に試合終了のホイッスルが吹かれた。横浜FMが劇的なかたちで勝ち点1を獲得した一方、札幌は4戦連続ドローとなり今シーズンのリーグ戦初勝利はまたもお預けとなった。
ゲキサカ
横浜FM實藤友紀が90+5分に豪快バイシクル同点弾!! 札幌は今季初白星&J1通算100勝ならず | ゲキサカ
J1リーグは12日、第4節を各地で行い、北海道コンサドーレ札幌が横浜F・マリノスと1-1で引き分けた。後半終了間際まで札幌が1-0でリードし、今季初勝利とJ1通算100勝が目前に迫っていたが、後半アディショナルタイム5分に横浜FMのDF實藤友紀が劇的なオーバーヘッド同点弾。札幌は開幕4戦ドローとなった。
今季3試合連続で引き分けの札幌は、前節の福岡戦から先発1人を変更。DF菅大輝に代わってMF青木亮太が起用された。対する横浜FMは前節で5連戦が終わり、今季初めて1週間の準備期間を経ての公式戦。先発3人を入れ替え、古巣対戦のFWアンデルソン・ロペス、FW仲川輝人、實藤が入った。
試合は前半3分、横浜FMにさっそく決定機。右サイドを攻め上がったDF小池龍太の折り返しを仲川が収めると、中盤から攻撃参加したMF藤田譲瑠チマが右足で狙った。これは右ポストに直撃。対する札幌も同5分、波状攻撃のこぼれ球を拾ったMF金子拓郎が鋭い切り返しから右足シュートを狙うも、DF角田涼太朗にブロックされた。
横浜FMは前半12分、小池のスルーパスにFWエウベルが抜け出し、ダイレクトのスルーパスに仲川が反応。GK菅野孝憲をかわしたところで倒され、PKかと思われた。だが、仲川にオフサイドがあったとして札幌のファウルは認められず。その後は横浜FMが主導権を握るも、A・ロペスやエウベルのシュートを次々に菅野が阻み、0-0でハーフタイムを迎えた。
後半も一進一退の攻防が続き、互いにサイド攻撃を中心に攻め合う。同10分、DF永戸勝也のスルーパスに抜け出した仲川がシュートを狙うも、またしても菅野がファインセーブ。札幌は同17分、DF福森晃斗が長い距離のFKを直接狙ったが、GK高丘陽平に横っ飛びで処理された。
そうして迎えた後半24分、先にスコアを動かしたのは札幌だった。福森からの縦パスをMF荒野拓馬がそらし、後半から投入されていた菅がエリア内に侵入すると角度のないところから左足を一閃。ファーポスト脇に突き刺した。菅はチームメートと共にゆりかごダンスを披露。値千金の先制ゴールで自身の子どもの誕生を祝った。
その後は横浜FMも反撃を試み、相手のカウンターには高丘が立ちはだかる。すると後半アディショナルタイム5分、札幌はFW小柏剛の負傷で数的優位となっていた中、横浜FMが最後の最後にドラマを演じた。小池のクロスをA・ロペスが頭で折り返し、攻撃参加していた實藤が反応すると、オーバーヘッドでシュート。これがクロスバーに当たってゴールに吸い込まれた。これがラストプレーとなり、試合はタイムアップ。横浜FMが劇的な形で勝ち点1を奪った。
Goal.com
北海道コンサドーレ札幌、横浜F・マリノスとドローで開幕4戦未勝利 | Jリーグ | Goal.com
【Jリーグ(J1)結果】明治安田生命J1リーグは3月12日に第4節が開催。札幌ドームでは北海道コンサドーレ札幌と横浜F・マリノスが対戦した。
明治安田生命J1リーグでは12日に第4節の北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノスが行われた。
開幕3試合すべてをドローと未勝利の札幌が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)への参戦を考慮した日程で他チームより多い5試合を消化して3勝1分け1敗として暫定首位に立つ横浜FMをホームに迎えた。
札幌はルーカス・フェルナンデスや福森晃斗、J1通算159得点で現役最多得点者となっている興梠慎三らを先発起用。横浜FMは仲川輝人や藤田譲瑠チマ、古巣対戦のアンデルソン・ロペスらを送り出し、状態が心配されていたマルコス・ジュニオール、渡辺皓太もベンチに入っている。
比較的優位に試合を運ぶ横浜FMは30分にも右サイドを突破したエウベルが中央に折り返す。A・ロペスが右足で合わせたがGK菅野孝憲のファインセーブに阻まれた。
スコアレスで迎えた後半、札幌は青木亮太に代えて菅大輝を起用してインテンシティを高めていく。すると早々の48分にはFKの流れから菅がボックス手前から左足を振り抜いたが枠を越える。
その後、横浜FMが仲川に代えて西村拓真、札幌が金子拓郎に代えて荒野拓馬を起用して一進一退の攻防が続くがホームチームが先に結果を出す。70分、ボックス左でボールを受けた菅が強引なドリブルから左足を振り抜いて鋭いシュートを突き刺した。ビハインドを背負った横浜FMは直後にエウベルに代えてM・ジュニオールを送り出す。
そのまま終盤までリードを保つ札幌だったが後半ATに再び試合が動く。ラストプレーでボックス内に浮き上がったボールに対して實藤友紀が反応。オーバーヘッドシュートを放つとバーに当たったボールがゴールラインを割って土壇場の同点弾とした。
主審がVARオンリーレビューでの確認を待って得点を認めた直後に試合が終了。野々村芳和会長(次期Jリーグチェアマン)の退任前最終戦だった札幌は今季初白星をあと一歩で逃して4戦連続ドローとなり、横浜FMは劇的な展開で敗戦を回避した。
theWORLD
F・マリノスのCBは角田と實藤の意外コンビ 開幕戦では出番のなかった2人が見せるハイクオリティな働き|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!
— 頼れる2人となっている
横浜F・マリノスは12日にアウェイでコンサドーレ札幌と対戦。流れとしては相手を押し込む自分たちのサッカーを見せていたが、札幌の守護神菅野孝憲のビッグセーブもあって得点を奪えず。後半には失点を喫してしまい万事休すかと思われたが、ベテラン實藤友紀のバイシクルシュートが決まり、最終的には1-1でのドローとなった。
攻撃面では改善しなければならない点が複数見えた試合となったが、センターバックとして出場した角田涼太朗と實藤のコンビは上出来のパフォーマンスだった。
開幕戦のセレッソ大阪戦では両者ともに先発ではなかった角田・實藤コンビだが、畠中槙之輔の怪我、新加入エドゥアルドの不安定さもあって試合を重ねるごとにケヴィン・マスカット監督から信頼を得ている。
22歳の若い角田は前節清水エスパルス戦から続いて先発となったが、この2試合で一気に評価を上げている。常に落ち着いた選手であり、F・マリノスの弱点である裏のスペースをカバーすることができる数少ない存在だ。局面での判断も抜群であり、イエローカードを受けてしまったが絶体絶命のピンチを防いでいる。ビルドアップの質もよく、パスや自身のドリブルで攻撃を前進させることができる。Jリーグではこれまで出番を得られていない選手だが、すでにブレイクの兆しを見せている。
ベテランの實藤もイエローカードを出される場面はあったが、終盤の劇的同点弾も含めて上出来の内容だったといえる。角田同様にビルドアップで運べる選手であり、F・マリノスの攻撃を後方から支えている。豊富な経験値を生かした読みの鋭い守備は彼の武器であり、6度のクリアを成功させるなど札幌の攻撃をはじき返した。
両者ともに開幕戦でスタメンではなかった2人。それでも、現状では彼らがスタメン組を脅かす存在となっており、当分は角田實藤の若手とベテランのコンビがトリコロールを支えることになるだろう(データは『SofaScore』より)。
Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜
横浜F・マリノス 2022マッチレポート | 3月12日 vs 札幌 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
SPORTERIA
J1 第4節 札幌 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
こけまりログ
2022/03/11 【スタジアム観戦情報まとめ】2022/3/12(土)14:00KO J1第4節 北海道コンサドーレ札幌vs.横浜F・マリノス@札幌ドーム ※観客上限20,000人/全席指定/アウェイあり
今週の他会場など
Jリーグ – J1日程・結果 リーグ戦 第4節 – スポーツナビhttps://t.co/whKXNqiNSP pic.twitter.com/pPAXIYpecJ
— ろこ@横浜F・マリノス系ブログ「こけまり」 (@kokemari) March 13, 2022
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横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。