【試合結果Webニュースまとめ(1△1)】2022/9/18(日)14:00KO J1第30節 横浜F・マリノスvs.北海道コンサドーレ札幌@日産スタジアム

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【試合結果Webニュースまとめ(1△1)】2022/9/18(日)14:00KO J1第30節 横浜F・マリノスvs.北海道コンサドーレ札幌@日産スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第30節 横浜F・マリノス vs 北海道コンサドーレ札幌 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs札幌の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2022年9月18日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 20,341人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

フラストレーションのたまる試合になりました。難しいやり方をする相手でしたが、その中でも良いチャンスをいくつか作りました。シュートを打つのか、パスするのか、クロスを上げるのか、ゴール前での質や判断は上げなければなりません。16日間で5試合目で疲れが出てしまったのか、コンディションが影響して、判断が鈍ってしまったのか分かりかねますが、次の試合までに振り返ってまた準備します。

--10日の第29節・福岡戦で負傷した西村 拓真選手が抜けた穴をどう感じていますか。
自分を含めて、チーム全体で西村がどれだけ重要なのかは分かっています。彼のこれまでのパフォーマンスやチームにもたらしたバリューは高いです。彼がケガをしてしまったのにもかかわらず、FKも与えられず、流されたのは、「どうなのか」という思いはあります。ただ、西村だけでなく、宮市(亮)や小池 龍太もいない中、選手たちは難しい試合をこなしてくれています。フレッシュな選手たちを投入し、守備的にならず、攻撃を休まず続けていくのが自分たちのスタイルです。素晴らしい強度を表現してくれているので、学ぶものは学び、次に向かっていきたいです。

--札幌はゴールキックで時間を使い、ゲームのテンポを落としてきました。その影響はあったのでしょうか。
正直、イライラしました。ベストな答えを言いますと、観に来られているファン・サポーターやテレビ観戦されている世界中の人たちはサッカーを観たいのだと思います。札幌がどうなのかではないですし、自分たちがコントロールできる範疇外です。自分もそうですし、メディアの皆さまもあのようなプレーを観に来ているわけではないはずです。サッカーという純粋なスポーツを観に来ているはずなのに、ケガ人も出ていない中、7分もの後半アディショナルタイムがあったのも疑問です。とにかく、フラストレーションは溜まりますが、自分たちはコントロールできる部分をコントロールし、自分たちのサッカーを表現することに集中していきたいです。

選手コメント

アンデルソン ロペス

--勝点1をどう受け止めていますか。
いつも札幌とは難しい試合になります。相手の質は高いですし、良いチームです。ただ、ホームで戦ったので勝たなければいけませんでした。勝ち切れなかったのは悔しく思います。

--4戦連続で先発し、疲れはなかったのでしょうか。
個人的には、コンディションは良いです。コーチングスタッフたちが良い練習を与えてくれている意味だと思います。なので、そこまで疲れは感じていませんでした。

--残り5試合を2位と勝点差5で迎えます。
すべては自分たち次第です。モチベーション高く今までどおりプレーすれば、目標であるタイトルは獲れると考えています。

高丘 陽平

勝点3を取らないといけないゲームでした。勝ち切れなかったのは非常に悔しいです。悔しいのが率直な感想です。シュートストップは自分の仕事です。失点しないというGKの仕事を追求しているので、そこは良かったです。次は勝ちに持っていけるようにやっていきたいです。

--直近の第26節・京都戦を踏まえてビルドアップに工夫が見られました。
相手がマンツーマンでプレスを掛けてくるので、相手の力を利用しながら前に進めようと思っていました。良い形ではがせた部分はありましたが、食われてしまったシーンもありました。札幌との対戦なので、多少そのようなシーンも織り込み済みでしたが、1つでもゴールにつながるシーンを作れれば良かったです。

--残り5試合を2位と勝点差5で迎えます。
今日勝って7差にして、2位以下のチームのモチベーションを落とし、プレッシャーを掛けられれば良かったとは思います。勝てず、引き分けに終わってしまった事実は変わりません。ただ、自分たちが有利である状況は変わらないので、2週間しっかり準備して、次のアウェイ戦で勝点3を取りたいです。勝ち続けることで先が見えてくるので、まずは目の前の試合に臨むだけです。

 
 

Twitter / Istagram


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第30節|vs北海道コンサドーレ札幌 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

首位・横浜はスコアレスドローでVに半歩前進 ロペスのゴールはVARで取り消しも守備陣が奮闘― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 首位の横浜は札幌とスコアレスドローで勝ち点1を上積みした。今季負けなしのホームの連勝は8、日産スタジアムでの連勝は10でストップしたものの、前日引き分けた2位の川崎Fとの勝ち点5差をキープ。3年ぶりの優勝に半歩前進した。

 後半11分に左FKから混戦となり、古巣戦となったFWアンデルソン・ロペスがこぼれ球に反応。左足でゴールネットを揺らした。声出し応援適用試合となった日産スタジアムは大きな歓声に包まれたが、VARによる確認の結果、直前にMF藤田にファウルがあったとして取り消しに。その後もゴールを割ることはできず、リーグ14試合ぶりの無得点。マスカット監督は「いいチャンスをいくつか作れたが、ゴール前の判断が鈍っていた。16日間で5試合を戦った疲れか(雨のピッチ)コンディションの問題か分からないけれど、次の試合までに振り返って準備したい」と課題を挙げた。

 左センターバックのDFエドゥアルドを累積警告による出場停止で欠いた守備陣は、DF角田涼太朗が7月16日鳥栖戦以来の先発出場で奮闘。そして今季全試合フルタイム出場を続ける不動の守護神、GK高丘陽平が再三の好セーブでピンチをしのいだ。「失点をしないところは自分に求めている部分。無失点で終われたのは良かった」と胸を張った。

 ホームで継続中の連続無失点を7試合に伸ばし、川崎Fとの勝ち点差5を維持したまま10月を迎える。高丘は「勝ち切れなかったのは悔しい。それでも僕たちが有利な状況は変わらないし、勝ち続けることで頂点が見えてくる。目の前の1試合に全力を注ぎたい」と気を引き締めていた。

 
 
横浜・高丘が好セーブ!エドゥアルド出場停止も「無失点で終われたのは良かった」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は大黒柱のDFエドゥアルドを出場停止で欠く中、GK高丘が再三の好セーブを見せた。「無失点で終われたのは良かった」。ホームの連勝は止まったものの「僕たちが有利な状況は変わらないし、勝ち続けることで頂点が見えてくる」と前を向いた。

 リーグ15試合ぶりの無得点にマスカット監督は「いいチャンスをいくつかつくれたが、ゴール前の判断が鈍った」と課題を挙げた。

 
 

ニッカンスポーツ

【横浜】ドローで日産スタジアムでの連勝10で止まる 藤田が金子の足踏みVARでノーゴールに – J1 : 日刊スポーツ

首位の横浜F・マリノスがコンサドーレ札幌とスコアレスドローに終わり、日産スタジアムでの連勝が10で止まった。2位川崎フロンターレとの勝ち点差は5のままとなった。

札幌はマンツーマンで横浜へ守備の圧力をかけ、横浜も果敢にシュートを打つも決めきれない。後半11分、ペナルティーエリア左で得たフリーキックから、FWアンデルソン・ロペスがこぼれ球を押し込んだ。だが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のオンフィールドレビューで、横浜MF藤田が札幌MF金子の足を踏んだことでノーゴールの判定に。最後までネットを揺らすことができず、スコアレスドローに終わった。

横浜MF水沼宏太は「自分の最初のシュートが入っていたら変わっていた。決めきらないといけない。マンツーマンで苦戦した相手に対して上回ることができなかったのは、まだまだ足りないし、逆に成長できると感じた」と振り返った。

前日に川崎Fが引き分け、勝てば勝ち点差を7に広げ、優勝に近づく試合でもあった。それでも水沼は「結局、自分たちが勝ち続けないと優勝はない。自分たちの試合にフォーカスして、監督も目の前の試合に集中することを言っていた。そこまでの意識はなかった」と話した。8月は足踏みしたが、9月は4勝1分けと負けなしで「しっかり勝ちきる試合が増えたので。そこに対して、自分も少しは貢献できたと思う。もっと自分のパワーをチームに出していければ」と前を向いた。

 
 

サンケイスポーツ

A・ロペスの今季10点目はVARで幻に…首位・横浜M、札幌と熱戦もスコアレスで2位と勝ち点差広げられず – サンスポ

明治安田生命J1リーグは18日、第30節の横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌が行われた。

3連勝中で首位に立つ横浜FMが、連勝中の暫定11位札幌をホームに迎えた一戦。台風の影響で強い雨の中での試合に向けて横浜FMはエウベルや水沼宏太、マルコス・ジュニオールら、札幌はガブリエル・シャビエルや小柏剛、駒井善成らを先発起用した。

開始から一進一退の攻防が繰り広げられる試合。9分にはボックス右でフリーになっていた水沼がシュートを浴びせたが枠を外れる。反対に23分にはボックス右の金子拓郎からボールを渡された田中駿汰が鋭いシュートを繰り出したがGK高丘陽平が阻む。

その後も互いに多くの決定機を作りいつ得点が生まれてもおかしくない状況が続くが、両守護神の躍動もありスコアレスのまま試合は折り返し。横浜FMはM・ジュニオールに代えて藤田譲瑠チマ、札幌は小柏に代えて興梠慎三をハーフタイムに起用して後半に突入する。

試合が動きを見せたのは56分、横浜FMがボックス左でFKを獲得した流れからキッカーの永戸勝也がボックス内に蹴り込んで混戦に。ルーズボールに反応したアンデルソン・ロペスが押し込む。しかし、VARオンフィールドレビューにより得点の前に藤田のファウルがあったとして得点は取り消しとなった。

終盤にかけても交代策を駆使していく両クラブだが最後まで得点を奪うことはできず。結局、スコアレスのまま終了の笛を迎えた。

 
 

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜0-0札幌|好守で“ゼロ”に抑えた両チームの守護神を高評価。MOMに選んだのは? | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【横浜|採点】
スタメン)
GK
1 高丘陽平 7【MAN OF THE MATCH】

DF
27 松原 健 6
24 岩田智輝 6.5
33 角田涼太朗 6
2 永戸勝也 6

MF
8 喜田拓也 5.5(74分OUT)
6 渡辺皓太 6
10 マルコス・ジュニオール 5.5(HT OUT)

FW
18 水沼宏太 5.5(63分OUT)
11 アンデルソン・ロペス 6(84分OUT)
7 エウベル 6(63分OUT)

途中出場)
MF 16 藤田譲瑠チマ 5.5(HT IN)
FW 23 仲川輝人 5.5(63分IN)
FW 20 ヤン・マテウス 5.5(63分IN)
MF 14 吉尾海夏 5.5(74分IN)
FW 9 レオ・セアラ -(84分IN)

監督)
ケヴィン・マスカット 6

【横浜|寸評】
 10連勝中と好相性の日産スタジアムで勝利を目ざしたが、VARの介入による得点取り消しもあって引き分けに終わる。ゴールを許しそうなピンチもあっただけに悪い結果ではないだろう。

 GK高丘が再三に渡って好セーブを連発した。44分にセットプレーの二次攻撃から許した岡村のヘディングシュートを防ぐと、77分にはカットインから金子が放った左足シュートを完璧にセーブ。その高丘を中心とした守備陣はエドゥアルドの出場停止を感じさせない力強さを見せただけに、攻撃陣が違いを生み出したかったところ。59分にA・ロペスが決めたゴールは際どい判定ながらもVAR介入の末に取り消しとなり、リーグ最多得点チームも1点が遠かった。
 
 
【札幌|寸評】
 守備時はフィールドプレーヤーほぼ全選手にマンマークのタスクを課しながらも、攻撃時は4-1-4-1に移行して丁寧にボールをつないだ。球際でもファイトし、アウェーで貴重な勝点1獲得。

 前半はサイドチェンジを有効活用し、特に右から左への大きな展開でL・フェルナンデスが何度かフィニッシュに持ち込むなどチャンスを作った。後半に入って時間経過とともにチーム全体がトーンダウンしたのは、湿度の高さからくる蒸し暑さだけでなく、横浜のオフェンス能力に手を焼いた影響が大きかった。そんななかでもGK菅野の集中したセービングや自陣に戻りながらの難しい対応をこなした田中など、最後まで守備陣の健闘が光るゲームでもあった。

 
 
首位横浜は札幌とスコアレスドローで連勝ストップ。A・ロペスの一撃はVAR介入で取り消しに | サッカーダイジェストWeb

— 立ち上がりから攻守両面で強度の高いプレー

 Jリーグは9月18日、J1第30節の3試合を各地で開催。日産スタジアムでは横浜F・マリノス対北海道コンサドーレ札幌が行なわれ、0-0で引き分けた。

 首位に立つ横浜は3連勝中で、11位の札幌は2連勝中。好調をキープする両チームは、立ち上がりから攻守両面で強度の高いプレーを見せ、局面のバトルで激しくやり合う。

 17分には横浜のA・ロペス、22分には札幌のL・フェルナンデスに惜しいチャンスが訪れるが、シュートは枠を捉えず得点には至らない。その他にもお互いに相手ゴールに迫るシーンを作るなど、見応えある攻防が繰り広げられる。

 試合は0-0で前半を折り返すと、迎えた後半もアグレッシブに攻め合い、果敢にゴールを狙っていく。

 56分には、横浜のFKのチャンスでゴール前の混戦からA・ロペスが押し込む。だが、VARの介入により直前のプレーでファウルが認められ、ゴールは取り消しに。

 その後も一進一退の展開となったが、スコアボードは動かず。勝点1を分け合う結果となった。

 次節は代表ウィークを挟み、横浜は10月1日、敵地で名古屋グランパスと対戦。札幌は同日にホームで川崎フロンターレと相まみえる。

 
 
15試合ぶりの無得点に終わった横浜。札幌にスコアレスドローも、最悪の結果ではない。指揮官の交代策も理にかなっていた | サッカーダイジェストWeb

— 最大の強みは効力を発揮しにくい状況だが…

 5連戦の5戦目となった札幌戦は、攻撃力自慢の横浜にしては珍しいスコアレスドローに終わった。

 ちなみに0-0は今季2度目で、1度目は豪雨と強風の影響で“泥んこサッカー”を余儀なくされた3月18日の鳥栖戦なので、実質的には初めてと言っていい。

 加えて無得点は5月21日の福岡戦以来、実に15試合ぶり。VARの介入により得点が取り消しとなった点も含めて、ややフラストレーションが溜まった感は否めない。

 札幌のオールコートマンツーマンは精度だけでなくテンションも高かった。残留争いの状況がそうさせたのか、深井一希の長期離脱が仲間の闘志に火をつけたのか、いずれにしても手を焼いた。

 それどころか前半はサイドチェンジを効果的に使ってきた札幌に決定機を作られ、22分にはルーカス・フェルナンデスに際どいシュートを許している。前線からのプレスが空振り、反対サイドに広がっているスペースを使われる。ACLラウンド16の神戸戦(2-3)で露呈した課題を修正しきれず、またしてもピンチを招いた。

 前後半含めてGK高丘陽平のファインセーブがなければ、勝点1すら手に入らなかったかもしれない。そういった意味で「勝ちたかったという思いはあるけど、悲観しすぎる必要もない」という喜田拓也の言葉は的を射ている。裏返せば、負ける展開まで考えられたゲームで、辛抱強く勝点1を拾ったのだから、少なくとも最悪の結果ではない。

 前述のVARの介入以外にもチャンスはあったが、いわゆる決定機に該当するシーンはほとんどなかった。先発の入れ替えを最小限にとどめながら5連戦を戦ってきたことによる体力消耗だけでなく、宮市亮や西村拓真といった主力の負傷離脱がチームとしてのギアチェンジを難しくしている側面もある。

 後半から出場した藤田譲瑠チマは「最後の質の部分は、途中から入ってきた選手たちが一つひとつのプレーに集中して、もっと正確にやらないといけなかった。後半は相手の強度も落ちていたので、どちらかというと自分たちの問題」と悔やみ、矢印を自チームへ向けた。

 ボール支配率こそ上回っているものの、決定打を欠いたのは途中出場した選手たちが見せ場を作れなかったのと無関係ではないだろう。

 藤田に同調するように言葉を発したのは、起用法にかかわらず常に決定的な仕事を求められている仲川輝人だった。

「もっと交代選手がクオリティを出さないといけないし、こういう試合を勝ちにもっていきたい」

 ここまでを振り返っても、横浜は11人だけで戦うチームではない。序盤戦の連戦では、ほぼ無条件でターンオーバーを敢行。疲労蓄積と負傷発生のリスクを軽減させ、さらに体力温存によって試合途中のギアチェンジを可能にした。コロナ禍における交代枠5枚への変更は、選手層で勝負している横浜にとって間違いなく追い風だった。

 最大の強みはシーズン最終盤へ来て効力を発揮しにくい状況になりつつあるが、2位の川崎とは勝点5差のセーフティリードを保っている。逃げ切るには十分な“貯金”だろう。これ以上の負傷発生だけは避けたいケヴィン・マスカット監督のあらかじめ決めていたような交代策は、それはそれで理にかなっていた。

取材・文●藤井雅彦(ジャーナリスト)

 
 

サッカーキング

J1首位の横浜FM、札幌の堅守崩せずスコアレスドロー…連勝は「3」でストップ | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第30節が18日に行われ、横浜F・マリノスと北海道コンサドーレ札幌が対戦した。

 現在リーグ戦3連勝中の横浜FMが、前節ジュビロ磐田に4-0で勝利し今季初の連勝を飾った札幌をホームに迎えての一戦。横浜FMはマルコス・ジュニオールや水沼宏太、アンデルソン・ロペスらが先発出場。札幌は金子拓郎や小柏剛、ガブリエル・シャビエルらがスタメンに名を連ねた。

 9分、A・ロペスのポストプレーを受けた渡辺皓太がダイレクトで右サイドの水沼に展開。ボールを受けた水沼がボックス内に侵入し、右足でシュートを放ったが、ボールは惜しくも枠の右に外れた。15分には敵陣中央でボールをキープした松原健が鋭い縦パスを供給。ボールを受けたA・ロペスは反転から左足でシュートを放つも、GK菅野孝憲のセーブに阻まれた。

 17分、ボックス手前右でボールを受けた水沼がボックス内にクロスを供給。これにA・ロペスが合わせたが、左肩に当たったボールは惜しくもクロスバーに当たり、得点には至らなかった。

 21分には札幌にチャンス。ボックス左角付近でボールを受けたルーカス・フェルナンデスがカットインから右足でシュートを放つも、ボールは惜しくも枠の右へ。直後の23分にはボックス内右でボールをキープした金子が後方にパスを出し、走り込んだ田中駿汰がダイレクトでシュート。ボールは枠内に飛んだが、GK高丘陽平の好セーブに阻まれた。

 25分、高い位置で相手のミスを拾った水沼がボックス手前からシュートを放つ。ボールは枠を捉えたが、GK菅野の好セーブに阻まれゴールとはならなかった。43分には札幌に決定機。敵陣内でのFKのこぼれ球を拾った駒井善成がボックス内にクロスを供給。岡村大八が強烈なヘディングシュートを放ったが、GK高岡が好セーブで凌ぎ、得点を許さない。

 互いにチャンスを作り合うものの、両GKの活躍もありゴールは生まれず。前半はこのままスコアレスで終了した。

 56分、横浜FMが敵陣ボックス外左でFKを獲得。キッカーの永戸勝也が低いボールを入れると、こぼれ球を最後はA・ロペスが押し込みネットを揺らす。先制点かと思われたが、オンフィールドレビューの結果、ゴール直前のプレーで藤田譲瑠チマにファールがあったとして得点は取り消しに。

 61分、水沼の右からのクロスに喜田拓也が飛び込みヘディングで合わせるも、GK菅野のセーブに阻まれる。直後の64分には札幌にチャンス。ドリブルで右サイドを駆け上がった金子のクロスに、途中出場のスパチョークが頭で合わせたが、シュートは惜しくも枠の上に外れた。

 ホームの横浜FMは攻勢を強めるもラストパスの精度を欠き、なかなかフィニッシュに持ち込めない時間が続く。対する札幌は77分、右サイドでボールをキープした金子がカットインから左足を振り抜く。シュートは枠を捉えたがGK高岡の好セーブに阻まれ得点には至らない。

 結局、一度もゴールネットが揺れることなくスコアレスで試合は終了。首位横浜FMの連勝は「3」でストップ。対する札幌も3連勝を逃している。

 次節は10月1日に行われ、横浜FMはアウェイで名古屋グランパスと、札幌はホームで川崎フロンターレと対戦する。

 
 

サッカーマガジンWEB

横浜FMもドローでお付き合い。札幌に0-0で2位川崎Fとの差は「5」のまま、優勝争いは残り5試合へ◎J1第30節 – サッカーマガジンWEB

— 札幌は「80年代バルセロナ式」

 横浜F・マリノスも、北海道コンサドーレ札幌も、台風14号の影響で断続的に雨が強くなる環境でも、攻め抜いた。ただ、ゴールだけが足りなかった。

 前半はどちらにとっても悪くはなかっただろう。厳しい5連戦のラストマッチとなるホームの横浜F・マリノスは、アンデルソン・ロペスが水沼宏太のクロスにヘッドで合わせたシュートが、バーを直撃した17分のシーンなど、チャンスはあった。ただ、アウェーの北海道コンサドーレ札幌のほうが優勢だった。

 効いたのが、長距離のパスを駆使した左右の揺さぶりだ。6分にいきなり見せたのが、右の駒井善成から左のルーカス・フェルナンデスへ、そこから右の金子拓郎へ振って、折り返しをルーカス・フェルナンデスがフィニッシュしたシーン。このパターンは何度も狙っていて、43分にも左で受けたルーカス・フェルナンデスが右の金子へ送り、カットインからのシュートで脅かすなど、効果的だった。

 時折、太陽も顔をのぞかせて蒸し暑さが増した後半は、逆に横浜FMが攻勢に出る。先にネットを揺らしたのも横浜FMで、56分にFKのこぼれ球からアンデルソン・ロペスが蹴り込んだのだが、ファウルがあったとしてVARチェックを経て主審のオンフィールドレビューによって得点は認められなかった。

 札幌がワイドからワイドへと揺さぶりを狙う展開は前半と変わらなかったが、63分に横浜FMが両ウイングを仲川輝人とヤン・マテウスに代えるとパワーアップ。札幌も同じタイミングで荒野拓馬とスパチョークを投入して対抗した。札幌は77分にまたも大きな展開から揺さぶって金子拓郎がカットインから強烈なミドル、横浜FMも88分にハイプレスから吉尾海夏がミドルで狙うが、いずれも決まらない。90+5分のゴールほぼ正面からのFKもレオ・セアラのキックはゴールの上へ。

 前半は札幌、後半は横浜FMのゲームは、それぞれの攻撃的な仕掛けを披露した90分になったが、両GKのビッグセーブもあって、結局、0-0のまま終了を迎えた。

 強敵相手にアウェーで勝ち点1を持ち帰った札幌のペトロヴィッチ監督は、「素晴らしいゲームをした両チームの選手を称えたい」と第一声。攻撃的な横浜FMに、同じく攻撃で対抗したことを誇った。右利きのルーカス・フェルナンデスを左ウイングバックに、左利きの金子を右ウイングバックに置いたのは、横浜FMが逆サイドのスペースを空けることを利用するためであり、レジェンドチームを模したのだと明かす。

「左利きのストイチコフを右に、右利きのラウドルップを左に置く80年代のバルセロナをイメージしました」

 実際にそのルーカス・フェルナンデスが4本、金子が2本とフィニッシュワークに何度も関わった。ゴールこそなかったものの、「サイドを変えてカットインからシュートというのは狙い通り」とペトロヴィッチ監督も納得のゲームになった。

 前日に2位の川崎フロンターレが引き分けていて、横浜FMとしてはここで勝って優勝へ独走態勢を築きたかったところ。しかし、スコアレスドローとなったことで、ケヴィン・マスカット監督は「フラストレーションのたまる試合でした」と悔やむ。

「チャンスは作れましたから、あとはゴール前の質のところ、判断ですね。シュートするのかパスするのかクロスするのか、そういうところです。もちろん16日で5試合でを戦い、今日がその5試合目ですから、疲れが出て判断が鈍ったのかコンディションがきついのかはわからないけれど、そこは次の試合までに振り返って準備したい」

 川崎Fが手にできる最大勝ち点は、残り5試合を全勝して69だ。横浜FMは現時点で59だがら、そうなった場合には勝ち点で上回るにはあと3勝2分け以上が必要な計算になる。

現地取材◎平澤大輔

 
 
【横浜FM】藤田譲瑠チマがゴールのために求める「かっこよくなくても、きれいじゃなくても」 – サッカーマガジンWEB

— 「周りが釣られてアグレッシブになれば」

 引き分けた、といってもネガティブになっているわけではない。首位をゆく横浜F・マリノスが北海道コンサドーレ札幌に対して0-0で試合を終えて、藤田譲瑠チマは「悲観的になることはないし、勝ち点差は縮まっていないですから」と冷静だ。

 前日に2位の川崎フロンターレが柏レイソルに引き分けていて、横浜FMはこの試合に勝てば勝ち点差を7にまで広げることができた。結局、実現できなかったものの、残り5試合で勝ち点差は5で依然優位だ。ただ、悲観的ではなくても、ゴールを奪えなかったことには納得がいかない。藤田は後半からの登場となり、前半に札幌に主導権を握られていたから、勢いを逆転させる必要があった。

「後半からのプレーだったから、自分がアグレッシブにいくことで周りが釣られてアグレッシブになればいいと思っていました」

 そのために意識を強めたのが、攻撃ではなく守備だという。

「攻撃のところよりは、守備の部分で前半はアグレッシブにいけなくて押し込まれたシーンが多かったので、自分が出たらアンカーをつぶすことと、相手のフォワードはヘッドが強い選手は少なかったので蹴らせたとしてもセンターバックが跳ね返して、そのセカンドボールを拾うことができれば攻撃できると意識していました」

 前半に札幌が金子拓郎とルーカス・フェルナンデスの両ウイングバックでサイドチェンジのパスを送り合ってから、カットインで中央に切り込む攻撃を繰り返し、危険なシーンを作ってきた。このリズムを分断するためにも必要だったのが、やはり「アグレッシブ」なのだった。

「問題はその前のところで自由にさせないように、ということはハーフタイムに監督から話が出ました。前からいくことで相手がつなげないと判断して蹴らせたり、自分たちが前で奪いきることを意識してできたので、後半は相手のワイドからワイドの展開は少なくなったと思います」

 余裕を持ってウイングバックにボールを運ばせる前の段階で「元から断つ」ことが、後半の守備の要だった。

 それでもやはり、ゴールが生まれなかった。5連戦の最後で肉体も頭の中もフレッシュだったとは言い難い。そういうときこそ、できることがあったと感じている。

「後半は相手の強度も落ちて勢いがなくなってきましたけど、どっちかというと自分たちの勢いや点を取る気持ちが必要だったかなと。かっこよくなくても、きれいじゃなくてもいいから」

 そんな強い気持ちを、また新たな舞台で表現するチャンスが巡ってきた。U-21日本代表として臨む欧州遠征だ。6月のU-23アジアカップを戦ったこのチームではキャプテンを務めて3位、7月にはフル代表の一員としてE-1選手権で優勝した。クラブで結果を残して代表でさらに大きく成長して、再びクラブのために貢献する、という好循環の中にいる。

「自分にとっては初めてのヨーロッパでのプレーですし、この先、ヨーロッパでプレーしたい気持ちがあるのでそこへ向けた始めのチャンスというか、スカウトの人も見に来ると思うので、しっかりプレーを見せて成長できればいいと思います」

 10月1日にJ1が再開するときには、また一回り大きくなった背番号16の上昇のスパイラルを見ることができるだろう、と期待してしまう。

取材◎平澤大輔

 
 
【横浜FM】水沼宏太が王座に帰るためにいま考えていること「ありきたりではありますけど、それが本当に大事ですから」 (1/2) – サッカーマガジンWEB

— 「どんな相手でも上回る力を」

 9月17日、柏レイソル1-1川崎フロンターレ。

「あ、引き分けたんだ、ぐらいの感じでしたね。結局、自分たちは勝ち続けなければ優勝はないですから。目の前の試合に集中していこうと(ケヴィン・マスカット)監督も言っていますし、そういう気持ちで臨んでいるので、そこまでの意識はまだないですね」

 横浜F・マリノスの百戦錬磨のMF水沼宏太は、優勝争いが佳境に入る残り5試合の時点でも、平常心。自分たちの試合の前日に2位に迫る川崎Fが引き分けに終わって勝ち点を伸ばせなくても、特別な感情は沸かなかったという。

 9月18日、横浜F・マリノス0-0北海道コンサドーレ札幌。

 それに、自分たちも結局、北海道コンサドーレ札幌に引き分けることになったのだ。ライバルの動向を気にかける前にやるべきことがある、ということが、心の底からわかっている。何よりも、攻撃サッカーの御旗を掲げながらノーゴールに終わった事実が悔しい。

「基本的には幅を取って深みを取って、スペースを空けた真ん中で2対2になった状態で上回れればいいと思っていて、できたシーンもできなかったシーンもあったし、相手もそこでガチャンとつぶしにくるチームですからね。でも、もっともっと上回れたと思うし、足りなかったとみんなが自覚しています。どんな相手でも上回る力をつけないといけないと感じた試合でした」

 それは、ランキングでトップに立つチームの一員だからこそ持つべき、ストレートな自覚だ。水沼自身は開始早々の9分に右から強烈なシュート、17分にはアンデルソン・ロペスのバー直撃のヘディングシュートを導く絶妙クロスを送ったり、25分にも相手ミスから再び右足を振って狙うなど、ゴールに迫った。

「チャンスはあったので、決めきればよかった。自分たちは上に立っているのであれば、そういうチームにならないといけないと思います。だから、矢印を向ける方向を間違わないように、自分たちにしっかり向けて残り5試合を戦っていきたい」

 インターナショナルマッチウィークの中断を挟んで、次は10月1日、名古屋グランパスとのアウェーゲームだ。それまでに与えられた時間でもう一度、自慢の攻撃力に磨きをかける。

「やり方を変える必要はないし、積み上げていくことが大事です。これまでやってきたものについて、課題といいところとを明確にしていければいい。ここからは本当に総力戦になるので、みんなで同じ方向を向いていきたい」

 変化は必要ない。これまでと同じように、力強く、淡々と。水沼はそれこそが優勝の扉を開けるのだと知っている。

「ありきたりではありますけど、それが本当に大事ですから」

取材◎平澤大輔

 
 

ゲキサカ

VAR判定で先制弾取り消し…前日の川崎Fに続き首位・横浜FMもドロー | ゲキサカ

 今節は上位勢が揃って引き分ける結果になった。横浜F・マリノスのホームで行った北海道コンサドーレ札幌との一戦は、0-0の引き分けに終わった。横浜FMの連勝は3でストップ。首位はキープしたが、前日に引き分けていた2位川崎フロンターレとの勝ち点差5を広げることは出来なかった。

 前日に2位の川崎Fが引き分け。横浜FMとしてはさらに差を広げたいところだ。スタメンは出場停止のDFエドゥアルドに代わってDF角田涼太朗が7試合ぶりの先発。MF仲川輝人とMF藤田譲瑠チマがベンチスタートとなり、MF水沼宏太とMF渡辺皓太が2試合ぶりに先発復帰した。

 対する札幌はここに来て2連勝と復調気味。先発は前節からFW興梠慎三とDF福森晃斗がベンチスタートになり、MF小柏剛が3試合ぶり、MF青木亮太が5試合ぶりにスタメンに名を連ねた。

 雨が強く降ったかと思えば、数分後にはピタリと止む。台風14号の接近による不安定な天候は、試合中ずっと続いた。そんな難しいピッチコンディションの中で、両軍の選手たちは立ち上がりから積極的にシュートを狙って、先制点を奪いに行く。

 しかしなかなかゴールを割ることが出来ない。前半17分には横浜FMが水沼が入れたふわりとしたクロスをFWアンデルソン・ロペスが頭で合わせるが、クロスバーを直撃。札幌も前半44分にFKのこぼれ球を入れ直したMF駒井善成のクロスからDF岡村大八がヘディングで飛び込んで決定機を作るが、GK高丘陽平の好セーブに遭い、得点にはならなかった。

 スコアレスで折り返した後半開始から両チームが動きをみせる。横浜FMはMFマルコス・ジュニオールに代わってU-21日本代表に選出されたMF藤田譲瑠チマを投入。札幌も小柏に代えて興梠を入れて、得点機を伺う。

 すると後半11分、横浜FMはFKのこぼれ球からゴール前の混戦を作ると、A・ロペスが左足で押し込んで先制。しかしここでVARのチェックが入る。混戦の中で藤田にファウルがあったと指摘されたようだ。そこで福島孝一郎主審はオン・フィールド・レビューを経て、ゴールを取り消した。

 試合はその後もこう着。互いに交代選手を入れながら、リズムに変化をつけていく。横浜FMは後半38分からチーム最多10得点を決めているFWレオ・セアラを切り札として投入。札幌は同39分からこれがJ1通算200試合出場の節目となる福森をピッチに送り込み、勝負をかける。しかし最後までゴールは生まれず、スコアレスドローで決着した。

 
 
VAR判定に泣いた横浜FM、足を踏んだ藤田「仕方ない」踏まれた金子「ファウルになるかなと」 | ゲキサカ

 前日に川崎Fが引き分けたことで、勝てば3年ぶりの優勝により近づけるはずだった。しかし結果はスコアレスドロー。横浜F・マリノスは2位と勝ち点5差で、残り5試合を迎えることになった。

 VAR判定に泣いた。後半11分、横浜FMはFKからゴール前で混戦を作ると、FWアンデルソン・ロペスが押し込んで、ゴールネットを揺らす。先制かと思われた場面だったが、VARのチェックが入ると、オン・フィールド・レビューを経て、ゴールが取り消された。

 ファウルと判定されたのは、MF藤田譲瑠チマがMF金子拓郎の足を踏んだというものだった。しかしこの判定については両者納得している様子で、藤田が「足を出したところだったので仕方ない」と話せば、金子も「足を踏まれていたので、(映像を)見てもらえればファウルになるかなと思った」と頷いた。

 連勝が3で止まったとはいえ、最低限の勝ち点1は積み上げた。残り5戦。自力優勝の可能性は、横浜FMにしかない。ゴール取り消しについては悔しがったA・ロペスも「我々次第なので、モチベーション高く、今まで通りにやっていけば、タイトルを獲れると思います」と目標を明確にした。

 
 
出場停止エドゥアルドの“代役”、横浜FM角田涼太朗が7試合ぶり先発「試合に出て価値を証明することが」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスは14日の京都戦でシーズン4枚目のイエローカードを貰ったDFエドゥアルドが出場停止。代役としてDF角田涼太朗が7試合ぶりに先発出場した。

 対戦相手の札幌の先発には、筑波大の先輩MF高嶺朋樹、高校の先輩DF岡村大八、大学選抜でともに戦ったDF田中駿汰やMF金子拓郎、MF小柏剛と顔なじみばかりが並んだ。

 これには「やりやすさもやり辛さも両方あった」と苦笑い。特に右シャドーの小柏とは近くでプレーしたが、「やっぱり速かった」と大学時代の思い出を重ねて懐かしさに浸っていた。

 しかし無失点に封じた守備には一定の手ごたえを持ちつものの、攻撃面で特長を出し切れなかったことには悔しさをにじませる。「勝ちたかったのが素直な思い。自分が出た試合で勝ちたかった」。コメントにすべての思いを集約させる。

「この段階で優勝争いができているのは当たり前じゃないし、その中で緊張感のある試合が続けられているのは有り難いこと。ここ6試合はスタメンじゃなかったけど、試合に出て価値を証明することが大事だと思っていた。これからもいい競争をしながら、その結果、チャンピオンになれればいいなと思います」

(取材・文 児玉幸洋)

 
 

Goal.com

首位・横浜F・マリノス、北海道コンサドーレ札幌とドローで2位と勝ち点差広げられず | Jリーグ | Goal.com 日本

明治安田生命J1リーグは18日、第30節の横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌が行われた。

3連勝中で首位に立つ横浜FMが、連勝中の暫定11位札幌をホームに迎えた一戦。台風の影響で強い雨の中での試合に向けて横浜FMはエウベルや水沼宏太、マルコス・ジュニオールら、札幌はガブリエル・シャビエルや小柏剛、駒井善成らを先発起用した。

開始から一進一退の攻防が繰り広げられる試合。9分にはボックス右でフリーになっていた水沼がシュートを浴びせたが枠を外れる。反対に23分にはボックス右の金子拓郎からボールを渡された田中駿汰が鋭いシュートを繰り出したがGK高丘陽平が阻む。

その後も互いに多くの決定機を作りいつ得点が生まれてもおかしくない状況が続くが、両守護神の躍動もありスコアレスのまま試合は折り返し。横浜FMはM・ジュニオールに代えて藤田譲瑠チマ、札幌は小柏に代えて興梠慎三をハーフタイムに起用して後半に突入する。

試合が動きを見せたのは56分、横浜FMがボックス左でFKを獲得した流れからキッカーの永戸勝也がボックス内に蹴り込んで混戦に。ルーズボールに反応したアンデルソン・ロペスが押し込む。しかし、VARオンフィールドレビューにより得点の前に藤田のファウルがあったとして得点は取り消しとなった。

終盤にかけても交代策を駆使していく両クラブだが最後まで得点を奪うことはできず。結局、スコアレスのまま終了の笛を迎えた。

この結果、横浜FMは3連勝、札幌は2連勝でストップ。今節は2位・川崎F(勝ち点54)と3位・広島(勝ち点51)が揃って引き分けていたが、横浜FMは勝ち点59となり差を広げる好機を逃している。

 
 

フットボールチャンネル

横浜F・マリノス、先制弾の取り消しに選手の反応は? 北海道コンサドーレ札幌と引き分け4連勝ならず –

— 札幌戦のゴール取り消しに横浜F・マリノスの選手たちは…

 明治安田生命J1リーグ第30節が18日に行われ、横浜F・マリノスは北海道コンサドーレ札幌と0-0で引き分けた。

 17日に2位の川崎フロンターレが柏レイソルと1-1で引き分けたため、首位のマリノスは札幌に勝てばフロンターレとの勝ち点差を7ポイントまで広げることができた。リーグ戦残り5試合ということも考えれば、非常に大きなアドバンテージになるはずだったが、ホームで4連勝と勝ち点3をつかみ取ることはできなかった。

 しかし、マリノスに勝利のチャンスは十分にあった。特に56分のFWアンデルソン・ロペスがフリーキックの流れからゴールネットを揺らした場面で、得点が認められていれば状況は大きく変わっていたはず。VARの介入と主審のオン・フィールド・レビュー(ピッチ脇のモニターを使っての映像確認)によってゴール前でファウルがあったと判定され、得点は取り消しになってしまった。

 DF永戸勝也が左サイドから低くて速いフリーキックをニアサイドに送ると、相手に当たってこぼれたボールをFWエウベルが拾って隣の味方につなぎ、DF角田涼太朗がシュート。これは相手ディフェンスにブロックされたが、札幌の選手が処理にもたついて再びこぼれたボールにアンデルソン・ロペスが反応して押し込んだ。

 ところが映像で確認すると、アンデルソン・ロペスがシュートを打つ直前にボールに触ろうとしたMF藤田譲瑠チマがクリアのために滑り込んだ相手選手の足首を踏んでしまっていたことが判明。福島孝一郎主審はオン・フィールド・レビューを行なった末に藤田のファウルと判定してアンデルソン・ロペスのゴールを取り消した。

 札幌のMF金子拓郎の足首を踏む形になってしまった藤田は「(アンデルソン・ロペスの前に)自分が触れる可能性があって、足を出した時に……という形だったので、仕方ないかなというのはあります」とファウルの判定を受け入れていた。

 そして「他に決められるシーンだったり、シュートにいくまでいい形なのに最後の質が伴わなくて得点の機会がなくなってしまったシーンがあった。そういったところはチームとして反省して修正すべき」と続ける。

 ピッチ上でゴール前の混戦の近くにいたFW水沼宏太は「正直、あの場面は何が起きたか自分でもわかっていなかった。VARのチェックが入って、何のチェックをしているのかもわからないことが結構あるので、難しいなと思いますね。言われてみれば踏んでいるし、でもゴール前ってああいうものだし、みたいな」と福島主審の判定に理解を示しつつも、選手としての感覚との間にあるギャップとの葛藤を感じているようだった。

 スコアレスドローという結果を覆すことはできない。だからこそ「チャンスはあったので、そこを決めきれば文句なしで勝利できた。自分たちが上に立っているのであれば、そういうチームになっていかないといけない」と、水沼も藤田と同じく矢印を自分たちに向けることの重要性を説いていた。

 とはいえ最近のマリノスはVARに振り回されてしまっている。今回の札幌戦はオン・フィールド・レビューが行われてノーゴール判定になるプロセスに妥当性が見られたものの、2節前のアビスパ福岡戦では相手DF奈良竜樹のFW西村拓真に対する危険なタックルがノーファウルと判定され、VARの介入もなかった。激しく削られた西村は左足関節外側靱帯損傷と診断され、1ヶ月以上の離脱を強いられることとなった。

 マリノスを率いるケヴィン・マスカット監督は札幌戦後のインタビューで「今日はVARが動いていたみたいだが、数試合前に(西村)拓真が靭帯を痛めた時は動いていなかったのではないか。あれを見てくれなかったのは残念」と、アンデルソン・ロペスのゴール取り消しに理解を示しつつ判定の一貫性のなさに言及していた。

 全てが思い通りにいかないのは当然で、人間が関わっている以上、時には間違うこともある。そして、選手も審判もお互いに改善していくための努力はできる。チームキャプテンのMF喜田拓也は次のように語る。

「審判の方の判断が全てなので、そこで自分たちがどうこう言ったところで判定が変わらないのはわかっています。意見することやディスカッションはできる限りしているんですけど、やっぱりどうしても思い通りにいかない、または受け入れ難いものは出てくる。それが結果に直結するだとか、この前で言えば西村選手の怪我につながるところもあった。

もちろん残念、悔しいという気持ちはあるんですけど、それが結果に対する言い訳にはならないというのは分けて考える必要がある。そこの狭間というか。もちろん悔しさだったり、こうだったよねというものもありながら、それを受け入れています。その考え方のバランスじゃないですかね」

「審判の方とコミュニケーションを取るとか、そこを未然に防いだりできる部分も少なからずある」と述べる喜田は、試合後に審判団と意見交換も行なった。藤田の踏みつけが金子のクリアを妨げたわけではなく、アンデルソン・ロペスのシュートに至る過程で「直接ボールの行方やボール自体に関係があるのかというと、ちょっとクエスチョン」という考えを福島主審らに伝えたという。

 そのうえで互いにコミュニケーションを取りながら「少しずつの積み重ねが向上だったり、変わっていくことにつながっていけばいい」と喜田は話す。大事なのは終わったことを悔やみ続けるのではなく、これから先の未来に向けた取り組みだ。

「(福島主審が)VARの方々とどういう話をされていたのか僕らは全部はわからないので、審判の判定がそう(ファウル)だったというなら、もう次の準備をしようと。『動じないで、また次を取りにいくぞ』という声を掛け合っていたので、いい意味でそれ以上でもそれ以下でもない」

 喜田はすでに試合の中での判定やスコアレスドローという結果を受け入れ、前を向いていた。「声を掛け合っていた」という言葉を聞く限り、ファウルをしてしまった藤田や他のチームメイトたちも気持ちを切り替えているだろう。

 札幌とお互いの持ち味をぶつけ合った激戦は、マリノスの選手たちが「矢印を自分たちに向ける」という基本を改めて意識するきっかけになったはず。残り5試合では「思い通りにいかない、または受け入れ難いもの」に左右されない圧倒的な強さを見せられるだろうか。

(取材・文:舩木渉)

 
 
松原健「ピッチでまた会えるように」。4度目の前十字靭帯断裂、サッカーU-18日本代表時代の盟友・深井一希にエール –

— 札幌MF深井一希、通算4度目の前十字靭帯断裂

 明治安田生命J1リーグ第30節が18日に行われ、横浜F・マリノスは北海道コンサドーレ札幌と0-0で引き分けた。

 この試合が始まる直前、札幌はMF深井一希の負傷を発表。15日の練習中に右ひざ前十字靭帯を断裂していたことが明らかとなった。深井にとっては左右合わせてキャリア4度目の前十字靭帯断裂となる。

 一度でも選手生命が脅かされるほど大怪我を何度も乗り越え、その度に復活を遂げてきた深井に再び試練が襲いかかってきた。クラブ生え抜きの中心選手が長期離脱することとなり、日産スタジアムのアウェイ側ゴール裏スタンドには「深井へ勝利を届けよう」と書かれた横断幕も掲げられた。

 試合後には札幌の選手たちが深井の背番号「8」のユニフォームを着用し、ファン・サポーターから「深井!」コールも。“不屈の男”へ、精一杯のエールを送った。そして、対戦相手だったマリノスのDF松原健も世代別代表時代から知る戦友への思いを語った。

 深井と松原は2011年にサッカーU-18日本代表としてAFC U-19選手権予選などに揃って出場。当時、2歳下の深井は飛び級でU-18日本代表に選ばれており、将来を嘱望されるタレントとして高く評価されていた。

 松原は「何と言えばいいか……簡単な言葉ではちょっと表せない。彼が一番、悔しいと思っている。僕も彼がすごくいい選手というのを知っているので、悔しいという言い方が正しいかな……」と、時折言葉を詰まらせながら、10年以上前から知る深井に思いを寄せた。

 そして「一希が(宮市)亮が怪我した時にエールを送ってくれたのは僕も見ていましたし、同じ怪我をした人たちの気持ちをわかってくれる、すごく心優しい選手」と続ける。

 マリノスのFW宮市亮が7月下旬の日本代表戦で右ひざ前十字靭帯を断裂した際、深井は直後のJリーグでの試合後にメディアを通して「宮市くんを僕のプレーで励ましたかった」とコメントしていた。

 これから長く苦しいリハビリの日々が待っている。左右通算で4度目の前十字靭帯断裂から復帰し、元どおりのパフォーマンスを取り戻すには並大抵ではない努力が必要になる。これまで3度にわたって大怪我を乗り越えてきた深井は、復帰までの道のりがどれだけ困難に満ちているかを誰よりも深く理解しているだろう。だからこそ「頑張れと言うのもおかしい」と松原は語る。

「長い時間はかかると思いますけど、ピッチでまた会えるように。僕も精一杯頑張って、一希とまた一緒にピッチで戦えることを楽しみにしていたいなと思います」

 深井が戦列に復帰できるのは来季になるだろう。元気に復活を遂げた札幌の“不屈の男”が、松原とピッチ上で再会し、お互いに全力を出し切って戦える日がくることを祈るばかりだ。誰もが赤黒軍団を象徴する背番号8の完全復活を心待ちにしている。

(取材・文:舩木渉)

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2022マッチレポート | 9月18日 vs 札幌 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

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J1 第30節 横浜FM vs 札幌のデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2022/09/17 【スタジアム観戦情報まとめ】2022/9/18(日)14:00KO J1第30節 横浜F・マリノスvs.北海道コンサドーレ札幌@日産スタジアム ※声出し応援対象試合
 
 

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