タイムスケジュール(予定)
2/17 川崎フロンターレ戦(アウェイ)での整理券システム実施について | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
└ 対象:ビジターA自由席
16:30 13番ゲート(ビジターA、ビジターSA指定)列整理
17:00 一般開門
19:00 キックオフ
(´-`).o0(ロコさぬは、出席です。 ライブ放送はDAZN。)
天気予報
等々力陸上競技場の1時間天気 週末の天気【サッカー場の天気】 – 日本気象協会 tenki.jp ※2023/2/17 8:00発表
2023/2/17(金)19:00の予報
天気:晴れ
温度:7℃
風 :南南西 1m/s
川崎フロンターレオフィシャルホームページ
・2/17 横浜FM「ホームゲーム開催情報」について | KAWASAKI FRONTALE
・2/17 横浜FM「横浜F・マリノスを応援される皆様へ」 | KAWASAKI FRONTALE
・観戦マナー&ルール | KAWASAKI FRONTALE
└ ペットボトル:OK
・フロンパークMAP(PDF)
・2/17 横浜FM「チケット完売」のお知らせ | KAWASAKI FRONTALE
・アクセス – 等々力陸上競技場 | KAWASAKI FRONTALE
Webログ
・達成間近の記録について【明治安田J1 第1節】:Jリーグ.jp
(横浜)なし
(川崎)なし
・【公式】川崎Fvs横浜FMの見どころ(明治安田生命J1リーグ:2023年2月17日):Jリーグ.jp
— 川崎Fは奪還、横浜FMは連覇へ。開幕戦で神奈川のライバルが対峙
ほかの試合に先駆けて行われる、『フライデーナイトJリーグ』の開幕戦。一昨季王者の川崎Fと、昨季王者の横浜FMが等々力陸上競技場で対する。
直近の6年間、Jリーグの覇者は川崎Fと横浜FMが分け合ってきた。いまのJリーグを代表する2チームと言っていいだろう。ともに攻撃的なサッカーを志向し、アグレッシブなスタイルを築き上げてきた。昨季の対戦成績は横浜FMの1勝、川崎Fの1勝と五分。いきなりのビッグカードだ。
川崎Fは昨季まで主将を務めた谷口 彰悟がカタールのアル・ラーヤンに移籍。彼が長く務めてきた最終ラインの一角では、地元の後輩である車屋 紳太郎と、柏から加入した大南 拓磨が争う。背番号5は佐々木 旭が引き継ぎ、1対1の強さで守備を引き締める。そして新キャプテンは橘田 健人。桐蔭横浜大から加入して3年目のシーズンで、チームをけん引する役目を担うことになった。
「昨季は優勝することができなくて、何1つ残せなかった。『チャレンジャーとして一緒に戦いたい』とオニさん(鬼木 達監督)に言われて覚悟が決まった。キャプテンとして優勝させたい」(橘田)
強い覚悟を伝えている。よりボックストゥボックスの選手へ。これまでどおり守備で貢献するとともに、得点に絡む仕事を増やしたい算段だ。
前線では、レアンドロ ダミアンと小林 悠が負傷離脱中。センターFWの位置は、徳島と鳥栖への期限付き移籍から戻った宮代 大聖と桐蔭横浜大から加入した山田 新が候補。川崎F.U-18時代にコンビを組んだ同級生のどちらかが担うことになるだろう。
「これまでもずっと言ってきていることだが、攻め続けたい。攻撃でも守備でも、いろいろな場面で魅せるサッカーに取り組んでいきたい。そのためには、努力しかない。高い質を求めながらやっていきたい」。鬼木監督は、高い志をもってリーグのけん引車になろうともくろむ。目指すはもちろん“奪還”だ。
横浜FMも、覇権を譲るつもりはさらさらないはずだ。
昨季のJリーグMVPである岩田 智輝がスコットランドのセルティックに移籍。さらに高丘 陽平も海外移籍を視野にチームを離れた。それでも、前線のタレントは健在。アンデルソン ロペス、エウベル、そして水沼 宏太。彼ら3トップに、得点力のある西村 拓真らがどんどん絡んでいく攻撃は脅威だ。先週のFUJIFILM SUPER CUPの甲府戦でも2得点を挙げており、そのオフェンス力をいかんなく発揮している。
「リーグ開幕前に良い試合ができ、良い準備ができた」とケヴィン マスカット監督は手ごたえを語り、クラブ史上初めてとなるスーパーカップのタイトル獲得を喜んでいる。一方で、甲府を相手に1失点を喫した点は課題として持ち帰っている。「マリノスの強さを示すためにも、失点ゼロでいきたかった」とは永戸 勝也の弁。その点は修正して臨むはずだ。
奪還へ、一方は連覇へ。チケットは即完売となった。神奈川のライバルが対峙する注目のオープニングマッチは、17日19時にキックオフされる。
[ 文:田中 直希 ]
2023/02/14 優勝争いの序章となるか…J30周年の開幕戦に臨む川崎Fと横浜FM、鬼木監督「謙虚かつ強気に」マスカット監督「いい準備できた」 | ゲキサカ
昨シーズンは最終節まで優勝を争った川崎フロンターレと横浜F・マリノスが、今シーズンの開幕戦で相まみえる。14日のJリーグキックオフカンファレンスに両指揮官と代表選手が登場。鬼木達監督は「2023年の開幕戦を戦えることを嬉しく思っております。Jリーグを盛り上げる意味でも、とにかく熱いゲームをしたい」。J1王者・横浜FMのケヴィン・マスカット監督は「自分たちもいいパフォーマンスをして、エキサイティングなゲームをやっていきたい」と意気込んだ。
2022シーズンは最終節まで優勝争いがもつれ込み、横浜FMが3年ぶりの頂点に立った。しかし連覇を目指す中、DF岩田智輝や仲川輝人ら主力が移籍。マスカット監督は「オフシーズンの中で本当にチャレンジな部分があった」とその苦労をほのめかす。一方で「そういうチャレンジの部分があったとしても、きょうまでいい準備ができた。2、3年いる選手の成長、新加入選手の加入で、より成長が見えてくる」と現有戦力にも自信を見せた。
3連覇の夢を閉ざされ、再びチャレンジャーとして臨む川崎Fは、17日金曜の開幕戦で王者と対戦する。鬼木監督は「Jリーグを盛り上げる意味でも、最後まで優勝争いをしたという意味でも嬉しく思う」と初っ端の大一番を歓迎。「注目を浴びるゲームですし、金曜日には1試合しかない。Jリーグを引っ張っていきたいという思いもある。自分たちはチャレンジャーという立場なので、謙虚になおかつ強気にゲームをしていきたい」と目を光らせた。
30周年を迎えたJリーグを代表する2チームだ。鬼木監督はその責任を語る。「自分はJリーグ元年から選手としていますので感慨深い。世界に負けないようなエキサイティングなゲームをすること、それがJリーグの今後の発展につながる」。そのためにも再び最前線で牽引するクラブになっていく。「小さい子たちも、Jリーグを見てサッカー選手になりたい、Jリーグ面白いと思っていけるような、引っ張っていけるような存在になりたい」と力を込めた。
21シーズン途中から横浜FMを指揮するマスカット監督も「どれだけ特別なことかは感じております」と30周年への敬意を口にする。一方で、Jリーグをアジア各国の中でも抜きんでた存在と称えつつ、「過去を見るのではなくとにかく未来を見ること」も説く。「アジア以外のリーグを参考に見ていくことも大事。たとえばJリーグをひとつの商品とすれば、監督、コーチ、選手に責任がある。クラブとしてどれだけその商品を良くさせていかないといけないか」とさらなる発展への意見も語った。
その意味では、華のある選手は必須。この会見に出席した川崎F小林悠と横浜FM宮市亮は、怪我からの復帰を目指している。現状を問われると、左足指を骨折している小林は「いまのところは順調。来週にレントゲンなど撮って、骨がついていれば走り始められる」と説明。右膝前十字靱帯断裂の宮市は、すでに部分合流済みもゴールは設定せず。「一日一日、自分ができることをやっていった先にそういうことが見えてくる。日々がんばっていきたい」と焦らず治癒させていることを明かした。
(取材・文 石川祐介)
2023/02/16 記念すべき30回目の開幕戦で勝利を飾るのは川崎Fか? 横浜FMか? | チケットぴあ[スポーツ サッカー]
満員のスタジアムにチャントとコールと声援が帰って来る。30周年を迎えるJリーグでは100%収容した状態で全エリア声出し可能で運営されるのだ。そしてアニバーサリーイヤーの開幕戦にふさわしいカードが他クラブより1日先んじてキックオフを迎える。2017・2018・2020・2021年『明治安田生命J1リーグ』王者・川崎フロンターレと2019・2022年リーグ戦覇者・横浜F・マリノスが『フライデーナイトJリーグ』の開幕戦で激突。等々力陸上競技場では今季も優勝戦線の中心にいるであろう両チームが「これぞ、Jリーグ」というハイレベルな攻防を繰り広げるはずだ。
両軍の指揮官は30周年の先出し開幕戦を戦う自負と自覚を持っていた。2月14日に実施された『2023Jリーグキックオフカンファレンス』で、両監督はこのようにコメントした。
川崎F・鬼木達監督「開幕戦にふさわしいエキサイティングゲームをしたいし、熱いゲームをしたい。昨季最後まで優勝争いをした相手なので、注目を浴びるし、金曜日は1試合しかない。自分たちはJリーグを引っ張っていきたいと思っている。Jリーグの楽しさを見せられる相手だと思う。自分たちはチャレンジャー、謙虚でありながら強気に戦いたい」
横浜FM・ケヴィン・マスカット監督「開幕戦を戦えることを誇りに思う。この間行われた『W杯』での日本の活躍とサッカー界の盛り上がりを自分たちが引き継いでいく責任があると思っている。Jリーグを盛り上げるため、我々としてはエキサイティングでエンターテインメント性にあふれた試合をする責任があると思うので、しっかり見せていきたい」両軍とも少なからず不安を抱える。川崎Fは2020年から主将を務めた谷口彰悟が海を渡り、CF知念慶は鹿島アントラーズへ移籍し、前線のレアンドロ・ダミアンも小林悠も戦線離脱している。横浜FMも昨季MVP岩田智輝がスコットランドのセルティックへ移籍し、GK高丘陽平も海外移籍を模索しチームを離れた。レオ・セアラはセレッソ大阪、仲川輝人はFC東京とアタッカー陣も新天地へ旅立った。
リーグ戦での通算対戦成績を振り返ってみると、川崎Fが17勝7分14敗とリード。過去5シーズンとなると川崎Fが5勝3分2敗とさらに勝ち越し、ホーム3連勝中である。
相性の良さが川崎Fにあるなら、横浜FMにはゲーム勘の利がある。横浜FMは2月11日『FUJIFILM SUPER CUP』でヴァンフォーレ甲府を2-1で下し、鬼門としていたタイトルを6度目の挑戦で獲得している。
果たして、記念すべき開幕戦を白星で飾るのは川崎Fか、横浜FMか。『明治安田J1』第1節・川崎F×横浜FMは2月17日(金)・等々力陸上競技場にてキックオフ。チケットは予定枚数終了。試合の模様はDAZNにて生中継。
2023/02/16 横浜・水沼 17日の川崎Fとの開幕戦に向け「楽しいという気持ちをピッチ上で表現できるように」― スポニチ Sponichi Annex サッカー
明治安田生命Jリーグが17日、連覇を狙う昨季王者・横浜と王座奪還を目指す川崎Fのカードで開幕する。横浜は16日に神奈川県横須賀市内で練習の一部を公開。ケビン・マスカット監督は「自分も含めてとにかくワクワクしている。ようやく開幕だという気持ちでいっぱいです。去年の優勝チームと2位のチームが開幕で対戦するということで皆さん興味をもたれていると思う。対川崎F戦はエンターテイメント性の高い試合を繰り広げてきたので、明日もそういう部分が見られるのではないかと思う」と好試合に期待した。
横浜は11日に行われた富士フイルム・スーパーカップでは天皇杯王者の甲府を下して初タイトルを奪取。水沼は「先週、公式戦が1試合できたのは自分たちにとっては大きかった。気負いせずに臨めるかなと思う。アウェーに乗り込むということでなかなか難しいゲームになるかと思いますけど、楽しいという気持ちをピッチ上で表現できるようにいい準備をしたいなと思います」と気負いなく話した。また、川崎Fの印象についても「どんな状況になっても強いチームという印象。川崎が今まで優勝してきた中で僕らが川崎を倒すためにやってきた気持ちは凄く分かる。絶対倒したいと思っていると思う。それを受け身にならずに自分たちもチャレンジしていくことが大事。どんなやり方をしてくるかは始まってみないとわからないけど、根本的なところの相手を倒すという気持ちを前面に出すことができれば川崎のイメージに左右されずに自分たち主導でサッカーができるんじゃないかと思う」と話した。
2023/02/16 【横浜】水沼宏太が開幕にむけて意気込み「今年もマリノスは強いなと示すことができれば」 – J1 : 日刊スポーツ
Jリーグは17日に開幕する。開幕戦では昨季優勝の横浜F・マリノスと2位川崎フロンターレが、等々力競技場で対戦する。いきなり今季を占う大一番となる。
横浜は横須賀市内のクラブハウスで約1時間の非公開練習。終了後に取材に応じたMF水沼宏太(32)は「アウェーなので難しい試合になるとは思うが、今年もマリノスは強いなと示すことができれば」と意気込みを語った。
17年シーズンから昨季まで、両軍でJ1のタイトルを分け合ってきた。横浜は19年と昨季の2回で、川崎Fが4回手にしている。今季で30周年となったJリーグをけん引する2クラブだ。
水沼は「川崎を倒すためにやってきた気持ちがあるので、相手が『絶対に倒す』という気持ちでくるのも分かる」と、激しい展開になることも予想した。王者として迎える新シーズン。「受け身にならず、チャレンジする気持ちで」と、油断はない。
2023/02/17 30周年Jリーグ17日開幕 横浜M・水沼宏太、連覇の誓い ライバル川崎戦へ「今年もマリノスは強いなと示したい」 – サンスポ
「明治安田生命Jリーグ」は、17日のJ1川崎―横浜M(等々力)で30周年のシーズンが開幕する。2003、04年以来の連覇を狙う横浜Mは16日、神奈川・横須賀市の拠点で調整。30年前のJリーグ開幕戦に父・貴史さんが出場していたMF水沼宏太(32)は、過去6年間で優勝を分け合っている川崎といきなりの直接対決へ、闘志を示した。開幕節のJ1残り8試合は18日に行われる。
選手もサポーターも待ちに待った開幕戦は、いきなり今季を占う大一番だ。冒頭15分を除いて非公開で行った前日練習を終え、取材に応じたMF水沼の言葉には、いやが上にも力が入った。
「川崎は川崎のプライドがあるし、僕らは僕らのプライドがある。今年もマリノスは強いなと示すことができれば」
J1リーグ戦は2017年から昨季までの6年間で川崎が4度、横浜Mが2度と両軍で優勝を分け合ってきた。昨季は最終節まで競り合い、横浜Mが優勝。近年はまさに〝神奈川を制すものがJ1を制す〟という様相だ。「僕たちは川崎を倒すためにやってきたし、逆に川崎も絶対に倒したいと思っていると思う」。川崎とは15、21年の開幕戦でも顔を合わせ、ともに敗戦。横浜Mは開幕戦自体、最近3年は1分け2敗と苦しんでいる。水沼は「受け身にならずに、自分たちも挑戦する気持ちを出したい」と意気込んだ。
1993年5月15日のJリーグ開幕から、今季で30周年。水沼の父・貴史さんは、当時の開幕カードとなったV川崎(現東京V)戦に、横浜Mの一員として出場。当時3歳だった息子・水沼宏太は、旧国立競技場のスタンドで観戦していた。
「Jリーグを盛り上げる意味でも、マリノスのエンブレムを背負って自分たちのサッカーをすることが、未来にもつながる」。先人がつないできた歴史をつなぐ覚悟を示した。神奈川のライバルをたたき、連覇へ勢いに乗る。(山下幸志朗)
2023/02/17 横浜FMが最終調整 17日・J1開幕川崎戦へ、MF水沼「受け身にならずチャレンジする」 : スポーツ報知
横浜FMは16日、神奈川・横須賀市内で最終調整を冒頭15分間のみ公開した。17日には30周年を迎えるJ1リーグがついに開幕。連覇を狙う横浜FMは、敵地で昨季2位の川崎と対戦する。
練習後に取材に応じたMF水沼宏太は、「すごく楽しみ」と今季を占う一戦を心待ちにした。川崎は「どんな状況になっても強いチーム」。直近6年、優勝を分け合ってきた。「川崎を倒すためにやってきた気持ちがあるので、相手が絶対に倒すって気持ちでくるのも分かる」と激戦は間違いない。昨シーズン対戦成績は1勝1敗。アウェー戦では、ラストプレーで決勝点を許した。「川崎は川崎のプライドがあって、僕らも僕らでプライドがある。お互いのプライドを一番最初に出せるのはいいこと。信じてやってきたサッカーを笛が鳴った瞬間から出すことで、今年もマリノス強いなって示すことができれば。受け身にならずチャレンジする気持ちが大事」と勝利へ意気込んだ。
11日には、富士フイルムスーパー杯でJ2甲府を2―1と下し、6度目の挑戦で初タイトルを手にした。マスカット監督はチーム状況にも自信を示し、「ベストなメンバーを選択していきたい。オプションはたくさんある中で、吟味していく」と語った。スーパー杯は負傷の影響で回避していたDF松原健もメンバー入りの可能性が高い。指揮官は、「明日いよいよ始まるんだなと。興味深い対戦カードだと思う。アイデンティティを大事に戦っていきたい」と白星発進を見据えた。
2023/02/17 横浜FM 連覇のカギ握るマスカット監督の采配…17日J1開幕 川崎戦を担当記者が占う : スポーツ報知
明治安田生命J1リーグは17日、川崎―横浜FMの1試合で開幕する。連覇を狙う横浜FM担当の小口瑞乃記者が、勝敗を分ける3つのポイントを挙げた。連覇か、あるいは奪還か。魅力あふれるサッカーでリーグを先導し、昨季最終節まで優勝を争ったリーグ2強の激突で、30周年となるJリーグが幕を開ける。
横浜FMが“見る人も選手もワクワクする”サッカーで連覇への第一歩を踏み出す。川崎戦、そして今季のチームを堪能するポイントを3つ挙げたい。
〈1〉極上エンターテインメント 普段相手への意識を示さないマスカット監督(49)の言葉に16日の練習後、自然と力がこもった。「対川崎はエンターテインメント性が高い。かなりいい試合になる」。横浜Mは主導権を握り、攻めて攻める。ポジション関係なく流動的に走り、DFがゴール前の決定機に…とはよくある事象。昨季J1最多の70得点と抜群の破壊力を誇る。水沼は宿敵との開幕戦へ「楽しい気持ちを表現する。お互いのプライドを最初に出せるのはいい」と闘志。「マリノスのサッカーを体現する」ことが勝利の絶対条件だ。
〈2〉采配 昨季、布陣予想はいい意味で裏切られてばかりだった。ユーティリティー選手も多く、交代枠含め采配は見逃せない。「オプションはたくさんある」と指揮官。実力が拮抗(きっこう)する川崎戦で、途中出場予想のMFマルコスジュニオールらの活躍は当然、全員で足を止めずに攻め続けることができるか。
〈3〉センターライン 昨季JリーグMVPのDF岩田智輝(25)、GK高丘陽平(26)が海外移籍。守備を不安視する声は少なくない。GKオビパウエルオビンナは21年開幕戦で先発し、川崎に敵地で0―2と完敗。だが、「落ち着きは入団当初より整理された。いいイメージを持って戦いたい」と力強い。センターバックと連係して川崎のプレスをかいくぐり、攻撃の出発点となる。
チームはこの日、横須賀市内で冒頭のみ公開して最終調整。父・貴史氏がJリーグ元年の開幕戦で横浜Mの一員としてプレーした水沼は「今自分がピッチに立てるのは幸せ。マリノス今年も強いなって示していければ」と30周年シーズンでの連覇達成へ意気込んだ。J屈指の好カードを制し、上昇気流に乗りたい。(小口 瑞乃)
2023/02/17 【横浜】Jリーグ今日開幕!守備の象徴「4」背負う畠中槙之輔、悔しさ晴らす1年へまず川崎F封じ – J1 : 日刊スポーツ
今季で30周年を迎えたJリーグが17日、開幕する。火ぶたを切る一戦は、昨季王者の横浜F・マリノスが2位川崎フロンターレのホームに乗り込む。
直近の6シーズンでタイトルを奪い合ってきた両軍によるいきなりの“頂上決戦”。93年のJリーグ開幕戦でヴェルディ川崎(現東京V)を破った横浜が、節目の年の一戦で再び“川崎”を破り、連覇への好スタートを決めるか。30年前の富士通サッカー部からJ常勝チームとなった川崎Fが、王座奪回への1勝をつかむか。注目の神奈川ダービーから、23年シーズンがいよいよスタートする。
◇ ◇
今シーズンを占う一戦から、31年目のJリーグが幕を開ける。王者横浜は昨季、リーグ最多70得点、同最少35失点と攻守で盤石の強さを見せた。その陣容は、今季も中盤から前線はほぼ変わらない。一方で、守備陣はセンターバック(CB)でMVPに輝いたDF岩田、全試合出場のGK高丘が移籍。昨シーズンのような安定感を保てるかが連覇へのカギになる。
期する思いで開幕を迎えるのが、DF畠中槙之輔(27)だ。19年に日本代表に初選出され、国際Aマッチ10試合を経験。21年から背負う背番号「4」は、Jリーグ開幕時に「アジアの壁」と呼ばれた井原正巳が背負い、中沢佑二、栗原勇蔵らによって受け継がれてきた。いわば、横浜の守備の象徴といえる番号を担うが、昨季はこれまでの左から右のCBへ挑戦も順応に苦慮。リーグ戦は16試合の出場にとどまった。
チームが優勝した喜びの一方で、自身は「悔しい思いをした」と明かす。同じCBといっても、右と左ではポジションの取り方や体の向きなど異なる部分も多い。地道に練習を重ね、11日の富士フイルム・スーパー杯では右CBとしてチームに安定感をもたらした。
昨季、アウェーの川崎F戦は出番がないまま1-2で敗れている。チームの、そして己の進化を示すにはもってこいの相手だ。「前からプレッシャーをかけてくると思うが、ビルドアップは持ち味でもある。うまくはがして勢いをつけたい」。Jリーグのけん引役となったクラブ同士の開幕戦。無失点に封じ、先頭に立つのは横浜だと示す。【岡崎悠利】
▽横浜マスカット監督(川崎F戦を前に) 川崎Fとはエンターテインメント性の高い試合ができると思う。(選手起用は)我々にはいろいろな選択肢があるので、ベストなものを選びたい。
▽横浜MF水沼(父貴史氏が93年開幕戦に出場) 長い歴史で築いてきたリーグ。今、選手としてピッチに立てるのは幸せなこと。今年もマリノスは強いと示したい。
○…離脱者が相次いでいた右SBに、DF松原が復帰できる見通しとなった。富士フイルム・スーパー杯では本職が不在で、新加入のCB上島が、試合の2日前から準備する緊急事態だった。松原はこの日の練習後「コンディションは完璧。開幕に合わせて調整させてもらったといってもいいくらいなので。出場したらマリノスのサッカーを体現したい」と意気込んだ。
3 – J1史上、前年度王者と2位のクラブが開幕戦で対戦するのは通算3度目。過去2試合は、2003年の磐田対横浜FM戦(2-4)と、2006年のG大阪対浦和戦(1-1)。激突。
— OptaJiro (@OptaJiro) February 17, 2023
2 – 横浜FMはアウェイでのJ1開幕戦直近7試合では2勝(3分2敗)。しかし、これらの白星は、優勝した2003年(磐田戦:4-2)と、2019年(G大阪戦:3-2)に挙げたもの。一方の川崎は、ホームで迎えるシーズン初戦通算12戦では無敗(7勝5分)。対峙。#Jリーグ #Jリーグ開幕
— OptaJiro (@OptaJiro) February 17, 2023
【煽り映像】2023明治安田生命Jリーグ開幕 | 連覇か奪還か?熾烈すぎる神奈川ダービー – YouTube
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【試合結果Webニュースまとめ(4○2)】2022/2/23(水)14:00KO J1第9節 横浜F・マリノスvs.川崎フロンターレ@日産スタジアム
【試合結果Webニュースまとめ(2●1)】2022/8/7(日)19:00KO J1第24節 川崎フロンターレvs.横浜F・マリノス@等々力陸上競技場
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