【スタジアム観戦情報まとめ】2022/6/25(土)16:00KO J1第18節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@日産スタジアム ※観客上限 収容率50%/全席指定/ビジターあり


【スタジアム観戦情報まとめ】2022/6/25(土)16:00KO J1第18節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@日産スタジアム ※観客上限 収容率50%/全席指定/ビジターあり | タイトル

タイムスケジュール(予定)

▼シート貼り(必要無し)※全席指定
 └ 【6/14追記】6/25柏レイソル戦チケット販売に関するお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト

11:30 キッチンカー オープン
12:00 場外イベント オープン

13:30 開門
16:00 キックオフ

(´-`).o0(ロコさぬは、出席です。 ライブ放送はDAZN、お店で見るなら横浜F・マリノスの試合観戦ができる飲食店・スポーツバー | Fansta(ファンスタ)で)
 
 

天気予報

日産スタジアムの1時間天気 週末の天気【サッカー場の天気】 – 日本気象協会 tenki.jp ※2022/6/25 8:00発表

2022/6/25(土)16:00の予報
天気:晴れ
温度:31℃
風 :南南西 6m/s

(´-`).o0(最高気温は32℃の予報)
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルホームページ

明治安田J1 第18節 横浜F・マリノス vs 柏レイソル | 横浜F・マリノス 公式サイト

6/25(土) vs柏レイソル戦 チケット・試合情報|横浜F・マリノス 公式サイト
└「I☆YOKOHAMA SERIES」

2022シーズン試合運営について | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
 └ アルコール飲料の販売:あり

観戦マナー | 横浜F・マリノス 公式サイト
 └ ペットボトル:OK

6/25柏戦新商品発売のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Webログ

出場停止選手のお知らせ(2022/06/20):Jリーグ.jp
(横浜)アンデルソン・ロペス 
(木白)椎橋 慧也

達成間近の記録について【明治安田J1 第18節】:Jリーグ.jp
(横浜)エウベル:J1通算出場通算50試合まであと1試合(以下、同)
(木白)三原雅俊:通算200試合 1試合/高橋祐治:通算100試合 1試合

【公式】横浜FMvs柏の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2022年6月25日):Jリーグ.jp:Jリーグ.jp
 └ ユニフォーム情報:スペシャルユニフォーム(2022/04/13 2022スペシャルユニフォーム販売のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト

— 4連勝を懸けた上位対決。横浜FMが果たしたい“バウンスバック”

2011年以来、11年ぶりにリーグ戦を首位で折り返した横浜FM。後半戦の初戦は、今季初黒星を喫した柏とのリベンジマッチとなる。

横浜FMは週中の22日に行われた天皇杯3回戦では栃木にアップセットを許して敗退。1つのタイトルの可能性を失ったショックを振り払うため、リバウンドメンタリティーも大いに問われる一戦となる。一方、天皇杯を順当に勝ち進んだ柏は順風満帆の状況下でアウェイの地に乗り込む。果たしてリーグ戦4連勝を達成するのはどちらに――。両者ともに3連勝で迎える必見の上位対決である。

5月のリーグ戦6試合を4勝1分1敗で乗り切って首位に浮上した横浜FM。リーグ中断を挟んで迎えた前節・G大阪戦は、序盤にミスから失点するなど、プレスに苦しみビルドアップが不安定となったが、立ち位置を微調整しつつ流動性を高めながら、徐々に圧力をかいくぐるシーンを増やしていく。勝負どころととらえた後半立ち上がりにギアを上げると、5分間で2得点を奪い、一気に試合をひっくり返す。リードを奪ったあとも集中力を落とさず、鮮やかな逆転劇で首位ターンを決めた。

G大阪戦ではエウベル、続く栃木戦ではエドゥアルドと宮市 亮が復帰し、徐々にケガ人が戻りつつある。一方、小池 龍太や喜田 拓也ら離脱組のほか、コンディションが不安視される選手もおり、今節も限定された戦力で臨むことになりそうだ。特に肝となりそうなのは右SB。小池 龍太の離脱により、プロデビューしていない高卒ルーキーの西田 勇祐は控えているものの、計算が立つのは松原 健だけの状況となっている。松原は言う。

「まず前半戦では柏に悔しい敗戦を喫しているので、リベンジしないといけない。チームとしてもケガ人が出ている中、総力戦になる。(天皇杯での)敗戦でバラバラになるのではなく、より結束力を高めることが大事だし、それは試合でしか見せられない」

フル出場した天皇杯3回戦後、悔しさを押し殺しながら発した松原の言葉がすべてだろう。今季、リーグ戦で敗れた次の試合は三度ともすべて勝利し、“バウンスバック”を果たしてきた。異なるコンペティションでの敗戦とはいえ、今節もしっかりと反発力を示し、今季初の4連勝で首位をがっちり守りたい。

対する4位・柏も横浜FMと同じくリーグ戦3連勝中と絶好調。その3試合ではすべて3点以上奪っており、計12得点を積み上げた。それをけん引しているのは今季、完全覚醒したマテウス サヴィオ。インサイドハーフとしてチャンスメークに関わるのはもちろん、3試合連続ゴール中と、フィニッシャーとしても非常に優秀だ。今節も“10番”が輝けば輝くほど、4連勝に近づくだろう。

一方、3連勝を飾った相手は札幌、清水、神戸と、いずれも現在はボトムハーフに沈むクラブだった。前回対戦で横浜FMに勝っているとはいえ、昨季から10戦無敗が続き、今季も6勝2分とホームに滅法強い首位チームにホーム初黒星をつけることができれば、“太陽王”の勢いはさらに加速しそうだ。

[ 文:大林 洋平 ]

 
 
2022/06/24 首位横浜FM、後半戦一発目は負けられない柏戦! | チケットぴあ[スポーツ サッカー]

負けられない理由はいくつもある。11年ぶりにリーグ戦前半戦を首位で折り返した横浜F・マリノスだが、勝点1差で2位鹿島アントラーズ、3位川崎フロンターレが追走している。後半戦一発目で早々に首位の座を譲るつもりはない。6月22日には『天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会』3回戦でJ2の栃木SCに0-2とアップセットを許した。横浜FMは前節から6人スタメンを変更したが、栃木は先発10人というほぼ総入れ替え状態。相手GK藤田和輝の大当たりもあり、最後まで5-4-1の守備ブロックを崩せなかった。

そして次節の相手は4位柏レイソルである。『明治安田生命J1リーグ』第2節でCB畠中槙之輔とボランチ岩田智輝が退場となった上、1-3の悔しい逆転負けを喫した相手だ。決してダブルを献上するわけにはいかない。

現在、横浜FMは3連勝中である。第15節では京都サンガF.C.にシュートの雨を降らせ2-0で勝利すると、第16節・ジュビロ磐田戦も同じく2-0。リーグ再開となった前節はガンバ大阪の前線からの積極的なプレスに手を焼き、7分にはバックパスを狙われて先制点を許す苦しい展開となった。15分パトリックにドンピシャヘッドを放たれるも、GK高丘陽平がビッグセーブで防げば、20分CFレオ・セアラが同点弾を決めたかと思われたが、VARの結果ノーゴールに。横浜FMとしては焦れる時間帯が続くも、ボールを回すことで徐々にペースを掴んだ。

後半ついに逆転ゴールが生まれる。56分、右・水沼宏太のクロスを左・エウベルがヘッド一閃。GK東口順昭の好セーブに遭うも、ボランチ渡辺皓太がこぼれ球に反応。マイナスのラストパスを放ち、トップ下の西村拓真がダイレクトに蹴り込んだ。5分後にはエウベルのラストパスに水沼が抜け出し、ゴールネットを揺らした。その後追加点は奪えなかったが、主導権は渡さずに逆転で3連勝をマークしたのだった。

対する柏も3連勝中だ。第15節・北海道コンサドーレ札幌戦で6-1と爆発すると、続く清水エスパルス戦、前節の対ヴィッセル神戸はともに3-1。リーグ最多32得点の横浜Fのお株を奪う3試合12ゴールと手が付けられない状態となっている。10番マテウス・サヴィオはチャンスメイクとともに3試合連続ゴールとフィニッシャーの役割も全う。次節には『AFC U23 アジアカップ 2022』3位に貢献したFW細谷真大も帰って来る。ちなみに神戸戦からスタメン10人を替えた徳島ヴォルティスとの『天皇杯』3回戦もきっちり2-1で勝ち上がった。

リーグ戦の通算成績を振り返ってみると、21勝11分19敗と柏の勝ち越し。直近5試合の成績はと言うと横浜FMが2勝2分1敗と形勢を逆転する。

果たして横浜FMが首位をキープするのか、柏が勝点を詰めてくるのか。『明治安田J1』第18節・横浜FM×柏は6月25日(土)・日産スタジアムにてキックオフ。チケットはチケットF・マリノス(Jリーグチケット)にて発売中。試合の模様はDAZNにて生中継。

 
 
2022/06/24 横浜M・藤田「多くの人に見てもらいたい」25日柏戦でDeNAとのコラボ実施  – サンスポ

J1で首位に立つ横浜MのDF松原健(29)と、MF藤田譲瑠チマ(20)が24日、オンラインで取材に応じ、後半戦の初戦となる25日の柏戦(日産ス)に向けて意気込みを語った。

現在、4位の柏とは2月に敵地で対戦して1-3で敗れている。松原は「後半戦の一発目で上位との対決。ここから波に乗るうえで大事になる。天皇杯で負けてトーンダウンするのではなく、リバウンドメンタリティーを大事にしたい」と、22日の天皇杯3回戦でJ2栃木に敗れた悔しさを糧に前半戦のリベンジを果たすことを誓った。

また、25日の試合では、プロ野球・DeNAとのコラボレーションを実施。今年、創立30周年を迎えた横浜MとDeNAが行っている「I☆YOKOHAMA SERIES」の一環で、横浜Mイレブンはネイビーを基調とした「ベイスターズ×F・マリノス スペシャルユニホーム」を着用。来場者にはスペシャルステッカーが全員にプレゼントされる。

 
 
2022/06/24 横浜FM、25日・柏戦へ MF藤田譲瑠チマ「しっかりと勝利を」FW細谷とのパリ世代対決にも闘志 : スポーツ報知

 J1首位を走る横浜FMは25日、勝ち点4差で4位につける柏との上位対決に臨む。チームは24日、横浜市内で練習を行い、U―21日本代表MF藤田譲瑠チマが取材対応。ともにクラブ30周年を迎える横浜DeNAベイスターズとのコラボイベントが予定される記念試合(16時キックオフ、日産ス)へ、「久しぶりのホームなので、しっかりと勝利を持ち帰りたい。多くの人にみてもらえれば」と意気込んだ。

 藤田は今月1日~19日まで行われたU―23アジア杯(ウズベキスタン)では4試合に先発出場し、キャプテンを務めた。3位に終わり、悔しさを味わったものの中盤での落ち着いたボールさばき、力強いボール奪取と存在感。昨年のU―20W杯など、国際試合の中止が続いた世代でもあったため、開口一番は「楽しかった」と振り返る。

 「何ができたかは思い浮かばない」と謙遜するが、他選手への声かけや、控え選手へのアプローチなど、新型コロナ陽性者も相次ぐ難しい状況の中で、主将として見せた立ち振る舞いは大岩剛代表監督も高く評価していた。藤田自身も「まわりを見る、チームの状態を見る回数は増えた」と、約3週間の長丁場でピッチ外の経験値も踏むことができたと実感している。

 プレー面では欧州を舞台に戦う選手の技術など個の能力を感じ、「もっと近づく必要がある」。一方で、強度の部分は「J1で積み上げてきたものがある」と一定の自信を持って戦うことができた。再び横浜FMで勝利に貢献すべく、さらなる成長を誓った20歳。柏戦では強力な中盤との攻防をポイントの一つに挙げ、「マリノスの11人全員がボールに関わってサッカーができれば、真ん中の選手も狙いが定まらなくなると思う」と語った。

 また、柏にはアジア杯でともに戦ったU―21日本代表FW細谷真大が最前線に立つ。今季J1で6得点を挙げるエースとの”パリ五輪世代対決”も「楽しみ」と心待ちにする。「スピードのある選手。フリーで走られてしまうと止めることは難しい選手なので、自分がマークにつくわけではないけど、スルーパスの出し手の選手をフリーにさせないように、前向きにさせないように抑えられたら」と簡単に仕事はさせない。

 前節のG大阪戦(2〇1)で逆転勝利を収め、リーグ前半戦を首位で折り返したが、22日の天皇杯3回戦・栃木戦は0―2と敗戦。タイトルを一つ落とした。だが、DF松原健は「今日も有意義な練習ができた」とチームはすでに気持ちを切り替えていることを強調した上で、「後半戦一発目の戦いが上位対決。ここから波にのっていく上では非常に大切。天皇杯で負けてトーンダウンするのではなく、リバウンドメンタリティーが試される一戦になる」と気合を込めた。

 
 
2022/06/24 4連勝をかけた”上位対決”でスタートする後半戦。横浜F・マリノス対柏レイソルの見どころ | 日程・放送・配信予定 | Jリーグ | DAZN News 日本

横浜F・マリノス 対 柏レイソル の見どころ
前半戦を首位で折り返した横浜FMと勝ち点『4』差の4位につけている柏。リーグ戦では3連勝中で好調をキープする上位同士が後半戦最初のゲームでぶつかり合う。

横浜FMは中断明けの前節、ガンバ大阪と対戦。前半に先制を許す劣勢を強いられたが、後半に主導権を握り返してFW西村拓真とMF水沼宏太の立て続けのゴールであっさりと逆転し、3連勝で前半戦を締めくくり、首位というポジションをしっかりとキープしている。

ただミッドウィークの天皇杯では、J2で下位に沈む栃木SCに不覚をとってしまい、まさかの3回戦で敗退。負傷していたFW宮市亮やDFエドゥワルドが戦列に復帰する明るい材料もあったが、一つ目のタイトルを逃した嫌な流れを今節しっかりと断ち切りたいところだ。

それでも中断前のジュビロ磐田戦、前節と前半に思い描いたゲーム運びができていなくても、その劣勢を巻き返せる自力がある。さらに前線にはFWエウベルがG大阪戦で第12節の名古屋グランパス戦以来の復帰を果たし、さらに今節はU-21日本代表帰りのMF藤田譲瑠チマも帰ってくる。帰ってきた選手たちがチームにどんなパワーをもたらしてくれるか注目したいポイントだ。

一方で柏も勢いでは負けていない。ヴィッセル神戸をホームに迎えた前節、横浜FM同様に先制を許したものの、MF椎橋慧也とFW武藤雄樹のシーズン初得点を含む3得点で快勝。こちらも前半戦を3連勝フィニッシュに成功し、周囲の予想を覆す快進撃が続いている。

何よりもこの連勝中は、3試合で12得点と攻撃の破壊力が止まらない。特に背番号10を背負うマテウス・サヴィオは、3試合連続ゴールで絶好調をキープ。前半戦は、柏の攻撃をけん引するキーマンとなってきた。

さらに今節は、U-21日本代表活動に参加し、前節欠場していたFW細谷真大も帰ってくる。代表活動前のリーグ戦では2試合連続ゴール中。その決定力をAFC U-23アジアカップでも初戦のUAE戦と準々決勝の韓国戦でのゴールで発揮してきた。エースの復帰によって上位撃破となれば、優勝争いをさらに面白くさせる存在となりそうだ。

 
 
 
2022/06/24 松原健「横浜を盛り上げていくためにすごく重要な試合」。J1首位の横浜F・マリノス、柏レイソルにリベンジなるか | フットボールチャンネル

— 横浜F・マリノス、「I☆YOKOHAMA SERIES」で柏レイソルと対戦

 明治安田生命J1リーグ第18節が25日に行われ、横浜F・マリノスは柏レイソルと対戦する。

 リーグ後半戦の最初の試合は、チームを勢いづけるためにも重要な試合だ。24日の練習後に取材に応じたマリノスのDF松原健は「ここからまた波に乗っていくうえで非常に大切な試合になってくると思います」と気を引き締めていた。

 マリノスは22日に行われた天皇杯3回戦でJ2の栃木SCにまさかの敗戦。0-2というスコア以上に失望感の残る負け方ではあったが、松原は「そこでトーンダウンするのではなくて、リバウンドメンタリティがすごく試されてくる」と語る。

「1点取られた後、もっと前にパワーを出していけたらよかった」と、栃木戦の改善点は明確にある。柏も栃木と同様に5バックで守ってきて「より堅いイメージがある」難敵なだけに、松原は「攻撃のところでよりコンビネーションが重要になってくる」という崩しのイメージを描いていた。

 今季のリーグ第2節で対戦した際は、前半のうちに退場者を出したマリノスに柏が1-3で勝利を収めた。1試合で2人もレッドカードで退場した敗戦を払拭し、リーグ優勝に向けて後続を突き放すためにも重要なリベンジマッチだ。

 また、マリノスにとっては別の意味でも大切な一戦になる。25日の柏戦は「I☆YOKOHAMA SERIES」と題した、プロ野球の横浜DeNAベイスターズとのコラボレーションゲームとして開催される。

 マリノスがクラブ創設30周年、横浜DeNAベイスターズが「ベイスターズ」の球団名を冠して30周年を迎えたことで実現した一戦である。横浜に本拠地を置く2大プロスポーツチームがタッグを組んだ記念すべき試合に向けて、松原は「野球チームとのコラボはあまりないことだと思いますし、横浜という地で、こういうメモリアルゲームができるのはすごく光栄なこと」と語る。

 そして「横浜をより盛り上げていくためにも、明日の試合はすごく重要になってくると思います。チケットもすごく売れていると聞いているんですけど、僕たちとしては、より多くのお客さんに来てもらって、僕たちにパワーをくれるとすっごく嬉しいので、よろしくお願いします」と、両チームのファン・サポーターに来場を呼びかけていた。

「I☆YOKOHAMA SERIES」として行われる柏戦は、マリノスにとって約1ヶ月半ぶりの日産スタジアムでのホームゲームになる。再び頂点に向けて波に乗っていくために必勝を期して臨む大一番は、25日16時キックオフ予定だ。

(取材・文:舩木渉)

 
 
2022/06/24 藤田譲瑠チマ「楽しみながら、自分たちのサッカーでいい結果を」。柏レイソル戦、横浜F・マリノスが警戒する選手は? | フットボールチャンネル

— 藤田譲瑠チマが語る柏レイソル戦勝利のポイントは?

 明治安田生命J1リーグ第18節が25日に行われ、横浜F・マリノスは柏レイソルと対戦する。

 U-21日本代表として参加したAFC U-23アジアカップから戻ったマリノスのMF藤田譲瑠チマは「すごく楽しかった」と笑顔を見せた。

「自分がキャプテンとして何かできたかと、そんなに思い浮かぶことはないんですけど」と藤田は謙遜するが、3位入賞に貢献し「チームがより良くなるためにと考えてプレーしたり、私生活を送ったりするのは初めてだったので、自分の中では周りやチームの状態を見る回数はいつも以上に増えたので、すごくいい経験になった」と手応えを感じている。

 今度はU-23アジアカップでつかんだものを生かし、マリノスの勝利に貢献する時だ。柏は今季序盤に対戦し、退場者を出したうえ1-3で敗れた相手。リーグ優勝を目指すうえでリベンジを成し遂げなければならない。

「相手は前線からアグレッシブにプレスにくると思うので、自分たちはどうやって(プレスを)うまく越えられるかがゲームの勝敗を分ける鍵になる。ディフェンスラインや前線との関わりで、自分たちボランチのところでうまく中継しながらボールを回せればいいかなと思います」

 5バックで守るが、前線から激しくプレスをかけて中盤でボールを奪い、そこからカウンターに移るのが柏の得意とする戦い方。最も強度高くファイトしてくる中盤をうまくかわし、ボールを前に運べるかは、藤田らボランチの出来しだいだろう。

「ミーティングでも中盤の強度が高く、前線からすごくプレスにくるというのは見ていたので、いかに自分たち(ボランチ)がフリーなポジションでボールを受けられて、時間を作れるか。時にはディフェンスラインに入って(相手のプレスよりも)人数が多い状態でボールを回すのも必要だと思います。

自分たちは流動的にサッカーをするので、サイドバックの選手たちが中に入ってきて数的優位を作れると思いますし、ボランチやトップ下の選手だけでサッカーをしようとするのではなく、マリノスの選手11人が全員ボールに関わってサッカーができれば、相手の真ん中の選手の狙いも定まらなくなるので、そういったところでの連動性は必要かなと思います」

 そして、守備でもボランチが鍵になる。藤田はU-21日本代表でともに戦ったFW細谷真大を「すごくスピードのある選手なので、フリーで走られてしまうとなかなか止めることは難しい選手」と警戒している。

 そのうえで「まずはスルーパスの出し手のマテウス・サヴィオや、真ん中の選手2人(今節はドッジと戸嶋祥郎か)をなるべくフリーにさせないように、前向きでプレーさせないように、自分たちのところでうまくプレスをかけれたらいいなと思います」と、リーグ戦で6得点を挙げている柏のエースストライカーに力を発揮させないためのポイントを挙げた。

 マリノスにとって約1ヶ月半ぶりとなる日産スタジアムでのホームゲームは「I☆YOKOHAMA SERIES」と題した試合になる。プロ野球の横浜DeNAベイスターズとのコラボレーションが実現した記念すべき一戦だ。

 Jリーグで歴史を築いてきたマリノスはクラブ創設30周年、横浜DeNAベイスターズは「ベイスターズ」の名前を冠して30周年と両者にとって節目のシーズン。藤田は「30周年の記念で横浜を代表する2チームがコラボしての試合になるので、すごく多くの人に見て欲しいです。試合を楽しみながら、自分たちのサッカーでいい結果を出せればいいかなと思います」と意気込んでいた。

「明日はマリノスとベイスターズの30周年記念の試合でもあるので、多くの人に見てもらいたいです。まだまだチケットは売っているそうなので、もっとたくさんの人に応援してもらいたいですし、自分たちも自信を持ってプレーして、久々のホームゲームでもあるので、しっかりと勝って結果を持ち帰りたいと思います」

 ウズベキスタンから帰還した藤田は、記念すべき一戦で成長した姿を見せ、マリノスに勝利をもたらせるだろうか。中盤で激しい攻防が予想されることもあり、この20歳のMFは勝敗を左右するキーマンになる。

(取材・文:舩木渉)

 
 


 
 

こけまりログ

▼今季の対戦結果

【試合結果Webニュースまとめ(3●1)】2022/2/27(日)15:00KO J1第2節 柏レイソルvs.横浜F・マリノス@三協フロンテア柏スタジアム
 
 
▼昨季の対戦結果

【試合結果Webニュースまとめ(1△1)】2021/5/22(土)17:00KO J1第15節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@日産スタジアム

【試合結果Webニュースまとめ(2○1)】2021/7/3(土)19:00KO J1第21節 柏レイソルvs.横浜F・マリノス@三協フロンテア柏スタジアム
 
 

 
 

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