【試合結果Webニュースまとめ(1△1)】2021/5/22(土)17:00KO J1第15節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@日産スタジアム



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第15節 横浜F・マリノス vs 柏レイソル 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs柏の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2021年5月22日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 4,941人

監督コメント

[ アンジェ ポステコグルー監督 ]
難しい試合になりました。相手は守備を固めてきましたし、チャンスを作れず、前半は最後のパスの乱れが出てしまいました。後半もなかなか打開できなかったのですが、同点弾を決めてなんとか終わることができました。

--天野 純選手をリーグ戦6試合ぶりに先発起用しました。起用理由とパフォーマンスの評価をお願いします。
悪くはなく、良い感じで彼は上げてきています。ただ今日のゲームは彼だけでなく全体的にリズムがつかめず、良いテンポを出せませんでした。気分も良くないですし、イライラが出てしまいました。

--前節・鹿島戦後、リバウンドメンタリティーの必要性を口にされていました。今日のパフォーマンスは監督の目にどのように映りましたか。
今日はメンタルの部分でなく、サッカーがうまくいかず、チャンスも作れず、ゴールへ向かうのが難しかったです。そうなるとイライラが多くなりますし、悔しさが残る試合でした。

選手コメント

天野 純

--後半にリズムが変わりました。どのような工夫をされたのですか。
(前半は)押し込んだところで縦パスやコントロールのミスがありました。左サイドで落ち着かせられたらいいなと思い、テンポを変えながらプレーしました。アド(オナイウ 阿道)のヘディングがポストに当たったシーンもありましたし、チャンスは作れたと思います。

--マルコス ジュニオール選手と同時にピッチに立ちました。今後の可能性を感じられた部分はありますか。
先日のルヴァンカップの清水戦で初めて同時に出る形でうまくいった部分はありました。今日は前半つかまった部分があるので、チームとして修正しないといけません。でも引き分けたのでポジティブに捉えたいとは思います。

--最近のルヴァンカップやリーグ戦の途中出場でのパフォーマンスで先発をつかんだと思います。どのような気持ちでゲームに入ったのですか。
特に先発をつかんだ気持ちはありません。緊張はまったくなく、「楽しんでやろう」といつもどおりの気持ちで入りました。ただ90分通して見せ場を作れない印象があります。チームの状態が悪いときに自分のパフォーマンスが下がってしまいました。チームが悪いときにこそ、自分が流れを変えられるプレーを出していかないといけません。

松原 健

--素晴らしいゴラッソでした。ゴールの場面を振り返ってください。
まず最初に自分がテル(仲川 輝人)にサイドチェンジを入れました。同サイドで窮屈さを感じていましたし、テルはフレッシュだったので仕掛けを期待したところで、パスが自分に回ってきました。ゴールの形は練習していました。トラップした瞬間に良い場所にボールを置けたので、イメージどおりで完璧でした。

--前半、エウベルとの連係がうまくいかない場面が散見されました。どのように改善しようとプレーされたのですか。
コンビネーションというよりはその前のボールの受け方だったり、自分の立ち位置に原因が少なからずあると思っています。良い立ち位置を取っていれば必然的に立ち位置が決まってきます。

僕の立ち位置が不安定なところでエウベルも「どっちなのか」と1つずつ判断が遅れて、コンビネーションが合わない感じがありました。自分が責任感を持ってポジションを取るところと、1つ飛ばしてサポートに入っていくところをクレバーにやっていかないといけないと感じました。

 
 

Twitter / Istagram


 
 

ハイライト動画


【横浜F・マリノス×柏レイソル|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第15節 | 2021シーズン|Jリーグ – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜が土壇場で追い付きドロー 松原がチームを救う同点弾― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜はホームで柏に1―1で引き分けた。終盤にDF松原健(28)が鮮やかなミドルシュートで同点ゴールをマーク。リーグ戦の連敗を免れた。

 失点から4分後の後半41分、松原は「トラップした瞬間にいいところに置けたので、完璧でした」とペナルティーエリア手前から右足を一閃(せん)。強烈な一撃で試合を振り出しに戻した。

 横浜ではサイドバックが中に入り、独特の高い位置を取る。「僕たちの戦術でサイドバックがあの位置にいるのは必然。崩しきれなかったり守備ブロックが固くなったときにミドルシュートが入ると、相手が前に出て来るイメージがあったので」と、一昨年頃から自主練習に取り組むようになったミドルシュートで結果を残した。

 リーグ戦では前節の鹿島戦で開幕戦以来となる3―5の黒星。連敗するわけにはいかなかった。アンジェ・ポステコグルー監督(55)は「相手が守備を固めてきてなかなかチャンスも作れず、特に前半は最後のパスの乱れが目立った」と試合内容を低評価。松原の一発がチームを救い、勝ち点1を手にした。

ニッカンスポーツ

3連敗中柏は強力な攻撃抑え納得のドロー 横浜は悔しさ残る/横-柏15節 – J1 : 日刊スポーツ

今季大宮から柏レイソルに加入したMFイッペイ・シノヅカ(26)が移籍後初ゴールを挙げた。後半32分に途中出場。同37分、MF仲間の左クロスにファーサイドから走り込み、スライディングしながら右足で押し込んだ。

一方、横浜F・マリノスは同41分、後方から上がってきていたDF松原健(28)が、ペナルティーエリア手前からカーブをかけたミドルシュートをゴール左上にたたき込んで同点とした。

3連敗中だった柏は、相手の強力な攻撃をスーパーゴールの1点だけに抑えた納得のドロー。一方、横浜にとってはチャンスが思うようにつくれず、悔しさの残る引き分けとなった。

 
 
横浜松原健「練習していた、イメージ完璧」ドロー弾、ミドル突き刺した – J1 : 日刊スポーツ

横浜は1点を追う後半41分、右サイドバック松原健(28)がまさに“ゴラッソ(スーパーゴール)”と呼ぶにふさわしい同点弾を決めて引き分けに持ち込んだ。

「同サイドのところで窮屈さを感じていた。(仲川)輝も入ってきてフレッシュでしたし、あそこで仕掛けを期待した」という松原は、まず左サイドのFW仲川へ大きくサイドチェンジ。仲川は中央へドリブルでカットインし、MF喜田とのワンツーから、中央へ走り込んできた松原へ再びパスを戻した。

ボールを受けた松原は「(シュートは)練習していた部分。トラップした瞬間に(ボールを)いいところに置けたので、イメージは完璧でした」。ペナルティーエリア手前から迷わず右足を振り抜き、カーブのかかったシュートをゴール左上に突き刺した。

中央に絞ってビルドアップや崩しに参加する「偽サイドバック」の役割を担う松原は現在、コンディションとも相談しながら、できる限りミドルシュートの練習を行うようにしている。「僕たちの戦術でサイドバックは必ずあそこにいなきゃいけない。そこから崩しきれなかったり、相手の守備ブロックが固くなった時、ミドルシュートが(選択肢に)入ると、相手もどんどん前に出てくる。そのイメージが去年、おととしからあった」のが理由だという。この日のゴールは普段からの周到な準備が見事結果となって表れた一撃だった。

スポーツ報知

苦しみながらも豪快ミドルで連敗阻止…横浜FM松原健「完璧でした」 : スポーツ報知

 横浜FMは本拠で柏と対戦し、1―1で引き分けた。前半から攻撃の組み立てに苦戦し、思うようにフィニッシュまで持ち込むことができず。後半37分に失点を喫して厳しい展開となったが、同41分にDF松原健がミドルシュートを決めて同点に。連敗を免れ、なんとか勝ち点1をつかんだ。

 豪快なミドルでチームを救った。1点ビハインドの後半41分。FW仲川輝人からパスを受けると松原はペナルティーエリア手前から右足を一閃(いっせん)。鮮やかなカーブを描き、豪快にネットを揺らした。貴重な同点弾は今季初ゴール。一昨年頃から力を入れてきたという日頃のシュート練習の成果を発揮し、「トラップした瞬間にいいところに置けた。完璧でした」と胸を張った。

 しかしこの日は前半からサイドを徹底的に封じ込まれ、持ち味である攻撃参加になかなか力を発揮できず。チームとしても細かなミスが続き、ピンチを招いた。自身のボールの受け方やポジショニングにも改善点があったと反省の色を浮かべ、「もっと責任感を持って立ち位置を決めたり、(中に)入ったあとのサポートとか、もっとクレバーにやっていかないと」と修正を誓った。

 6試合ぶりの先発出場を果たしたMF天野純は上下動の動きで変化をつけ、攻めの一手をさそうとはしたものの、「90分通して見せ場をつくれなかった印象はある。チームが悪いときも、何か変えられるプレーを出していかないと」と振り返った。それでも連敗を防ぎ、勝ち点1をつかんだことは次につながるポジティブな要素。次戦は勝利をつかみ、再びチームに流れを呼び込むことが求められる。松原は、「今までやれてる試合のほうが多いので、一人一人自信持って前を向いていくだけ」と気持ちを切り替えた。

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜1-1柏|MOMは古巣相手に1得点のシノヅカ。痛快ミドルの松原も及第点以上の評価 | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
相手の守備ブロックを崩せない時間が長く続き、最後まで本来のテンポでサッカーができずフラストレーションが溜まる試合に。全体的に動きが重かった印象も強く、リーグ戦での連敗を回避できたことだけが収穫だった。

柏 6
自陣で手堅いブロックを形成し、横浜の強力オフェンス陣を封じることに成功。途中出場のシノヅカが先制ゴールを挙げたところまではゲームプラン通りだった。失点だけ余計だったが、次につながる勝点1だ
 
 
【横浜|採点・寸評】
GK
1 高丘陽平 6
勇敢な飛び出しでピンチを未然に防ぎ、シュートをファンブルする場面もあったが切り替えは迅速。

DF
27 松原 健 6.5
ボールロストが多く攻撃をノッキングさせたが、汚名返上の痛快ミドルシュートを叩き込む。

DF
13 チアゴ・マルチンス 5.5
自慢のスプリント能力をいかんなく発揮した一方で、ファウルで止める際どい場面もあった。

DF
4 畠中槙之輔 5.5
この日はビルドアップの球出しがイマイチ。相手の守備組織に危険を与えるパスは少ない。

DF
5 ティーラトン 5
長短織り交ぜたパスで打開を試みたが成果乏しく。失点時は相手の動き出しにつききれず。

MF
8 喜田拓也 5
ビルドアップで攻撃に変化をつけられず、守備でも後追いでファウルになる場面がしばしば。

MF
10 マルコス・ジュニオール 5.5(70分OUT)
中盤にスペースを見つけることができずボールを受けられなかった。途中交代はやむをえない。

MF
14 天野 純 6
前後左右に幅広く動いてボールを引き出し、3トップへボールを供給。潤滑油として機能した。

FW
7 エウベル 5.5(70分OUT)
序盤はキレのある突破を何度か見せたが、時間の経過とともに存在感が稀薄になってしまった。

FW
45 オナイウ阿道 5.5(80分OUT)
ヘディングでの得点チャンスはポストに弾かれた。それ以外はシュートチャンスに恵まれず。

FW
38 前田大然 6(80分OUT)
オフェンス面は消化不良に終わったが、自陣深くまで戻る献身的な守備でチームを助けた。

途中出場
FW
9 レオ・セアラ 5.5(70分IN)
ポジションを下げてボールを受ける場面が目につく。展開にもよるがプレーエリアは整理すべき。

FW
18 水沼宏太 5.5(70分IN)
決勝点を狙える位置で任された直接FKは壁を直撃。得意のクロスを放つ場面には恵まれず。

FW
23 仲川輝人 ―(80分IN)
4月11日以来となるリーグ戦出場は左ウイングで。相手の厳しく激しいマークに苦しんだ。

MF
26 渡辺皓太 ―(80分IN)
投入される時間が遅く、ボールを触って攻撃にテンポをもたらす良さを出し切れなかった。

監督
アンジェ・ポステコグルー 5.5
天野を先発起用して新陳代謝を図ったが成果は少なく、交代カードを切るタイミングも遅かった。

 
 
シノヅカが値千金の先制弾も、松原が目の覚めるようなゴラッソ!横浜と柏の一戦はドロー決着 | サッカーダイジェストWeb

— 柏が先制も、横浜が追いつく

 J1リーグは5月22日、第15節の9試合を各地で開催。日産スタジアムで行なわれた横浜F・マリノス対柏レイソルの一戦は、1-1の引き分けに終わった。

 両チームのメンバーは以下のとおり。

ホームチーム/横浜
スタメン)
GK:高丘陽平 DF:松原健、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、ティーラトン MF:喜田拓也、マルコス・ジュニオール、天野純 FW:エウベル、オナイウ阿道、前田大然
サブ)
GK:梶川裕嗣 DF:岩田智輝 MF:渡辺皓太、扇原貴宏 FW:水沼宏太、仲川輝人、レオ・セアラ

アウェーチーム/柏
スタメン)
GK:キム・スンギュ DF:川口尚紀、上島拓巳、大南拓磨、古賀太陽 MF:椎橋慧也、ドッジ、神谷優太、仲間隼斗 FW:江坂任、細谷真大
サブ)
GK:佐々木雅士 DF:三丸拡、山下達也 MF:三原雅俊、イッペイ・シノヅカ、ヒシャルジソン FW:アンジェロッティ

 横浜はいつも通りにテンポ良くボールを動かしスピーディな攻撃を披露。序盤から相手ゴールに迫るシーンを数多く作る。柏も負けておらず、横浜のスピード感に食らいつき集中したディフェンスを見せ、攻撃ではシンプルかつ即効性のあるアタックで相手を脅かす。

 攻守の両局面でお互いにアグレッシブな姿勢を示し、見応えある攻防を展開。ただ両チームとも決め手を欠いて得点には至らず。前半は0-0のスコアレスで折り返す。

 後半に入ってもゲームのテンションは落ちない。攻守が頻繁に入れ替わり、要所で激しいバトルが続く。だが、なかなかゴールをこじ開けることができない。

 60分には横浜のオナイウが決定的なヘディングシュート。しかしこれはポストに嫌われてスコアボードを動かせない。71分には敵陣エリア内で柏の神谷がフリーでシュートも、GK高丘の好セーブに阻まれる。

 均衡が破れたのは82分。スコアボードを先に動かしたのは柏。仲間のクロスを途中出場のシノヅカが押し込んだ。

 ビハインドを背負った横浜は86分、同点に追いつく。エリア手前でマイボールにした松原が右足を一閃。これぞゴラッソという強烈なミドルを突き刺した。

 試合はそのまま1-1でタイムアップ。勝点1を分け合う結果となった。

 次節の第16節、5月26日に横浜は敵地で大分トリニータと、柏はホームでヴィッセル神戸と対戦する。

【J1第15節PHOTO】横浜1-1柏|シノヅカ弾で柏が先制するも4分後、松原のゴラッソ!激しい攻防戦はドロー決着! | サッカーダイジェストWeb
【PHOTO】拍手で選手を後押し!日産スタジアムに集結した横浜サポーターを特集! | サッカーダイジェストWeb

サッカーキング

横浜FM、松原のゴラッソでドロー決着…柏は終盤に先制もリードを守りきれず | サッカーキング

 22日に明治安田生命J1リーグ第15節が行われ、横浜F・マリノスと柏レイソルが対戦した。

 前節、鹿島アントラーズを相手に開幕節以来となる黒星を喫した横浜FMだが、19日のルヴァン杯では清水エスパルスに5得点で快勝。現在4位からの上位進出へ、再び連勝を重ねられるか注目される。一方の柏は、現在リーグ戦3連敗中。公式戦にして7試合ぶりの白星を目指して『日産スタジアム』へと乗り込んだ。

 最初のチャンスは横浜FMだった。3分、FWエウベルが敵陣深く右サイドを突破し中央へ折り返すと、最後はMF天野純が右足でミドルシュート。これは枠を捉えられないが、横浜FMがファーストシュートを放つ。

 対する柏は25分、敵陣ペナルティエリア手前右でFKを獲得すると、MF江坂任が左足でゴールを狙う。しかしボールは枠の右へと外れ、得点には至らない。柏は38分にも右CKからMF仲間隼斗が強烈なボレーシュートを放つも、横浜FMのGK高丘陽平が好反応を見せスコアは動かず。結局試合はスコアレスでハーフタイムとなる。

 迎えた後半、序盤から激しい球際の攻防を見せる両チームは、互いに決定的なチャンスを作ることができない。それでも60分、横浜FMは左サイドを突破した天野の左足クロスからFWオナイウ阿道がヘディングシュート。ボールは左のポストを叩きゴールとはならないが、徐々に横浜FMが試合のペースを掴み始める。

 しかし、次にチャンスを迎えたのは柏だった。71分、味方からのスルーパスで抜け出した仲間がペナルティエリア左からマイナス方向へクロスを送ると、後ろからフリーで走り込んだMF神谷優太が右足ダイレクトで合わせた。しかしこれは高丘のファインセーブでゴールを守り、やはりスコアは動かない。

 それでも迎えた82分、敵陣中央左サイドで仲間がボールを持つと、ゴール前へ右足クロスを供給。これを途中出場のMFイッペイ・シノヅカが大外から合わせ、待望の先制点を挙げた。

 このまま試合終了かと思われたが、その4分後に横浜FMが同点に追いつく。敵陣ペナルティエリア手前でボールを受けたDF松原健が、豪快にミドルシュート。これがゴール左へと吸い込まれ、松原の“ゴラッソ”でスコアは1-1となる。

 試合は後半アディショナルタイムまで目が離せない展開となったが、結局スコアは動かず1-1で終了。終盤に追いついた横浜FMは価値ある勝ち点1を獲得した。一方の柏は勝利を逃したものの、リーグ戦の連敗を「3」でストップさせている。

ゲキサカ

起死回生の同点ゴラッソ! 横浜FM松原健「イメージどおり」 | ゲキサカ

 敗戦の危機を救う会心の一発だった。後半37分に柏レイソルに先制を許し、1点を追いかける横浜F・マリノス。残り時間5分を切った中で、DF松原健の強烈なミドルシュートはGKから逃げるような弧を描いてゴールネットに吸い込まれた。「トラップした瞬間にいいところにボールを置けたので、イメージどおり」と松原は同点弾を振り返った。

 松原のゴールは、昨シーズンの第21節・大分戦(○4-0)以来7か月ぶり。狙い通りのスーパーミドルに、背番号27は雄叫びを上げた。

 ゴールシーンの起点になったのも、「窮屈さを感じていた」という松原のサイドチェンジだった。ハーフライン付近から出したロングフィードが左サイドのMF仲川輝人へ通ると、MF喜田拓也、仲川を経てゴール中央まで上がってきていた松原にボールが戻ってくる。「崩すのもいいですけど、崩しきれなかった場合」のオプションとして「練習していた」ミドルシュートがチームに勝ち点をもたらした。

「(柏が)守備をかためてきてチャンスをつくれず、前半は最後のパスの乱れが目立ってしまいました。後半に入っても打開できなかったのですが、なんとか引き分けで終わることができました」とアンジェ・ポステコグルー監督は、勝ち点1をひろったことに安堵するが、攻撃陣を封じられた感は否めない。「全体的になかなかチャンスを作れなかった。今日の試合に関しては自分たちのやろうとしていたことができなかった」とストレスを募らせていた。

(取材・文 奥山典幸)

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2021マッチレポート | 5月22日 vs 柏 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第15節 横浜FM vs 柏のデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2021/05/22 【スタジアム観戦情報まとめ】2021/5/22(土)17:00KO J1第15節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@日産スタジアム ※観客上限5,000人
 
 

今週の他会場など

(´-`).o0(日曜日のゲームが終了後に更新予定)
 
 

 
 

ロコさぬが運営するWebページ

ブログの感想・コメントは、TwitterかFacebookページで。
お問い合わせは、メールでお願いします。

[Twitter]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり

[Facebookページ]
 横浜F・マリノスサポーターBlog 「こけまり」

[Instagram]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり(@kokemari) • Instagram写真と動画

[Pinterest]
 ろこ (kokemari) on Pinterest

[ブログ]
 旧こけまり(Seesaaブログ)
 横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。
 
 

励まし&連絡先メールアドレス

 ろこにすた@ほっとめーる