今日の横浜F・マリノスの動向が6分5秒ぐらいでわかるWebまとめ「夕刊こけまり」(2023/8/22) #fmarinos


今日の横浜F・マリノスの動向が6分5秒ぐらいでわかるWebまとめ「夕刊こけまり」

(´-`).o0(2023/8/22(火)畠中選手も右膝前十字靭帯損傷…全治8ヶ月)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.X(旧Twitter) / Instagramなど
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2023/08/22 畠中 槙之輔選手の負傷について | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(右膝前十字靭帯損傷・半月板損傷。全治8ヶ月の見込み)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(非公開練習)


 
 

X(旧Twitter) / Instagramなど


 
 

Webニュースログ

2023/08/22 現在進行形で遂げる成長。横浜F・マリノスを勝利に導いた渡辺皓太の意識の変化とは【コラム】 | フットボールチャンネル

明治安田生命J1リーグ第24節、横浜F・マリノス対FC東京が19日に行われ、2-1でマリノスが勝利した。連覇を目指すマリノスにとって、主将・喜田拓也とともにボランチを務める渡辺皓太の重要性は増している。私生活の変化を力に変える24歳は、ボランチとして高みを追い求め続けている。(取材・文:藤江直人)

— 渡辺皓太にとっての節目

 ボールを大事に抱えたまま、渡辺皓太は試合後の取材エリアに姿を現した。試合後に審判団に直談判して、特別に譲ってもらったボールには、まだ見ぬ家族に注ぐ父親としての思いが込められていた。

 ちょっぴりはにかみながら、自宅へボールを持ち帰る理由を渡辺が明かしてくれた。

「お腹の赤ちゃんのためにあのパフォーマンスができたので、記念に持ち帰りたいと思って」

 ホームの日産スタジアムにFC東京を迎えた19日の明治安田生命J1リーグ第24節。キックオフ前に行われた、ガンバ大阪との前節でJ1通算100試合出場を達成していた渡辺のセレモニーで、夫人でタレントの実紀さん、3歳の長男、そして1歳になったばかりの次男が花束贈呈役を務めた。

 ジュビロ磐田を迎えた昨シーズンの第27節。渡辺は長男と次男を抱いて日産スタジアムに入場する準備を整えていた。しかし、場内の雰囲気に怖気づいてしまったのか。号泣した長男が逃げ出してしまい、結局、生後3カ月ちょっとの次男だけを抱いてピッチに入るエピソードを残している。

 時がたち、長男も笑顔を浮かべながら試合前のセレモニーに参加し、家族で記念写真にも収まった。渡辺も「ちょっと心配でしたけど、しっかりやってくれました」と思わず苦笑した。

 もっとも、家族はもう1人いた。家族で運営するYouTubeチャンネルを15日に更新した渡辺は、実紀さんとともに「このたび、第3子を授かりました」と笑顔で報告していた。それから4日。節目の記録を“5人”で祝う機会を迎えたなかで、渡辺は家族からある言葉をかけられていた。

— それまでとは異なる光景が広がっていた

「今日は特に結果を、と家族から言われていて……」

 再び照れくさそうに語った渡辺は、愛妻家であり、子煩悩な父親でもある24歳から、王者マリノスの中盤を支えるプロサッカー選手に戻る前に短い言葉を残している。

「今日、決めるよ」

 結果とは、実はゴールだった。この瞬間から、出場100試合を数えるJ1リーグ戦でわずか3ゴールだった男の右足に、家族の思いが乗り移っていたのかもしれない。1-1のまま突入した後半アディショナルタイム。漂い始めた引き分けへの予感を霧散させたのは、渡辺の豪快な一撃だった。

 敵陣の左サイドで井上健太や角田涼太朗、水沼宏太が短いパスをテンポよく交換する。自陣に引いてブロックを作っていたFC東京の注意を引きつけた直後。井上が右方向へ素早く横パスを送った。ターゲットのボランチ渡辺の眼前にはパスを受けた瞬間、それまでとは異なる光景が広がっていた。

「あっ、前に出て来ない……」

 前半から何度かミドルシュートを打とうと機会をうかがった。しかし、渡辺は「そのたびに相手のボランチがしっかり押し上げてきて、ちょっと無理だった」と振り返る。だからこそ、目の前がぽっかりと空いた後半アディショナルタイムの光景に思わず驚き、トラップした瞬間、意を決した。

— 「特に意識はしていなかったんですけど、自然とああなるんだなと」

「あの場面では迷わず打てました」

相手ゴールまでの距離はおよそ25メートル。しかし、右足から放たれたピッチをはうような強烈な弾道が、敵味方が入り乱れたペナルティーエリア内を鋭く切り裂いていく。前にいる選手たちがブラインドになったのか。FC東京のGK野澤大志ブランドンの反応もわずかに遅れた。

 それでも野澤は懸命に体勢を立て直し、身長193cm体重90kgの巨躯をダイブさせる。そして長いリーチを伸ばすも、その先をかすめたボールはゴール左隅に吸い込まれていった。

 次の瞬間、渡辺は雄叫びをあげながら疾走していく。広告の看板を軽やかに飛び越え、マリノスのファン・サポーターが狂喜乱舞しているゴール裏へ。初めて見せた興奮ぶりをこう振り返った。

「特に意識はしていなかったんですけど、自然とああなるんだなと思いました。やっぱりゴールを決めるって気持ちいいんだ、と思いました」

 大怪我から復帰後で初先発を果たし、交代後はベンチで戦況を見守っていたFW宮市亮らも喜びを爆発させながら駆けつけてくる。もみくちゃにされながら、渡辺はユニフォームの左胸に輝くマリノスのエンブレムを誇らしげに、そして何度も叩きながらゴール裏のスタンドへメッセージを送った。

「本当にマリノスというチームを好きになっているし、このチームのために全力を尽くしたいと思って常にプレーしている。そのなかでファン・サポーターが喜んでくれる姿を見たら、もっと頑張らないと、と思えたし、今日やっと結果に結びついて、みなさんの前で見せられたのはよかった」

 ゴールパフォーマンスはまだ終わらない。何かを思い出したように、近くで待機していたボールボーイのもとへ駆け寄った渡辺はボールを受け取り、ユニフォームの上着のなかへ入れた。そして、実紀さんのお腹のなかで育っている第3子へ届けと、ユニフォーム越しにキスを捧げたのだ。

— 19年ぶり連覇へ、増す渡辺皓太の重要性

「試合前に『今日、決める』と言ったけど、本当にゴールを見せられるとは思っていませんでした。いつも以上に家族からパワーをもらって、枠のなかに飛んでくれたと思っています。(ゴールパフォーマンスは)ずっとやりたかったんですけど、ようやくできて本当によかったです」

 余談になるが、キスを捧げたボールと自宅へ持ち帰ったボールは同じものではない。後者はまさにゴールに叩き込んだもので、試合終了後に挨拶をかわした時点で渡辺がすでに大事に抱えていた。

 劇的な幕切れとともに勝ち点を「50」に伸ばしたマリノスは、キックオフ前の時点で「47」で並び、得失点差で後塵を拝していたヴィッセル神戸が引き分けたため、2ポイント差をつけて単独首位に返り咲いた。連覇へ向けた戦いを攻守両面で支えているのが、全24試合に出場している渡辺となる。

 しかも、途中出場したのは、過密日程となるゴールデンウイーク中の5月3日に敵地・駅前不動産スタジアムで行われたサガン鳥栖戦だけ。1928分を数えているプレー時間は、FWアンデルソン・ロペスの2016分に次ぐチーム2位の数字であり、つまりは日本人選手に限ればトップとなる。

 3年ぶりのリーグ優勝を果たした昨シーズンも、後半戦ではボランチのファーストチョイスだった。しかし、トータルの成績は出場24試合、プレー時間1499分だった。試合数で並び、プレー時間で大きく上回っている数字は、イコール、現在進行形で渡辺が遂げている成長の跡でもある。

— 渡辺皓太の意識の変化と成長

 小学生年代のジュニアから東京ヴェルディの下部組織で育った渡辺は、2種登録された2016シーズンをへて2017シーズンから正式にトップチームへ昇格。3年目の2019シーズン途中には、新たに就任した永井秀樹監督のもとで、20歳の若さながらキャプテンに指名された。

 だからこそ、キャプテン抜擢から1か月もたたない2019年8月に発表された、マリノスへの完全移籍はサッカー界を少なからず驚かせた。このシーズンのマリノスは15年ぶりのリーグ優勝を達成したが、渡辺は出場9試合、プレー時間258分、無得点とポジション争いに加われなかった。

 続く2020シーズンもなかなか上向かず、出場資格があった2021年夏の東京五輪に臨んだU-24日本代表メンバー入りも逃した。それでも前述したように、時間の経過とともに「好きになっている」というマリノスで爪痕を残したいと念じながら、積み重ねてきた努力の跡がようやく花開いてくる。

 身長165cm体重66kgの小さな体でピッチ上を軽やかに動き回り、それでいて相手とのボディコンタクトも互角に対峙する。ボール奪取術にも長け、モードを「守」から「攻」に切り替えた後は長短のパスやドリブル、味方とのコンビネーションを駆使しながらチャンスに絡んでいく。

 マリノスの同じポジションにはパリ五輪世代のホープ、21歳の藤田譲瑠チマが2022シーズンに徳島ヴォルティスから加入した。しかし、昨シーズン途中から成長曲線を右肩上がりに転じさせた渡辺の牙城を崩せないまま、さらなる成長を期して今夏にベルギーのシントトロイデンへ移籍した。

 FC東京戦後に残した渡辺のコメントからも、成長を導く目線の高さが伝わってきた。それは後半アディショナルタイムの劇的な決勝ゴールにもつながった、意識の変化でもあった。

— 勝利へ導く渡辺皓太が描く青写真

「今日に関してはボールの失い方が悪くてカウンター、というパターンが多かったので、しっかり落ち着かせようとしていたんですけど。前節から攻撃に厚みを持たせたいと思っていて、より前の部分で関わろうとしていたので、それが最後に、あの時間帯での結果に結びついたと思います」

 ボランチの一枚が前がかりになれば、その分だけリスクも高まる。実際、84分、85分とFC東京が放ったシュートが立て続けにクロスバーを弾いた。ピンチを招いた場面への反省はもちろん忘れない。それも勝利に直結するゴールを追い求めて、渡辺は攻守のバランスを取り続ける青写真を描く。

「そこ(リスク管理)も課題ですけど、それよりもボールを失わずにやり切る、といったクオリティーの方を求めていきたい。そこで失わないぐらいのクオリティーを示せたら、と思っています」

 今シーズンも残り10試合となった。3位の名古屋グランパス、4位の浦和レッズとの対戦を終えた状況を考えれば、ホームの日産スタジアムに2位のヴィッセル神戸を迎える、9月30日の第29節が連覇へ向けて大きなウエートを占める可能性もある。勝って兜の緒を締めよ、とばかりに渡辺が言う。

「もう勝ち点を落とせないし、すべての試合を勝ちにいっている。そのなかで最後まで全員があきらめなかった結果が、今日の勝ち点3につながったと思っています。これからも今日みたいな苦しい試合が続くと思いますけど、1試合1試合に集中して、日々いい準備をして、最後に……」

 昨シーズンは7月に次男が生まれ、その後の9月から渡辺はレギュラーに定着した。実紀さんは現在妊娠6カ月で、前出のYouTubeでは「ちょうど最終節あたりが出産予定日なんです」と明かしている。ならば、第3子が生まれた先には何が待つのか。再びはにかみながら渡辺が言う。

「去年2人目が生まれて優勝したので、3人目が生まれる今年も、もう一回優勝したいですね」

 J1リーグで延べ8チーム目、マリノスに限れば2003、04シーズン以来、19年ぶりとなる連覇へ。チームの最小兵ながら将軍のオーラを漂わせる渡辺が、攻守両面でマリノスをけん引していく。

 
 
2023/08/22 首位浮上の横浜FM、敵地未勝利の横浜FC戦へ MF喜田拓也「結果は非常に大事。自信を持って臨みたい」 : スポーツ報知

 横浜FMは22日、横須賀市内で敵地の横浜FC戦(26日、ニッパツ)に向けたトレーニングを約1時間半行った。チームは前節・FC東京戦(2〇1)で神戸をかわして首位浮上。「横浜ダービー」は敵地で3戦未勝利だが、MF喜田拓也は「結果は非常に大事。自信を持って臨みたい」と3連勝を誓った。

 アウェー戦は2007年の初対戦以来、3戦未勝利。ホームでは4戦全勝だが、敵地では喜田が「不思議な空気感も、不思議な歴史もある」というように、白星をつかめていない。ただ、「自分たちがたたくことで変えられる部分でもあるし、いいイメージに変えていける。歴史を変えることは、近年このチームやってきている」と力を込める。横浜FMにとって長年”鬼門”とされてきた鹿島やC大阪相手に、直近数シーズンは勝利を収め乗り越えてきた。

 「自分たちが目指すべきところがどこなのかを考えると、相手がどこであってもすべてをかけて臨まないといけない」と一戦一戦の重みを強調しつつも、「ダービーに関してはサポーターのみなさんが強烈に意識するのはわかるし、気持ちは感じ取っている。しっかりそれを無駄にしないように、自分たちの戦う姿をしっかり示さないといけない」と責任感を同時に示した。

 横浜FCは4月の前回対戦(5〇0)から多少スタイルを変え、5バックでブロックを敷き、カウンターで一発を仕留める戦い方にシフトしている。「ある程度やりたいことはハッキリ見えるチームではあるので、多少我慢比べの面もあるかな」と難しい局面も想定。「早めに一刺しできれば展開も変わってくるだろうけど、そこで0だからといってじれないこともまた大事」とジャブを打ち続ける重要性を語り、「相手の意図もくみ取りながら。今までの戦いはそう(5バックで)出ているけどもしかしたら前から(圧を)かけてくるかもしれないし、いろんな可能性を頭に入れながらゲームを進めたい。熱くなれる要素はたくさんあるけど、冷静なゲーム運びをしていく」とチームとしてやるべきことを見据えていた。

 今季も欠かせないボランチとして21試合1得点と存在感を示すキャプテンは、23日が29歳の誕生日。「まずはこのマリノスという素晴らしいチームで素晴らしい仲間と一緒にしびれる戦いをしながら迎えられることは非常に幸せに思う。そういう人たちに感謝が改めて持てる日だと思うし、人に恵まれているので、関わってくれている人たちに自分の力でいい思いをさせてあげたいのはずっと思っている。サッカーでも『こいつがいれば勝てる』『いいものがつくれる』と感じてくれればうれしいし、それをしっかり表現できるように、今季の試合、これからの取り組みにできれば」。ダービーを白星で飾り、20代最後の1年で好スタートを切る。

 
 
2023/08/22 最高額の11人は? Jリーグ市場価値ベストイレブン。個性豊かな“最強”の布陣は… | フットボールチャンネル※一部抜粋

明治安田生命Jリーグには、様々な特徴を持つ選手が活躍している。選手の価値を図る1つの指標として市場価値があり、一般的には年齢や実績などのデータから算出される。今回は、Jリーグに在籍している選手から、各ポジションの最高額選手を選出してベストイレブン形式で紹介する。

※移籍金などのデータは『transfermarkt』を参照。

— SB:永戸勝也

所属クラブ:横浜F・マリノス
生年月日:1995年1月15日
今季リーグ戦成績:20試合1得点
市場価値:100万ユーロ(約1.4億円)

 法政大学からベガルタ仙台に加入した永戸勝也は、2019年に10アシストを記録した。昨季は横浜F・マリノスに加入し、今季は開幕から左サイドバックの地位を不動のものとしている。

 永戸の武器は左足から繰り出される精度の高いキック。5月20日に行われたガンバ大阪との一戦では直接FKからゴールを決めてその能力の高さを見せた。また1試合平均クロス数が2.1と攻撃面でも存在感を見せている。

 ディフェンスでも貢献度が高い。特に空中戦の勝率が63.5%と、173cmの小柄な身長とは思えない高数値を残している。他にもシュートブロック数やデュエル勝利数でも高い数値を残しており、マリノスの最終ラインを支えている選手の一人だ。
 
 
— MF:エウベル

所属クラブ:横浜F・マリノス
生年月日:1992年5月27日
今季リーグ戦成績:23試合7得点
市場価値:130万ユーロ(約1.8億円)

 攻撃力が持ち味の横浜F・マリノスでエウベルの存在感は際立っている。高い突破力が持ち味で、左サイドから幾度となく攻撃のチャンスを作ってきた。1試合平均のチャンスクリエイト数が2.4でリーグ6位、同4位の7アシストが証といえるだろう。

 相手を一瞬で置き去りにしてしまうスピードと、身長170cmと小柄ながらボデイバランスの良さも持ち味で、一対一で強さを発揮している。ファウルで止められることも多く、被ファウル数47はリーグ5位となっている。

 シュート力もあり、今季7得点中右足でのゴール数5はリーグ6位と右足で決める割合が多い。6月24日サンフレッチェ広島戦での、スピードに乗ったドリブルから相手2人を抜き去り決めたゴールは圧巻の一言である。

 
 

 
 

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