【スタジアム観戦情報まとめ】2022/8/18(木)20:00KO AFCチャンピオンズリーグ2022 ラウンド16 ヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノス@埼玉スタジアム2002 ※声出し応援対象試合


【スタジアム観戦情報まとめ】2022/8/18(木)20:00KO AFCチャンピオンズリーグ2022 ラウンド16 ヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノス@埼玉スタジアム2002 ※声出し応援対象試合 | タイトル

タイムスケジュール(予定)

18:00 開場
└ 再入場不可 ノックアウトステージ ラウンド16 神戸vs横浜FM 入場に関するご案内【ACL 2022】:Jリーグ.jp
20:00 キックオフ
 └ 8/18 ACLラウンド16 ヴィッセル神戸戦での整理券システム実施について | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト

(´-`).o0(ロコさぬは、欠席です。 ライブ放送はDAZN。お店で見るなら横浜F・マリノスを観戦できるスポーツバー | Fansta(ファンスタ)で。)
 
 

天気予報

埼玉スタジアム2002の今日・明日の天気 週末の天気【サッカー場の天気】 – 日本気象協会 tenki.jp ※2022/8/17 10:00発表

2022/8/18(木)20:00の予報
天気:晴れ
温度:27℃
風 :北西 1m/s
 
 

Webログ

ノックアウトステージ ラウンド16 神戸vs横浜FM 試合情報【ACL 2022】:Jリーグ.jp
 └ 観戦ルールとマナーが掲載。
 
 
大会概要:AFC CHAMPIONS LEAGUE (ACL) 2022 特集:Jリーグ.jp※一部抜粋

▼大会方式
(ノックアウトステージ)
各グループの1位(5チーム)と、2位のうちの成績上位3チーム(計8チーム)により、東西地区それぞれのセントラルベニューでシングルマッチ形式のトーナメント戦を行い、決勝については、ホーム&アウェイ方式で行う

▼試合方式および勝敗の決定
(ノックアウトステージ)
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は30分間(前後半各15分)の延長戦を行う。
それでも勝敗が決しない場合はPK方式によって決定する。

 
 
【公式】神戸vs横浜FMの見どころ(AFCチャンピオンズリーグ:2022年8月18日):Jリーグ.jp

— GSを首位で勝ち上がった両者。前進を続けるのはどちらか

日本で集中開催されるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)東地区のノックアウトステージ。グループステージを首位で突破してきた神戸と横浜FMが、埼玉スタジアム2002でベスト8進出を懸けた一発勝負に臨む。Jリーグ屈指のタレントを有する両者の一戦に多くの注目が集まっている。

昨季の明治安田J1で3位に入った神戸と、2位だった横浜FM。確かな実績をもって臨んだ今季の両チームだが、リーグ戦ではそのポジションを異にしている。横浜FMはここまで勝点48を積み上げ、首位に立っている。さらに、消化しているゲームが1試合少ないにもかかわらず2位・鹿島と勝点5差としているなど、2019シーズン以来となるリーグタイトル獲得へ突き進んでいる。

これに対して神戸は開幕以来、下位に沈んでいる。昨季チームを3位に押し上げた三浦 淳寛元監督の下でスタートを切ったが、勝利に見放される状況が続いた。今季リーグ戦の初勝利はロティーナ前監督が率いた5月14日のJ1第13節・鳥栖戦。開幕から約3カ月を経てようやく勝点3を手にしたが、その後も厳しい戦いは続いている。

それでも、ACLの舞台では確かな粘り強さを発揮した。プレーオフからの出場となる中、3月15日に豪州の強豪・メルボルンVと対戦。得点を奪い合い、延長戦の末に4-3で競り勝った。まさに死闘と呼ぶにふさわしい戦いを経て迎えたグループステージはタイでの集中開催。中国の上海海港が出場を辞退したため、香港の傑志、タイのチェンライUと3つ巴の争いとなったが、着実に勝点を積んで首位突破を飾っている。

一方、横浜FMのグループステージは最終節まで予断を許さない厳しいものとなった。もともと、5つのグループの首位に加えて2位のうち上位3チームがノックアウトステージに進出するという条件だったが、上海海港の出場辞退で2位チームの成績計算に特別なレギュレーションが追加。各グループ2位チームの成績計算の際は、同4位との対戦結果は考慮しないこととなった。この影響もあり、最終節までに4勝1敗で首位に立ちながら横浜FMの突破は確定せず、対戦相手の2位・全北現代は通過が決まっているという奇妙な状況に置かれた。それでも最終節を1-1のドローで終え、首位でノックアウトステージ進出を決めた。

両者は今季、3月2日のJ1第10節で対戦している。西村 拓真が2つのゴールを挙げ、横浜FMが無失点で完勝を飾った。“残留”と“優勝”に邁進する両者は最終節で対戦することになっており、このラウンド16はそれぞれの置かれた環境を捉えても極めて興味深いマッチアップ。吉田 孝行監督体制となり、攻守にアグレッシブなスタイルを取り戻してきた深紅と、持ち前の攻撃的サッカーでJ1やアジアに存在感を見せつけるケヴィン マスカット監督率いるトリコロール。アジア制覇に野心を見せる両者には、今季のハイライトと呼べるようなスペクタクルなゲームを期待したい。

[ 文:小野 慶太 ]

アクセス|埼玉スタジアム2002

AFCチャンピオンズリーグ2022 ラウンド16、準々決勝、準決勝のチケット販売スケジュールが決定 | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 
2022/08/16 日本勢によるベスト8をかけた戦い。ヴィッセル神戸対横浜F・マリノスの見どころ|日程・放送・配信予定|AFCチャンピオンズリーグ | DAZN News 日本

ACL東地区のノックアウトステージは日本で集中開催される。開催地は埼玉スタジアム2002。ともにグループステージを首位で突破してきた神戸と横浜FMが木曜の夜に激突する。

今季の神戸は開幕以来、厳しい戦いが続いていた。昨季のチームを3位に押し上げた三浦淳寛監督の下でスタートを切ったものの、シーズン途中でミゲル・アンヘル・ロティーナ監督に交代。そんなロティーナ監督も途中解任となるなど、紆余曲折のシーズンを送っている。

ただ、ACLの舞台では粘り強い戦いでラウンド16に進んだ。プレーオフを死闘の末に勝ち進むと、グループステージは香港の傑志、タイのチェンライ・ユナイテッドとの戦いの末に首位通過。吉田孝行監督体制となったあとは攻守にアグレッシブなスタイルを取り戻し、徐々に勝点を積み重ねることができている。今の勢いをこのACLの舞台にぶつけることで勝利へと近づきたい。注目したいのは、やはりMFアンドレス・イニエスタ。名手がこの大一番でどんなパフォーマンスを披露するか楽しみだ。

一方、リーグ戦でここまで勝点48を積み上げて首位に立っている横浜FMは、神戸とは違いACLのグループステージは最終節までギリギリの戦いを続けた。最終節までに4勝1敗で首位に立ちながら突破が確定していなかったが、最後の試合を1-1のドローで終えてノックアウトステージ進出が決定。毎試合、ローテーションしながら多くの選手を起用した中で、しっかりと次のステージへと駒を進めたことは大きく評価していいだろう。

Jリーグでは2位の鹿島アントラーズに1試合消化が少ない上で勝点差「5」をつけて首位。2019シーズン以来となるリーグタイトル獲得へ前進を続けている。ここ数試合、少し勢いに陰りが見えるが、週末の試合が台風の影響で中止となったこともあり、リフレッシュした状況で今回の試合に臨めそうだ。Jリーグの対戦でも神戸には勝っているだけに、ラウンド16でも勝利を手にしたい。期待したいのはFWレオ・セアラ。7月の月間MVPにも輝いた男が活躍すれば勝利も自ずと近づいてくるはずだ。

ベスト8進出を懸けた戦いは一発勝負とあって重要な一戦。勝利を手にするのは果たして。

 
 
2022/08/15 横浜FMの闘将・喜田拓也の決意表明 ACL初制覇で「クラブの歴史を変える」 – スポーツナビ

 過去のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は、2020年大会のラウンド16が最高成績という横浜F・マリノス。しかし、J1リーグで首位を走り、好調を維持する今季は、その壁を打ち破る絶好のチャンスだ。日本で開催され、DAZNでもライブ配信されるノックアウトステージに向けて、20年大会の悔しさを知るキャプテン・喜田拓也も「必ずクラブの歴史を変えてみせる」と意気軒高だ。まずは8月18日、日本勢対決となるラウンド16のヴィッセル神戸戦に、全力を傾ける。

— チームは苦しい経験をしながら強くなる

――まもなくAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のノックアウトステージが始まりますが、まずはベトナムで行われたグループステージの戦いを振り返っていただけますか? 16日間で6試合をこなす非常に厳しい日程でしたが、横浜F・マリノスは4勝1分け1敗でグループHを首位で突破しましたね。

 日程や環境など、すべてにおいてタフな状況下での6試合でしたけど、文字通り「チーム全員の力で乗り越えた」印象が今でもあります。異国の地で、思い通りにいかないことが多々ある中でも戦い抜けたことで、チームとしてすごく力強くなったと感じています。

――グループステージの結果や内容は、その後の戦いやチームの成長にどうつながっていますか?

 中2日の6連戦だったので、チーム全員で練習できる時間が少なかったんですが、それでもサッカーの内容はグループステージを通して尻上がりに良くなっていったと思います。

 チームというのは、苦しい経験やもがいた経験をしながら強くなっていくと僕は思っていますし、チームの絆は「いいこと」だけでは培えない。試合や練習の時間以外はホテルに缶詰めでしたし、環境や暑さなど自分たちでコントロールできないことも多い中で、サッカー以外の部分でも言い訳せずに戦い抜けたことは、チームとしてのたくましさに間違いなくつながっていると思います。チームの絆も深まりました。

――海外での開催も噂されていましたが、結局ノックアウトステージは日本で行われることになりました。横浜FMにとっても大きなアドバンテージになるのではないでしょうか?

 いわゆるホームという感じで戦えるので、日本のチーム、そしてF・マリノスにとってもアドバンテージになると思います。日本の環境が素晴らしいのは言うまでもありませんし、グループステージよりもスムーズに(試合に)臨めるのではないかという印象を持ちました。ただ、どこで開催されても受け入れる覚悟はできていたので、日本で行われると決まっても特別な感情はなかったですね。

――2020年大会はラウンド16で水原三星ブルーウィングスに敗れました(2-3)。クラブ史上初のノックアウトステージ進出で期待が大きかった分、失望も大きかったはずです。だからこそ、今大会でラウンド16の壁を越えることは、横浜FMの未来にとっても極めて重要な意味を持つのではないですか?

 おっしゃる通りです。僕がACLを初めて経験した14年は、チームとしても個人としても残せたものは何もなかった(喜田は出場機会がなく、チームはグループステージ敗退)。20年は自分たちの力でACLの舞台に戻ってきたのに、内容に手応えがありながらもラウンド16で敗れてしまった。あの日のあの光景や悔しさを、忘れたことはありません。

 チームとして必ずACLの切符をもぎ取って、借りを返すと誓っていたので、今回その舞台を自分たちで用意できたことには自信を持っていいし、何も恐れることなくノックアウトステージに挑んでいきたいです。

 Jリーグやルヴァンカップ、天皇杯などと比べて、大会の価値や重要性に差をつけるつもりはありませんが、アジアのタイトルはチームが大きく変わっていく上で必要な要素の1つになってきます。そういった意味でACLに懸ける気持ちは強いですし、このチームで培ってきたもの、積み上げてきたものでクラブの歴史を変えていく自信もある。失うものは何もないという気持ちで臨むつもりです。必ずF・マリノスの歴史を変えたいと思います。

— 創設30周年は歴史を変えるタイミング

――あらためて20年大会を振り返って、ラウンド16を突破できなかった要因は何だと考えていますか?

 1つは「キワ」のところですかね。水原三星戦はボールの運び方が良くて、自分たちのチャンスもすごく多かったですし、前半で試合が決まっていてもおかしくない内容でした。ただ、そこで決め切れなかった。「キワ」の部分が足りなかった。ゴール前で攻め切る、守り切る、球際もそうです。相手はそういった勝負所で「キワ」の強さを前面に押し出してくるチームでしたし、最後は彼らのパワーに押されてしまった印象を持ちました。

 結果は帰ってきませんが、あの試合での経験は絶対に無駄にしてはいけない。逆に勝ち切る強さが欲しかった。自分たちが勝ち切ることで、チームやクラブに残るものは絶対にあると思うんですよね。

 僕たちは本当に欲張りなので、内容と結果の両方を求めるところは貫きつつ、やはり最後はどんな手を使ってでも結果をもぎ取る力強さが必要だと、今回は肝に銘じて臨みたい。みんなで意思統一をして戦えば必ず勝てると思うので、全員でしっかり目線をそろえて挑んでいきたいと思います。

――クラブ史上初のベスト8進出を懸けた一戦の相手は、ヴィッセル神戸です。20年大会と同じく一発勝負で、今回は勝手知ったるチームと戦うことになりますが、神戸の印象や勝負のポイントについて聞かせてください。

 神戸がアジアのタイトルに特別な思いを持っているのはすごく感じますが、僕たちは相手ありきで考えたことはありません。もちろん神戸のことはリスペクトしていますけど、いい意味でそれ以上でもそれ以下でもないというか。

 要は自分たちがどうするかでしか結果は変わらないし、どこが相手であっても僕たちの姿勢が大きく変わることはない。準備が変わることもありません。今は神戸との試合が楽しみでしかないですし、思い切り楽しんで、クラブの歴史を変えたいという思いしかありません。意気込みは本当にその1つだけです。

――ACLのタイトルを獲得することは、横浜FMにとってどんな意味を持つのでしょうか?

 やはり、這いつくばってでもそこにたどり着かないと見えない景色は絶対にあると思っています。クラブにとってどんな価値をもたらすのか、どんな意味があるのかというのは、タイトルを獲ってからしか分からない部分もあるので、だからこそどんな手を使ってでもACLのトロフィーをつかみ取りたい。簡単ではないことは重々承知の上ですが、ACLはすべてを懸けてでも獲りに行くだけの価値があるタイトルなんです。

 F・マリノスはACLの決勝の舞台に立ったことはもちろん、タイトルが見える位置にまで勝ち上がったことすらもなくて、ベスト8より先は未知の世界。そこを自分たちが切り開いていきたいし、そこで感じられるものがクラブに大きな成長をもたらしてくれると思います。今年、必ずその道を作りたいです。

――今は自分たちの力を発揮すれば、未知の場所にもたどり着けるという手応えがあるのでは? 今年はクラブ創設30周年という節目の年でもあります。歴史を変える最高のタイミングではないですか。

 まさしく、おっしゃる通りです。自分たちがやってきたことに自信を持っていますし、それだけの取り組みをしてきた自負もある。いいことばかりではなかったですけど、それでもお互いを信じて貫き通してきたので、そこに対するみんなの自信は揺るがない。

 ACLのラウンド16から先は見たことのない景色ですが、必ず自分たちで切り開いていきたいし、クラブ創設30周年ということを考えても、やはり歴史を変えるべきタイミングだと思います。このタイミングでF・マリノスにいられる幸せも感じていますし、各選手が同じ思いを強く持っていると思うので、それをしっかりプレーで表現して、チームに関わるすべての皆さんに最高の景色を見せてあげたい。それをモチベーションに頑張りたいですね。

— このチームはいつも目線がそろっている

――アンジェ・ポステコグルー監督(現セルティック)が率いていた2年前の大会も、誰が出ても同じサッカーができると相当な自信を持って臨んでいたと思います。そして、現在のケヴィン・マスカット監督のもとで、さらにその自信が増し、チームとしての精神面の充実をすごく感じます。キャプテンの目線で、「今年のチームはこれまでとは違うぞ」と感じる部分はありますか?

 今年はいろいろな方から、「F・マリノスは誰が出ても遜色のない力強さを発揮する」と言っていただけます。ただ、特別に何かをやっているわけではなく、日々の練習からお互いを尊重し、高め合い続けることを愚直に積み上げてきただけなんです。自分たちのやってきたことに誇りを持ち、そのクオリティも上げてこられたのは、みんなの姿勢が素晴らしかったからに尽きると思います。

 今大会のグループステージでも、全員の力で他のチームと差をつけられたからこそタフな日程を勝ち上がり、ノックアウトステージの舞台に立てる機会をつかめた。そこに自信を持って臨みたいし、絶対に後悔なく戦い抜きたいと思っています。

――今年の横浜FMは2試合連続で同じ11人が先発したことがありません。そうした事実からだけでなく、さまざまな側面からチーム全員で助け合って前に進んでいく雰囲気ができていると感じます。まさに強いチームの典型だなと。

 やはり選手はみんなピッチに立ちたいですし、試合に出たい、結果を残したいという気持ちがある。よく「チームは生き物」と言いますけど、本当にちょっとしたことで良くも悪くも変わります。

 ただ、このチームに関しては、人間性も非常に優れた選手が本当に多いので、余計な心配はいりません。そういう選手たちと一緒にやれることには感謝しかないです。僕はキャプテンをやらせてもらっていますけど、みんなが協力してくれるので、そこまでやることも多くないんですよ。全員が同じ方向を向くのは本来難しいことなんですが、このチームはいつも目線がそろっているなと思いますね。

――最高の一体感を醸成できているからこそ、これまで通り、目の前の試合を全力で戦い抜いて、終わってみたら……という状況にしたいですね。

 そうですね。まだまだこれから。まだ何もつかんでいないですし、何も終わっていませんから。みんなの表情や雰囲気を見ていても、浮ついている感じはありませんし、まったく心配はないです。「とにかく目の前の試合を」というのはチーム全員が分かっていて、そこもしっかりと意思統一ができています。

— 「F・マリノスって素晴らしい」と感じてほしい

――では、ACLの戦いをスタジアムで、あるいはDAZNのライブ配信を通して応援してくれる方々に、「ここを見ればF・マリノスのサッカーをすごく楽しめるよ」というポイントを教えていただけませんか?

 僕たちは攻守ともに非常にアグレッシブに戦いますし、それがどんな舞台であっても変わらないのは、強みであり魅力でもあると思います。相手に挑んでいく姿を見てほしいですね。あとは、やはり勝つこと。一発勝負ですし、アジアの舞台での忘れられない経験、悔しい思いを晴らしにいきたい気持ちがある。

 そこに懸ける思いをマリノスファミリーのみんなで共有しながら進んでいきたいですし、そこから発せられる熱やパワーは必ず周りに伝わるはずです。試合が終わって「F・マリノスって素晴らしいな」と感じてもらえれば、非常にうれしいです。

――あらためて、ACLに懸ける喜田選手の熱い思いを聞かせてください。

 ACLはアジアの優れたチームが集まってしのぎを削る大会なので、日本の代表として出るチームは誇りを持って、Jリーグや日本サッカーの価値を必ず高めるという強い気持ちを持って臨むべきだと思います。

 僕たちF・マリノスとしては、頂点を獲るために戦いにいくので、まずは目の前のラウンド16に普段通り、すべてを懸けて臨みたいです。見てくれる方たちに対しては、「応援したい」と思ってもらうための取り組みをするだけでなく、やはりピッチで自分たちの力を証明し、「F・マリノスを後押ししたい」という気持ちに自然となってもらえるような試合がしたいですね。

 マリノスファミリーのみなさんには、普段から文句の付けようのないサポートをしてもらっていますが、より一層のサポートをお願いしたいです。それが相手をのみ込むための大きなパワーになるので、一緒に戦ってください。

――横浜FMの歴史を変えるための戦いの中で、”闘将・喜田拓也”はどんなものを見せてくれますか?

 僕はチームが勝つために、やれることはすべてやるつもりでいます。プレーはもちろん、プレー以外のところでもすべてを懸けてチームを勝たせる。いつもと変わらないですけど、積み上げてきたものの力を、プレーや結果によって、みんなで証明していきたいと思っています。

(舩木渉)

 
 
2022/08/17 横浜FM、クラブ初のACL8強へ前日練習 主将MF喜田拓也「今いる仲間と1試合でも多く戦いたい」 : スポーツ報知

 横浜FMは17日、埼玉県内でアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント(T)1回戦・神戸戦(18日、埼玉)に向けた前日練習を行い、冒頭15分間を公開。前日会見にはマスカット監督と主将のMF喜田拓也が登壇した。喜田はクラブ史上初の8強入りへ、「マリノスの未来を切り開いていきたいし、その力があるチームだと信じている。自分たちがやってきたことを信じて、思い切ってぶつかっていくだけ。マリノスファミリーの力を結集して、全員でぶつかっていきたい」と意気込んだ。

 クラブ創設30周年を迎える今シーズン、クラブ史上初の16強超えを目指す。20年大会は決勝Tに進出したものの、1回戦で水原(韓国)に2―3と逆転負けを喫した。喜田は「あの日の光景や景色は忘れたことはない。強烈な悔しさ、本当に悔しい気持ちでチームはいっぱいだった」と言葉を絞る。ただ、その悔しさもバネに、新たな仲間もともにベトナムでの1次リーグ6連戦を戦い抜き、再びベスト16の壁を破るチャンスをつかんだ。「自分たちの手で切符をつかみ取って、タフなグループステージを勝ち抜いてこの場に立つ。自信を持ってピッチに立つべき」と力強い。

 リーグ戦では暫定首位に立ち、3季ぶりのタイトルへチーム一丸となって走っている。目指すはACLとの2冠。7月末からルヴァン杯も合わせた連戦が続いていたが、13日の湘南戦(日産ス)は台風8号の影響で延期に。10日のルヴァン杯・広島戦から1週間の日程が空いた万全の状態で臨むこととなり、練習スケジュールも少し変更しながら神戸戦に備えてきた。

 前日練習を終えたマスカット監督も「最高の準備ができた」と充実の表情だ。キャプテンは「歴史を変えるタイミングはそう何度もくるわけではないので、チーム全員でやってきたことを信じて出し切りたいし、何よりも今いる仲間と1試合でも多く戦いたい。やるべきことをやって結果を出すことはどの大会でも変わらないので、チームを信じて、貫き通して、必ず結果を出したい」とまっすぐに勝利を見据えた。


 
 
2022/08/17 横浜FMがACLラウンド16神戸戦へ前日練習 外国人選手枠の使用法に注目 | フットボールゾーン

— ACLでは外国籍選手の起用が3人+アジア人枠1人に制限

 横浜F・マリノスはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のラウンド16、ヴィッセル神戸との日本勢対決の前日練習を8月17日に埼玉スタジアムの第2グラウンドで行った。明日のゲームに向け、外国籍選手枠の使用法などが注目される。

 横浜FMはリーグ戦で首位を走り好調を維持している。J1の24試合を終えての51得点は、2番目に多いセレッソ大阪の39得点に大差をつけてトップ。また、失点も27に抑えて決して多くはない。

 一方で、このACLでは外国籍選手の起用が3人+アジア枠1人に制限されるため、横浜FMの場合はJ1の戦いより2人少ない3人を選択せざるを得ない。DFエドゥアルドのほかはアタッカーたちで、J1得点ランキングトップのFWレオ・セアラ、FWアンデルソン・ロペス、FWエウベル、そしてJ1得点王経験者のFWマルコス・ジュニオールに、夏のウインドーで新加入のFWヤン・マテウスも所属する。

 先月のE-1選手権に7人を日本代表に送り込むなど充実している横浜FMは、その大会で負傷したFW宮市亮を除く選手たちが顔を揃えて汗を流した。ブラジル人選手たちの起用人数に制限があるため、MF水沼宏太やMF西村拓真といった日本代表で存在感を見せたアタッカーたちにも期待が懸かる。

 神戸はJ1で下位に沈むものの、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタをはじめとする個々の能力に優れた選手たちがずらりと並ぶ。ケヴィン・マスカット監督がどのようなメンバーを選考してゲームに臨むのか注目される。

(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)

 
 


 
 

こけまりログ

▼今季の対戦結果

【試合結果Webニュースまとめ(2○0)】2022/3/2(水)19:30KO J1第10節 横浜F・マリノスvs.ヴィッセル神戸@日産スタジアム
 
 
▼昨季の対戦結果

【試合結果Webニュースまとめ(2○0)】2021/5/9(日)13:00KO J1第13節 横浜F・マリノスvs.ヴィッセル神戸@日産スタジアム

【試合結果Webニュースまとめ(0○2)】2021/11/27(土)14:00KO J1第37節 ヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノス@ノエビアスタジアム神戸
 
 

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