【試合結果Webニュースまとめ(0○2)】2021/11/27(土)14:00KO J1第37節 ヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノス@ノエビアスタジアム神戸


【試合結果Webニュースまとめ(0○2)】2021/11/27(土)14:00KO J1第37節 ヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノス@ノエビアスタジアム神戸
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第37節 ヴィッセル神戸 vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】神戸vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2021年11月27日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 15,013人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]
難しい試合でした。神戸がすごくプレッシャーを掛けてきました。両者どちらともボールを握る時間帯はありましたが、神戸のほうが握っていた印象があります。しかし、選手たちは最後まで戦い続け、素晴らしい結果で終えることができました。

そして、(2位が確定したことで)AFCチャンピオンズリーグの本戦へストレートインが決まり、コロナ禍で難しい状況を過ごしているサポーターの皆さまに来年の希望をプレゼントすることができたと感じています。良い形で終えた今日のように次の試合もそうありたいです。

--守備ではプレスが効いていました。
試合が流れていくうちに、徐々に良くなりました。神戸に対し、自分たちのプレスをほんの少し修正しました。神戸の選手の質は高いですし、やりたいようにはなかなか簡単にさせてもらえませんでした。自分たちがやろうとしたプレスは数的有利を作り、良い形でボールを奪うことです。そういう部分(の質)が徐々に上がりました。

中盤の喜田(拓也)と渡辺(皓太)が素晴らしい選手を相手によくやってくれました。ボールから逃げず、ボールを要求して打開、突破、進入していく部分を見せてくれました。全員が強い気持ちを持ってできた試合でした。

--2位が確定しました。その結果をどう受け止めていますか。
自分はシーズン途中からきたので難しい部分がありましたが、このチームが1月から2021年シーズンを戦うにあたって、優勝だけを目指してきました。決して2位を目標にしていたわけではありません。ただ、そうは言っても、ACL出場権を取り、Jリーグだけではなく、アジアの舞台でも自分たちを見せられることとなりました。もっともっとワクワク感を伝えられるでしょうし、選手やクラブを誇りに思います。来季はリーグ優勝を目指し、ACLでもしっかり戦っていきます。

選手コメント

前田 大然

--自身の決勝ゴールで2位が確定しました。
優勝はできませんでしたが、2位を守り切れたのは大きいです。ゴールを取れたのは良かったのですが、後半に(逃した)決定機があったので、それをいまでも悔やんでいます。うれしいというより、今日は悔しいのほうが強いです。

--そのエウベル選手のスルーパスから1対1を迎えた場面を振り返ってください。
ファーストタッチは悪くなかったのですが、横からレオ(セアラ)に呼ばれ、ギリギリまでパスかシュートかを迷い、中途半端なシュートになってしまいました。迷ってしまったことが悔しい。外すならしっかり外す、パスするならパスする、と決断できなかったことに悔いが残ります。

--とはいえ、得点王レースはトップを守っています。残り1試合。欲は高まりましたか。
もちろん狙っています。(次節は)ホーム最終戦なので勝って終わりたい気持ちも強いので、狙い過ぎず、チームの勝利に貢献したいですね。優勝を狙ってきた中で優勝できず、ファン・サポーターが一番ガッカリしているはずです。その人たちのためにも、勝利に貢献するゴールが決められればいいとは思います。

--今日のゴールパフォーマンスは何だったのでしょうか。
娘からは「ドキンちゃんと天丼マンをやってほしい」と言われていて、まだやっていないドキンちゃんを選びました(笑)。

渡辺 皓太

--先発した試合に限れば、半年ぶりの勝利となりました。
結果的に勝利したのは良かったのですが、相手にゲームコントロールされる時間が長く、正直、内容が圧倒できたかと言われるとできませんでした。結果は良かったのですが、内容を改善しなければなりません。ただ、自分が先発で出て、どうしても結果が欲しかった試合でした。この試合だけで終わらず、いかに続けていけるかだと思います。

--対面したアンドレス イニエスタ選手との差を感じたと。
正直、余裕はありませんでした。押し込んだ時間帯はありましたが、常に相手に余裕を持ってプレーされている感覚があり、それを逆にしなければなりません。それができれば、もっと強くなれるはずです。場面を切り取れば、自分の特長が出たシーンはありましたが、全体的にはもう少し回数を増やさないといけません。

--次の最終節は前田 大然選手が得点王を争うレアンドロ ダミアン選手を擁する川崎Fとの直接対決となります。
先ほどもみんなで少し話しました。意識し過ぎてもダメですが、なんとしても(レアンドロ ダミアンにゴールを)取らせず、自分たちが良いボールを出せば、大然くんが(ゴールを)取ってくれると思うので、チーム全体でサポートしていきます。もう優勝はできませんが、今年のチャンピオンチームである川崎Fを倒しにいくだけなので、マリノスが強いところを見せます。

 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 


 
 

ハイライト動画


【ヴィッセル神戸×横浜F・マリノス|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第37節 | 2021シーズン|Jリーグ – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜が2位確定 大然、川崎F・ダミアン並んだ22得点 12・4最終節直接対決で決着― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1リーグは各地で10試合が行われ、2位の横浜は敵地で3位の神戸との上位対決を2―0で制し、来季のACLに本大会から出場できる2位を確定させた。値千金の先制点を日本代表FW前田大然(24)が挙げ、後半37分にFW仲川輝人(29)が加点。前田は通算22得点で川崎FのFWレアンドロ・ダミアン(32)と並んで得点ランク首位。来月4日の最終節・川崎F戦は、得点王を懸けた直接対決となる。

 鮮やかに前田がかっさらった。前半23分、味方の前線へのパスを相手DFとGKが一瞬見合った。「隙を狙うのは自分の持ち味。ボールウオッチャーになるのを予測してトップスピードで入れた」。快足で割り込んでワンタッチでGKの股下を抜くと、愛娘の爽世(そよ)ちゃん(2)に「それいけ!アンパンマン」のキャラクター、ドキンちゃんのポーズを届けた。

 速さもさることながら、それを反復できるのが前田の真骨頂だ。1試合でのスプリント回数(時速24キロ以上で1秒以上の走行)はこの日、52回。64回のJリーグ記録を筆頭に、今季J1上位5傑のうち4つを占める。タフなスタミナを維持した後半30分にスルーパスに抜け出すと、GKと1対1から惜しいシュートを外した。「(得点が)うれしいというより悔しいの方が強い」。残した後悔は、得点王争いが待つ川崎Fとの最終節で晴らす。

 優勝は譲っても得点王は譲らない。我欲の少ない24歳は「もちろんそれ(得点)は狙っているが、あまりそこを狙わずにチームの勝利に貢献できればいい」と話すが、チーム内では試合後に「何としても(ダミアンに)獲らせないように」と前田を支える意思を統一したという。攻守にチームを助けてきたスプリント王が、最後は周囲に支えられ、得点王へ駆け上がる。

 
 

ニッカンスポーツ

【J1】前田大然技あり先制弾で横浜完勝 神戸敗戦もACL圏3位決定 – J1 : 日刊スポーツ

横浜が完勝した。前半22分、MFレオ・セオラが出したボールを、FW前田大然が絶妙のタイミングでDFのウラに飛び出し、GKと1対1に。GKの股間を抜く技ありの先制弾。後半37分には仲川が追加点を挙げた。神戸はホーム最終戦で悔しい敗戦も、ACL出場圏の3位が決まった。

 
 
前田大然22点目は“ドキンちゃんゴール” 愛娘リクエスト 横浜2位確定 – J1 : 日刊スポーツ

前節まで得点ランク単独トップを走っていた横浜F・マリノスのFW前田大然(24)が、今季22得点目となる“ドキンちゃんゴール”でチームの2位を確定させた。

前半22分、MFレオ・セオラが出したボールを、前田が絶妙のタイミングでDFのウラに飛び出し、GKと1対1に。GKの股間を抜く技ありの先制弾。ゴールパフォーマンスについて問われると「ドキンちゃんでした」と照れ笑いを浮かべた。

愛娘から「ドキンちゃんか、てんどんまん」をリクエストされたそうで「まだやってなかったのが、ドキンちゃんだったから」と理由を明かした。

後半30分には神戸DF酒井のウラをとり、フリーになりながらも惜しくもシュートは枠の外。2点目の決定機を外し、この日2得点を決めた川崎Fのレアンドロ・ダミアンに22得点で並ばれた。前田は「前半も後半も決定的なチャンスがあったので、悔やんでいます。うれしい気持ちよりも悔しい」と話した。

チームは2位が確定。最終節(12月4日)は優勝を決めている川崎Fと対戦。得点王争いでも、レアンドロ・ダミアンとの直接対決になる。

 
 

サンケイスポーツ

前田大然が今季22点目!横浜Mが勝利で2位確定 敗れた神戸も3位決定でACL出場権獲得 – サンスポ

明治安田生命J1リーグは27日に第37節が行われ、ヴィッセル神戸と横浜F・マリノスが対戦した。

この試合を含め残り2試合と、いよいよ佳境に入った今季のJ1リーグ。37節では、3位・神戸と2位・横浜FMの上位対戦が実現した。勝てば自力での来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得が決まる神戸は、イニエスタや大迫勇也、武藤嘉紀らが先発入り。一方引き分け以上で2位が確定する横浜FMでは、レオ・セアラが最前線に入り、前田大然らもスタメン入りしている。

試合序盤はホームの神戸が攻勢をしかけ、武藤嘉紀らがボックス内で触る機会を増やしていく。しかし14分、ボールを顔面に受けた郷家友太がプレー続行不可能に。中坂勇哉を投入することになる。

すると再開後は横浜FMペースとなり、23分に先制に成功。後方からの浮き球パスをレオ・セアラがワンタッチで後方へ。神戸の連携ミスのスキを突いた前田大然がGKの目の前で追いつき、股下を通すシュートを流し込んだ。エースの今季22点目で、アウェイチームがリードを奪う。劣勢の神戸はアディショナルタイムに山口蛍のボレーがバーを叩いたが、同点には追いつけず。前半は横浜FMがリードして折り返す。

後半序盤、追いつきたい神戸はボールを動かすものの、横浜FMの鋭い守備を前に相手ボックスまでなかなか進めない。それでも54分、イニエスタがドリブルでチャンスメイク。さらに55分、初瀬亮がFKを直接狙ったが、GK高丘陽平に阻まれた。57分にもイニエスタがボックス内まで侵入するが、ここも決定機を生かすことができない。神戸は64分、途中出場の中坂勇哉を代えてリンコンを投入。1点を奪いに行く。67分、またもイニエスタのチャンスメイクから早速リンコンがヘッドを放ったが、GKの正面に飛んだ。

やや押されていた横浜FMだが、75分にエウベルが中央を突破し、前田大然にラストパス。GKとの一対一だったが、シュートは枠の右へ外れた。その後はマルコス・ジュニオール、エウベルに代えて天野純、仲川輝人を投入。すると82分、その仲川輝人がボックス外からミドルシュートを突き刺し、リードを2点に広げた。試合はこのまま終了し、2-0で横浜FMが勝利している。
広告

この結果、勝利した横浜FMは勝ち点を78まで伸ばし、1試合を残して2位を確定。来季ACLにグループリーグから出場することになる。一方敗れた神戸だが、他会場で名古屋グランパスがセレッソ大阪に1-2と敗戦。3位が確定し、来季ACL出場権を手にした。(Goal.com)

 
 

スポーツ報知

FW前田大然が先制弾、横浜FM2位確定も「うれしいより悔しい」最終節は得点王争いもかけて川崎戦 : スポーツ報知

 横浜FMは敵地で神戸を2―0と下した。3位・神戸との上位対決を制し、来季のアジア・チャンピオンズリーグに本大会から出場できる2位以上を確定させた。FW前田大然が先制点を挙げ、後半37分にはFW仲川輝人が左足を振り抜いて追加点。前田は今季22ゴール目で、川崎FWレアンドロダミアンと並んで得点ランクトップ。12月4日の最終節では、得点王の座をかけて直接対決を迎える。

 一瞬のスキも逃さなかった。前半23分、FWレオセアラが難しい態勢から送ったパス。相手GKとDFが見合う中、間に割って素早く走り込んだのが前田だった。あっという間に奪い去りGKの股を抜いた。「トップスピードで入れた」と納得の先制弾。この日はまな娘の爽世ちゃんに「それいけ! アンパンマン」のドキンちゃんポーズを送った。

 しかし後半30分には、スルーパスに抜け出して迎えたGKとの1対1を決めきることができず。「今でも悔やんでる。今日は(得点を取って勝利)うれしいより悔しいのほうが強い。ファーストタッチは悪くなかったけど、横からレオに呼ばれててギリギリまで迷って中途半端なシュートになってしまった。パスならパス、どっちかにすれば良かった」。試合後には笑顔より後悔が表情ににじみ出ていた。

 今季22ゴール目で、し烈な得点王争いは、肩を並べたまま最終節へ。「もちろん狙っている」と意識はあるが、チームファーストの謙虚な姿勢はここへ来ても変わらない。「自分たちは優勝を狙って今シーズンやってきたけど、申し訳ない。サポーターの方はがっかりしてると思うので、しっかり勝たないといけない。シーズンホーム最終戦なので勝って終わりたい。狙いすぎずに、チームの勝利に貢献できれば」と力を込めた。開幕戦では完敗を喫し、タイトルを譲った王者に、最後の最後で借りを返す。

 得点を奪うときは「感覚」と語るが、その感覚を磨き上げるため、全体練習後の居残り練習は常。様々なシチュエーションを想定しながらシュートを放ち続けてきた。ひたむきな努力を知るチームメートも、「何としても(ダミアンに)取らせないように」「大然に得点を取らせる」など快足アタッカーへのサポート準備は万全。チーム一丸となって白星を目指し、得点王の称号をもつかむ。

 
 

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】神戸0-2横浜|3位確定の神戸はイニエスタが随所に魅了! MOMは攻守にスプリント力発揮の38番 | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
神戸 5.5
勝てば自力で来季ACL出場の大一番。強い気持ちを見せたが、前田に隙を突かれて失点。さらに仲川にも追加点を許した。ACL出場権は名古屋の敗戦で手に入れた。

横浜 6.5
神戸にボールを握られたが、23分に前田が一瞬の隙をついて先制。82分には途中出場の仲川が見事なミドルで追加点。自力で2位を確定させた。
 
 
【横浜|採点・寸評】
GK
1 高丘陽平 6
55分の初瀬の直接FKをファインセーブするなど安定したプレーを見せた。

DF
25 小池龍太 6.5
守備はもちろん、積極的な攻撃参加で貢献。仲川のゴールをアシストした。

13 チアゴ・マルチンス 6.5
大迫や武藤を見ながらイニエスタのドリブル突破にもうまく対処した。

24 岩田智輝 6
大迫を激しくチェック。だが、ボールを収められてチャンスを作られた場面も。

5 ティーラトン 6
終盤に持ち過ぎでピンチを招くも、全体的には高い技術で神戸のプレスを外した。

MF
8 喜田拓也 6.5
鋭い読みと寄せで攻撃の芽を摘んだ。仲川のゴールは喜田のインターセプトから。

26 渡辺皓太 6.5(88分OUT)
中盤の底で堅牢の中核を担いつつ、機動力を活かして攻撃参加。影のMOM。

10 マルコス・ジュニオール 6(76分OUT)
セアラとともに献身的なハイプレスで勝利に貢献。見事にサンペールを封じた。

FW
7 エウベル 6.5(76分OUT)
前線の守備に加え、75分のドリブルでのカウンターなど攻撃面で躍動した。

9 レオ・セアラ 6.5(87分OUT)
前田の先制点をアシスト。献身的なボールチェイスなど攻守で存在感を放った。

MAN OF THE MATCH
38 前田大然 7
プレスバックやカウンターで躍動。そして貴重な先制点。文句なしのMOM。

 
交代出場
MF
14 天野 純 6(76分IN)
M・ジュニオールと交代。慌てずパスワークで時間を使うなどクレバーさを見せた。

FW
23 仲川輝人 6.5(76分IN)
交代したエウベルと違うリズムを出した。そして追加点。勝負強さを見せた。

FW
18 水沼宏太 -(87分IN)
セアラと交代し、右SHへ。守備面で貢献。時間が短いため評価はなし。

MF
6 扇原貴宏 -(88分IN)
渡辺と交代。守備に安定感をもたらした。時間が短いため評価はなし。

監督
ケヴィン・マスカット 6.5
マリノスらしさを出せたかは疑問。だが、しっかり勝利して2位確定は見事。

取材・文●白井邦彦(フリーライター)

 
 
【J1得点王争い】ダミアン、大然、再びダミアン!「22」で並ぶ両者は、12.4最終節で直接対決! | サッカーダイジェストWeb

— 決戦の舞台は日産スタジアム

今季のJ1得点王争いは、熾烈なデッドヒートが繰り広げられている。

 36節終了時点で、得点ランキングの1位は、21得点の横浜F・マリノスの前田大然。2位は、20得点の川崎フロンターレのレアンドロ・ダミアン。11月27日、同時刻で行なわれた37節で、両者はそれぞれゴールネットを揺らした。

 川崎はホームでガンバ大阪と対戦。7分、山根視来のクロスからL・ダミアンが鮮やかなヒールショットを決めてみせる。

 横浜は敵地でヴィッセル神戸と対戦。23分、敵守備陣の連係ミスをついた前田がゴールに流し込む。

 追いすがるL・ダミアンを前田が突き放すが、川崎のエースも意地を見せる。2-1で迎えた85分、またもや山根のお膳立てから巧みな一撃を突き刺す。

 最終的に、川崎は4-1で、横浜は2-0で勝利を収める。リーグでのスタンディングで1位の川崎と2位の横浜は、12月4日に開催される最終節で相まみえる。決戦の舞台は日産スタジアム。「22」ゴールで並ぶ前田とL・ダミアンの“直接対決”は、神奈川ダービーの最大のトピックになりそうだ。

 
 

サッカーキング

横浜FM、勝利で今季2位確定…前田が今季22点目 敗れた神戸もACL出場権獲得 | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第37節が27日に行われ、ヴィッセル神戸と横浜F・マリノスが対戦した。

 ホームの神戸はAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得できる3位に位置し、勝利すれば自力で最終節を残して3位以内を確定できる。一方の横浜FMはすでに3位以内が確定。引き分け以上で今季の2位フィニッシュも決まる。

 試合は12分、至近距離でボールを顔面で受けてしまった神戸の郷家友太が続行できず、中坂勇哉との交代を強いられると、23分に横浜FMが先制する。岩田智輝が前線へ送った浮き球をレオ・セアラがゴールに背を向けながらダイレクトでゴール方向へ浮き球を送る。すると神戸のトーマス・フェルマーレンとGK飯倉大樹が見合う形となり、その隙をついた前田大然が拾って流し込んだ。前田はシーズン22得点目。

 ビハインドとなった神戸は前半アディショナルタイム、左からのCKを初瀬亮がサインプレーでマイナスのボールを蹴ると山口蛍がダイレクトボレーで強烈なシュートを放ったがクロスバーを直撃した。

 後半、得点のほしい神戸がボールを保持し、アンドレス・イニエスタの突破などでチャンスを作る。横浜FMもカウンターを狙い、75分にはエウベルがドリブルでピッチ中央を突破。スルーパスから前田がGKと1対1になるが、シュートは枠を外れた。

 82分、横浜FMに大きな追加点が決まる。喜田拓也が相手クリアボールをカットすると途中出場の仲川輝人へ。仲川は右サイドの小池龍太へ渡すと、マイナスのリターンをもらって左足ミドルシュートをゴール左へと鮮やかに決めた。試合はそのまま終了。2-0で横浜FMが勝利した。

 横浜FMは勝ち点を78として今季の2位が確定。敗れた神戸も同時刻開催の試合で名古屋グランパスがセレッソ大阪に敗れたため、ACL出場権獲得の3位を決めた。最終節、神戸はアウェーでサガン鳥栖、横浜FMはホームで川崎フロンターレと対戦する。

 
 

ゲキサカ

3位・神戸は痛恨黒星も…他会場結果でACL出場が決定! 2位・横浜FMが前田&仲川2発で快勝 | ゲキサカ

 J1リーグは27日に第37節を行った。ヴィッセル神戸と横浜F・マリノスの対戦は、横浜FMが2-0で勝利。神戸は7試合ぶりの黒星となったものの、他会場の結果により、3位以上が決まり、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場が確定した。

 神戸は勝利すれば3位を確定させ、自力でのACL出場が決定。引き分け以下でも4位の名古屋グランパスの勝敗次第ではACL出場権を掴むことができる。すでにACL出場権を確定させた横浜FMとの上位対決となった。

 しかし、神戸は序盤にアクシデント。前半16分、MF郷家友太が顔面にボールが当たってしまい、脳しんとうの疑いで緊急交代へ。代わってMF中坂勇哉が出場した。

 すると、横浜FMが相手の隙を突く。前半23分、DF小池龍太が浮き球パスで前線へ。FWレオ・セアラがゴールに背を向けながら右足ワンタッチでPA内にボールを送り込むと、FW前田大然が素早く詰める。ボールは飛び出したGK飯倉大樹の股を通りながら、無人のゴールに吸い込まれた。前田は今季リーグ戦22点目となった。

 神戸も前半終了間際にMF山口蛍がボレーシュートで相手ゴールに迫るも、惜しくもクロスバー直撃。前半は0-1でリードを許し、後半に折り返した。

 後半に入り、神戸はMFアンドレス・イニエスタが持ち前のドリブル突破で何度もチャンスを作る。だが、味方のフィニッシュはなかなかゴールに届かない。後半19分には郷家の代わりに出場した中坂を下げ、FWリンコンが入る。

 一方、横浜FMも反撃。後半30分、FWエウベルが自陣から一気にスピードを上げ、ロングカウンターに出る。最前線へのスルーパスに前田が反応し、PA内に進入。しかし、ゴール隅を狙ったシュートはわずかに外に外れた。同31分には2枚替え。MFマルコス・ジュニオールとエウベルを下げ、MF天野純とFW仲川輝人が入った。

 すると、横浜FMは交代選手が結果を残す。後半37分、左サイドから仲川がボールを持ち、横に出したパスを収めた小池がPA右でキープ。再びPA手前に戻したところから、仲川が左足シュート。ゴール左隅に突き刺し、2-0と点差を広げた。

 試合はそのまま終了し、横浜FMが2-0で勝利。2位を確定させた。一方、ACL出場が懸かる神戸にも吉報が入る。背中を追っていた名古屋が他会場でセレッソ大阪に1-2の敗戦。これにより、1試合を残して神戸の3位が確定。ACLプレーオフへの出場権を手にした。

 
 

フットボールチャンネル

レアンドロ・ダミアン2発、前田大然も1点。J1得点王争いは同点で最終節直接対決へ | フットボールチャンネル

 明治安田生命J1リーグ第37節の試合が27日に各地で開催された。得点王争いでは前田大然とレアンドロ・ダミアンの2人がともに1得点を加え、1点差のまま最終節を迎えることになった。

 前田大然が第35節のFC東京戦でハットトリックを達成して引き離せば、ダミアンも前節セレッソ大阪戦で2得点を挙げて再び接近。前田が21得点、ダミアンが20得点という1点差で両者譲らず競り合いが続いていた。

 ダミアンは川崎フロンターレがガンバ大阪と対戦した今節の試合で先制ゴールを記録。前半7分、山根視来からのクロスにゴール前で合わせて今季21点目を挙げ、この時点で前田に並ぶ。

 だが前田もすぐに突き放す。横浜F・マリノスがヴィッセル神戸と対戦した試合の前半23分、相手GKとDFの連係ミスを突いて先制点を記録し、得点数を22点に伸ばした。

 85分にはダミアンも再び前田に並ぶ今季22点目。またも山根からの浮き球に合わせてチームの3点目となるゴールを挙げる。

 前田が1点、ダミアンが2点を加えたことで両選手は22得点で並んで最終節へ。12月4日に行われる最終節は、横浜FMホームでの川崎Fとの直接対決で得点王を争うことになる。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2021マッチレポート | 11月27日 vs 神戸 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第37節 神戸 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2021/11/26 【スタジアム観戦情報まとめ】2021/11/27(土)14:00KO J1第37節 ヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノス@ノエビアスタジアム神戸 ※収容人数50%制限
 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

ロコさぬが運営するWebページ

ブログの感想・コメントは、TwitterかFacebookページで。
お問い合わせは、メールでお願いします。

[Twitter]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり

[Facebookページ]
 横浜F・マリノスサポーターBlog 「こけまり」

[Instagram]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり(@kokemari) • Instagram写真と動画

[Pinterest]
 ろこ (kokemari) on Pinterest

[ブログ]
 旧こけまり(Seesaaブログ)
 横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。
 
 

励まし&連絡先メールアドレス

 ろこにすた@ほっとめーる