今日の横浜F・マリノスの動向が6分5秒ぐらいでわかるWebまとめ「夕刊こけまり」(2022/7/27) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2022/7/27(水)テルも三十路か。(言い方 )
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagramなど
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

(´-`).o0(主たるニュース無し)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(非公開)
 
 

Twitter / Instagramなど


 
 

【仲川輝人(横浜F・マリノス)ゴール&アシスト集】”The CLASSIC”直前企画…7月27日は誕生日!トリコロールを牽引する”ハマのGT-R”!!|2018-2022 明治安田生命J1リーグ – YouTube
 
 

Webニュースログ

2022/07/27 【横浜FM】喜田拓也が情熱的に語る打倒鹿島の胸の内。「自然体」で「失うものは何もない」という名の自信満々- サッカーマガジンWEB

— 欲張りになりながら

――横浜F・マリノスはJ1第22節を終えて、首位に立っています。キャプテンという立場から、チームの状況をどのように見ていますか。

喜田拓也 状態は間違いなくいいですし、取り組む姿勢が結果に反映していると思います。でも、目指しているのはもっと高いところにあるので、満足している人は誰もいません。まだまだこれからだなと。もちろん、力を示すことができれば望むものを手に入れられる自信はあるので、しっかりチーム全体で表現したいと思います。

――22試合を終えて勝ち点45。好調の要因はどこにあるでしょう。

喜田 まずはお互いを尊重しあうこと。そして、一人ひとりが、自分がチームを勝たせるためにいるんだということをきちんと理解しているところが大きな強みだと感じています。そういう姿勢を大事にしてきましたし、結果が出ているから、というよりは、結果があとからついてきたと思います。結果が出ていなくてもぶれない姿勢を持ち続けてきて、もちろんいいことばかりではないですけど、少しずつクラブの力、チームの力になってきていると思っています。

――ケヴィン・マスカット監督が昨年夏から指揮を執るようになって1年、さらなる進化をどこに感じますか。

喜田 ボス(アンジェ・ポステコグルー前監督)からケヴィンに代わったときも、攻守ともに考えは同じでした。収穫と修正は試合ごとに必ず出てきて、ていねいに一つずつつぶしてアップデートして、よりスキのないチームを目指しています。攻撃で言えば得点につながる崩し方、最後のクオリティー自体も上がってきています。守備ではライン設定もプレスのかけ方も練習からていねいにやっているので、グレードアップしたと思います。失点数を見ても成長が見えますし、アタッキング・フットボールと言われますけど守備にもこだわっていて、前からのプレスも最後の局面でやらせないことも、共通理解は深まってきています。

――その失点はわずか25。そして得点が48で、得失点差が実に23と、驚きの数字ですね。

喜田 クラブに根づいていることなのですが、僕たちは2-0でも3-0でも点を取りにいきますし、その姿勢が数字に表れていると思います。そういう姿勢を持ったチームは多くはないと思うので、チームカラーとして誇りですし、皆さんにも楽しんでいただけていると思っています。

――ほかに、支配率が58.2%、ゴール期待値は1.703、ゴール数は1試合平均2.14といずれも1位です。特に、平均2得点以上を挙げているのはF・マリノスだけ。攻撃的な姿勢はきちんと数字も示してくれていますね。

喜田 僕たちはボールを持つことにこだわっていますし、持っていればゲームをコントロールできる部分が多いですからね。それに、持っていないときには攻撃的な守備をするので、攻守両面で攻撃的なのが強みです。その一つの要素として数字で表現できていると思いますけど、もっと伸ばせる感覚があるんです。もっと支配できるし、ということは、チャンスを作る確率も上がっていきます。クオリティーや共通理解はさらに上げていきたいところです。

――25の失点の内訳を見ると、セットプレーからが9で36%と最も多いんです。セットプレーに不安があるという解釈もありますが、そうではなくて、流れの中からやられていないから相対的にセットプレーの失点の割合が多く見える、と分析することもできます。

喜田 セットプレーはトレーニングで攻守ともに非常にしっかりとやっていて、細部は詰められるところまで詰めたいと思っているんです。失点の数だけで物語ることはしないですけど、もっと少なくできる印象はあるので、みんな自覚しているところだと思います。でも、ナーバスになりすぎて自分たちのカラーを出さないということはないので、欲張りになりながら失点を減らす取り組みもやっていきますし、セットプレーを与えないプレーをすることも、崩されてからの失点も少なくできれば、スキをなくすことができます。

――リーグ中断明けの7月30日には、2位の鹿島アントラーズとの首位攻防戦を迎えます。鹿島戦と言えば、1993年のJリーグ開幕から唯一続くオリジナル10同士の一戦です。アカデミー出身の生え抜きでもある喜田選手にとって、『The Classic』と銘打たれた伝統のこのカードはどのような位置づけでしょうか。

喜田 対戦相手としてリスペクトはありますし、ただ、相手がどこであってもまずは自分たちがどうあるべきなのか、そのことを大事にしてきました。鹿島戦も順位のこともあって注目される要素はたくさんありますが、自然体で目の前の試合にすべてをかけて準備して全員で戦って、ということを繰り返してきたので、それをやり抜く覚悟はいまも変わらないです。

 もちろん、僕たちがピッチの上だけで作るものではありません。両クラブとも、多くの人が関わって作り上げてきたものですから、リスペクトや感謝を忘れてはいけないですし、Jリーグの中でも大きなものを背負っているクラブ同士だと思います。長い年月をかけて培ってきた偉大なものに両チームとも誇りを持っていますから、それぞれの良さがぶつかり合うクオリティーの高いゲームになればいいと思っています。

――その鹿島に対しては、4月の第8節でカシマスタジアムでリーグ戦10年ぶりの勝利を飾っています。レネ・ヴァイラー監督が指揮を執る今季の鹿島のイメージを教えてください。

喜田 いままでのいわゆる鹿島といったところから、新たにチャレンジしたいこともあるのかなというのは、印象としてありますね。でも外にいる自分があまりいろいろと言及するべきではないし、素晴らしい相手で、そもそもチーム力がありますし、個人のクオリティーが高いのはずっと変わりません。

――一方で近年、鹿島には煮え湯を飲まされてきた印象もあります。今回、両キャプテンへのインタビュー企画なのですが、鹿島の主将・土居聖真選手には昨季のアウェーゲームでのハットトリックなど活躍を許しています。土居選手の印象を聞かせてください。

喜田 何度もうちを相手に点を取っている姿も見てきています。相手の間で受けて攻撃をスピードアップさせたり、最後の局面の質の高さには自信を持っていると思います。自由な時間を与えると高いクオリティーでなんでもできるという印象です。

――アカデミー育ちでクラブ一筋、背番号8をつけてキャプテンとしてチームを引っ張る。とても似ている立場ですね。

喜田 育成部門の出身で、トップチームでプレーをして、今年はキャプテン、という立場で大きなものを背負っていると思います。境遇は似通ったところもあると思うので、こんなことを感じてるのかな、とか、あんなことを考えているのかなと、ちょっとは分かる気がしたりして、親近感もありますね。

――そんな土居選手が先頭に立つ鹿島との一戦は、今季の優勝の行方を占うかもしれない大一番です。

喜田 間違いなく大事な試合です。素晴らしい相手とこのタイミングで戦えるので楽しみにしています。一方で、1位と最下位だろうが1位と2位だろうが、どんな試合であっても得られるのは勝ち点3。ですから、どこが相手でもかける思いはまったく変わりません。

 ただ、選手も人間ですから、メンタル面のことを考えると、このゲームをモノにすることによってもたらされる意味が大きいことは理解しています。それもスポーツの、人間がやるからこその面白さですよね。

 チームとして挑んでいきたいし、僕たちに失うものは何もありません。自分たちの良さを全面に出して、思い切ってぶつかっていくだけです。みんなで最高の準備をして表現したいと思っています。

――土居選手も背番号8ということでうかがいますが、これまでの横浜FMの「8」といえば、誰が思い出されるでしょう。

喜田 遠藤彰弘さんや柳相鐵さんもつけていて、少年時代はそういう選手たちを見て育ったので印象はありますね。僕がトップに上がったときは中町公祐選手がつけていて、お世話になったその先輩から引き継ぐことができて光栄に思います。今度は僕が子どもたちに憧れてもらえる立場でいたいので、いろいろな思いを乗せた番号として誇りと責任を持って背負っています。

――その思い、ほかにはどんなものがありますか。

喜田 中町さんとは丸6年、一緒にプレーさせてもらっていて、同じポジションだったこともあって多くのことを学びました。すごくよくしてもらった中町さんが、僕につけてもらいたいと言ってくださって、そのこと自体がとてもうれしかったんです。

 もう一つ、ユースの頃からつけていたのが「8」でした。だから愛着があるということもそうなのですが、当時一緒に戦ってきた仲間の思いも背負っていきたいという意味を込めています。同期でトップチームに上がることができたのは僕一人だけだったんですね。仲間たちの夢や気持ちを背負う思いを表現するために「8」をつける、ということに、自分の中で特別な意味がありました。もちろん、チームにとっても重みのある番号だと理解した上で、そんないろいろなことを加味してつけさせてもらうことを承諾してくれたクラブには感謝しています。

――クラブへの思いが人一倍強い喜田選手は、プロになってなかなか試合に出ることができない時期もありました。しかし今年、通算200試合出場を達成しています。かつての自分のように、いま出番を得られることが少ない選手たちに、キャプテンとしてどんな対話を深めていますか。

喜田 試合に出ていてもいなくても、僕にとっては全員が本当に大事な仲間です。きれいごとでも何でもなく、心からチームの仲間のためになりたいんです。何があろうとその思いは変わらないし、ともに戦ってともに勝っていきたいという思いしかありません。

 試合に出ているかどうかで何かを決めることはないし、それがチームメートのあるべき姿です。どんなときも彼らを思って行動しますし、その思いがないと勝っていけるチームにならないと思っています。これからもチームメートはこれ以上ないぐらい大切にしたいですし、みんなからどう見えているかはわからないけれど、信頼される選手、頼りにされる選手でありたいと思っています。

取材・構成◎平澤大輔

 
 
2022/07/27 なぜ横浜は“いつも通り”を貫けるのか。喜田拓也が語る「アタッキング・フットボール」の神髄 | サッカーダイジェストWeb

— 「完成系に近いんじゃないかな」(土居/鹿島)

 横浜F・マリノスは7月30日、J1第23節で鹿島アントラーズと対戦。勝点45で首位に立つトリコロールが、勝点5差の2位チームをホームで迎え撃つ。

 今季のタイトルレースを占う大一番。ただ、喜田拓也は「相手がどこであっても、まず自分たちがどうあるべきか、どうしなければいけないのか。それはF・マリノスがすごく大事にしてきたところ」と“いつも通り”を貫く構えだ。

「注目される要素はあると思うんですけど、ある意味、みんな自然体というか、目の前の試合にすべてをかけて、今までみんなで準備して、そして戦うというのを繰り返してきた。それをやり抜く覚悟は今も変わらないです」

 相手がどこでも関係ない。どの試合でも自分たちにベクトルを向けて、戦いに臨む。それができるのは、横浜に揺るぎないベースがあるからだろう。

 2018年に就任したアンジェ・ポステコグルー監督(現・セルティック監督)が掲げた“アタッキング・フットボール”。改革初年度は思うような結果が出なかった。だが、苦しかった時期を乗り越えたからこそ、今の横浜がある。

 当時を知り、今もチームを力強く支える喜田に、これまでの歩みを語ってもらった。

――◆――◆――

 ボス(ポステコグルー)は本当に強い想いを持って、このクラブを変えるという想いを持って来てくれたのがすごく大きくて。ボス自身のブレない哲学もそうですし、何よりも、このクラブを変えたいという強い想いが周りに伝染していって、広がっていって、今があるのは間違いないと思う。

 18年、結果としては残留争いをして、このクラブが望む位置(最終順位は12位)ではまったくなかった。ただ、その中身を見たら、全然、その印象とは違ったと思うし、僕らも取り組んでいること、やっているサッカーに対しての手応えはあった。

 結果を出し切れない、もどかしい時期、悔しい時期を過ごしながらだったけど、あの時点で、クラブも寄り添って我慢してくれたのは、ひとつ大きなことだったと思う。我慢して、一緒に進んでいくっていう意思を示してくれたし、ボス自身も何も変わらず、クラブと選手に、厳しくも愛を持って接してくれたのは非常に大きかった。

 それだけじゃなくて、18年、ファン・サポーターの方々の振る舞いもすごく印象的で。たぶん、サッカーの中身とか、自分たちが取り組んでいるものに対しての共感があったのかもしれないなと思った。結果は出なかったけど、ブーイングが全然なかった。

 ブーイングをしてほしくないとか、そういうことではなくて、後押しする姿や、一緒に進んでいくという姿勢は、選手・クラブは絶対に感じるものがあった。その姿勢、耐える力があったからこそ、今のクラブカラーだとか、チームの強みに直結している部分があると思う。

 本当に、あの1年もそうだし、それからも貫き通すのは、簡単なことではない。それはもう、クラブに関わる全員が覚悟を持って、貫き通すぞというところを持ち続けられたのは、かけがえのないものだと思う。

――◆――◆――

 今季の鹿島との前回対戦は、3-0で勝利。鹿島の土居聖真はこの敗戦を受け、次のように横浜の印象を語る。

「ここ数年で、攻撃的サッカーが確立されてきていると思います。順位を落とした年もありましたけど、チームとして辛抱強く続けていった結果が、ここ数年の実績につながっているはずで、前回対戦は完成系に近いんじゃないかなと思わされました」

 喜田も自分たちのスタイルに確かな自信と手応えを認めつつ、「まだ道の途中」とさらに上を目ざしている。今回の難敵アントラーズとの頂上決戦でも、マリノスらしい戦いを見せることができるか。

 
 
2022/07/27 「普通では終わらない」7.30横浜vs.鹿島。伝統の一戦を2人の“8番”はどう展望するか「クオリティの高いゲームに」 | サッカーダイジェストWeb

— 「間違いなく大事な試合」「お互いに落とせない一戦」

「The CLASSIC」と銘打たれた、伝統の一戦だ。

 7月30日に開催されるJ1第23節の横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ。1993年にスタートしたJリーグで、初年度から続く唯一の“オリジナル10”同士の対決だ。

 今回は、勝点45で首位に立つ横浜のホームに、勝点5差で追う2位の鹿島が乗り込む。注目必至の頂上決戦を、両チームの「8番」はどう展望するか。

 横浜の喜田拓也と鹿島の土居聖真。同じナンバーを背負い、ともにクラブのアカデミー育ちで、トップ昇格後は“ワンクラブマン”として活躍を続けている。

 喜田は「間違いなく大事な試合」と捉え、この試合の“重み”を語る。

「大きなものを背負っているクラブ同士。お互いが長い年月をかけて培ってきたもの、偉大な先輩たちが、人生をかけて作り上げてきたものに対して、誇りも持っていると思う。それぞれの良さが、しっかりとぶつかり合う、クオリティの高いゲームになればいいなと思っています」

 土居も「お互いに落とせない一戦」と気を引き締め、自身の実体験を踏まえて、ライバルとのバトルを楽しみに待つ。

「僕がプロになってからは、横浜とは派手な試合になることが多いというか、普通では終わらない、そんなイメージがあります。例年どおりにいけば、観ている人にとって面白い試合になるのではないでしょうか」

 鹿島のホームで行なわれた4月の前回対戦では、横浜が3-0で勝利。土居は「リベンジという意味でも、勝ちたい相手」と奮い立つ。喜田は「失うものは何もない。自分たちの良さを全面に出して、思い切ってぶつかっていくだけ」と気合を入れる。

 今季のリーグ優勝を占う大一番。どんな結末を迎えるか。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

 
 
2022/07/27 マリノス喜田拓也史上“最高”はこれから。「“こいつがいたらチームは勝つな”っていう存在でありたい」 | サッカーダイジェストWeb

— 鹿島とのビッグマッチでも、その雄姿を見たい

 5月25日に行なわれたJ1第15節の京都サンガF.C.戦で、横浜F・マリノスの喜田拓也が負傷。右股関節内転筋肉離れで、全治には2か月を要する診断だった。

 ただ、予定よりも早くチーム練習に合流。無理はせず「患部の状態を見ながら、慎重に進めている」。7月30日にはJ1第23節の鹿島アントラーズ戦が控える。首位に立つ横浜が、勝点5差で迫る2位の鹿島をホームに迎える大一番に向け、トリコロールの8番は「(出場に関しては)なんとも言えない状態。できるだけのことをやって頑張ります」と出場に意欲を示す。

“アタッキング・フットボール”を標榜する横浜の重鎮だ。2018年にアンジェ・ポステコグルー監督(現・セルティック監督)が落とし込んだ超攻撃サッカーは、指揮官がケヴィン・マスカットに代わっても受け継がれ、確固たるチームカラーに。18年当時から主軸としてチームを支える喜田の存在と貢献度は、誰もが認めるところだろう。

 揺るぎない礎が築かれるなかで、少なくない選手がチームを去った一方、新たに加わった選手もいる。そのなかで喜田は横浜で戦い続け、「このクラブにいれる幸せを感じている」と充実感を口にする。だが「好きだとか、このクラブに特別な想いがあるからとか、それだけでいるわけではない」とも言う。

「勝たせるためとか、チームがより良くなるために必要な存在でなければならない。チームや仲間に信頼される選手でなければならないとは常に思っている」

 だからこそ、自らに課されていることに真正面から向き合う。

「たくさんの道のりを歩んできて、それを見てきた自分には、伝えなければいけないこともある。背負わなければいけないものが、もし多くなるなら、それを背負いきるつもりでいる。それに押しつぶされず、自分がチームをより大きくしていったり、頼もしい仲間たちと、より魅力あるクラブにしていきたい」

 もっとも、独りよがりに奮闘しているわけではない。

「僕が感謝しなければいけない、幸せに思わなければいけないのは、新しく加わってくる仲間たちは、前からいる仲間たちと同じく、人間的にも選手としても、非常に優れた人たちばかり。自分ひとりでやっている感覚はないですし、みんな協力してくれて、みんながそれぞれの良さ、想いを表現、発揮してくれている。そこは本当に頼もしく感じている」

 深い信頼を寄せるチームメイトに刺激を受けながら、喜田自身もまた進化を続けているはずだ。8月には28歳を迎える。プロ10年目。選手として脂が乗ってくるタイミングで、さらなる成長が楽しみなひとりだ。

「チームにもたらせるものは、もっともたらしていかないといけない。まだまだこれから」と意気込む喜田は、どんなキャリアを描いているのだろうか。

「すべてのプレーのクオリティはもっともっと上げていきたいし、そういう詳細を語り出せばキリがないけど、大きなところで言えば、“こいつがいたら、なんか分からないけどチームは勝つな”っていう存在でありたい。理由が分からなくても、僕の中にその答えがあったり、チームの中にその答えがあれば、全然いいと思う。やっぱり、チームを勝たせる存在にならないと、自分の存在価値はないと思うので。

 もちろん、プレー中もいろんなことを考えたり、プレーのクオリティを上げていく努力は日々している。それもやりつつ、“こいつがいると勝つな”という印象に、そういう記憶に残る選手にならないといけない。チームに関わる人たちや仲間に信頼される選手でありたいなとはずっと思っている。そこはしっかりと追及していきたい」

 喜田拓也史上“最高”はまだこれから。今季のタイトルレースを左右する鹿島とのビッグマッチでも、その雄姿を見たい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

 
 
2022/07/27 【日本代表】韓国戦で横浜勢大暴れ「マリノス」トレンド入り 3点目は鮮やか“マリノスライン” – 日本代表 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスの選手たちの活躍に沸くように、ツイッターでは「マリノス」がトレンド入りした。

この日はDF畠中、小池、MF岩田、水沼、藤田、FW西村と、横浜勢6人が先発メンバー入り。これはJリーグ発足後の国際Aマッチで同一チームから最多タイとなった。

後半4分、MF相馬の先制点はMF藤田の絶妙なクロスから。同27分の3点目は“マリノスライン”。藤田から西村につなぎ、走り込んでいた小池が折り返し、最後はFW町野が決めた。現在湘南に所属する町野も、プロのスタートは横浜。さすがの鮮やかな連係を見せた。

 
 

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