夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2021/8/10) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2021/8/10(火)東京オリンピック、終わってた。)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

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今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(非公開)


 
 

Twitter / Instagram

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Webニュースログ

2021/08/06 【横浜FM】笑顔のマスカット新監督が時代をつなぐ。攻撃サッカー継続を堂々宣言! – サッカーマガジンWEB

— ポステコグルー前監督から「芯の強さを学びました」

 ついに、ケヴィン・マスカット監督がやってきた。アンジェ・ポステコグルー前監督が退任したことに伴い、7月18日に就任が発表されたが、隔離期間となるJリーグバブルを経て8月5日にようやくチームに合流できた。

「3週間という長い間、今日まで難しい状況がありましたが、最初にこの横浜F・マリノスというチームに来ることができたことをうれしく思います。シーズン途中ではありますが、責任感を持ってここに来ました」

 メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)ではポステコグルー前監督の右腕として仕事をしてきたこともあり、「決め手になったのは、これまで築き上げてきた哲学やプロジェクトに自分がやってきたことがしっかり合うのではないかと思ったことです」とイメージはふくらんでいる。そうなると、攻撃的な思想を受け継いでくれるはずだと期待も高まる。

「まずは、3年半、ポステコグルー前監督が作り上げたことを自分の中に落とし込む作業があります。彼が築いたサッカーはF・マリノスのアイデンティティになっていますから、そこを軸に成長させ、向上させていくことを考えています」

 強調したのは継続で、つまりはまた心躍るアタッキングフットボールを磨いていくということだ。

 そのポステコグルー前監督には後任として監督に就任したことを喜んでもらえたというが、選手と監督として、その後のコーチと監督としての長い関係の中で学んだことを大切にしていると話す。

「学んだのは、何を信じてやっていくか、自分たちがプレーしているサッカーをどう信じて、信じ続けるか、ということでした。ただ信じるだけではなく、みんなが一丸となって信じる気持ちを持ってスタイルを続けていくか、その芯の強さを学びました」

 その「アンジェイズム」をベースに、「ケヴィンイズム」へと進化させていく上で、選手に求めたいのは本当に基本的なこと。

「一人ひとりの強みやキャラクター、能力によって、一人だけでなにかができる、ということはありません。チームのためにどうやって一人ひとりが持っている強い部分、個性をチームに落とし込めるかどうかが重要です」

 それぞれの力をチームのために。それはマスカット監督自身も変わらない。持てる指導力のすべてを横浜F・マリノスのために。まずは8月6日のG大阪戦で初見参だ。

2021/08/06 ヤクザと勘違いされたこともある前田大然が糧にする「空白の1年」 | FRIDAYデジタル

五輪の舞台で初の決勝進出をかけたサッカーU-24日本代表は3日、延長戦の末、スペインに0-1で敗れた。試合後、攻撃陣の中心的存在だった久保建英や堂安律とともに、Twitterのトレンド入りを果たしたのが延長戦から途中出場を果たした前田大然だった。

出場時間はわずか30分。延長前半10分には、左サイドから中山雄太があげたクロスボールに対し、最大の武器である鋭い飛び出しから、相手選手2人と競りながらヘディングシュート。ゴールネットは揺らせなかったが、一瞬で置き去りにするスピードで相手に脅威を与え続けた。

そのプレーぶり同様、相手のスペインのサッカーファンを驚かせたのは丸坊主に髭を生やしたその風貌だったようだ。Twitterにはスペイン語でこんな書き込みが並んだ。

<前田はU-23なの?映画「HANA-BI」に出てくるヤクザのようだ>

<(俳優・渡辺謙の写真を並べて)前田は映画「ラストサムライ」の弟>

年齢詐称疑惑?については所属する横浜Fマリノスのブラジル人からも冷やかされ、逆に前田にとっては親しくなる「ネタ」になっている。前田は6月下旬、五輪代表選出された数日後に行われた記者会見でこう口にした。

「自分が高1の時に悪さをして、高2で丸々1年サッカーをやっていなくて、サッカーを辞めようかなと考えるぐらい色々ありました」

大阪出身の前田は小学校6年時に見た、2010年1月、全国高校選手権で初優勝した山梨学院高に憧れて、2013年に越境入学。攻撃時のスピードは目を見張るものがあり、1年時から頭角を現していた反面、守備の時は気まぐれ、という一面もあった。高1も終わろうかという冬、前田は部の規律違反をおかし、高校1年2月から約1年間、サッカー部から除籍されてしまう。それまで生活していた寮も出て、甲府市内に部屋を借り、親とともに生活しながら学校に通った。当時、同高校のサッカー部監督をしていた吉永一明氏(現・アルビレックス新潟シンガポール・テクニカルダイレクター)が振り返る。

「サッカーをとりあげることは、彼らにとって一番つらいことだと思います。でも1人では何もできない、ということを気づいてほしかったんです。部の仲間や生徒、親御さん、学校の先生…本当にいろんな人に支えられて自分がやれている、ということを大事にしてほしかった。期限も決めず、私からも一切声はかけず、担任の先生を通して逐一、大然(前田)の様子を聞くようにしていました」

前田は練習場に入ることも禁止されたため、朝6時ぐらいから走り、公園でボールを蹴る姿もあった。自ら教室の掃除をするようになったことも担任の先生から聞いた。

「高校時代から今の丸刈りでしたけど、あの時期、一度だけ髪をのばしたこともありました。おそらく『(私に)話しかけてほしい』ということだったと思います」(吉永氏)

それでも吉永監督は声をかけなかったが、反省している様子が態度に出るようになってから半年後には、吉永監督のツテで社会人チームに加入。しかし高校のサッカー部にはまだ戻れず、前田が高校2年生時の年末から出場した2014年度の冬の高校選手権は一般生徒にまじって、スタンドから応援の声を枯らした。

高校選手権が終わり、除籍から1年が経過した頃、部内で話し合いの場が持たれた。同期部員の賛同も得られた前田はその2月からサッカー部に復帰すると、プレーぶりで変化を見てとれた。吉永氏は続ける。

「1年間やってないから遅れを取り戻したい、という気持ちもあったと思うんですけど、本当に『チームのために』というのがプレーから伝わってきました。攻撃だけでなく、守備でもチームを助ける、仲間をカバーする、広範囲にわたってのプレーが出てきましたね。どの選手にも言えることですが、前に出るときは100%で出られますが、守備の時に戻るために100%で戻ることは簡単にはできません。でも、やはりあの1年のおかけで、大然は前に行くときも、後ろに下がるときもスピードが一緒になりました」

Jリーグの下部組織にあたるユースチームや高校の上位校がリーグ戦形式で対戦する関東地区のプリンスリーグで得点王に輝いた前田は、J2松本からオファーを受けて入団を果たす。その後、今日に至るステップアップのためのきっかけを自ら手にした。吉永氏が苦渋の末、決断した「空白の1年」が前田の成長を促しているが、それでもこんな反省を口にする。

「大人数でやる部活動のマネジメントとしては、僕は失敗だったと思っているんです。本来、前田も含めて選手に対してそういう空白を作らないのが一番ですから、それを未然に防げなかったことは今でも反省しています。逆に、大然がただの失敗で終わらせず、心を入れ替えた。プロになっただけでもすごいことだと思いますが、『こういうこともあるんだよ』と示してくれたことで、私自身救われている部分はあります。

長い間指導者をしていますが、人を変えたいと思っていても、変えることはなかなかできない。私たちができるのは変わるきっかけ、チャンスを与えることなんです。彼はそのきっかけを掴んでチャンスに変えた。『人は変われるんだよ』ということを体現してくれたことは、私にとって大きな学び、となってますね」

前田が見た目で、スペイン人からヤクザに間違えられたとしても、きっと吉永氏にとっては変わらずかわいい存在に違いない。今、シンガポールでサッカー選手を指導する恩師は、常夏の地で教え子の「熱い吉報」を待っている。

2021/08/07 【中断明けの青写真|横浜】杉本健勇、宮市亮の加入で前線に熾烈なポジション争いが勃発! | サッカーダイジェストWeb

— マスカット新監督の下で「アタッキングフットボール」継承へ

 東京五輪開催でJリーグは一時中断。その間、各チームは戦力補強やミニキャンプ実施など、再開後に向けて準備を進めている。五輪後はいかなる戦いを見せてくれるか。ここでは、J1で首位に9ポイント差の2位につける横浜F・マリノスを取り上げる。

――◆――◆――

 かねてから懸念されていた移籍が発表されたのは7月20日のこと。

 前半戦だけで12ゴールをマークしたオナイウ阿道がフランス2部・トゥールーズへ。日本代表に追加招集された6月のキルギス戦でハットトリックを達成するなど評価を高め、さらなるステップアップを目指して海を渡ることを決意した。

 チームにとって痛手なのは間違いないが、クラブは本人の意向を尊重。同時に有事に備えて後釜となるストライカー候補を早くからリストアップし、浦和でくすぶっていた杉本健勇を期限付き移籍で獲得した。スピーディに交渉をまとめた強化部の手腕は高く評価されるべきだ。

 その杉本は獲得発表当日の23日からスタートした宮崎キャンプでチームに合流。直前まで浦和でトレーニングしていたためコンディションに不安はなく、「何点とか決めずに、チャンスがあれば全部決めたい」とモチベーションもすこぶる高い。

 ただし横浜のゴールゲッターとして輝くためには課題もある。25日に行なわれたヴェロスクロノス都農との練習試合で天野純のゴールをアシストしたものの、フィニッシャーとしては不発。引いた位置でのポストプレーやスペースへ流れる動きなどさまざまなプレーを器用にこなせてしまうがえゆえに、ゴール前での仕事に専念できていなかった。まずはプレーエリアと役割の整理が欠かせない。

 杉本とストライカーポジションを争うのはレオ・セアラになる。前半戦は新型コロナウイルス感染拡大の影響で来日と合流が遅れ、本領発揮できなかった。それでもここまでの公式戦で5得点を挙げているようにゴール前での決定力には目を見張るものがある。これは杉本にも共通する課題だが、プレー強度の高さや連続性を身につけることで仲間からの信頼を得られるはずだ。

 また、快足ウイングの宮市亮をすでに獲得しており、仲川輝人が神戸からのオファーを断って残留を決意したことで、左ウイングのレギュラー争いも熾烈だ。このポジションには東京五輪代表で前半戦10得点の前田もいるため、最激戦区といっても過言ではない。

 ケヴィン・マスカット新監督の就任が発表され、かつて師事していたアンジェ・ポステコグルー監督の『アタッキングフットボール』を継承するのは間違いない。しかし思考は同じでも人は違う。現時点での構想は不明だが、先発起用される選手や序列に変化があっても驚きはない。

 横浜にとってリスタートの夏は始まったばかりだ。

取材・文●藤井雅彦(ジャーナリスト)

2021/08/09 6年半前に抱いた野望を実現させた前田大然。そして大舞台で確かな足跡を残す【東京五輪】 | サッカーダイジェストWeb

— 強さと怖さが光る原石は入団会見で東京五輪出場を宣言

 日本が誇る韋駄天がゴールへと一直線に駆け抜けた。グループステージ最終節のフランス戦。

 後半の80分からピッチに立ち、迎えたアディショナルタイムだった。ロングボールに走り込んだ相馬勇紀からの斜めのスルーパスを、前田大然は、ファーサイドからダイレクトで流し込んだ。

 フランスにトドメを差すチーム4点目は、自身にとって五輪初ゴール。ネットを揺らすなり、彼はボールをシャツの中に入れた。

「赤ちゃんのためにやりました」

 2019年の南米選手権の最中に愛娘が誕生し、現在は愛妻に第二子の長男が宿る。出産予定日は8月末。愛息への一足早いプレゼントだった。

 動物病院を経営する母と獣医の父の下に5人兄弟の2番目、長男として産まれた前田は、自分のやりたいことをのびのびとやってほしいという両親の方針から、大自然にちなんで「大然」と名付けられた。

 その名の通り大然少年は、自然の中でのびのび育つ。大阪府と奈良県にまたがる実家近くの二上山に上り始めたのは2歳の頃。それから小学校に入学するまで毎朝、片道1時間の山道を走って登り下りし、現在へとつながるバネを身に付けた。

 山梨学院高時代まではほぼ無名の存在で、大学進学を考えていた頃に唯一声を掛けてくれたのが松本山雅FC。素質を見抜いたのが当時の監督・反町康治氏(現日本協会技術委員長)だ。同氏は「今の若手はオフ・ザ・ボールでタイミングよく抜け出すのが得意じゃないが、あいつには染みついている天性の勘みたいなものがあった」と振り返る。

 荒削りながら強さと怖さが光る原石は、入団会見で東京五輪出場を宣言した。それまで代表歴がなく、周囲を驚かせたこの野望はしかし、6年半の時を経て現実のものとなった。

 ゴールを決めたフランス戦後、時間が経つにつれ感慨が沸いてきたという。

「正直あまり実感はなかったんですけど、試合後にたくさん連絡が来ていて」

 そのひとりが、いつもは寝ている時間帯に起きていてくれた愛娘。大舞台で確かな足跡を残したFWは、「嬉しかった」とはにかんだ。

 
 

今日のこけまり


【試合結果Webニュースまとめ(2△2)】2021/8/9(月)18:00KO J1第23節 清水エスパルスvs.横浜F・マリノス@ IAIスタジアム日本平
 
 

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