【試合結果Webニュースまとめ(2△2)】2021/8/9(月)18:00KO J1第23節 清水エスパルスvs.横浜F・マリノス@ IAIスタジアム日本平


【試合結果Webニュースまとめ(2△2)】2021/8/9(月)18:00KO J1第23節 清水エスパルスvs.横浜F・マリノス@ IAIスタジアム日本平

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第23節 清水エスパルス vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】清水vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2021年8月9日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 7,890人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]
正直、フラストレーションがたまる内容になってしまいました。立ち上がり、FKから失点してしまい、その後チャンスを作った中でもリズムを取れませんでした。チャンスを決め切らなければ、難しい状況になります。あとはどう決め切るか。3点目を狙えるチャンスがあった中、残念な結果になってしまいました。

--セットプレーからの失点が多いです。どこが改善ポイントですか?
守備ばかりを気にするのは、自分たちではありません。守備は大事な要素ですが、どうすればアグレッシブに攻撃できるかのほうが大事です。トータルでは2、3回のチャンスを与えたに過ぎません。1つはFKから失点し、もう1つはロングボールからの対応ができずに2点目を入れられてしまいました。逆に自分たちはファイナルサードでの決定機の質が欠けていました。最後の質を上げ、FKやカウンターの対応を見直すことが大切です。

--2失点目のシーンのリスクマネジメントについて、どう捉えていますか。
いまの質問は十分理解できます。ただ、2-1でリードしている状況で、逃げ切る戦い方はしていません。3点目を取りにいくことが大事です。(2失点目の場面を振り返れば)最初のロングボールでは競り勝ったのですが、セカンドボールを拾えませんでした。リスクを負った中でも守備の質を上げ、強さを改善しないといけない部分はあります。マリノスのサッカーをサポーターに見せられるよう、学びを持って向上していかないといけません。

--連勝が『7』でストップしました。率直にどう受け取っていますか。
(次節までの)短い時間で学びを持っていかに成長するか、良い挑戦だと思っています。ひさびさに横浜に戻り、次の試合はサポーターの皆さんが待ち望んでいたホームゲームです。自分たちのサッカーを見せるためにしっかりと調整します。

選手コメント

前田 大然

--東京五輪終了後、即出場になりました。
僕も「試合に出たい」と言いましたし、チームからも「出てほしい」と言われました。少しですが、五輪を戦ったので少なからず自信がつきました。今日勝てれば良かったのですが、こういう試合もあります。優勝を狙える位置にいるので、チームの力になりたいですし、負けてはないのでこれからまた勝っていきたいです。

--リーグ中断中に選手の出入りがありました。意識したことを教えてください。
連係はまだまだかなと感じました。(自分が)左足のクロスを上げたところで、(杉本)健勇くんには「もっと(ニアに)入ってくれたら、ありがたい」と伝えました。僕も(適応するまで)時間はかかったので、試合をやればやるほどよくなると思います。

--中2日で2試合連戦が続きます。
久しぶりにホームで試合ができます。五輪から帰ってきて変わった姿をファン・サポーターに見せたいですし、勝利したいです。

エウベル

--中断明け2試合連続ゴールでした。
2試合続けてのゴールはうれしいのですが、勝利に結びつきませんでした。意味のなかった得点と言っても過言ではありません。次は勝利に貢献したいです。

--勝ち切れなかったのは何が要因なのでしょうか。
Jリーグは難しくタフな試合が多いです。先制されたあと、ボールを支配して逆転したのですが、2失点目はカウンターを受けてしまい、相手がうまく得点を決めました。自分の中で勝てなかった要因は見つけられません。また映像を見て練習で修正したいです。

--2試合連続のファインゴールでした。宮崎キャンプでは離脱しましたが、とても好調のように見受けられます。
確かに宮崎では離脱しましたが、横浜に帰ってきて再開初戦に向けて準備してきました。体力面、フィジカル面だけでなく、決定力も高めてきました。日々の練習のおかげなので、引き続きしっかりと準備してチームの力になれるように頑張ります。

 
 

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ハイライト動画



 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 大然が途中出場も8連勝ならず… 清水に2―2引き分け― スポニチ Sponichi Annex サッカー横浜 大然が途中出場も8連勝ならず… 清水に2―2引き分け― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は連勝が7でストップした。FKから開始4分に失点。マルコス・ジュニオール、エウベルがそれぞれ2戦連続ゴールで一時は勝ち越したが、後半15分に失点した。

 東京五輪を終えて7日に合流したFW前田は後半13分から出場。最終盤にロングボールに快足を飛ばして抜け出し、DF2人をかわして左クロスを上げるシーンもあったが、ゴールには結びつけられなかった。

 次節は中2日でホーム名古屋戦。前田は「五輪に行って変わったことをファン、サポーターに見せたい」と話した。

ニッカンスポーツ

【J1】横浜ドローでリーグ戦8連勝逃す 清水途中出場のMF西沢が同点弾 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスは清水エスパルスと引き分けて、リーグ戦の連勝が7でストップした。ホームの清水は、中断明け初戦を勝利で飾れなかった。

試合が動いたのは開始4分。清水MF滝の左FKをファーサイドのFWチアゴ・サンタナが頭で折り返し、中央のDF片山が左足で合わせた。

その後は一貫して横浜が攻め立て、前半だけで10本以上のシュートを放ったが、清水はGK権田がファインセーブを連発した。しかし前半39分、横浜は右にいたDFティーラトンのクロスをMF仲川が折り返し、ゴール前に走り込んでいたFWマルコス・ジュニオールが右足で合わせて同点とした。

前半の勢いそのままに、横浜は後半2分、FWエウベルの思い切ったシュートでついに勝ち越した。しかし同15分、清水はロングボールから3対2のチャンスを迎えると、FW後藤の左クロスをMF西沢がヘディングで押し込んで、途中出場2人の活躍で同点に追いついた。

横浜は東京オリンピック(五輪)代表FW前田を投入するなど、最後まで勝利を狙ったが、清水が終盤のピンチを守り切った。

横浜23本のシュートで2点 マスカット新監督「正直フラストレーション」 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスは清水エスパルスと2-2で引き分け、17年ぶりの同一シーズン8連勝を逃した。

90分で23本ものシュートを放つも、決まったのは2点のみ。立ち上がりの失点後、一度は逆転したが、五輪帰りのFW前田大然(23)の途中出場も実らず、後半15分に同点とされた。ケヴィン・マスカット新監督(48)は「正直フラストレーションがたまった。あれだけのチャンスを作って決めきれないと、難しい状況になる」と厳しい表情で話した。

スポーツ報知

横浜FM17年ぶりの8連勝はならず…「最後の質が欠けてしまった」シュート23本も清水に2―2 : スポーツ報知

 横浜FMは敵地で清水と2―2で引き分けた。前半4分、セットプレーから押し込まれ失点。同39分に、MFマルコスジュニオールがFW仲川輝人の折り返しから2戦連発となる今季5ゴール目を挙げ同点に。後半2分にはエウベルの右足シュートで一時は逆転に成功したものの、同15分にカウンターから同点弾を献上。ここまで7連勝を収めていたが、2004年以来、17年ぶりの同一シーズン8連勝を飾ることはできなかった。

 攻めの姿勢を貫き、一瞬のスキを突かれた。マスカット新監督も「2―1の状況で逃げ切ろうとか、そういう戦い方ではない」と目指すべきスタイルは一切変えず。しかし、全節フル出場だったDFチアゴマルチンスの出場停止もあり、守備面でやや安定さを欠いた部分を相手は逃さず、今季4度目の複数失点を喫した。 エウベルは2戦連発を「日々の練習の努力のおかげ」と喜びつつも「勝利に結びつかなかった」と表情は厳しかった。守備での反省点を受け止めると同時に、シュート23本の猛攻にも3点目を仕留めることができず、指揮官は「正直フラストレーションがたまった試合。特に最後の質の高さが欠けてしまった」と話した。だが新監督就任後も、DF陣含めて最後まで果敢に仕掛ける戦いぶりは継承されていた。

 東京五輪を戦い終えたばかりの前田大然も後半13分からピッチへ。得点には至らなかったが、左サイドからドリブル突破で好機をつくるなど躍動した。「負けてはない」と勝ち点1に悲観的になることはない。1トップに入った新加入のFW杉本健勇との連係についても「僕も(フィットするまで)時間はかかったので、試合をやればやるほど良くなっていく」と前向き。試合後にはポジショニングなどの改善点を細かく伝えた。大舞台を経験したストライカーは、「オリンピックに行って変わったところを見せたい」と残るシーズンへ決意を新たにした。

 ポステコグルー監督、暫定監督を務めた松永英機アシスタントコーチ、そしてマスカット新監督。3人の指揮官がバトンをつないで白星を積み重ねた。首位を追いかける2位のチームにとって、手痛い足踏みであることは間違いない。しかし夏場の連戦は続く。前田は「マリノスは優勝できる位置にいる。その力になりたい」と力を込めた。中2日で迎えるのはホーム・名古屋戦。再び勝ち星をつかむために、勢いを止めることはない。

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】清水2-2横浜|同点弾でチームに勇気を与えたMF をMOMに! 五輪帰りの前田は及第点 | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
清水 6
奪ったボールを大事にできず、攻め込まれる時間が長くなったが、セットプレーとカウンターから得点したことは狙い通り。終盤は竹内の負傷で反撃が難しくなったが、守備陣に新戦力が入ったなかで粘り強い守りを見せて貴重な勝点1を掴んだ。

横浜 6
内容的には完全に優位に立ち、チャンスの数でも圧倒したが、セットプレーとカウンターからの2失点は悔やまれる形。シュート23本を放ちながら3点目を決め切れず、連勝は7でストップした。
 
 
【横浜|採点・寸評】
GK
1 高丘陽平 5.5
冷静なビルドアップやセーブを見せた。ただ、ピンチ自体が少なかったなかでの2失点なので減点せざるを得ない。

DF
25 小池龍太 6.5
序盤から高い位置を取り、エウベルと良い関係性で多くのチャンスを創出し、2点目をアシスト。守備への切り換えも早かった。

19 實藤友紀 5.5
攻撃参加した場面が多く、読みの良い守備も見せたが、1失点目に繋がる不用意なファウルがあった。2失点目の局面でもこぼれ球に出遅れた。

4 畠中槙之輔 6
2失点はしたものの、落ち着いたプレーで最終ラインを統率。ビルドアップでも冷静なキープと繋ぎが光った。

5 ティーラトン 6
質の良い左足クロスを連発し、1点目に繋がるパスも精度が高かった。冷静なポジショニングも光ったが、2失点目では西澤につききれなかった。

MF
6 扇原貴宏 6(81分OUT)
冷静かつ確実にボールをさばいて、支配率を高める展開に貢献。ビッグプレーはなかったが、怖さのあるパスも見せた。

8 喜田拓也 5.5
攻守に軸となる働きは続けたが、1失点目でT・サンタナにつききれず。攻撃でもシュートシーンが多かったなかで決め切ることができなかった。

10 マルコス・ジュニオール 6.5(69分OUT)
守備ブロックの間でボールを受けて巧みにチャンスに繋げ、自ら1点目を決めて、2点目に繋がるスルーパスも供給した。

FW
7 エウベル 6.5(58分OUT)
前半は見事なシャペウから惜しいシュートを放ち、後半は難しい角度から決めて2試合連続ゴール。小池との連係も光った。

9 レオ・セアラ 6(69分OUT)
ファーストタッチのうまさが光って、スペースが少ないなかでもチャンスを創出。左足の惜しいミドルシュートも見せた。

23 仲川輝人 6.5(58分OUT)
裏への突破は多くなかったが、鋭い出足で守備のスイッチを入れる役割を果たした。巧みなボールタッチで1点目をアシスト。

交代出場
FW
18 水沼宏太 5.5(58分IN)
右ウイングに入って良い形でクロスを入れる場面もあったが、精度はいまひとつ。清水の厚い守りに跳ね返された。

FW
38 前田大然 6(58分IN)
オリンピックから帰ってきたばかりだが、志願して出場。疲れを感じさせない切れの良い動きを見せ、惜しいシュートもあった。

MF
14 天野 純 5.5(69分IN)
狭いところでボールを受けて随所で見事なタッチを見せたが、決定機を作るところまでは至らなかった。

FW
41 杉本健勇 5.5(69分IN)
清水にゴール前を固められて、なかなか良いボールが入らなかった。クロスを頭で落としてチャンスを作ったが、ゴールには繋がらず。

DF
24 岩田智輝 ―(81分IN)
ボランチとの交代だが、高い位置を取って攻撃に注力。ただ時間が短く、崩し切る働きはできなかった。

監督
ケヴィン・マスカット 5.5
指揮を執って2戦目、前監督のサッカーを生かして内容では完全に上回ったが、失点の仕方は課題として継続。選手交代も当たらなかった。

取材・文●前島芳雄(スポーツライター)

清水が西澤の“ドンピシャヘッド”で追いつき2-2のドロー決着! 横浜は敵地で勝ち切れず…手痛い連勝ストップ | サッカーダイジェストWeb

— 横浜が主導権を握るも…

 J1リーグは8月9日、東京オリンピックによる中断期間が空け、第23節の10試合を開催。IAIスタジアム日本平では清水エスパルス対横浜F・マリノスの一戦が行なわれ、2-2のドローで勝点1を分け合った。

 清水は今夏に鳥栖から加わったばかりの松岡大起が、ボランチの一角で先発出場。現在リーグ7連勝中と絶好調の横浜は、最前線にエウベル、レオ・セアラ、仲川輝人の強力な3トップが並んだ。東京五輪を戦った前田大然はベンチからのスタートとなった。

 試合は4分にいきなり動く。清水が左サイドの敵陣中央でFKを得ると、キッカーの滝裕太がファーサイドへクロスを供給。これに走り込んだチアゴ・サンタナが頭で折り返し、ゴール前の片山瑛一がフリーで押し込んだ。

 その後は横浜が長い時間主導権を握り、敵陣での流動的なパス回しから何度も相手ゴールに迫る。

 すると40分、ペナルティエリア左へのふわりとしたパスに反応した仲川輝人が、スライディングでゴール前に折り返し、最後はマルコス・ジュニオールがネットを揺らす。

 後半に入っても横浜の勢いは衰えず。開始早々の47分に、エウベルがペナルティエリア右から相手の意表を突くグラウンダーのシュートを、逆サイドのネットに突き刺す。

 しかし、エウベルの2試合連続ゴールで1点をリードしたものの、60分にカウンターから、清水の西澤健太にドンピシャのヘッドを決められて同点とされてしまう。

 横浜は終盤にかけても猛攻を仕掛けるが追加点が遠く、試合は2-2で終了。首位川崎を追う横浜にとっては手痛いドロー決着に。清水は最後まで粘り強く戦い、貴重な勝点1を手にした。

 次節はともにホームで、清水は13日にガンバ大阪と24節、横浜は12日に名古屋グランパスと18節を戦う。

サッカーキング

清水、途中出場MF西澤の同点弾で勝ち点1を獲得…横浜FMの連勝は7でストップ | サッカーキング

 9日に明治安田生命J1第23節が行われ、清水エスパルスと横浜F・マリノスが対戦した。

 1ヶ月以上ぶりの公式戦を迎えた清水と、3日の第6節ガンバ大阪戦でケヴィン・マスカット監督の下で初勝利となる7連勝を挙げた横浜FMの対戦。清水はサガン鳥栖から加入したMF松岡大起が先発メンバー入りを果たし、横浜FMは浦和レッズから獲得したFW杉本健勇がベンチ入り。なお、U-24日本代表として東京オリンピックに出場したFW前田大然もベンチ入りを果たしている。

 先制したのは清水だった。4分、敵陣ペナルティエリア手前左でFKを獲得すると、キッカーはMF滝裕太。右足で柔らかいボールが送られると、ゴール右へ流れたFWチアゴ・サンタナがヘディングで中央で折り返し、MF片山瑛一が無人のゴールへボールを流し込んだ。ホームの清水が幸先よく先制に成功する。

 横浜FMはビハインドを背負った直後のプレーで、FWマルコス・ジュニオールとMF喜田拓也が立て続けにシュートを放つ。しかし清水はFK権田修一の好セーブもあり、同点ゴールは許さない。17分には右サイドからFWエウベルが鮮やかなシャペウでペナルティエリアへ進入し、右足でシュート。しかしボールは枠の左へと外れる。

 それでも39分、横浜FMが同点に追いつく。敵陣ペナルティエリア手前右でボールを持ったDFティーラトンが、左足でディフェンスラインの裏へパスを供給。これに反応したFW仲川輝人がペナルティエリア左からダイレクトで折り返すと、中央で待っていたM・ジュニオールがゴールネットを揺らした。試合は1-1でハーフタイムを迎える。

 後半開始早々、横浜FMが逆転に成功する。47分、敵陣ペナルティエリア右へと抜け出したDF小池龍太が相手DFとの競り合いからボールを後方へ落とすと、ペナルティエリア右端からエウベルが右足ダイレクトでアウト気味にシュート。ボールは左のサイドネットへ突き刺さり、スコアは1-2となる。

 しかし、ホームの清水も意地を見せる。60分、高い位置でボールを奪うと、FW後藤優介が敵陣深く左サイドへ抜け出す。後藤はペナルティエリア左から浮き球のボールを折り返すと、中央で待っていたMF西澤健太がヘディングシュートを決めた。スコアは同点となる。

 途中出場の後藤と西澤が活躍を見せた清水に対して、横浜FMも前田や杉本など攻撃的な選手を投入。次の1点の行方に注目が集まる。

 しかし、結局このまま最後までゴールは生まれなかった。西澤のゴールで引き分けに持ち込んだ清水は、価値ある勝ち点1を獲得。一方で横浜FMは、リーグ戦の連勝が7でストップしている。

ゲキサカ

7連勝・横浜FMを止めたのは清水!! 一時逆転されるもMF西澤健太が意地の今季初ゴール同点弾 | ゲキサカ

 J1リーグは9日、第23節を各地で行い、横浜F・マリノスが清水エスパルスと2-2で引き分けた。横浜FMは連勝が7でストップ。清水は途中出場のMF西澤健太が意地の同点ゴールを決めた。

 ホームの清水は7月17日の第18節・川崎F(●0-2)以来の公式戦。新加入のMF松岡大起(←鳥栖)が先発で移籍後初出場を果たし、川崎F戦でデビューしたDF井林章(←広島)も続けて先発した。対する横浜FMは今月6日の第6節延期分・G大阪戦(○3-2)から中2日。先発3人を入れ替え、DF實藤友紀が今季2試合目の先発出場となった。

 試合は前半4分、早くも動いた。清水は左からのFKをMF滝裕太が蹴ると、ファーで反応したFWチアゴ・サンタナが折り返し、ゴール前でMF片山瑛一が反応。ワンタッチで押し込み、左右に上手く振ったセットプレーから先制点を奪った。

 それでも前半40分、横浜FMもペナルティエリア右に開いていたDFティーラトンのクロスをFW仲川輝人がファーで合わせると、絶妙な折り返しがゴール前へ。これにMFマルコス・ジュニオールが見事に押し込み、序盤の失点と同じような形で同点に追いついた。

 後半も点の取り合いが続く。まずは2分、横浜FMは人数をかけた攻撃からペナルティエリア右を打開し、DF小池龍太のクロスは相手にブロックされたが、すぐさま小池が拾ってバックパス。するとこれを受けたFWエウべルが意表を突いたグラウンダーシュートを放ち、ファーポスト脇を射抜いて逆転に成功した。

 ところが後半15分、清水は交代選手が大仕事を果たす。同5分に投入されたばかりのFW後藤優介が中盤でボールを奪い、T・サンタナとのワンツーで左サイドを攻め上がると、ファーサイドにクロスを配給。これに反応したのは後藤とともに投入されていた西澤。強烈なヘディングシュートを突き刺し、今季初ゴールが貴重な同点ゴールとなった。

 その後は連勝を継続したい横浜FMが五輪明けのFW前田大然、FW杉本健勇、MF天野純らフレッシュな控え選手を入れて一方的に攻め込むも、GK権田修一を中心に粘り強い守りを見せる清水を崩せず。2-2の引き分けに終わった。

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2021マッチレポート | 8月9日 vs 清水 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第23節 清水 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2021/08/08 【動画配信観戦まとめ】2021/8/9(月)18:00KO J1第23節 清水エスパルスvs.横浜F・マリノス@ IAIスタジアム日本平 ※ビジター席なし
 
 

今週の他会場など


 
 

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