夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2021/2/24) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2021/2/24(水)ユニフォーム発送の追加情報来ましたー)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2021/02/23 3/10 アウェイ・アビスパ福岡戦に関するご案内 | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(『「緊急事態宣言解除」が決定したタイミングより、ビジター席の販売を開始いたします』とのこと。果たして神奈川県は3月7日で解除なるか?)

2021/02/24 2021シーズンユニフォームご予約分お届け予定日ならびに一般発売のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(あれ?販売開始2日目に購入したんだっけ?<2/25より順次発送)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(非公開)
 
 

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Webニュースログ

2021/02/23 「シュールな出来事」横浜指揮官が母国メディアの取材で異例の昨季を回想。今季は「本当の戦いが見られる」 | サッカーダイジェストWeb

— オーストラリア代表監督時代の愛弟子にも言及

 横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督が母国メディア『Optus Sport』の特集に登場。前・後編に渡る長編インタビューで、赤裸々な想いを激白した。

 間近に迫ったJ1開幕を前に、横浜で指揮を執り4年目を迎えるポステコグルー監督は冒頭、「今年は本当に面白いリーグが見られると思うよ」と、異例のシーズンとなった昨季も振り返りつつ、今季の見どころを明かしている。

「昨年のシュールな出来事は、降格がなかったことだ。私の過去2年間の日本での経験では、非常に保守的なチームが少なくなかったが、昨年は多くがリスクを冒していた。今年は4チームが降格することになり、J1残留をかけた本当の戦いが見られるだろう。昨季の川崎は抜きん出ていたが、2位と他のチームとの差はあまりなかった。今年で来日4年目になるが、非常に競争が激しい。リーグはかなり拮抗している」

 次いで話題は「強力なチームにするために何人か選手を獲得している」と、9年ぶりにアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得し、柿谷曜一朗や齋藤学ら日本代表クラスを続々と獲得した名古屋グランパスに。そのなかでオーストラリア代表監督時代の愛弟子で、昨季はJリーグ記録の17試合でクリーンシートを達成した守護神ランゲラックに言及している。

「ミッチ(ランゲラックの愛称)は傑出した成績を残している。彼は本当に日本での生活に適応していて、幸せそうだ。彼のような質の高いGKを持つことは、このリーグでも確かに助けになる。他のオーストラリア人では、ジョシュア・ケネディは、あのクラブで印象に残った最初の選手だね。ミッチも間違いなくクラブに遺産を遺すだろうね」

 そのうえで連覇が期待されながら昨季は9位に終わった自軍については、「今年は違う」と、巻き返しへ意欲を見せている。

「昨季我々はフルスケジュールでプレーしたし、ACLもあった。そんな過密日程のなかで、私たちが望んでいるサッカーのやり方では、レベルを維持することは難しかった。ただ、何もかもが一息つく時間がなかった昨年に対し、今年は回復する時間があり、シーズンを通して自分の道を歩むことができる。我々にとって最も重要なことは、ゲームに一貫性を持たせることだ。昨年は、選手を守るためにチームをローテーションしすぎてしまった。今年はもう少し一貫性を求めていく」

 あらゆる意味で「出直し」となる今季、横浜は覇権奪回なるか。26日の開幕戦ではいきなり、その覇権を明け渡した因縁の敵、川崎フロンターレと激突する。

 
 
2021/02/24 【金J特集】「守備的な勝ち方は求めていない」横浜のポステゴグルー監督は4年目も“超攻撃的”宣言! 王者との開幕戦に向けて「残念」と語ったことは? | サッカーダイジェストWeb

— 「相手によって、やり方を変えるという考えはない」

 2月26日にいよいよ2021シーズンのJリーグが幕を開ける。DAZNとスポーツメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」では、“金J”の開幕戦を戦う横浜F・マリノスと川崎フロンターレの監督・選手にインタビューを実施。サッカーダイジェストは、就任4年目を迎える横浜のアンジェ・ポステコグルー監督に、話を伺った。
 
 現在55歳のポステコグルー監督は、18年の就任と同時に圧倒的なポゼッションと走力で相手をねじ伏せる、超攻撃的サッカーを導入。就任1年目こそ戦術の浸透に時間がかかり、12位に沈んだものの、2年目に努力が結実。リーグトップの68得点を挙げるなど攻撃陣が爆発し、15年ぶり4度目のリーグ制覇を成し遂げた。

 ただ、連覇が期待された昨季は、過密日程や怪我人の影響もあり、9位で終了。消化不良のシーズンとなってしまった。立て直しが求められる今季だが、オーストラリア人指揮官はスタイルを変えるつもりは一切ない。

「毎年一緒のことだが、まずは自分たちのサッカーをすること。そしてエキサイティングにたくさんのゴールを奪っていく。こういう姿をサポーターのみなさんに見せたい。ブレることなく、F・マリノスのサッカーを貫いてやっていく。相手によって、やり方を変えるという考えは自分の中にはない。

 例えば川崎とやったときに、もう少し守備的に戦えば、勝つ可能性は多少上がるかもしれない。だが、そんな勝ち方は求めていない。自分たちのサッカーを大事にし、しっかり試合の中で支配したい」

 その言葉通り、中位に沈んだ昨季も、優勝した一昨シーズンよりも1点多い69点をマーク。川崎の88点に次ぐリーグ2位のゴールを叩き出した。もちろん、狙うのはさらなる上積みだ。

「数字という部分ではこだわっていない。とにかく去年よりも点を取っていく。しっかりゴールに向かっていけるか。そういうところを集中してやっていきたい。1年目はなかなか良いシーズンを送ることができなかったが、得点数に関しては上位にあったと思うし、とにかく毎年、前の年よりも取っていく。そういう部分をしっかり意識してやる」

— 王者・川崎との開幕戦のキープレーヤーは?

 26日の開幕戦では、いきなり同じ神奈川県のライバルクラブである、王者・川崎と激突する。それには「本当に開幕が楽しみ」と、対戦を待ちわびる現在の心境を明かした。

「いつも川崎とやるときは、面白い内容の試合ができていると思っている。得点数は互いに上位で攻撃的なチームなので、今回も面白い展開になるはずだ。ただ、残念なのはアウェーで戦うことと、コロナ禍でサポーターがたくさん来られないことだ。大勢の方に応援して試合を楽しんでもらいたかった」

 注目されるのが新戦力だ。以前より獲得を熱望していたDF岩田智輝と、エウベルとレオ・セアラの両ブラジル人プレーヤーへも期待を寄せている。

「岩田はいい形で日々を過ごしているし、しっかり溶け込んでいる。エウベルも既に馴染み、自分たちのサッカーを学んで徐々にフィットしている状態。レオに関してはこのコロナ禍で来日が未定だ。だが、彼らは自分たちのチームの助けになってくれると思うし、本当にいい形で今季も戦えると思っている」

 開幕戦のキーマンを聞いたところ、「キープレーヤーはいない」と言い切った指揮官。チーム一丸で臨むポステコグルー体制4年目、F・マリノスは再びJ1の主役に返り咲けるか。

取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
協力●DAZN

 
 
2021/02/24 横浜F・マリノスのポステコグルー監督、王座奪還へ意気込み。繰り返した言葉は… | フットボールチャンネル

 2021シーズンのJリーグ開幕直前オンライン記者会見が24日に行われ、横浜F・マリノスを代表してアンジェ・ポステコグルー監督が出席した。

 26日に迎える今季のJ1リーグ開幕戦では、川崎フロンターレと対戦する。前々年王者と前年王者が激突する注目の一戦だ。

「自分は日本に来て4年目だが、この3年でフロンターレは本当に素晴らしいサッカーを見せてきたし、自分がいた3年のうち2年はフロンターレが優勝している。やはりいいチームだし、選手個々も、監督、コーチ陣も素晴らしいチームだと思っている。そういう部分もしっかり踏まえて、次の開幕戦に向けて準備する」

 こうしてポステコグルー監督はフロンターレを称賛したが、対抗心はメラメラと燃えている。決して腰の引けた戦いをするつもりはなく、3年かけて積み上げてきた攻撃的なスタイルで真っ向勝負を挑むつもりだ。

 これまでと変わらず、会見のなかでは「自分たちのサッカー」という言葉を何度も繰り返した。

「相手がどうこうよりも、まず自分たちのサッカーをどう戦うかに重点を置いているし、もちろん開幕戦に勝っても、次の試合に負けることはしたくない。そういう意味でも毎試合、自分たちのサッカーをすることが重要になるし、次の試合に向けてどう戦うかに集中していきたい」

 今季のマリノスは新たな戦い方にトライしているとも報じられているが、情報は少なく、真の姿はいまだベールに包まれたまま。それでも「自分たちのサッカー」の軸はブレることなく、9位に終わった昨季の失敗を踏まえてさらにバージョンアップしたアタッキング・フットボールを見せてくれるに違いない。

「昨季はスケジュールが非常にタイトだった。そのなかでチームとして波があったシーズンでもあった。そして、自分たちはメンバーをいろいろ入れ替えながら戦い、なかなかうまく順応できなかったシーズンでもあった。今季に関しては自分も含めてチームとしても、選手たちも、昨年の失敗やできなかったことから学んだはずだ。そういう意味でも、今季にかける思いはみんな強いと思う」

「今季は自分が見てきた選手をほとんど変えずにスタートしている。なので、1年あるいは2年、自分のところで練習してきた選手がしっかり揃っており、(新たな戦い方の)浸透も早いと思うし、今季も得点を取り、支配し、自分たちのサッカーを見せていくことで、エキサイティングな試合展開が望めると思う。そういうことができれば結果もしっかりついてくると思う。今季はみんなで一丸となって、昨年学んだことを今季も生かしてやっていきたい」

 フロンターレと対戦する開幕戦も「自分たちのサッカーをすること。自分たちのサッカーをすれば、いい形で結果がついてくると思う」と強調する。4年目を迎えたトリコロールの「自分たちのサッカー」、等々力陸上競技場でお手並み拝見だ。

 
 
2021/02/24 【横浜M】26日川崎戦へ、FW仲川輝人「三笘くんにも楽しんでもらえれば」自身は23点目標に : スポーツ報知

 2021シーズン向けた開幕会見が24日に行われ、26日に川崎との対戦を控えた横浜MのFW仲川輝人とポステコグルー監督が対応した。仲川は「勝ちにこだわりながら、自分たちのサッカーを表現することを目標に」とスタートダッシュへ意気込む。

 川崎からは昨季ホーム&アウェー合わせて3得点を許したMF三笘薫が登場。ホームでの一戦(1●3)も敵陣から一気に左サイドを突破され、ゴールを奪われた。「緩急のつけかたがうまい。人数をひきつけて味方を使うこともできる。非常に厄介な選手とみんなわかってる」と話した。ただ、一方的にやられた昨季とは違う。「止めにいくと思うし、それを三笘くんにも楽しんでもらえれば」と自信ものぞかせた。

 得点王に輝き、優勝した19年シーズンから一転、昨季はけがにも苦しみ18試合2得点と納得のいく1年にできず。フルシーズンで戦うことを掲げ、「23点は目標にしてる。1試合1点を目標になるべく近づけるように頑張っていければ」と数字へのこだわりも見せた。キャンプでは新たなシステムにも挑戦し、得点に加えて守備意識も高めてきており、「良い仕上がり」と手応えを示す。

 ポステコグルー監督も前年チャンピオン、川崎へのリスペクトを言葉にしたうえで、攻撃サッカーを貫くことを強調。「得点を取り、試合を支配をし、自分たちのサッカーを見せることでエキサイティングな試合展開が臨める。結果もついてくると思う」。就任4年目、一段と熟成されたアタッキングフットボールで強敵に立ち向かう。

 
 
2021/02/24 横浜F・マリノスFW仲川輝人は「1試合1点を目標に」復活誓う。開幕戦は神奈川ダービー | フットボールチャンネル

 2021シーズンのJリーグ開幕直前オンライン記者会見が24日に行われ、横浜F・マリノスの選手を代表してFW仲川輝人が出席した。

 マリノスは他クラブに先駆け、26日に川崎フロンターレとのJ1リーグ開幕戦に臨む。昨季のチャンピオンと神奈川ダービーで激突することになり、「激しい戦いになると思いますけど、スタートダッシュすることが非常に僕たちには必要だと思っているので、本当に勝ちにこだわりながら、そして自分たちのサッカーを表現することを目標にチーム一丸となって頑張れればいいかなと思っています」と仲川は言葉に力を込めた。

 2019年はマリノスのJ1リーグ制覇に大きく貢献し、仲川は個人としてもJリーグ得点王と年間最優秀選手賞を獲得した。しかし、新型コロナウイルスの影響で過密日程が続くイレギュラーなシーズンとなった2020年は度重なる負傷に悩まされ、リーグ戦は18試合の出場にとどまり、2得点と成績も振るわず。悔しさの残る1年になってしまった。

「僕は昨年ほぼ怪我をしていて、半分以上試合に出ていなかったので、今年はそういったところを改善していって、フルシーズン試合に絡めるようにすることと、あとは数字で23点というのは目標にしているので、1試合1点を目標にして、それになるべく近づけるように頑張っていければいいと思っています」

 復活にかける思いは強い。「昨年と同様マークは激しくなると思いますし、チームとしても相手に研究されることもあるので、自分が入った時、ボールが来た時に個人で1人、2人はかわす力を持っていないと、チームの攻撃力も上がってこないと思う」とエースとしての自覚や責任感にも燃えている。

 マリノスにとっても仲川が2019年当時のような状態を取り戻すことが、「自分たちのサッカー」を表現するには不可欠。一瞬の加速で相手を振り切れる類い稀な突破力と、両足から繰り出される正確なフィニッシュを取り戻せるだろうか。

 まずは前年王者フロンターレに挑む開幕戦が、重要な試金石となる。

「本当に自分たちのサッカーをやることだけを目指して、チーム一丸となってキャンプから始まっているので、非常に楽しみです。見ている皆さんが楽しめるようなサッカーをお互いにできればいいと思っていますし、最後は自分たちが勝てればいいかなと思います」

 仲川とマリノスのタイトル奪還に向けた戦いが、26日にいよいよ始まろうとしている。

 
 
2021/02/23 【インタビュー後編】いざ、川崎Fとの開幕戦へ。GKオビ・パウエル・オビンナが意識する攻撃的サッカー|Jリーグ | Goal.com

【国内サッカー(Jリーグ) インタビュー】Goalでは、スポーツ配信チャンネルDAZN(ダゾーン)とパートナーメディアによる「DAZN Jリーグ推進委員会」の金J特別企画として、横浜F・マリノスのGKオビ・パウエル・オビンナに話を聞いた。【聞き手=林遼平】

 流通経済大から横浜F・マリノスに昨季加入したGKオビ・パウエル・オビンナ。栃木SCへの育成型期限付き移籍を経てトリコロールに戻った逸材は、開幕戦先発を見据えトレーニングに励む。26日に迫った金J・明治安田生命J1リーグ第1節の相手は昨季アウェイで敗れた川崎フロンターレだ。

■ヒーローとは? 支柱であり大きな存在

――開幕直前です。ここまでの仕上がりはいかがですか?

 キャンプでは、横浜にいる時より練習を多くこなして、すごく濃い時間が過ごせている分、良い面も悪い面もたくさん見えてきました。もちろん完璧ではないですし、まだまだ問題もあります。だけど、そこの問題点を一つずつ潰していって、今シーズンに向けてチーム全体、個人としても自信を持って臨めるような状態にするつもりです。

――今年の明治安田生命Jリーグ開幕キャッチコピーは「#2021のヒーローになれ」です。オビ選手にとってのヒーローとは?

 自分にとってのヒーローは、F・マリノスのGKコーチのシゲさん(松永成立)ですね。

――松永さんに受けた影響は?

 やはり「GKとは何なのか」を日頃から教えていただけますし、僕が考えていることをすごくリスペクトして聞いてくれます。シゲさんが思うGK像と僕の持っているGK像をすり合わせて、より良いものを作ろうと日頃から考えてくれるんです。本当に、存在がもうヒーロー。そういう言い方が合ってるのかはわからないですけど、僕の中での支柱と言いますか、大きな存在です。

――では、自分がヒーローになるためにはどうなっていかなければいけないと思いますか?

 自分がヒーローになっていくためには、やはり他の人からもヒーローと思われる必要があります。自分の中で納得することも大事なんですけど、周りからの評価がすべてだと思っているので、そういうところをシビアに突き詰めていきたいです。

 あとは存在感を出していくことですね。失点をゼロにすることは、もちろんGKとして目標でもあるんですけど、失点をゼロにするための声掛けや味方とのコミュニケーションを上げていって、それに加えてセービングなどでも存在感を出していきたいです。

――GKがヒーローになることを待っている子供たちもいると思います。

 かつて自分が思ったように、誰かを見て「GKってカッコいいな」と思ってほしい。サッカーはフィールドの選手がフォーカスされがちですが、GKのポジションを少しでも知ってもらって、その上で僕を見てGKを始めるきっかけになってくれたらすごく嬉しいです。そういう子どもが一人でも増えるように、GKの素晴らしさや楽しさをプレーで表現したいと思っています。

■金J開幕戦、警戒すべきは三笘選手

――26日、ついに開幕を迎えます。開幕戦の相手、川崎Fにはどんな印象を持っていますか?

 昨年のチャンピオンですし、すごくいいサッカーをしていて、相手は自分たちのサッカーにすごく自信を持っていることが伝わってきます。ましてや僕らは昨年アウェイで負けているので、あの敗戦のリベンジをしたいというのもあります。チャンピオンであろうと初戦で自分たちのほうが強いぞというところを見せたいです。

――警戒すべき選手はいますか?

 うーん…(三笘)薫選手でしょうか。やはり彼は同年代でもありますしユニバーシアードの代表でもずっと一緒でした。昨年すごく活躍していましたしね。前回は負けて僕が悔しがってる中、勝って気分が良かったと思うんですけど、笑顔で「良かったね」と言われたのがすごく悔しかったんです。今回は逆に言ってやりたいなと思っています。何とか止めて、勢いを失わせたいと思います。

――では横浜FMのキーマンは?

 攻撃陣にはすごく期待しています。練習の中でもすごく脅威を感じていますし、F・マリノスのアタッキングフットボールを体現してくれる攻撃陣には期待したいです。

――開幕戦は難しい試合になると思います。勝敗を分けるポイントは?

 勝敗を分けるポイントは、局面局面の強さかなと。局面をしっかり一個、一個勝っていけば試合にも勝てると思います。攻撃がうまくいっている、チャンスを作れている、そういう試合は昨シーズンもたくさんありました。でも、支配率や攻撃のチャンスの回数が上回っていても負ける試合も多かった。そういう意味では、局面、局面を勝っていく、決めていくことが大事。守備でも守り抜く、失点をしない。そういう一つひとつのバトルを勝つかどうかが、開幕戦を含めて今シーズンは大事になってくると思っています。

――開幕戦、ピッチに立ったらどんな役割を果たしていきたいですか?

 開幕戦を経験したことはありませんが、今までの試合同様その試合が最後だと思ってピッチに立ちますし、相手がどこであれ絶対に勝つという気持ちを持って戦わなければなりません。慌てずに後ろからしっかり繋いで相手のスキを伺う。そういう冷静さを持ちつつ、F・マリノスのアタッキングフットボールをしたいと思っています。

――最後になりますが、今年をどんな一年にしたいと考えていますか?

 毎年、勝ったり負けたりいろいろな試合経験を積んで成長していくと思うんですけど、昨年経験したすべての悔しさを意味あるものにするためには、今シーズンの自分のプレーやチームの成績が本当に大事になってくると思います。自分を含め、ファン・サポーターの皆さんの昨年の悔しさを晴らすシーズンにしたいです。

(´-`).o0(インタビュー前編は夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2021/2/22) #fmarinos)
 
 
2021/02/24 【横浜M】「しっかりプロとしてアピールしたい」新加入・興国コンビ対談<1> : スポーツ報知

 今季横浜Mには大阪・興国高からGK田川知樹、DF平井駿助、MF樺山諒乃介、MF南拓都と4人のルーキーが加入。異例とも言える補強だが、その活躍に期待がかかる。2月11日~20日まで行われた2次キャンプ中取材に応じ、迫るシーズンへの抱負を語った。前編はGK田川知樹とMF南拓都の対談。(取材・構成=小口 瑞乃)

 南はスピードを武器に持つサイドアタッカー。中学まではGKやDFのポジション経験もあり、守備意識も高い。石垣キャンプの沖縄SV戦で実戦デビューを果たすと得点を決めた。田川は両足ともにテクニックやキックの精度が高く、ビルドアップにも自信。攻撃サッカーを掲げるチームでのさらなる成長を誓う。

―高校入学時から3年間をともにした仲間である2人。まずはお互いの紹介を

田川(以下、田)「南は真面目で、サッカーに対する気持ちが強い。本当にすごいと思ったのは、高校まで家が遠かったのに朝早く起きて電車で通って朝練に参加してたこと」

南「実家が三重だったので、片道2時間くらい……。大変だったけど、慣れてしまえば」

田「いや、なかなか考えられない」

南「田川はホンマに、フィールドプレーヤーが11人いるって思えるくらい足元の技術がうまい。これまで出会ったことのないキーパーに出会ってしまった! みたいな感情を持ったことが第一印象だった。サッカー以外でも、メリハリがある」

―1月の新体制会見では好きなおにぎりの具を問われ、「おいなり」とユーモアあふれる回答をした田川選手

田「かなりレアな呼び方なので、変わったやつでいいなと。(チームメートからも)おいなりくんとか呼ばれたりする」

南「石垣キャンプで夜ご飯のときにいなり寿司が出てきて、みんなに『取れよ』って言われてた(笑い)」

田「取るしかないって思って。おいしく3つ取りました」

―チームにもなじんできている様子。当初と印象が変わった選手もいるのでは

南「仲川選手は最初ちょっとこわかった…(笑い)あまり話したことはなかったけど、でも自分から質問とかしたら答えてくれるし、第一印象とは違った。ギャップを感じる。ポジションも同じで勉強になることが多い」

―「プロ」として臨んだキャンプ。例年であれば1月末に合宿形式で行われる新人研修も、今年はオンラインで実施されている。チームメートとサッカーに打ち込める環境は

南「練習からプレースピードも速くて、慣れていかないといけないって身に染みて感じている。高校生でもないし、練習生でもないし、しっかりプロとしてアピールしたい。球際をもっと激しくいく必要性を感じていて、高校や今までの練習に比べて一番真摯に取り組んでいけてる」

田「昨年の2次キャンプも行ったけど、プロとしてキャンプに参加して、ここからスタメンに頑張って入るために練習していく気持ちがより強くなった。練習に対しての姿勢は一番変わった。一つのシュートに対しても、簡単に決めさせたくない気持ちで臨んでる」

―4人の先輩GK、松永成立GKコーチ、榎本哲也GKアシスタントコーチから日々受ける熱血指導での刺激は

田「4人とも特徴は違う。どのプレーもしっかり目に焼き付けるようにしてる。2人のコーチもまったく同じことを言うわけではないので、自分に合ったほうを選ぼうと考えながらできる。僕はシゲ(松永GKコーチ)さんと出会って、サッカーに対する姿勢やGKのあり方をすごく学んだ。前までもしっかりやってたつもりだったけど、シゲさんに会って全然まだまだだったんだなと」

―同じポジションを争う選手だけでなく、対じする選手にも高校時代とは違った気迫やこわさがある

南「衝撃を受けたのはチアゴ。自分の中で抜けたって思っても、絶対足が伸びてきて、体を入れられて奪われてしまうことがわかった。一番衝撃的だった。戦えるようにもっと頑張りたい」

田「たしかに、ブラジル人選手の力強さは感じる。シュート練習に入っていてすごいと思うのは(オナイウ)アドくん。どんな態勢からでもしっかりコースをついてくる」

―今後さらに厳しい競争が待ち受ける中、スタメン奪取に向けて伸ばすところ

南「特徴のスピードは良い形にもっていけたら通用すると思ってる。マリノスの速いサッカーは『止めて蹴る』をしっかりしないと試合に出られないし、練習でも通用しない。『止めて蹴る』や、他の先輩から盗んだことをどんどん試していきたい」

田「GKとして最後ゴールを決めさせないところ。特徴はビルドアップや背後の飛び出しだけど、それよりもゴールを守る部分を高めていきたい。攻撃に参加するのも大事だけどGKというポジションをしてるので、まずはゴールを決めさせないことが大前提」

―26日にシーズンが開幕。王者・川崎との戦いに向けチームの士気も高まっている。最後に意気込みを

田「開幕戦に関わるのは初めてなので、不思議な感覚。チームの勝利が何より大事だと思うので、小さなことでも勝利に貢献できたらと思ってる」

南「2次キャンプに入ってから、『もうすぐか』って感覚に急になった。一番はマリノスの勝利のためにできる限りのことを全力でやる。なおかつ試合に出て、自分の結果としてゴールやアシストを残して、勝利に貢献したい」

 ◆田川 知樹(たがわ・ともき)2002年9月18日、大阪・大阪市生まれ。18歳。引っ越しがきっかけで小2からサッカーを始め、大阪市ジュネッスFCを経て興国高。欠かさず持ち歩くアイテムは化粧水。憧れの選手は朴一圭(鳥栖)。180センチ、74キロ。家族は両親と兄、弟。

 ◆南 拓都(みなみ・たくと)2002年5月9日、三重・名張市生まれ。18歳。兄の影響で4歳からサッカーを始め、FC FAMILIA U―12、U―15を経て興国高。最近読んだ本は有栖川有栖の推理小説。50メートルは5秒9。175センチ、66キロ。家族は両親と兄。

 
 
2021/02/24 【J1かく戦う(9)】横浜M&札幌 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

★横浜M、王座奪還へ仲川&オナイウら攻撃陣奮起だ

 連覇を目指した昨季は過密日程による疲労や故障者に悩まされ、9位と低迷。4季目となるポステコグルー監督は頻繁にメンバーを入れ替えたことで連係面に悪影響が出たとみている。主軸をしっかりと据え、成熟度を増して王座奪還を狙う。

 キャンプでは3バックを試している。センターバックの1人は中盤に押し出し、組み立てに加わる場面も。大分から獲得した東京五輪代表候補のDF岩田は攻守にセンスが光り、新システムで持ち味を生かせそうだ。

 エリキ、ジュニオールサントスが抜けたFW陣は迫力不足が否めない。仲川やオナイウの奮起がなければタイトルは遠い。新戦力のFWレオセアラは来日遅れで、FWエウベルも故障で開幕は微妙。左FWは18歳の新人、樺山の抜てきもある。

 
 

 
  

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