月刊 栗原勇蔵-クラブシップ・キャプテン-(2020年8月号)


月刊 栗原勇蔵-クラブシップ・キャプテン-(2020年8月号)

2020/9/3 Google画像検索より

(´-`).o0(“デュアスタ”の司会もだんだん小慣れて…きてる?)
 
 

UEFAチャンピオンズリーグオンライン対談(2020/8/18)

那須大亮×栗原勇蔵がCL4強を分析 「負ける姿が想像できない」で一致したチームは? | THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

— 横浜F・マリノスの“同期”ふたりが語る、UEFAチャンピオンズリーグの見どころは?

 ビッグイヤーを手にするのはどのチームか。

 2019-2020シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝2試合が18日と19日(日本時間19日と20日)がDAZNで配信される。

 それに先駆けて「THE ANSWER」では昨シーズン限りで現役を引退した那須大亮氏と栗原勇蔵氏のオンライン対談を実施。今大会の注目ポイント、さらには優勝予想までUEFAチャンピオンズリーグを余すことなく語り尽くしてもらった。

 2002年に横浜F・マリノスに加入した、いわゆる“同期”のふたりは、奇遇にも同じチームを優勝予想として挙げた。

――最初に、UEFAチャンピオンズリーグの魅力について聞かせてください。Jリーグや日本サッカーとはさまざまな面で違いのある大会だと思います。

那須「何が最も違うかと言われたら、日本人とは骨格がまったく違う(笑)。センターバックで185cm以下の選手はほとんど見たことがありません。170cm台はちょっと懐かしいけどインテルのカンナバーロくらいかな。とんでもないフィジカルを持った選手ばかりがいて、それでいてスキルも高い。だからスケールが大きく見えて面白い」

栗原「大会としてはW杯よりもレベルが高いといっても過言ではない。あと試合前のアンセムに憧れてこのピッチに立ってみたいと思ってしまう(笑)。それくらい印象的なシーンで、何度観ても鳥肌が立ってしまいます」

那須「わかる! 普段はあまりサッカーを視聴しないライト層の方でも楽しめるのがUEFAチャンピオンズリーグだよね。特に攻撃的なチームや選手を観れば、朝4時でも目が覚めてしまいます。ベスト4に残っているチームと選手に当てはめるとすれば、パリ・サンジェルマンのネイマールは『人ってこんなに速いの?』という単純明快なすごさがある。度肝を抜かれるという表現が正しいと思う。あとは時差との戦いです(笑)」

栗原「それは永遠の課題だよね。現役時代、朝のミーティングで明らかに眠そうな顔をしている選手や監督がいました(笑)。そんな時はだいたいUEFAチャンピオンズリーグ開催翌日かW杯期間中で、いつもと顔が違う。それが数日間続くと、日本にいるのに時差ボケしているのかなと錯覚します」

――今大会ここまでの印象を聞かせてください。

那須「リヴァプールやレアル・マドリードといった優勝候補がラウンド16で敗退したのは予想外でした。それからチームのまとまりや方向性をしっかり示しているチームが多く勝ち上がっている印象がある。バイエルン・ミュンヘンを筆頭にライプツィヒもそうですし、準々決勝で敗退したけどアタランタも好チームだったね」

栗原「ブンデスリーガからバイエルン・ミュンヘンとライプツィヒの2チームが勝ち上がっているよね。たしかブンデスリーガは新型コロナウイルスによる中断から早めにリーグ再開した国だったと思うけど、そのあたりでコンディションが整っていることも要因なのかな。那須さんの考えは?」

那須「コンディションが良かったこともあるけど、監督のマネジメントが大きい気がするよ。バイエルン・ミュンヘンのハンス=ディーター・フリック監督とライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督。チームとしての狙いがしっかり落とし込まれている印象で、とても一体感のあるチームだよね」

栗原「僕はバルセロナ対バイエルン・ミュンヘンに注目していたんだけど、まさかあんな大差で決着するとは想像しなかった。大舞台でミスが起きると、あのレベルでも気持ちが切れてしまうのだなと。一度そうなってしまうと普段通り戦うことが難しいし、今大会は途中からホーム&アウェイではなく一発勝負に大会方式が変更されているので挽回する機会が限られてくる。ブラジルW杯のブラジル対ドイツを思い出しました」

那須「あの試合のバイエルン・ミュンヘンはとにかく出来が良かったよね。それと同時にバルセロナの出来が悪かったような気もする。バルセロナらしくないパス交換のミスから失点してリズムが悪くなり、前線のメッシも孤立して苛立っていたからね。バイエルン・ミュンヘンとしては戦い方がハマったところもあるけれど、得点やアシストを切り取ってもたくさんの選手が絡んでいる。チームとして良い循環にあって、今後も期待できそう。バルセロナの負け方はショッキングだったけれど、ひとつの時代が終わったのかなと」

— 両者の優勝予想は一致「バルサ戦での大勝を見てしまうと…」

――では準決勝の見どころを教えてください。まずはパリ・サンジェルマン対ライプツィヒのカードです。

那須「パリ・サンジェルマンはさっきも名前を挙げたネイマールのところで攻撃のスイッチが入る。周りの選手が上手くネイマールを活かすことができれば自分たちのサッカーができるはず。それと準々決勝で途中出場していたムバッペの存在も大きい。起点が増えるし、ふたりとも世界的に見ても突出した個。対するライプツィヒは全員サッカーで対抗するしかない。トッテナムやアトレチコ・マドリードを倒してきた勢いは侮れないと思う」

栗原「ネイマールやムバッペのような選手を1対1で止めるのは難しいよね。でも相手の名前に縮こまっていたらその時点で後手を踏んでしまう。ライプツィヒの選手たちは『やられても仕方ない』くらいの気持ちで開き直ってプレーしたほうがいい。DFは相手の名前や情報を何も知らないほうが意外といい守備をできたりするもの。怖がってしまうと間合いやタイミングが狂ってしまって、それこそ相手の思うつぼだから」

――続いてバイエルン・ミュンヘン対リヨンの一戦です。

那須「リヨンは引いて守るだけでなく、前線にはデパイという起点を作れる選手がいる。準々決勝で先制点を挙げたコルネ、あとはトコ・エカンビも面白い選手。バイエルン・ミュンヘンは間違いなく高い位置からプレスをかけてくるので、その背後のスペースを突くのがリヨンの狙いになるのかな」

栗原「バイエルン・ミュンヘンはかなり強いと思います。マグレでバルセロナに勝ったわけではないし、大量得点の陰に隠れがちだけど守備陣もしっかりしている。隙のない陣容になっている印象なので、ホーム&アウェイからワンマッチに変更になっていることも大きな影響はなさそう」

那須「個人的には、バイエルン・ミュンヘンが負ける姿は想像できない。前線にはレヴァンドフスキがいて、トップ下のミュラーは相手からするとつかまえにくい選手。ダブルボランチのゴレツカとチアゴ・アルカンタラもいい選手だし、左サイドバックのアルフォンソ・デイヴィスはめちゃくちゃ速い。ダヴィド・アラバをセンターバックに回しても大丈夫なくらいな選手で、右サイドバックのキミッヒの得点も彼のアシストだった。両サイドのバランス、前と後ろのバランス、すべてにおいてレベルが高い」

――では最後に、決勝カードと優勝チームの予想を聞かせてください。

那須「パリ・サンジェルマンとライプツィヒはタイプが異なるので予想が難しい。でもライプツィヒの状態は良さそうなので、決勝はバイエルン・ミュンヘンとのドイツ勢対決になると思う。そして優勝するのはバイエルン・ミュンヘン!」

栗原「僕もバイエルン・ミュンヘン推しで! パリ・サンジェルマンが決勝に上がってきた場合はバイエルン・ミュンヘンが優勝すると思います。もしライプツィヒが勝ち上がってブンデスリーガ対決になった時は、ほんの少しだけバイエルン・ミュンヘンが足元をすくわれる可能性もあるかなと。ただ、バルセロナ戦での大勝を見てしまうとバイエルン・ミュンヘンが優勝する可能性はかなり高そう。時差ボケを感じながら観るしかない(笑)」

 
 

「横浜DeNAベイスターズSpecial Fan Site by J:COM」ナビゲーター(2020/8/21)

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