【試合結果Webニュースまとめ(1○2)】2023/11/7(火)日本時間 21:00KO AFCチャンピオンズリーグ2023/24 グループステージ グループG MD4 カヤFC・イロイロvs.横浜F・マリノス@リサール・メモリアル・スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(1○2)】2023/11/7(火)日本時間 21:00KO AFCチャンピオンズリーグ2023/24 グループステージ グループG MD5 カヤFC・イロイロvs.横浜F・マリノス@リサール・メモリアル・スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

ACL グループステージ 第4節 カヤFC・イロイロ vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】カヤFCvs横浜FMの試合結果・データ(AFCチャンピオンズリーグ:2023年11月7日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

今日はとても難しい状況でした。違う挑戦が求められた中、率直にうれしい気持ちでいっぱいです。アウェイで(大会)3勝目となりました。環境を含めて、簡単なチャレンジではなかったです。両チームともケガ人が出なかったことが良かったですし、選手たちはよくやってくれました。

--気候や人工芝のピッチなど、何が試合を難しくしたのでしょうか。
カヤFCとはホームで試合をしたし、彼らのスピード、カウンターのスピードは(対応が)簡単ではないと感じました。環境というよりかは、質とセーフティーであることが大事でした。

--カヤFCとはアウェイ戦のほうが難しかったですか?
ホームの強みは知っています。ただ、遠く離れた日本からファンやサポーターの方が来てくれています。ACLの重要さも分かっていますし、異国の文化や食事は経験になっています。ケガ人が出なかったことは幸いでした。

--リーグ連覇の可能性を残している中、ACLを戦う難しさはありますか?
すぐに(リーグ次節・)C大阪戦が待っています。大事なのはリカバリーです。栄養のある食事をして臨みたいですね。準備期間があるので、とにかく良い準備をして挑みます。自分たちはファン・サポーターが遠くの地に来てくれて恵まれています。彼らのためにも戦わないといけなかったですし、結果を残さないといけませんでした。そして、横浜に帰れば、数万人のサポーターが待ってくれています。

選手コメント

村上 悠緋

試合前から難しい試合になると分かっていました。絶対に勝ちが必要な状況で、最後の最後に点を取れて勝てたのはうれしいですが、課題も多かったです。まだまだ試合が続くので、練習からチャレンジして、良いパフォーマンスを出せるようにしていきます。

--ボールを保持しながら我慢が続きました。ピッチ内で何を共有していましたか。
横パスだけでは相手も崩れません。前に走ったり、縦パスを増やせば、相手も動いていくのは分かっていました。試合前からチームメートとも話し合い、そのように試合に臨めたとは思います。

--先制点はプロ初ゴールでした。
これまでも何度かチャンスがあった中、決め切れていなかったので、率直にとてもうれしいです。相手の背後を狙う練習をしていたので、その練習どおりにできました。振り抜いたら入るのは分かっていたので、思い切って振り抜いた結果、ゴールが決まって良かったです。

ヤン マテウス

--素晴らしい決勝ゴールの場面を振り返ってください。
キレイなゴールになりました。ナム(テヒ)が僕のライン間の立ち位置をよく見てくれていました。トラップをして、相手の前に入ることができ、良いミートができました。

--トラップは意図的に浮かしたのでしょうか。
ファーストタッチでかわすイメージはありました。もう少し前にボールを置きたかったのはあります。あまり前に行かなかったので、とっさに選択をシュートに変えました。

--素晴らしいアイディアでした。
勝点3を取れたので、本当にうれしいですね。

--グループステージ1位突破に一歩近づきました。
まだどうなるかは分かりません。残り2試合に勝つことしか考えていません。マリノスは勝つために試合をするので、勝つことだけを考えてやりたいです。

--5日後のリーグ戦でもゴールを期待しています。
そのために頑張ります!

榊原 彗悟

試合前から難しい試合になるとは思っていました。日本とは環境が違って難しかったのですが、勝点3を取ることが大事だったので、そこに関しては良かったです。

--本来のポジションであるボランチでイキイキしていました。
僕の感覚ではミスが多く、自分の良さを出し切れなかった部分はあります。ただ、久しぶりにスタメンで出て90分プレーできて、すごく楽しかったですし、一応勝利にも貢献できたとは思うので、ある程度の評価はできると思います。

--オンフィールドレビューで相手にレッドカードが出されたシーンは自身がファウルを受けました。
パスを出したあとに相手の足の裏が入りました。痛かったのですが、レッドカードが出るかまでは分かりませんでした。喜田(拓也)くんが主審に話してくれて、チェックしてくれました。そういうところも大事だと感じました。

 
 

X(旧Twitter) / Instagram


 
 


 
 

ハイライト動画


#ACL – Group G | Kaya FC-Iloillo (PHI) 1 – 2 Yokohama F. Marinos (JPN) – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 最下位のカヤに苦戦しながらも敵地で勝ち点3 マテウスが決勝弾「難しい試合だった」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスはG組最下位のカヤ(フィリピン)に苦しみながら勝ち点3をもぎ取り、ACL3連勝を飾った。

 前半26分に大卒1年目のMF村上悠緋が公式戦8試合目でプロ初ゴールを挙げて先制した。しかし、前半39分に神奈川県逗子市出身のカヤFW堀越大蔵に同点弾を決められて前半を折り返した。

 後半はゴール前を固める相手を崩せずに苦戦したが、後半37分に相手が退場者を出して数的優位に立つと、後半42分に途中出場のFWマテウスが決勝弾を決めて接戦を制した。マテウスは「とても難しい試合だった。(人工芝の)ピッチが難しくてパス交換で苦労した。その中でも勝利できてうれしく思う」と振り返り、ゴール場面については「(アシストした)南泰煕(ナム・テヒ)が僕のポジションを見てくれていた。トラップは浮いてしまったけど、ライン間でうまくポジションを取ってうまく反転してゴールを決めることができた」と笑顔だった。

 
 
横浜 首位浮上!マテウス弾で3連勝「うまくゴールを決めることができた」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

横浜は最下位のカヤに2―1で辛勝し、ACL3連勝で首位に浮上した。引いて守る相手を崩せずに前半を1―1で折り返したが、後半37分に相手が退場者を出して数的優位に立つと、同42分に途中出場のFWマテウスが決勝弾。元韓国代表MF南泰煕(ナム・テヒ)からのパスにうまく体を反転させてゴールを決め「とても難しい試合だったが、勝利できてうれしい。トラップは浮いてしまったけど、うまくゴールを決めることができた」と笑顔を見せた。

 山東(中国)と3勝1敗の勝ち点9で並んだが、直接対決で勝利しているため大会規定により首位に立った。

 
 

ニッカンスポーツ

【ACL】横浜が敵地で勝利 日本人選手に決められる展開に高温多湿、人工芝ピッチ悪条件乗り越え – ACL : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが敵地でカヤFC(フィリピン)を下し、勝ち点3を手にした。

DF陣にけが人続出の苦しいチーム事情もあり、MF喜田拓也主将、MF吉尾海夏、DF松原健の3バックで試合をスタート。前半26分に先制点を奪った。MF井上健太のスルーパスに飛び出したFW村上悠緋が右足ダイレクトで決めた。これが、うれしいプロ初ゴールとなった。

しかし同39分に追いつかれる。中盤からペナルティーエリア内へスルーパスを通され、FW堀越大蔵に右足シュートでネットを揺らされた。堀越は東海大からJクラブへの加入がかなわず、アルビレックス新潟シンガポールへ加入。その後、カヤFCでプレーしている。日本人選手に決められるという、異例ともいえる展開になった。

高温多湿、さらに人工芝のピッチともあり、ボールは支配しながらも、決めきれない時間が続いた。

後半25分には井上が右ハムストリングス付近を痛めた様子で担架で運び出されるなど難しい展開となったが、途中出場のFWヤン・マテウスが同42分に勝ち越し点。MFナム・テヒからのパスをトラップで浮かせ、そのまま左足ボレーで蹴り込み「いいボールをくれた。うまく反転して合わせることができた」と笑みを浮かべた。

このまま試合終了。過酷な環境での戦いで、貴重な得点を決め、チームを勝利に導いたヤン・マテウスは「天候もピッチも難しかった。パス交換に苦労したが、そのなかでも勝利できてうれしい」と勝ち点3を喜んだ。

 
 

サンケイスポーツ

【試合結果】横浜Mが3連勝 ヤンマテウスが後半42分に勝ち越しボレー/ACL – サンスポ

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグG組第4節(7日、横浜M2-1カヤ、リサール)J1横浜Mがアウェーでカヤ(フィリピン)に勝利し3連勝。前半25分、FW井上健太のスルーパスに反応したDF村上悠緋がゴール左へ先制弾を放つも、39分にカヤの日本人FW堀越大蔵にペナルティーエリア右から同点ゴールを許した。

後半は両チーム得点を奪えない展開が続いたが、37分にカヤのFWメンディがレッドカードで一発退場。数で優位に立つと、42分にFWヤンマテウスの左足からのボレーがゴールを捉えて勝ち越し。これが決勝点となり、横浜Mが3連勝を飾った。

ACLの1次リーグは出場40チームを計10グループ(西アジア地区、東アジア地区それぞれ5グループずつ)に分け、各グループ内にてホーム(H)アンドアウェー(A)方式の2回戦総当たりを行う。各グループ1位(10クラブ)と各地区グループ2位のうち上位3クラブずつ(6クラブ)が決勝トーナメントに進出できる。大会は年をまたいでの開催で、来年5月まで行われる。

 
 

スポーツ報知

【ACL】横浜FM、敵地でカヤFCに勝利し3連勝 決勝点FWヤンマテウス「とても難しい試合だった」 : スポーツ報知

 横浜FMは敵地でカヤFCに2―1で勝利し、勝ち点を9に伸ばした。FW村上悠緋のプロ初ゴールで前半25分に先制し、1―1の後半42分、FWヤンマテウスが決勝点を奪った。3連勝を飾り、勝ち点9で山東(中国)に次ぐ2位に浮上した。

 ここまで2勝1敗のチーム。膝などに大きく負担がかかる人工芝のピッチ環境や、優勝争いまっただ中のリーグ戦も踏まえ、先発メンバーにはGK飯倉大樹、DF松原健、MF喜田拓也、吉尾海夏、渡辺皓太、榊原彗悟、西村拓真、FW村上悠緋、井上健太、水沼宏太、杉本健勇が名を連ねた。フォーメーションは3―4―2―1。ベンチメンバーもユース所属2人を含め、少数精鋭で挑んだ。

 ボール支配率は8割近くと主導権を握りながらも、相手の堅いブロックを前にチャンスは限られた。先制点は前半25分、村上が井上のパスに抜け出し、エリア内右からシュートを放った。大卒1年目で今季はサイドバックでの起用が中心となっていたが、前線のポジションでプレーしたこの日、待望のプロ初ゴール。気温29度、湿度75%と気候も難しい中で大きな先制点を奪った。しかし同39分、カヤFCのFW堀越大蔵に得点を許し、追いつかれた。

 後半は吉尾に代えて右顔面骨骨折から復帰したDF上島拓巳を投入。得点を狙いにいくが、細かなミスが増え、徐々に相手にチャンスを与えていく展開となった。杉本、村上が水沼のクロスに飛び込むなど好機を迎えるも、なかなかネットを揺らせない。同37分、榊原が相手選手の退場を誘発し、数的有利に。すると同42分、途中出場のヤンマテウスがMFナム・テヒのパスをトラップし、左足で強烈なボレーをゴール右へ突き刺した。これが決勝点となり、敵地での厳しい一戦を制した。

 決勝ゴールを決めたヤンマテウスは、「とても難しい試合で、天候やピッチも本当に難しかった。ボールを保持するチームなので、パス交換で苦労した。ただその中でも勝利できて本当にうれしいし、今後もACLで勝ち続けていきたい」と喜び、「うまくポジショニングをライン間でとって、ナムが僕のポジションをよく見ていいボールをくれた。少しトラップは浮いてしまったが、ゴールにつながって良かった」と得点シーンを振り返った。

 
 

サッカーダイジェスト

横浜、カヤFCに2-1勝利! 村上悠緋が先制弾、ヤン・マテウスの勝ち越し弾で圧巻3連勝! | サッカーダイジェストWeb

— 攻勢を強めたが、攻めあぐねる展開に

 横浜F・マリノスは11月7日、アジア・チャンピオンズリーグのグループステージ第4節でフィリピンのカヤFCと敵地で対戦。2-1で勝利した。

 横浜は26分に先制。ボックス内右で井上健太のスルーパスに反応した村上悠緋が、そのまま右足を振り抜いてネットを揺らした。

 幸先良くリードを奪ったが、39分に追いつかれる。中央から崩されて堀越大蔵の突破を許すと、思い切りの良いシュートで被弾した。

 1-1のタイスコアで迎えた後半、ポゼッションで上回る横浜は攻勢を強めるも、フィニッシュの場面であと一押しが足りず。攻めあぐねる展開のなかで、87分、途中出場のヤン・マテウスが見事なボレーシュートで勝ち越し弾を奪った。

 横浜はこれで3連勝。勝点を9に伸ばし、中国の山東泰山と同ポイントで並び、熾烈な首位争いを演じている。

 
 

サッカーキング

横浜FMが敵地で苦しみながらも、村上のプロ初ゴール、ヤン・マテウスの決勝弾で勝利! | サッカーキング

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループG第4節が7日に行われ、横浜F・マリノス(日本)はカヤFC(フィリピン)とリサール・メモリアル・スタジアムで対戦した。

 グループGは第3節終了時点で横浜FM、仁川ユナイテッド(韓国)、山東泰山(中国)が2勝1敗の勝ち点6で並び、カヤFCは3戦全敗となっている。

 守備陣にケガ人が続出している横浜FMは、フォーメーションをリーグ前節・福岡戦の4―2―1―3から変更し、3―4―2―1を採用。最終ラインは右から松原健、喜田拓也、吉尾海夏が入った。一方、カヤFCは日本人選手の斎藤彰人と堀越大蔵が先発。5―4―1のシステムを採用した。

 試合は徹底的に守備を固めてカウンターを狙うカヤFCに対し、横浜FMが相手陣内でボールを動かして攻める分かりやすい構図となった。

 決定機をつくりながら、決めきれずにいた横浜FMだが、26分に先制点を奪う。右サイドの井上健太がスルーパスを送ると、裏に抜けた村上悠緋がボールを引きこんで右足でシュート。これが豪快にゴールネットに突き刺さった。村上のプロ初ゴールで横浜FMが先制に成功する。

 横浜FMが一方的に攻撃する展開となったが、39分にカヤFCが一瞬の隙を突く。リカルド センドラのスルーパスから堀越大蔵が抜け出し、ペナルティエリア内へ侵入。鋭く右足を振り抜くと、強烈なシュートはゴールを揺らした。

 後半もボールを支配するのは横浜FMだが、カヤFCも譲らず、なかなか決定機をつくることができない。試合はこう着状態に陥った。

 70分には横浜FMにアクシデントが起こる。井上が右太ももの裏を抑えてピッチに倒れこみ、負傷交代を余儀なくされる。負傷者続出のなかで、またしてもケガ人が増えてしまった。72分にはその井上に代わり、2種登録の舩木大輔が投入された。舩木はこれがプロデビュー戦となった。

 こう着状態が続いたなか、82分に試合が動く。カヤFCのメンディが榊原に足裏でタックルし、このプレーにレッドカードの判定が下された。

 数的有利になった横浜FMは、その後も攻撃を仕掛け続ける。すると87分、ついにカヤFCの牙城を破る。ナム・テヒからのパスを受けたヤン・マテウスがワンタッチ目でボールを浮かし、そのまま振り向きざまにボレーを放つ。強烈なシュートはゴールネットに吸い込まれ、横浜FMが勝ち越しに成功した。

 試合はこのまま2―1で終了。人工芝のピッチや暑さといった過酷な環境に加え、守備的なカヤFCの戦い方に苦しんだ横浜FMだが、敵地で価値ある勝ち点3をつかみ取った。

 なお、グループGのもう1試合は山東泰山が仁川ユナイテッドに3―1で勝利している。

 
 

サッカーマガジンWEB

村上悠緋の初ゴール&ヤン・マテウス鮮烈ボレー! 横浜FMがカヤFCに辛勝で首位!◎ACLグループステージ第4節 – サッカーマガジンWEB

— 「トラップが浮いてしまった」

 横浜F・マリノスはJ1リーグでも首位のヴィッセル神戸に勝ち点2差に迫っていて、週末にはセレッソ大阪との第32節が迫る中で、過密日程のアウェーゲーム。珍しく3-4-2-1システムを採用し、榊原彗悟、村上悠緋と若手を先発に起用、MFの吉尾海夏を3バックの左に置くなどのコンバートもあり、控えのメンバーも相手より5人も少ない7人で臨むなど、「イレギュラー」な陣容だった。

 人工芝のピッチに悩まされながらも、地力の差を見せて序盤から攻め込んだ。先制ゴールは26分。右に開いた井上健太から、右のニアゾーンにもぐり込んだ村上がボールを引き出すと、そのまま右足を思い切り振ってゴールに突き刺した。これが横浜FMに入って初めてのゴールになった。

 ところが、リードは長くは保てなかった。39分にリカルド・センドラのスルーパスできれいにハイラインの裏を突かれ、走り抜けた日本人ストライカーの堀越大蔵に右足の強シュートを浴びて失点してしまう。

 後半に入ってもなかなかリズムは生まれず、榊原のミドルレンジのパスや村上の裏抜けなどでゴールを目指すが、チャンスにならない。しかし、幸運が巡ってきた。82分、途中出場していたカヤFCのロベール・ロペズ・メンディがレッドカードを受けて退場、数的優位を得たのだ。

 すると87分に、目の覚めるような決勝ゴールが生まれた。左でナム・テヒの縦パスを受けたヤン・マテウスがうまく反転して相手を外し、落ち際を自慢の左足でたたくボレーシュートをゴール右に突き刺して、ようやく追加点を決めた。本人は「トラップが浮いてしまった」とファーストタッチを振り返ったが、「うまくライン間でポジションを取って、ナム・テヒがそれを見てくれていいボールをくれた」と仲間との連係に胸を張った。

 苦しみながらも逃げ切った横浜FMは、これで3連勝。勝ち点9で並んでいる山東泰山(中国)とは直接対決の結果が優先されるため、首位に立って、グループステージの残り2試合を戦う。

 
 

ゲキサカ

“フィリピンのMVP”堀越大蔵に同点弾献上も…横浜FM、村上プロ初弾とマテウス決勝弾でACL3勝目 | ゲキサカ

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は7日、グループリーグ第4節を各地で行い、横浜F・マリノスはカヤ・イロイロ(フィリピン)に2-1で勝利した。

 横浜FMは今大会2勝1敗で迎える第4戦。J1リーグとの連戦で負傷者が続発している中、最終ラインにDF松原健、MF喜田拓也、MF吉尾海夏を並べ、本職CBが一人もいない3-4-2-1布陣でアウェーゲームに臨んだ。一方、フィリピン王者のカヤ・イロイロは3連敗中。日本人の多摩大目黒高・東海大出身のFW堀越大蔵(27)、実践学園高、産業能率大出身のDF斎藤彰人(24)を先発起用した。

 試合は一方的に横浜FMが主導権を握り、前半10分にビッグチャンス。MF水沼宏太のクロスからFW杉本健勇が力強いヘディングシュートを狙った。だが、これはゴール前でワンバウンドしてクロスバーにヒット。同25分にはMF井上健太のクロスからMF榊原彗悟が頭で狙うも、斎藤のブロックもあり、クロスバーに当たった。

 それでも前半26分、横浜FMが先制に成功した。榊原からのパスを受けて右サイドを攻め上がった井上が斜めのスルーパスを送ると、これに反応したFW村上悠緋が右足一閃。うまく浮かせたシュートをゴール左上隅に突き刺した。今季、関東学院大から加入した村上はこれがプロ初ゴール。アジアの舞台で決めた。

 ところが横浜FMは前半39分、FWハビエル・ガヨソに右サイドで時間を作られ、中盤のMFリカルド・センドラをフリーで前を向かせると、スルーパスが最終ライン裏へ。これに抜け出した堀越のシュートでGK飯倉大樹の肩口を射抜かれ、同点となった。昨季フィリピンリーグMVPの堀越はこれがACL初ゴール。日本勢を相手に決めた。

 その後は互いに選手交代を行う中、拮抗した展開が続いた。それでも後半37分、カヤ・イロイロは榊原のかかとを踏んだFWロベール・ロペズ・メンディがVARの介入により、一発退場処分を下されると、横浜FMは数的優位を逃さなかった。

 後半42分、途中出場のFWナム・テヒが左サイドから縦パスを送り、前線に入っていたFWヤン・マテウスが最初のトラップで浮かせると、華麗なターンから左足ボレーシュート。美しい個人技で固く守る相手のゴールを破った。そのまま試合はタイムアップ。横浜FMが敵地で苦戦しながらも大きな勝ち点3を獲得した。

 
 

Goal.com

横浜F・マリノス、ヤン・マテウス技ありボレーでACL3連勝! | Goal.com 日本

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では7日、グループG第4節のカヤ・イロイロ(フィリピン)vs横浜F・マリノスが行われた。

第3節終了時点で首位・仁川ユナイテッド、2位・山東泰山、そして3位・横浜FMが2勝1敗で並んでいたグループG。先に行われた同組第4節を山東vs仁川ユナイテッドを山東が3-1で制している中で、最下位カヤとの一戦を迎えた。横浜FMは杉本健勇や西村拓真、水沼宏太らを先発起用している。

試合は26分に動きを見せる。井上健太のスルーパスに反応した村上悠緋がボックス右に抜け出すと右足で強烈なシュート。これが突き刺さり、横浜FMが先制に成功する。

しかし39分、カヤに所属する日本人選手・堀越大蔵が得点への嗅覚を見せた。裏抜けからボックス右でフリーになるとそのまま右足でニア上を抜いてネットを揺らす。

同点で迎えた後半もなかなか得点を奪えずにいる横浜FMには、72分にアクシデントが発生。先制点にも絡んでいた井上がピッチに座り込んだまま起き上がれずそのまま担架でピッチ外へ。舩木大輔との交代を強いられる。

それでも82分、VARオンフィールドレビューによって榊原へのファウルでロベールロペズ・メンディが一発退場に。数的優位を得た横浜FMはその後、カヤの割り切った守備を攻略しようと奮闘を続ける。

すると87分に待望の瞬間が訪れた。途中出場のヤン・マテウスがボックス左でトラップ際にボールを浮かせてターン。左足のボレーで自ら合わせて勝ち越し弾を奪い切る。

そして、そのヤン・マテウスの一撃が決勝点となり、横浜FMが2-1で勝利。この結果、グループGにおいて3連勝を飾った横浜FMは首位・山東に次ぐ2位に浮上した。

 
  

こけまりログ

2023/11/06 【スタジアム観戦情報まとめ】2023/11/7(火)日本時間 21:00KO AFCチャンピオンズリーグ2023/24 グループステージ グループG MD5 カヤFC・イロイロvs.横浜F・マリノス@リサール・メモリアル・スタジアム
 
 

今週の他会場など


 
 

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