【試合結果Webニュースまとめ(1○0)】2023/10/11(水)19:00KO YBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第1戦 横浜F・マリノスvs.浦和レッドダイヤモンズ@日産スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(1○0)】2023/10/11(水)19:00KO YBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第1戦 横浜F・マリノスvs.浦和レッドダイヤモンズ@日産スタジアム
 
 

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1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
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5.Webニュースログ
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横浜F・マリノス オフィシャルサイト

ルヴァンカップ 準決勝 第1戦 横浜F・マリノス vs 浦和レッズ 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs浦和の試合結果・データ(JリーグYBCルヴァンカップ:2023年10月11日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 13,337人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

自分たちは何かを成し遂げたわけではありません。第2戦はアウェイの地で試合があります。ただ、優位に立ちたいと臨み、優位に立つことができました。攻撃的かつ圧倒しようと試合に入り、前半は相手のロングボールとカウンターで危ないシーンはありましたが、選手たちがうまく対応してくれました。簡単なゲームではなく、むしろタフな試合でした。

--きっ抗した要因を生んだのは浦和のハイプレスです。第2戦も強度の高い展開が想定されますが、どのように対応していきますか。
浦和は試合開始からボールが止まっているときはアグレッシブに来ていました。15分過ぎには相手のプレスのない状況で3、4本のパスミスが目立ったと思います。ただ、自分が全体的に振り返れば、勇気を出して突破しようとしていましたし、ほとんど相手陣地でプレーしたと感じています。また見返してみますが、これが率直な感想です。

--山根 陸、渡辺 皓太のダブルボランチの評価を聞かせてください。
山根も渡辺も連係が良く、ハイレベルなプレーをしてくれています。特に山根に関しては、あの年齢で彼の経験を出せていて、素晴らしい選手だと感じています。

選手コメント

アンデルソン ロペス

ビッグクラブの浦和と戦うときはいつも難しいゲームになるのは分かっています。ただ、自分たちはホームで勝ち、アドバンテージを作るという強い気持ちを全員が持っていたので、勝てて良かったです。

--PKの場面は緊張したのではないですか。
いつもPKの練習はしています。練習のときも試合と同じように集中し、平常心を心がけています。試合では緊張してしまうとPKに影響するので、平常心で蹴ることを心がけました。

--公式戦2連勝となりました。苦戦していた9月と何が変わったのでしょうか。
強いチームでもすべて勝てるわけではありません。敗戦も目標を達成する上での道中にはつきものです。自分たちは常に勝つために戦っていますし、最後に目標を達成できればいいと思っています。

一森 純

--公式戦2試合連続のウノゼロです。
今週の紅白戦では、気持ちの入った強度の高い練習ができていました。終わったから言えますが、相手チームが(水沼)宏太くんを中心にキー坊(喜田 拓也)もそうですが、とても高い強度でプレーしてくれ、トレーニングで試合以上の雰囲気を作ってくれたので、落ち着いてできた部分はあります。強度高くプレーできたことが結果にもつながりました。「練習はウソをつかないな」と感じられる試合になりました。

(最近対戦した)神戸や山東泰山とはまた違った強度、圧力で浦和がくるのは、前回対戦の経験からも分かっていました。それに対応するため、いかに限られた時間の中でトレーニングできるかが重要だったので、チームメートには感謝したいです。

--今日の勝利を踏まえて、埼玉スタジアム2002での第2戦にどう臨みますか。
誰もこの勝ちに浸っている選手はいません。自分たちは準々決勝第1戦で負けて、「絶対ホームで勝ってやる」という気持ちでこのラウンドに進んできました。なので、何をするべきかは分かっています。また久里浜での練習からしっかりやっていきます。

 
 

X(旧Twitter) / Instagram


 
 

ハイライト動画


【ハイライト】横浜F・マリノス×浦和レッズ 「2023JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第1戦」 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 1―0で浦和に先勝 ホームでの浦和戦はこれで公式戦6連勝 ロペスは家族にささげる決勝弾― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 18年以来5年ぶりに決勝進出を狙う横浜は浦和に1―0で先勝した。後半16分にFWアンデルソン・ロペス(30)が相手のハンドで得たPKを冷静に決め、ホームでの浦和戦はこれで公式戦6連勝と相性の良さを見せつけた。

 前半は強豪同士互いに譲らずに0―0で前半を折り返した。試合の流れが変わったのが後半14分だった。浦和のDF荻原が自陣ペナルティーエリア内でハンドの反則を犯してPKを獲得。これをFWロペスが利き足の左足でゴール左へ流し込んで待望の先制点をもぎ取った。ゴール後はスタンドに向かってハートマークをつくったロペスは「PKはいつも緊張しないので、冷静に蹴ることができた。僕の家族が見に来ていたので、勝利を捧げたかった」と笑顔で話した。

 守備陣も相手に決定機をつくられながらも逃げ切り、これで1―0で勝利した3日のACL山東戦に続き、2試合連続完封勝利だ。GK一森純は「今週は紅白戦から気持ちが入って、凄く強度高くできていた。終わったから言えるけど、(水沼)宏太くんやキー坊(喜田)を中心に(紅白戦の)反対側のチームがトレーニングの中でも試合以上の雰囲気をつくってくれたので、試合も落ち着いてできた。それが結果につながった。練習は嘘をつかないと感じた試合になった」と控えメンバーの雰囲気づくりに感謝していた。

 
 
横浜、5年ぶり決勝へ1-0先勝 本拠でロペスPK弾守り切った― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 準決勝第1戦の2試合が行われ、18年以来5年ぶりの決勝進出を狙う横浜は浦和に1―0で先勝した。後半16分にFWアンデルソン・ロペス(30)が相手のハンドで得たPKを冷静に決め、ホームでの浦和戦は公式戦6連勝と相性の良さを見せつけた。クラブ史上初の決勝進出を狙う福岡は名古屋に1―0で勝利した。第2戦は15日に行われる。

 横浜が地の利を生かして勝ちきった。後半16分にロペスがPKを決めて先制すると、守備陣も3日のACL山東戦を含めて公式戦2試合連続完封勝利。マスカット監督は「危ない場面はあったが、うまく対応してくれた。タフな試合だった」と称えた。

 リーグ最多得点を誇る横浜とリーグ最少失点で鉄壁の守備を誇る浦和の見応えのある攻防だった。

 攻撃陣は相手守備網の突破に苦しんだが、相手のハンドで得たPKを確実に仕留めたロペスは「ホームでアドバンテージをつくれて良かった」とうなずいた。

 9月の公式戦は2勝1分け4敗と精彩を欠いたが、10月は2連勝発進だ。第2戦が行われる埼玉スタジアムは直近5試合で3分け2敗の鬼門。それだけにエースが第2戦に向けてチームを勢いづかせたことは大きい。

 
 

ニッカンスポーツ

【ルヴァン杯】リーグ最多得点横浜、最小失点浦和との“矛盾対決”制す 5大会ぶり決勝進出王手 – ルヴァン杯 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが浦和レッズとの“矛盾対決”を制し、5大会ぶりの決勝進出に王手をかけた。リーグ最多得点の横浜と、リーグ最少失点の浦和との戦い。横浜が相手のハンドで得たPKを決め、この1点を守り切り1-0でホームでの第1戦をものにした。横浜は、15日に埼玉スタジアムでの第2戦に引き分け以上で決勝進出が決まる。

横浜が、浦和のハンドで得たPKを守り切り第1戦をものにした。均衡が破れたのは後半16分だった。ペナルティーエリア内にいた浦和DF荻原の手に、横浜MFエウベルのクロスが当たり横浜がPKを獲得。キッカーはFWアンデルソン・ロペス。リーグで得点ランク2位の19得点を挙げているエースが、冷静にゴール左に蹴り込み先制した。

昨季のリーグ王者で連覇に向け順調だったが、8月下旬から失速した。リーグ直近5試合では1勝1分け3敗。勝利した鹿島戦は2得点したが、柏と神戸には無得点で敗れた。リーグ最多の52得点を誇る攻撃力が影を潜めていた。

浦和はリーグ最少失点で堅守が武器。序盤は相手の猛プレスに苦しんだ。前半途中から浦和がブロックを組むと、ボールは保持するも決定機はなかなかつくれず。それでも愚直に攻撃を続け、相手のハンドを誘発。そのチャンスをしっかりものにした。

今季は天皇杯ではJ2町田に完敗。1つのタイトルを逃していた。ルヴァン杯は01年の優勝を最後に手にしていない。15日の準決勝第2戦(埼玉スタジアム)で引き分け以上で決勝進出が決まる。

 
 
【ルヴァン杯】横浜が“矛盾対決”制し決勝進出王手 決勝PK決めたロペス「普段から本番想定」 – ルヴァン杯 : 日刊スポーツ

横浜が浦和との“矛盾対決”を制し、5大会ぶりの決勝進出に王手をかけた。リーグ最多得点の横浜と、リーグ最少失点の浦和との戦い。横浜が相手のハンドで得たPKを決め、この1点を守り切り1-0でホームでの第1戦をものにした。福岡-名古屋は福岡が1-0で第1戦をものにした。第2戦は15日に行われる。

横浜が、浦和のハンドで得たPKを守り切り第1戦をものにした。均衡が破れたのは後半16分。ペナルティーエリア内にいた浦和DF荻原の手に、横浜MFエウベルのクロスが当たり横浜がPKを獲得。リーグで得点ランク2位の19得点を挙げているFWアンデルソン・ロペスが、冷静にゴール左に蹴り込み先制した。頼りになるエースは「PKは、普段から本番の緊張感を想定して練習している。だから決められた」と涼しい顔で振り返った。

途中出場のMF宮市が浦和の主将DF酒井から2枚目の警告を誘発。酒井は退場となり、総力戦で勝利をものにした。途中出場のMF喜田主将は「途中出場の選手がギアを上げた。第2戦は埼玉スタジアムで難しい場所。固い試合になるかもしれないけど、しっかり勝ち切りたい」と第2戦を見据えた。【岩田千代巳】

 
 
【横浜】A・ロペスの1点を守り切るもDF角田涼太朗「決定機つくれなかった」攻撃での課題掲げる – ルヴァン杯 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスは、FWアンデルソン・ロペスが決めたPK弾を守り切り、ホームでの第1戦を白星で終えた。

浦和のカウンターの猛攻を受けながらも、1点を守り切ったDF角田涼太朗(24)は「全員が体を張って守れた結果」と振り返った。ただ、攻撃ではリーグ最少失点の浦和の堅守に苦戦し、流れるような攻撃は影を潜めた。角田は「今日は決定機をつくれなかったことが大きい。自分たちらしいパス回しはできたが、ゴールに迫れなかった。もっと考えて積み上げないといけない」と課題も掲げた。 「パスを回しているだけになっている感覚はあった。前はチャレンジしてもらって後ろはリスク管理していければ。タイトルが、かかっている状況で勝ちながら成長する機会をもらっているのはありがたい。大切なのは次」と15日の埼玉スタジアムでの第2戦へ切り替えた。

第2戦はアウェー状態になるのは必至。角田は「(埼玉スタジアムは)世界的に見ても有名。大アウェーになるのは分かっている」。3日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)では中国の山東戦(1-0)で完全アウェーは経験積み。角田は「中国に行ったときの経験を生かさないといけない。相手にのまれずに自分たちのプレーが出来れば」と国立切符へ意欲を見せた。

 
 

スポーツ報知

【ルヴァン杯】横浜FM、FWアンデルソンロペスのPKで浦和にリード 5大会ぶり決勝へ前進 : スポーツ報知

 横浜FMはホームで浦和に1―0と勝利した。後半16分にFWアンデルソンロペスがPKで得点。アウェーでの第2戦に向けてリードを奪い、5大会ぶりの決勝進出へ前進した。第2戦は15日に行われる。

 先発メンバーはGK一森純、DF松原健、上島拓巳、角田涼太朗、永戸勝也、MF渡辺皓太、山根陸、ナム・テヒ、FWヤンマテウス、アンデルソンロペス、エウベルが並んだ。前半はヤンマテウスらが個の打開力を見せつけるも、リーグ最少失点を誇る浦和の堅守に屈し、決定機は思うように作れなかった。

 それでも後半16分、相手のハンドで獲得したPKをロペスが左足で冷静にゴール左へと流し込み、先制に成功。カウンターからピンチを招く場面もあったが、GK一森純ら守備陣も無失点にしのいだ。同20分、渡辺が負傷交代するアクシデントに見舞われたが、代わって離脱していたMF喜田拓也が復帰。終盤には途中出場のFW宮市亮が相手DF酒井の退場を誘発。接戦の中で大きなリードを奪い、敵地で迎える第2戦へとつなげた。

 
 
【ルヴァン杯】横浜FM、PKの1点守り浦和に先勝 FWアンデルソンロペス「ホームで勝つと強い気持ちで」 : スポーツ報知

 横浜FMはホームで浦和に1―0と勝利した。後半16分にFWアンデルソンロペスがPKで得点。ホームではリーグFC東京戦(8月19日、2〇1)以来の白星をつかみ、5大会ぶりの決勝進出へ前進した。アウェーでの第2戦は15日に行われる。

 前半はリーグ最少失点を誇る浦和の堅守に阻まれ、決定機を思うように作れず、カウンターからピンチを招いた場面もあった。それでも無失点にしのぎ1点を先取。マスカット監督は「優位に立ちたいとは伝えてきたし、攻撃的に相手を圧倒しようと入った。前半、相手のロングボールやカウンターで危ない場面はあったがうまく選手は防いでくれた。タフな試合だった」と振り返った。

 値千金の先制点を仕留めたロペスも「ビッグクラブの浦和とやるときはいつも難しい」と簡単な90分間ではなかったと語り、「ホームで勝つと強い気持ちで臨んだ。全員がその気持ちを持って戦い、勝てて良かった。PKは練習している。集中して平常心でやることを心がけた」と先勝に安どの表情。しかし、戦いはまだ終わっていない。指揮官は「まだ何も成し遂げていない。アウェーの地でまた難しい試合が待っている」、GK一森純も「誰もこの勝ちに浸ってる選手はいない。逆に自分たちは前のステージ(準々決勝・札幌戦)で絶対にホームでやってやる(逆転する)と思いでこのステージに進んできた。しびれる状況でマリノスのゴールを守る責任は重く受け止めている。軽いプレーはできないし、でもそれを力に変えたい」と15日の第2戦へ集中を高めていた。

 
 

サッカーダイジェスト

横浜が浦和に1-0勝利! A・ロペスが均衡を破るPK弾、リードを守り切る【ルヴァン杯 準決勝第1戦】 | サッカーダイジェストWeb

— 浦和はホセ・カンテが躍動も…

 Jリーグは10月11日、ルヴァンカップの準決勝・第1戦の2試合を開催。日産スタジアムでは、横浜F・マリノス対浦和レッズが行なわれ、1-0で横浜が勝利を収めた。

 お互いにインテンシティの高いサッカーを展開。序盤はホームの横浜がボールを握り、アタッキングサードで細かくつないで押し込む。

 9分に渡辺皓太が放ったシュートは、相手のブロックに遭う。ボックス内まではボールを運べるが、浦和の守備ブロックを崩し切れない。

 逆に浦和は、速攻からチャンスを創出。19分のホセ・カンテのシュートは、枠を捉えられず。32分には相手のミスを突き、荻原拓也が高い位置でボールを奪うも、すぐさま相手に囲まれシュートまでいけない。前半は膠着状態に。試合は0-0で折り返した。

 後半も浦和のホセ・カンテが躍動。47分に相手CKの流れからカウンターを発動すると、最後はホセ・カンテが左足のコントロールシュートを放つ。これは惜しくもゴール左に外れた。

 先制は横浜。61分、左サイドのエウベルがクロスを供給すると、これがペナルティエリア内で浦和の荻原拓也の手に当たり、PKを獲得。キッカーのアンデルソン・ロペスが左足で冷静にネットを揺らした。

 勢いに乗るホームチームは74分、西村拓真が右サイドを持ち上がり、クロスを上げる。これを受けたヤン・マテウスのシュートは、クロスバーの上へ。終盤には浦和が攻勢を強めるも、横浜が粘り強く1点のリードを守り抜いた。

 第2戦は15日に浦和のホーム・埼玉スタジアム2002で行なわれる。

 
 
「平常心を心掛けて」ルヴァン杯準決勝で勝利に導くPK弾の横浜アンデルソン・ロペス「しっかり集中して蹴りました」【ルヴァン杯準決勝】 | サッカーダイジェストWeb

— 「PKは練習しています」

 横浜F・マリノスは10月11日、ルヴァンカップ準決勝・第1戦で浦和レッズと対戦し、1-0で勝利。この試合でチームを勝利に導くゴールを決めたのが、アンデルソン・ロペスだ。

 0-0で迎えた61分、エウベルが左サイドから上げたクロスボールが、浦和の荻原拓也の手に当たったとしてPKを獲得。キッカーを務めたA・ロペスが、冷静に決めた。

「PKは練習しています。練習の時と同じように平常心を心掛けて、しっかり集中して蹴りました」
 
 そう振り返った背番号11だが、「浦和とやる時はいつも難しい試合になるのは分かっていたので、ホームで勝つという強い気持ちを持って、次の試合に向けてアドバンテージを作ることを全員が考えていたので、勝てて良かったです」と、自身のゴールよりもチームの勝利に笑顔を見せる。

 引き分け以上で決勝進出が決まる第2戦は、15日に埼玉スタジアム2002で行なわれる。その試合でも、リーグ戦で得点王を争うブラジリアンストライカーの爆発に期待だ。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

 
 
「まだ何も成し遂げたわけではない」5年ぶりのルヴァン杯決勝へ、横浜指揮官は「アウェーの地でしっかり結果を出す」 | サッカーダイジェストWeb

— 「自分たちがやってきたことを出すことが大事」

 2018年以来の決勝進出へ、弾みのつく勝利になった。

 横浜F・マリノスは10月11日、ルヴァンカップ準決勝・第1戦で浦和レッズと対戦し、1-0で勝利した。

 試合後にケヴィン・マスカット監督が、「スタートの時に相手がアグレッシブに来ていた」と振り返ったように、立ち上がりは浦和のハイプレスに苦しみ、自陣でのミスからボールを奪われ、シュートに持ち込まれるシーンが目立った。

 それでも最終ラインでボールを保持しながら、丁寧にパスを繋いでリズムを掴むと、61分にアンデルソン・ロペスがPKを決めて先制に成功。その後はカウンターを受ける場面もあったが、守備陣を中心に身体を張って1点のリードを守り切った。

 試合後、「タフな試合でした」と少し安堵した表情で語ったマスカット監督は、「全体的には勇気を出して突破していこうという姿勢で、ほとんど敵陣でプレーできたのではないか」と手応えも口にする。

 ただ一方で、「まだ自分たちは何も成し遂げたわけではありません。(決勝へ進出するためには)アウェーでもう1試合あります」とも話し、こう強調する。

「アウェーの地でしっかり結果を出す。自分たちがやってきたことを出すことが大事」

 15日に敵地・埼玉スタジアム2002で迎える第2戦は引き分け以上で、5年ぶりのファイナル進出となる。ACLグループステージ第2節・山東泰山戦に続き、公式戦2連勝を飾った勢いに乗り、決勝の地・国立競技場への切符を手にしたい。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

 
 

サッカーキング

ホームの横浜FMが浦和を下し、先勝に成功! 2018年以来の決勝進出に王手 | サッカーキング

 JリーグYBCルヴァンカップ・プライムステージ準決勝第1戦が11日に行われ、横浜F・マリノスと浦和レッズが対戦した。

 2018年以来の決勝進出を目指す横浜FMが、公式戦11試合負けなしと好調を維持する浦和をホーム『日産スタジアム』に迎えての第1戦。19分、アウェイの浦和がチャンスを迎える。相手のバックパスにホセ・カンテが反応すると、そのままカウンターを発動。関根貴大が相手DFにアプローチしてボールを残すと、最後はペナルティエリア手前からホセ・カンテが左足でシュート。しかし、このシュートは枠を捉えることができなかった。

 続けて45分、浦和が再びチャンスを迎える。右サイドの相手陣中央から安居海渡が横パスを送ると、ホセ・カンテが巧みなターンで相手DFを剥がし、ペナルティエリア手前の中央から左足でミドルシュートを放つ。しかし、シュートは枠をとらえられず。ゴールとはならなかった。

 一方の横浜FMはその1分後、ペナルティエリア手前の右で後ろ向きに受けたヤン・マテウスが相手DFの股を抜きながら左へ横パスを送る。これを受けたエウベルはすかさず右足を振り抜き、強烈なシュートを放ったものの、ボールはゴール右上に外れた。前半はこのまま終了し、ゴールレスで試合を折り返した。

 迎えた後半、61分に横浜FMが先制に成功する。左サイドの相手陣中央からエウベルが右足でクロスを上げると、ファーサイドのヤン・マテウスが反応。すると、ヤン・マテウスの前にいた相手DFの手に当たり、PKを獲得。キッカーを務めたアンデルソン・ロペスがゴール左下へ蹴り込み、ボールはゴールネットを揺らした。

 1点ビハインドとなった浦和は78分、右サイドの相手陣中央からのFKのチャンスを得ると、キッカーの岩尾憲が右足でゴール前へクロスを供給。このボールに味方が複数人飛び込むと、最後はファーサイドに飛び込んだ味方がシュートを放ったものの、ボールは枠を捉えることができず。得点には至らなかった。

 その後、1点を追う浦和はボールを保持し、相手陣内に押し込む展開を作ったものの、最後までゴールを奪うことはできず。試合はこのまま終了し、ホームの横浜FMが先勝に成功した。第2戦は15日に浦和ホームで行われる。

 
 

ゲキサカ

横浜FMがルヴァン杯準決勝で先勝! 浦和との均衡を破ったのはA・ロペスのPK弾、5年ぶり決勝進出に向けて第2戦へ | ゲキサカ

 YBCルヴァンカップ2023は11日に準決勝第1戦を行った。横浜F・マリノスと浦和レッズの対戦は、横浜FMが1-0で勝利。後半14分にFWアンデルソン・ロペスがPKを沈めた。第2戦は15日、埼玉スタジアムで行われる。

 横浜FMは3シーズンぶりのルヴァン杯4強入り。準優勝に終わった2018年以来の決勝を目指す。4-2-1-3の布陣で、GKは一森純、4バックは左からDF永戸勝也、DF角田涼太朗、DF上島拓巳、DF松原健。ボランチ2人はMF山根陸とMF渡辺皓太。トップ下にMFナム・テヒで、前線3枚は左からFWエウベル、A・ロペス、FWヤン・マテウスとなった。

 3シーズン連続でベスト4に入った浦和は、優勝した2016年以来の決勝進出を狙う。4-2-3-1の布陣で、GKは西川周作、4バックは左からDF荻原拓也、DFマリウス・ホイブラーテン、DFアレクサンダー・ショルツ、DF酒井宏樹。ボランチ2人はMF岩尾憲とMF柴戸海。2列目は左からMF小泉佳穂、MF早川隼平、MF安居海渡で、1トップはFWホセ・カンテが起用された。[両スタメン&布陣]

 序盤は浦和がペースを握るも、前半15分にアクシデント。CKで早川が着地時に左足を痛め、プレー続行不可能となる。MF関根貴大がユニフォームに着替えて急きょ出場した。同19分にはカンテのボール奪取から関根が敵陣に突っ込む。こぼれたボールをカンテがシュートで蹴り込むが、大きくゴール枠を外れた。

 横浜FMは右サイドの松原を起点に、チャンスを作っていく。前半20分、PA右で松原からボールを受けたナム・テヒが折り返すも、A・ロペスには合わない。

 前半終了間際に、両者が決定機を創出。浦和は安居が右サイドから展開し、カンテが左足シュート。しかし、これもゴール枠を捉えない。横浜FMも直後、エウベルがPA手前からミドルでゴールを狙うが、ゴール枠外に外れた。両者拮抗したまま、前半はスコアレスで折り返した。

 後半に入っても両者は一進一退の攻防が続く。すると、後半14分に試合が動く。横浜FMはエウベルが左サイドからクロスを上げると、ファーサイドのY・マテウスのマークについていた荻原のハンドを誘発し、PKを獲得した。キッカーはA・ロペス。左足シュートをゴール左に決め切り、待望の先制ゴールを手にした。

 浦和は直後の後半17分に交代カードを切る。小泉を下げ、FW高橋利樹が入った。同21分には横浜FMが3枚替え。渡辺、エウベル、ナム・テヒに代えて、MF喜田拓也、FW水沼宏太、FW西村拓真が出場した。27分にはA・ロペスを下げ、今大会4ゴールで得点ランクトップタイに立つFW植中朝日が投入された。

 浦和は後半31分、両サイドから敵陣に迫る。左サイドから荻原がクロスを上げると、ゴール前で敵味方が交錯。誰もボールに合わせられず、ファーサイドに流れた。高橋が再度クロスを上げるも、相手にクリアされた。浦和も2枚替えを敢行。カンテと柴戸を下げ、FW興梠慎三とMFエカニット・パンヤが出場する。横浜FMは37分にY・マテウスに代えてFW宮市亮が入った。

 浦和は終了間際に酒井が2枚目の警告で退場処分となる。試合はそのまま終了し、横浜FMが1点を守り切り、1-0で勝利。チャンスを生かし切れなかった浦和はホームでの挽回を狙う。

(取材・文 石川祐介)

 
 
5年ぶり決勝に一歩前進…横浜FMのA・ロペスが冷静PK弾、「緊張はPKに影響する」たゆまぬ努力で培った平常心 | ゲキサカ

 5年ぶりのルヴァンカップ決勝に大きく近づいた。横浜F・マリノスはホームでの準決勝第1戦を1-0で勝利。決勝点を挙げたFWアンデルソン・ロペスは「ホームで勝つという強い気持ちを持っていた。アドバンテージを作ると全員が言っていたので、勝ててよかった」と勝利の喜びを噛み締めた。

 接戦を決したのはエースだった。前半は拮抗したままスコアレスで折り返すと、後半14分に試合が動く。FWエウベルが左サイドからクロスを上げ、ファーサイドのFWヤン・マテウスを狙う。すると、DF荻原拓也のハンドを誘発し、PKを獲得する。

 数少ないチャンスの中で手にした絶好機。キッカーとして立ったのはA・ロペスだった。戦況を大きく左右する場面でも冷静さはいつもと変わらず。左足でゴール左隅に蹴り込み、GK西川周作からゴールを奪う。この得点が決勝点となり、第1戦を勝利で終えた。

 PKでも緊張しないのは、練習の賜物だ。A・ロペスにとって練習も実戦と同じ。「練習のときも試合のように集中して平常心で。そこも練習から心がけてやっている。試合で緊張してしまうと、PKに影響してくる。平常心でしっかりと集中して、しっかりと蹴ることを心がけています」。積み重ねたものが自信となり、そしてゴールに形を変えていた。

 9月にはリーグ戦の2敗を含めて公式戦7試合2勝4敗1分と苦戦が続いていた。だが、けっして下を向いていたわけではない。A・ロペスは「強いチームもすべて勝つわけではない」と語る。「負けも目標の道中にはつきもの。われわれは常に勝つためにやっている。最後に目標を達成できれば」。J1連覇とともに、22年ぶりのルヴァン杯制覇に向けて、勢いはさらに増すばかりだ。

(取材・文 石川祐介)

 
 
ルヴァン杯準決勝“後半戦”埼スタへ…横浜FM角田「中国でそれ以上のアウェーを経験した」浦和GK西川「あのパワーは10年いるけど本当に不思議」 | ゲキサカ

 ホーム&アウェーで行われるルヴァン杯準決勝は、15日の第2戦を埼玉スタジアム2002で行う。第1戦は横浜F・マリノスが勝利したが、それでも1点差。浦和レッズGK西川周作は「まだ前半が終わっただけという感覚。ホームの力を借りながら、間違いなくいい戦いができる」と力を込めた。

 互いに大きなチャンスを作れずに前半はスコアレスで折り返した。均衡が破れたのは後半14分。浦和DF荻原拓也のハンドで、横浜FMがPKを獲得。FWアンデルソン・ロペスが決め切った。

 PKの得点を守り切った横浜FMが1-0で第1戦を勝利した。内容で圧倒したわけでもなく、得点も1点のみ。DF角田涼太朗は「無失点というのは意味がある。全員が体を張って守れた結果でもある」と守備面の手応えを語りつつ、攻撃面での課題を挙げる。「それ以上にきょうは決定機を作れなかったことが大きい。自分たちらしいパス回しもできたが、それでもゴールに迫れなかった」。よりゴールに直結したパスが少なく、後方からのパスも「回しているだけになってしまっている感覚はあった」と振り返った。

 それでも価値ある勝利を手にし、横浜FMはアウェーの第2戦に臨む。試合が行われる日曜には、埼玉スタジアム2002に多くの浦和サポーターが集結することも見込まれるが、角田も「埼玉スタジアムの応援は世界的に見ても有名。大アウェーになるのはわかっている」と語る。だが、直近の経験がひとつ好材料になっているようだ。横浜FMは今月3日にACLグループリーグ第2節・山東泰山戦に臨み、敵地・中国で1-0の勝利を飾っていた。

「自分たちは先週、中国でそれ以上のアウェーを経験した。中国に行ったときの経験を生かさないといけない。それを生かす機会があるので、相手に飲まれずに落ち着いて自分たちのプレーができたらいいかなと思います」(角田)

 浦和は第1戦を落としたが、失点はPKのみ。GK西川は「対マリノスの戦いの手応えは今シーズンすごく感じている」と前向きだ。「敗れはしたがチャンスも作っていた。ホームでマリノスとやったときのような、あの戦いができれば、間違いなく逆転で(決勝に)行ける」。そして、なによりもホームに集うサポーターの力に信頼を寄せる。

「きょうも素晴らしい後押しをしてもらっていたが、やっぱりホームの埼スタのあのパワーは、10年いますけど本当に不思議。思っている以上に力を発揮させてくれる。背中を押してもらっているのを感じる。痛いところがあっても痛くないし。そういう力を感じる」

 キャプテンのDF酒井宏樹が退場、MF伊藤敦樹は代表活動でそれぞれ不在。MF早川隼平の負傷の影響次第では、大舞台で19歳MF堀内陽太の抜擢の可能性も大きい。それでも西川は不安要素を打破する勢いに期待する。「若い選手にとってはチャンスだと思っていますし、思ったほうがいい」。ホームのサポーターの後押しを味方に、大逆転での決勝進出を信じている。

(取材・文 石川祐介)

 
 

Goal.com

ルヴァンカップ準決勝第1戦はアビスパ福岡&横浜F・マリノスが先勝! | Goal.com 日本

JリーグYBCルヴァンカップでは11日、プライムステージ準決勝の第1試合が行われた。

■横浜F・マリノス vs 浦和レッズ
2018年以来の決勝進出を目指す横浜FMが、2016年以来の決勝進出を目指す浦和をホームに迎えた一戦。試合はスコアレスで折り返しを迎えるが61分に動きを見せる。クロスに対処した荻原拓也にハンドがあったとしてPKの笛が鳴らされ、キッカーのアンデルソン・ロペスが確実に沈めた。先制した横浜FMはバランスを見ながら追加点を目指していく。終盤には経験豊富な興梠慎三らを投入していく浦和だったが、後半ATには宮市亮の突破を阻もうとした酒井宏樹が2枚目のイエローカードをもらって退場。そのまま試合が終了し、横浜FMが5年ぶりの決勝進出に向けてアドバンテージを得ている。

■アビスパ福岡 vs 名古屋グランパス
初の決勝進出を目指す福岡が、2021年以来の決勝進出を目指す名古屋をホームに迎えた一戦。福岡は37分という早いタイミングで平塚悠知が紺野和也との交代を強いられるアクシデントが発生するが前半ATにスコアを動かす。急きょ出場していた紺野和也が右サイドに抜け出して左足でクロスを供給。ボックス内ファーで飛び上がった鶴野怜樹が頭で先制点を奪う。リードした福岡は後半も名古屋の攻勢をしのぎ、まずは先勝に成功している。

 
 

サカノワ

【横浜FM1-0浦和】酒井宏樹が退場処分、第2戦は出場停止に。右SBは堀内陽太か。ルヴァン杯準決勝 | サカノワ

— アンロペのPKで横浜F・マリノス先勝。

 Jリーグ・ルヴァンカップ準決勝の第1戦、横浜F・マリノスがアンデルソン・ロペスのPKによるゴールを守り切り、浦和レッズに1-0で先勝した。第2戦は15日、埼玉スタジアムで行われる。

 横浜FMは59分、荻原拓也のハンドによるファウルでPKを獲得。そしてアンロペがこのキックを冷静に沈めた。結果、これがこの日の決勝点となった。

 一方、浦和は試合終了間際、宮市亮のドリブルをファウルで止めたとして、酒井宏樹がこの日2枚目のイエローカードで退場処分に。ホームでのセミファイナル第2戦は出場停止となる。

 またU-21出場枠で先発した早川隼平が開始19分で負傷により、関根貴大との交代を余儀なくされた。21歳以下の選手の代表カテゴリーへの追加招集がない限り、現状では、堀内陽太のスタメン起用が濃厚となった。酒井不在となる右SBでの起用になるか!? 

 浦和-横浜FMのルヴァン杯準決勝第2戦は10月15日17時から、埼玉スタジアムで行われる。なお今大会より、アウェーゴール・ルールは撤廃されている。

 
 

こけまりログ

2023/10/10 【スタジアム観戦情報まとめ】2023/10/11(水)19:00KO YBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第1戦 横浜F・マリノスvs.浦和レッドダイヤモンズ@日産スタジアム
 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

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