【試合結果Webニュースまとめ(0○4)】2022/10/1(土)16:00KO J1第31節 名古屋グランパスエイト vs.横浜F・マリノス@豊田スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(0○4)】2022/10/1(土)16:00KO J1第31節 名古屋グランパスエイト vs.横浜F・マリノス@豊田スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第31節 名古屋グランパス vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】名古屋vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2022年10月1日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 24,906人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

自分はいつもバランスを見ているのですが、結果以上に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。最初に笛が吹かれた瞬間から最後の笛が鳴るまで、交代で入った選手も違いを出してくれましたし、チームに力を注いでくれました。アウェイの地でメンタルをどう強く持っていくか、そして名古屋という強いチームに対して、どうマリノスのサッカーを、意図を持って表現するのかが大事でした。それを選手たちはピッチ上で強いメンタルを持ち、素晴らしいパフォーマンスを繰り広げてくれ、結果もついてきました。

--1点目に象徴されるように横浜FMらしいサッカーを表現できた理由を教えてください。
おっしゃっていただいたように、1点目は常に要求しているマリノスのサッカーで奪ったゴールでした。

この2週間、自分たちは何に集中して名古屋戦に準備したかと言いますと、ゲームコントロールの質を上げることでした。選手たちにはオフをそこまで与えず、選手もスタッフも意図を持って練習に取り組んでくれました。今日の試合に関しては、高いレベルで表現してくれたと思います。自分たちがボールを握ることで、相手を走らせ、相手が疲れてくれば、そこを突いていけばいいと考えていました。

--仕事上、聞かざるを得ないのですが、川崎Fが敗れ、残り4試合で勝点差が『8』に開きました。どうお感じでしょうか。
お仕事なので、どうしても聞かざるを得ない質問だと思いますが、自分と長く付き合っていただいているので、答えも分かっていただけるはずです(笑)。

残り5、6試合になって自分が強調したのはメンタリティーです。残り4試合ですが、今日や明日できることで影響を及ぼせるのは次のG大阪戦だけです。今日は強いパフォーマンスを見せてくれましたし、明日、スタッフは振り返ります。その分析をチームに展開するにあたっては、悪いところをいじくり回すのではなく、良かった部分、良い部分を見せることを重要視しています。そうすることで、「これをやっていけばいいんだ」という思いを体に染みこませることができます。自分たちは次のG大阪戦しか影響を与えることはできないので、そこに向けて準備をするだけです。

選手コメント

藤田 譲瑠チマ

--横浜FMでの初得点おめでとうございます。ゴールの場面を振り返ってください。
自分が入ったときは点差も開いていましたし、残り時間は短かったので、「点を取れたらいいな」という気持ちで入りました。東京V時代の徳島戦のゴールと似ていましたし、あの角度は得意なのかなと思います。(ゴール後は)祝福というかいじめられていました(笑)。1年に1回は点を取ろうと決めていたので取れて良かったです。

前半から自分たちのアグレッシブなサッカーができていましたし、相手を動かせていたので、最後の最後で相手の体力が切れ、うまく自分がボールをもらえたのだと思います。

--何度もカットからカウンターに出ていきました。
監督からはボールを保持する目的で入るよう指示を受けていたので、カウンターはそこまで狙っていませんでした。自分がボールを拾えるシーンが多く、けっこう目の前にスペースが空いていたので、何度かカウンターを打つことができました。ただ、最後のところで2本ぐらいテルくん(仲川 輝人)へのパスが合わなかったので、そこは反省し、次は仕留めたいです。

--残り4試合で川崎Fと勝点差が『8』に広がり、優勝が見えてきました。
優勝を取り逃がしたくないですし、一つひとつ勝てばいいと大切に戦っていきたいです。(試合後、ロッカールームで)フロンターレと札幌の試合をみんなで見ていたのですが、札幌が(決勝点となる4点目を)決めたときには大騒ぎでした(笑)。

角田 涼太朗

--驚きの右SB起用でした。
もちろんやるのは初めてです。だから、自分ができることをやろうと入りました。相手の左サイドの相馬(勇紀)選手に仕事をさせなかったことは良かったです。監督から強く言われていたわけではないですが、入るからにはそういう役割だと思っていたので、まずは仕事をさせず、本当に初めてだったので、周りの言うことを聞きながらプレーしていました。

--ハーフスペースにポジションを取って、うまくボールを受けるシーンもありました。
1本、仲川(輝人)選手に通せなかったシーンがありました。今後、自分が右SBでプレーするかは分かりませんが、できるに越したことはありません。次にどこでチャンスが来るかは分かりませんが、そのときはまたチームのために戦いたいです。

--優勝を争う素晴らしい環境でプレーできています。
今年、このチームでサッカーができているのは幸せなことです。普段はできない経験をさせてもらっていますし、今年は試合に絡む回数も多いです。ただ、満足している状況ではないので、優勝が見えてきた中でも自分がやることはチームのため、成長するところは変えずにやっています。もちろん、試合に出る、出ないはありますが、まずはこのチームにいて、優勝争いできていることが幸せです。

 
 

Twitter / Istagram


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第31節|vs名古屋グランパス – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

首位・横浜 MF水沼2発など名古屋に4―0快勝!2位・川崎Fが敗れ次節にも優勝の可能性浮上― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1第31節は1日、各地で8試合が行われ、首位横浜がアウェーで名古屋に4―0で快勝。2位・川崎Fがアウェーで札幌に3―4と敗れたため、首位との勝ち点差が8に広がり、次節にも3シーズンぶり5度目の優勝が決まる可能性が出てきた。
 横浜は前半17分、鮮やかなパスワークから左サイドを崩し、最後はゴール前に詰めたMF水沼が滑り込みながら右足で押し込み先制ゴール。MF水沼は後半開始早々にも追加点を決め、今季7点目をマーク。リーグV奪還を大きく引き寄せる2得点に、アウェーながら駆けつけてくれた多くのサポーターの前で喜びを爆発させた。

 チームは後半アディショナルタイムにFWレオ・セアラが今季11得点目、MF藤田も移籍後初ゴールとなるダメ押し弾を決め4―0と完勝。後半16分には9月10日の福岡戦で左足関節外側じん帯損傷のケガを負ったMF西村拓が途中出場するなど、優勝へ向け大きな戦力が戻ってきた。

 一方、2位・川崎Fは後半アディショナルタイムに痛恨の失点を喫し、3―4と逆転負け。勝ち点54のままとなり、残り4試合で首位とは勝ち点8差に広がってしまい、クラブ史上初のリーグ3連覇が厳しい状況に追い込まれた。

 首位・横浜は次節8日のG大阪戦で勝利し、川崎Fが清水と引き分け以下に終わればリーグ優勝が確定する。仮に残り4試合敗れたとしても、川崎Fが3勝以上しないと逆転出来ないため、優勝争いは横浜がかなり有利な状況に。

 3位・広島も浦和を4―1で下し、川崎Fと同じ勝ち点54としたが、上位2チームより消化試合が1試合多いため逆転Vの可能性は限りなく低くなった。

 
 
横浜 4発大勝!水沼2得点で次節にも優勝も、3年ぶり奪冠へ思いぶつけた― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1リーグは1日、各地で8試合が行われ、首位の横浜はアウェーで名古屋に4―0で快勝し、勝ち点を62に伸ばした。MF水沼宏太(32)が先制を含む2得点の活躍。2位の川崎Fが札幌に敗れたため勝ち点差は8に開き、次節8日にも3年ぶりのリーグ優勝が決まる可能性が出てきた。
 クロス職人が主役となり、王座奪還に“王手”をかけた。今季6アシストの水沼が、横浜加入後初となるリーグ戦1試合2得点。前半16分に永戸のライン際からの折り返しに飛び込み、後半開始直後には連係から喜田の絶妙なダイレクトパスを冷静に流し込んだ。その後も決定機に顔を出し、あと少しでハットトリックの活躍。「なかなかチャンスはないので取れたら良かったけど、勝つことができたので」と笑顔を見せた。

 左足首の負傷で離脱していたFW西村が後半途中から、当初の見通しより早くピッチに戻ったのも朗報だ。「今日は多少無理したけど、それ以上にこのメンバーで優勝したい、それに貢献できるんじゃないかという気持ちが上回った」。指揮官の打診に、首を縦に振った心境を明かした。

 8日にG大阪に勝ち、川崎Fが清水に引き分け以下なら3年ぶりの優勝が決まる。水沼は「次も変わらず、一試合にかける思いを表現したい」と冷静に先を見つめた。

 
 

ニッカンスポーツ

【横浜】4得点で3年ぶり優勝“王手” 水沼宏太2発「気持ちでもぎ取った勝利」 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスがMF水沼宏太(32)の2発などで名古屋グランパスに4-0で快勝し、3年ぶりの優勝へ“王手”をかけた。次節、横浜が勝ち、川崎フロンターレが引き分け以下で、リーグ制覇が決まる。

水沼は前半16分、後半1分に得点を挙げチームを勢いづけた。9月18日の前節コンサドーレ札幌戦は引き分け、日産スタジアムでの連勝が10で止まっていた。それだけに水沼は「ゴールが取れたのは良かったですけど、チームが勝てたのは良かった」と振り返った。

7月末の東アジアE-1選手権では、A代表に初選出されたが、9月の欧州遠征で再選出されることはなかった。代表期間中は、横浜で名古屋戦に向け準備を進めてきた。「代表の試合を見て自分自身も悔しい思いもしたし、まだまだやってやるぞという気持ちになった。新たな気持ちで臨むこともできたし、マリノスが上に行くために自分の全力を出そうと思ってやった。気持ちでもぎ取った勝利だと思います」と胸を張った。

10月8日から日産スタジアムで3連戦が待っている。残り4試合。水沼は「ホーム3連戦は大きなアドバンテージ。1試合1試合、勝っていきたいと思います」。頂点はもう、目の前だ。

 
 

サンケイスポーツ

横浜M大勝、次節にもV 水沼宏太が2ゴール「結果はついてくる」川崎は敗れる – サンスポ

明治安田J1第31節第1日(1日、名古屋0−4横浜M、豊田ス)首位の横浜MはFW水沼宏太(32)の2ゴールなどで名古屋に4―0で大勝し、勝ち点62とした。2位の川崎が札幌に3―4で競り負けたため勝ち点差は8に広がり、次節にも3年ぶり5度目のリーグ制覇が決まる。

横浜Mが3年ぶりの優勝に王手をかけた。0-0の前半16分、左からの折り返しをFW水沼はスライディングしながら右足でゴール右へ。敵地で雄たけびを上げた。

「1点目はみんなで崩して、ボールを大事に相手陣地に持っていこうと話していた。信じて入りました」

約2カ月半ぶりのゴールを奪い、後半1分にはこの日2点目。他会場で2位川崎が敗れ、残り4試合で勝ち点は8差に広がった。8日のG大阪戦(日産ス)で勝利し、川崎が引き分け以下なら2019年以来の優勝が決まる。「とにかく全力を出して結果は後からついてくる。めちゃくちゃ心強いサポーターがついている」。今季ここまで無敗の本拠地で、歓喜の瞬間を迎える。

 
 

スポーツ報知

横浜FM水沼宏太「絶対に勝っていこうという気持ちで臨んだ」2ゴールで4発大勝に大きく貢献 : スポーツ報知

 横浜FMは敵地で名古屋に4―0で勝利した。前半17分、後半1分にMF水沼宏太が得点。試合終盤にも途中出場のFWレオセアラとMF藤田譲瑠チマが加点して突き放した。2位・川崎が札幌に敗れたため、勝ち点差は8に。次節・G大阪戦(8日、日産ス)で勝利し、川崎が引き分け以下だった場合、3シーズンぶりの優勝が確定する。

 横浜FMらしさが凝縮された先制ゴールだった。前半17分、GK高丘陽平が中央へと送ったパスをFWアンデルソンロペスとDF永戸勝也で運び、ロペスのスルーパスに走り込んだ永戸が左サイド深くから折り返し。「カツ(永戸)が粘ってくれて、ここに出してくれってところに出してくれた。合わせるだけだった」と水沼が滑り込みながら右足を合わせた。「みんなでつないで崩したゴール」と喜びと仲間への感謝を口にした。

 会心のゴールで勢いづくと、後半開始早々にもMF喜田拓也のスルーパスに抜けて丁寧なトラップから今季7ゴール目となるチーム2点目。その後も、ゴール前でのチャンスに顔を出し、シュートを放った。ハットトリックは惜しくも達成ならず「実力です」と苦笑いだったが、守備でも激しいプレスをかけるなどハードワークし、最後は足がつるほどまで出し切った。

 「2点取ることができたし、チームが勝つことができたので、とにかく良かった。心も体も(中断期間の2週間で)しっかり準備して、ここから1試合1試合絶対に勝っていこうという気持ちで臨んだ1試合だったし、本当にみんなで勝ち取った勝利なのでうれしい。僕も日本代表の試合とかを見てすごく刺激を受けて、やっぱり自分もあそこを目指しているんだと感じて、『まだまだやってやる』という気持ちだったので、そういう意味では一発目、自分もすごくサッカーを楽しめたし、まだまだ高みを目指してやっていきたい気持ちが強い」。ホッとした表情で試合を振り返り、さらなる貪欲さも押し出した。

 緊張感ある優勝争いのプレッシャーにも、チームは動じない戦いぶりを見せ、勝ち点を積み上げてきた。各クラブが優勝や降格を争う佳境にある中、9月以降、チームは4勝2分けと負けなし。「開幕から目の前の1試合にメンタルを整えて全力を注げている」と水沼は実感を込める。次節・G大阪戦にも優勝が決まる可能性が出てきた。それでもぶれない姿勢で、「1試合にかける思いを全員が全力で表現したい」と一戦への集中を強調した。

 
 
横浜M、水沼宏太躍動2ゴールで4―0大勝!次戦8日にもV「1試合にかける思いを全員が全力で表現したい」 : スポーツ報知

 首位の横浜FMはMF水沼宏太の2ゴールなどで、敵地で名古屋に4―0と大勝。2位・川崎が札幌に敗れたため、勝ち点差を8に広げた。次節・G大阪戦(8日、日産ス)で3季ぶり優勝が決まる可能性も出てきた。

 横浜Mのスタイルが凝縮された先制点だった。前半17分、GK高丘から中央にパスが通ると、FWアンデルソンロペスのスルーパスに抜けたDF永戸が敵陣深くまで走り込み、折り返し。水沼が滑り込みながら右足を合わせ、ネットを揺らした。「みんなでつないで崩したゴール。勝ち取れてうれしい」と会心のゴールに喜び。後半開始58秒にもMF喜田のスルーパスを突き刺して今季7得点目を挙げた。ハットトリックはならず「実力です」と苦笑いしたが、その後もゴール前でのチャンスに顔を出し、守備でも足がつるほど相手を追い込んだ。チームは攻撃の手を一切緩めず、終盤にFWレオセアラとU―21日本代表帰りのMF藤田が加点。3年ぶりの敵地勝利を4発大勝で飾った。

 優勝争いの重圧にも、「開幕から目の前の1試合にメンタルを整えて全力を注げている」(水沼)と動じることはない。各クラブが優勝や降格を争う佳境に入った9月以降、4勝2分けと勝負強さを見せて勝ち点を積み上げてきた。前節からのリーグ中断期間2週間も名古屋戦の準備に集中。心身ともに100%に調子を上げてきた水沼、力強い奪取で起点となり続けたMF渡辺と喜田、2ゴールを演出したFW仲川、「初めて」の右サイドバックで相手のアタッカーを封じたDF角田と、一人一人が役割をまっとうした。

 またこの日は、全治4~6か月とされていたMF西村が「今日の試合は多少無理をしたけど、それ以上にこのチームで優勝したいという気持ち、それに自分が貢献できるのではないかという気持ちが上回った。監督に『いける』と言った」と9月10日・福岡戦の負傷から脅威的な回復力を見せて3週間ほどで復帰。DF小池龍も福岡戦以来のピッチに立ち、心強い存在が帰ってきた。

 ホームで迎える次節のG大阪戦、3季ぶり優勝が決まる可能性も出てきた。横浜FMの勝利、かつ2位の川崎が引き分け以下となることが条件だ。それでもチームファーストの精神にあふれる水沼は、ぶれずに自分たちに矢印を向ける姿勢を強調し、「1試合にかける思いを全員が全力で表現したい」と言い切った。悲願の頂点まであと少し。一丸となってつかみにいく。

 
 

サッカーダイジェスト

首位・横浜が4-0快勝! 水沼宏太の圧巻2発などゴールラッシュで名古屋を下す | サッカーダイジェストWeb

— 前半に1点、後半に3点

 Jリーグは10月1日、J1第31節の計8試合を各地で開催。豊田スタジアムでは名古屋グランパス対横浜F・マリノスが行なわれ、4-0で横浜が勝利した。

 首位に立つトリコロールが序盤から優位にゲームを進める。16分、左サイドをえぐった永戸勝也のクロスを水沼宏太が押し込んで先制点を奪う。

 迎えた後半、46分にエウベルのパスを受けた喜田拓也がダイレクトで前方にいる水沼へ。背番号18はトラップから素早く右足を振り抜いて、この日、2点目をゲット。

 その後も横浜は攻撃の手を緩めず、果敢に攻め込んでいく。そして終盤にレオ・セアラ、藤田譲瑠チマが加点。勝点3を積み上げた横浜は、3年ぶりのリーグタイトル奪還に向け、また一歩前進した。

 
 

サッカーキング

首位・横浜FM、名古屋に4発完勝! 水沼宏太が2ゴールの活躍 | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第31節が1日に行われ、名古屋グランパスと横浜F・マリノスが対戦した。

 残留が決定的ななか良い形でシーズンを締め括りたい10位名古屋が、2位川崎フロンターレに勝ち点差「5」をつけて首位に立つ横浜FMをホームに迎えての一戦。名古屋が何度かゴール前に迫る場面を作り出すなか、先制したのは横浜FMだった。永戸勝也がアンデルソン・ロペスとのパス交換でペナルティエリア左の深い位置に潜り込み、グラウンダーで折り返す。ゴール前の水沼宏太が合わせてネットを揺らした。

 追いかける展開となった名古屋は何度かゴール前に近づくものの、チャンスを生かすことはできず。ホームチームは1点のビハインドで折り返す。

 後半開始早々、横浜FMが大きな追加点を獲得する。エウベルが左サイドからペナルティエリア手前へグラウンダーで折り返す。喜田拓也がワンタッチで絶妙の縦パスを通し、抜け出した水沼が相手GKとの一対一を制してネットを揺らした。

 その後も攻め続けた横浜FMは、90分にトドメの3点目を獲得する。ロングボールに抜け出した仲川輝人がペナルティエリア左から折り返すと、ボックス中央で受けたレオ・セアラは冷静に相手GKランゲラックをかわし、無人のゴールへと流し込んだ。

 最後まで攻め手を緩めない横浜FMは、試合終了間際に藤田譲瑠チマもネットを揺らして4-0の快勝。敗れた名古屋は5試合ぶりの黒星となり、横浜FMは2試合ぶりの白星で6戦無敗となった。次節は8日に行われ、名古屋は敵地で京都サンガF.C.、横浜FMはホームでガンバ大阪と対戦する。

 
 

ゲキサカ

水沼宏太が千金2発!! 名古屋に4-0圧勝の横浜FM、川崎F敗戦で次節3年ぶりV決定の可能性 | ゲキサカ

 J1リーグは1日、第31節を各地で行い、首位の横浜F・マリノスが名古屋グランパスを4-0で破った。MF水沼宏太が後半立ち上がりまでに2ゴールを挙げると、終盤にはFWレオ・セアラとMF藤田譲瑠チマも追加点。他会場では2位の川崎フロンターレが敗れたため、両者の勝ち点差が8に広がり、次節にも3年ぶりリーグ制覇が決まる可能性が出てきた。

 国際Aマッチウィーク明け最初のJ1リーグ戦。名古屋はオーストラリア代表に復帰したGKランゲラックは先発した一方、日本代表のドイツ遠征に参加したFW相馬勇紀はベンチに控えた。横浜FMはDFエドゥアルドが2試合ぶり、DF小池龍太が3試合ぶりの先発復帰を果たし、U-21日本代表の藤田はベンチに控えた。

 試合は首位の横浜FMが名古屋を圧倒した。まずは前半16分、DF永戸勝也がFWアンデルソン・ロペスとのワンツーでペナルティエリア内を深くえぐり込むと、ゴールライン際で滑り込みながら折り返しのボールを配給。これに飛び込んだ水沼がスライディングシュートでゴールに流し込んだ。

 水沼は日本代表に初招集されたEAFF E-1選手権前に行われた7月16日の鳥栖戦以来、約2か月半ぶりのゴールとなった。

 対する名古屋は前半43分、FW永井謙佑がGK高丘陽平に猛烈なプレッシングを仕掛けると、高丘がかろうじて出した縦パスをMF稲垣祥が倒れ込みながらカット。これをFWマテウス・カストロが収めてスルーパスを出したが、永井は戻りオフサイドのポジションにあり、チャンスには至らなかった。

 1-0で迎えた後半も横浜FMが先にスコアを動かした。開始1分、小池龍のスローインをFWアンデルソン・ロペスが強引に収めて中央を突破すると、一度左サイドで押し込み、FWエウベルがペナルティエリア外に横パス。これを受けたMF喜田拓也がワンタッチで縦に出し、エリア内左でフリーになっていた水沼が冷静な右足シュートでネットを揺らした。

 この日2ゴールの水沼はこれで今季7点目。鳥栖時代の2015年、C大阪時代の19年に記録したキャリアハイに並んだ。

 後半18分、名古屋はマテウスのプレースキックを起点に波状攻撃を仕掛けるも、クロスバーに阻まれて1点が遠い。横浜FMはA・ロペスや水沼、途中出場のFWレオ・セアラとFW仲川輝人もゴールに迫るが、ランゲラックの好セーブに阻まれる。

 それでも横浜FMは後半45分、仲川が左サイドを突破すると、折り返しにレオ・セアラが反応し、最後は冷静にランゲラックをかわしてダメ押しゴール。さらに同アディショナルタイム6分、途中出場の藤田も追加点を沈めた。そのまま試合はタイムアップ。横浜FMが2試合ぶりに勝ち点3を獲得した。

 2位の川崎Fが札幌に敗れたため、両者の勝ち点差は8。横浜FMが次節でG大阪に勝利し、川崎Fが清水に引き分け以下に終われば、横浜FMの3年ぶりのリーグ制覇が決まる状況となった。

 
 

Goal.com

水沼宏太2ゴール!首位横浜FM、名古屋にアウェイ4発快勝で2位川崎を寄せ付けず | Goal.com 日本

明治安田生命J1リーグは1日、第31節で名古屋グランパス対横浜F・マリノスが行われた。

2位川崎フロンターレに勝ち点5差をつけて首位を走る横浜FM。自力での優勝へ向けて10位名古屋と相見えた。

均衡が破れたのは16分、横浜FMがコンビネーションからエリア内に侵入すると、永戸が折り返したボールに水沼が押し込む。アウェイの横浜FMが先制に成功した。

名古屋は反撃に出たいものの、横浜FMに主導権を握られて押し込まれ、チャンスを作ることが出来ずに前半を折り返す。

後半開始直後の46分、細かいパス回しから喜田がスルーパス。エリア内左で受けた水沼がこの日2点目を決めてリードを広げる。

名古屋は62分、右からのマテウスのCK。混戦から永井がニア上に右足を振り抜くも、惜しくもクロスバーに直撃した。

73分には水沼にハットトリックのチャンスが訪れる。エリア内で永戸のパスを受けると、左足に持ち替えてシュート。ボールはゴール上に外れた。さらに、79分にも水沼はミドルシュートを放つも、GKランゲラックに阻まれた。

タイミング良く交代カードを切り、選手層の厚さでも差を見せつけて危なげなく試合を運んだ横浜FM。90分にはレオ・セアラ、90+5分に藤田がダメ押しの3・4点目を決めて試合は終了。横浜FMが名古屋に4-0で快勝、首位の独走継続に成功している。

 
 

フットボールチャンネル

西村拓真、恐るべし。「自分を洗脳しまくり」超スピード復活、横浜F・マリノスはJ1優勝に王手 | フットボールチャンネル

— 西村拓真、大怪我から異例のスピード復帰

 明治安田生命J1リーグ第31節が1日に行われ、アウェイに乗り込んだ横浜F・マリノスは名古屋グランパスに4-0で快勝した。

 3年ぶりのリーグ優勝に向けて頼もしい選手が帰ってきた。9月10日に行われたJ1第29節のアビスパ福岡戦で左足首の靭帯を損傷したマリノスのFW西村拓真がベンチ入り。そして61分から途中交代でピッチに送り出され、約3週間ぶりの復帰を果たした。

 しかし、クラブからは左足関節外側靱帯損傷で全治4〜6週間と診断されていた。西村自身も「映像を見た時に『終わったな』と思った」という。シーズン中に復帰できるかすら危ぶまれていた大怪我だったはずだ。

 それでも西村の頭の中には「ひどい怪我ですけど、すぐ復帰できるんじゃないかなと。自分の中にそういう感覚があった」という。そして、「マリノスのトレーナーのおかげでもありますし、怪我した瞬間からすぐに頭を切り替えて、『すぐに治る』と自分を洗脳しまくりました」と明かす。

「今日の試合は無理をしましたけど、それ以上に本当にこのメンバーで優勝したいという気持ちや、それに対して自分は貢献できるんじゃないかという気持ちの方が上回っていたので、監督に(試合に出られるか)聞かれた時に『いける』と答えました」

 できるだけ早く復帰してチームの勝利に貢献したい。西村はその一心で懸命にリハビリに取り組み、公表されていた全治期間の約半分という異例の短期間で実戦復帰にこぎつけた。驚異的な回復力と言っていいだろうが、本人は「取り組んできたことに自信を持っているので、そんなに驚いてはいない」と語り、あっけらかんとしている。

 当然、まだ100%の状態ではないが、西村は残りの試合もコンディションを上げながら全力で駆け抜けるつもりだ。同じ時間帯に行われた試合で北海道コンサドーレ札幌に敗れた2位の川崎フロンターレとの勝ち点差は8ポイントまで広がり、早ければ次節にも3年ぶりのリーグ優勝を決められる状況になっても「自分たちにベクトルが向いているので、怖いものはないですし、とにかく自分たちと勝負という感じ」と、目の前の試合に挑むスタンスに変化はない。

「本当に自分たちしだいだと思いますし、自分たちのサッカーを表現するのと、向上させるところをやっていけば確実に勝てる。ベクトルは自分たちに向けてやっていきたいです」

 優勝争いのプレッシャーもポジティブに楽しみながらプレーすることができている。異例の早期復帰を果たした西村は、リーグ戦のラスト4試合でマリノスを優勝へと押し上げる大きな起爆剤になりそうだ。

(取材・文:舩木渉)

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2022マッチレポート | 10月1日 vs 名古屋 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第31節 名古屋 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2022/09/30 【スタジアム観戦情報まとめ】2022/10/1(土)16:00KO J1第31節 名古屋グランパスエイト vs.横浜F・マリノス@豊田スタジアム ※声出し応援/全席指定
 
 

今週の他会場など

(´-`).o0(日曜日のゲーム終了後に更新予定)
 
 

 
 

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