【試合結果Webニュースまとめ(2○1)】2022/4/2(土)19:00KO J1第6節 横浜F・マリノスvs.FC東京@日産スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(2○1)】2022/4/2(土)19:00KO J1第6節 横浜F・マリノスvs.FC東京@日産スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第6節 横浜F・マリノス vs FC東京 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvsFC東京の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2022年4月2日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 20,823人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

クラブ30周年の特別な夜に、自分たちのサッカー、自分たちの姿勢をしっかり見せることができました。良い結果を残し、見守っていただいたファン・サポーターの方には、気持ちよく家路についていただけたと思います。

--難しい時間帯あった中、持ち味を出し合った試合で相手を上回れた要因は何でしょうか。
FC東京は良いチームですし、簡単な試合ではありませんでした。前半、ボールを握り、ほとんどコントロールしていたとは思いますが、落ち着きがなく、バタつくシーンもありました。後半は落ち着き、良いプレーも見られました。クラブが今日まで作り上げた30年の歴史がある中、勝利で飾ることができ、忘れることのない夜になったのではないでしょうか。

--4試合連続先発している角田 涼太朗選手の評価を聞かせてください。
正直、彼が良いプレーをしてくれてうれしい気持ちでいっぱいです。まだまだ伸びシロのある選手の1人です。プロのキャリアをスタートさせて間もない中、良い成長が見られていることは素晴らしい。

今日は相手の右ウイングの選手が速いプレスを掛けてきましたが、その中でできた部分もありましたし、プレーを続けていくことで信頼はより深まっていくでしょう。練習を含めた日々の努力も素晴らしく、これからの彼の成長も楽しみにしています。

選手コメント

水沼 宏太

--30周年のメモリアルゲームで決勝アシストを決めたいまの気分を聞かせてください。
素直にうれしいです。30周年記念試合でこれから語り継がれる中で絶対に外されない試合ですし、勝たないといけないとみんなが意識していた中で勝つことができて、自分の結果うんぬんより勝つことができて良かったです。

--決勝アシストのシーンを振り返ってください。
相手のSBがもともとCBの選手で、食いついてこないことが分かっていました。時間がある中で多くの選択肢がありました。前半から相手のウィークポイントを見ていて、そこに送り込めば絶対ウチの選手が入ってくれることを信じ、そこに自信を持って蹴ることができました。「ここに入ってきてくれ」と常々言っているので、仲間に通すことだけを考えていました。

--横浜FMのレジェンドであるお父様の貴史さんの前で結果を残せたことをどう捉えていますか。
最近、自分が出ているときに父がマリノスの中継で解説することがなく、試合前に「久しぶりにやるよ」と僕に伝えてくれ、いつもとは違った気持ちにはなりました。マリノスが30周年を迎え、僕も水沼 宏太として、水沼の看板を背負ってマリノスの選手として戦う気持ちで臨みました。

父が会場に来ていて結果を残せたのは自分にとって幸せなことだと感じています。直近までケガをしていたのですが、30周年の試合に間に合うことができ、自分の記録を残せたことは喜ばしいことです。これに一喜一憂せず、頑張っていきます。

西村 拓真

--先制点の場面を振り返ってください。
今日はスペースに入っていこうと思っていたので、うまくカツくん(永戸 勝也)が僕の得意なボールを上げてくれて良かったです。そんなにクロスから得点した覚えはないのですが、去年ぐらいからジャンプが高くなり始めて、うまく決まっています(笑)。

--以前、「新しい自分を見せる」と言われていましたが、それを体現できているということでしょうか。
新しい感覚ですね。得点の部分では見せられてはいますが、今日は内容が良くなく、改善点が見つかった試合でした。ビルドアップであったり、ボールへの関わり方の質を高めていかないといけません。トップ下なので、もっとチームのチャンスを作らないと難しくなります。自分は動くのが好きなのでやりやすさも、難しさも感じています。ただ、これからもっと良くなっていくと思います。

--30周年記念試合を勝利で飾りました。
歴史のあるクラブなので、このクラブのエンブレムを付けている以上、覚悟を持ち、それなりのプレーをしていかないといけません。それをこれからも結果で示していきます。

 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 


 
 


 
 

ハイライト動画


【横浜F・マリノス×FC東京|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第6節 | 2022シーズン|Jリーグ – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜「30周年メモリアルゲーム」祝砲2発!西村ヘッド、アンデルソン・ロペス弾― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は2日、ホームでFC東京と対戦し2―1で勝利した。92年4月1日が創設日のクラブは、この一戦を「30周年メモリアルゲーム」と位置づけ。キックオフ前にはスタジアムがイルミネーションで彩られ、さまざまなイベントも開催された。そのなかでチームは序盤から自慢の攻撃サッカーを展開し、前半8分に早々と先制。DF永戸の左クロスにこの日はトップ下で起用されたFW西村が頭で合わせた。

 その4分後に失点し追いつかれたが、後半2分にはFWアンデルソン・ロペスが決勝点。お膳立てしたのは父・貴史氏が創設期にプレーし、自らも下部組織で育った水沼だ。後半からピッチに入ると、得意のクロスでブラジル人FWの右足に合わせた。アンデルソン・ロペスは試合後、ハーフタイムに水沼から「クロスをあげるから集中して!」と言われたことを明かし、「その言葉を信じて走りました」と感謝。「凄く綺麗な演出で、ファン・サポーターの方々は喜んだと思います。チーム全員のハードワークで勝ち取った勝利。チーム全員をたたえないといけないなと思います」と、3戦ぶりとなる今季4勝目を笑顔で振り返った。

 
 
横浜・水沼宏太が決勝アシスト!「マリノスの歴史を語る上で外されないと思う」父は試合解説― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は2日、ホームでFC東京と対戦し2―1で勝利。下部組織出身のMF水沼宏太(32)が決勝アシストで特別な一戦に花を添えた。92年4月1日が創設日のクラブは、この日のFC東京戦を「30周年メモリアルゲーム」と位置づけ。前半8分にこの日トップ下で起用されたFW西村拓真(25)の得点で先制すると、1―1の後半2分。正確な右クロスでゴール前に走り込んだFWアンデルソン・ロペスの右足に合わせた。

 創設期にプレーしていた元日本代表の父・貴史氏は、この日DAZN(ダ・ゾーン)で試合を解説。その中で特別な思いで後半からピッチに立った水沼は、昨季短い出場時間ながらリーグ2位となる9アシストを記録した実力を発揮した。

 クラブ30周年の今季、自身初めてユニホームの名前を「KOTA」から「MIZUNUMA」に変更し、「水沼の看板を背負ってやる」と強い意気込みを持って臨んだシーズン。記念試合で絶妙なクロスでチームを勝利へ導き、「素直にうれしいです。30周年の記念試合は、マリノスの歴史を語る上で、(今後)外されないと思う。みんな勝たないといけないと意識していた。自分の結果うんぬんよりも、勝てて良かったです。記念試合で父が会場にいて、結果を残せたのは良かった。直近でケガをしていたけど、この試合に間に合って良かった」と笑顔で振り返った。

 
 

サンケイスポーツ

横浜M・西村が先制ヘッド「去年くらいから決まるようになってきた」 – サンスポ

明治安田J1第6節第最終日(2日、横浜M2-1FC東京、日産ス)横浜Mは西村が先制点を決めた。前半8分、永戸のクロスを頭で合わせた。ヘディングは得意ではなかったそうだが「去年くらいからジャンプが高くなり、決まるようになってきた。初めての感覚」と笑った。

負傷離脱中のマルコスジュニオールの穴を埋め、トップ下で奮闘中。「動きすぎていた部分がある。そこは難しい」と位置取りで課題を感じているが、前向きに取り組んでいる。

◆横浜M・マスカット監督「30周年記念試合という特別な夜だった。勝利したことで忘れられない夜になった。ファンも気持ちよく帰ってくれたのではないか」

◆横浜M・水沼(OBの父貴史さんが解説した30周年記念試合で勝ち越し点をアシスト)「歴史を語り継ぐ上で忘れられない試合。マリノスの選手として戦うシーズンで父が会場に来てくれ、結果を残せたのは幸せ」

 
 

スポーツ報知

横浜FMがFC東京を2―1で下し3試合ぶり白星 試合前には30周年記念仕様の特別演出も… : スポーツ報知

 横浜FMはFC東京をホームで2―1と退けた。前半8分、左クロスにFW西村拓真が頭を合わせて先制。4分後に自陣でのミスから同点弾を許すも、後半2分に途中出場MF水沼宏太の右クロスにFWアンデルソンロペスが右足を合わせ、決勝点を流し込んだ。この日はクラブ創設30周年記念試合を銘打った一戦。リードを最後まで守り切り、3試合ぶりの白星で飾った。

 「30周年の記念試合はこれから語り継がれる上で外せない試合なので、勝たないといけないことは選手みんな意識していた」(水沼)という選手の気合に負けず、クラブスタッフも創設30周年記念試合の開催にあたり、力を入れてきた。場外では、「クラブ創設30周年記念スタグルFES」を開催。30年間の歴史で最多数となる61台のキッチンカーが出店された。30周年を記念した特別パネルを前に、多くのサポーターが写真を撮る姿も見られた。

 試合前の演出も、普段と異なる特別仕様。メンバー発表ではゴール裏付近で炎が燃え、事前に募集してファン・サポーターから集まった写真を使用したモザイクアート「#トリコロールな人生」で作成されたクラブのエンブレムが大型ビジョンでお披露目された。最高潮に盛り上がった雰囲気の中、選手は通常と違った場所からマリノスを表現する青・赤・白のライトに照らし出されながら入場した。

 特別な一戦を勝利で飾り、マスカット監督は「前半は落ち着きのないばたつくシーンが目立ったが後半は少し落ち着いていい形も見られた。今日のようなクラブが掲げてきた30年って歴史の中で、自分たちが勝利したことで忘れることのない夜になったと思う。素晴らしい試合だった」とうなずいた。「水沼選手が僕にクロスを上げるから『集中していて』と言っていたので、信じて走ってゴールに結びつけられて良かった」と決勝ゴールを振り返ったロペスも「すごくきれいな演出だった。ファン・サポーターのみなさんも勝利がほしかったと思う。チーム全体でハードワークして勝利を勝ち取ることができた」と喜んだ。

 
 
創設30周年記念試合で横浜FM水沼宏太が決勝点アシスト「自信を持って蹴ることができた」 : スポーツ報知

 横浜FMはFC東京をホームで2―1と退けた。前半8分、右クロスにFW西村拓真が頭を合わせて先制。4分後に自陣でのミスから同点弾を許すも、後半2分にMF水沼宏太の右クロスにFWアンデルソンロペスが右足を合わせ、決勝点を流し込んだ。この日はクラブ創設30周年記念試合を銘打った一戦。リードを最後まで守り切り、3試合ぶりの白星で飾った。

 後半開始から出場した水沼が、すぐさま仕事を果たした。1―1の後半2分、右サイドから正確なクロスを放り込み、ロペスの決勝点を生んだ。「自信を持って蹴ることができた。ロペスもあそこに来るとわかっていたし、常に『入ってくれ』と言っていたので、信じて通すことだけを考えて蹴った」。メモリアルゲームで、アカデミー出身の男が力を発揮した。

 創設30周年にあたり、今シーズン水沼はユニホームのネームを「KOTA」から「MIZUNUMA」に変更。この日はクラブOBで父の貴史もDAZNの解説を務め、スタジアムに訪れており、試合後はその解説席の父に向かって笑顔で手を振っていた。「素直にうれしいし、30周年の記念試合はこれから語り継がれる上で外せない試合なので、勝たないといけないことは選手みんな意識していた。自分の結果うんぬんよりもチームが勝つことができて良かった」と喜んだ。

 負傷で離脱していた水沼らけが人も多く復帰し、チームは3試合ぶりの勝利。6日・広島戦と10日・鹿島戦と再び連戦が続き、その後はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)へと向かう。「ACLにいく前の最後のホームゲームだった。勝ちでみなさんに届けたいと思って一丸となってできた。前半からインテンシティ(強度)が高かったけど、90分強度を落とさず試合を運べたので、思い切り僕たちの強みが出せたと思う。中断明けの一発目で勝つことができて良かった」とここからチームでギアを上げていく。

 
 
【番記者の視点】横浜FM西村拓真が2度目のトップ下挑戦で先制点奪取…新たに見える可能性 : スポーツ報知

 横浜FMは本拠でFC東京に2―1と勝利した。前半8分にMF西村拓真が頭で先制。1―1の後半2分にMF水沼宏太の右クロスからFWアンデルソンロペスが決勝点を挙げた。「クラブ創設30周年記念試合」を銘打った一戦で、3試合ぶりの白星をもぎ取った。

 高い打点、長い滞空時間だった。178センチの西村の先制点はDF永戸勝也の左クロスから。クロスが上がった瞬間に相手をはがし、競り合った相手DFも軽く吹っ飛ばした。オフザボールの動きも絶妙。「去年くらいからジャンプは高くなり始めて、うまく決められた」。“元仙台ホットライン”で生んだ一発に成長を実感した。

 MFマルコスジュニオール、MF吉尾海夏の別メニュー調整が続いたこともあり、先月2日の神戸戦に続きトップ下で出場。起用に応え、主戦場のセンターFWやウィングに負けない可能性を感じさせた。

 2人目のターゲットマンとして、1・5列目に近い働きや2列目からの飛び出しは脅威となった。チームでは約束事としてクロスに入るプレーが徹底されており、昨季クロスからの得点は17(全82得点)。そこに、これまで多くは見られなかった“高さ”という強みも加わった。永戸や水沼、高精度クロスを誇るプレーヤーも多いだけに、得点源として十分に生きる。

 得点関与に加え、語るに欠かせないのは運動量。他に引けを取らない献身的な姿勢は頼もしい。走行距離は13・191キロと今節リーグトップ。「動くのが好き」と笑う西村は2ゴールを奪った神戸戦でも足をつって倒れ込み、この日も90分間フル出場で試合後はしばらく動けず。昨季33試合で攻撃の司令塔役を担ったマルコスとはまた違う良さを持つトップ下として、攻守に存在感を放った。

 縦横無尽に動くからこそ、「初めてトップ下の難しさを感じた」と中盤をはじめビルドアップへの関わり方やスペースの共有は課題と捉えているよう。それでも「トップ下はチームのチャンスがつくれる一番のポイント」と新たな武器を磨く意欲を示した。

 今季3得点目にも、先を見すぎず「1試合1ゴール」と目の前の試合に徹するスタンスは今季加入時と変わらない。「マリノスの漢(おとこ)になれるように」と語った西村は節目の一戦を終え、「このクラブでエンブレムをつける以上、歴史のあるクラブなので覚悟を持っていかないといけない」と決意を新たにした。(小口 瑞乃)

 
 

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜2-1FC東京|後半からの出場で流れを変えた水沼をMOMに。先制点の西村も高評価 | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・総評】
横浜 7
序盤から積極的にプレスをかけ試合を優位に進める。FC東京のカウンターでピンチを招く場面があり、前半に1点を失うも選手全員が集中を切らさず勝利を収めた。

FC東京 5
カウンターから何度かチャンスを作り出した一方、中盤でのパスミスが目立った。横浜のハイプレスに苦しむ場面も。
 
 
【横浜|採点・寸評】 
GK
1 高丘陽平 6.5
何度かあった1対1のシーンは好セーブでチームを救う。DF陣とのパス回しでは危なげないプレーを披露した。

DF 
25 小池龍太 6
右サイドから積極的に攻撃に参加。前半は宮市とのコンビネーションで崩す場面もあり、連係も高まっている。

33 角田涼太朗 6
ビルドアップ時にもたつきピンチを招く場面が散見されたが、後半はD・オリヴェイラに仕事をさせない働きを見せた。

24 岩田智輝 6.5
CBでも、後半途中から移ったボランチでも安定したプレーでチームの勝利に貢献。ポリバレントさを発揮した。

2 永戸勝也 5.5 
正確なクロスで西村の先制点をお膳立てした。ただ、高い位置を取った分、背後を狙われる場面も目立った。

MF
6 渡辺皓太 5.5 (58分OUT)
中盤でのボール回しのなかで安部に奪われ、失点につながってしまった。攻撃時も効果的なパス出しができなかった。

8 喜田拓也 6(82分OUT)
攻守の切り替えが早く相手のカウンターを阻止したり、CBからボールを引き出す動きなどで存在感を発揮した。

30 西村拓真 6.5
8分に見事なヘディングシュートで先制点をゲット。その後は豊富な運動量を生かして攻守で貢献した。

FW
7 エウベル 5(72分OUT)
長友のディフェンスに苦しみ効果的な働きをあまり見せられず。裏へ抜け出しクロスを上げるシーンも少なかった。

11 アンデルソン・ロペス 6(58分OUT)
前半はなかなか前を向けなかったが、47分に水沼のお膳立てから決勝点。勝点3をもたらした。

17 宮市 亮 5(HT OUT)
持ち前のスピードを生かして仕掛け、クロスを供給するも精度を欠く。クロスの質を改善したい。

途中出場
MAN OF THE MATCH
MF
18 水沼宏太 7.5(HT IN)
後半から出場すると、持ち味の正確なクロスでA・ロペスの得点をアシスト。その後も裏へ抜け出し何度もチャンスを演出した。

MF
16 藤田譲瑠チマ 6(58分IN)
中盤でアグレッシブに動き、ボールに触れる回数も多かった。ビルドアップ時も危なげないプレーをした。

FW
9 レオ・セアラ 6(58分IN)
キレのある動き出しでゴール前に顔を出す。何度かチャンスがあるも決め切れなかったのが残念。

FW
23 仲川輝人 5.5(72分IN)
左サイドから積極的に仕掛けるも長友のディフェンスに苦戦。エウベルとの違いを見せたかったが……。

DF
4 畠中槙之輔 ―(82分IN)
出場時間は短かったが、怪我明けを感じさせない安定したプレーで最終ラインを統率した。

監督
ケヴィン・マスカット 6.5
試合の大半はボールを保持しコントロール。ハーフタイムでの交代策は攻撃を活性化させるきっかけとなり、流れを変えた。

 
 
西村&A・ロペス弾で横浜が2-1勝利! 松木退場でひとり少ないFC東京は4連勝ならず | サッカーダイジェストWeb

— 水沼のクロスからA・ロペスが勝ち越し弾

 Jリーグは4月2日、J1第6節の8試合を各地で開催。日産スタジアムでは横浜F・マリノス対FC東京の一戦が行なわれ、2-1で横浜が勝利した。

 先制したのは横浜。8分、左サイドから永戸勝也がクロスを入れると、ゴール前でスタンバイしていた西村拓真が打点の高いヘッドでゴールに叩きこむ。

 その4分後、FC東京すぐに取り返す。ディエゴ・オリヴェイラの縦パスに抜け出した安部柊斗が狙いすましたシュートでネットを揺らす。

 ポゼッションでは横浜が圧倒する一方、FC東京はアグレッシブかつ我慢強い守備で対抗し、奪ったボールはテンポ良く前に運び、ゴールチャンスにつなげる。

 お互いに攻守の切り替えが素早く、見応えのある内容で前半を1-1で折り返す。

 後半、横浜がさっそく勝ち越し点をゲット。47分に水沼宏太のピンポイントクロスからアンデルソン・ロペスが右足でねじ込む。

 その後はFC東京に同点のチャンスはありながらも決めきれず。75分には松木玖生が2枚目のイエローカードで退場に。横浜は3点目こそ奪えなかったが、最後までリードを守り切って3試合ぶりの白星。3連勝中だったFC東京は、開幕戦以来の敗戦となった。

 
 

サッカーキング

横浜FM、30周年記念試合を勝利で飾る!…松木玖生退場のFC東京は連勝が3でストップ | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第6節が2日に行われ、横浜F・マリノスとFC東京が対戦した。

 クラブ創設30周年を記念するメモリアルマッチとなった横浜FMは、8分に先制する。左サイドから永戸勝也がクロスを送ると、西村拓真が打点の高いヘディングで合わせる。相手GKヤクブ・スウォビィクは反応したものの防ぎきれず、ボールはゴールに吸い込まれた。

 12分、FC東京が試合を振り出しに戻す。敵陣でボールを奪ったディエゴ・オリヴェイラのスルーパスに安部柊斗が抜け出し、相手GK高丘陽平との一対一を制してネットを揺らした。

 横浜FMはボールを握りながらも、なかなか相手のゴール前まで到達することはできない。対するFC東京はボール奪取からの速攻で何度かゴールに近づくが、ネットを揺らすことはできず、試合は1-1で折り返す。

 横浜FMはハーフタイムに宮市亮に代えて水沼宏太を投入。すると47分、ホームチームが勝ち越しゴールを獲得する。相手のパスをインターセプトした岩田智輝は、敵陣右サイドで動き出していた水沼に展開。水沼はファイナルサードまで運んで折り返すと、飛び込んだアンデルソン・ロペスが右足で合わせてゴール左下に流し込んだ。

 FC東京は75分、松木玖生が2枚目のイエローカードを受け取り退場。ビハインドのなか数的不利となった。

 試合はこのまま終了し、横浜FMは3試合ぶりの白星、FC東京は開幕節以来の黒星で連勝が「3」で止まった。次節、横浜FMは6日にアウェイでサンフレッチェ広島と、FC東京は同日にホームでヴィッセル神戸と対戦する。

【写真ギャラリー】2022.4.2 明治安田生命J1リーグ第6節 横浜F・マリノス 2-1 FC東京 | サッカーキング
 
 

ゲキサカ

横浜FM、強烈カウンターに苦戦も3試合ぶり勝利! FC東京はMF松木玖生のプロ初退場響き連勝3でストップ | ゲキサカ

 J1リーグは2日、第6節を行い、横浜F・マリノスがFC東京に2-1で勝利した。積極的なプレッシングを仕掛けてきた相手に苦しい時間も続いたが、サイド攻撃からFW西村拓真とFWアンデルソン・ロペスがゴールし、3試合ぶりの白星。一方のFC東京はカウンターからチャンスを連発したが、MF松木玖生のプロ初退場も響いて4試合ぶりの敗戦となった。

 国際Aマッチウィークが明け、2週間ぶりに迎えたJ1リーグ戦。横浜FMはこの一戦を30周年記念試合と銘打ち、「#ともにその先へ」をテーマに盛り立てた。そんな横浜FMは今季開幕から選手を入れ替えながら連戦を勝ち抜いてきた中、FW宮市亮、MF渡辺皓太、西村が久々に先発。対するFC東京は今季全試合フル出場のDF小川諒也がメンバーを外れ、左SBには本職CBのDFエンリケ・トレヴィザンが起用された。[スタメン&布陣]

 試合は前半開始直後、カウンターを受けたFC東京の松木が宮市を倒し、キックオフからわずか30秒足らずでイエローカード。その後は横浜FMが勢いを保ち続けた。すると前半8分、横浜FMは左サイドをDF永戸勝也が攻め上がると、鋭いクロスボールに西村が反応。滞空時間の長いジャンプから強烈なヘディングシュートを突き刺し、先制点をもたらした。永戸と西村は元仙台のホットライン。昨季まで仙台で西村とチームメートだったGKヤクブ・スウォビィクの牙城を見事に破った。

 ところがFC東京も前半12分、早くも同点に追いついた。高い位置でプレッシャーをかけたFWディエゴ・オリヴェイラが渡辺からボールを奪い、カウンターを開始すると、スルーパスにMF安部柊斗が反応。最後はGK高丘陽平とニアポストとの間を冷静に打ち抜いた。これで勢いに乗ったFC東京は中盤で次々にボールを奪い、カウンターで決定機を創出。だが、同18分のDF長友佑都、同21分のFW紺野和也、同31分の長友、同33分の松木のシュートはいずれもゴールに至らず、1-1のままハーフタイムを迎えた。

 後半開始時、横浜FMは宮市に代わってMF水沼宏太、FC東京はFWアダイウトンに代わってFW永井謙祐を投入。序盤こそFC東京が前半同様のカウンターで脅威を見せたが、横浜FMがスコアを動かした。同2分、右サイドを攻め上がった水沼が鋭いクロスを送り込むと、ニアでA・ロペスが反応。DFに当たって軌道が変わったボールに名手スウォビィクも対処しきれず、ゴールが右ポストに当たってゴールに入った。

 横浜FMはさらに後半7分、永戸の右CKにA・ロペスが頭で合わせるも、強烈なシュートはスウォビィクがファインセーブ。FC東京も同12分、高い位置でのボール奪取から永井がクロスを送り込んだが、ディエゴには惜しくも合わなかった。同17分、横浜FMはDF角田涼太郎のスルーパスに永戸が抜け出し、ゴール前にラストパス。しかし途中出場FWレオ・セアラには通らず、決定機には至らなかった。

 FC東京は後半28分、空中戦のせめぎ合いから永井が左サイドを抜け出し、ペナルティエリア内でDF岩田智輝に倒されるも、オフサイドの判定。山本雄大主審は一度PKを宣告していただけに惜しい場面だった。一方の横浜FMは同30分、カウンターからFW仲川輝人がドリブルを仕掛けると、後方からスライディングタックルを仕掛けた松木に倒される。松木はこの試合2枚目のイエローカードが出されて退場。FC東京は10人で戦う形となった。

 FC東京は後半32分、MF三田啓貴の右CKにエンリケが頭で合わせたが、シュートはわずかに左へ。その後は数的優位の横浜FMにボールを握られる時間帯が続き、なかなか前に出られない。そのまま試合はタイムアップ。2試合連続で引き分けていた横浜FMが3試合ぶりの白星を収めた。一方のFC東京は連勝が3でストップした。

(取材・文 竹内達也)

 
 
先制ヘッド弾の西村拓真「去年くらいからジャンプが高くなり始めて…」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスの先制ゴールは元ベガルタ仙台のホットラインから生み出された。
DF永戸勝也のクロスボールから先制点を沈めたFW西村拓真は試合後、「スペースに入っていこうと思っていた。勝くんがうまく自分が得意なボールを上げてくれてよかった」と手応えを語った。

 ところが西村によると、仙台時代にはあまりなかった得点パターンだったという。「クロスからあまり得点した覚えはない」と振り返った西村は「去年くらいからジャンプが高くなり始めて、なんか上手く決まっている」と独特のフィーリングを披露。今季は3月2日のJ1第10節神戸戦(○2-0、前倒し開催)に続くヘディングでのゴールだが、「初めての感覚です」と淡々と明かした。

 またこの日のプレーは満足のいくものではなかったようだ。「相手がマンツーマンで来ていて動きすぎた部分があったので、初めてトップ下での難しさを感じた試合だった」と振り返った西村は「ビルドアップ、もう少しボールに対しての関わり方、そういうところの質を高めていかないといけない。トップ下はチャンスが作れる一番のポイントだと思うので、チームのチャンスを多く作り出せないと無理だなと思っている」と課題を語った。

 それでも西村のゴールにより、チームはクラブ創設30周年の記念試合に勝利。「このクラブでエンブレムをつけている以上、覚悟を持っていかないといけない。それなりのプレーをしていかないといけない。結果で示していきたい」と決意を示したストライカーは「勝った後、得点した後の試合が大事。マリノスらしいフットボールができるように準備したい」と意気込みを語った。

(取材・文 竹内達也)

 
 

Goal.com

松木玖生プロ初退場のFC東京、横浜F・マリノスに逆転負けで連勝ストップ | Jリーグ | Goal.com※一部抜粋

【Jリーグ(J1)結果】明治安田生命J1リーグは第6節が4月2日に開催。2試合が19:00にキックオフを迎えた。

明治安田生命J1リーグでは2日、第6節の2試合が19:00にキックオフを迎えた。

■横浜FM vs FC東京

日産スタジアムでは横浜F・マリノスとFC東京が対戦。直近4試合無敗としているものの2試合連続ドロー中の横浜FMは宮市亮やアンデルソン・ロペス、喜田拓也ら、3連勝中と好調のFC東京はディエゴ・オリヴェイラや松木玖生、エンリケ・トレヴィザンらを先発起用している。

試合は8分に動きを見せる。左サイドでボールを持った永戸勝也が高い弾道のクロスを供給するとボックス内で飛び上がったのは西村拓真。ベガルタ仙台時代にも好連係を示していたコンビの活躍で、横浜FMが先制した。

それでも直後、高い位置でボールを奪ったD・オリヴェイラが前線にスルーパスを供給。ボックス右に走り込んだ安部柊斗が確実にネットを揺らして同点に戻す。

その後、横浜FMボールを支配しながらもFC東京が高いインテンシティーからのカウンターでゴールを脅かしていくが同点のまま後半へ。ハーフタイム中、横浜FMは宮市亮に代えて水沼宏太、FC東京はアダイウトンに代えて永井謙佑を起用する変更を行う。

すると47分、交代策が功を奏したのは横浜FMだった。右サイドでボールを引き出した水沼がそのまま深い位置まで侵攻してクロスを蹴り込む。低い弾道のボールにA・ロペスが右足で合わせて勝ち越し弾とする。

追う展開となったが盛り返せずにいるFC東京は75分、さらに劣勢を強いられた。途中出場の仲川輝人がドリブルに入ろうとしたところで負けじと後ろから奪いにいった松木のファウルがとられてイエローカードが提示。この日2枚目の警告となり、松木はプロ初の退場処分を受ける。

結局、再びFC東京が追いつくことはできないまま試合が終了。横浜FMが3試合ぶりの白星を飾った一方、FC東京は開幕戦以来となる4試合ぶりの敗戦を喫した。

 
 

theWORLD

そのクロス精度は日本最高峰? クロッサー・水沼宏太が見せた右サイドでの輝き|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

— 彼が入ったことで右サイドが強化された

明治安田生命J1リーグ第6節、横浜F・マリノス対FC東京の一戦が行われ、2-1でホームチームが勝利を挙げている。前節サガン鳥栖戦は大雨の中で開催され、フラストレーションの溜まるゲームだっただけに、ここでの勝利は大きい。そんなFC東京戦だが、チームを救うヒーローとなったのは交代でピッチに投入された水沼宏太だ。

F・マリノスでプロキャリアをスタートさせ、栃木SC、サガン鳥栖、FC東京、セレッソ大阪でプレイしてきた経歴を持つ水沼。2020年にF・マリノスに戻ってきており、初年度は10アシスト、昨季は9アシストと得点面で大きく貢献している。

右足から放たれるクロスは非常に魅力的であり、アイデアと精度は日本でもトップクラスだ。FC東京戦では後半からピッチに投入されると、さっそく右サイドから素晴らしいクロスを供給し、アンデルソン・ロペスのゴールをアシストしている。その後も右サイドから何度も好機を創出しており、データサイト『SofaScore』によると、後半だけの短い時間で9本ものクロスを放っている。

マルコス・ジュニオールが不在の間はこの水沼のクロスが攻撃の大きな武器となるか。マルコスは攻撃の大部分を担うチャンスメイカーであり、彼がいれば攻撃は活性化される。しかし、不在となればF・マリノスの攻撃力が落ちることはこのFC東京戦でも見られており、前半は攻撃の形を作るのに苦労していた。それでも、ゴールを奪えたのは水沼や永戸勝也のクロスという武器が光ったからであり、マルコス不在で中央からの崩しが難しいのであれば前述した二人が輝くことができれば、得点量産も可能だといえる。

コンサドーレ札幌戦、サガン鳥栖戦と2引き分けでこのFC東京戦を迎えたF・マリノス。マルコスの不在は響いたが、クロスという明確な武器を持った選手が活躍しており、6日のサンフレッチェ広島戦もマルコスがいなければ水沼らがヒーローとなるだろう。

 
 

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