【試合結果Webニュースまとめ(2●1)】2021/10/24(日)19:00KO J1第33節 セレッソ大阪vs.横浜F・マリノス@ヨドコウ桜スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(2●1)】2021/10/24(日)19:00KO J1第33節 セレッソ大阪vs.横浜F・マリノス@ヨドコウ桜スタジアム

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第33節 セレッソ大阪 vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】C大阪vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2021年10月24日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 9,635人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

率直に負けてしまい、悔しいです。自分は先制点の前に、3人のオフサイドがあったのではないかと思っています。その後、CKを蹴られてしまい、守備をせざるを得ない状況になりました。一方、「試合の入りをよくしよう」と話していた中、C大阪のほうが試合の入りが良かったと感じています。ただ、前半終盤から選手一人ひとりがあきらめない姿勢を出し、後半も自分たちのサッカーをし、気持ちの入った内容で多くのチャンスを作りました。しかし、先制点を許し、難しい状況を作ってしまいました。

--トップ下に水沼 宏太を起用した狙いと、後半頭からシステムを[4-4-2]に変更した理由を教えてください。
水沼だけでなく、(1トップの)杉本(健勇)のポジションを含め、例えば、杉本が下りれば、水沼が前へ抜けて行ったり、中央で1人多い状況を作れると考えていました。しかし、6分に失点してしまい、2点目も入れられてしまいました。自分たちが点を取りにいくためにも、前田(大然)を真ん中に移し、水沼をサイドに出しました。前半の終わりから後半は自分たちがゲームを支配しました。たくさんのチャンスを作り、同点にするチャンスもあったとは思うのですが、最後の最後まで選手たちは全力を尽くした中、このような結果に終わってしまいました。

--残り5試合で首位・川崎Fと勝点差が『12』に開きました。どのように捉えていますか。
結果を見れば、(優勝は)難しい状況になりました。しかし、自分たちは90分の中で、良い内容で結果を残すことに主眼を置いています。残り5試合を見ているのではなく、一試合一試合を見ています。そういうサッカーを求めていますし、勝点差が開いたことは結果だと思いますので、最後まであきらめない姿勢で戦っていきます。

選手コメント

實藤 友紀

--川崎Fと勝点差が『12』に開きました。
僕たちは勝ち続けなければ、優勝の可能性がない中で敗戦に終わってしまって率直に悔しいです。でも可能性は残されています。そこに向かって、次もやっていきます。

--公式戦で初めて水沼 宏太がトップ下に入り、いつもと違う部分はありましたか。
中で微調整して徐々に合ってきた感じがあります。練習では少しやっていたので、宏太の特長を出せるよう、宏太がうまく受けられるよう、工夫しながらやりました。後ろからのビルドアップでなるべく宏太を見るようにもしていました。前半の最初からやれれば良かったのですが、なかなかボールが入らず、途中から合ってきたとは思います。

--第28節・広島戦に続いてのCKからの得点になりました。
得点は自分の持ち味ですし、宏太から良いボールが来ました。合わせるだけで難しくないシュートです。自分の特長をどんどん出し、チームを勝利に導けるようにやっていきます。

水沼 宏太

--古巣戦の負けられない試合で今季初先発でした。
自分自身は今日の試合への思いはめちゃくちゃ強かったです。かといって、気負いすることなく、いつもと違うポジションでしたが、最近、(練習で)やっているポジションですごく楽しんでできました。最初から試合をできたことに喜びを感じましたし、勝っていたけど流れに乗れてなかったチームに、なんとしても勢いをもたらす意味で自分が引っ張っていければと思っていました。

結果的に負けたのは悔しいです。ただ、自分的にはできたポイントや、チームをうまく動かすために間に入ったりはできました。負けて何もなかったのかもしれませんが、自分として大きな1試合でした。

--うまくいった部分、いかなかった部分はどこでしょう。
最初のプレッシャーを掛ける部分で、GKのフィードのうまさはありました。入りで勢いをもたらすことも大事ですが、もう少し頭をクリアにしてできれば良かったです。どのチームも先制点を取られればキツくなります。1点を取られて下を向くのではなく、やれれば良かったのですが、2点食らったのでそこはもったいなかったです。

でも、前半1点を決めることができて、もう一度いけるぞとなりましたし、追加点を取れれば、違った展開にもなったはずです。最近、攻撃も守備もうまくいっていないポイントがあるので、残りの試合でクリアにしたいです。プロとして、僕自身のできることを精一杯やることをやらなければなりません。みんなその気持ちで(優勝を)あきらめてはいません。最後まで何が起きるか分からないので、自分に矢印を向けて頑張ります。

 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 


 
 

ハイライト動画


【セレッソ大阪×横浜F・マリノス|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第33節 | 2021シーズン|Jリーグ – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

2位横浜“鬼門”の敵地で痛恨黒星 首位と勝ち点差12も水沼「諦めずにやりたい」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 2位の横浜が、崖っ縁に追い込まれた。11年を最後にJ1アウェー戦で勝利がない“鬼門”のC大阪に敗れ、川崎Fとの勝ち点差は12に拡大。0―2の前半43分、MF水沼の左CKから頭で1点を返したDF実藤は「率直に悔しい」と吐露。「まだ可能性は残されている」と、次節のG大阪戦に向けて切り替えた。

 出場停止とケガで2人を欠いたトップ下では、これまで右MFの切り札だった水沼が今季初先発した。だが序盤の2失点を覆せず、後半は水沼が本来の右に戻り、布陣を4―4―2に変えて攻勢を強めた。それでも反撃及ばず終戦。水沼は「最後まで何があるか分からないので、諦めずにやりたい」と必死に前を向いた。

 
 

ニッカンスポーツ

横浜次節V逸も…逆転優勝遠のく惜敗「悔しい気持ちでいっぱい」監督 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスは後半の反撃が実らず、セレッソ大阪に1-2で敗れた。これで逆転優勝は完全に遠のいた。

前半は相手の思うままに攻め込まれ2失点したが、ハーフタイム直前にCKからDF実藤がヘディングで1点を返した。後半は相手にほぼ何もさせず、システム変更や選手交代で流れをつかんだが、再三の攻撃は全て阻まれた。

早々に2失点したことに対し、マスカット監督は「自分たちで(前半から)主導権を握ってやっていこうと話したが、真逆になってしまった。悔しい気持ちでいっぱい」と厳しい表情で話した。

残り5試合で勝ち点差は12に開き、次節11月3日のG大阪戦で引き分け以下の場合、V逸が決まる可能性がある。

 
 
横浜マスカット監督「最初に2失点すると難しい」優勝遠のく敗戦 一問一答 – J1 : 日刊スポーツ

逆転優勝に向けて負けられない戦いが続く2位横浜F・マリノスは、セレッソ大阪に敗れて優勝が遠のいた。前半のうちに2失点し、後半の反撃も実らなかった。

試合後のマスカット監督の一問一答は以下の通り。

-試合を振り返って

マスカット監督 率直に、悔しい思いでいっぱい。最初の失点は、その前の段階で3人のオフサイドがあったのではないかと思う。その後CKを何本か与えてしまい、守備せざるを得ない状況になった。スタートをよくしようと話したが、相手の方がよかった。選手1人1人が諦めず、後半自分たちのサッカーをしようと、気持ちの入った内容でたくさんのチャンスを作れた。しかし、最初に2失点すると難しい状況になる。

-水沼をトップ下に配置した意図と、後半から4-4-2に変更した狙いは

マスカット監督 水沼のポジションと(センターFWの)杉本のところは、杉本が下がったら水沼が前に抜けて…と思っていた。しかし2失点したので、点を取りに行くためにも前田を中央において、水沼をサイドに出した。たくさんのチャンス、同点にできる場面をつくったが、点を取れず、このような結果で終わってしまった。

-残り5試合で首位川崎Fとは勝ち点差12。この状況をどう受け止めるか

マスカット監督 結果を見ると難しい状況になっていると思う。しかし自分たちは、90分いい内容で結果を残すのみ。5試合じゃなくて、1試合1試合、いい内容で結果を残すことを求めている。最後まで諦めず、自分たちのサッカーをやりたい。

 
 

スポーツ報知

横浜FMはC大阪を崩せず…“鬼門”の敵地で痛い黒星 今季初先発MF水沼宏太「本当に悔しい」 : スポーツ報知

 横浜FMは敵地でC大阪に1―2で敗れた。C大阪に対して10年ぶりの敵地勝利を目指したが、前半21分までに2点を失う厳しい展開。同43分に今季初先発MF水沼宏太のCKからDF実藤友紀が頭で1点を返したが、後半のチャンスにも押し込むことができず、反撃は1点止まりだった。首位・川崎との勝ち点差は12で残り5試合。2年ぶりの逆転Vへ痛すぎる黒星を喫した。

 古巣との一戦で今季初先発の座を勝ち取った水沼。「今日に対する思いはめちゃめちゃ強かった。試合を最初からできたことには喜びを感じたし、最近チームは流れに乗れてなかったので、勢いをもたらす意味でも引っ張っていければと思った」と普段とは違うトップ下に入り、覚悟を持って臨んだ。2点を追いかける展開では、CKから実藤のゴールをお膳立てした。

 それでもチームは追加点を奪えず。またも鬼門で屈し、水沼は「本当に悔しい」と唇をかんだ。9月以降は6試合中5試合で先制を許し、3勝1分け2敗。攻守がかみ合わない場面も散見されるが、「勢いも大事だけど、頭をクリアにしながらできればもっと良かった。1試合通してのメンタルを保つ、チームとしてぶれない、やり続ける、慌てない、そういうところが大事」とプレーにも大きく影響する気持ちのコントロールについて指摘した。

 直近数試合を振り返った実藤も、同じような感覚を抱いていた。「少し慌てて攻撃にいってしまったのはある」と分析したうえで「もっとリラックスしてというか、楽しむことを忘れないように。根本のところだけど、もっとみんなでいろんな動きを出して、サッカーを楽しむこと。縦、縦にいくのではなくて、いい時は中にうまく入って流動的にポジションを入れ替わりながらできていたと思う。もう一度思い出しながら、修正したい」。シーズン終盤、再び本来の姿を取り戻すため、気持ちを切り替えた。

 敗戦を受け止めた水沼にとっては、今シーズン初の先発出場で「自分にとっては大きな1試合」と進歩もあった。逆転優勝に向けて可能性はきわめて低くなったが、「できることを精一杯やることがチームとしても、プロとしてもやらないといけないこと。みんなその気持ちでいると思うので、あきらめずに前を向いて、もう一回勢いを持って次の試合に向けて頑張りたい。最後までなにが起こるかわからないので、僕も自分自身に矢印を向けて頑張っていきたい」と力を込めた。

 
 

サッカーダイジェスト

C大阪が乾貴士の復帰後初ゴールなどで横浜を撃破! 猛攻を耐えて2-1で3試合ぶりの白星 | サッカーダイジェストWeb

— ホームチームが前半のリードを守り切る!

 Jリーグは10月24日に、J1第33節の4試合を各地で開催。ヨドコウ桜スタジアムでは、セレッソ大阪対横浜F・マリノスが行なわれ、2-1でC大阪が勝利を収めた。

 12位のC大阪がホームに2位の横浜を迎えた一戦。試合は開始6分にいきなり動く。C大阪の乾貴士が、左サイドから中央に切り込み右足を振り抜くと、シュートが相手DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。

 乾の復帰後初ゴールで先制したC大阪は、さらに21分にカウンターから加藤陸次樹が追加点。はやくも2点をリードする。

 逆転優勝を目指す上でなんとしてでも負けられない横浜は、43分にCKから實藤友紀がヘディングでネットを揺らし、1点を返して前半を折り返す。

 後半は横浜が攻勢を強める。セカンドボールを拾って縦に速い攻撃から何度も好機を作るも、相手の堅守を崩し切るに至らず、ネットを揺らせない。

 C大阪は終盤も猛攻を受けるも、キム・ジンヒョンのファインセーブなどで同点ゴールを許さず。最後まで1点のリードを守り切り、3試合ぶりの勝利を収めた。一方、横浜は手痛い4試合ぶりの敗戦となった。

 次戦は11月3日、C大阪はアウェーで徳島ヴォルティスと、横浜はホームでガンバ大阪と34節を戦う。

 
 

ゲキサカ

乾貴士が10年ぶりのJ復帰弾! C大阪は2発逃げ切りで連敗ストップ、2位・横浜FMは痛恨黒星で首位と勝ち点12差 | ゲキサカ

 J1リーグは24日に第33節を行った。セレッソ大阪と横浜F・マリノスの対戦は、C大阪が2-1で勝利。MF乾貴士の10年ぶりのJリーグでの得点とFW加藤陸次樹の追加点で、連敗をストップさせた。

 ルヴァン杯決勝、天皇杯準々決勝とカップ戦を勝ち残す12位・C大阪。4-4-2の布陣を敷き、GKはキム・ジンヒョン、4バックはDF松田陸、DF西尾隆矢、DF瀬古歩夢、DF丸橋祐介が並ぶ。ボランチ2枚はMF喜田陽とMF藤田直之。右サイドはMF坂元達裕、左サイドは乾を配置し、2トップはFW松田力と加藤が起用されている。

 一方、首位の川崎フロンターレを追いかける2位・横浜FM。王者は直前の試合でも勝利を収めており、勝ち点1も落とせない。4-2-3-1の布陣で、GKは高丘陽平、4バックはDF松原健、DFチアゴ・マルチンス、DF實藤友紀、DF小池龍太。ボランチ2枚はMF渡辺皓太とMF岩田智輝を配置。2列目は右がMF仲川輝人、トップ下がMF水沼宏太、左がMF前田大然で、1トップはFW杉本健勇が入った。

 前半6分から試合は動く。C大阪は、左サイドの乾が喜田とのワンツーでPA左に進入。細かいステップで相手守備陣を揺さぶり、右足シュートを放つ。すると、ボールはチアゴに当たり、軌道が変わってそのままゴールに吸い込まれた。乾は今夏にJリーグ復帰。2011年7月31日の鹿島アントラーズ戦以来となる10年ぶりのゴールとなった。

 さらに、C大阪は前半21分に流れるような追加点。キム・ジンヒョンからのフィードを、藤田が胸トラップで前方に落としながら素早くスルーパスを送る。松田力が反応してPA左から折り返すと、走り込んだ加藤がワンタッチで沈めた。

 その後もC大阪は、走力のある2トップを中心にチャンスを作る。一方、なかなか反撃に出られない横浜FMだが、前半43分に1点を返す。水沼の左CKを實藤がヘディングシュート。前半終わり際という良い時間帯に得点を奪い、1-2で前半を折り返した。

 ハーフタイムで両者ともに交代はなし。横浜FMは前田を中央に移動させ、2トップに変更。両サイドに水沼と仲川を置いた。徐々にリズムを掴むと、後半14分には右サイドでFKのチャンス。水沼が蹴り上げ、實藤が再びヘディングシュートを放つが、ミートせずにゴール上に外れた。

 C大阪は後半15分に選手交代。松田力が足を痛め、担架でピッチ外に退くと、MF清武弘嗣が出場する。そのまま2トップの一角でプレーをした。横浜FMも2枚替え。同26分に水沼と杉本を下げ、FWエウベルとFWレオ・セアラを投入。それぞれ同位置に入り、攻勢を強めていく。

 さらに、C大阪は2枚替え。後半32分に西尾と加藤が下げ、DF進藤亮佑とFW大久保嘉人を出場させる。さらに同39分には、横浜FMが仲川に代えてFW宮市亮を、C大阪は乾に代えて、FW豊川雄太が入った。

 そのまま試合は終了し、C大阪は2-1で連敗ストップ。一方、2位・横浜FMは首位・川崎Fと勝ち点12差となってしまった。

 
 

サッカーキング

横浜FMが優勝遠のく敗戦…C大阪、乾貴士の復帰後初ゴールなどで3戦ぶり白星 | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第33節が24日に行われ、セレッソ大阪と横浜F・マリノスが対戦した。

 前節の北海道コンサドーレ札幌戦では終盤の2得点で逆転勝利し、優勝への望みをつないだ2位横浜FM。同試合で同点弾を挙げた杉本健勇に加え、水沼宏太も古巣戦でスタメンに抜擢された。一方、ホームのC大阪はこの試合の後、天皇杯準々決勝とJリーグYBCルヴァンカップで名古屋グランパスとの連戦を控える。決戦に向けて、まずは3試合ぶりの白星で勢いをつけたいところ。

 先制点が生まれたのは6分、C大阪が先制する。喜田陽とのワンツーパスでペナルティエリア左に侵入した乾貴士は、ドリブルで仕掛けてから右足を振り抜く。シュートは相手DFチアゴ・マルチンスに当たってコースが変わると、相手GK高丘陽平の逆を突く形となってゴールに吸い込まれた。乾はデビューを飾った古巣との戦いでC大阪復帰後の初得点を記録し、J1リーグでの得点は2011年7月31日に行われた鹿島アントラーズ戦以来となった。

 21分、C大阪がリードを広げる。GKキム・ジンヒョンのロングパスをピッチ中央で受けた藤田直之は、胸トラップから前を向き、相手DFの背後に絶妙のスルーパスを供給。抜け出した松田力がグラウンダーで折り返し、加藤陸次樹が押し込んだ。

 C大阪は34分、スローインの流れから絶好機を迎える。乾が前方の広大なスペースにスルーパスを供給し、松田力が抜け出す。松田力は相手に寄せられてシュートに持ち込めなかったが、こぼれ球を加藤が回収。右足でゴール左下隅を狙ったものの、惜しくも枠を外れてネットを揺らせなかった。

 横浜FMは43分に1点を返す。左コーナーキックから水沼がストレート系のボールを送ると、中央で競り勝った實藤友紀が頭で合わせた。横浜FMは1点のビハインドで折り返す。

 前半のシュート数で相手を大きく上回ったC大阪は、51分にも横浜FMのゴールを脅かす。左寄りのペナルティエリア手前で乾が倒されてフリーキックを獲得し、藤田がキッカーを担当。ゴール右隅を狙うが、ボールを巻ききれずに右のポストに阻まれた。

 後半の飲水タイム後からレオ・セアラとエウベルを投入するなど、攻撃の姿勢を強める横浜FM。しかし、73分に渡辺皓太が放ったミドルシュート、75分にエウベルがペナルティエリア左から放ったシュートはキム・ジンヒョンに防がれる。

 試合はこのまま終了し、リードを守り切ったC大阪は3試合ぶりの白星、横浜FMは4試合ぶりの黒星となった。今節に勝利した首位・川崎フロンターレと横浜FMの勝ち点差は「12」に。次節、横浜FMが引き分け以下に終わって川崎Fが勝利した場合、または横浜FMが敗れて川崎Fが引き分け以上の場合、川崎Fの連覇が決定する。

 次節は11月3日に行われ、C大阪はアウェイで徳島ヴォルティスと、横浜FMはホームでガンバ大阪と対戦する。

 
 

サカノワ

川崎のJ1最短優勝は11/3 浦和戦。連覇決定の条件は!? 横浜FMはC大阪に敗れる | サカノワ

— 川崎「〇」、横浜FM「△」以下、または川崎「△」、横浜FM「●」でも。

 J1リーグ33節、横浜F・マリノスがセレッソ大阪に1-2で敗れた。この結果、同日に清水エスパルスに1-0の勝利を収めた首位の川崎フロンターレが、最短で次節11月3日にも優勝が決まる状況になった。

 川崎はエースストライカーのレアンドロ・ダミアンの今季17ゴール目の1点を守り切り、リーグ7連勝。26勝6分1敗の勝点84で首位の座をキープしている。

 一方、2位の横浜FMは22勝6分5敗の勝点72。4試合ぶりの黒星に。

 残りは5試合。1位と2位の両者は12ポイント差。

 来週はルヴァンカップ決勝(名古屋グランパス対C大阪)を挟み、次節は11月3日に開催される。

 川崎は浦和レッズと、横浜FMはガンバ大阪と、いずれもホームで対戦する。

 川崎が「勝利」を収め、横浜FMの「引き分け」以下で、川崎の“文句なし”のリーグ連覇が決定する。

 また、川崎が「引き分け」、横浜FMの「負け」でも優勝が決まる。

 いずれにせよ横浜FMは逆転Vには「負け」が許されない状況だ。

 
 

Goal.com

2位横浜FMが痛恨黒星で首位と勝点12差に…乾貴士がC大阪に復帰後初ゴール | Goal.com

【Jリーグ(J1)結果】明治安田生命J1リーグは10月24日に第33節が開催。ヨドコウ桜スタジアムではセレッソ大阪と横浜F・マリノスが対戦した。

明治安田生命J1リーグ第33節が24日に行われ、12位セレッソ大阪と2位横浜F・マリノスが対戦した。

C大阪は乾貴士、松田力、加藤陸次樹らが先発。連勝中の横浜FMは前田大然、杉本健勇、仲川輝人の3トップを形成し、苦手なヨドコウ桜スタジアムで10年ぶりの勝利を狙う。試合は開始早々にC大阪が先制。6分、乾が左サイドからカットインして右足を振り抜く。これがディフレクションしてゴールに吸い込まれ、乾の加入後初ゴールが先制点となった。10年ぶりの復帰弾はプロデビューした横浜FMから挙げたゴールとなっている。

さらに21分にはC大阪が追加点。キム・ジンヒョンのロングフィードから藤田直之、松田とつなぐと、ラストパスを加藤が冷静に流し込み、C大阪が2点リードを奪う。34分には乾のスルーパスに松田が抜け出し、こぼれ球を加藤が狙うが、惜しくも枠を捉えきれない。前掛かりな横浜FMの裏を突いていく。

前半終了間際に横浜FMが1点を返す。43分、水沼宏太のコーナーキックから實藤友紀が頭で合わせ、1-2で前半を折り返す。

51分には藤田がゴール左からのFKを直接狙う。ファーサイドへ飛んだボールは右ポストに嫌われた。60分にはC大阪の主将、清武弘嗣がピッチに入る。一方、追いつきたい横浜FMは71分にレオ・セアラ、エウベルと2人のアタッカーを投入する。

宮市亮も入れた横浜FMだが、最後まで1点が遠く1-2と敗れた。首位川崎フロンターレとの勝点差は「12」に広がっている。

 
 

サカノワ

2021/10/25 オフサイド疑惑にVAR担当審判が反論「誤解を生む切り抜き写真が横行してますが」。C大阪-横浜FM戦、加藤陸次樹の決勝弾で | サカノワ

— 一方で、「『微妙ってなんだよ! 微妙じゃなく完全にでてるし』と感じられる方のお気持ちも意見もよくわかります」と理解を示す。

 J1リーグ33節、セレッソ大阪が2-1で横浜F・マリノスに勝利を収めた一戦、21分の加藤陸次樹のゴールがオフサイドだったのではないか? とSNS上で話題になった。するとこの試合のVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を担当していた審判がSNSでその“疑惑”について状況を説明したうえで否定。一方、そういった議論が起きたことについては理解を示している。

 乾貴士の先制点によりホームチームがリードしで迎えた21分、藤田直之の敵陣を切り裂く縦パスが松田力に通る。そのまま持ち込んだ松田の左からの横パスを、加藤がしっかり合わせてゴールネットを揺らした。

 この松田のパスを出した瞬間、加藤がオフサイドのポジションにいたのではないか? という横から捉えた画像がSNS上で拡散された。

 確かにパッと見た印象は、オフサイドのように見える。しかしオフサイドラインは非常にデリケートで、遠近によって、見る角度、引く線、蹴った瞬間をいつに捉えるか、によって、「実際」は異なってくる。今回も芝生の整備されたラインを見ると、加藤が決して“完全にオフサイド”ではないことが分かる。

 この試合のVARを担当した家本政明氏は、自身のツイッター(@referee_iemoto)で次のように“解説”した。

「誤解を生む切り抜き写真が横行してますが、蹴った瞬間とラインを引く位置が間違ったものばかりです。

 それと日本ではオフサイドチェックが『3Dライン』ではないので、空中にある体部分が『微妙に』出ているように見えたとしても『疑わしきは罰せず』で、現場の判断をフォローする決まりになってます」

 そのように“明らかな”オフサイドであれば、VARの判定が自動的に採用されるが、VARを含め曖昧であれば現場の副審・主審の判定が尊重される。完璧なオフサイドラインなどない、という拠り所に立っている。

 一方、家元氏は次のようにも理解を示す。

「とはいえ、『これ絶対オフサイド! ○○でてるし』とか『微妙ってなんだよ! 微妙じゃなく完全にでてるし』と感じられる方のお気持ちも意見もよくわかりますし、尊重いたします」

 まず選手たちのプレーを最も近い位置で見ている主審、副審の判定や意見が尊重される。そこで確認しきれない部分をVARがカバーする。

 今回VARの担当審判が直接声を上げたことで、その補完関係や最前線に立っている主審・副審への理解について、改めて考える機会にもなりそうだ。

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2021マッチレポート | 10月24日 vs C大阪 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
 
 

SPORTERIA

J1 第33節 C大阪 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2021/10/23 【スタジアム観戦情報まとめ】2021/10/24(日)19:00KO J1第33節 セレッソ大阪vs.横浜F・マリノス@ヨドコウ桜スタジアム ※10,000人制限
 
 

今週の他会場など


 
 

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