【スタジアム観戦情報まとめ】2021/4/24(土)14:00KO J1第11節 横浜F・マリノスvs.えふしー@日産スタジアム ※観客上限 50%→5,000人


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タイムスケジュール(予定)

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9:30 キッチンカー販売開始

11:30 開門
14:00 キックオフ

(´-`).o0(ロコさぬは、出席です。)
 
 
▼ライブ配信
 DAZN(生中継) 13:50~
 解説:福田正博 実況:野村明弘 インタビュアー:日々野真理

 NHK BS1 14:00~
 解説:中村憲剛 アナウンサー:田中秀樹
 
 

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日産スタジアムの1時間天気 週末の天気【サッカー場の天気】 – 日本気象協会 tenki.jp ※2021/4/23 4:00発表

2021/4/24(土)14:00の予報
天気:晴れ
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明治安田J1 第11節 横浜F・マリノス vs 横浜FC | 横浜F・マリノス 公式サイト

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Webログ

【公式】横浜FMvs横浜FCの見どころ(明治安田生命J1リーグ:2021年4月24日):Jリーグ.jp
 └ ユニフォーム情報:1st(青)

— 横浜FMは公式戦11試合負けなし。準備万端で迎える“横浜ダービー”

4カ月ぶりの“横浜ダービー”だ。新型コロナウイルスの収束は程遠く、昨季に続いて入場制限下での開催は少し残念ではある。その一方で多少のアクシデントはありながらも、リーグ戦が持続的に開催できているからこそのライバル対決実現であることも心に留めておきたい。

盛り上がること間違いなしのダービーではあるが、両者の状況は対照的だ。ホームで迎え撃つ横浜FMは開幕節で王者・川崎Fに敗れて以降、公式戦11戦負けなし。リーグ戦も3月から5勝3分と好調を維持している。

「ルヴァンカップであろうが、リーグ戦であろうが、自分たちのサッカーを表現すること、そしてそれを続けていくことが大切だ。昨年と違ってコンスタントに良いレベルで戦えている」

アンジェ ポステコグルー監督が胸を張るように、明治安田J1第2節・広島戦を最後に、公式戦では9試合連続で複数失点を喫しておらず、その間のクリーンシートは6試合。指揮官の言葉は決して大袈裟ではない。

ダービーへの備えも万全だ。21日のJリーグYBCルヴァンカップDグループ第3節・清水戦では大幅なターンオーバーを敢行。7人が上限のベンチ入りメンバーも6人とし、遠征メンバーを最小限にとどめて大半の主力組は横浜に残った。

これらの要素を踏まえれば、今節のメンバーは前節・札幌戦の先発が軸となる。仲川 輝人こそ右ハムストリングの肉離れで離脱中だが、序盤戦で話題をさらった前田 大然はその札幌戦でリーグ戦4試合ぶりにゴールを奪ったほか、ここまでリーグ戦3得点のオナイウ 阿道も好コンディションを維持している。

そして、注目は新型コロナウイルスの影響で合流が遅れていた新戦力・レオ セアラの存在だろう。Jリーグが一括管理する14日間の待機期間を経て、20日にチームに合流。コンディション調整に余念はなく、22日の囲み会見ではこう意気込んだ。

「バブル(待機期間)では良い準備ができた。あとは公式戦に出られるように最後の仕上げをしているところ。後半からであれば十分出場できる」

現状、今節から出場可能な見通しで、いきなりの先発は考えにくいが、メンバー入りすれば途中出場の可能性は十分ある。サポーターへの初お披露目の舞台として、日産スタジアムでのダービーはピッタリだろう。

対する横浜FCの状況は深刻だ。リーグ戦10試合で2分8敗といまだに勝利がない。前監督の下平 隆宏氏を7日付で解任し、現在は早川 知伸監督が指揮を執るものの、明確な効果は出ていない。喫緊の課題は1試合平均2.7点に上る失点数を減らすことだ。10試合のうち9試合で複数失点を喫しており、この課題を克服しなければ、昨年12月に続くダービー勝利には届かないだろう。

大まかなゲームプランとしては、横浜FMの攻撃をいなしつつ、どうスキを突いていくか。チーム状況を踏まえれば、より現実路線に舵を切るのがオーソドックスではあるが、新指揮官がどのような一手を打つのかも焦点となる。

[ 文:大林 洋平 ]

 
 
達成間近の記録について【明治安田J1 第11節】:Jリーグ.jp※一部抜粋

■個人記録■
<J1通算出場>
實藤 友紀(横浜FM) 通算100試合まであと1試合

 
 
2021/04/22 横浜新外国人レオ・セアラ「後半であれば」横浜FCとのダービー出場に意欲 – J1 : 日刊スポーツ

「Jリーグバブル」での隔離期間を経て20日からチームに合流した、横浜F・マリノスのブラジル人FWレオ・セアラ(26)が22日、オンライン取材に初登場した。

来日前はブラジルの前所属チームで練習しており、Jリーグバブルでも可能な限りのトレーニングを続けてきたという。チームは24日に横浜FCとの横浜ダービー(日産ス)を控えるが、「90分とは言わないが、後半であれば十分に出場できると思う」と、さっそくのベンチ入りに意欲を見せた。

16年に当時J3のFC琉球でプレーしており、2度目の日本挑戦となる。横浜ではセンターFWとして起用されるとみられ、本人は「ペナルティーエリア付近で体を張り、うまくパワーを使いながらフィニッシュに持ち込むのが特徴。マリノスは技術の高い選手が多く、ボールを保持するチームなので、僕の特徴がフィットすると思う」と自信を口にした。

ポステコグルー監督(55)は「コンディションは問題ないが、コンビネーションが大事。合流してから練習は今日で2回目くらいなので、様子を見ながらやりたい」と、ダービーでの起用は直前まで見極めたい構えだ。

 
 
2021/04/22 横浜FMに新ブラジル人FWレオセアラ合流 武器は「パワーを使ってフィニッシュ」24日は横浜ダービー : スポーツ報知

 横浜FMの新ブラジル人FWレオセアラ(26)が22日、報道陣向けに公開された練習後に取材対応。レオセアラは14日間の待機期間を経て20日からチームに合流。24日の横浜C戦出場へも意気込んだ。

 2016年には当時J3の琉球でプレーしていた。23試合2得点と1年間でブラジルへ帰国したが、「フィジカル面は大きく変わった」と成長を経て再びJリーグに挑戦。コロナ禍で開幕には間に合わなかったが、前所属であるビトーリアの協力もあって、施設を使った練習を行い、チームの練習にも参加した。しっかりとトレーニングを積んだうえで日本に渡り、「(Jリーグによる隔離の)バブル期間も良い準備ができた」という。

 鍛え上げた肉体で合流初日からフルメニューを消化し、この日も全体練習後にはシュート練習を実施。何本も力強いシュートを放っていた。自らの特長を「ペナルティーエリア近くで体を張って、自分のパワーを使いながらフィニッシュすること」と力強く語り、「うまくフィットすると思う」といち早くなじむことを見据えている。チームとしても特にここ数試合はゴール前での精度を課題に挙げる選手が多い中、新たな戦力がその壁を打ち破るピースとなるかもしれない。

 24日は横浜Cとの横浜ダービー。「あとは試合に出られるように、最後の仕上げをしたい」とコンディションの良さが見られた26歳は、本拠で行われる一戦に向け「90分とは言わないけど、後半であれば十分出場できると思う」。J1デビューへ強い意欲を示した。主将のMF喜田拓也も「非常に前向きな気持ちを持って、マリノスのためにという気持ちを持って合流してくれた。必ずチームの力になってくれる」と期待を込めた。

 ポステコグルー監督(55)はレオセアラを起用するポジションについて「9番ポジション」と明言。今季7ゴールのFW前田大然や公式戦6ゴールのFWオナイウ阿道ら好調なセンターFW陣とも良いライバル関係を築き、マリノスの掲げる攻撃サッカーを支える主軸となる。

 
2021/04/23 明暗くっきりの横浜ダービーを制すのは横浜FM? 横浜FC? | チケットぴあ[スポーツ サッカー]

横浜ダービーでそれぞれの思惑がぶつかり合う。『明治安田生命J1リーグ』第11節で横浜FMと横浜FCが激突。開幕戦以外はリーグ8試合負けなし、『JリーグYBCルヴァンカップ』を含め公式戦11戦黒星なしとコンスタントに力を発揮する横浜FMとしてはここはきっちり勝点3を積み重ねたいところ。

一方、2分8敗と未だ白星が遠く、最下位に沈む横浜FCとしてはダービーマッチを浮上のキッカケにしなければならない。下平隆宏監督解任も荒治療とならず、早川知伸新監督のもと迎えた第9節・サガン鳥栖戦は0-3、未勝利対決となった前節のベガルタ仙台戦では2-0とリードするも残り10分で追い付かれて勝点3がこぼれ落ちた。先発総入れ替えで臨んだ4月21日『ルヴァンカップ』第3節・浦和レッズ戦では14分にCFクレーベのヘッドで先制するがその後の立て続けのチャンスをモノにできずに結局1-2の逆転負けを喫した。それでも早川監督は「選手たちは最後までよくがんばってくれた。チャンスもあったし、相手の隙もしっかり突きいい形で先制できた。最後のところのクオリティの差は少し感じる。一つひとつのプレーの質をまだまだ底上げしていかなければいけない」と前を向いた。守備面でも仙台戦でCB伊野波雅彦が、浦和戦では新加入のCB高橋秀人が戦線復帰したのは明るいニュースだろう。

横浜FMからすれば、横浜FCの最終ラインに誰が入ろうが関係ない。ただ圧倒するのみだ。4月21日の『ルヴァンカップ』清水エスパルス戦はスコアレスドローと終わったが、アンジェ・ポステコグルー監督は「重要なことは今季通してパフォーマンスが継続できていること。今季初めて出場した選手がいた中でしっかりとした内容のサッカーをしてくれた。カップ戦だろうが、リーグ戦だろうが、自分たちのサッカーを表現すること、そしてそれを続けていくことが大切。昨年と違って今季はコンスタントにいいレベルで戦えている」と確かな手応えを口にした。

リーグ戦での通算成績を見ると、試合数こそ少ないが2勝2敗と全くの五分。昨季も1勝1敗。最終節で横浜FMは横浜FCの倍以上のシュートを放つも1-3と屈したのも記憶に新しいことだろう。結果はイーブンだが、内容は異なる。得点数を比べると横浜FMの13点に対し横浜FCは5点。昨季第6節は4-0と横浜FMが圧勝し、2007年8月には横浜FMが8-1と記録的大勝を収めた。また『天皇杯』では3度3回戦で対峙し、3試合とも横浜FMが2-1で勝ち上がっている。

果たして横浜ダービーは順当な結果か、まさかの結末か。『明治安田J1』第11節・横浜FM×横浜FCは4月24日(土)・日産スタジアムにてキックオフ。神奈川県の「まん延防止等重点措置」適用に伴い、新規チケット販売は終了。年間チケット自由席会員の座席選択、有償譲渡である公式リセールサービスは継続。試合の模様はDAZN、NHK BS1にて生中継。

 
 
2021/04/23 【横浜FM】ダービーへ気力充実。喜田拓也「受けるつもりはない。相手以上のパワーと気持ちで臨む」 – サッカーマガジンWEB

— 思いを背負ってピッチに立ち、勝つべき試合

 目下、チームはリーグ戦では8戦負けなし。その中で、喜田がケガから復帰した7節以降はその喜田が先発した試合すべてで勝ち切っている。8節のC大阪戦、10節の札幌戦、ルヴァンカップでもGS2節の広島戦で大勝を飾った(喜田の復帰戦/5-0)。しり上がりにチームが調子を上げてきたのも確かだが、キャプテンの復帰がチームにポジティブな効果をもたらしているのも確かだろう。

 次節、明日24日に対戦する相手は横浜FCだ。注目を集める横浜ダービーとなる。

「僕たちが一番大事にしているのは目の前の試合。相手がどこであっても、場所がどこであっても、勝ちにいくというのは変わらないですし、自分たちのサッカーを出していくチャレンジだというのも変わらないですが、クラブに関わる人の思いを考えれば、横浜ダービーということは大事な要素の一つ。そういう思いを乗せられるのもスポーツの一つの良さ。思いを背負ってピッチに立つべきだと思いますし、勝つべきだと思う」

 自分たちのサッカーをすること、そして全力で勝利を目指す姿勢が試合によって変わることはない。ただし、多くの人の特別な思いを背負ってピッチに立つのが横浜ダービーという舞台。そのこともキャプテンは十二分に理解している。

 相手は監督が代わったばかりだが、「印象は自分たちの中にありますが、(監督が交代して)選手の思いがピッチに確実に出てくると思います。パワーを持ってくると思う。ただ、それを受けるつもりはない。それ以上のパワーと勝利への気持ちを持って臨むつもり」と意気込みを語った。そして「お互いの良さを出し合っていい試合ができれば」とも。ダービーならではの熱い戦いした上で、勝利をつかむのが理想の形になる。

「自分たちのやるべきことをしっかり出して、ダービーの価値を得られるようにしたい」

 昨季最終節では相手のホームではあったものの、1-3で敗れた。今回はホームゲーム。負けるわけにはいかない。

 
 
2021/04/23 【横浜FMvs横浜FCプレビュー】対照的なチーム状況で迎える“横浜ダービー”…昨季の対決は1勝1敗のイーブン | サッカーキング

■横浜F・マリノス 持ち前の攻撃力を見せつけ、昨季最終節の借りを返せるか

【プラス材料】
 開幕節の川崎フロンターレ戦で黒星を喫して今季をスタートさせたが、第2節のサンフレッチェ広島戦以降は5勝3分と着実に勝ち点を積み上げている。前節の北海道コンサドーレ札幌戦は5試合ぶりの複数得点となる3得点を挙げて快勝。上り調子でこの一戦を迎える。

 注目はここまで7得点を挙げているFW前田大然だ。今季はセンターフォワードと左ウイングで併用されているが、どちらのポジションでも抜群の得点力を発揮。さらに、リーグ屈指のスプリント能力は守備でもひと役買っている。

 また、新外国籍選手でブラジル人ストライカーのFWレオ・セアラが20日の練習からチームに合流。早ければ今節でお披露目される可能性があり、頼もしい戦力が加わる。持ち前の攻撃力を発揮して“横浜ダービー”を制したい。

【マイナス材料】
 横浜FCとは昨季の最終戦で対戦し、1-3で敗れた苦い記憶がある。そのため、今節は借りを返すための一戦という位置づけだ。

 チーム状態こそ悪くないものの、気になるのは札幌戦で負傷から復帰して先発出場したFWマルコス・ジュニオールが本調子ではないこと。3月27日のJリーグYBCルヴァンカップ第2節の広島戦で負傷して左下肢大腿直筋筋断裂で全治3週間の見込みと診断されたが、約2週間で戦列復帰したことで万全ではないのかもしれない。

 また、11日に行われた第9節のベガルタ仙台戦で負傷したFW仲川輝人が右ハムストリング肉離れで全治4週間の見込みとなった。一昨季のリーグMVP&得点王を欠くのは大きな痛手。一抹の不安を残した状態で試合を迎えることになりそうだ。
 
 
■横浜FC 攻撃面に復調の兆しあり。守備面の課題を克服できれば初勝利も

【プラス材料】
 17日の前節のベガルタ仙台戦、21日のJリーグYBCルヴァンカップ第3節の浦和レッズ戦とともに勝利することはできなかったが、ゴールを奪えるようになってきたことは明るい材料。チームとしての進歩を感じた。あとは、それをどう勝利に結びつけていくかが重要となる。

 そのルヴァンカップの浦和戦では、ケガで戦列を離れていたMF高橋秀人がついに横浜FCデビューを果たした。絶大なキャプテンシーを備えた男の復帰は戦力的にはもちろん、苦しい状況にあるチームにおいてメンタル面で与える影響は計り知れない。

 “横浜ダービー”と聞くだけで負けるわけにはいかないが、チームに変な苦手意識はないだろう。昨季13年ぶりに実現したこの戦い、前半戦での対決は力の差を見せつけられたが、最終節ではチーム一丸で戦って勝利した。“横浜ダービー”は、早川知伸監督が就任して初勝利を挙げる絶好の舞台である。

【マイナス材料】
 チームとして得点を取れるようになってきた一方、失点はまだ止まらない。仙台戦は試合終盤まで2-0でリードしながら土壇場でCKから2失点し、今季初勝利を逃した。さらにルヴァンカップの浦和戦も先制したが、リードを奪った後のゲーム運びに課題が見られて逆転負け。成功体験が少ないだけに苦しいのは分かるが、どこかでその壁を乗り越えていかないと勝利は遠のいていくばかりだ。

 依然として、順位は最下位。じわりじわりと他のチームが復調の兆しを見せる中、残留圏との勝ち点差が広がってきている現実がある。チーム状態を考えれば、まず負けないことが第一ではあるが、勝ち点3を積み上げていかないといけない状況にも来ている。

 攻撃力の高い横浜F・マリノスに対して必要以上に守勢に回ってしまうと、防戦一方の展開を強いられる可能性も考えられる。まだ守備に安定感を欠いていることは承知しているが、強気な姿勢は保ちたい。

 
 
2021/04/23 【J1プレビュー】「ビッグクラブ」横浜FMと「反骨心」の横浜FC「プライド激突」横浜ダービー! | サッカー批評Web※一部抜粋

 日本に複数あるダービーの中でも、これほどまでに対照的なカードはないだろう。また、その差を感じさせない結果を出してきた興味深いカードでもある。

 横浜F・マリノスは、Jリーグの創設メンバーである「オリジナル10」の一角であり、現在も豊かな戦力を有するビッグクラブだ。2019年のリーグ制覇など、数々のタイトルを手にしてきた。

 一方の横浜FCは、Jクラブ消滅に反骨心を示した人々により、市民クラブとして1999年に誕生した。当時は芝生もない練習場を転々としながら、JFLからスタート。8年かけてJ1の舞台にたどり着いた。

 対照的な両クラブだったが、2007年に初めてJ1で顔を合わせると、圧倒的不利が予想される中、横浜FCが1-0で勝利。だが、リターンマッチでは横浜FMが意地を見せ、8-1と叩きのめした。

 再びJ1で対戦するまでには13年の月日がかかったが、昨季もまた、勝負は1勝1敗の五分。このダービーは、やはり一筋縄ではいかないものなのだ。

 現状でも横浜FMが6位、横浜FCが未勝利で最下位と大きな差がある。だが、ギャップが大きいほどに、横浜ダービーの面白さは増していく。

■横浜F・マリノス

6位  勝ち点18 5勝3分1敗  15得点8失点 得失点差7

【出場停止】なし

【直近5試合結果】
ル△0-0 清水(A)
L○3-1 札幌(A)
L△0-0 仙台(A)
L○1-0 C大阪(H)
L△1-1 湘南(H)

【通算対戦成績】
H 2試合・2勝0分0敗
A 2試合・0勝0分2敗
計 4試合・2勝0分2敗 

【直近対戦成績】
2020年12月19日 J1第34節 ●1-3(A)
2020年 7月22日 J1第 6節 ○4-0(H)
2020年 8月14日 天皇杯   ○2-1(H)
2018年 7月11日 天皇杯   ○2-1(H)
2012年10月10日 天皇杯   ○2-1(H)

【今節のみどころ】
 ミッドウィークのルヴァンカップでは清水エスパルスと引き分けたが、大きくメンバーを変えており、多くの戦力を休ませることができたはずだ。

 さらには、負傷していたティーラトンが復帰。前半45分間をプレーして、ウォームアップは完了した。また、入国ができなかったレオ・セアラが合流し、この試合で新天地でのデビューを飾る可能性がある。

 水曜日の試合では樺山諒乃介も久々の出場を果たした。ポジション争いを加熱させ、さらにチームを加速させるきっかけとしたい一戦だ。
 
 

■横浜FC

20位  勝ち点2 0勝2分8敗  7得点27失点 得失点差-20

【出場停止】なし

【直近5試合結果】
ル●1-2 浦和(H)
L△2-2 仙台(H)
L●0-3 鳥栖(A)
L●0-3 広島(H)
L△1-1 柏(H)

【今節のみどころ】
 今月に入ってバトンを託された早川知伸監督は、ルヴァンカップを含めてここまで複数のフォーメーションを採用している。4-1-4-1や4-4-2を使っているが、共通しているのは自分たちの強みをどこで出すか、という考え方だ。

 おそらくこれまで通りの4-3-3で向かってくる横浜FMに対しても、早川監督は綿密に策を練ってくるはずだ。監督交代初戦となったサガン鳥栖戦では0-3で敗れたが、続くベガルタ仙台戦では相手に合わせる4-4-2で対峙して、終了間際に追いつかれたものの、2ゴールを奪っている。ルヴァンカップでもガラリとメンバーを変えながら先制点を奪うなど、浦和レッズに肉薄した。

 相手の横浜FMは、良くも悪くも自分たちのサッカーを変えずに貫く。早川監督にとっては、対策を立てやすい相手であるはずだ。

 
 

こけまりログ

▼今季の対戦結果
初対戦

▼昨季の対戦結果

【試合結果まとめ(4○0)】2020/7/22(水)19:00KO J1第6節 横浜F・マリノスvs.えふしー@日産スタジアム

【試合結果まとめ(3●1)】2020/12/19(土)14:00KO J1第34節 えふしーvs.横浜F・マリノス@ニッパツ三ツ沢球技場
 
 

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