【試合結果まとめ(2●3)】2020/12/7(月)日本時間23:00(現地時間17:00)AFCチャンピオンズリーグ2020 決勝トーナメント1回戦 横浜F・マリノスvs.水原三星ブルーウィングス@ハリーファ インターナショナル スタジアム



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

ACL 決勝トーナメント1回戦 横浜F・マリノス vs 水原三星 試合レポート | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグル

「非常に残念な結果に終わってしまいました。残念で仕方がないです。
前半で良いスタートが切れましたが、やはり決めるべきところで決めていかないと難しい状況になってしまいます。後半に入ってしまえば、相手も来ることですし、一つのミスで失点に繋がってしまうこともあります。その中で自分たちが前半で2-0、3-0と追加点を決めていれば、このようなことにはならなかったと思います」

質問:後半にミスからの失点で逆転を許してしまった要因は?
「答えでは一つではないですし、本当に難しい問題になってくると思います。こういう大会というのは、チャンスが訪れることがなかなか無いです。そういうチャンスが来た時に自分たちが決め切れるか、そういうところだと思いますし、こういう試合でラインコントロールができなかったり、ミスを犯してしまうと相手はそこを突いてしっかり得点をしてきます。
今シーズン通してですけれど、自分たちがやろうとしている試合を支配するサッカーを、最後までやり続けていかないと、一つのミスでああいうような失点につながってしまいます。そういう部分で残念な結果に終わってしまいましたけど、そういうようにしっかりやらなければいけない大会だと痛感しました」

質問:力を出し切れなかった印象を受けましたが、原因はどこにあると思いますか?
「このチームがノックアウトステージに進出したのは初めてです。このレベルでの試合にたくさんの選手が初めてということもあったと思います。まだまだできるというということが多くある中で、完全に相手にやられた、もうしょうがない、という結果では全くなかったと思います。やはり自分たちが前半で決められる試合内容だったと思います。そういう内容だったからこそ、自分自身も選手たちも、より悔しいという気持ちがあると思います。本当に残念な結果に終わってしました」

選手コメント

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Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs水原三星の試合結果・データ(AFCチャンピオンズリーグ:2020年12月7日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 (無観客)

選手コメント

仲川 輝人

この結果は自分たちの力のなさです。前半に2点、3点決めていれば勝負はついたはずなので、そういった甘さが出てしまいました。グループステージでは良い結果を残しましたが、一発勝負のノックアウトステージでは1つのミスが失点につながってしまいました。そういった甘さが自分たちの課題だと捉え、またこの大会に出られるようにチーム一丸となって頑張っていきたいです。

 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 


 
 

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ハイライト|AFCチャンピオンズリーグ ラウンド16|vs水原三星 – YouTube
 
 

横浜Fマリノス vs 水原三星 「圧倒的優位を生かせず」 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 ACL初の決勝Tは初戦敗退、エリキ先制弾も逆転負け FW仲川「甘さが出た」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 ACL決勝トーナメント1回戦が7日にカタールで行われ、クラブ史上初の決勝Tに臨んだ横浜は、水原(韓国)に2―3で逆転負けした。

 攻勢が続いた前半は20分にFWエリキの大会初ゴールで先制。ただ、再三の決定機を決めきれなかった。1―0で迎えた後半はペースが水原に傾き、中盤でのボールロスト、ディフェンスの人数がそろった中でのワンツー、センターサークルからのロングシュートで次々とゴールを揺らされていった。

 ポステコグルー監督は「完全に相手にやられた、しょうがないね、という結果では全くなかった。前半で決められる試合内容だった。だからこそ、より悔しさは自分自身も選手たちにもあった。本当に残念な結果になってしまった」と肩を落とした。

 FW仲川も「自分たちの力の無さ。前半に2点、3点と決めていれば勝負はついた。そういう甘さが出た」と唇をかんだ。

 横浜は初めての決勝トーナメントで、対する水原は6度目。経験値ゆえの勝負強さも、球際の気迫も、この舞台に立ったからこそ味わえたものだった。仲川は「一発勝負のノックアウトステージでは、一つのミスで失点になる。そういう甘さを課題だと思い、またこの大会に出られるようにチーム一丸となって頑張っていきたい」と誓った。

 
 
横浜 後半3失点逆転負け、初決勝Tも16強で涙 仲川「甘さが課題」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜が16強で散った。クラブ史上初めての決勝トーナメント1回戦で、水原に2―3で逆転負け。MF喜田は「自分たちはここに歴史を変えにきた」と言ったが、歴史は変わらなかった。

 前半は攻勢。20分、FWエリキがACL初ゴールで先制した。だが再三の決定機を逃し続けたことが響く。劣勢が続いた後半は12分に中盤でのボールロストから失点。同37分には人数のそろったディフェンスラインをワンツーで破られた。さらに同42分にセンターサークルからのロングシュートで被弾。アディショナルタイムにFWオナイウが得点したが、力尽きた。

 「自分たちの力のなさ。前半に2点、3点と決めていれば勝負はついた。そういう甘さが出た。一発勝負では一つのミスで失点になる。そういう甘さが課題だと思う」とFW仲川は唇をかんだ。

 4日の神戸戦で1次リーグ突破を決めた水原は、中2日で先発10人が同じ顔触れ。対する横浜は11人全員が4日の1次リーグシドニーFC(オーストラリア)戦で先発を回避。“中5日”で迎え、体力には分があるはずだった。しかし、初の決勝トーナメントの横浜に対し、水原は6度目。経験値の差と球際の気迫で上回られた。

ニッカンスポーツ

横浜逆転負けで8強逃す/ACL決勝T1回戦詳細 – サッカーライブ速報 : 日刊スポーツ
 
 
横浜が初8強進出逃す、前半先制も後半痛恨3失点 – ACL : 日刊スポーツ

H組1位で1次リーグを突破した横浜マリノスはG組2位の水原(韓国)に2-3で敗れ、初の8強進出を逃した。

開始早々の前半2分、左サイドのクロスにFW仲川がシュートするもわずかに外れた。その後は相手にペースを握られたが、同20分、FW仲川の右からの折り返しに、FWエリキが合わせて先制点を奪った。前半は1-0で後半に折り返した。

運動量の落ちた後半12分、左サイドを駆け上がった水原の20歳DF金に左足で決められ同点に追いつかれた。その後も、相手にボールを保持される時間が増えた。同37分に逆転弾を決められると、同42分にも得点を奪われ、1-3と突き放される。ロスタイムにFWオナイウがゴールを決めて1点差に迫ったが、反撃もそこまで。初の8強進出はならなかった。

仲川は「自分たちの力のなさ。前半に2、3点入れていれば。一発勝負は1つのミスで失点になる。甘さが課題と思って、今後はチーム一丸となっていきたい」と話した。

サンケイスポーツ

横浜M、先制もベスト16敗退…水原三星が逆転勝ちでベスト8へ/ACL – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 現地時間7日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)はカタールでラウンド16が開催され、横浜F・マリノスは水原三星(韓国)と対戦した。

 上海上港(中国)、全北現代(韓国)、シドニーFC(オーストラリア)と同居したグループHで日本勢最多となる勝点13を挙げ、首位通過を果たした横浜FM。対する水原三星も、ヴィッセル神戸、広州恒大(中国)が同居する激戦区となったグループGを2位で通過し、何年にも渡りACLの舞台で日本勢を苦しめてきた強敵だ。

 しかし、昨季のJリーグ王者として大会に臨んでいる横浜FMは立ち上がりから自分たちのペースで試合を進めていく。開始わずか3分、マルコス・ジュニオールとの連携で左サイドを突破した高野の折り返しをニアサイドのエリキが触り、ファーポストには仲川が滑り込んだが角度を欠き押し込めず。

 立ち上がりの決定機をモノにできなかった横浜FMだが、やや相手に流れが傾きつつあった20分にカウンターを発動。喜田の糸を引くようなスルーパスに抜け出した仲川がペナルティーエリア内右からダイレクトで折り返すと、ゴール前に走り込んだエリキが上手く押し込んで横浜FMが先制する。

 水原三星もすぐさま反撃。25分にはパク・サンヒョクの強烈なミドルシュートが横浜FMゴールを襲うが、ここはGKオビがゴール上へとはじき出した。31分には危険な位置でFKのチャンスを与えしまうが、ペナルティーエリア右からのFKはゴール前で畠中がブロック。腕に当たっていたが、笛は吹かれなかった。

 やや守勢に回っていた横浜FMは33分、GKオビからのロングパスに抜け出した仲川がエリア内右から折り返し、ゴール前でフリーとなっていたマルコス・ジュニオールが合わせるも、上手く当たらず無人のゴールを外してしまう。さらに39分、カウンターからドリブルでゴール前まで持ち上がったエリキが鋭い切り返しでDFをやり過ごし、左足で狙うも上手くミートできず、ゴール左へと大きく外してしまう。再三、決定機を作り出した横浜FMだったが、1点リードで試合を折り返した。

 後半、1点を追う水原三星が積極的な入りを見せ、52分にはスルーパスに抜け出したイム・サンヒョプがエリア内右からシュート。しかし、ここもGKオビが正面ではじき返す。

 それでも守勢の続く横浜FMは57分、ついに失点を喫する。自陣でボールを奪われると、ショートカウンターからペナルティーエリア手前右でボールを受けた12が、カットインして左足を振り抜く。ゴール右隅を捉えた強烈なシュートはGKオビの横っ飛びも及ばず、水原三星が同点に追いついた。

 62分には、マルコス・ジュニオールがファールを受けた後、両チームの選手がヒートアップする場面も。ここでは喧嘩両成敗として扇原とコ・サンボムの両者にイエローカードが提示された。

 前からガンガンプレスにくる水原三星に対し、思うようにボールが運べない横浜FMは、守備でも前からのプレスがハマらず、我慢の時間帯が続く。

 久々のチャンスは75分、カウンターからマルコス・ジュニオールのパスをペナルティーエリア手前右で受けた仲川が右足を振り抜く。しかし、枠を捉えたシュートはGKヤン・ヒョンモにセーブされる。

 流れを変えたい横浜FMは78分、マルコス・ジュニオール、高野、喜田を下げて天野、前田、和田を投入。一気に3枚を入れ替え、90分で決着を付けようというメッセージを送り込む。

 しかし、無情にも次の1点は水原三星が手にする。82分、高い位置でボールを奪い、ドリブルで持ち上がったキム・ミヌがキム・ガニとのワンツーで最終ラインを突破。そのままGKオビの股を抜くシュートでネットを揺らし、水原三星が逆転に成功する。

 1点ビハインドとなった横浜FMは前掛かりになって攻めようとするが、87分にセンターサークル中央でボールを奪ったハン・ソクジョンがすかさずロングシュート。意表を突いたシュートにGKオビも反応しきれず、水原三星が決定的な3点目を奪った。

 これで一気に苦しくなった横浜FM。アディショナルタイムには投入されたばかりのオナイウが天野の右クロスを頭で合わせて1点差に詰め寄るも、同点に追いつき延長戦に持ち込むことは叶わず。逃げ切った水原三星がベスト8進出を果たし、横浜FMはベスト16で涙をのんだ。(Goal.com)

スポーツ報知

【横浜M】エリキ弾で先制も悪夢の3失点で水原に逆転負け…無念の敗退 : スポーツ報知

 H組1位の横浜M(Jリーグ王者)は、G組2位の水原(韓国杯王者)に2―3の逆転負けで敗退した。前半20分にFWエリキのゴールで先制したが、運動量が落ちた後半に3失点。2点ビハインドの試合終了間際に途中出場のFWオナイウ阿道が1点返したものの及ばなかった。

 前半にカウンターからエリキの得点で先制したが、その後迎えた3度の決定機を決められなかったことが結果的に響いた。水原が後半に巻き返しを図った一方で、横浜Mは運動量が低下。MF扇原がボールを奪われたのをきっかけに同点弾を許し、立て続けに2失点。さらにはGKオビが目測を誤り、約40メートルのロングシュートで3点目を奪われて万事休した。

 試合後、MF仲川は「前半に2、3点決めていれば勝負はついていた。1次リーグはよかったが、一発勝負は1つのミスで失点になる。自分たちの甘さが課題」と嘆いた。

サッカーダイジェスト

【ACL】横浜、決勝T1回戦で水原三星に2-3惜敗…エリキ弾で先制も、元鳥栖キム・ミヌに逆転弾を許し16強敗退 | サッカーダイジェストWeb

— 6年ぶり4度目のACL参戦で初めて決勝トーナメントを戦う

 12月7日、横浜F・マリノスはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦で水原三星(韓国)と対戦。2-3で逆転負けし、ラウンド16で敗退となった。

 6年ぶり4度目のACL参戦で初の決勝トーナメント進出を果たした横浜。前線にはエリキ、マルコス・ジュニオール、仲川輝人らを配置し、GKは今大会頭角を現わしている東京五輪世代のオビ・パウエル・オビンナが務めた。

 試合は開始3分、いきなりビッグチャンスを迎える。高野遼がペナルティエリア左からグラウンダーのクロスを供給。ゴール前で仲川が飛び込んで合わせるも、惜しくもゴールの右に外れてしまう。

 それでも20分、喜田拓也のスルーパスに反応した仲川がペナルティエリア右から低く鋭いクロス、これにエリキが上手く合わせ先制点を奪う。

 1点を先行し勢いに乗ると40分にも絶好機。カウンターからエリキがゴール前一気に抜け出し、深い切り返しから左足を振り抜くが、わずかに枠の左に外れてしまう。

 前半は横浜が押し込み、1-0でリードして折り返す。

 後半に入りボールを持たれる時間も増えるなかで、52分には大ピンチ。イム・サンヒョプに抜け出され、ペナルティエリア内からシュートを放たれる。しかしここはGKオビがビッグセーブを見せ、なんとか難を逃れる。

 だが57分、敵陣でボールを奪われ、最後はキム・テファンの強烈なミドルシュートを被弾。隙をつかれ、ついに同点に追いつかれてしまう。

 なんとか再び勝ち越したい横浜だが、前線でボールが落ち着かず、シュートまで持ち込めない。78分には前田大然、天野純、和田拓也を一気に投入し打開にかかる。

 しかし2点目を奪えないでいると82分、ショートカウンターから元サガン鳥栖のキム・ミヌにゴールを奪われ、痛恨の逆転弾を奪われる。さらに前がかりになるなかで、88分にもハン・ソクジョンにもゴールを許し3失点目を喫してしまう。

 それでも食い下がる横浜は、92分に途中出場のオナイウ阿道が意地の1点を返すが、結局反撃はそこまで。横浜は2-3で敗れ、初の決勝トーナメントは1回戦で姿を消した。

 
 
【横浜|担当コラム】消化不良の印象を残すACL敗退。“自分たちのサッカー”を貫けたのか | サッカーダイジェストWeb

— フィニッシュの精度に問題。それよりも気になったのが――

 決めるべきところで決められない。決定力不足が敗因のひとつではあるのだろう。

 エリキの得点で先制した前半に、2点差、3点差とリードを広げることは十分にできたはずだった。3分、高野遼のクロスに仲川輝人が飛び込み右足で合わせる。40分、ドリブルで持ち運んだエリキが、DFを巧みにかわして左足でシュート。いずれも決まっていてもおかしくない絶好機だった。

 痛恨だったのは、33分の場面だ。右サイドから仲川がクロスを入れる。相手の守備陣が対応を誤り、ゴールはほぼガラ空きの状態に。中でスタンバイするマルコス・ジュニオールはそこに押し込むだけだったが、シュートは枠の外。打った本人が驚きの表情を浮かべるほど、まさかの決定機逸だった。

 結局、1点リードで迎えた後半、攻勢を強めた相手の迫力に屈して3失点。終了間際に途中出場のオナイウ阿道が追撃弾を挙げるも、反撃もそこまでだった。

 前半のチャンスをしっかりとモノにしていれば――フィニッシュの精度に問題があったのは事実だが、それよりも気になったのが、アンジェ・ポステコグルー監督をはじめ、選手たちが口にする“自分たちのサッカー”を表現し切れていなかったのではないかということだ。

 相手の選手は、たいして激しくない接触プレーでも大きな声を出して痛がる。シュートブロックのあとにピッチに倒れ込み、担架が必要かと思わせてもすぐに立ち上がって平然としている。

 ささいなことと言えば、ささいなことだ。ただ、Jリーグではあまりお目にかからないそうした振る舞いの積み重ねが、ピッチ上に独特のムードを醸し出しているように見えた。馴染みのない雰囲気に横浜の選手たちは飲まれリズムを狂わされた部分があったのではないかと、画面を通じて感じられた。

 とりわけ同点とされた後は、いつもの姿ではなかったように思う。本来はボールと主導権を握り、ゲームを支配するのがスタイルのはず。リスクを恐れずパスをつなぎ、組み立てる。それをどこまでやり通せたか。劣勢になると可能性の低いクリアで難を逃れようとするプレーも見られた。リスクよりもセーフティに。間違っているとは思わないが、アタッキング・フットボールを掲げるチームの勝利へのアプローチとして正解だったのか。

「多くの選手が、このレベルでの試合を初めて経験するところはあったと思います」(ポステコグルー監督)

 クラブとして初のACLでの決勝トーナメント。指揮官は「完全に相手にやられた、しょうがないね、という結果ではありませんでした」と振り返る。前半の内容を見れば、たしかにそうかもしれない。だが、90分で考えるとどうだったのか。

 負ければ終わりの一発勝負のノックアウトステージで、経験不足を露呈し、“自分たちのサッカー”を貫けない。消化不良の印象を残す敗戦だった。

文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

 
 
【横浜】痛恨の逆転負けでアジア8強ならず。「こういった大会では――」ポステコグルー監督が悔やんだこととは? | サッカーダイジェストWeb

— 「しょうがないね、という結果ではありませんでした」

 アジア初制覇への挑戦は、ラウンド16で終わった。

 水原三星との一戦、横浜は20分にエリキのゴールで幸先よく先制に成功する。しかし、1点リードで迎えた後半、57分に同点とされると、82分に逆転弾、88分に決定的な3点目を奪われる。アディショナルタイムに途中出場のオナイウ阿道の追撃弾で1点差に詰め寄るも、反撃もここまで。2-3の逆転負けを喫した。

 試合後の会見でアンジェ・ポステコグルー監督は「非常に残念な結果に終わってしまいました」と肩を落とし、次のように続けた。

「前半、自分たちは良いスタートを切れましたが、決めるべきところで決めていかないと、やはり難しい状況になります。後半になれば、もちろん相手も出てきますし、ひとつのミスが失点につながります。自分たちが前半を2-0とか3-0で折り返していれば、このようなことにはならなかったと思います」

 先制した前半は、エリキの得点シーン以外でも多くの決定機があった。3分、高野遼のクロスに仲川輝人が飛び込む。33分、今度は仲川のクロスにマルコス・ジュニオールがダイレクトで合わせる。40分、ドリブルで持ち運んだエリキがDFをかわし、狙いすましたシュートを放つ。いずれも決まっていてもおかしくない場面だったが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。

 足りなかった決定力。「こういった大会では、チャンスはなかなか訪れることはありません。そういうチャンスが来た時に、どうやって自分たちが決め切れるか。そういうところだと思います」と、指揮官も悔やむ。

 クラブとしては初めての決勝トーナメント。チームはいかに戦ったか。

「多くの選手がこのレベルでの試合を初めて経験するところはあったと思います。ただ、完全に相手にやられた、しょうがないね、という結果ではありませんでした。思うように戦えていたという部分で、前半で試合を決められる内容ではあったと思います」

 間違いなく勝てるチャンスがあるゲームだった。「だからこそ、自分自身にも、選手たちにも悔しさはあります」と無念がるポステコグルー監督は、最後にまたこう言った。「本当に、残念な結果に終わってしまいました」と。

サッカーキング

横浜FMはACLベスト16敗退…後半に3失点を喫し水原三星に痛恨の逆転負け | サッカーキング

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のノックアウトステージ・ラウンド16が7日に行われ、横浜F・マリノスが水原三星ブルーウィングス(韓国)との日韓対決に臨んだ。

 今大会でクラブ史上初のノックアウトステージ進出を果たした横浜FM。立ち上がりから積極的なプレーを披露すると、20分に先制点を奪う。喜田拓也からのスルーパスに抜け出した仲川輝人が右サイドからゴール前に折り返すと、最後は走り込んだエリキが合わせた。

 その後、両チームともにヒートアップしやや荒れた展開で試合が進む中、横浜FMが決定機を作り出す。33分、仲川からの右クロスが相手DFとGKの間を抜け、マルコス・ジュニオールの元にピタリと届いたが、ボールの勢いが強く、ミートしきれず。40分にはエリキがドリブルからシュートまで持ち込んだものの、惜しくも枠の左に外れ、1-0で前半を終えた。

 ところが、横浜FMがペースを握っていた前半とは一転、後半は守勢に回る時間が増える。すると57分、水原三星のキム・テファンが右サイドから強烈なミドルシュートを突き刺し、試合を振り出しに戻す。

 勢いに乗る水原三星は82分、ワンツーでペナルティエリア内に侵入したキム・ミヌが冷静にシュートを沈めて逆転。さらに87分には前掛かりとなっていた横浜FMの隙を突き、ハン・ソクジョンがロングシュート。これが横浜FMのGKオビ・パウエル・オビンナの頭上を超えてゴールに吸い込まれ、2点差とした。

 横浜FMは後半アディショナルタイム、天野純からのクロスにオナイウ阿道が頭で合わせて1点を返すも、反撃はここまで。2-3で逆転負けを喫し、ACLの戦いはベスト16で幕を閉じた。

ゲキサカ

痛恨だった50mロングシュート被弾…横浜FM、元鳥栖MFキム・ミヌにも決められACL16強敗退 | ゲキサカ

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は8日、決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)を各地で行い、横浜F・マリノスが水原三星(韓国)に2-3で敗れた。前半にFWエリキのゴールで先制したものの、後半に元サガン鳥栖のMFキム・ミヌらにゴールを決められ3失点。逆転負けで大会を去ることとなった。

 H組を首位で通過し、クラブ史上初のACL決勝トーナメント進出を果たした横浜FM。一発勝負のラウンド16はグループリーグ最終節で温存されていた主力組が一挙に投入され、ベストメンバーに近い布陣で臨んだ。

 前半3分、さっそく横浜FMにビッグチャンスが訪れた。MFマルコス・ジュニオールのスルーパスに抜け出したDF高野遼がグラウンダーでのクロスを送り、FWエリキがゴール前に飛び込むと、わずかにかすめたボールがファーサイドに転がりFW仲川輝人が詰めた。だが、シュートはゴール右外へ。惜しくも先制点とはならなかった。

 それでも横浜FMは前半18分、敵陣での相手FKのキックミスがDF松原健の足元に入り、縦パスを素早くつけてカウンターをスタート。これを受けたMF喜田拓也は右サイドの最終ライン裏にスルーパスを入れ、仲川がスピードに乗ったスプリントで抜け出しクロスを送ると、完璧なタイミングで飛び出したエリキがワンタッチで決め、貴重な先制点を奪った。

 水原は前半27分、横浜FMのクリアボールが甘くなったところからミドルシュートでGKオビ・パウエル・オビンナを強襲。オビは難なくパンチングで弾き切ったが、その後も水原が勢いを強め、32分にはDF畠中槙之輔のファウルにより危険な位置でFKを与えた。MFキム・ミヌのキックは畠中の肘に当たって枠の外へ。それでも主審はゴールキックでの再開を指示し、横浜FMにとっては幸運な判定となった。

 再び優位に転じた横浜FMは前半33分、オビのフィードを起点に右サイドを崩し、仲川のアーリークロスにエリキとマルコスが反応。GKが飛び出したためゴールは無人だったが、マルコスのダイレクトシュートは右に外れた。同40分にはカウンターからエリキが右サイドを突破。華麗なターンから左足シュートを狙ったが、これも枠を外れて前半は1-0のまま終えた。

 すると後半12分、水原は左サイドからのスムーズなパス回しでバイタルエリアを横断し、攻撃参加してきたDFキム・テファンが左足でミドルシュート。詰めた喜田とDFティーラトンの間を突いたボールがゴール右隅に突き刺さり、同点となった。

 そこからはオープンな展開が続き、両者とも我慢比べの様相。横浜FMは後半31分、マルコスのスルーパスに抜け出した仲川が右足で力強いシュートを放ったが、相手GKのビッグセーブに阻まれた。同33分、横浜FMは高野、マルコス、喜田を一気に下げ、FW前田大然、MF天野純、MF和田拓也を投入した。

 ところが後半37分、横浜FMは敵陣左サイドでボールを奪われると、ドリブルで駆け上がってきたキム・ミヌに誰も寄せることができず、カウンターの対応で後手に。最後は最終ラインから畠中が飛び出してインターセプトを試みるも、途中出場FWキム・ガニのワンツーから抜け出されてネットを揺らされた。鳥栖でプレーした経験を持つキム・ミヌにとってはかつてプレーしていたJリーグ勢からの勝ち越しゴールとなった。

 ビハインドとなった横浜FMは後半39分、MF扇原貴宏に代わってFWオナイウ阿道を投入し、攻撃姿勢を強めた。だが、終盤になっても出足が落ちない水原の固い守備に対し、なかなか危険なエリアに入ることができない。

 すると後半42分、水原はハーフウェーライン付近からMFハン・ソクジョンが約50mの距離からロングシュートを放つと、これをオビがキャッチできずに追加点。横浜FMはアディショナルタイム、天野のクロスからオナイウが決めたが、反撃は続かず、2-3でタイムアップを迎えた。横浜FMのACLは16強で幕を閉じた。

 
 
3失点で逆転敗退…横浜FM仲川輝人「前半に2点、3点と決めていれば」 | ゲキサカ

 敗戦の弁でも横浜F・マリノスらしさを貫いた。FW仲川輝人は試合後のフラッシュインタビューで「自分たちの力のなさだと思う。前半に2点、3点と決めていれば勝負はついていた。そういったところの甘さが出た」とコメント。3失点が響いた形での逆転負けだが、敗因は奪えなかった得点のほうに見出した。

 クラブ史上初のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント進出と果たした横浜FMはこの日、韓国勢の水原三星と対戦。前半18分、DF松原健のボール奪取からMF喜田拓也、FW仲川輝人とつなぐ御家芸の速攻で敵陣を攻略し、FWエリキのゴールで先制点を奪うことに成功した。

 ところがその後は次々に訪れた決定機を決めきれない形が続いた。前半33分、仲川のアーリークロスに反応したMFマルコス・ジュニオールのシュートはゴールから近距離だったが枠外。40分にはドリブルで抜け出したエリキが華麗なターンから左足で狙うも、これもゴールマウスを捉えられなかった。前半開始直後の仲川が外した決定的なシュートも含めると、3つの得点機会を失った形となった。

 すると後半は徐々に勢いを強めた水原が優勢となり、後半12分にDFキム・テファンの左足ミドルシュートが決まって同点。さらに37分、奪われ方が悪くなったところからボールホルダーに寄せきれず、元サガン鳥栖のMFキム・ミヌに勝ち越しゴールを沈められると、42分にもMFハン・ソクジョンにロングシュートを叩き込まれ、2点差がついた。

 最後はMF天野純のクロスからFWオナイウ阿道が決め、途中出場コンビで反撃の狼煙を挙げたが、最後まで出足が落ちない水原をこれ以上攻め立てることはできず。2-3で敗れる結果となった。仲川は「グループステージはグループステージで良い結果を残したが、一発勝負のノックアウトステージは一つのミスで失点になる。そういった甘さを自分たちの課題だと思って、またこの大会に出られるようにチーム一丸となって頑張っていきたい」と振り返った。

サカノワ

【ACL】エリキ先制も…横浜FMが水原三星に2-3逆転負け | サカノワ

— 前半に二度の大きな決定機を逃し、後半ミスも絡み3失点。オナイウ弾で追い上げたが…。

 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦、J1リーグの横浜F・マリノスが韓国Kリーグの水原三星ブルーウイングスに2-3で逆転負けを喫し、ベスト16で敗退した。クラブ史上初のグループステージ突破を果たしたものの、タイトルへの挑戦は無念にもノックアウトステージ初戦で終わってしまった。

 立ち上がりは両チームともに主導権を握ろうと球際で激しいマッチアップを展開。水原三星がしっかりボールに寄せてくる守備を見せるが、次第にその距離も空き始める。

 すると横浜FMが徐々にそのスペースも活用。テンポよくパスを回して、攻撃のリズムを掴んでいく。

 すると20分、横浜FMがカウンターに持ち込む。喜田拓也の縦パスに対し、右サイドを仲川輝人が抜け出す。そのクロスを、中央にいたエリキが体で押し込み、先制点をもたらす。

 その後も横浜FMがチャンスを作り出していく。しかし……エリキがGKをかわしたあとの左足のショット(距離がややあったとは言えるが)、マルコス・ジュニオールは仲川のクロスに無人のゴールを前にしながら(ブラインドになったか)のシュートと、いずれもタイミングが少しズレて、追加点を奪い切れない。

 この二度の完全な決定機を逸したことがのちに影響する。

 後半、水原三星の猛攻を、横浜FMは引いて受ける形になってしまう。昨季Jリーグ王者は、どこでボールを奪うのかが曖昧になる。

 そこを見抜いたように、元サガン鳥栖のキム・ミヌにスペースを活用されてしまう。

 すると57分、キム・ミヌが起点となって、キム・テファンに強烈な一発を決められ同点に。さらに82分、キム・ミヌがワンツーからゴール前へ飛び出し、最後はGKオビ・パウエル・オビンナの股を抜く左足のシュートを決める。

 そして痛恨だったのが87分だった。前のめりになる横浜FMのラインの高さを見て、ハン・ソクジョンがハーフウェーライン付近から思い切ったロングシュートを放つ。するとオビが下がったものの間に合わず、ボールは頭上を越えて、しかも絶妙な角度でゴールネットに吸い込まれた。

 90+1分、途中出場のオナイウ阿道がダイビングヘッドで合わせて1点を返したが……。2-3で横浜FMは涙を飲んだ。カタールでの集中開催は、ノックアウトステージはすべて1回戦制――一発勝負のため、横浜FMのアジアの戦いは、ベスト16で幕を閉じた。

フットボールチャンネル

横浜F・マリノスは敗退。韓国の水原三星に逆転負けで8強入りならず【ACL】 | フットボールチャンネル

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦の横浜F・マリノス対水原三星ブルーウィングスが現地時間7日に行われた。試合は2-3で横浜FMが敗れた。

 横浜FMは開始3分、仲川が決定機を迎えるも枠を外して先制点のチャンスをいかせない。それでも20分にリードを奪った。喜田のスルーパスを受けた仲川がペナルティエリア右からワンタッチで折り返すと、エリキが中央で詰めて1-0とする。

 しかし、追加点を奪えずにいると、後半に入って同点弾を許した。水原三星は57分、ペナルティエリア右手前でボールを持ったキム・テファンがティーラトンをかわして左足でシュート。ゴール右隅に突き刺した。

 すると82分には水原三星が逆転弾。元鳥栖のキム・ミヌがワンツーで抜け出してゴールを奪った。

 87分には勝負を決める一撃が決まってしまう。水原三星のハン・ソクジョンがセンターサークル内からGKの位置を見てロングシュートを放つと、オビは見当違いのところでジャンプ。そのままゴールに吸い込まれた。

 アディショナルタイムにオナイウのゴールで1点を返したが、試合は2-3で終了。横浜F・マリノスの敗退が決まった。

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横浜FM「自分たちのサッカー」のバッドエンド。水原にまさかの逆転負け◎ACLラウンド16 – サッカーマガジンWEB

— 「甘さが出た」

「完全に相手にやられたから、しょうがないね、という結果ではまったくなかったと思います。自分たちが前半で決められる試合内容でした。だからこそ、より悔しさを自分も選手も感じています。本当に残念な結果です」

 アンジェ・ポステコグルー監督のこの一言に、すべてが凝縮されているだろう。横浜F・マリノスが先制しながら水原三星に逆転負け。「自分たちのサッカー」を貫いたアジアの旅路は、理想が現実の前に屈する形で、ラウンド16でまさかのバッドエンドを迎えた。

 予想通り、水原は厳しい球際の勝負を仕掛けてきた。横浜FMはいつものようにパスでかわしたかったが、グラウンド状態が良くなくボールが弾んでなかなかリズムをつかみきれない。守備ではきっちりと5人が最終ラインに並ぶ相手に対して、横浜FMは前線の3人へのパスが引っかかり、最前線で幅を取る横浜FMがそこになかなかボールを送り込めないのに対して、水原はウイングバックが大きく開くため、低めにポイントを作ってからペースをつかむことができていた。

 そんなもどかしい流れに風穴を開けたのが、20分。相手のサイドチェンジがミスとなって収めた松原健がすかさず中盤の喜田拓也へ。右前にミドルパスを送ると仲川輝人が折り返して、中央に突っ込んできたエリキが押し込む電光石火の一撃。ほしかった先制ゴールを手に入れた。

 悔やまれるのは、あと3点は決められるビッグチャンスがあったこと。3分に左からのクロスに合わせた仲川のシュートはわずか右へ。33分にはカウンターから仲川の右からのセンタリングにフリーでマルコス・ジュニオールが合わせたが右へ。40分には自陣からエリキが独走して右から左に切り返し、GKと1対1になって左足で狙ったが左へ。

 後半に入るとむしろボールを安定して動かしていったのは水原の方。横浜FMのお株を奪うようなパスで主導権を握られ、じわじわと押し込まれていく。すると57分、つなぎのミスから奪われて一気に横浜FMの左に展開され、キム・テファンにカットインから左足で強烈に叩き込まれてしまう。この同点ゴールでさらに勢いづいた水原に、時間を追うごとにフィジカルで劣勢を強いられていく。

 78分には逆襲をかけて3人を一気に投入、和田拓也、天野純、前田大然を入れてゴールを狙いに行くが、あざ笑うかのように82分にキム・ミヌにキム・ガニとのワンツーで中央を割られて蹴り込まれ、逆転弾を食らうという悪循環。これでさらにオナイウ阿道を送り込んで攻めるが、87分にはセンターサークルの中からハン・ソクジョンにおよそ50メートルのロングシュートを決められて1-3とされた。

 91分には右からの天野純のクロスに、うまくDFの背中を取ったオナイウ阿道がダイビングヘッドで押し込んで望みをつないだが、ここまで。

 クラブ史上初めてグループステージを突破して歴史を作ったトリコロールの戦士たちは、「自分たちのサッカー」を最後まで貫きながら、わずかにゴールが足りずに大会を後にした。

 
 
【横浜FM】仲川輝人の痛快アシストも及ばず…。一発勝負で「甘さが出てしまった」 – サッカーマガジンWEB

— 「この大会にまた出られるように」

「自分たちの力のなさだと思いますし、前半に2点、3点決めていれば勝負はついたと思います。そういったところの甘さが出てしまったのかなと思います」

 試合直後に仲川輝人はうなだれて、そう絞り出した。

 横浜F・マリノスは20分にエリキが先制しながら、3連続でゴールを決められて、最後の最後にオナイウ阿道が1点を返すものの、2-3の逆転負け。ミスで絶好機を逃し、ミスからゴールを許した悲しい結末になった。

 スタートは好調だった。わずか3分にビッグチャンス。マルコス・ジュニオールのパスで高野遼が左サイドを抜け出してセンタリング、ニアでエリキが触って流れ、ファーに走り込んでいた仲川が押し込もうとするが、わずかに右に切れていった。

 この惜しいチャンスを取り返すかのように攻めたのが20分のこと。相手のサイドチェンジのミスを拾った松原健が素早く喜田拓也につけると、喜田は仲川が右に走った先にピタリと合う最高のパスを送り込んだ。仲川はこれをワンタッチで中に送ると、猛ダッシュで裏に潜り込んだエリキが右膝あたりで押し込んであっという間に先制ゴールを挙げた。最高の判断と技術で素早く攻めた、横浜FMらしい爽快なゴールだった。

 ところが、ここからおかしくなる。グラウンド状態が悪く、パスがはね、なぜかボールが足につかない。仲川もその一人だった。5バックで構え、球際で足を狙いに来る激しい相手の守備に悩まされてリズムをつかめなかった。

「前半はいいスタートが切れましたが、決めるべきところで決めていかないと難しい状況になってしまいます」とアンジェ・ポステコグルー監督が嘆いたように、33分には仲川がロングカウンターからドリブルで右サイドを抜けてセンタリングを送ったが、マルコス・ジュニオールががら空きのゴールに蹴り込めず、40分にもエリキが独走しながらシュートは左へ。これが響いた。

 57分に同点とされたが、仲川が攻撃の意欲を失うはずもなく、75分にはマルコス・ジュニオールがくれたパスで右サイドを抜けて強烈なシュート、しかしGKにはじき出されてしまった。

「グループステージはグループステージでいい結果を残しましたけど、一発勝負のノックアウトステージだと一つのミスで失点になったりした甘さを自分たちの課題だと思って、この大会にまた出られるように一丸となって頑張っていきたいと思います」

 仲川はこんな風に大会を振り返るしかなかった。自慢の攻撃サッカーで優勝を現実的な目標にして心を一つにして戦ってきたが、実らない悔しさが残った。

 
 
【横浜FM】意地のゴールでオナイウ阿道「本当にもったいないなというのが本音」 – サッカーマガジンWEB

— 「もっと勝つという気持ちを出せたんじゃないかな」

 82分に水原三星に3点目を決められて1-3になったところで、オナイウ阿道は84分にピッチに飛び出していった。残り時間は6分とアディショナルタイム。ただゴールを目指していくだけだった。

 すると90+1分、右サイドでボールを収めた天野純が得意の左足にボールを持ち替えた。ゴール前でDFの背中側を取ったオナイウにボールが送られてくる。DFの頭上を越えて落ちてきたところにダイビングヘッド。ゴール右に流し込んで2-3として、同点への希望を生んだ。

 しかし、そこからチャンスは巡ってこなかった。

「コンディションも良かったと思いますし、点を取るというフォワードとして必要な部分は、ほかにもチャンスはありましたけれど、得点を取るというところではできていたと思います。フォワードの選手としてはどんなときでも常に求めなければいけないし、最初からでも途中からでも時間を与えてもらったときに、今日みたいにゴールという結果を残せることは自分の今後につながってくると思います」

 この大会は2月に2試合を消化した後に中断、11月からカタールでの集中開催となり、オナイウは28日、再開第2戦の上海上港(中国)戦で先発した。1-2で敗れたが、一時は同点となるゴールを仲川輝人のセンタリングから蹴り込んで決めている。4-1で快勝した12月1日の全北(韓国)戦では、75分から登場、天野との好連係で左からのセンタリングに合わせてシュート、左ポストを直撃してはね返ったボールがGKに当たって転がり込む4点目になった。公式記録ではオウンゴールとなったが、半分はオナイウの得点と言っていいだろう。4日のグループステージ最終戦ではシドニーFC(オーストラリア)に1-1で引き分けたものの、フル出場で首位通過を成し遂げた。

 そして、水原戦での一発。再開後の出場4試合で「2.5ゴール」を挙げて、オナイウのアジアでの挑戦は幕を閉じた。

「自分たちのサッカーがやれている時間ではアジアでもしっかりとやれていると思うし、勝ちにつながるゲームができていましたが、今日の試合の特に後半のように、なんでそうなったのか分からないようなシーンがあって、予選ではまだ次があるというのがあったけれど、結局トーナメントでこういう試合をしてしまうとこういう結果になるというのを改めて痛感しました」

 足りなかったのは、気持ち、だと感じている。

「試合に出ている選手、出ていない選手に関わらず、もっと勝つという気持ちを出せたんじゃないかなというのが、僕が今日はサブから見ていて思ったのがすべてですね」

 だからこそ、本音もこぼれる。

「本当に悔しいですしまだ帰りたくないですし、本当にもったいないなというのが本音の気持ちです。まだリーグ戦はありますし、最後の試合をみんなでチャレンジして、気持ちをぶつけて、最後にサポーターの皆さんに戦っている姿を見せられればいいと思います」

「横浜F・マリノス2020」のラストゲームは12月19日のJ1第34節、横浜FCとの横浜ダービーだ。

 
 
【横浜FM】喜田拓也の静かなる慟哭。キャプテンの思いが未来への光になる – サッカーマガジンWEB

— 「簡単に言葉にできない」

 横浜F・マリノスがラウンド16で敗退した。韓国の水原三星に2-3で逆転負け。喜田拓也の縦パスから仲川輝人、エリキとつながった20分の先制ゴールは鮮やかだったが、その後、3点を奪われ、最後にオナイウ阿道が決めたものの、そこまでだった。

 先発した喜田は78分までプレーして、和田拓也に後を託して結局、この大会を終えることに。試合後、キャプテンとして、逃げることなく敗戦の弁を述べた。一言一言、区切るように、絞り出すように、ゆっくりと、ていねいに。

「まずは大会が開催できたことに対しては、いろいろな人の力、協力がないと実現できないことでした。こうして僕たちが戦う場を用意してくれたのは感謝しかないし、当たり前と思ってはいけないと、全世界、全人類が感じたと思うので、そこに感謝を持たなければいけないのが一つあると思います」

「ベスト16で大会を去ることになって、ゲーム前からマリノスに関わるすべての人たちの突破に対する思いを感じていただけに、この結果に対して、本当に簡単に言葉にできないような気持ちでいます」

「一発勝負で後悔しても、もうこのチャンスは帰ってこないし、それは試合前から分かっていたことで、シンプルに水原が勝ちたい、次に進みたいという気持ちが上回ったからこういう結果になったと思うので、まだそこに対する思いだったり気持ちの強さだったり、総合的に自分たちの力が次に進むだけの力じゃなかったということだと思います」

「2020年のACLという意味ではもうチャンスはないし、ただクラブとしてはリベンジの機会は自分たちの手でつかみ取るしかないし、これから先、ACLのキップを自分たちの力で取って、またこの舞台に戻ってきて、今日、自分たちが見た壁を突破していくしか方法はないと思います」

「みんな、かけていただけに、すぐ次というのはなかなか難しい状況ではあると思いますけど、今日という日は帰ってこないということを肝に銘じつつ、それでも無駄にしちゃいけないし、それでも前に進んでいかなければいけないと思うので、横浜F・マリノスというチームがどうやって進んでいかなきゃいけない、どうやって強くなっていかなきゃいけないというのは、チームにいるすべての人が考え抜いて実行に移していければ、この壁は必ず越えられると思うので、それはもう真摯に受け止めていきたいなと思います」

 いつか壁を越えるために。2020年12月7日の悔しさは永遠でなければならない。

 
 

こけまりログ

2020/12/06 【動画配信まとめ】2020/12/7(月)日本時間23:00(現地時間17:00)AFCチャンピオンズリーグ2020 決勝トーナメント1回戦 横浜F・マリノスvs.水原三星(スウォン・サムソン)ブルーウィングス@ハリーファ インターナショナル スタジアム
 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

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