【試合結果まとめ(1○0)】2020/11/25(水)日本時間22:00 AFCチャンピオンズリーグ2020 グループステージ(グループH) 第3節 上海上港集団足球俱楽部vs.横浜F・マリノス@アル・ジャヌーブ・スタジアム



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2020 ACL グループステージ 第3節 vs上海上港 | 2020 | 試合 | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー

「本当に重要な試合でした。再開しての初戦ということもあり、しっかりやらなければいけないという準備の部分が大事でした。

試合が始まってから、ほとんどの時間帯で自分たちがコントロールできたのではないかと思います。自分たちがしっかりコントロールして、自分たちのサッカーという部分を見せられたのではないかと思います。

ですが、上海上港にも個人的に力のある選手たちが多くいました。そしてPKを与えてしまいましたが、オビが、本当に素晴らしいセーブをしてくれました。 最後の最後まで自分たちはあきらめずに勝利を望んでいましたし、選手たちがしっかり応えて素晴らしい結果を残してくれました。非常に素晴らしい試合だったと思います。

今シーズンは、本当にタフなシーズンですし、自分たちだけでなく世界中が大変な思いをしながら日々、生活していると思います。その中、普通ではなくなってしまったこの世の中で、自分たちは、こういう状況でもこの瞬間を与えられています。
このACLという大会がキャンセルになってしまったら、自分たちだけではなく参加しているすべてのチーム、そしてそのサポーターの皆さんがすごく寂しい思いをすることでしょう。
大会がこのように再開されて、大好きなサッカーをやれる喜びは、何物にも代えられません。そしてサポーターの皆さんが見に来られない状況ですから我々には大きな責任があるのです。

横浜は今、真夜中だと思います。その中、テレビを通じて自分たちがやっているこのサッカーを見ていただくことによって、我々は勇気や喜びを与えなければならないのです。そして勝利によって共感を与えることもできると思います。我々は責任を持って、それらを彼らに伝えなければならないですし、サッカーで何が助けになるかという部分も頭に入れながらやらなければなりません。
繰り返しになりますが、このような世の中になってしまって、皆さんが大変な思いをしている中、自分たちが好きなサッカーを通じて、皆さんを幸せにできることに実感しながらやっていきたいと思っています」

選手コメント

天野 純

「90分を通して自分たちが試合を支配することはできなかったですけど、こういう独特な雰囲気にしっかり慣れました。次の試合で90分、相手を圧倒できるように頑張りたいです。

(交代で入る時はどういう狙いをもっていたか?)
0-0の均衡した試合で流れもあまり良くなかったなかで、自分がなんとか変えたいという気持ちをもって入りました。結局、オビがしっかりPKをセーブしてくれて、そこから流れが変わって、自分が点を取れました。オビに感謝したいです。

 次戦もしっかりF・マリノスのサッカーをして、絶対に勝ちたいと思うので頑張ります」

水沼 宏太

「こっちに来て一発目の試合で勝つことができたのは、チームに勢いをもたらすので良かったです。
相手は連戦で後半に落ちてくるのは分かっていたことでもした。途中から出てきた選手がパワーを持って、一発のチャンスを決めてくれたのは、チームとしてすごく勢いがつきます。日本で応援してくれている方々に良い結果を報告できて良かったです」

オビ パウエル オビンナ

「試合の入りから、自分たちが主導権を握ってゲームを進めていけるというのはわかっていました。そして、相手はこちらのミスを狙っていたので、なるべくミスをしないようにチーム全体でゲームを進めていきました。
そのなか、ああいう形でピンチが来てもいいようにという心構えでいたので、特に焦ることもなくしっかり止めることができました。
ゼロでいけば、必ず攻撃陣が点を取ってくれると思っていました。そのとおりに点を取ってくれて勝てたというのはすごく嬉しいです。

(PKのシーン、どういう予測と準備をしていたのか?)
自分は試合経験は少ないし若いといわれるかもしれませんが、このときのために、これまでずっと毎日、しっかりと練習を積んで来たので、焦りや緊張はありませんでした。ここで結果を残すためにやって来たのですから、自信を持ってプレーできました。PKの相手のシュートはいいコースでしたけれども、読みどおり、しっかりと弾けたので良かったです。

(今日の先発出場ということで、どういう気持ちで臨んだのか?)
試合に出るにあたって、しっかりと準備をしてきたという自信があったので、特に焦りはありませんでした。
自分たちのチームの強みは、誰が出てもしっかりと高いパフォーマンスが出せるということです。
ボクが出るにせよ、他の選手が出るにせよ、チームの戦力が落ちるということはありません。自分が出る以上、強気にチャンレンジして、ミスを恐れることなく、チームの勝利に貢献したいと思っていました」

Jリーグ.jp

【公式】上海上港vs横浜FMの試合結果・データ(AFCチャンピオンズリーグ:2020年11月25日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 (無観客)

選手コメント

オビ パウエル オビンナ

試合の入りから自分たちが主導権を握って、ゲームを進めていけるのは分かっていました。相手は自分たちのミスを狙っていたので、できるだけミスをしないようにゲームを進めようとしました。
ピンチがきてもいい心構えではいましたので、PKでは焦ることなくしっかりと止めることができました。(失点)ゼロでいけば、攻撃陣が必ず点を取ってくれると思っていましたし、取ってくれて勝てたのはすごくうれしいです。

--PKの場面について。
試合経験がなく、若いと言われますが、これまで“この時”のために毎日練習を積んできました。焦りや緊張はなく、ここで結果を残すためにやってきた自信を持って臨むことができました。(オスカルのシュートは)良いコースでしたが、読み通り弾けたので良かったです。

天野 純

0-0のきっ抗した展開で流れも良くなかった中で、自分がなんとか流れを変えたい気持ちを持って試合に入りました。
オビ(パウエル オビンナ)がしっかりとPKをセーブしてくれて、そこから流れが変わり、自分が得点を取れたので、オビに感謝したいです。
90分間通して自分たちが支配することはできませんでしたが、きょうこの独特の雰囲気には慣れたので、次の試合はマリノスのサッカーをして、90分間圧倒できるようにしたいです。絶対勝ちます。

仲川 輝人

(途中出場したときは)相手が疲れてきていた時間帯だったので、まずは自分の特長でもあるスピードで裏を狙っていました。自分たちを押し上げるというか、相手陣内で自分たちがボールを回せれば、チャンスは来ると思っていました。そういったプレーを心がけながらチャンスがあればシュートを打ったり、中に飛び込んでいくことを意識してプレーしました。

ACLという舞台は本当に難しい戦いが続きます。今日もPKで先制されそうになりましたが、オビ(パウエル オビンナ)がPKを止めてくれました。チームでつかみ取った勝利です。再開初戦を勝てたことで良いスタートを切ることができました。

 
 

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#ACL2020 : SHANGHAI SIPG FC (CHN) 0-1 YOKOHAMA F.MARINOS (JPN) : Highlights – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜、天野弾で3連勝 28日決勝T進出懸け再戦― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は、交代選手が最後に躍動した。

 後半45分、DF高野の左クロスをFW仲川がヘディング。GKがはじいたこぼれ球を、MF天野が左足で押し込んだ。全員後半から出場した顔触れ。
天野は「ルーキーの時に出たかったけど出られなかった大会。どれだけやれるのかを試すいい機会だし楽しみ」と話していたプロ1年目以来のACLで早速結果を残した。
守っては後半36分、東京五輪世代のGKオビが、元ブラジル代表MFオスカルのシュートを完全に読み切り、18日の川崎F戦に続き公式戦2戦連続でPKをセーブ。28日の再戦に決勝T進出を懸ける。

ニッカンスポーツ

サンケイスポーツ

スポーツ報知

サッカーダイジェスト

2連勝で迎えた再開初戦はフッキ、オスカール擁する上海上港との対戦

— 2連勝で迎えた再開初戦はフッキ、オスカール擁する上海上港との対戦

 3月に新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中断されていたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)がカタール・ドーハでの集中開催で再開された。25日には、H組首位の横浜F・マリノスがアルジャノブ・スタジアムで上海上港(中国)とのグループステージ第3戦に臨み、1-0で横浜が勝利を収めた。

 試合は元ブラジル代表のフッキ、オスカールを擁する上海上港に対し、横浜がポゼッションで上回るものの、効果的な攻撃にはつながらず、カウンターからゴールに迫られるシーンも。それでも要所を締めた守備で、前半を0-0で折り返す。

 後半も堅い展開となり、互いにチャンスを見出せないまま時間が経過。しかし徐々に上海上港が圧力を強めると80分、横浜は松原健がペナルティエリア内でファウルを犯してしまい、PKを献上してしまう。それでも、キッカーのオスカールのシュートを横浜GKオビ・パウエル・オビンナが横っ飛びで見事なストップ。執念で得点を許さない。

 すると90分、左サイドからのクロスに仲川輝人がヘディングシュート。これはGKに阻まれたものの、こぼれ球を天野純が押し込み、横浜がついに均衡を破る。試合は、このまま1-0でタイムアップ。横浜が勝利を収め、3連勝とし、勝点9でグループ首位の座を守った。グループステージ突破へ大きな1勝となった。上海上港は勝点6にとどまっている。

 横浜は中2日となる28日、再び上海上港とのグループステージ第4戦に臨む。

 
 
【横浜】「この勝ち方ができたのはすごく大きい」扇原貴宏が語る再開初戦の勝利の意味 | サッカーダイジェストWeb

— 「もっと余裕を持って勝てると思う」

 決して楽な試合ではなかった。スコアレスの状態でPKを与える場面もあった。だが、このピンチをGKオビ・パウエル・オビンナのビッグセーブで切り抜けると、終了間際に途中出場の天野純が値千金の決勝弾。上海上港との再開初戦、横浜は1-0で勝利を収める。グループステージの3試合を終えて3連勝。決勝トーナメント進出にまた一歩近づいた。

 先発フル出場の扇原貴宏は、「チームとして堅さはあったかもしれないですけど、自分たちで主導権は握れていたと思う」と試合を振り返る。際どいゲームだったかもしれないが、「全員で掴んだ勝利」と言葉に力をこめる。

「今回の試合の経験を活かして、次からもっと落ち着いて戦えれば、もっと余裕を持って勝てると思う。この勝ち方ができたのはすごく大きい。この1勝を無駄にしないように、次につなげたい」

 初のアジア制覇に向けて、勢いがつく勝点3だった。

サッカーキング

ゲキサカ

大抜擢GKオビがPKストップ!MF天野が土壇場V弾! 上海上港に劇的勝利の横浜FM、史上初のGL突破へ大きく前進 | ゲキサカ

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は25日、グループリーグ第3節を行い、H組の横浜F・マリノスが上海上港(中国)に1-0で勝利した。相手にPKを与える大ピンチもあったが、GKオビ・パウエル・オビンナが元ブラジル代表MFオスカルのキックをスーパーセーブ。最後は途中出場のMF天野純が決勝点を決め、クラブ史上初のグループリーグ突破に大きく前進した。

 新型コロナウイルスの影響で延期されていたACLが、カタール・ドーハ開催で9か月ぶりに再開。2月の第1〜2節を連勝した横浜FMは、同じく2連勝中の上海上港との上位対決からリスタートを迎えた。中2日の連戦が続く中、GKには大卒ルーキーのオビを抜擢した他、DF小池龍太、FW前田大然ら今夏加入組も先発入り。新たな登録メンバーを組み込んで元ブラジル代表FWフッキ、MFオスカルを擁する中国の強敵に挑んだ。

 試合は立ち上がりから横浜FMが主導権を握り、前半9分には最初のビッグチャンス。敵陣右サイドで小池が獲得したFKをDFティーラトンがゴール前に送り込み、ファーサイドの前田が頭で合わせた。だが、こすったボールはわずかに枠外左へ。同20分にもティーラトンの右CKからDF畠中槙之輔がヘディングシュートを放ったものの、うまくミートせずにゴールマウスを越えていった。

 その後は上海上港もペースを取り戻し、ダイナミックな攻撃で押し込まれる形も頻発。前半41分、フッキを起点に陣形を押し下げられ、オスカルのクロスをFWリー・シェンロンに合わせられたが、ティーラトンを腕で押さえた相手のファウルに助けられた。アディショナルタイムにはフッキがドリブル突破から強烈な左足シュートを放つも、オビが正面で落ち着いて対応し、スコアレスのままハーフタイムを迎えた。

 横浜FMは後半開始時、中盤を幅広く動いていたMF和田拓也に代えてMF喜田拓也を投入。さらに同6分、小池が右サイドでクロスを上げた際に右足を痛め、DF松原健と交代した。同10分、横浜FMは右サイドを攻め上がった松原のグラウンダークロスにMF水沼宏太が反応するもシュートは相手DFがブロック。17分には前田と水沼を下げ、DF高野遼とFW仲川輝人が入った。本職左サイドバックの高野は左ウイングでの起用となった。

 上海上港は後半23分、フッキを下げてFWリカルド・ロペスを投入。フッキは途中交代に不満を見せ、ベンチには戻らずロッカールームに直帰した。後半28分には両チームとも5人の交代枠を使い切り、横浜FMはMFマルコス・ジュニオールに代えてMF天野純を起用。その後は押し込まれる時間帯が続いた。

 すると後半25分、左のニアゾーンを突破してきたMFムレヘマイティジャン・モザパを松原がファウルで止め、主審はPKの判定。横浜FMは窮地に追い込まれた。だが、オスカルのキックをGKオビがスーパーセーブ。五輪世代の正GK候補がアジアデビュー戦でチームを救った。

 そして後半45分、横浜FMがついにスコアを動かした。左サイドを突破した高野のクロスに中川がヘディングで合わせると、これは相手GKのビッグセーブに阻まれたが、こぼれ球に詰めた天野がプッシュ。途中出場の3選手が上海上港の牙城を破った。試合はそのままタイムアップ。3連勝の横浜FMがグループ首位をキープした。横浜FMは28日、第4節で再び上海上港と対戦する。

 
 
横浜FMを救ったのは五輪世代のルーキー守護神! 劇的決勝弾のMF天野「オビに感謝したい」 | ゲキサカ

 苦しい後半の時間帯を過ごした横浜F・マリノスを救ったのは、大抜擢に応えたGKオビ・パウエル・オビンナだった。試合後、劇的な決勝ゴールを沈めた横浜F・マリノスMF天野純は「オビに感謝したい」と名指しで称えた。

 ともにグループ2連勝で迎えた上海上港との上位対決、横浜FMは0-0で試合を進めながらも後半は劣勢が続き、後半25分に窮地へと追い込まれた。DF松原健のファウルでPKを与えると、相手のキッカーはMFオスカル。これまでのACLでも日本勢に立ちはだかってきた元ブラジル代表のテクニシャンだ。

 だが、ここでチームを救ったのはU-23日本代表のオビだった。流通経済大から今季加入し、シーズン途中にはJ2の栃木SCで武者修行を終えてきた22歳は、右に飛んできたボールを落ち着いた構えからスーパーセーブ。完璧なパンチングで、ボールをゴールマウスへの軌道上から見事に弾き出した。

 横浜FMでの出場はこれが3試合目だが、すでにPKは“2戦2勝”。18日に行われたJ1第30節(前倒し分)の川崎フロンターレ戦でもFW小林悠のキックを止めており、大抜擢のACLデビュー戦でも勢いを継続させる形となった。

 オビの活躍で失点を防いだ横浜FMは、最後の攻勢をかけた後半45分に天野が決勝点をマークし、グループ3連勝を達成。殊勲のゴールを決めた天野は「流れも良くない中で変えたいという気持ちを持ってやった」と手応えを語りつつ「オビがPKセーブしてくれて、流れを変えて得点できたので、オビに感謝したい」と若い守護神への感謝を語った。

サカノワ

【ACL】オビPKストップ、天野純が決勝弾「独特の雰囲気に慣れたので次は圧倒したい」上海上港に1-0勝利 | サカノワ

— カタール集中開催初戦、オスカル、フッキ擁する中国の強豪を撃破。

 カタール・ドーハで集中開催されるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)東地区のグループステージ3節、横浜F・マリノスが天野純のゴールを守り切り、上海上港に1-0の勝利を収めた。先発に抜擢された新人GKオビ・パウエル・オビンナが元ブラジル代表オスカルのPKを完璧にストップするビッグプレーも飛び出した。

 ACLの常連とも言える上海上港がオスカル、フッキの元セレソン組を中心に攻めてくる。しかし横浜FMも粘り強く対抗しながら、チャンスを作り出す。そして天野、仲川輝人が交代でピッチに立つと、さらにテンポアップ。そのなかで松原健が与えたPKだが、オスカルのショットをオビが完全に読んでセーブ! これでトリコロールが流れを掴むと、90分、仲川のシュートのこぼれ球を天野が押し込み、これが決勝点となった。

 天野は試合後のフラッシュインタビューで次のように語った。

「90分通して自分たちが支配することはできなかったですけれど、この独特の雰囲気に慣れたので、次の試合は90分間圧倒したいです。(途中出場について)0-0の拮抗した展開で、流れもあまり良くなかったなか、自分がそれを変えたい気持ちを持って入りました。そこでオビがしっかりPKをセーブして流れを変えてくれて自分が点を取れたので、オビに感謝しています。(次戦も再び上海上港戦だが)しっかりマリノスのサッカーをして絶対に勝ちたいと思います。頑張ります」

 ベルギーからの復帰後、チームの勝利に貢献したいと常々語ってきた天野が、この重要な一戦で一つ大仕事をやってのけた。

 オビのビッグプレーが大きなうねりをもたらし、好循環に乗った横浜F・マリノスが価値のある勝点3を手に入れた。

 次戦は日本時間11月28日22時から、再び上海上港戦。勝利を収めるとグループステージ突破が決まる。

フットボールチャンネル

マリノスが3連勝で決勝T進出へ大きく前進。PKストップから最後は天野純が劇的決勝点【ACL】 | フットボールチャンネル

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグH組第3節の上海上港対横浜F・マリノス戦が25日に行われ、横浜FMが1-0で勝利を収めた。

 新型コロナウイルスの影響により2月以来中断されていたACLグループステージ東地区がカタールでの集中開催の形で再開。2月に行われた2試合で連勝スタートを切っていたJリーグ王者と、今月カタール入りしてから2試合を消化して連勝を飾っていた中国の強豪が勝ち点6で並んで激突した。
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 前半には前田大然が良い形でゴール前に飛び込むなどの場面もあったが決定的なチャンスには至らず。元ブラジル代表のフッキやオスカルなど強力外国人を擁する上海上港にも自由にやらせることはなかったが、両チーム無得点で折り返す。

 後半立ち上がりには水沼宏太のシュートが枠を捉えるもGKがキャッチ。オスカルのエリア横からのFKがゴール前を横切ってヒヤリとする場面などもあったが、スコアは動かないまま終盤を迎える。

 だが80分を過ぎたところで横浜FMに絶体絶命のピンチ。上海上港がボールを握った時間帯の中で、エリア内に侵入しようとした相手選手を松原健が倒してしまう。ライン上の微妙な位置ではあったが主審はペナルティースポットを指した。

 ここで若き守護神オビ・パウエル・オビンナがチームを救う。オスカルがゴール左下隅を狙ったシュートに見事に反応して弾き出し、先制ゴールを許さなかった。

 そして迎えた90分、ついにゴールを奪うことに成功したのは横浜FM。高野遼からのクロスに仲川輝人がヘディングで合わせ、GKに止められたボールを最後は天野純が押し込む。終盤の劇的な展開を制した横浜FMが3連勝を飾り、グループステージ突破へ大きく前進した。

 
 

サッカーマガジンWEB

ルーキーGKと交代選手が大仕事! 横浜FMが上海上港を下し、3連勝で首位堅持◎ACL第3節 – サッカーマガジンWEB

— 「自分たちのサッカーを見せられた」

 5バック気味に構える上海上港に対し、横浜FMは時折しかけられる組織的ではないプレスを難なくかいくぐり、ボールを動かす時間を増やしていく。上海上港の前線ではフッキとオスカル、リー・シェンロンの3人が位置を入れ替えながら隙をうかがうが、フッキにはかつての迫力はなく、横浜FMにとっての危険な場面はなかった。

 9分にFKから前田、29分にCKから畠中と、セットプレーから惜しい場面もつくったものの、流れの中からはなかなか決定的な形をつくれず、スコアレスで前半は終了。後半開始から喜田を投入するが、なかなか流れは変わらない。51分には小池が右ヒザの痛みを訴え、松原との交代が2枚目のカードとなった。

 互いに流れをつかみ切れない中、上海上港は58分、68分と2枚替えを立て続けに行なう。今大会はJリーグと同様に5人の交代が認められ、両チームとも73分に交代枠を使い切ったが、大きな変化は生まれなかった。

 見せ場は終盤にやって来た。80分、人数をかけてきた上海上港の攻撃に対し、松原がペナルティーエリア内で相手を倒してしまいPKの判定。だが、抜擢されたルーキーが大仕事をする。ゴールマウスを預かったオビが大きな体で目いっぱい横っ飛びし、オスカルのPKを弾き出したのだ。

 このビッグセーブが流れを呼び込んだ。アディショナルタイムに入った90分、左サイドに展開されたボールを高野が持ち出し、得意の左足でクロス。ゴール前で跳んだ仲川のヘディングはGKに弾かれたが、詰めていた天野が押し込んだ。交代出場した3人による先制点はそのまま決勝点となり、横浜FMが第1節からの連勝を伸ばした。

 横浜FMを率いるポステコグルー監督は、「ほとんどの場面で我々が試合をコントロールできたし、自分たちのサッカーを見せられたと思う。PKを与えてしまったが、オビンナが素晴らしいセーブをしてくれた。最後まで勝利を望んでいたし、選手たちがそれに応えて素晴らしい結果を残してくれた。本当に良い試合だったと思う」と話した。

 
 

Football ZONE WEB

横浜FM、ACL再開初戦で1-0勝利 MF天野純の劇的決勝ゴールで上海上港を下す | Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ

— GKオビのPKセーブで失点を許さず、試合終了間際にMF天野が決勝点

 横浜F・マリノスは、24日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第3戦で上海上港(中国)と対戦し、試合終了間際の決勝ゴールで1-0の勝利を収めた。

 横浜FMは2月に全北現代(韓国)とシドニーFC(オーストラリア)に2連勝し、新型コロナウイルスの影響による3月の大会中断を迎えた。それから時間が経ち、ACLは今月からカタールでの集中開催で再開。すでにカタール入りして2連勝した上海と、H組の頂上決戦となった。

 横浜FMは前半からボール保持率は高く、左サイドのFW前田大然のスピードを生かす意図のある攻撃も見せた。しかし、最終ラインに5枚を並べて受け止めることから始める上海の守備陣にゴール前へ入り込む効率性を高めることができなかった。

 上海の攻撃はほとんど機能させることなく、前半終了間際にセンターサークル付近から元ブラジル代表FWフッキに重戦車のような突破で持ち込まれ、距離のあるシュートを放たれたくらいで、失点の危機は感じさせることなく前半を0-0で終えた。

 後半に入っても横浜FMはボールを持つ時間が長くなったが、次第に攻め疲れを見せるかのようにペースダウン。後半の半ば以降は上海に攻め込まれる時間が長くなった。そうしたなかで迎えた同35分、横浜FMは相手の突破をペナルティーエリアの角付近で、途中出場のDF松原健が倒してしまいPKの判定となった。

 しかし、この大ピンチをGKオビ・パウエル・オビンナが救った。元ブラジル代表MFオスカルがゴール左を狙ったキックを読み切ると、右腕でボールを弾き出してファインセーブ。今季に流通経済大学から加入し、8月から10月にはJ2栃木SCへ育成型期限付き移籍。ACLの外国人枠の関係もあり横浜FMに復帰すると今月の浦和レッズ戦でJ1デビューを果たしたばかりだが、アジアの大舞台で最高のセービングを見せた。

 これを勇気に勝ち越しゴールを狙いたい横浜FMは同45分、左サイドから途中出場のDF高野僚がクロスを上げると、これをFW仲川輝人がヘディングシュート。相手GKが弾いたこぼれ球をMF天野純が蹴り込んだ。いずれも途中出場の3人が導き出したゴールで接戦を制した。

 横浜FMにとってのACL再開初戦で決勝トーナメントの常連でもある上海上港を破り決勝トーナメント進出へ大きく前進した。今後は中2日の連続となる過密日程を本格的に戦っていく。

 
 
「なんとか変えたいと…」 劇的決勝弾の横浜FM天野、PK阻止のGKに賛辞「感謝したい」 | Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ

— 途中出場の天野が決めて上海上港に競り勝つ GKオビはPKストップの活躍

 横浜F・マリノスは、24日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で上海上港(中国)を1-0で撃破した。カタールでの集中開催となった大会の初陣で、決着をつけたのは交代出場の選手たちだった。

 昨季J1リーグ優勝を果たして今季のACLに臨んだマリノスは、2月の時点で全北現代(韓国)とシドニーFC(オーストラリア)に2連勝。その後、新型コロナウイルスの影響で3月に大会は中断され、カタールでの集中開催となって今月から再開。この上海上港戦が横浜FMにとってのカタールでの初戦だった。

 前半からボール保持率を高め、サイドから切り崩す意図を見せた横浜FMだったが、相手ゴール前へ効率的な迫り方はあまりできなかった。そうしたなか、アンジェ・ポステコグルー監督の動きは積極的だった。ハーフタイムの時点でMF和田拓也からMF喜田拓也へ交代を行い、後半8分にDF小池龍太の負傷でDF松原健を入れるアクシデントは合ったものの、その後も同18分に2枚替え、同28分にMF天野純の投入で5枚の交代枠、ハーフタイムを除く3回を上限とした枠を使い切った。

 それが実ったのが後半45分だった。GKオビ・パウエル・オビンナのPKセーブもあり、0-0を維持していた横浜FMは、左サイドをFW高野僚が突破して上げたクロスをFW仲川輝人がヘディングシュート。相手GKが弾いたボールを天野が押し込んだ。最後のところでゴール前に入り込む強さや、こぼれ球への素早い反応など、交代選手のフレッシュさが生きた。

 決勝ゴールの天野は「90分を通して自分たちが支配することはできなかったけれども、今日この独特の雰囲気に慣れて、次の試合では90分試合を支配したい。流れが良くなかったなかで、自分がなんとか変えたいと思った。それもオビがPKを止めてくれたからだし、感謝したい」と試合を振り返った。

 すでにカタール入りして2連勝していた上海上港を破ったことで、3連勝となり文句なしでH組の首位に立った。中2日のリターンマッチについて天野は「しっかりマリノスのサッカーをして勝ちたい」と話す。その通りの結果を残せば、2試合を残して決勝トーナメント進出も決まる。過密日程で進んでいく大会だけに、早い段階でグループ突破を決めることは、アジア王者へ向けて視界を良好にするものとなる。

 
 

超ワールドサッカー

「重要な試合だった」劇的弾で勝利の横浜FM・ポステコグルー監督が交代選手を評価「11人だけで戦えるものではない」【超ワールドサッカー】

横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督が、上海上港戦を振り返った。

横浜FMは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020グループH第3節で上海上港(中国)と対戦。0-1で勝利を収めた。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断し、今月18日からカタールでの集中開催で再開したACLの東地区。2月以来のACLとなった横浜FMは、カタールですでに2連勝を収めている上海上港と対戦した。

立ち上がりから横浜FMが主導権を握る展開で進む中、なかなかゴールが生まれず。後半に入っても横浜FMがペースを握る中、80分に松原健がボックス内で相手を倒しPK。しかし、元ブラジル代表MFオスカルのシュートを、GKオビ・パウエル・オビンナが防いでピンチをしのぐ。

このままゴールレスドローかと思われた中90分に高野遼のクロスを仲川輝人がヘッド。GKがセーブするも、こぼれ球を天野純が押し込み、土壇場で先制。そのまま勝利を収めた。

試合後、ポステコグルー監督は「重要な試合だった」とコメント。再開初戦で良い試合ができたと評価した。

「再開して初戦ということもあり、しっかりやらなければいけないという準備もあった。試合が始まってからほとんどの場合、自分たちがしっかりコントロールできたと思う」

「自分たちのサッカーを見せられたと思う。ただ、上海にも個の力のある選手が多い。その中でもPKを与えてしまったが、隣にいるオビンナが素晴らしいセーブを見せてくれた」

「最後の最後まで自分たちは諦めずに勝利を望んでいたし、それに選手たちがしっかりと応えて、素晴らしい結果を残してくれた。素晴らしい試合だったと思う」

この試合では、後半頭から和田拓也に代えて喜田拓也、アクシデントで小池龍太に代えて松原健、そして63分には仲川と高野を投入するなど、早い段階で交代カードを切っていた。

その点については「この大会はチャレンジな大会になると思っていたし、スタートで出ていない選手にも素晴らしい選手が揃っていると私は思っている」と控え選手にも言及。「その中で、彼らが出てきた時というのはインパクトを残せる選手がいる」と語り、ベンチメンバーにも期待し、この試合では勝利に繋がる活躍をしたと称賛した。

「何人かは、ケガという形で交代を余儀なくされたが、もちろん11人だけで戦えるものではない。11人以外、他の選手もしっかり準備してやっているし、そういう部分で交代した選手がインパクトを残し、結果を残してくれたと思う」

 
 
「読み通り弾けた」殊勲のPKストップ、横浜FMの守護神・オビがPKストップを語る「特に焦らず対応できた」【超ワールドサッカー】

横浜F・マリノスのGKオビ・パウエル・オビンナが、上海上港戦を振り返った。

横浜FMは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020グループH第3節で上海上港(中国)と対戦。0-1で勝利を収めた。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断し、今月18日からカタールでの集中開催で再開したACLの東地区。2月以来のACLとなった横浜FMは、カタールですでに2連勝を収めている上海上港と対戦した。

立ち上がりから横浜FMが主導権を握る展開で進む中、なかなかゴールが生まれず。後半に入っても横浜FMがペースを握る中、80分に松原健がボックス内で相手を倒しPK。しかし、元ブラジル代表MFオスカルのシュートを、GKオビが防いでピンチをしのぐ。

このままゴールレスドローかと思われた中90分に高野遼のクロスを仲川輝人がヘッド。GKがセーブするも、こぼれ球を天野純が押し込み、土壇場で先制。そのまま勝利を収めた。

この試合で先発したGKオビは試合を振り返り「試合の入りから自分たちが主導権を握ってゲームを進められることはわかっていた」とコメント。「あとはこっちのミスを相手が狙っていたので、ミスをしないようにゲームを進めようと意識していた」と語り、ミスを警戒していたと語った。

そんな中で終盤にPKを与えた点については「その中でああいう形で(PKがきて)、ピンチにが来ても良いような心構えでいたので、特に焦ることなくしっかり止められた」とPKストップについてコメント。「(失点)ゼロでいけば攻撃の選手が必ず点を取ってくれると思っていたので、形的に取ってくれて勝てたのはすごく嬉しい」とし、ゼロに抑えた結果が最後に報われたことを喜んだ。

J1でも2試合の出場しかなく、経験値としてはまだまだ足りないオビ。それでもPKのシーンでの準備については「試合経験がなくて若いとは言われますが、これまでこういった時のために毎日練習を積んできたので、そういう焦りや緊張はなく、ここで結果を残すためにやってきたという自信を持ってプレーできているので、特に焦らず対応できた」とコメント。突如訪れたピンチにもしっかりと対応できたと語った。

オスカルのシュートについては「PKも良いコースだったが、しっかり読み通り弾けたので良かった」と、Jリーグに続いてのPKストップに自信を示し、セーブを喜んだ。

ACLでの出場は初となったオビ。スタメンを告げられた時の心境は「試合に出るにあたって、しっかり準備してきた自信があったので特に焦ることはなかった」と問題なかったとコメント。また「チームの強みとして誰が出てもしっかり高いパフォーマンスが出せると思うので、僕が出ても他の人が出るにしろ、チームの戦力が落ちるとは考えなかった」と、チームとして戦えていることを強調した。

自身が出場したことについても「僕が出る以上、強気にチャレンジしてミスを恐れることなく、チームの勝利に貢献したいと思っていた」と語り、チャレンジしていく姿勢を出せたと自信を深めたようだった。

 
 
「士気も上がった」扇原貴宏がPKストップのGKオビを称賛「しっかり気を引き締めて頑張りたい」【超ワールドサッカー】

横浜F・マリノスのMF扇原貴宏が、上海上港戦を振り返った。

横浜FMは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020グループH第3節で上海上港(中国)と対戦。0-1で勝利を収めた。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断し、今月18日からカタールでの集中開催で再開したACLの東地区。2月以来のACLとなった横浜FMは、カタールですでに2連勝を収めている上海上港と対戦した。

立ち上がりから横浜FMが主導権を握る展開で進む中、なかなかゴールが生まれず。後半に入っても横浜FMがペースを握る中、80分に松原健がボックス内で相手を倒しPK。しかし、元ブラジル代表MFオスカルのシュートを、GKオビ・パウエル・オビンナが防いでピンチをしのぐ。

このままゴールレスドローかと思われた中90分に高野遼のクロスを仲川輝人がヘッド。GKがセーブするも、こぼれ球を天野純が押し込み、土壇場で先制。そのまま勝利を収めた。

この試合で先発出場した扇原は試合を振り返り「初戦ということでチームとして硬さもあったかもしれないですが、試合というのは自分たちが主導権を握れていたと思う」と立ち上がりから良い形で試合に入れたとコメント。「2戦目以降はこの1戦目の経験を生かして、もっと落ち着いた戦いができれば、もっと余裕をもって勝てると思う」と語り、連続での対戦となる次戦へ手応えを掴んだようだ。

また、土壇場での勝利を掴めたことについて「この勝ち方ができたのも凄く大きいと思うので、この1勝を無駄にしないように次に繋げられたらと思います」と、貴重な勝ち点3を大事にしたいと語った。

終盤に勝ち点1を勝ち点3にしたことで勢いもつくと考えられる横浜FM。扇原は「オビがPKを止めてくれたことによって、チームの士気も上がりましたし、その結果として勝てたのは凄く大きい」とPKストップでピンチを救ったオビ・パウエル・オビンナを称賛。「この1勝はチーム全員で掴んだ勝利だと思うので、2戦目以降はしっかり気を引き締めて頑張りたいです」と意気込みを語った。

横浜FMは3試合を終えて3連勝でグループH首位に。次戦で上海上港に勝利するとグループステージ突破が決定する。

 
 
「チームとして乗れる」横浜FMの水沼宏太が途中出場の選手の活躍を喜ぶ「良い結果を報告できて良かった」【超ワールドサッカー】

横浜F・マリノスのMF水沼宏太が、上海上港戦を振り返った。

横浜FMは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020グループH第3節で上海上港(中国)と対戦。0-1で勝利を収めた。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断し、今月18日からカタールでの集中開催で再開したACLの東地区。2月以来のACLとなった横浜FMは、カタールですでに2連勝を収めている上海上港と対戦した。

立ち上がりから横浜FMが主導権を握る展開で進む中、なかなかゴールが生まれず。後半に入っても横浜FMがペースを握る中、80分に松原健がボックス内で相手を倒しPK。しかし、元ブラジル代表MFオスカルのシュートを、GKオビ・パウエル・オビンナが防いでピンチをしのぐ。

このままゴールレスドローかと思われた中90分に高野遼のクロスを仲川輝人がヘッド。GKがセーブするも、こぼれ球を天野純が押し込み、土壇場で先制。そのまま勝利を収めた。

この試合で先発出場した水沼は試合を振り返り「とにかく来て一発目の試合で勝つことができたのは、チームとして勢いをもたらす試合だったと思います」と再開初戦での勝利を喜んだ。

試合運びについては「相手が最後の方落ちてくることは連戦だったのでわかっていたので、途中から出た選手がパワーを持って、一発のチャンスを決めてくれたことはチームとして乗れます」と語り、途中出場の選手が結果を残したことを評価した。

また、「みんなが勝つという強い気持ちを持って臨んだ結果が出たのは本当に良かったので、日本で応援してくださる皆さんに良い結果を報告できて良かったと思います」とコメント。日本で応援するファンに勝利を届けられたことを喜んだ。

横浜FMは3試合を終えて3連勝でグループH首位に。次戦で上海上港に勝利するとグループステージ突破が決定する。

 
 
「まずは裏を取る」決勝点につながるシュートを放った横浜FMのFW仲川輝人「チームで掴み取った勝利」【超ワールドサッカー】

横浜F・マリノスのFW仲川輝人が、上海上港戦を振り返った。

横浜FMは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020グループH第3節で上海上港(中国)と対戦。0-1で勝利を収めた。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断し、今月18日からカタールでの集中開催で再開したACLの東地区。2月以来のACLとなった横浜FMは、カタールですでに2連勝を収めている上海上港と対戦した。

立ち上がりから横浜FMが主導権を握る展開で進む中、なかなかゴールが生まれず。後半に入っても横浜FMがペースを握る中、80分に松原健がボックス内で相手を倒しPK。しかし、元ブラジル代表MFオスカルのシュートを、GKオビ・パウエル・オビンナが防いでピンチをしのぐ。

このままゴールレスドローかと思われた中90分に高野遼のクロスを仲川輝人がヘッド。GKがセーブするも、こぼれ球を天野純が押し込み、土壇場で先制。そのまま勝利を収めた。

この試合で途中出場した仲川は積極的に裏をとる動きを見せていたが「相手も疲れてきていた時間だったので、自分の特徴であるスピードでまずは裏を取って、自分たちを押し上げるというか、相手陣内で自分たちがボールを回せれば、チャンスはできてくると思っていました」とし、相手陣内でプレー時間を伸ばすことでチャンスが来ると感じていたようだ。

その中でも仲川は「そういったプレーを心がけながら、チャンスがあればシュートを打っていく、中に飛び込んでいくことを意識しながらやっていました」とコメント。自身のシュートが最終的なゴールに繋がる為の意識があったと語った。

90分でのゴールで勝利した横浜FM。3連勝と勢いに乗れそうだが「ACLっていう本当に難しい戦いで今日もPKで先制されそうになりましたが、オビがPK止めてくれましたし、チームで掴み取った勝利だと思うので、まず再開初戦で勝てたことは本当に良いスタートを切れたと思います」とコメント。チームとして戦えていることをプラスに捉えた。

横浜FMは3試合を終えて3連勝でグループH首位に。次戦で上海上港に勝利するとグループステージ突破が決定する。

 
 

AFC Champions League 2020 | the-AFC.com

Late strike seals Yokohama F. Marinos AFC Champions League win against Shanghai SIPG | Football | News | AFC Champions League 2020

こけまりログ

2020/11/25 【動画配信まとめ】2020/2/25(水)日本時間22:00(現地時間16:00)AFCチャンピオンズリーグ2020 グループステージ(グループH) 第3節 上海上港集団足球俱楽部(しゃんはい じょうこう しゅうだん そっきゅうくらぶ)vs.横浜F・マリノス@アル・ジャヌーブ・スタジアム
 
 

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