「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、寒さが明けて春の訪れを待つ春の彼岸が近づいて来ました。
延期をしているJリーグの再開判断は、この春の彼岸の前後に決定しそうです。
2020年の春の彼岸は?
彼岸は、春分の日/秋分の日を挟んだ前後3日間となります。
今年(2020年)の春分の日は3月20日。よって、昨日(3月17日)が彼岸入り。彼岸明けは3月23日になります。
2020年度 第1回Jリーグ社員総会の記者会見で、今後のスケジュールについて村井チェアマンが回答
昨日(3月17日)、Jリーグでは「2020年度 第1回Jリーグ社員総会」が開催されました。
その後の記者会見で、村井満チェアマンが今後の再開決定に関するスケジュールについて、記者の質問に回答しています。
2020/03/17 2020年度 第1回Jリーグ社員総会後記者チェアマン定例会見発言録:Jリーグ.jp※一部抜粋
Q:
①4月3日の再開に向けて、3月25日ごろをめどに判断をするということについて変わりがないのでしょうか。
②連絡会議後の合同記者会見で観客を動員したうえでの全試合実施ということをめざすとのことですが、4月3日の再開が難しい場合のタイムリミットが想定されるのであれば教えてください。A:村井チェアマン
①判断の目途について
感染症の拡大は我々自身がコントロールできないので、一定程度感染データの収束がみられるということが仮にあった場合、我々の備え、準備ができているかが問われるので、3月25日をめどに、準備ができているかの確認を行うつもりです。
中間報告として、3月19日に政府専門家会議の見解が出るとされていますので、19日の中間ミーティング、3月25日に3日以降の方針を決めるというタイムラインを決めています。我々が目指すことはお客様と一緒に試合を運営することでございます。3日再開であれば、予定通り日程が消化できると想定しています。これがギリギリのタイムリミットとは考えていません。
4つのプロジェクトの中に試合日程プロジェクトというのがありまして、3月25日に向けてクラブと協議していきますけれども、場合によっては大会方式の大きな変更なく、日程調整で4月の中旬 可能性を残していますので、4月3日を過ぎたら無観客というぎりぎりのラインではないということです。
抜粋すると、明日(3月19日)、日本政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解等(新型コロナウイルス感染症)|厚生労働省 が発表され、Jリーグはその内容を受けた中間ミーティングを開催。
来週の水曜日(3月25日)に4月3日以降の方針を決めるスケジュールとのことです。
中間ミーティングの結果が出る、3月19日から、春分の日である3月20日の間に報道等で方向性が見えるかもしれませんね。
編集後記
春はもうすぐ。Jリーグの再開ももうすぐ…となるといいナー。
こけまりログ
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