月刊 遠藤渓太(2019年12月号)~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~

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月刊 遠藤渓太(2019年12月号)~瀬谷高校は、トリコローr…緑の樹林~

2020/1/1 Google画像検索より

 
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2019J1リーグ 第34節 vs.FC東京(2019/12/7)

【試合結果まとめ(3○0)】2019/12/7(土)14:00KO J1第34節 横浜F・マリノスvs.FC東京@日産スタジアム #横浜FM対FC東京 #TheBigFinal

(´-`).o0(サブ:61分途中出場。1ゴール!)


 
 

試合前のWebまとめ


 
 

試合後のWebまとめ

横浜M、ティーラトン、エリキに遠藤ダメ押し弾で完勝! – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田生命J1リーグは7日に最終節が行われ、日産スタジアムでは横浜F・マリノスとFC東京が頂点を争った。

 今シーズンの優勝を争う首位・横浜FMと2位・FC東京。勝ち点差は「3」だが、得失点差の関係でFC東京は4点差以上で勝利しなければ優勝できない状況でこの一戦を迎えた。

 横浜FMは、FW仲川輝人やMFマルコス・ジュニオール、DFチアゴ・マルチンスらを先発で起用。累積警告により出場停止となっている扇原貴宏のポジションには和田拓也が配される。

 一方のFC東京はFW永井謙佑やMF橋本拳人、DF森重真人らを送り出す。負傷によりFWディエゴ・オリヴェイラが欠場、室屋成が累積警告の影響で出場停止となっているFC東京は4-2-3-1の布陣を採用してトップ下にMF高萩洋次郎を置く。

 立ち上がりから高い強度のプレスを維持するFC東京。中盤で激しくせめぎ合い、互いに決定的なチャンスを手にすることができない時間が続く。FC東京は時折裏へのボールで永井のスピードを生かそうとするが、GK朴一圭が対処する。

 それでも23分には浮き球のスルーパスに反応した永井がボックス右、一対一の場面でシュートを放つ。しかし、これはGK朴一圭に阻まれた。直後の右CKの場面でもナ・サンホのキックに橋本が頭で合わせたが、枠を捉えない。

 FC東京が決定機を逃したばかりの26分、和田からの横パスを受けたティーラトンがボックス手前左から左足を振り抜く。東慶悟がブロックしたところ、絶妙な回転のかかったシュートがGK林彰洋の頭上を抜いて大きく落ち、ネットを揺らした。

 5点が必要になったFC東京は人数をかけて反撃に出ようとするが、横浜FMも集中した守備で危険なゾーンに入り込ませない。38分にも高萩とのワンツーからボックス右に抜け出した永井が一対一を迎えるが、右足のシュートは大きく枠を越えていく。

 前半終了間際の44分、M・ジュニオールがFC東京陣内中央付近から前線に縦パスを供給すると、エリキが小川諒也ともつれ合いつつも左足でシュート。ゴール左を射抜き、点差を2点に広げる。

 攻めるしかないFC東京はハーフタイム中に2枚替えを敢行。東、ナ・サンホに代えて田川亨介、ユ・インスを送り込み、攻撃に比重を傾ける。すると、田川が度々抜け出してチャンスを迎えるがGK朴一圭にことごとく対応される。

 FC東京は59分に最後のカードを投入。中盤で守備的な役割を担っていたアルトゥール・シルバに代えて三田啓貴を送り出す。一方の横浜FMもマテウスに代えて遠藤渓太を起用する。

 64分、横浜FMにとって不足の事態が発生する。永井が最前線に飛び出すと、前に出て対処しようとしたGK朴一圭と接触して倒れ込む。協議の結果、GK朴一圭にレッドカードが提示。横浜FMはM・ジュニオールに代えてGK中林洋次を起用する。

 10人になった横浜FMだったが、77分にカウンターから遠藤が試合を決定づける。ボックス左に入り込むと、鋭い切り返しから縦に突破して対面の渡辺剛を振り切る。そのまま左足でシュートを放ち、3点目を決め切った。(Goal.com)

横浜15年ぶり4度目V、2位東京との直接対決制す – J1 : 日刊スポーツ

首位で最終節を迎えた横浜F・マリノスが、2位FC東京との優勝を争う直接対決を3-0で制し、04年以来15年ぶり4度目の優勝を決めた。

3点差以内の敗戦でも優勝が決まる圧倒的優位な立場でホーム日産スタジアムに、東京を迎えた。

前半26分にタイ人DFティーラトンの左足シュートで先制し、44分にブラジル人FWエリキが追加点を決め前半2-0で折り返した。後半32分には途中出場のFW遠藤もゴール。大一番でも力通りのサッカーで、優勝を決めた。

▽アンジ・ポステコグルー監督「選手もスタッフも自分は誇りに思います。そしてこれだけのサポーターの皆さんと優勝を分かち合えたのは本当にうれしかったです。得失点差も関係なく我々が一番なんです。(終盤の連勝は)この一年間、選手達が日々努力した結果がこうしていい結果になったと思います。ありがとうございます」

▽喜田主将 「みんなの頑張りのおかげで優勝できました。ありがとうございます。(15年ぶりV、この間)本当に長くて、このクラブでやっている身としては、つらくて…。本当にみんなが頑張ったおかげです。今日はみんなで喜びましょう! ファン・サポーターも含め、みんなで勝ち取った優勝。本当にうれしいです。(サポーターに)苦しい時も、いつも素晴らしいサポートをしていただき、本当におめでとうございます」

▽遠藤渓太「いろんな人の気持ちを僕らを責任持って優勝できて良かったです。僕がプロになってから苦しい時間が長かったけど、サポーターの皆さんも待ちわびていたと思っていたので、しっかり点を決められ、うまくは言えられないですけど、このチーム、このメンバーで優勝できてすごくうれしいです。僕だけの力のゴールではないので、全ての人に感謝したいです」

横浜FM遠藤がラスト2戦連発! 遠かった先発の座「それも含めて成長」 | ゲキサカ

 圧勝での優勝決定劇に花を添えた。横浜F・マリノスFW遠藤渓太は後半22分、カウンターから相手陣内にぐいぐい攻め込むと、縦への突破から左足を一閃。強烈なシュートでGK林彰洋の手を弾き、満員のサポーターの目前でダメ押しの3点目を決めた。

 先発出場が続いたシーズン序盤はゴールが遠く、第19節の浦和戦で今季初ゴール。「遠藤いいけど点取れないよねという声もあった」と悲痛な言葉も残した。その後は状況が上向くかと思われたが、クラブは夏の移籍ウインドーで次々と外国籍選手を補強。第24節名古屋戦では2ゴールを決めるも、次の試合で先発を外れるという苦境を経験した。

「スーパーサブ的な役割に回るつもりはなかったし、テルくん(FW仲川輝人)でも、エリキでも、マテウスでもポジションを奪うつもりで毎試合臨んでいた」。最後の10試合、先発出場の機会はわずか2試合しか訪れなかった。

 それでも途中出場でピッチに立ち続け、最終盤の川崎F、FC東京との上位連戦で2試合連続でのダメ押しゴール。15年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献した。「じゃあ何をすれば試合に出られるのかと思った時期もあった。全てが全てうまくいったわけじゃなかったけど、それも含めて成長できた」と悔しさの中に手応えを残した。

 歓喜と苦悩が入り混じった2019年のJ1リーグ戦は幕を閉じたが、遠藤のシーズンはもう少しだけ終わらない。E-1選手権に臨む日本代表メンバーに選出され、8日から初めてのA代表活動がスタート。日本の誇りをかけて戦うだけでなく、来年の東京五輪を目指す選手たちとのサバイバルレースとなる。

「代表とマリノスは大きく違うと思うので、マリノスと同じ感覚でやっていると違うものがある。そこは理解してやることが大事」。そんな中では“求められるもの”と戦い続けた今季の経験も生きるはず。「フォーメーションとか戦術ではなく、まず大前提として戦うことが大事。ましてや韓国、中国に対して腰が引けたプレーをしたら球際でまず負ける」とまずは闘争心を前面に押し出し、新たな未来を切り開いていくつもりだ。

(取材・文 竹内達也)

【横浜・遠藤 独占手記】トドメ弾で15年ぶり戴冠 苦しんだ1年「報われた」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 苦しかったシーズンでしたが、後半32分のゴールで報われました。今日だけは浮かれたいと思います。あのゴールはこれまでお世話になった方々への恩返しとしたいです。

 達成感と悔しさが半々の一年でした。キャリアハイ(7得点7アシスト)の結果を残せましたが、1年を通して先発で試合に出続けたわけではなかった。特に2点を決めた8月24日の名古屋戦後も先発の機会はなく、「何で俺が先発じゃないんだろう」と他人と比べて悲観し、諦めかけたこともありました。でも思い切って喜田くんに相談した時に、「考えるのは対誰かじゃないでしょ」とアドバイスされたことや周囲の励ましもあって考えが変わりました。今は「毎回、俺が試合を決めるゴールを取る」と思ってピッチに入っています。

 技術面では外部のトレーナーにつき、上半身の動きなど、体の使い方から見直しました。地味なトレーニングですが、対人のかわし方に変化が出てきました。個人的にはプロになってから初めてというくらい苦しい一年でしたが、メンタルの成長を実感しています。この悔しさが僕を大きくしてくれました。

 ◆遠藤 渓太(えんどう・けいた)1997年(平9)11月22日生まれ、横浜市出身の22歳。二俣川SC―横浜ジュニアユース―横浜ユースを経て16年にトップチーム昇格。同年3月のリーグ新潟戦でプロ初出場。17年のルヴァン杯新潟戦でプロ初得点を挙げた。18年ルヴァン杯ニューヒーロー賞獲得。17年U―20W杯出場など、各年代別日本代表に選出。1メートル75、66キロ。利き足は右。

遠藤渓太が胸に秘めた“ライバル”たちへの闘志…「テルくんでも、マテウスでも、エリキでも……」 | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ最終節が7日に行われ、横浜F・マリノスとFC東京が対戦した。3-0で勝利した横浜FMが15年ぶり4度目のJ1王者に輝いた。

「ああいう展開が来ると思っていた。反射的に良いドリブルができたと思います」

 2点リードした61分からピッチに投入され、見事なドリブルからダメ押し点を決めた遠藤渓太は試合後、悔しさも滲ませながら今シーズンを振り返った。

「点を取ってもベンチになったり、満足したプレーをしても次出られなかったり、苦しかったり、投げ出しそうなときもあった。支えてくれる先輩や色々な人がいて、松本(山雅)、川崎(フロンターレ)、FC東京は絶対決めてやろうと思っていました。後半戦の自分の活躍がマリノスの優勝に関わるとプレッシャーをかけてやっていました」

 強豪チームにいる宿命と言えるだろう。J屈指の攻撃力を誇る横浜FMの前線には、マルコス・ジュニオール、エリキ、マテウスら強力な外国人アタッカーに加え、得点王に輝いた仲川輝人が名を連ねている。東京五輪世代のアタッカーとして期待を集める遠藤だが、シーズン途中にはスタメンフル出場の機会を得るも、“ジョーカー”としての起用がメインだった。それでも、「スーパーサブ的な役割に回るつもりはさらさらなかった。テルくん(仲川輝人)でも、マテウスでも、エリキでも『ポジションを奪ってやる』って毎試合臨んでいた」と闘志を燃やし、チームに与えられた役割を全うするかのように、ラスト3試合となった松本山雅、川崎フロンターレ、FC東京との試合で、思惑通りの3戦連発弾を決め、チームの優勝に大きく貢献した。

 横浜FMが日本でトップのチームになったことで、ポジション争いはさらに激化するはずだ。自身がスタメンを狙うように、今後は遠藤のポジションを狙う選手も台頭してくるだろう。だが、遠藤は「それがチームを強くすること」と歓迎する構えだ。

「ここから落ちるチームもあると思うし、停滞したら他のチームに抜かれていく。優勝したからといって、自分たちは成長しないといけない立場。そうやってチームが強くなっていくと思うから。色々な選手が来て、僕のポジションも取りにくると思うけど、そういう競争にも勝っていきたい」

 アピールの場はすぐにやってくる。この後、韓国で開幕する「EAFF E-1 サッカー選手権」だ。東京五輪世代が多く名を連ねた日本代表に遠藤も招集され、A代表として優勝を目指す。

「マリノスと同じ感覚でプレーしたら失うものがあると思う。しっかり頭を切り替えて」さらに、「まず大前提として、闘うことが大事だと思う。中国や韓国を相手に腰が引けたプレーをしていたら球際は負ける。『若い』とか関係ないので。自分にも厳しく闘いたいと思います」

 
 

E-1選手権2019@韓国 2019/12/10~2019/12/18


 
 

中国戦(2019/12/10)

2019/12/11 “左ウイングバック”遠藤渓太、デビュー戦で躍動も反省点指摘 「もっとチャレンジできた」 | Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ

–森島司とのコンビネーションには「やりやすかった」と手応えを示す

 森保一監督率いる日本代表は10日、韓国・釜山で開催されているE-1選手権の初戦で中国と対戦し、2-1の勝利を収めた。左ウイングバックとして先発フル出場したMF遠藤渓太(横浜F・マリノス)は「もっとチャレンジできた」と振り返り、よりアグレッシブなプレーを自らに課している。

 日本は今大会に国内組のみのメンバーで臨み、23人中14人が22歳以下の東京五輪世代の選手とフレッシュな顔ぶれとなった。中国戦では3-4-2-1システムを採用。試合序盤は苦しんだが、前半29分にFW鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)の一撃で先制すると、後半25分にはDF三浦弦太(ガンバ大阪)のゴールで加点し、中国に1点を返されながらも勝利を手にした。

 クラブではウイングを務める遠藤だが、“代表デビュー”となる中国戦では3-4-2-1の左ウイングバックとして先発を果たした。試合が進むにつれて左シャドーに入ったMF森島司(サンフレッチェ広島)との連係が相手の脅威となり、後半24分には左サイド深い位置からのクロスでCKを獲得。ここから三浦の2点目が生まれている。

 ただ、遠藤は自身の出来に満足していない。代表デビューという難しいシチュエーションにあって、「まずは守備のことをしっかり考えて試合に入ろうと思っていた」と振り返りつつも、「もうちょっとアグレッシブに行けた」、「もっとチャレンジできた」という反省の言葉が口をついた。ウイングバックというポジションについても、言い訳にするつもりはない。

「自分自身が今、試合でできていなかったということに尽きる。もっともっと行けたと思っているので、一つの反省点かなと思います。もっと落ち着いてプレーできればよかったんですけど、デビュー戦でいろいろと気持ちとして難しい部分もありました。そのなかでも言い訳は通じないと思っています」

 そのうえで収穫としているのは、やはりシャドーの森島との連動性だ。「(森島)司が上手いことバランスを取ってくれていてやりやすかったですし、前線に上がっていくタイミングも徐々につかめてきている」と手応えを口にしており、次回はさらに向上したコンビネーションを見せることも期待される。満足な準備期間の取れない今大会で、チームの明確なストロングポイントとなっていきそうだ。

(Football ZONE web編集部・片村光博 / Mitsuhiro Katamura)

2019/12/12 遠藤渓太、ここぞの勝負度胸のなさを悔やむ「無難に終わると得られるものも少ない」【E-1サッカー選手権】 | フットボールチャンネル

 日本代表は11日、韓国・釜山で14日に予定されているEAFF E-1サッカー選手権2019決勝大会の香港代表戦に向けて練習を行った。

 前日に2-1の勝利を収めた中国代表戦で日本代表デビューを飾ったMF遠藤渓太は、「もうちょっとアグレッシブにいけたと思います」と反省の弁を口にした。特に前半は横浜F・マリノスでJ1優勝に大きく貢献した背番号7にボールが回る機会も多く、積極的な仕掛けやラストパスも見られたが、本人は満足いっていないようだ。

「もっともっと自分自身見えているパスコースとか、ドリブルでもいけたと思うんですけど、そこを通す度胸がなかった部分が自分には足りない。チャレンジはもっとできたのかなと思います」

 森保一監督の指導のもと、U-22日本代表では3バックやウィングバックの経験があった遠藤。本来はウィングの選手だが、守備時に5バック気味になる自身の役割も消化しながら懸命に取り組んできた。それでも「デビュー戦で自分自身いろいろ難しい部分はあった」とも述べており、A代表となれば話は別なのかもしれない。

「言い訳は通じないと思っているし、パスコースが見えなかったわけじゃない。そこを使うだけのプレー選択を自分でしたかったなというのはあります」

 ウィングバックとして攻撃面で求められる貢献の仕方は、マリノスで要求されるそれと変わらない。大きな違いは、やはり守備時にしっかりと自陣まで戻ること、そしてサイドの1対1で目の前の相手に負けないこと。攻撃に切り替われば前線まで駆け上がってフィニッシュに絡むという一連のサイクルを高いレベルで遂行することが求められる。

 もしウィングバックとしてのプレーの質を高められれば、遠藤自身のプレーの幅が広がり、より高いレベルの選手となれる。森保監督もポテンシャルを感じているから、ウィングバックとしてチャンスを与えているはずだ。

「攻撃で自分が違いを出せればいいと思いますけど、守備もできるに越したことはない。5バックで守るときは、やっぱり守備ができないとまず話にならないから、そこは少しずつでもいいから上達できればいいと思っているし、それにプラスして攻撃もできればなおいいと思っています」

 マリノスでは「入らない」と言われ続けたシュートの精度が向上し、アシストも激増してリーグ戦7得点9アシスト。終盤戦は途中出場がメインながらも、短い時間で結果を残せる能力を証明した。その成長が評価されての日本代表初招集。反省ばかりで帰るわけにはいかない。

「もっともっとチャレンジするプレーが必要だと思いますし、いい経験をできたと思うためにも、無難なプレーで無難に終わってしまうと得られるものも少なくなってくると思う。チャレンジしたうえで何か失うものもあれば得るものもあると思うので、しっかりと自分自身のプレーを出して、やり切りたい」

 E-1サッカー選手権は極端な短期決戦。遠藤は14日の香港代表選、18日の韓国代表戦と、残された2試合で改善し、さらに成長した姿を見せられるだろうか。

(取材:元川悦子【釜山】、文・構成:編集部)

2019/12/13 【2022年カタールへ期待の選手㉟】A代表デビュー戦で中国相手に積極的な仕掛けを披露。乗りに乗る快足ウイングに注目!/遠藤渓太(横浜F・マリノス/MF)【超ワールドサッカー】

「フォーメーションとか戦術とかその時の状況によると思いますけど、まず大前提として戦うことが大事。中国や韓国とやるうえで腰が引けてるような戦いをしたら球際で負ける。自分が若いとか年齢の部分も関係ないので激しく行きたいです。今回、思い出作りでA代表に行くつもりはさらさらないですし、最後のチャンスだと思って戦います」

EAFF E-1選手権2019(釜山)を前に、遠藤渓太(横浜F・マリノス)は目をギラつかせていた。11月30日の川崎フロンターレ、12月7日のFC東京とJリーグ終盤2戦で連続ゴールを挙げたものの、マテウスが加入した夏以降は先発落ちすることが多くなり、不完全燃焼感を抱えていただけに、A代表初招集となった今大会で自分の力をいかんなく発揮しようと彼は意欲を燃やしていたに違いない。

迎えた10日の初戦・中国戦。予想通り、[3-4-2-1]の左ウイングバックで先発した彼は積極的な仕掛けからチャンスを作ろうと奮闘した。序盤こそ急造チームのギクシャク感が出て相手に主導権を握られたが、徐々に推進力を発揮し始める。そのけん引役となった遠藤は森島司(サンフレッチェ広島)や上田綺世(鹿島アントラーズ)らとのいい連携から再三の仕掛けを披露。思い切きりのいいドリブル突破からシュートも放った。その意欲がゴールという形で結実することはなかったが、横浜の先輩・畠中槙之輔から「あいつはもっとできますよ」と太鼓判を押されるほどのポテンシャルを示したのは確か。今回のメンバーには菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)や相馬勇紀(鹿島アントラーズ)ら同じポジションを争う選手がいるが、現段階で遠藤が一歩リードした格好と言っていい。

しかしながら、本人の自己評価は意外なほど低いものだった。

「もうちょっとアグレッシブに行けたと思いますし、まずはしっかり守備のことを考えて試合には入ろうと思ってたので、もっともっと自分自身、見えてるパスコースとかし、ドリブルでも行けたと思うんですけど、度胸がなかったのかな……。もっとチャレンジがもっとできたのかなと感じます」

物足りなさを口にするのも、彼がより高いものを目指している証拠。確かにA代表デビュー戦であらゆるプレーを完ぺきにこなせたわけではなかった。背後の佐々木翔(サンフレッチェ広島)ら守備陣や橋本拳人(FC東京)らボランチ陣との連携向上、守備力のレベルアップなど取り組むべき課題は数多く見つかった。フィニッシュに関しても、「遠藤はいいけど点が取れない」と言われていた昨季までに比べれば正確性が増したのは確かだが、国際舞台で確実にゴールを奪える領域には至っていない。本人が言うようにアグレッシブさやタフなメンタリティも必要になるだろう。

そんな中、遠藤渓太が最も難しさを覚えているのが、ウイングバックというポジションの特殊性。普段、横浜FMで担っている左MFとは攻守のバランスが微妙に異なるからだ。クラブではグイグイと前へ前へと突き進み、一目散にゴールを狙う仕事に重きを置いていればいいが、ウイングバックとなれば守備負担も非常に大きいし、タッチライン際のアップダウンの回数も多くなる。「自分は攻撃が持ち味」と言い切る本人にとってはストレスもかかるだろうが、それをやり切らなければ、3バックをファーストチョイスにしている森保一監督体制のU-22日本代表では生き残れない。

A代表の方はここまで4バックをベースにしてきたが、今後は今大会のように3バックで戦う回数も増えそうだ。それだけに、A代表定着を視野に入れても、今の役割を完全習得し、そのうえでオリジナリティを出せるようにしておくことが非常に重要なのだ。

「自分は3-6-1をやるに当たって『守備が足りない』と言われてきた。そこを意識して少しでもよくしよう、粘り強くやろうと心掛けました。『自分が攻撃の選手』とは言いましたし、違いを出せればいいと思うけど、守備もできるに越したことはない。5バックで守るときは守備ができないと話にならないんで、そこをまず上達して、プラス攻撃もできるようにしたいです」と彼自身も目先の課題克服に燃えている。

つねに真面目でひたむきな遠藤は、その性格ゆえに慎重になりすぎる傾向がある。中国戦でもそういう部分が出てしまった印象が強い。しかし、本当の勝負はここから。14日の次戦・香港戦はメンバーがガラリと入れ替わる可能性が高いため、出番があるとしたら最近の横浜同様、ジョーカー的な役割になりそうだ。その分、より攻撃に力を注げる。初戦で感じた不完全燃焼感を払拭する大きなチャンスになるかもしれないのだ。そのうえで、18日の韓国との最終決戦に挑めれば、遠藤は自信を持って自分らしさを出せるだろう。そこで目に見える結果を残せれば、東京五輪出場はもちろんのこと、近未来のA代表定着も見えてくるはずだ。

「もっとチャレンジするプレーが必要。無難なプレーで終わってしまったら得られるものも少なくなる。チャレンジすることによって失うものも得られるものもある。しっかり自分のプレーを出し切りたいと思います」

そう語気を強めた日本の若き快足ウイングのブレイクが待ち遠しい。

2019/12/11 【中国戦|戦評】可能性を示した遠藤、森島、上田の“東京五輪世代トリオ”。一方で空中戦は警戒していたはずなのに… | サッカーダイジェストWeb

 日本代表は12月10日、E-1選手権の初戦で中国を2-1で下し、白星スタートを切った。選手のほとんどが試合の3日前まで国内のリーグ戦を戦い、ようやく集合した2日前はコンディション調整にとどめ、実質練習できたのは前日のみという過密なスケジュールを考慮すれば、それなりに評価できる内容だったのではないか。

 もちろん試合のリズムがコントロールできていない点や技術的なミスなど粗さも目立ったが、それでも好材料は見えた。

 この試合のサプライズのひとつが、遠藤渓太、森島司、上田綺世のU-22代表トリオのハイパフォーマンスだろう。

 この日、森保一監督は3-4-2-1システムを選択。前半から日本は、中国の激しいチャージを受けながらも、テンポの良いパスワークで中国ゴールに迫った。そこで際立っていたのが左サイドの崩し、具体的に言えば、ウイングバックの遠藤、シャドーの森島、そしてそこに1トップの上田が絡むコンビネーションだった。

 森島が俊敏な動きで敵陣のスペースでパスを受けると、相手を引き付けながら、ワイドに張った遠藤へと展開。そこから遠藤が縦へと切り込み上田へとクロスを供給する。あるいは、上田がワンタッチで森島か遠藤に展開し、そこから前向きで仕掛けていく。そうしたテンポの良い攻撃が一度のみならず、何度も見られた。

 実際に29分の先制点もこの3人の働きから生まれている。遠藤が左サイド目一杯に張って中央のスペースを作り出すと、そこに引いてきた上田が、佐々木翔からの縦パスを巧みにヒールでフリック。そのボールに反応していた森島がドリブルでエリア内に侵入し、鈴木武蔵のゴールを呼び込むクロスを上げたのだ。

 流れるようなパスワークはこの日のハイライトと言えるだろう。

 アシストを決めた森島自身も、この3人のコンビプレーに手応えを抱いている。

「ボールを握る時間は少なかったですけど、そういうシーンは何回か見せられましたし、もっと時間が経てば出来ると思う。そこは擦り合わせですね」

U-22代表で何度か揃って招集されたとはいえ、この3人が同時にピッチに立ったのは、2回、昨年3月のパラグアイ遠征のチリ戦とベネズエラ戦のみだ。それも、その2試合で計13分間ほど。ほとんど初めてに近い状態で、コンビネーションがうまくいったのはフィーリングが合っていたからだろう。

 残りの2試合でさらに感覚が合ってくれば、今大会の軸になるかもしれないし、今後代表チームのオプションとなる可能性もある。

 一方で課題を挙げるなら、相手の強みがフィジカルにあるとスカウティングしていながら、クロスを簡単に放り込まれていた守備にある。

 終盤の失点シーンがまさにその形で、アーリークロスから警戒していた長身FWドン・シュエシェンにヘディング弾を浴びた。

 リベロでフル出場した三浦弦太は以下のように、守備を振り返る。

「前半からいい形でプレッシャーがかけられた時は、ボールを奪えましたけど、ちょっと疲労が出てきた終盤は、ボールホルダーにプレッシャーをかけられずにフリーでクロスだったり、危ないシーンを作られていた。そこでチームとしてしっかり押し上げて、試合を通してボールにプレッシャーをかけられればよかった」

 橋本拳人らの潰しが効いていた前半は、ほとんど決定機を作られていなかったものの、陣形が間延びした後半は、ボールの奪いどころが明確ではなかった。53分にはポスト直撃のピンチを迎え、82分にはバイタルエリアで相手選手をフリーにして、あわやというシュートを浴びた。

 もっとも前述したように、まだ集まってから3日ほどしか経っていないのだから、ある程度の連係ミスは許容できる。次戦の香港戦、その次の韓国戦に向けた課題は、守備の連動性となりそうだ。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

2019/12/11 森保J、中国戦「パフォーマンス分析」 左サイド活性化の”デビュー戦コンビ”に高評価 | Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ※一部抜粋

–E-1選手権初戦の中国戦で2-1の勝利 出場13選手を5段階査定

 森保一監督率いる日本代表は10日、韓国・釜山で開催中のE-1選手権の初戦で中国と対戦し、2-1の勝利を収めた。今大会は国内組のみの招集で、22歳以下の東京五輪世代も多いなか、代表デビュー戦となるMF森島司(サンフレッチェ広島)、MF遠藤渓太(横浜F・マリノス)、MF橋岡大樹(浦和レッズ)の3選手を先発起用。システムも通常とは違う3-4-2-1を採用し、フレッシュな顔ぶれで臨んだ。

 序盤は勢いよく試合に入った中国に苦しめられた日本だが、徐々にリズムを掌握。前半29分には左サイドのコンビネーションから森島が抜け出し、最後は中央で合わせたFW鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)が代表初ゴールとなる先制点を奪取。後半25分にもDF三浦弦太(ガンバ大阪)がやはり代表初となるゴールを決めてリードを広げ、終盤に1点を返されたもののE-1初戦を白星で飾っている。ここでは中国戦に出場した全13選手のパフォーマンスを、5段階評価(★★★★★)で評価した。

■遠藤渓太(横浜F・マリノス)=★★★★☆
 左ウイングバックとして時には最終ラインまで下がりつつ、攻撃時は鋭くスペースを突いて相手の脅威となり続けた。左シャドーの森島とは息の合ったプレーを見せ、1点目のシーンでは直接絡んでこそいないものの、サイドに張り出すことで相手の守備網に穴を作り出している。後半には惜しいシュートも放った。

 
 

韓国戦(2019/12/18)


 
 
2019/12/16 遠藤渓太、盟友・小川航基のハットトリックに刺激受け「エゴを前面に出す部分見習う」【E-1サッカー選手権】 | フットボールチャンネル

 日本代表は15日、EAFF E-1サッカー選手権2019決勝大会の優勝をかけて戦う18日の韓国代表戦に向けて練習を行った。

 前日に史上3人目となる日本代表デビュー戦ハットトリックで、FW小川航基が香港代表戦の5-0快勝に貢献した。その活躍ぶりを見て、MF遠藤渓太は強い刺激を受けているようだ。

 2人はともに1997年生まれ、神奈川県出身で、世代別代表でも一緒にプレーしてきた。2017年にはU-20日本代表のチームメイトとしてU-20ワールドカップにも出場している。まさに盟友と言える存在だ。

 遠藤はA代表デビュー戦でハットトリックを決めた小川について「ああやって結果を残して、やっぱりこの世界は結果だと思っているので、そういう意味ではもちろん刺激を受けますし、やっぱり小川を見ていたらわかると思いますけど、あいつはああやってエゴを前面に出していくプレーヤーだと思うから、そういう部分は見習えればなと思います」と語る。

 10日の中国代表戦に先発出場していた遠藤は、左サイドで切れ味ある突破を見せたがゴールは奪えなかった。横浜F・マリノスの左ウィングとして多くのゴールやアシストを記録して自信を深めている中、小川からの刺激をエネルギーに変えて日韓戦で狙うはゴールだ。

「ああやって『自分が点を取るんだ』という気持ちを前面に出した中で、しっかりと結果を残すか残さないかだと思うので、この世界は。そこで(結果を)残すやつが(生き)残っていくと思うので、僕のポジションが仮にFWじゃないとしても、求められる結果は一緒なのかなと思います」

 Jリーグのシーズン中もゴールへのこだわりを度々口にし、有言実行でマリノスを勝利に導く結果を残してきた遠藤。日本代表が韓国代表を破って3大会ぶりのE-1サッカー選手権制覇を成し遂げるために必要なのは、勝利へのこだわりと相手よりも多くのゴールだ。

(取材:元川悦子【釜山】、文・構成:編集部)

2019/12/16 「この世界は結果がすべてなので」遠藤渓太が“ハットトリック男”小川航基に見習いたいこと | サッカーダイジェストWeb

 E-1選手権、第2戦の香港戦。7分に菅大輝が豪快なボレーシュートを叩き込むと、14分には田川亨介がCKをヘディングで合わせて追加点。さらにその後、小川航基が強烈なミドルシュートを皮切りにハットトリックを決めた。

 同世代の選手が次々にゴールを決めこんでいく姿を、ベンチから眺めていたのが遠藤渓太だ。

 1戦目の中国戦で先発出場した遠藤は、スピード感あふれるドリブルと森島司とのコンビネーションプレーで、度々チャンスを作っていった。79分には鋭いカットインから痛烈なシュートを放ち、ウイングとしての武器もアピールした。それでも結果は、ノーゴール。

 だからこそ、遠藤は香港戦でチームメイトの活躍を見ながら、焦燥感に駆られていたに違いない。

「菅ちゃんもそうですし、小川もああやって結果を残した。やっぱりこの世界は結果がすべてだと思っているので、そういう意味では、もちろん刺激を受けます」

 この世界は結果がすべてだという遠藤は、ハットトリックを決めた小川について触れる。

「見ていたら分かると思いますけど、ああやってエゴを前面に出していける。そういう部分は見習えればなと思います」

 遠藤が小川を称えるのが、エゴイスティックな部分。激しくボールを要求して、味方がつないだボールを、責任を持って得点につなげる。小川の3得点も、何度も何度もボールを呼び込んだからこそ生まれた結果だ。

「ああやって自分が点を取るんだという気持ちを前面に出して、結果を残せるか、残せないか。そこで結果を残せたやつが生き残っている世界なので。僕のポジションがフォワードじゃないとしても、求められるものは一緒なのかなと思います」

 得点を取り続けることこそが成功への近道。そのことを分かっているからこそ、遠藤は韓国戦に燃えている。22歳のウインガーのゴールに期待したい。

 取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

2019/12/17 日韓戦の鍵を握るのは”持っている男”遠藤渓太。22歳のドリブラーに注目したい理由 | サッカーダイジェストWeb

 E-1選手権に参加している日本代表は、12月18日に開催国の韓国代表との対戦に臨む。この試合は、ただの“日韓戦”ではない。両チームとも2連勝で迎えるこの最終戦は、事実上の決勝戦となる。

 そんな大一番で注目したいのが、ウイングバックの遠藤渓太だ。今年、横浜でリーグ優勝に貢献し、ノリに乗っているこの22歳のアタッカーの働きは、ひとつのポイントになる。

 まずなにより見せてほしいのは、持ち前の突破力。遠藤の「ウイングバックがしっかりと仕掛けていかないと、流れも停滞する」という言葉通り、3-4-2-1システムではウイングバックがどれだけサイドを突破できるかが肝となる。第1戦の中国戦で見せたような切れ味鋭いドリブルが韓国相手にも通用するか。

 マッチアップが予想されるキム・テファンは今季Kリーグベストイレブンにも選ばれている実力者だ。簡単な相手ではないことは確かだが、この韓国屈指のSBを遠藤が攻略できれば、自ずと日本はゴールに近づけるはずだ。

 もっとも攻撃は遠藤の得意分野であり、ある程度計算できる部分でもある。むしろ、問われるのは守備面で、注目したい理由は、まさにそこにある。

 今大会の韓国はスピーディなサイドアタックが特長のひとつ。第1戦の香港戦、第2戦の中国戦を見ても、得点こそなかったが、サイドを切り崩して度々シュートチャンスを作っていた。

 つまり、遠藤が相手のサイド攻撃についていけないようだと、日本は主導権を握られ、苦しむことになりかねない。遠藤自身「守備の部分は足りないと多くの人に言われてきているし、自分でも分かっているつもり」というが、韓国戦ではそうした不安を払拭するパフォーマンスが求められるのである。

 攻撃的な遠藤にとって、ウイングバックは不慣れなポジションだ。「ウイングバックをやる機会は代表に呼ばれないとない。そこでしっかりと守備の部分も向上させないといけない」というくらいで、3トップの片翼を担う横浜とは、ギャップがある。

「感覚的には大きくは変わらない」とはいっても、「守備でどこまで戻って、どこに絞って、とかは変わってくる。マリノスだとずっと高い位置にいさせられますけど、そこをうまく低い位置に戻ったり、ボールの逃げ道を作ったり、代表でやるウイングバックはそういうこともやる」必要がある。

 この大一番で苦手を克服できるのか。遠藤は以前、自分のキャリアについて、こんなことを言っていた。「僕は運がいいんですよね。“持っている”というか。そういうのは自分でも思います」。

 しかし、それは単に運がいいというだけでないはずだ。おそらく、節目となるような試合を理解していて、しっかりとそこに照準を合わせられる選手なのだ。

「やっぱり試されるのは、この韓国戦になる。2勝していますけど、韓国に勝ってこその大会だと思っているので、そこはチームとしても強い気持ちを持って臨めればいい。そして、そういうところで活躍する選手が上にいくのかなと思います」

 さらなる高みへ。遠藤にとって、この韓国戦はひとつのターニングポイントになるかもしれない。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

2019/12/16 ”森保ジャパン”はE-1タイトルをかけた韓国戦へ。”マリノスの同僚”遠藤渓太が描く仲川輝人の生かし方(河治良幸) – 個人 – Yahoo!ニュース

河治良幸 | スポーツジャーナリスト

森保一監督が率いる日本代表は韓国の釜山で行われているEAFF E-1選手権で中国、香港に連勝。新たな3ー4ー2ー1のシステムを固定的に使いながら、中国戦と香港戦で11人を総替えするプランでチーム内の競争心と一体感を同時に植え付けています。そして18日には同じく2勝の韓国とアウェーの地で対戦します。

自国開催でモチベーションも高い韓国との試合は間違いなく厳しいものになりますが、日本代表は全員が国内組、しかも東京五輪の強化をにらんでU-22の14人を入れる大胆な決断をしながら、韓国と優勝をかけての直接対決という最高の流れで来ているのは確かです。

その中で1つの問題として話題を集めているのが2019年のJリーグMVPに輝いた仲川輝人(横浜F・マリノス)の活用法です。J1王者となった横浜F・マリノスでは4ー3ー3(4ー2ー1ー3)の右ウィングからタイミングよくゴール前に絡んで15得点9アシストという驚異的な数字を残しましたが、A代表デビューとなった香港戦は2シャドーと呼ばれる2列目のインサイドで目立った活躍ができず、U-22の選手たちが次々とゴールを決める中で、個人としての結果を残せませんでした。

しかしながら試合後に森保監督は「(仲川)本人はボールをなかなか受けられずに少しストレスがたまる展開。ただ、相手の3ボランチが我々のシャドーについて来たので、そこで我慢して引きつけてくれてパスコースができた」と評価し、右ウィングバックのポジションから多くのチャンスを作った相馬勇紀も「ビンどめというか、サイドバックを少し寄せながら僕にスペースを開けてくれていたし、相手のボランチが引いた時はマンマークで付かれていたので、今日は僕のところにスペースを開けてくれた」と感謝していました。

そうした役割に関して仲川本人も「あんまりそこ(外側)に流れると相馬の良さも消えちゃうので、離れると言うかいい距離感でスペースを与えてあげる。そこで一人で抜け切れちゃってたので、その抜いた後のポジショニングとかクロスの入り方とか、こぼれ球の準備は意識してました」と振り返りますが、そこからしっかりとゴールに絡めなかったことを課題にあげていました。

もちろんF・マリノスのようにアウトサイドから飛び出しや仕掛けができれば、もっと仲川の持ち味が発揮されるでしょうが、チームとして良い結果にならなければ意味はありません。3ー4ー2ー1の場合は2シャドーからどう効果的に関わって、ゴールやアシストを決められるかは代表における仲川のテーマでしょう。

「自分の良さを出すには自分がどこで欲しいか、味方に伝えていけばいいと思う。自分の良さは裏に抜けることですが、シャドーだから裏に抜けないとかはないので、あとは出し手と受け手と言うか、タイミングが合えば裏に抜ける動きも狙えるので、そこは話し合っていければいい」

そう語る仲川としても短い時間の中で周りとコミュニケーションを深めることで生かし方、生かされ方というのを改善していく必要があります。言い換えれば、それなくしてA代表で生き残って行くことはできません。その仲川が代表で輝くためのヒントを語っていたのが横浜F・マリノスの同僚である遠藤渓太です。

中国戦に先発した遠藤は香港戦をベンチで見守りましたが、ハットトリックの小川航基や同じ左ウィングバックで先制ゴールをあげた菅大輝、そして遠藤も「プレースタイルは似ているなと思ってます」と認める相馬の活躍に刺激を受けたようです。特にアンダー代表からの仲間である小川に対して「やっぱりこの世界は結果だと思っている」とポジションに関係なく競争心を燃やしていました。

その遠藤は香港戦の仲川について「テルくんはテルくんなりに気を遣ってプレーしていたと思います。もうちょっと使ってあげるようなプレーが増えたらいいのかなと思って見てましたけど、中でやってる人たちはそれ以上に難しかったかもしれない」と前置きしながら、左ウィングバックと右シャドーという対角線の関係になる仲川の生かし方のイメージを語りました。

「間違いなく初速が速いので、自分が裏に抜けたクロスに入ってきてくれると思いますし、中国戦はなかなかクロスが合わなかったことが多かったですけど、そこにしっかりと入ってきてくれるかなと。自分がミドルサードというか抉らないタイミングで出した場合も、斜めのタイミングで抜け出してくれると思うので、そこを使えるのかなと思います」

遠藤にとって仲川はF・マリノスで頼れるチームメートであると同時に、ポジションを争うライバルでもあります。しかし、だからこそ仲川の特徴を人一倍認識しており、もし代表で仲川を生かすことができれば結局は自分の結果にとっても良い方に行くという考えがあるでしょう。

代表チームというのは誰と組んでもチームにとっても自分にとっても良い結果を出せないと残っていけない世界。それでも所属クラブで一緒にやっている選手が同時にピッチに立っていれば、それを生かさない手はありません。F・マリノスの仲間であり、ライバルでもある二人が同時にピッチに立った場合にどういった効果が起こるのか。韓国戦の1つの注目点になりそうです。

2019/12/17 日韓戦の鍵を握るのは”持っている男”遠藤渓太。22歳のドリブラーに注目したい理由 | サッカーダイジェストWeb

 E-1選手権に参加している日本代表は、12月18日に開催国の韓国代表との対戦に臨む。この試合は、ただの“日韓戦”ではない。両チームとも2連勝で迎えるこの最終戦は、事実上の決勝戦となる。

 そんな大一番で注目したいのが、ウイングバックの遠藤渓太だ。今年、横浜でリーグ優勝に貢献し、ノリに乗っているこの22歳のアタッカーの働きは、ひとつのポイントになる。

 まずなにより見せてほしいのは、持ち前の突破力。遠藤の「ウイングバックがしっかりと仕掛けていかないと、流れも停滞する」という言葉通り、3-4-2-1システムではウイングバックがどれだけサイドを突破できるかが肝となる。第1戦の中国戦で見せたような切れ味鋭いドリブルが韓国相手にも通用するか。

 マッチアップが予想されるキム・テファンは今季Kリーグベストイレブンにも選ばれている実力者だ。簡単な相手ではないことは確かだが、この韓国屈指のSBを遠藤が攻略できれば、自ずと日本はゴールに近づけるはずだ。

 もっとも攻撃は遠藤の得意分野であり、ある程度計算できる部分でもある。むしろ、問われるのは守備面で、注目したい理由は、まさにそこにある。

 今大会の韓国はスピーディなサイドアタックが特長のひとつ。第1戦の香港戦、第2戦の中国戦を見ても、得点こそなかったが、サイドを切り崩して度々シュートチャンスを作っていた。

 つまり、遠藤が相手のサイド攻撃についていけないようだと、日本は主導権を握られ、苦しむことになりかねない。遠藤自身「守備の部分は足りないと多くの人に言われてきているし、自分でも分かっているつもり」というが、韓国戦ではそうした不安を払拭するパフォーマンスが求められるのである。

 攻撃的な遠藤にとって、ウイングバックは不慣れなポジションだ。「ウイングバックをやる機会は代表に呼ばれないとない。そこでしっかりと守備の部分も向上させないといけない」というくらいで、3トップの片翼を担う横浜とは、ギャップがある。

「感覚的には大きくは変わらない」とはいっても、「守備でどこまで戻って、どこに絞って、とかは変わってくる。マリノスだとずっと高い位置にいさせられますけど、そこをうまく低い位置に戻ったり、ボールの逃げ道を作ったり、代表でやるウイングバックはそういうこともやる」必要がある。

 この大一番で苦手を克服できるのか。遠藤は以前、自分のキャリアについて、こんなことを言っていた。「僕は運がいいんですよね。“持っている”というか。そういうのは自分でも思います」。

 しかし、それは単に運がいいというだけでないはずだ。おそらく、節目となるような試合を理解していて、しっかりとそこに照準を合わせられる選手なのだ。

「やっぱり試されるのは、この韓国戦になる。2勝していますけど、韓国に勝ってこその大会だと思っているので、そこはチームとしても強い気持ちを持って臨めればいい。そして、そういうところで活躍する選手が上にいくのかなと思います」

 さらなる高みへ。遠藤にとって、この韓国戦はひとつのターニングポイントになるかもしれない。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

 
 

U-23日本代表選出(2019/12/29)

遠藤渓太選手 AFC U-23選手権タイ2020日本代表選出 | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト

遠藤渓太選手が、AFC U-23選手権タイ2020 (1/8~1/26@タイ) に臨むU-23日本代表メンバーに選出されましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

遠藤渓太選手コメント
「AFC U-23選手権に出場するU-23日本代表に選出していただき大変光栄です。E-1で出来なかったことがたくさんあったので、もう一度自分を見つめ直し、いちから頑張ってきたいと思います!」

U-23日本代表 メンバー・スケジュール ~AFC U-23選手権タイ2020(1.8~26)|JFA|公益財団法人日本サッカー協会
 
 

Webログ


祝リーグ優勝 横浜F・マリノス爆笑トークを先行公開! – YouTube


スーパーサッカー 横浜F・マリノス15年ぶりのJ1優勝SP!! – YouTube
 
 
2019/12/25 横浜の仲川、遠藤、チアゴ、広瀬、朴にアンケート! 2019年シーズンのベストプレーヤーは? | THE DIGEST

 2019年シーズンのJ1全18クラブに協力を願い、現役Jリーガー90人の投票で年間MVPを決定するサッカーダイジェスト恒例の「ベストプレーヤー企画」。横浜F・マリノスからは、仲川輝人、遠藤渓太、チアゴ・マルチンス、広瀬陸斗、朴一圭の5名に、他クラブで印象に残った選手トップ3を挙げてもらった。各選手の投票結果をコメントとともに見ていこう。

●仲川輝人(FW)
1位 古橋亨梧(神戸/FW)
2位 林彰洋(FC東京/GK)
3位 セルジーニョ(鹿島/MF)
【選出理由】
 古橋選手は点を取れて、アシストもできる攻撃のオールラウンダー。林選手のセービングは頼もしい。チームに安心感を与えていると思う。セルジーニョ選手は敵が嫌がるプレーを知っていて、対戦相手としては厄介な存在。

●遠藤渓太(MF)
1位 三竿健斗(鹿島/MF)
2位 エウシーニョ(清水/DF)
3位 セルジーニョ(鹿島/MF)
【選出理由】
 1位に選ばせてもらった三竿選手は、対戦していて二手、三手先まで読んでプレーしている印象を受けた。エウシーニョ選手は1対1で対峙した時に、突破するのが難しかった。セルジーニョ選手は勝負強さが際立っていた。

●チアゴ・マルチンス(DF)
1位 鈴木武蔵(札幌/FW)
2位 永井謙佑(FC東京/FW)
3位 森重真人(FC東京/DF)
【選出理由】
 鈴木選手はスピードと得点感覚に優れていて、対戦していて、とても興味深かったのを覚えている。永井選手はスピードを武器に、結果を残している。森重選手は同じザゲイロ(CB)としてリスペクトしているプレーヤーだ。

●広瀬陸斗(DF)
1位 アンドレス・イニエスタ(神戸/MF)
2位 セルジーニョ(鹿島/MF)
3位 柏好文(広島/MF)
【選出理由】
 イニエスタ選手の絶対にボールを奪われないキープ力が凄い。対戦していて圧巻だった。セルジーニョ選手は大事なところで得点を決めている印象。柏選手はひとりで局面を打開する能力がとても高く、やりにくい相手だった。

●朴 一圭(GK)
1位 クォン・スンテ(鹿島/GK)
2位 ダビド・ビジャ(神戸/FW)
3位 福森晃斗(札幌/DF)
【選出理由】
 クォン・スンテ選手は安定感があって、ここぞという場面でのビッグセーブも凄い。ビジャ選手は単独でシュートに持ち込む能力が高い。今も世界のトップを走る。福森選手のキックは試合を決められる精度を持っている。

遠藤 渓太-東京世代 選手名鑑|テレ朝サッカー|テレビ朝日

–サッカーに関すること
サッカーを始めた年齢・きっかけ
 幼稚園にサッカースクールがあって、軽い気持ちで入ってやった

自信のあるプレー
 ドリブルやスピード。サイドハーフではあるが点を獲ることにこだわっている

子どもの頃憧れていた選手
 中村 俊輔

現在参考にしている選手
 エデン アザール

試合前のルーティーン
 左足からピッチに入る

自分を育てた場所・思い出のトレーニング
 二俣川小学校
 みんなとサッカー

あなたにとって東京五輪とは?目標は?
 今のところの一番の目標
 優勝

–プライベート

家族構成・ご家族のスポーツ歴・家訓など
 両親、兄の4人家族

自分の性格を自己分析してください
 人に気を遣うのが苦手みたいです

子どもの頃なりたかった職業とその理由
 サッカー選手

最近はまっているリフレッシュ法
 グミをたらふく食べる

趣味 / 特技
 魚鑑賞

好きなアーティスト・好きなタレント
 吉岡 里帆

好きな食べ物
 グミ

嫌いな食べ物
 マヨネーズ

好きな動物・ペットがいれば種類と名前
 魚(ドンコ)のファブリシオ

好きな曲
 マリーゴールド

好きな女性のタイプ
 気が利く人

仲がいい選手・いつも何をする?
 三好 康児
 しゃべる

いま一番欲しいもの
 犬

遠征で必ず持っていくもの
 Nintendo Switch

得意だった教科
 現代文

苦手だった教科
 数学

今までの人生で最高の思い出
 クラブユース

座右の銘
 -

–東京世代で一番○○な選手は誰?

一番頼りになる
 中山 雄太

一番のムードメーカー
 波多野 豪

一番うるさい
 波多野 豪

一番のイケメン
一番女性にモテる
 前田 大然

一番キャラクターが濃い
 前田 大然

一番のいじられキャラ
 前田 大然

 
 

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2015/09/02 [ユースからの昇格を発表]遠藤渓太(えんどう けいた)@横浜F・マリノスユース/神奈川県立瀬谷高等学校[2015-2016 移籍/新加入/契約更改]
カテゴリー別アーカイブ: 月刊 遠藤渓太
 【ブログこけまり 2016年まとめ】月刊 遠藤渓太
 【ブログこけまり 2017年まとめ】月刊 遠藤渓太
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