【試合結果まとめ(2○1)】2019/8/14(水)19:00KO 天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 3回戦 横浜F・マリノスvs.えふしー@ニッパツ三ッ沢球技場

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アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2019 天皇杯 3回戦 vs横浜FC | 2019 | 試合 | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー

「全体的にみれば、本当に良いパフォーマンスだったと思います。特に前半はたくさんのチャンスがつくれました。後半に入っても、15分・20分ぐらいまで、良い形がつくれました。
もちろん疲れは出て来てしまいました。何人かの選手は久々の試合ということもあり、疲れが出たのかもしれません。
ただ最終的には良い結果が出せたと思います」

質問:勝ったけれども重要な選手2人(パク イルギュ、三好)がケガをしてしまいました。
「シーズンを通して考えれば、どうしてもケガ人が出てしまうことはあります。この点は、コントロールできることではありません。
今、彼らのケガの状況については、まだ正確にはつかめていません。正直、残念です。これが今シーズン初めてのケガ人ではないので、こうなってしまったことはしょうがないと思います」

質問:両サイドバックが、良い縦パスを出していたのが目につきましたが、これは暑さ対策でしょうか?
「特に自分たちが、今日の試合だからと特別にやったことではありません。相手の立ち位置などを見ながら、ピッチで選手たちが判断して行ったプレーです。
自分たちがやろうとしているサッカーは変わりません」

質問:相手には52歳と42歳の選手が先発で出ましたが、その点についての感想を聞かせてください。
「いつも我々は相手のことは気にすることはないのですが、この2選手は日本でも屈指のプレーヤーだと思いますし、この年齢までよくモチベーションを保ちながら、このレベルを維持しているなという印象を持っています。素晴らしい2人だと思います。
三浦知良選手に関しては、本当に長い間、日本のサッカーを引っ張ってきました。
中村俊輔選手に関しては、F・マリノスのレジェンドでもあります。その中村選手が、このタイミングで古巣との対決となりました。
彼らが今も所属チームを引っ張っているのは、素晴らしいことだと思います。これからも頑張っていただけたらと思います。
ちなみに私は今53歳ですが、現役を終了して20年経ちます(笑)」

質問:今日、良いパフォーマンスを見せてくれた中川選手は、今後にどういう影響を与えてくれるでしょうか?
「ケガ人は出ましたが、今日ピッチに立った選手たちは、チャンスをつかんで良いパフォーマンスをしてくれたと思います。ラスト20分で、どうしても疲れが出てしまった選手もいましたが、次の天皇杯でも起用していきたいとも考えています」

質問:中川選手に加えて、渡辺選手も非常に素晴らしいパフォーマンスをしていたと思います。その点についてはいかがでしょうか?
「本当に良いパフォーマンスをしてくれたと思います。実際、我々のチームに合流してから、まだ数回しか練習をしていませんが、その中でも良いパフォーマンスをしてくれたなと思います。
90分フル出場させるつもりは正直なかったのですが、試合展開がこのような展開でしたし、何より時間が経っても彼のパフォーマンスはレベルを落とすことなく続けてくれました。本当に良かったと思います。F・マリノスにとっても、良い選手が来てくれたと思います」

選手コメント

大津 祐樹

「立ち上がりはいい入り方ができて、2-0で折り返せた。
後半に何度か3点目を取るチャンスがあったなか、取り切れなくて逆に失点してしまった。最後は相手のペースになりましたけど、チームとして勝つことが大事。そんな中でも守り切れたのは大きな進歩かなと思います。
PKはキッカーとして指名されていました。緊張せずに決めることができたのがデカかったと思います。それよりPKシーンはタカが獲得してくれた。チームで取れた点だと思うし、タカに感謝しています」

和田 拓也

「押し込まれている時間帯こそ、自分たちがボールを持ち続けなきゃいけなかった。力の差を考えれば、自分たちが支配し続けて、2-0で終わらせなきゃいけないゲームでした。
後半あれだけ相手にボールをいい形で持たれているなかでは、難しいことですが、もっと皆がボールを受けに行っても良かった。
前半の運動量とクオリティーがあれば、ボールはもっと持てたはず。90分を通しての試合運びを考えなきゃいけないと思いました」

三好 康児

「(後半の途中交代は)ボールがアウトになっていたとき、相手と接触したんですが、そんなケガではないので大事を取りました。
(横浜FCには)やっぱりアタッキングサードの部分から違いを見せなきゃいけなかったです。リーグの前節の敗戦の反省も含めて、チーム全員で共有できた。攻撃も守備もアグレッシブにいけたのかなと思います。
(新加入の渡辺について)皓太は加入してすぐですけど、代表では一緒にやっているし、お互いに特徴がわかり合えていたのでスムーズにやれました」

Jリーグ.jp

横浜FMvs横浜FCの試合結果・データ(天皇杯:2019年8月14日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 12,489人

選手コメント

中川 風希

--7月下旬の練習試合からどんどんステップアップしている印象だが?
出場機会が増えているので、出場機会を得られている中で1つ結果が欲しかったので、今日はそれができて良かった。

--ゴールの形は狙っていた?
センタリングからあんまりイメージがないって言われるけど(笑)、琉球のときもセンタリングからのシュートが多くて、自信を持ってやれている部分。自分のストロングポイントだと思う。

--シュートの場面について。
(三好)康児が良いボールをくれたので、コースが変われば入るかなという感覚はあった。

--センターFWで実際にプレーしてみてどうだった?
前半はイメージどおりできていたけど、その中でいくつかチャンスがあって、2点、3点取れるシーンもあったので、決め切れなかったのは課題だと思う。

--前半はイメージどおりということだったが、どういうイメージをしていた?
自分の前にスペースがあったので、康児とかボランチの選手が前を向いたときに動き出せば良いボールが出てくると思ったし、動き出しは常に意識していた。

--そういう意味ではクロスからだったが、裏に抜けてからのゴールもイメージどおり?
考えていたとおりと言えば、そのとおりのゴールだった。

渡辺 皓太

前半はやりたいサッカー、イメージどおりのサッカーができたと思うけど、後半は少し落ちてしまう部分があったので、そこは課題だと思う。来て日も浅いし、やっていけば確実にもっとよくなると思うので、これからだと思う。自分もやっていて楽しい。

--加入して1日の練習で鹿島戦のメンバーに入り、それから2日間練習して試合になったが、横浜FMのやり方は理解してピッチに入れた?
うまく頭の中を整理しながら、今日はできる限りのことをやったけど、連係面もまだまだだし、もっとできると思う。

--横浜FMでプレーすることで、今までのプレーから変わった点は?
より運動量を求められるし、味方の選手の立ち位置を見ながら自分の立ち位置を決めないといけない。決まり事はないので、味方を見ながら常に考えて、立ち位置とかを常に気にしながらやらないといけないけど、それも楽しいところの1つ。

 
 

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【第99回天皇杯 3回戦】横浜F・マリノス vs 横浜FC ダイジェスト – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜FW中川、移籍後初先発で初得点!「結果が一つほしかった」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 今年3月にJ2琉球から加入した横浜のFW中川風希(24)が移籍後初先発を果たし、初得点となる先制点を挙げてチームの4回戦進出に貢献した。
 前半21分、MF三好の左クロスに反応。シュートはミートしなかったものの、「当ててコースを変えたら入るかなと思った」と左足で触り、ゴールに流し込んだ。待ち望んだ初得点に「出場機会をもらえた中で結果が一つほしかった。点が取れて良かった」と喜んだ。

 本来は中盤が本職で、センターフォワードの経験は「琉球時代に5試合くらいやった」程度だという。それでも、「ボランチやトップ下がボールを持った時に動き出せば、ボールが入ってきていた」と動き出しを意識してチャンスを何度もつくった。チーム最多11得点のFWエジガル・ジュニオが7月20日の神戸戦で左足関節骨折のケガを負って離脱中だけに、中川の存在は新たなオプションの一つになるかもしれない。

横浜・三好、先制点アシストも負傷交代― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 初の海外挑戦が決定的となったMF三好だが、ヒヤリとするシーンに遭遇した。前半21分、左サイドから絶妙なクロスを送りFW中川の先制点をお膳立て。
 トップ下の位置で存在感を発揮したものの、後半34分に敵陣ゴール前で相手選手と接触し、左足首を痛めて担架で運び出され、そのまま交代した。軽傷だったもようで、病院で検査する予定もないという。

ゲキサカ

2人負傷交代の横浜FM、ダービー制して4回戦へ! 横浜FCはカズ→斉藤で活性化も1点及ばず | ゲキサカ

 天皇杯は14日、3回戦を各地で行い、ニッパツ三ツ沢球技場で横浜F・マリノスが横浜FCと対戦した。前半に2点を奪った横浜FMは後半に1点を失ったが、2人の負傷者を出しながらも2-1で勝利。2年連続で横浜ダービーを制し、4回戦に進出した。

 横浜FMは4日前に行われたリーグ前節の鹿島戦(●1-2)から先発7人を変更。GK朴一圭、MF扇原貴宏、FW大津祐樹、FW遠藤渓太が続けてメンバー入りし、東京Vから完全移籍したMF渡辺皓太が加入後デビュー戦で初先発を果たした。

 対する横浜FCはリーグ前節の水戸戦(△0-0)から11人全員を入れ替えた。磐田から今夏加入し、古巣対戦のMF中村俊輔(41)が加入後初先発。FW三浦知良(52)も先発メンバー入りし、自身が持つ天皇杯最年長出場記録を52歳5か月19日に更新した。[スタメン&布陣はコチラ]

 立ち上がりからボールを握ったのは横浜FMだったが、最初のビッグチャンスは横浜FC。前半5分、横浜FMがシュート対応を誤ったところに三浦が飛び込み、朴と1対1の絶好機を迎えたが、左足でのシュートは大きく枠を外れた。横浜FMは8分、MF中川風希の右足ミドルが枠を捉えられなかった。

 その後も横浜FMの攻勢は変わらない。前半16分、スルーパスに抜け出した中川がGK辻周吾をかわそうとするも、ドリブルが流れてしまってシュートチャンスを逃したが、大津のクロスから作り直して最後はDF和田拓也が右足シュート。人数をかけた崩しで先制点を狙う。

 横浜FCは前半17分、中村の左足から繰り出されたインスイングの右CKが相手ゴール前を襲ったが、この攻撃を拾った横浜FMがカウンターを展開。しかし、ロングドリブルから左足で狙った遠藤のシュートは力なく、辻がセーブ。それでも21分、左サイドに開いたMF三好康児のアーリークロスに中川がボレーで合わせ、先制点を奪った。

 横浜FCは前半24分、浮き球パスの処理を誤ったDF伊藤槙人のミスを突き、裏にFW齋藤功佑が抜け出したが、左足ボレーは朴が戻ってキャッチ。31分、ゴール正面からのFKを中村が蹴るも朴の正面に飛ぶと、34分の齋藤のシュートも朴に阻まれ、45分のMF佐藤謙介のミドルが枠を外れるなどし、チャンスを決められなかった。

 すると前半アディショナルタイム1分、横浜FMに絶好機。サイドを起点とした波状攻撃で相手ゴールに迫ると、3列目から攻撃参加した扇原がペナルティエリア内で後方から倒され、PKを獲得した。キッカーは大津。横浜FCサポーターからのブーイングが注ぐ中、落ち着いて右足で決めてリードを2点に広げた。

 横浜FMは後半立ち上がりから猛攻をしかける。2分、DF松原健の強烈なミドルシュートが相手ゴール右隅を襲ったが、ここでは辻がビッグセーブ。続いて三好、遠藤も立て続けに決定機を迎え、相手クリアを誘ってCKを次々に迎えた。さらに9分には遠藤のクロスに三好が頭で合わせたが、これは辻の正面に飛んだ。

 横浜FCは後半17分、三浦に代わってFW斉藤光毅を投入。すると20分、横浜FCは中盤で相手の横パスを奪い、斉藤がゴール前に向かってドリブル突破で仕掛ける。斉藤はフェイントで相手を揺らしてスルーパスを配球すると、抜け出した齋藤が落ち着いて右足で流し込み、横浜FCユース育ちのホットラインで1点を返した。

 横浜FCはさらに後半25分、DF渡邊一仁の力強いクロスにFW戸島章が合わせようとしたが、フリーで振り抜いた右足はまさかのミス。ゴール前での絶好のミスを逃した。29分には横浜FMにアクシデント。FW瀬沼優司とPA外で競り合った朴が左足を痛め、GK杉本大地との交代を強いられた。

 さらに横浜FMは中川に代わってFW山谷侑士を投入し、横浜FCは戸島を下げてFWイバを起用した。ところが後半34分、横浜FMにさらなるアクシデント。三好が敵陣PA内で負傷し、FW泉澤仁が入った。三好は自力で立ち上がることができず、担架でピッチ外に運び出された。

 その後は横浜FCが徐々に勢いを強め、横浜FMはカウンターを狙うという構図。後半45分、横浜FCは瀬沼に代わってMF北爪健吾を入れ、最後の攻勢に期待をかける。しかし、横浜FMは守護神に代わって入った杉本が奮闘を見せ、失点を重ねずに試合を締め、4回戦への切符を手にした。

(取材・文 竹内達也)

5か月ぶり先発は「めちゃくちゃキツかった」横浜FM中川風希が待望初ゴール | ゲキサカ

 先発出場はFC琉球に所属していた今年3月以来約5か月ぶり。横浜F・マリノスMF中川風希が待望の移籍後初ゴールを決めた。フィニッシュのボレーはミートしなかったが、結果的にはゴールが決まって「(三好)康児くんがいいボールをくれて、コースを変えれば入る感覚があった。うまく決められて良かった」と前向きに振り返った。

 昨季のJ3リーグでは32試合16得点を記録し、琉球のJ2リーグ昇格に大きく貢献。今季もシーズン当初は琉球で登録され、J2リーグ戦3試合に先発出場していたが、第4節を前にした3月15日に横浜FM加入が発表された。

 期待を背負って個人昇格を果たしたものの、シーズン前半戦は4月10日のルヴァン杯長崎戦に途中出場したのみ。エースのFWエジガル・ジュニオが負傷した8月上旬からようやくベンチ入りし、ラスト数分の出番を得ているところだった。と意気込んでいたという。

 そうして巡ってきた天皇杯での移籍後初先発。「出場時間をもらえているので1点という結果が欲しかった」という意気込みどおり、「琉球の時はセンタリングからのゴールが多くて、ストロングだと思っている」という得意の形で初ゴールも手にした。

 久しぶりの90分間フル出場には「3月以来だったのでめちゃくちゃキツかった」と本音もこぼしたが、アンジェ・ポステコグルー監督も「何人かは久々の試合だったので、最後の20分で疲れが出る選手がいたのは自然なこと」と織り込み済み。攻撃陣のライバルは次々に加入しているが、沖縄で飛躍を果たした24歳が主力争いに名乗りを上げる。

(取材・文 竹内達也)

担架で途中交代、サポーター悲鳴も…横浜FM三好「大事を取って」 | ゲキサカ

 後半34分、担架に乗せられてピッチを後にした横浜F・マリノスMF三好康児だったが、試合後の取材エリアには自らの足で歩いて現れた。痛めていたのは足首。それでも「大事を取って代わった。プレーはやめたけど、そんなに重症じゃない」と無事を強調した。

 天皇杯3回戦はJ2リーグに所属する横浜FCとのダービーマッチ。リーグ前節・鹿島戦(●1-2)から中3日で先発した三好は「違いを見せないといけない」という意気込みどおりの働きを見せていた。

 まずは優勢に試合を運んでいた前半21分、左サイドからのセンタリングでMF中川風希の先制ゴールをアシスト。その後もチーム最多4本のシュートを放った。一つ一つを見ても、目の前の相手を揺さぶってから狙ったり、難しいハーフバウンドから振り向きざまに狙ったり、クロスにヘッドで飛び込んだりと、“違い”は明白だった。

 終盤には相手との接触で負傷し、サポーターからは悲鳴も上がったが、長期離脱は避けられそう。「(コパ・アメリカの)日本代表でも一緒にやっているので、分かり合えている。スムーズにやれた」というMF渡辺皓太との連携にも手応えを語った22歳は「守備も攻撃もアグレッシブにいけた」とダービー勝利を素直に喜んだ。

(取材・文 竹内達也)

アクシデント乗り越えた横浜FMが2年連続ダービー制す!(16枚) | ゲキサカ
奇しくも昨季と同カード…“横浜ダービー”で火花散らした横浜FM&横浜FCサポーター(16枚) | ゲキサカ
横浜FMキャプテン扇原、勝利につながるPK獲得(4枚) | ゲキサカ
攻撃に推進力もたらした横浜FM遠藤渓太(4枚) | ゲキサカ
途中交代の三好、翌日に横浜FMを電撃退団(8枚) | ゲキサカ
東京Vから完全移籍の20歳MF渡辺皓太が横浜FMデビュー(4枚) | ゲキサカ
先制ボレーで移籍後初ゴールの横浜FM中川風希(8枚) | ゲキサカ
「指名されていた」横浜FM大津が勝利導くPK弾!(8枚) | ゲキサカ

サッカーダイジェスト

【横浜】CF起用に一発回答! 中川風希の秘めたるポテンシャルに高まる期待感 | サッカーダイジェストWeb

–「“来い、来い”と思いながら、ずっと動いていた」

 チームトップの11ゴールをマークしていたCFエジガル・ジュニオが、7月20日のJ1リーグ第20節の神戸戦で左足を負傷。全治3か月の診断が下され、チームは大きな得点源を失ってしまった。

 以後、アンジェ・ポステコグルー監督はCFに大津祐樹を重用も、なかなか目ぼしい成果を得られずにいた。そうした状況で迎えた横浜FCとの天皇杯3回戦、指揮官はトップ下候補のひとりである中川風希を最前線のポジションに抜擢。結果的にこのチョイスは“当たった”。21分、三好康児からの浮き球パスに反応した中川が左足で合わせ、チームに勢いをもたらす先制点をゲットしたのだ。

 その優れた得点感覚と勝負強さは評価に値するが、得点シーン以外でも、中川は存在感を放っていた。もともと非凡なボールスキルを備える選手である。CFに入っても最前線で張っているわけではなく、精力的に動き回ってプレーに関与し、同じくテクニックに優れる三好や渡辺皓太らとテンポ良くボールを動かしながら、攻撃面での連動性を高めることに一役買っていた。

「おそらく、みんなと共通認識はあったと思うので。そこで良い関係を作れたのかなと」

 新たな得点源としてはまだまだ未知数な部分が少なくないが、流動性に富んだ攻撃を繰り出すには、E・ジュニオ以上に期待が持てそうだ。

「やっていて楽しかったし、点も取れる気もしていました。康児とかも良いボールをくれるので。“来い、来い”と思いながら、ずっと動いていましたね」

 チームが掲げる『アタッキング・フットボール』において、中川は今後、命運を左右するひとりになるかもしれない。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

サカノワ

【横浜ダービー】マリノス中川風希初ゴール!カズ最年長弾はお預け | サカノワ

–激闘の天皇杯3回戦。大丈夫か、朴と三好が担架で運ばれ交代に…。

 天皇杯で昨年に続き実現した横浜F・マリノスと横浜FCの「横浜ダービー」は、横浜FMが中川風希の移籍後初ゴール、大津祐樹の今大会初得点で2-1の勝利を収めた。

 横浜FCでは、52歳のカズこと三浦知良が自身の持つ同大会の最年長出場記録を更新し、中村俊輔も移籍後公式戦初先発を果たした。

 試合は立ち上がりから横浜FMが敵陣で試合を進め、21分、ゴール前の混戦から中川がねじ込んで先制に成功する。さらに攻勢を強めると、45+1分、大津がPKを決めて、リードを2点に広げた。

 一方、カズは開始早々に決定機を迎えたカズだがシュートは枠を超え、最年長ゴールはお預けとなった。

 後半に入り、試合は目まぐるしく動く。65分、横浜FCはカズと交代で入った斉藤光毅のパスから齋藤功佑がゴールを決めて1点差とする。

 すると、その後、横浜FMは朴一圭が相手選手との接触後に踝のあたりを押さえて倒れ込み、さらに三好康児も敵陣ゴール前付近で足を押さえて起き上がれず、いずれも担架で運ばれる。いずれも歩くことができず、今後への不安を募らせた。

 そして横浜FCはエースのイバを投入し、同点ゴールを奪おうと、最前線にボールを集める。

 しかし横浜FMも交代出場した杉本大地、ドゥシャンらを中心とした守備陣が耐えて、2-1の勝利を収めた。

【横浜FM】負傷交代の三好は「大丈夫です」、GK朴は… | サカノワ

–天皇杯で実現した横浜ダービー。二人が担架でロッカールームに運ばれたが――。

 横浜F・マリノスが横浜FCとの「横浜ダービー」を中川風希望と大津祐樹のゴールにより2-1で制し、天皇杯4回戦へとコマを進めた。しかし、白熱した攻防の終盤、横浜FMの朴一圭、三好康児が相次いで負傷交代を余儀なくされ、いずれも担架でロッカールームに運ばれた。

 試合後、三好は革靴も履いてメディアの前に現れ、決して重傷ではないと強調した。

「やった瞬間は痛かったですけれど、大事を取ってと言いますか、プレーするのは止めました。そんなに重傷ではないので、大丈夫です」

 敵陣で気付いたら倒れこんでいたが、「ボールがアウトして、相手選手と味方選手が接触して、そこで自分も見ていなくて足首を捻ってしまいました」という。

 自身にとっては初めてとなる「横浜ダービー」。三好は「違いを見せないといけないし、前回のリーグ戦(鹿島アントラーズ戦/●1-2)の反省を生かしてやっていこうというところがチーム全体でできていました。守備の部分も攻撃の部分も、アグレッシブに行けたと思います」と、勝利をポジティブに捉えていた。

 また東京五輪代表チーム(現U-22日本代表)でもチームメイトである渡辺皓太と横浜FMでの”初共演”を果たした。

「皓太は加入してすぐですけれど、代表でも一緒にやっていたので、お互いに特徴を分かり合っていたので、スムーズにできたと思います」

 そのように三好はこの試合で、いくつかの好感触を得ていた。

 一方、朴は飛び出して相手選手にチャージしたあと、一度は起き上がって歩いたもののピッチに座り込んだ。すると駆け寄ったチームドクターが「×」のサインを出して、杉本大地と途中交代をした。

 試合後は松葉杖こそついていなかったが左足首をギプスで固定して現われ、そのままバスに乗り込んだ。

[取材・文:塚越始]

キャプテン扇原貴宏がカズと先頭で入場「一流選手は人としても一流だと感じました」 | サカノワ

–スプリントから貴重なPK獲得、苦しみながらも最後は試合を引き締める。

 横浜F・マリノスのMF扇原貴宏が天皇杯3回戦の横浜FC戦、キャプテンマークを巻いてフル出場を果たした。思い切ったスプリントから1-0で迎えた前半アディショナルタイムにPKを獲得。何より中盤の底でチームを引き締めながら、試合全体をオーガナイズする役割を担い、勝利とベスト16進出を成し遂げた。

 2年連続ではあるが、今回の横浜ダービーは、扇原にとっても特別な舞台になったと言う。

「サポーター同士も一段と熱く、横浜ダービーは絶対に負けられないと、何よりそういう気持ちで試合に入りました。僕らもこのタイトルを狙っているので、いいモチベーションで臨めました」

 ただし、チームのまとめ役としては、起承転結の「転」あたりから、横浜FCの”登場シーン”が増えてしまったことを反省点に挙げていた。

「途中まではパーフェクトな内容でした。ただ3点目、4点目を取れないとこうした展開になり得るとは想定していて、後半途中からのゲームコントロールの面で、相手にペースを握られました。そこでみんな急ぎすぎず、(敵陣にスペースがあるので)カウンターで行けてしまうのだれども、もう少し時間を作りながらボールを握って回すとか、上手くできたかなと思います」

 チャンスだと思いカウンターを繰り出し、まさにボクシングで言うところのクロスカウンターを浴びる場面が続いた。そのあたりは、こうした一発勝負で勝利にこだわるためにも、意思統一が不可欠だと強調していた。

「そこはもったいなかったです。ただ前半から後半立ち上がりまで、とてもいいサッカーができたので、そこはポジティブに捉えています」

 入場の際、この日のゲームキャプテンであった52歳の三浦知良と先頭で並んだ。

 扇原が生まれた1991年、カズはすでにプロ6年目の24歳だった。ブラジルから帰国して2年目、Jリーグスタートを控えた読売クラブ(現・東京ヴェルディ)で少しずつ地歩を固め、日本代表でもエースの座を掴もうとしていた時だ。

 ある意味、カズは父親であってもおかしくない年齢だ。そんなレジェンドとの時間は、「光栄なことでした。こうした機会はめったにありませんから、とても貴重な体験をできました。その時間を噛み締めながら、試合に臨むことができました」と振り返っていた。

 ロビーで整列した際にも、いろいろな話もしたという。

「まずカズさんからマリノスの選手たちに挨拶に来て握手してくれたり、そういったふとした振る舞いも一流だと感じました。そういった面で、一流の選手は、人としても一流であると改めて思いましたし、得るものは多かったです」

 扇原はそのように、率直に喜んでいた。

 週末のJ1・23節のセレッソ大阪戦が出場停止になることも、少なからず関係していたはずだ。キャプテンマークを託された扇原もまたカズ以上に、三ツ沢のピッチでひときわ存在感を放ち、「ハードワークが重要。それがPK獲得にもつながりました」。守備面でも破綻することなくアグレッシブに最後まで戦い続けた。

 クラブにとって、タイトル獲得は今季の最大の使命だ。リーグ戦はしっかり上位に食らいつき、天皇杯であれば「あと4勝」。それを果たすためには、トリコロールの6番が、この日、何度も浮かべた笑顔を、もっとたくさん見せることが”条件”になる。

[取材・文:塚越始]

こけまりログ

2019/08/12 【8・14横浜ダービー】過去の「横浜ダービー」を振り返る【令和最初のダービー】

2019/08/13 【スタジアム観戦情報まとめ】2019/8/14(水)19:00KO 天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 3回戦 横浜F・マリノスvs.えふしー@ニッパツ三ッ沢球技場
 
 

今週の他会場など

G大阪、また大学生に負けた…屈辱の2年連続は史上初― スポニチ Sponichi Annex サッカー
 
 

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