日別アーカイブ: 2018/10/08 月曜日

月刊 栗原勇蔵(2018年9月号)

月刊 栗原勇蔵(2018年9月号)

2018/9/30 Google画像検索より

2018J1リーグ 第25節 vs.柏レイソル(2018/9/1)

(´-`).o0(サブ:出場無し)

【試合結果まとめ(3○1)】2018/9/1(土)18:30KO J1第25節 横浜F・マリノスvs.柏レイソル@日産スタジアム

【横浜FM vs 柏】 ウォーミングアップコラム:栗原勇蔵34歳、まだまだやれる! – J’s GOAL

今節出場停止のドゥシャンに代わって、最終ラインの一角に入ると予想されるのが、栗原勇蔵だ。前々節の神戸戦で内転筋を痛めたこともあり、前節の清水戦はベンチに座ったが、J1通算317試合目の出場を迎えると思われる。

栗原にとっての今季リーグ戦は、今月“開幕”した。8月15日の名古屋戦、システムが4バックから3バックに変更されたタイミングで、右CBの位置でスタメンに起用され、初出場を果たす。

リーグ戦に限っていえば、昨年11月のC大阪戦以来、約9か月ぶりの出場。手探りの状態でプレーしたが、「ゲーム感というかそういうところは思ったよりも落ちていなかったと感じた」と、自分のある程度の出来に安堵した。また、久々の先発にも関わらず、後輩からの信頼は厚い。その証拠は、名古屋戦で栗原と同じ右サイドでプレーした松原健の言葉。相手FWジョーが栗原に競り勝ち決めたゴールに言及した際、こう語る。

「僕自身、勇蔵さんに任せすぎた。勇蔵さんなら(競り)勝てるという日頃からの信頼を置いている部分で、任せきっちゃったという悔いはあります。ただ…仕方ないで終わらせてはいけないですけど、勇蔵さんが負けるなら仕方ないんじゃないかなと思ってしまう」

普段の練習でプロが肌でそう感じているなら、かつて日本代表まで昇り詰めた背番号4が元来もつ“強さ”は健在だ。今節のミッション、柏の主砲・クリスティアーノ封じを栗原勇蔵ならやってのけるのではないか。根拠はないが、つい期待してしまう。

文:小林智明<インサイド>(横浜FM担当)

 
 
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