夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2018/4/23) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2018/4/23(月)あと何連戦だっけ?(8です))
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Istagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

「横浜F・マリノス公式携帯(フィーチャーフォン)サイト」サービス終了のお知らせ | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(6/29で終了)
 
 

今日の練見(れんみ)


 
 

Twitter / Istagram


 
 

Webニュースログ

2018/04/22 山中亮輔、鈴木大輔、久保建英……西野ジャパンに期待する「サプライズ招集」 | VICTORY※一部抜粋

4月9日にハリルホジッチ監督の電撃解任が発表され、ネット上を中心に失望の声が広がっています。中には「もう応援する気が失せた」という声も。しかし、W杯はまだ始まっても終わってもいません。(文:丸山龍也)

ハリルホジッチ監督時代に招集される可能性が低かった選手が、サプライズで選ばれるという可能性もあるでしょう。今回は、テレビ朝日「激レアさんを連れてきた。」で大きな話題をさらった丸山龍也さんに、プレーヤー目線からみてサプライズ招集を期待する3選手をチョイスいただきました。

–何かポジティブな要素を探していくしかない

まさに青天の霹靂、ハリルホジッチ監督が4月9日に解任された。解任となった以上、既に肩書は元監督。今後はハリルホジッチ氏やハリルさんと呼ぶことになるだろう。 自分自身、本大会での躍進を期待していただけに非常に残念だが、これはこれで切り替えて、何かポジティブな要素を探していくしかない。

ひとつ言えるのは、ハリルホジッチ監督では全くお眼鏡にかなわなかったが、西野朗新監督になることで、新たにメンバー入りの可能性が出てくる選手もいるのではないか? ということ。例えばG大阪・遠藤保仁選手は西野監督と共にリーグ優勝の経験もあり、招集が期待される。加えて、新監督が“縦に速いサッカー”や“デュエル”と言ったテーマを引き継がないのではあれば、キャップ数歴代最多のベテランを切り札として起用することは十分に考えられる。

一方で、全くの新戦力にも門戸は広がった。技術委員長を務めていた西野新監督は、当然Jリーグもチェックしているはず。もともとJリーグのレベルを十分に理解している監督だけに、要素によっては前任者以上に国内組を評価することもあるだろう。 今回は、そんな「サプライズ招集」を期待したい3選手を挙げたい。

–山中亮輔(横浜Fマリノス)

従来左サイドが主戦場の宇賀神友弥(浦和)を右サイドでテストするなど、サイドバックのバックアップに不安があったハリルジャパン。監督が変わってもその課題は大きく変わらないはずで、西野新監督も少なからず物足りなさを感じているだろう。

車屋紳太郎(川崎)、室屋成(FC東京)といった若手選手以外にも、内田篤人(鹿島)らビッグネームも選出レースに加わってくるが、ここで推したいのが山中亮輔(横浜FM)。今Jリーグで輝きを増している選手の1人だ。

マリノスの今季初得点となった開幕ゴールを皮切りに、アシストも量産中。ポステコグルー監督が落とし込む新戦術では、中央に絞ってボランチのようにビルドアップに参加し、戦術的キーマンでありながらも、従来持っている自分自身のパフォーマンスもきっちり発揮。

外を走らせても良し、中に切り込ませても良しで、長友佑都(ガラタサライ)とは全く違うスタイルの選手で、代表に新しいアクセントを加えられることは間違いなく、チームの主戦術にしろオプションにしろ、ボールをポゼッションすることが必要となれば活躍は大いに期待できる。

加えて1列前でも起用できるポリバレント性も短期決戦では重要で、まだ代表デビューを果たしていなければ世界大会の経験もないことは、逆に対戦相手からすれば不気味。西野ジャパンの秘密兵器的存在にもなり得るだろう。

リオデジャネイロ五輪では、レギュラーとして予選を戦うチームを支えながらも、直前の怪我で惜しくも本戦を逃した。故に、世界大会への懸ける想いは並々ならぬものがあるはずで、Jリーグの舞台では継続して成長を重ね、ここにきて脂が乗ってきた。
 
とはいえハイパフォーマンスを続けてはいるが、恐らくこのままでは厳しいのも事実。メンバー決定までのリーグ戦数試合でわかりやすい結果を残し続けて欲しい。

2018/04/23 F・マリノス、打つべし、打つべし。4得点で勝てずも面白いからOK|Jリーグ他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

原山裕平●取材・文

 1点ビハインドで迎えた27分、自陣右サイドでボールを奪うと、最終ラインでボールを回し、相手のプレスをかいくぐる。縦パスを受けたFW大津祐樹が粘ってボールをつなぎ、FWオリヴィエ・ブマルのスルーパスを引き出したFWウーゴ・ヴィエイラが右足を一閃(いっせん)――。10本以上のパスがつながり生まれた鮮やかな同点弾に、今季の横浜F・マリノスの真骨頂を見た。

 アンジェ・ポステコグルー監督が就任した今季の横浜FMは、ハイプレス・ハイラインの革新的なサッカーを実践している。しかし、そのスタイルは結果につながってはいない。J1リーグ第8節を終えて2勝2分4敗。16位と苦しい状況に置かれていた。

 攻撃的スタイルを標榜するわりには得点の数が比例せず、複数得点を記録した試合がひとつもない。一方でリスクを負うがゆえに、ミスからカウンターを浴びて失点を重ねる試合も目立つ。このバランスの悪さが今季の低迷を招いている。

 そして迎えた湘南ベルマーレとの一戦。横浜FMは強さと脆さの両面を露呈し、壮絶な打ち合いの末、4−4の痛み分けに終わった。

 開始8分、まず脆(もろ)さが浮き彫りとなる。右サイドでボールを奪われると、そのまま突破を許し、クロスがDF中澤佑二の頭に当たってオウンゴールを献上。悪い形でのボール逸によって、ハイラインがあっさりと打ち破られた。

 それでも27分、冒頭のシーンが生まれる。湘南のプレスを卓越したボール回しではがし、歓喜を呼び込んだこの得点場面は、縦に速いサッカーが主流となっている今のJリーグでは滅多にお目にかかれないものだろう。

 ただし、その後がよくなかった。得点からわずか1分後、相手のロングボールに対し、GKの飯倉大樹がゴールを空けて飛び出しクリアするも、そのボールを相手に奪われ、無人のゴールに蹴り込まれてしまう。あれだけ苦労を重ねて奪ったゴールが、たったひとつのミスで水泡に帰してしまう。この効率の悪さこそ、横浜FMが結果を出せない最大の原因だろう。

 リスクを負った攻撃スタイルは、観る分には面白い。飯倉が飛び出したのも、ラインの裏の広大なスペースを埋めるために、GKでありながらリベロ的な役割を求められているからだ。第7節のサンフレッチェ広島戦でも同様の形で失点しており、ファンとしては「またしても」との思いもあるだろうが、このスタイルを続ける以上は起こり得る失点である。

 ただし、いくらサッカーが面白くても、プロである以上は結果が求められる。右サイドバックの松原健は、「僕らがボールを保持し続ければ、相手に勢いを与えることはない」と理想を掲げる。しかし、その理想を体現するには、現状では精度が足りない。ボールを奪われないためには個の力量はもちろん、ポジショニングや判断の質も含め、さまざまな課題が横たわる。

 41分には、ラインの裏にアーリークロスを入れられて、3点目をあっさりと許してしまう。後方から勢いを持って飛び出してくる湘南の速さについていけず、横浜FMは完全に負けパターンに陥っていた。

 ところが、この日の横浜FMはひと味違った。前半終了間際に立て続けにウーゴ・ヴィエイラが2点を奪取。前半だけでハットトリックを達成したポルトガル人ストライカーの決定力の高さは称賛されるべきものだが、失点を重ねても攻めの姿勢を示し続けた横浜FMのスタイルがようやく実を結んだ瞬間だった。

 この日、横浜FMのカギを握ったのは左サイドだった。サイドバックの山中亮輔、サイドハーフのユン・イルロク、トップ下の大津、さらには扇原貴宏、天野純の両ボランチも含め、左サイドに厚みをもたらし、素早い連係で湘南の守備網を次々と打ち破った。ウーゴ・ヴィエイラの2点目、3点目は、この左サイドから生まれている。

 一方で左サイド偏重が危機を招いたのも事実だ。左サイドに人数が多いため、逆サイドが手薄となる。せっかく追いつきながらふたたび勝ち越し点を許した場面でも、中の人数が不足していた。

 後半立ち上がりにセットプレーから同点に追いつくと、松原が言う「ボールを保持し続ける」理想に近いサッカーを展開し、終始相手を押し込んだ。もっとも逆転ゴールが生まれなかったのも、この左サイド偏重が原因だったように思われる。

「左だけだと対応されやすいし、左右のバランスを意識する必要があった」と天野も指摘したように、左一辺倒の攻撃では崩し切るには至らなかった。

 多くのゴールが生まれ、娯楽性に富んだ一戦となったが、両チームにとって詰めの甘さを露呈する試合でもあった。とりわけ主導権を握る時間の多かった横浜FMは、そうした想いを強くしているに違いない。

 それでも選手たちは前向きだ。

「このサッカーで勝ててないですけど、ひとつ勝てたら勢いに乗っていけると思うし、ぶれないでやり続けるだけ。一体感もあるので自信を持ってやっていきたい」(天野)

「ちょっとしたミスだったり、ちょっとした運のなさで今は勝てていないけど、観ていた人も4点入ったことで、いけそうだなと感じてくれたはず」(飯倉)

 4点獲って勝てないことを嘆くのか。それとも初めて複数得点を奪えたことを進歩と捉えるのか。その反応はそれぞれの役割によって異なるだろうが、求めるスタイルを考えれば、間違いなく前進だ。

 面白いサッカーに結果が追いつく日も、そう遠くはない。そんな希望を感じさせる、横浜FMの乱打戦だった。

2018/04/23 多様化するJリーグで宮澤ミシェルが注目する横浜F・マリノスと「鳥栖との対戦が他チームのレベルの判断基準にもなる」 – 宮澤ミシェル フットボールグルマン – 連載コラム|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

サッカー解説者・宮澤ミシェル氏の連載コラム『フットボールグルマン』第43回。

現役時代、Jリーグ創設期にジェフ市原(現在のジェフ千葉)でプレー、日本代表に招集されるなど日本サッカーの発展をつぶさに見てきた生き証人がこれまで経験したこと、現地で取材してきたインパクト大のエピソードを踏まえ、独自視点でサッカーシーンを語る――。

今回のテーマは、今季Jリーグで注目の対戦について。方針を大転換した横浜F・マリノスや、戦い方がブレないサガン鳥栖など特徴がはっきりしたクラブが増えてきている中、楽しみなカードも増えてきているという。

*****

今シーズンのJリーグは、いろんなスタイルのサッカーが見られて面白いね。これまで守備をしっかり作ってから素早く攻撃するスタイルだった横浜F・マリノスが、ポステコグルー監督を迎えてポゼッション型の攻撃的なスタイルへの転換を図っている。

攻撃時はCBがハーフウェー付近までラインを上げているから、相手チームにボールを奪われるとDFの裏にある広大なスペースが狙われる。だから、マリノスGKの飯倉大樹はペナルティーエリア外の高い位置にポジショニングして、CBの後ろに出てくるボールを走り回って処理している。

GKにもかかわらず、1試合の走行距離が6kmを超えることはざらで、バルセロナのメッシが1試合に走る距離とほとんど変わらない。飯倉は31歳だけれど、GKが毎試合この距離を走っていたら、疲労の蓄積が心配になるよね。

この大転換の背景には監督の方針だけではなく、クラブとしての意向もあるのかもしれないけれど、相当の覚悟を持ってやらないといけない。今は戦術転換が最優先され、多少のミスには目をつむっているけど、ミスが続いて失点が増え、勝ち点が伸びなくなってきた時に同じようにできるのか。課題はそこだろう。

ジェフ千葉も、去年から指揮を執るエスナイデル監督の下でハイラインの守備に変わった。去年の開幕直前に行なわれた柏レイソルとの『ちばぎんカップ』を取材した時もハイラインを敷いていたけれど、柏にDFの裏のスペースを使われて0-2で敗れた。

千葉のOBとして試合後、選手に「いくらなんでもDFラインが高すぎるだろ。もう少し下げたらどうだ?」と聞いたところ、「それは僕たちも思っているんですけど、監督からの指示なので」と忠実に守っていた。そうやって、昨シーズンは痛い目に何度も遭いながら、少しずつ戦術がフィットしていって6位で昇格プレーオフに滑り込んだけれど、結局J1昇格を逃した。

千葉は今年も開幕から勝ち星を伸ばせずに苦しんでいる。2010年からJ2を戦うようになって、もう9シーズン目。OBとしてJ1復帰を心待ちにしている。

話をマリノスに戻すと、クラブの伝統的なスタイルからの転換を図るとすぐに結果が出ないのは当たり前で、今年はJ2に落ちる危険性すらある。うまくいっている時はいいが、勝てなくなると選手の判断に揺らぎが出てくる。自陣ゴール前からパスでつなぎながら攻撃に出ているけれど、勝てなくなると選手ひとりひとりの判断に差異が生まれ、チームが一体感を失っていく。そこを監督がコントロールできるかどうか。

ただ、マリノスには中澤佑二という経験豊富なCBがいて状況に合った判断ができるから、杞憂(きゆう)に終わるとは思っているけれど、クラブが築いてきたシステムを大転換するのはそれくらい危険性も孕(はら)んでいる。1年やそこらで優勝という成果を手にできるものではないし、それがクラブのアイデンティティとして根付くためには、ここから数年間が本当の勝負になると覚悟を決めなくちゃいけない。

マリノスを始め、J1には川崎フロンターレ、セレッソ大阪、名古屋グランパス、コンサドーレ札幌などパスをつないでポゼッションで押し込む攻撃的なスタイルを取るチームが増えている。その一方で、空中戦やカウンターを武器に戦うスタイルもあっていいのがサッカーの醍醐味。クラブの色が明確になってきて、いろんなスタイルがぶつかり合うから、Jリーグはワクワクできる試合が増えている。

そうした中で、私が注目しているのがサガン鳥栖だ。2016年からイタリア人のマッシモ・フィッカデンティ監督が指揮しているけれど、ユン・ジョンファン監督(現セレッソ大阪監督)がチームを率いた2010年頃からチームのスタイルは大きく変わっていない。前から守備でハメ込んで、ボールを奪い返したら素早く縦に出してゴールを狙う戦術だ。

どんな相手であっても、選手はまず走り、激しくボールを奪いに行く。自陣に引いて徹底的に守ることもできるし、ボールを奪えばサイドからガンガン攻め上がってくる。

今シーズンはフィッカデンティ監督が開幕戦をインフルエンザで欠場するハプニングがあったけど、ハードワークと堅守速攻のサッカーをやり切っている。第3節のマリノス戦では前線から鋭いプレスで相手のミスを誘ってボールをかっさらい、ゴールにつなげて今季初勝利。第5節の名古屋グランパス戦でも2点のビハインドを跳ね返して、3-2で勝ち点3を手にした。

鳥栖は自分たちがどの順位のチームであるかをきちんと把握できている。優勝を目指しているチームは負けが込んだらガクッときてしまい、一気に降格争いに巻き込まれることもあるけれど、鳥栖は少しくらい勝ち点が稼げなくてもチームが崩れたりしない。

パスをつなぐポゼッションサッカーを志向するチームにとって、自分たちのスタイルで押し込んでいてもワンチャンス、ツーチャンスを鳥栖に与えてしまうと危機を招いてしまう。見方を変えると、鳥栖を封じ込めることができれば、そのチームのポゼッションサッカーはひとつ上のレベルに到達した判断基準にもなるよね。

長いシーズンの中でチームは成長していく。鳥栖もここから一層まとまっていくし、マリノスやグランパスのパスサッカーもシーズンが深まれば成熟度は高まっていくはずだ。再び鳥栖がパス主体のチームと相まみえる時、どんな試合を見せてくれるか。それを想像するだけでワクワクする。

チームの成長を見守りながら長いシーズンを楽しむとサッカーはいっそう面白くなるので、是非そうした目線でもJリーグを楽しんでください!

(構成/津金壱郎 撮影/山本雷太)

 
 

 
 

今日のこけまり


【ロコさぬレポート】2018/4/21(土)16:00KO J1第9節 横浜F・マリノスvs.湘南ベルマーレ@日産スタジアム
 
 

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