夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2018/4/3) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2018/4/3(火)、新スポンサー来る!)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Istagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

シャトルバスの運行試合について | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(ららぽーと横浜(鴨居駅 徒歩7分)の発着便が追加)

丸紅新電力株式会社 オフィシャルスポンサー決定のお知らせ | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(横浜F・マリノス電気(マリでん)を提供)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(横浜市内非公開)
 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 

Webニュースログ

2018/04/03 【横浜M】豪代表・デゲネク、コロンビア対策を指南「アグレッシブに」 : スポーツ報知

 横浜Mのオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネク(23)が2日、コロンビア対策を指南した。オーストラリアは3月27日にコロンビアと0―0で引き分け。フル出場した守備の要は特に注意すべき選手に「ロドリゲス」と即答した。

 先発して後半38分までプレーしたエースを「自由に動き回り、ポジションもないようなもの。チャンスではない場面から何かを起こす。前を向いた瞬間、何をしてくるか。一番苦戦した」と評した。ロドリゲス以外にもFWファルカオ(モナコ)ら個の力の強さを実感。「サッカーはチームスポーツだが、彼らは1人で何かしてしまう」と圧倒された。

 日本はどう勝機を見いだすのか。デゲネクは「監督ではないので」と前置きした上で「相手との間合いを空けず、セカンドボールをどれだけ拾えるか」と助言した。オーストラリアのボール保持率は35~40%程度だったが、カウンターの脅威を残しつつ守ったことが奏功。「アグレッシブにやることでゼロに抑えられた」と“手本”も示した。(田中 雄己)

2018/04/03 7km走るGK飯倉大樹の頭の中。横浜FMの新戦術を支える“クレイジー”守護神の理想像 | フットボールチャンネル

–平均走行距離6.9km。ハーフウェーライン上で給水!?

「本当に疲れた。今日はそれしかない。走り疲れた。体が中断明けで重かったし、最後の方は足攣りそうだったくらい。フィールドプレーヤーってすごいなって試合やりながら思っていたくらい疲れた」

 先月31日の清水エスパルス戦を終えた後、横浜F・マリノスのGK飯倉大樹は連勝したことによる充実感を漂わせつつ、同時に疲れも口にした。自ら「疲れた」と言葉にしたのは、今季開幕以降初めてだったかもしれない。

 それもそのはず。飯倉が清水戦で記録した走行距離は7.39km。今季のリーグ戦第5節までで自身最長の数字だった。ここまで5試合の平均が6.91kmだが、90分あたりの走行距離がだいたい4〜5kmと言われ、1試合で3km台に収まることもあるGKとしては異常とも言える数値を連発している。

 開幕から特異なポジショニングが話題にもなった。味方のボールポゼッション時にはペナルティエリアから離れてパス回しに加わり、ハーフウェーライン上で給水することもある。カウンターを食らえば最終ラインの裏のスペースを果敢な飛び出しでカバーする。

 飯倉自身「GKはGKをすることだけが仕事じゃないから」と平然と言ってのけるが、まさに「GKだけじゃない」活躍が光る。「大事なのは90分間、常にGKも含めて試合に関与していること」であり、
「自分自身も今後も10+GKじゃなくて、11人という立ち位置」でプレーすることが今季の輝きにつながっている。

 では、飯倉大樹という選手は90分間どんなことを考えながらプレーしているのだろうか。1人の選手がボールに触れるのは90分のうちほんの数分間しかないと言われる。GKとなれば、それ以上にボールに関与する場面は少なくなりがちだ。そこで飯倉がプレーの大半の時間を割いているのが「予測」である。

 常に最後方から見方や相手の動きをつぶさに観察し、ポジショニングを修正する。そして高く設定された最終ラインの裏にできる広大なスペースを幅広く動いて守備時のカバーや、攻撃時のビルドアップに絡む。それらが全て合わさっての平均走行距離6.9kmというわけだ。

 マリノスのトップチームで長きにわたって飯倉を指導してきた松永成立GKコーチは、アンジェ・ポステコグルー監督が掲げる戦術においてGKに求められる振る舞いとはどんなものか、次のように話してくれた。

「基本的にポジショニングというのは、ボールとの距離と角度によって決まるものだけど、今の場合だと普通の状態よりもポジションを前に取らないといけない。監督からも明確に『最終ラインからこの距離』ということを言われている。それをキープしながら、結局常にボール保持者のボールの状態を見る。

1つのところだけにパスがくるわけじゃないので、相手の選手が何人か最終ラインの裏を狙おうとしている。それを見ながら、常にどこのパスコースがあるか予測する。その選択肢の中で優先順位が絶対にある。常にパスが出る予測の数はかなり持っておけとはよく言っています」

–予測するための材料集め。時には自ら動き…

 飯倉と同じように足もとの技術に定評のある浦和レッズのGK西川周作は、最終ラインとの距離を常に30mほどに保ってプレーしているが、それすらも「遠い」と思うほど、トリコロールの背番号21はフィールドプレーヤーと近い距離感で常にプレーに関わり続ける。

 では、どのように予測しプレーの判断基準を定めているのか。飯倉は試合前から様々なものを観察して自分のプレーに反映させていた。

「ピッチ状態にも大きく左右されるんだけれども、サガン鳥栖戦(J1第2節)以外は割とピッチが濡れていたから、そういうときにはボールが滑るというのを考える。あとは、相手のキックモーションや、フリーの選手がどこにいるか、スペースはどこにあるか、相手がどんなボールの持ち方をしているか…そういうところを見ながら自分のポジションの高さを決めている。

もちろん相手の動き出しも見ながら。パスが出そうだなとか、体の動きとか。あとはどれくらいロングボールを蹴れるかも、試合前にスカウティングして、(シュートを)打たれそうだと思う選手がボールを持てば少し下がったりするイメージはある」

 こうして見ると「予測」に関して少々受け身な印象も受ける。だが、チームが勝つために攻撃の起点にもなりうる飯倉は、「予測」の材料を自らアクションを起こして集めるのである。リーグ戦の今季初勝利を挙げたJ1第4節の浦和レッズ戦から2つの場面を例に解説してもらった。

 1つ目は40分、DF松原健から頭でバックパスを受け、ボールをキャッチしてすぐにライナー性のパントキックを右サイドに蹴ったシーンである。

「(ゴールに向かって)2、3手先までイメージしているというと、自分本位になってしまう。まず、自分のボールを動かすという『手札』を出した時に相手がどうするかを見たかった。レッズのディフェンスラインがいて、自分が前に蹴ったことによってレッズの前の選手がプレスバックするパターンと、そんなに下がらないパターンがある。そういうのを見たりしている。

あの状況でパッと(攻守が)切り替わった瞬間だったから、少し間延びするかもしれないと思って、右サイドにストンと狙った。『手札』を1枚出すことで、相手の動きやオーガナイズを見極めて、時間帯などでプレーのチョイスを変えている」

 バックパスを受けても、そのまま足もとにボールを置いて近くの味方につなぐことが多く、飯倉がパントキックで遠くに展開する場面は少ない。だからこそ「相手はこちらがショートパスだと思って結構前に来るから、裏にストンと蹴ったりすると、意外と1対1になったり、相手の頭にも裏というのが植えつけられる。そうするとまた繋ぎやすくなったりする」のである。

–「自分の中ではオーソドックスなんていうのは不必要なもの」

 2つ目は試合の中で積み上げたいくつもの予測が、新しい判断の材料となり結実した場面。後半アディショナルタイムに浦和のMF青木拓矢との1対1を止め、マリノスの1-0での勝利と今季初の勝ち点3を大きく引き寄せたプレーである。

「最終ラインを抜かれた時点でボンバー(中澤佑二)がもう明らかに追いつけない、フリーで1対1になる。この状況でもしループシュートを打たれたら終わってた。だけどループシュートを打たれなかった時点で俺は止まった。その前にもう減速していると思う。で、下がるフリをして、トラップしたところに寄せるというのはイメージとしてあった。

相手にとってゴールを決めるとしたら、ループシュートが最も大きなチャンス、そうじゃなかったら角度的に寄せれば8割〜9割は止められると思った。青木もその前にロングシュートを一度外しているし、時間的にも確実にいきたかった部分はあったと思う。バウンドした瞬間にボールがちょうど足もとに入っちゃって、その時にはシュート打てないから、勝算はあった」

 ロングボールなどで一気に最終ラインの裏を突かれる形は、マリノスとしても予測できている。無闇に最終ラインを下げず、中澤を中心にオフサイドを積極的に取りにいく姿勢がチーム全体に共有されていたことも飯倉の「予測」の材料となった。

 また、青木は79分にハーフウェーライン付近からロングシュートを打って惜しくも外していた。その経験と終盤の重要な時間帯から、リスクを冒しにくい状況にあることも飯倉は読んでいたのである。

 リーグ開幕直後までは最終ラインとの距離感や、カバーのタイミングなどを見誤るような場面も見られたが、それも試合を重ねるごとに減ってきた。松永GKコーチは「大樹はプレースタイル的にはすごく合う戦術だと思っている。あいつもそれに関してはすごくやりがいを感じている」と語ったが、飯倉本人もポステコグルー監督からの要求に喜びを感じているのは間違いない。

「俺にとってはすごく前向きで、ポジティブなこと。実際ほとんどのGKが後ろでゴールを守るスタイルで、それがオーソドックスなのかもしれないけれど、自分の中ではオーソドックスなんていうのは不必要なもの。こういう守り方ができるならば、俺は絶対こちらの方が得だと思うし、わざわざ自陣のゴールに寄ってきてファインセーブするよりも、高い位置でボールを奪えた方がカウンターのチャンスもあるし、そういう意味ですごく俺に適したサッカー。求められているものは高いけれど、やりがいがある」

–理想は攻撃も守備も「全部やる」

 普段から「俺はクレイジーだからね」と話している飯倉らしいといえばいいのだろうか。「オーソドックスなんて不必要なもの」なのである。それはポステコグルー監督が就任するずっと前から変わらず頭の中にあるGKとしての理想像にもつながる。

「ゴールも守れるし、今みたいなプレーができるのが俺の理想だと思っている。(レネ・)イギータまではいかないけど、結構前にも果敢に出ていけるし、(マルク=アンドレ・)テア・シュテーゲンみたいにしっかりつなぎもできる世界のGKみたいな。小柄なGKでいうならテア・シュテーゲンとか、(イケル・)カシージャスとか(ホセ・マヌエル・)レイナとか、そういう流れを変えられるような守備ができたら、俺の理想像かな。(攻撃も守備も)全部できるのが一番ベストだと思う」

 イギータは1980年代後半から1990年代前半にかけて活躍した元コロンビア代表GKで、ペナルティエリアから飛び出してスイーパー的な役割を果たすだけでなく、ドリブルで攻撃参加することもあった「超攻撃的GK」である。イングランド代表MFジェイミー・レドナップのシュートをはじき返した「スコーピオンキック」でも有名だ。

 攻撃にも守備にも関わり続けて試合の流れを変えるGK。そんな今のスタイルは「GKの感覚値じゃなくて、フィールドプレーヤーの感覚値がないとできないこと」だと飯倉は語る。それは自らのルーツでもあるマリノスの下部組織が大事にしてきた考え方の結晶である。

「マリノスのGKってただ守るところだけに特化していない。テツくん(榎本哲也=現浦和)もそうだったけど、見え方としてはサッカーが上手くてGKをやっているみたいなところがある。1人のサッカー選手がGKをやっているようなイメージだから、GKだけじゃなくてサッカー選手としてのセンスが高い選手にああいうことをやらせたらできると思う。その他のGKはなかなかフィットしないんじゃないかな」

 自分にしかできないことをやっている感覚が、飯倉の心と体を刺激し、プレーを研ぎ澄ましていく。

「監督がリスクを負ってでもいいから裏のケアをしろと言ってくれている。なかなかGKの本質上そういう監督が少ない中で、チャレンジさせてもらっていることはすごくありがたい」

 ボランチをやっていた小学生時代からマリノスで育ち、中学生でGKに転向。そのままトップチームに昇格し、ロッソ熊本(現ロアッソ熊本)に期限付き移籍していた1年間を除いて、プロキャリアの13年間をマリノスに捧げてきた。世代別代表歴もA代表歴もないが、ベンチに座る日々や病も乗り越えて地道に積み上げたJ1通算出場数は200試合に手が届くところまできている。

 そして今季、ようやく自分の理想とするプレーを発揮させてくれる監督に出会った。「GKの仕事」だけでない部分も華麗にこなし「流れを変えられる」守護神に。飯倉の理想を追い求める旅は始まったばかりだ。

(取材・文:舩木渉)

 
 

 
 

今日のこけまり

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