夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2018/4/2) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2018/4/2(月)、新年(度)あけましておめでとうございます!)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Istagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2018/04/01 スペシャルユニフォームの発売延期及び「トリコロールワン オンラインショップ」システム不具合のお知らせ | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(「スペユニ」の販売は4月7日に延期)

2018/04/02 公式ガールズアドバイザリー募集 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(応募資格は「20歳以上の女性」)

2018/04/02 初観戦の方も安心!ユニフォームレンタルサービスのご案内 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(今年のユニフォームだと500円、昨年の「ユニフォーム付きチケット」だと無料)
 
 

今日の練見(れんみ)


 
 

Twitter / Istagram


Winner by MINMI【公式ハーフタイム応援ソング・歌詞付】 – YouTube
 
 


 
 

Webニュースログ

2018/04/02 人工芝のサッカー場完成 Jリーグ関係者迎え式典/岩手・山田町 | IBC NEWS

岩手県山田町の総合運動公園に、人工芝のサッカー場が完成し31日、記念式典が行われました。
山田町民総合運動公園のグラウンドは老朽化のため、日本サッカー協会などの支援を受けて改修工事が進められ、今年1月に完成しました。記念式典には震災直後から被災地支援を続けているJ1、浦和レッズの関係者などが参加。山田町の佐藤信逸町長から、復興支援を行ってきたJリーグの各チームなどに感謝状が贈られました。式典後は浦和レッズと、横浜F・マリノスのスタッフによるサッカー教室が行われ、子どもたちは笑顔でボールを追いかけていました。

2018/04/01 少年サッカーで珍しい順位決定、フェアプレーに提示されるグリーンカードで勝ち抜け | THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト※一部抜粋

–大阪市ジュネッスが“フェアプレー”に提示されるグリーンカード差で決勝トーナメント進出

 小学生を対象とした8人制のサッカー大会「ダノンネーションズカップ2018inJAPAN決勝大会」が1日に駒沢オリンピック公園で開幕し、男子は連覇を狙う柏レイソルU-12、前回準優勝の川崎フロンターレU-12など16チームが2日に行われる決勝トーナメント進出を決めた。FIFA(国際サッカー連盟)公認の大会で、世界32カ国で開催され、日本大会の優勝チームは、フランスで現地チームとの親善試合プログラムに参加する(当初、世界大会の出場が予定されていたが、ダノンフランス本社により、2018年世界大会は2019年に延期。日本では多くの選手が中学校やジュニアユースで別チームに進み、同一チームでの参加が事実上不可能なため代替案が用意された)。

 前回大会のベスト8、国内4会場で行われた予選の各上位4位、抽選参加の8チームの計32チームが参加。大会初日は、4チームずつ8組に分かれたグループリーグで総当たり1回戦を行った。各組の上位2位が決勝トーナメントに進むが、柏レイソルU-12が1位で突破したA組では、珍しい規定で大阪市ジュネッスフットボールクラブが2位チームに決まった。

 競技規定により順位決定方法は、合計勝点(勝利3、引き分け1)、得失点差、総得点数、当該チーム間成績、累積カード、抽選の優先順となっている。大阪市ジュネッスは、2試合を終えて横浜F・マリノスプライマリーと勝点、得失点差、総得点数で並び、直接対決となった第3戦も0-0で引き分けたため、勝敗は累積カードに委ねられた。両チームともにファウルによるイエローカード、レッドカードはなかったが、大阪市ジュネッスが第2戦の際にグリーンカードを受けていたために上位となり、2位でグループリーグを勝ち抜いた。

 グリーンカードは、日本サッカー協会がU-12以下の大会を対象にフェアプレーを推進することを目的として2004年度に導入したもの。海外では大人の大会で採用されている例もある。負傷した相手への思いやり、意図しなかったファウルの際の謝罪、フェアな態度で試合に臨んだチームなどに審判が提示する。

 ほかの大会でも採用されているが、勝敗決定事項に含まれるのは、珍しい。大阪市ジュネッスは、指導者も勝ち抜けは抽選次第と思い込んでいたが、試合後にグリーンカードによる勝ち抜けを知らされた。

2018/04/02 なりふり構わず身体張った逸材FW町野、無得点もチームのために戦って賞賛される「仕事」 | ゲキサカ

 184cmの長身と技術力の高さ、左右両足から撃ち込まれるスーパーゴール……。スケール感は非常に大きい逸材だが、感覚的な部分や波があることは否めない。日本高校選抜のFW町野修斗(履正社高→横浜FM)は、スタンダール・リエージュ(ベルギー)との初戦では前線での力強いポストプレー、柔らかいボールキープ、そしてアイディアあるチャンスメークで攻撃の中心になっていた。だが、エバートン(イングランド)との第2戦では前線で良く競っていたものの存在感が薄れ、1日2試合が組まれたこの日の第1試合・ブレーメン(ドイツ)戦は交代出場でやや雑なプレーが出てしまうなど結果を残すことができなかった。

 そして予選リーグ突破を懸けたザルツブルク(オーストリア)戦もベンチスタート。攻撃の柱、得点を決める存在として期待されるFWは悔しい思いを抱きながら出番を待つことになった。それでも、0-1の後半8分にピッチに立つと、直後にいきなりダイビングヘッドを試みる。「前から行くしか無い。やることははっきり決まっていたので」という町野はその後も前線からのプレス、肉弾戦での競り合い、そして泥臭いボールキープと存在感のある動きを見せ続けた。

「得点できない試合が続いているので、一回何ができるんだろうと考えた時に前で身体張るしか無いなと思っていた」と町野。大会4連覇中の王者・ザルツブルク戦へ向けて先発の準備をしていたが、ベンチスタートを告げられても気持ちは切れなかった。「自分が下の代の時はずっとそうやってきたので、それを思い出してというか、流れだけ勢いづかせようと思っていた」。交代出場後は迫力もある動きでザルツブルクを押し込む要因に。終盤には接触プレーで狡猾に時間を稼ぎ、ゴールチャンスでもチームを優先するプレーをして準決勝進出に貢献した。

 履正社高(大阪)の恩師でもある平野直樹監督も「町野はこの試合は良く仕事してくれた」と賞賛。1年前のデュッセルドルフ国際ユース大会予選リーグ最終戦で惜敗し、準決勝進出を逃す経験をしている町野はそのリベンジにも成功した。「向こう(ザルツブルク)も勝たなければ上に上がれないというのがあった。(激しい試合の中で)いい経験ができた。去年はここ(予選リーグ最終戦)で負けている。そこで今回は借りを返せた」と素直に喜んだ。

 準決勝へ向けて町野は「どこからでも自分は打てるんで、そこで何本か打ったら入ると思う。点を獲るために呼ばれていると思うので、決めて優勝したいです」と力を込めた。今大会、チームの全5得点はボランチ、SBが挙げたもの。無得点が続いているFW陣は宿舎での時間にシュート数の少なさを指摘し合うなど、状況を打開しようとしてきた。平野監督も「アタッカーが点を獲ってほしい」と期待する中で迎える大会最終日。町野が、また他のFW陣が日本を決勝進出、そして優勝へ導くゴールを決める。

(取材・文 吉田太郎)

2018/04/02 外国人FWをねじ伏せる高校選抜CB生駒仁、大会通して自信も | ゲキサカ

 反撃するハダースフィールド(イングランド)アタッカー陣の前に日本高校選抜CB生駒仁(鹿児島城西高→横浜FM)が立ちはだかった。日本のハイプレスに引っかかるシーンの多かったハダースフィールドは2点リードを許したこともあって、徐々にロングボールの数を増加。特に後半はパワーで押し込んできていた。
 
 だが、前半は生駒とCB蓑田広大(青森山田高→法政大)、後半は生駒と左SBからCBへポジションを移した角田涼太朗(前橋育英高→筑波大)が、中央で相手の攻撃を跳ね返し続ける。特に生駒は抜群の高さを発揮していたのに加え、SBの背後のスペースへのボールに対しても守備範囲広く対応。21分にサイドを攻略されて1点を失ったものの、同点ゴールを許さずに勝ち切った。

 生駒はデュッセルドルフ国際ユース大会で全5試合フルタイム出場。「身体的には全然問題ないです」と語るCBは相手の上から叩くようなヘッドや1対1の強さ、身体を張ってFWの抜け出しをブロックする部分も含めて外国人選手をねじ伏せるような守りを見せている。

「自分もやっているうちに段々自信ついてきて、そういう印象があります」と生駒。この日はCKからのヘッドで先制アシストもした。新人Jリーガーであり、日本高校選抜の守備の柱を担う大型CBは、存在感ある動きでチームを決勝へ導いている。

 ハダースフィールド戦については、失点シーン以外はほぼ危なげない守りだったが、生駒はその1本を反省する。1回のチャンスを与えてしまえば失点しまう可能性がある。今大会は各試合、チャンスを作られているシーンは少ないものの、これで4試合連続で1失点。だからこそ、ボルシアMGとの決勝(2日)はその1本のチャンスを与えずに無失点で終える。目標は優勝。「スタッフ、仲間全員で必ず優勝を勝ち取って日本に帰りたい」という言葉を必ず実現する。 
 
(取材・文 吉田太郎)

2018/04/02 豪州代表、新体制でコロンビアに善戦。W杯で同組の日本につながる勝利への糸口 | フットボールチャンネル

–欧州遠征で新体制スタート。初戦はまさかの…

 W杯まで残すところ4ヶ月となったところでベルト・ファンマルワイク新監督が就任し、ようやく動き出した新生サッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)。大事な大会までの準備期間も3ヶ月を切ったこのタイミングで、限られた実戦の機会である2試合を利用して欧州遠征を行った。

 今回、ファン・マルワイク監督が招集したのは、基本的には前体制のベースを受け継ぎつつ、Aリーグで出色の活躍を見せていた選手を万遍なく選んだような特に大きなサプライズのない顔ぶれ。新監督らしさが出ている人選としては、なぜかポスタコグルー前体制下では冷遇が続いたベテランGKブラッド・ジョーンズ(フェイエノールト)が久しぶりに復帰したことだ。

 彼のオランダでの活躍をオランダ人のコーチ陣がチェックしないはずもなく、Jリーグに移籍してシーズンが始まったばかりのミッチェル・ランゲラック(名古屋)を差し置いて、第2GKの座に収まったこと自体にまったく驚きはない。

 イングランドに復帰のティム・ケーヒル(ミルウォール)、またも中東に戻ったマーク・ミリガン(アル・アハリ)、頼れるキャプテンのミレ・ジェディナク(アストン・ヴィラ)といった経験豊富なベテランも変わらず選出。日本絡みでは、前体制から変わらず選出されたミロシュ・デゲネク(横浜F・マリノス)。そして、今季のAリーグでその実力をいかんなく発揮してブレイクを果たし、浦和レッズに引き抜かれたアンドリュー・ナバウト(浦和レッズ)が、移籍して合流直後のA代表初選出となった。

 新体制の初戦となった23日のノルウェー戦(オスロ)では、オランダ人のファン・マルワイクにとって馴染み深いシステムであり、アンジ・ポスタコグルー体制でもロシアワールドカップ最終予選終盤のシステム変更まで起用していた4−2−3−1に戻された。

 この試合は、立ち上がりから果敢に攻め立てるノルウェーの攻撃に後手に回ったサッカルーズだったが、決定的なチャンスを守護神のマット・ライアン(ブライトン)の好セーブでしのいだ後の19分に先制点を奪う。アーロン・ムーイ(ハダーズフィールド)のコーナーキックを代表きっての便利屋で、今回はトップ下で先発したジャクソン・アーバイン(ハル・シティ)が頭でねじ込んだ。

–監督がDF陣に公開ダメ出し。ペルー対策のコロンビア戦へ

 しかし、サッカルーズの見せ場もここまで。前半のうちに北米メジャーリーグ・サッカー(MLS)で大活躍中のFWオラ・カマーラ(LAギャラクシー)に同点弾を許すと、後半には目も当てられないような守備陣の乱れで3失点。後半に2得点を挙げたカマラにハットトリックを献上する始末で、新体制初戦は厳しい結果に終わった。

 試合後のファン・マルワイク監督は「ディフェンスに問題を抱えているのは明白。(ケガで欠場のトレント・)セインスベリーと(マシュー・)ヤーマンには早く回復してもらいたい。それと同時に、我々の守備を向上できる選手を招集できるように今後も調査を行っていく」と、名指しを避けつつも、先発したDF陣に公開ダメ出し。特に不慣れな右サイドバックでプレーしたベイリー・ライト(ブリストル)や、ミリガンとデゲネクのセンターバックコンビには厳しい結果が突きつけられた。

 そして、中3日で迎えたのがFIFAランキング13位のコロンビア戦(ロンドン)。共にワールドカップ出場国同士の対戦となったこの試合は、両国のみならず、日本にとっても非常に意味のある試合となった。

 豪州にとっては、ワールドカップで顔合わせる同じ南米のペルー対策であり、グループリーグ初戦の相手フランスと直前に対戦したコロンビアと肌を合わせることで彼我の力関係を測る絶好の機会だ。そしてコロンビアにとっても、アジアで日本に伍してきたライバルであるサッカルーズとの対戦を組んだのは、日本対策であることに間違いない。

 監督交代によって豪州が日本と似た4-2-3-1(4-3-3)のシステムで来る可能性が高くなったことも、コロンビアにとっては好材料だった。敵地でのフランス戦で0-2から大逆転勝利を収める充実ぶりを見せたコロンビアと、アジアの長年のライバルである豪州がどの程度やれるのかを見ることで、日本にとってもワールドカップ本選に向けての対策として貴重な機会となったはずだ。

 この日のコロンビアは、ハメス・ロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン)、ラダメル・ファルカオ(モナコ)、カルロス・バッカ(ビジャレアル)など欧州の一線級クラブで活躍する重厚な顔ぶれを前線にズラリと並べた。

–コロンビアに圧倒されるもドロー決着

 一方の豪州は、ノルウェー戦の後に軽い故障で離脱したムーイ、さらには前述のセンターバックのファーストチョイスであるセインスベリーとヤーマンのコンビを欠いたことで、レギュラー争いに絡んでくるメンバーが世界の一線級相手にどの程度やれるかの試金石ともなった。

 特に、ミリガンとデゲネクの2人は、ノルウェー戦の4失点の後、豪華なコロンビア攻撃陣相手に自らの価値を証明する“セカンドチャンス”を与えられただけに、目に見える結果が求められる大事な試合となった。

 試合は、大方の予想通りに攻撃力が勝るコロンビアが優位に進める展開。攻撃時には両サイドバックが思い切ってポジションを上げるコロンビアの背後のスペースを突きたい豪州だったが、カバーに入るスピード豊かなディフェンス陣の見事な対応もあってなかなか良い形を作れない。

 逆にコロンビアは、攻撃的なサイドバックも加えて中盤と前線の選手が連動してチャンスを作り出す。特に左サイドバックのヨハン・モヒーカ(ジローナ)はスピード溢れる突破から前線に好クロスを数度上げるなど、試合を通じて、その凄まじいまでの運動量をいかんなく発揮した。それでも、前半はファルカオ、ハメスの2枚看板が精彩を欠き、豪州DF陣も集中力を切らさずドローのまま終了した。

 コロンビアは、ファルカオに代えて、後半の頭から25歳の大型FWミゲル・ボルハ(パルメイラス)を投入。今一つ動きが鈍かった大エースの交代で、前線が活性化する。大柄で思い切りの良いプレーを見せるボルハは後半だけでPKを含むシュート5本を放った。PK失敗を含めてその決定力には課題が見えたが、フィニッシュの精度が上がってくれば面白い選手だ。

 豪州は司令塔ムーイの不在が大きく影響した。前線への有効なパスがなかなか入らないことに加えて、両サイドがコロンビアの攻撃的なサイドバックの対応に追われたことで、なかなかサイドからの展開に持ち込めないまま、シュートはわずか7本。ゴールは遠かった。

 試合終了5分前の相手PKをこの試合が代表デビューとなる元ベガルタ仙台のGKダニー・ヴコヴィッチ(ゲンク)が弾き出したことで負けずに済んだ。この試合での最大の収穫は、ダブルボランチの一角に入ったマッシモ・ルオンゴ(QPR)の出来。積極的なボール奪取と得意のドリブルで存在感を発揮し、ムーイ不在で生じるマイナスを最低限に抑える活躍を見せた。

–日本にも勝機あり? コロンビア優勢だが…

 気になる日本絡みの選手だが、デゲネクはノルウェー戦で大敗の責任の一端を被せられるパフォーマンスも、強敵コロンビア戦では何とかクリーンシートを守り抜き猛アピール。今後、セインスベリーの相棒の座をヤーマン、ライトらと争っていく。

 ナバウトは、初代表で1トップと左ウィングと2試合異なるポジションで試されたことに監督の期待の大きさが表れたが、目立ったインパクトを残せずに終わった。しかし、新体制に入っての抜てき人事だけに、まだ本大会メンバー入りのチャンスは残る。2人とも今後のJリーグで堅調なパフォーマンスを見せることで地道にアピールしていく必要があるだろう。

 優勝候補の一角にも挙げられるフランスを敵地でねじ伏せたコロンビア相手に、内容はともかくとしてサッカルーズが無失点で乗り切ったことは、ワールドカップ本番でコロンビアと相見える日本にとって示唆に富むものだったに違いない。

 彼我の力関係を考えれば、コロンビア優勢は揺るがない。しかし、結果論にはなるが、今回の試合を見れば、日本にも勝ち点奪取のチャンスが残っている。ロシアワールドカップのアジア最終予選から体制が変わったばかりで戦力の上積みがさほどないサッカルーズが、親善試合とはいえスコアレスで試合を終わらせたとなれば、それと対等以上に渡り合った日本が同じ結果を本番で導き出せないはずはない。

 コロンビアに負けないために必要なのは、至極当たり前のことにはなるが、やはり守備から攻撃に転じた時に無駄なパスミスでボールを失わないこと。そして、数少ないチャンスできっちり得点を奪える決定力が必要となってくる。

 コロンビアは非常に完成度の高いチームで、全体的に高いスタンダードでチーム作りが進んでいる。その中でもプレーが際立って見えたのは、前述の左サイドバックのモヒーカと中盤の底でプレーしながら攻撃時には一時的に2バックになるセンターバックをケアする動きを見せ、ボール奪取能力にも優れるウィルマル・バリオス(ボカジュニアーズ)の2名。共に日頃はあまり観る機会のなかった選手だっただけに、そのプレーが際立って見えたので特記しておきたい。

 新生サッカルーズは、5月にロシア行きの予備登録メンバーを発表。5月19日から6月7日までトルコで事前キャンプを行い、6月11日にベースキャンプ地であるカザンに入る予定。その間に、6月1日にチェコ、同9日ハンガリーとトレーニングマッチを行いつつ、6月16日のグループリーグ初戦・フランス戦に備える。

(文:植松久隆)

2018/04/02 サンキュー坂田!アビスパ福岡、FW坂田大輔の引退セレモニー実施 | データ・マックス NETIB-NEWS

 長髪をなびかせてピッチを駆け抜ける、そのスピード、切れ味鋭いシュート、そしてなによりも献身的に走り続けるプレースタイル。4月1日、横浜F・マリノス、アリス(ギリシャ・スーパーリーグ)、FC東京などで活躍し、2012年からアビスパ福岡でプレーした元日本代表FW坂田大輔の引退セレモニーが、栃木SC戦を終えたレベルファイブスタジアムで行われた。

 スタジアムDJ信川竜太氏による現役時代と同じ選手紹介に促され、昨シーズンと変わらない精悍な姿でスーツに身を包んだ坂田がレベスタのピッチに姿を現す。試合後も残っていたアビスパサポーターからは大きな歓声と拍手が上がる。

 マイクの前に立った坂田は、「引退するにあたり、本当にこのまま辞めてしまっていいのか。自分はもっとプレーできるのではないか」と引退を決意するまでの悩みを吐露。アビスパに対しては、「生え抜きでもない、10年20年もプレーした選手でもないのに、本当に暖かくしてもらった。こうして引退セレモニーを行ってもらい、多くの人に耳を傾けてもらえていることが、アビスパの歴史の一部になれたことの証明だと感じています」と感謝の言葉を述べた。
 「小さいころからサッカー選手になることだけを夢見て練習に明け暮れ、その夢をかなえました。夢のような時間を、プロ生活で送らせてもらいました。ただ、今日でその夢物語も終わります。このセレモニーが終わったら、次へのスタートです。自分の経験を次の世代へとつないでいける、そんな仕事をしたい」と今後もサッカーと関わっていきたいという気持ちを明かしている。
 最後に、丈夫な体に生んでくれた両親、いつもそばで体調管理してくれた妻、そしていちばんのサポーターだった2人の息子に感謝の言葉をささげ、「サッカー選手・坂田大輔に関わってくれたすべての皆さま、本当にありがとうございました」とスピーチを締めくくった。

 場内の大型ビジョンには、坂田を知る人々からのビデオメッセージが次々と映し出される。元横浜F・マリノス監督でFC今治オーナーの岡田武史氏は、「どうして連絡くれなかったの。FC今治で待っています」と笑いを誘った。マリノスでともにプレーした元日本代表の中村俊輔、中澤佑二ら現役選手、さらにアビスパ福岡前監督のマリヤン・プシュニク氏らがそれぞれの言葉で坂田の引退を惜しみ、心からの言葉を贈った。

 アビスパ所属選手による胴上げを受けた坂田は、場内を一周。ゴール裏のコアサポーターたちは「LEGEND 坂田大輔 17年間お疲れさまでした」と横断幕を掲げ、ユース時代に所属した横浜フリューゲルス、旧所属先の横浜F・マリノスのフラッグも振られるなか、坂田はサポーターたちと握手し、言葉を交わしていた。

 アビスパでの通算成績は、J1・J2通算201試合出場、30ゴール。得点に絡む動きはもちろん、前線からのたゆまぬチェイスとピンチの際の帰陣の速さは多くのサポーターの記憶に残っていることだろう。

 最後にネット上で「2002年ワールドユースの大熊清監督の発言」として知られているあのフレーズを捧げて、坂田大輔選手への感謝の気持ちとしたい。

 サンキュー坂田!サンキューな!

【深水 央】

 
 

 
 

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