【試合結果Webニュースまとめ(2○0)】2024/4/10(水)19:00KO J1第3節 横浜F・マリノスvs.ガンバ大阪@日産スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(2○0)】2024/4/10(水)19:00KO J1第3節 横浜F・マリノスvs.ガンバ大阪@日産スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第3節 横浜F・マリノス vs ガンバ大阪 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvsG大阪の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年4月10日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 15,528人

監督コメント

[ ハリー キューウェル監督 ]

難しい試合になってしまいました。G大阪は簡単にプレーをさせてくれず、コンパクトさを保ち、常にスキをうかがい、チャンスを作ろうとしてきました。正直、前半は自分たちの内容で試合を進めることができませんでした。この過密日程の中、お互いプッシュし合いながらやってきましたが、たまには思うようにいかない試合もあるとは思います。ですが、後半に入り、いつもの動き、球際へのスピードは徐々にできました。最後、エドゥアルドが犠牲になりましたが、チームのためにピッチに戻りました。あれだけの強いメンタルを持った選手がいるのは自分たちにとって心強いです。少し古臭いかもしれませんが、時には根性が大事なのかもしれません。結果を残し、勝点3を取れたのは良かったです。

--アンデルソン ロペス選手が今季、ACLも含めて全試合で先発しています。彼の状態を含めてどう見ていますか?
彼は常に試合に出たいと言っています。思い描いていた内容ではありませんでしたが、彼のフィジカルの強さやボールを持ったときの違いは今日のような試合でも見せてくれました。焦らずにゴールを決めるなど、結果を残しています。彼だけでなく、どの選手も出場したい気持ちを出してくれています。逆にロペスを休ませるために外した場合、彼は間違いなく「なぜ、僕を外すのですか?」と言ってくるはずです。毎試合、この素晴らしいファン・サポーターのためにも休んでいる場合ではない、という選手たちの姿勢は素晴らしい。彼のメンタルの強さや重要性が分かっている中で彼を起用しています。

--Jリーグは多くのクラブに優勝の可能性があります。どのような印象を持っていますか?
素晴らしいリーグです。監督としてメンタルの強さを試されるハードなリーグだと感じています。どの試合も気は抜けませんし、どの試合もやってみないとどちらに勝ち負けがつくか本当に分かりません。自分が海外クラブで日本人選手を指導していたこともありますが、彼らのハードワーク、取り組む姿勢は素晴らしいです。来日してからも素晴らしい選手がそろっていると感じています。特にどん欲に学ぶ姿勢がありますし、最高のメンバーに恵まれながら、難しいリーグで戦っていると思っています。

選手コメント

山根 陸

--素晴らしい切り返しからのアシストシーンを振り返ってください。
ボールサイドに絡みにいき、カツくん(永戸 勝也)に一度はたいて、スペースが空いた感じがしたので、そこに入ると良いパスをくれました。ファーストタッチのときに、ネタ ラヴィ選手が食いついているのが分かっていました。ワンフェイクを入れてからシュートまで行こうかと考えましたが、体勢が厳しかったので、(アンデルソン)ロペスに預けました。

--とても落ち着いているように映りました。
今回のアシストのシーンは窮屈な感じはありませんでした。駆け引きをしながらでしたが、より狭いところでは慌てるシーンも増えると思います。

--特に前半はミスが多く、リズムが作れませんでした。
今日は改善する部分が多く、なんとか数字を残せた印象です。僕はシンプルに呼吸が合わなかったり、狙い過ぎたところがありました。相手も人に強く来る選手ばかりだったので、(パスを)当てた選手への関わりやサポートの関係性が足りなかったと思います。

--J1第7節・神戸戦から中2日で勝利しました。
連戦ではチーム全体の力が必要です。正直、自分たちの内容ではありませんでしたが、勝てたのは大きいです。ただ、僕たちがやりたいのはもっともっと上のレベルです。個人としてもチームとしても、もっともっと、という気持ちしかありません。

塩貝 健人

--J1デビューおめでとうございます。
昔からJリーグの試合を観に行く機会はありましたが、あらためてその舞台に自分が立っているのは不思議な感覚で、実感は湧きませんでした。ただ、デビュー戦なので後悔のないようにプレーしました。

--ファーストプレーから気持ちが出ていました。
観ている方を驚かせたいと臨みましたが、熱くなり過ぎました。ただ、あれぐらいやってもいいと思っているので、次は少し抑えてやれればいいと思います。ただ、納得はしていません。1つシュートシーンがあり、決めなければいけませんでしたが、焦って簡単に蹴ってしまいました。もっと自分が収めて、1枚2枚はがせる力はあると思います。ただ、焦りがあり、納得できていません。

--この経験をどう生かしていきますか?
このピッチで、この応援の中でプレーできるのはサッカー選手の中でも恵まれていると思います。自分は慶應義塾大の選手でもあるので、そこに還元したいですね。プロの舞台に立った以上、もうプロにふさわしくないプレーはできません。もう一度、気を引き締めてやっていきます。

 
 

X(旧Twitter) / Instagram


 


 
 


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第3節|vs ガンバ大阪
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 ロペス、植中弾でG大阪を2―0で下し、今季初の連勝で単独4位浮上― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田J1リーグは10日に第3節未消化分の1試合が行われ、横浜F・マリノスがホームでG大阪を2―0で下した。

 殊勲の決勝点を決めたのは、エースFWアンデルソン・ロペス(30)。後半8分、左サイドで展開し、DF永戸勝也(29)の縦パスを受けたMF山根陸(20)が左足で切り返し右足でクロス。そのボールを左足でトラップしたブラジル人ストライカーが、相手を背負いながらも反転して左足でニアにたたき込んだ。試合終了間際にはFW植中朝日(22)の今季初ゴールで試合を決定づけた。

 キューウェル監督は今月3日からスタートした過密日程を考慮し、2―1で勝利した7日のアウェー神戸戦から先発を6人替え。前半は相手に攻め込まれるシーンもあったが、GKポープ・ウィリアム(29)の好セーブもあり何とか失点を防ぎ、後半の反撃につなげた。

 2年ぶりの王座奪回を目指すチームはこれで今季初の連勝。神戸を抜いて単独4位に浮上した。今月は蔚山(韓国)とのACL準決勝(17日、24日)を控える。その中でチームはさらに勢いづく大きな1勝を挙げた。

 
横浜・エドゥアルド「チームのためにピッチに戻る!」終了間際に左脚違和感も交代枠使い果たし闘魂― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスのDFエドゥアルド(30)が闘志を見せ、チームの今季初の連勝に貢献した。試合終了間際に左太腿裏を抑え、ピッチに交代を要求。だが、既に交代5枠を使い果たした後で、そのままプレーを続けた。

 試合後の会見では、キューウェル監督に対し“なぜピッチに残したのが?プロとして疑問が残る”と厳しい質問も飛んだが、エドゥアルドは「ちょっと(筋肉が)つりかけたのか分からないけど、大事には至らないと思います」と周囲の不安を一蹴。「まだ交代があると思って、ピッチから出たんですけど、ないことを知って、1人少ないくなるよりかは人数いた方がいいかなと思ってまた入りました」と事もなげに振り返った。

 一方、指揮官は「見た瞬間、もう交代もできないし、1人少ない状況でやらなきゃいけないと思った」というが、エドゥアルド本人から「チームのためにピッチに戻る!」と言われたことを明かし、その姿勢を「これだけ強いメンタルを持った選手がいるということは、自分たちにとっても心強い。少しね古くさいかもしれませんけど、ああいうところで根性っていう部分も時には大事なのかなと思います」とブラジルDFの闘志を称えた。

 
横浜“鉄人”ロペスが今季初連勝呼ぶリーグ5発目 元同僚GK一森「ナイスゴール」に「ごめんなさい」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスのエースFWアンデルソン・ロペスが“鉄人”ぶりを発揮し、チームを今季初の連勝へ導いた。0―0の後半8分、MF山根陸(20)の左からの右足クロスを相手DFを背負いながら左足でトラップし、素早く反転して左足でニアに叩き込んだ。この今季リーグ戦5点目が決勝点となり、チームは2―0で勝利を収めた。

 ゴールを決めた相手GKは、昨季チームメートだった一森純(32)。試合後には一森が横浜のロッカールームにあいさつに来たようで「彼からはナイスゴールという言葉をもらって、僕はありがとうと同時に、ごめんなさいと言いました」と明かし、「去年まではチームメイトで、切磋琢磨してタイトルのために戦っていた仲間だった。今年は別々のチームなので、今日は僕たちが勝てて良かったと思います」と冗談交じりに話した。

 この日もフル出場で、今季は試合終了間際に交代したACLの2試合を除き、公式戦11試合でほぼフルタイム出場。好調の秘けつについてブラジル人FWは「シンプルなことです。アスリートとして試合後にケアをして、しっかりと休息を取って、リカバーして、栄養をしっかりとって、あとはしっかりと寝ること。それだけです」と言う。

 G大阪戦の前日には、疲労を心配した指揮官とは出場か否かの話し合いを持ったというが、「凄く体の状態もいいし、疲れもないと言ったので、もし疲れてればそれも素直に監督に言いますし、本当に状態が良かったので使われてよかったです」と笑顔で会場を後にした。

 
 

ニッカンスポーツ

【横浜】アンデルソン・ロペス決勝点!過密日程も公式戦11戦連続先発、J1フル出場の鉄人 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスがガンバ大阪を2-0で下し、今季初の連勝となった。

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に勝ち上がっているため、未消化分の1試合が行われ、後半8分、FWアンデルソン・ロペスがMF山根陸のパスを受けて左足で均衡を破った。今季リーグ5点目となった。アディショナルタイムにはFW植中朝日(22)が追加点を奪った。

Jリーグと並行して横浜は、超過密日程の真っただ中。3月30日の名古屋グランパス戦を皮切りに中3日、中2日のペースで試合が続き、4月17日のACL準決勝第1戦・蔚山現代(韓国)戦まで19日間で6試合をこなす。3日に1試合をこなす「死のロード」の4戦目にあった。

そんな中で、A・ロペスはACL含めた今季公式戦に11試合連続で先発出場。しかもJ1リーグは全7試合にフル出場だ。試合毎に選手を入れ替えるターンオーバーが定石の中、ピッチに立ち続けている。そのトータル時間は1007分(ロスタイム含まず)。昨季はリーグ22ゴールで神戸の大迫と並んで得点王を獲得。キューウェル監督の信頼も絶大なものがある。

1点を追いかけるG大阪もFW宇佐美貴史を軸に反撃。後半17分にはFKから最後はDF三浦弦太がゴールしたが、オフサイドでノーゴールとなった。

横浜は後半22分に慶応大在学中の特別指定選手の19歳FW塩貝健人をデビューさせるなど、フレッシュな選手をピッチに送りながら時間を進めた。

終盤もG大阪に押し込まれる苦しい場面が続いたが、GKポープ・ウィリアムの堅守、DF畠中槙之輔、エドゥアルドを軸にチーム全員で体を張り、アディショナルタイムにはFW植中のゴールも飛び出し、2-0と快勝した。

ACLの頂点とJ1という二兎を追うマリノスはたくましく、強い。

 
【横浜】慶大在学中の塩貝健人がプロデビュー「最初のプレーでかまそうと」全力疾走でピッチイン – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスに特別指定選手として加わっている慶応大2年のFW塩貝健人(19)が、プロデビューを果たした。

後半21分、FWヤン・マテウスと交代すると、ピッチに全力疾走で入った。ファーストプレーで相手選手に激しくぶつかっていくなど、意欲をあらわにした。ゴールはならなかったが、シュートを1本記録。プロとしての第1歩を日産スタジアムで記した。

東京・国学院久我山高で活躍し、日本高校選抜でもプレー。ストライカーとして同世代では注目される存在だ。

試合後には多くのメディアに囲まれ、「この中でやれるのはサッカー選手として恵まれている。最初のプレーでかまそうと思った。ファウル気味だったので、相手の選手に謝りました」と話した。

関東大学2部リーグに所属するチームは週末に試合が予定されている中、横浜の活動に送り出してくれた慶大スタッフに感謝。「プロでの経験はチームに還元したい。応援される人間になりたいし、次はゴールという結果でお返ししたい」と初々しく話していた。

 
【横浜】キューウェル監督「試合に使わないと怒る」今季フル出場鉄人A・ロペスは「次も出るよ」 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスがガンバ大阪を2-0で下し、今季初の連勝となった。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に勝ち上がっているため未消化分の1試合が行われ、FWアンデルソン・ロペスとFW植中朝日の得点で4位に浮上した。19日間で6試合という超過密日程にもたくましく、J1とACLの二兎(にと)を追う。

「鉄人」A・ロペスが後半8分、左足で均衡を破った。MF山根のパスを受けると巧みに相手選手を外し、今季リーグ5点目に「いいクロスを受け、いいフィニッシュになった」。

シュート数は横浜の11本に対し、G大阪は21本と圧倒した。数少ないチャンスをものにし、スコアの上では2-0と「完勝」。決定力の差は歴然だった。

横浜は超過密日程の真っただ中。3月30日の名古屋戦を皮切りに中3日、中2日のペースで17日のACL準決勝・蔚山(韓国)戦まで6試合続く。そんな中ACL含めて全11試合連続で先発。しかもJ1は全7試合にフル出場、通算時間は1007分だ。キューウェル監督は「フィジカルの違いを見せてくれた。サポーターのために常に出たいという思いが強いし、俺に任せろという思いも強い。試合に使わないと怒る」と冗談めかしながらも、全幅の信頼を寄せる。

指揮官の言葉を聞いたエースは「出してくれなければ怒るかもね」と言って笑った。プロとしてコンディション調整には細心の注意を払う。「栄養のあるものを食べて、よく寝ている。今週も監督とも話したけど、コンディションが上がっていると言われた。まったく問題ない」。メディカルチームのサポートもあり、エースは元気いっぱい、ピッチで暴れている。

アジアの頂点を狙う上で不可欠なナンバー10は「次も出るよ」。この男はもう誰にも止められない。【佐藤隆志】

 
 

サンケイスポーツ

J1横浜M、今季初の2連勝で勝ち点13の4位に浮上 – サンスポ

明治安田J1第3節最終日(10日、横浜M2-0G大阪、日産ス)アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)との兼ね合いの影響で未消化だった一戦で、横浜Mが2―0でG大阪に快勝した。今季初の2連勝で、勝ち点13の4位に浮上。後半にFWのアンデルソンロペス(30)と植中朝日(22)が得点した。G大阪は2連敗で勝ち点9のまま。

7日の神戸戦(○2-1)から中2日。先発7人を入れ替えた横浜Mが底力を示した。1―0の後半終了間際に途中出場のFW植中が追加点。ドリブルでペナルティーエリアに進入すると左足でゴール右へ流し込んだ。

「代表抜きにしてJリーグで活躍したい。そういう意味でもよかった」

U―23(23歳以下)アジア杯に臨む日本代表は選外となった22歳が意地のゴール。この日、誕生日を迎えた父・智明さんに今季初得点を捧げた。

3月30日の名古屋戦からリーグ戦は15日間で5試合と厳しい日程が続く。序盤は攻め込まれる時間が続いたが、後半8分にFWアンデルソンロペスが先制点を挙げ、流れを呼び込んだ。

今季初の2連勝で4位に浮上。中2日で湘南戦、17日はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝の蔚山戦に臨む。植中は「一人一人ができることをやるだけ」と言葉に力を込めた。(一色伸裕)

 
 

スポーツ報知

横浜FMが4位浮上 連戦でミス頻発も「決定力」で勝ち点3 アンデルソンロペスが決勝点 – スポーツ報知

 横浜FMはG大阪を2―0で下し、4位に浮上した。FWアンデルソンロペスが決勝点を挙げた。

 前節から中2日という日程で行われた一戦は、両チームが序盤から精彩を欠いた。ピッチコンディションの問題もあってミスが相次ぐ試合展開となったが、勝負を分けたのは「決定力」の差だった。

 0―0で迎えた後半8分、横浜FMは左サイドの崩しから中央のアンデルソンロペスにボールが入る。ロペスは相手DFに寄せられながらもシュート体勢を確保。左足を振り抜き、ネットを揺らした。

 後半アディショナルタイムには交代5枠使用後にDFエドゥアルドが負傷したが、満足に動けないエドゥアルドを最前線に置くスクランブル布陣で乗り切り。最後は速攻からFW植中朝日が流し込み、追加点を挙げた。

 どちらに転んでもおかしくない展開となったが「決定力」で勝った横浜FMに軍配は上がった。

 
【番記者の視点】横浜FM粘り勝ち「エース」がいるチームは強い しかも「エース」は「鉄人」でもある – スポーツ報知

 横浜FMはG大阪を2―0で下し、4位に浮上した。FWアンデルソンロペスが決勝点を挙げた。

 「エース」がいるチームは強い。そう思わせる粘り勝ちだった。

 連戦の影響もあり、序盤から選手たちの体は重そうだった。前半、攻撃面で好パフォーマンスだったのはDF畠中槙之輔ぐらいだったか。しかし、右CBに入った畠中の球出しは良かったものの、それを受けるFWヤンマテウスは明らかに不調。右サイドの芝生状態が特に悪かったこともあり、攻撃は停滞した。

 結果的に、前半に8本、後半に13本のシュートを浴びた。ミスからボールを失う場面があまりに多かった。内容としては「負け試合」だったかもしれない。

 しかし、勝った。0―0の後半8分、FWアンデルソンロペスが相手DFを片手で押さえながらボールを受け、シュート体勢を作り出す。そして、シュート。ハイレベルな技術が詰まった決勝点だった。G大阪のFW宇佐美貴史は「一発で試合を決められる選手が向こうにはいた」と淡々と振り返っていた。決定力の差で勝負あり―。

 今季公式戦11試合全試合先発。リーグ戦は全試合フルタイム出場。それでもロペスは「とても体の状態はよく、100%の状態です。アスリートなので、試合後にしっかりとケアをし、休息を取り、栄養もとってしっかり寝るだけですよ」と胸を張る。

 この日の先発選定に当たり、キューウェル監督に「状態はどうだ? 疲れは?」と聞かれた。「100%。疲れはないです」と答えた。

 「もし疲れがあったら監督に言います。でも本当に状態が良かったので。…次も出たいです(笑い)」

 「小さい頃から『鉄人』だったの?」と聞くと「もちろん。いつも私はハングリー」と笑顔が返ってきた。過酷な連戦は今後も続く。次も中2日。その次は、韓国への移動日込みで中3日。それでも「エース」がいるチームは強いし、その「エース」は「鉄人」でもあるわけだから、これほど頼りになる男はいない。(横浜FM担当・岡島 智哉)

 
 

サッカーダイジェスト

横浜がロペス&植中弾で2-0勝利! 敗れたG大阪は今季初の連敗 | サッカーダイジェストWeb

— 自慢の左足で強烈なシュート

 Jリーグは4月10日、延期されていたJ1第3節・横浜対G大阪を開催した。

 前半はスコアレス。両チームともゴール前に迫るシーンを作ったが、あと一押しが足りず、スコアボードを動かせなかった。

 迎えた後半、横浜が先手を取る。53分、山根陸のクロスをゴール前で収めたアンデルソン・ロペスが自慢の左足を振り抜き、強烈なシュートをぶち込んだ。

 リードを得た横浜は、植中朝日が終了間際に追加点を挙げ、2-0で勝利。敗れたG大阪は今季初の連敗を喫した。

 
7試合で5得点、チームで唯一のフル出場も継続。横浜FWアンデルソン・ロペスがコンディションを保てる理由「しっかり休息を取って…」 | サッカーダイジェストWeb

— 「栄養もしっかり摂って、しっかり寝る」

 4月10日に行なわれたJ1第3節で、ガンバ大阪と対戦した横浜F・マリノスは、2-0で勝利した。

 今季はここまで、日産スタジアムでの試合は1分1敗と未勝利だった横浜だが、ホーム3試合目にして初勝利。その勝点3を手繰り寄せる先制点を奪ったのが、エースのFWアンデルソン・ロペスだ。

 スコアレスで迎えた53分、左サイドからの山根陸のクロスをゴール前で巧みに収めると、左足で強烈なシュートを叩き込んだ。

 試合後に「ガンバはとてもタフで強くて、なかなか我々のサッカーができなかった」と語った背番号10は、自身のゴールを次のように振り返った。

「陸から素晴らしいクロスがきて、上手くターンができて、得点できました」

 リーグ戦では7試合で5得点。そしてチームで唯一、全試合フル出場している。コンディションを保てる理由について訊かれたA・ロペスは「シンプルなこと」としたうえで、こう続けた。

「試合の後にケアをして、しっかり休息を取ってリカバーをする。栄養もしっかり摂って、しっかり寝る。それだけです」

 好調を維持するブラジル人ストライカーは、中2日で迎える次節の湘南ベルマーレ戦でもゴールを奪えるか、注目だ。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

 
待望のJ1デビュー。横浜の特別指定・塩貝健人が見せた熱いファーストプレーの真意「ファール気味でも人に強く行く」 | サッカーダイジェストWeb

— 「デビュー戦なので後悔しないように」

 大きな一歩を踏み出した。

 4月10日に行なわれたJ1第3節の横浜F・マリノス対ガンバ大阪の一戦で、横浜の特別指定選手に登録されているFW塩貝健人が、J1デビューを果たした。

 2027年シーズンからの横浜加入が内定している慶應義塾大在学中の19歳は、66分にヤン・マテウスとの交代で右ウイングに入ると、ゴール前に顔を出して果敢にシュートを狙うなど、気持ちのこもったプレーを披露した。

「Jの下部(中学時代は横浜FCジュニアユースに所属)で試合を観に行く機会があったので、改めて自分がその舞台に立っているのが不思議な感覚で、実感が湧かなかったんですけど、デビュー戦なので後悔しないようにプレーしました」

 投入直後には、対峙するG大阪のDF黒川圭介に強くプレッシャーをかけ、黒川に詰め寄られる場面もあった。

「ファンだったり、観ている人を驚かせたいと思って臨んだんですけど、ファーストプレーは熱くなり過ぎました。でもあれくらいやってもいいのかなと思っています。

 いつもファーストプレーは、ファール気味でも人に強く行くことを意識してやっているので、あのプレーは悪かったとは思っていません。でも少し感情的になってしまったので、相手選手には謝りました。次はちょっと抑えてやれれば」

 自身のプレーに関しては「納得していない」とし、こう続ける。

「シュートシーンはもちろん決めないといけないし、焦ってボールを簡単に蹴ってしまった。途中出場したなかで、自分がボールを収めて(相手を)1枚、2枚剥がせる力はあったと思う。気持ちの部分で焦ってしまった」

 塩貝は自身の課題に目を向けつつ、「ファンの心を掴みたいし、応援される人間になりたい。自分を鼓舞してくれた声援に結果で返したかったけど、今日は返せなかった。次にチャンスがきたら、得点を決めたい」と意気込んだ。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

 
右膝の大怪我から戦列復帰。横浜DF小池龍太が約1年半ぶりの日産スタジアムでの試合後に語ったファン・サポーターへの想い | サッカーダイジェストWeb

— 「勝たせることで恩返しをしたかった」

「帰ってきたって感じです」

 そう語ったのは、横浜F・マリノスのDF小池龍太である。

 2022年はリーグ戦26試合に出場し、チームの3年ぶりの優勝に貢献。同年7月にはE-1選手権で日本代表にも選出された。

 しかし昨シーズンは2度の右膝の負傷により、公式戦の出場は3月のルヴァンカップの1試合のみに終わっていた。

 それから長いリハビリ期間を経て、4月7日のJ1第7節・ヴィッセル神戸戦で戦列に復帰。中2日で迎えたガンバ大阪戦では66分に投入され、22年10月29日のJ1第33節・浦和レッズ戦以来、約1年半ぶりの日産スタジアムのピッチに立った。

「監督が信頼して選手を選んだうえで、選手はその期待に応えるだけだと思っているので、しっかり準備をして試合を迎えられましたし、それをクリアできたことで自信になった部分と、より良くしていくための改善点も見つかった。怪我をして、新しい身体になったなかで、新たな挑戦として収穫のあるホーム復帰戦になった」(小池)

 交代ボードに背番号の「13」が示され、小池が右SBのポジションに入ると、ファン・サポーターも大きな“小池コール”で声援を送った。

 それに対して小池は「すごく嬉しかったです」と笑顔を見せ、さらにこう続けた。

「とにかく待たせてしまっていたので、今日を勝たせることで恩返しをしたかったですし、積み上げてきたものに対する自信はあったので、観ていてほしいっていう気持ちが昂りました。

 僕はまだ復帰して2試合ですけど、その2試合を勝ち続けているっていうのは、チームにポジティブな要素を与えられているんじゃないかなと思います。

 常に勝ち続けられるチームになれるように、僕自身も努力をします。チームメイトとともに、このサッカーができる時間を楽しみたい」
 
 2年ぶりの王座奪還と、アジア・チャンピオンズリーグ初制覇を目ざすチームにとって、28歳の右SBが帰ってきたのは心強い。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

 
スタッフも、ファン・サポーターも。タフに戦い続ける横浜主将・喜田拓也の原動力「全員がチームのために頑張っている」 | サッカーダイジェストWeb

— 「どんな環境であろうと、戦う準備はできている」

 トリコロールのキャプテンが、大きな存在感を放っている。

 リーグ戦に加えて、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)も戦う横浜F・マリノスは、3月30日のJ1第5節・名古屋グランパス戦から4月17日のACL準決勝・第1戦まで、中2~3日で6連戦の過密日程の渦中にある。

 そうしたなか、ここまでの公式戦の全試合でピッチに立ち、名古屋戦からのリーグ戦4試合もフル出場しているのが、6年目の主将を務める喜田拓也だ。

 4月10日のガンバ大阪戦後、その原動力になっているものを明かした。

「このタイトな日程のなかでスタッフも本当に大変ですし、その姿を見ている。もっと言えばファン・サポーターも連戦のなかで、あれだけ後押しをしてくれる。みんなの頑張りには頭が下がるし、チームメイトも試合に出る、出ないにかかわらず、全員が準備をしてチームのために頑張っている。

 それを知っているからこそ、どんな日程であっても強い覚悟を持って、このチームのためになりたいと思っているので、その気持ちが身体を動かしている」

 小学生の頃からトリコロール一筋の喜田らしい言葉で、さらにこう強調する。

「全てをマリノスのために懸けているので、どんな日程であろうと、どんな環境であろうと、戦う準備はできています。自分がチームを支えたいという強い想いは変わらない」

 中2日の次節は、湘南ベルマーレを日産スタジアムに迎える。ホーム2連勝が懸かる一戦での29歳の躍動に期待だ。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

 
【厳選ショット】横浜がロペス&植中弾でG大阪に2-0勝利!今季初の連勝で4位に浮上|J1第3節 横浜2-0G大阪 | サッカーダイジェストWeb
 
 

サッカーキング

横浜FM、A・ロペス&植中朝日のゴールで今季初の連勝!…G大阪は決定力不足に泣き連敗 | サッカーキング

 2024明治安田J1リーグ第3節(延期分)が10日に行われ、横浜F・マリノスとガンバ大阪が対戦した。

 ハリー・キューウェル新監督の下で試行錯誤が続く横浜FMは、ここまで6試合を戦い3勝1分2敗・勝ち点「10」で暫定7位。前節は昨年の“王者”ヴィッセル神戸との接戦を制しており、ホームで行われる今節は、今シーズン初の連勝を目指す。一方、ダニエル・ポヤトス監督体制2年目のG大阪は、ここまで2勝3分1敗・勝ち点「7」の暫定12位につけており、前節は北海道コンサドーレ札幌に初勝利を献上した。アウェイと言えど連敗は避け、4試合ぶりの白星を掴みたいところだ。

 序盤から横浜FMがボールを握る展開のなか、G大阪は4分にカウンターからチャンスを創出。宇佐美貴史が中央をドリブルで持ち上がり左へ展開すると、これを受けたウェルトン・フェリペが右足を振り抜いたが、DFエドゥアルドのブロックされ枠外へ。12分には再び縦への速い攻撃を見せると、左に開いた宇佐美がカットインからフィニッシュに持ち込む。鋭いシュートがゴール右下隅へ飛ぶも、GKポープ・ウィリアムの好セーブに阻まれた。

 なかなかシュートに持ち込めずにいた横浜FMは22分、永戸勝也が奪ったボールを天野純が右サイドのスペースに展開し、走り込んだ村上悠緋がボックス手前中央へ折り返す。後方から走り込んだ山根陸が右足で狙ったが、強烈なシュートは惜しくも左ポストを叩いた。その後もボールを保持する横浜FM、カウンターを狙うG大阪という構図が続く。35分、横浜FMは敵陣での細かいパス交換から天野がミドルシュートを放つも、GK一森純が片手で枠から弾き出した。

 G大阪もカウンターやセットプレーから何度かチャンスを作るも、得点を奪うまでには至らず。前半はこのままスコアレスで終了した。

 後半の立ち上がりはG大阪のペースに。横浜FMのビルドアップを引っ掛け、宇佐美やウェルトンがフィニッシュに持ち込むシーンを作る。対する横浜FMは53分、敵陣左サイドで細かくパスを繋ぎ、山根がボックス内に低いボールを入れると、相手DFを背負いながら受けたA・ロペスが反転から左足を一閃。強烈なシュートがネットを揺らし、後半の早い時間で先制に成功した。

 62分、G大阪はFKのサインプレーから三浦弦太がネットを揺らすも、オフサイドの判定で同点ならず。その3分後には宇佐美が右足の際どいシュートを放ったが、惜しくも枠の右へ外れた。その後も途中出場の食野亮太郎、イッサム・ジェバリが宇佐美と絡んだ攻撃でチャンスを作る。75分には左から仕掛けたウェルトンが右足でゴール右上隅を狙うも、これも枠を捉えることができない。

 守備の時間が増えた横浜FMは80分過ぎにかけて盛り返し、途中出場の宮市亮や塩貝健人らが積極的なプレーを見せる。すると90+8分、カウンターから植中朝日が貴重な追加点を挙げ、リードを2点に広げる。試合はこのまま終了し、横浜FMが今シーズン初のリーグ戦連勝を飾った。一方で、決定力不足に泣いたG大阪は連敗となっている。両チームの次戦となる第8節は今週末に開催。横浜FMは湘南ベルマーレと、G大阪はサガン鳥栖と共にホームで対戦する。

 
 

ゲキサカ

横浜FMが中2日連戦でG大阪撃破!! 先発6人変更で初連勝、“現役慶大生”19歳FW塩貝もJ1デビュー | ゲキサカ

 J1リーグは10日、第3節延期分を行い、横浜F・マリノスとガンバ大阪が対戦した。前半からG大阪が多くの決定機を迎えたが、決め切れずにいると、後半8分にFWアンデルソン・ロペスのゴールで横浜FMが先制。終盤にもゴールを重ねた横浜FMが2-0で連戦中の過酷な一戦を制し、4位に浮上した。

 横浜FMのAFCチャンピオンズリーグ出場の影響で延期されていた一戦。横浜FMは前節・神戸戦(◯2-1)からの中2日で先発6人を入れ替え、FW村上悠緋とMF天野純は今季初先発を果たした。対するG大阪も今季初黒星を喫した前節・札幌戦(●0-1)から5人を変更。FW唐山翔自が右ウイングで初先発となった。

 序盤はG大阪が速攻からチャンスを作った。まずは前半4分、FW宇佐美貴史が自陣に戻ってMF喜田拓也からボールを奪うと、カウンターを開始。3対2の状況で左に渡し、FWウェルトンがカットインから右足で狙ったが、DFエドゥアルドにブロックされた。同13分にも中盤でのボール奪取から宇佐美がミドルシュートを狙うも、GKポープ・ウィリアムのファインセーブに阻まれた。

 一方の横浜FMは前半22分、ようやく初めてのビッグチャンスを創出。左サイドを攻め上がった村上がボレー気味のクロスを送ると、ペナルティアーク付近で待っていたMF山根陸が右足を振り抜く。だが、これは左ポストを弾いてゴールとはならない。同35分にはFWアンデルソン・ロペスの横パスから天野が狙うも、古巣対戦となったGK一森純のファインセーブに阻まれた。

 それでも落ち着いて試合を進めるG大阪は前半アディショナルタイム1分、一森のロングキックを唐山が頭で落とし、宇佐美とのパス交換で崩し切ると、宇佐美のクロスが左サイドへ。だが、ウェルトンのカットインシュートはゴール右に外れてしまう。G大阪は多くのチャンスを活かせないまま、0-0でハーフタイムを迎えた。

 後半もG大阪が攻勢を仕掛け、敵陣で試合を展開。唐山、宇佐美がペナルティエリア内から次々にシュートを放った。ところが後半8分、先に試合を動かしたのは横浜FMだった。DF永戸勝也のパスをペナルティエリア左で受けた山根がMFネタ・ラヴィをかわし、中央にパスを刺すと、A・ロペスが受けて左足一閃。鋭いシュートをゴール左に突き刺した。A・ロペスは2戦連発。得点ランク3位タイの今季5ゴール目とした。

 なおも勢いをつけたい横浜FMは後半9分、村上と山根に代わってFW宮市亮とMF植中朝日を投入。するとこの交代策が実る形でビッグチャンスにつなげた。同12分、右からのクロスを宮市が頭で折り返すと、植中が左足ボレーシュート。だが、これは一森の正面に飛び、植中は天を仰いだ。G大阪は唐山に代わってMF食野亮太郎を起用した。

 G大阪は後半17分、敵陣右サイドでのFKを宇佐美が短く出し、これに走り込んだウェルトンがゴール前に出すと、エドゥアルドのクリアがゴールマウスに吸い込まれる。だが、副審はフラッグアップで反則を指示。エドゥアルドの背後に立っていたDF三浦弦太のオフサイドが取られた形となった。

 G大阪は宇佐美を中心に攻撃を組み立てる中、後半22分、ゲームメークを一手に担っていたMF鈴木徳真と運動量の多いFW坂本一彩を下げ、MFダワンとFWイッサム・ジェバリを投入。横浜FMはFWヤン・マテウスとDF加藤蓮を下げ、特別指定選手の慶應義塾大2年生FW塩貝健人とDF小池龍太を入れた。19歳の塩貝はこれがJ1デビューとなった。

 G大阪は後半24分、トップ下に降りた宇佐美のラストパスから食野が左足で狙うも、DF畠中槙之輔にブロックされる。同30分にはカウンターからウェルトンが決定的なシュートを放ったが、これも枠を外れた。横浜FMは同38分、宮市が左サイドを抜け出し、マイナス方向へのパスに塩貝が反応するも、左足ボレーはミートせず。デビュー戦初ゴールとはならなかった。

 終盤は1点リードの横浜FMがボールを握る時間が続く中、G大阪は後半45分、宇佐美の猛烈な単独突破で右サイドを打開し、ゴール正面でFKを獲得。だが、このFKはポープの正面に飛び、劇的FKで追いついた開幕節・町田戦(△1-1)の再現とはならない。すると同アディショナルタイム8分、横浜FMはカウンターから植中がゴールを決め、ダメ押し。横浜FMが今季初のリーグ戦連勝を果たした一方、G大阪は初黒星からの連敗となった。

(取材・文 竹内達也)

 
現役慶大生の19歳FW塩貝健人が“内定先”横浜FMでJ1デビュー!! ファーストプレーから闘志全開「次はもうちょっとだけ抑えて」 | ゲキサカ

 半月前に19歳の誕生日を迎えたばかりの慶應義塾大FW塩貝健人(2年=國學院久我山高)が10日、横浜F・マリノスの特別指定選手としてJ1デビューを果たした。

 塩貝は今季開幕前、横浜FMに2027年から加入することが内定。そのまま特別指定選手としてトップチームに登録されていた。この日はチームにとって前節・神戸戦(◯2-1)から中2日、6連戦の4試合目という苦しいタイミング。右ウイングで後半21分から途中出場し、活力を加えるパフォーマンスを発揮した。

 まずは投入直後の後半24分、ファーストプレーからサポーターの心を掴んだ。敵陣右サイドでボールをキープするG大阪のMF黒川圭介に対し、背中からプレッシングをかけ、ファウル判定が下されても闘志全開で応戦。J1で実績を持つ選手に真っ向から食ってかかる姿には、ホーム側スタンドから驚きまじりの大歓声が飛んだ。

「見ている人を驚かせたいと思ってピッチに入ったけど、ファーストプレーはちょっと熱くなりすぎた。でもあれくらいやってもいいのかなとも思っている。次はもうちょっとだけ抑えてやれれば」(塩貝)

 試合後、苦笑い気味に振り返った塩貝だが、ファーストプレーで激しく行くのは信条。「結構そこは意識していて、いつもファーストプレーはファウル気味でも人に強く行くというのをやっていた」。プレーが落ち着いたところで黒川には謝ったというが、プロの厳しい舞台で戦っていく覚悟を印象づけるワンプレーだった。

 さらに後半38分には、果敢なプレーで大歓声を巻き起こした。自身を起点とした攻撃からボールが左サイドに送られると、自慢の突破力を見せたFW宮市亮のクロスに対し、ハーフボレー気味に左足を一閃。ボールはうまくミートできずに左へ流れたが、あわや1点というシーンを作ってみせた。

 試合後、塩貝自身は「決めないとダメだった」と悔いを述べ、自身のパフォーマンスにも「ちょっと焦ってボールを簡単に蹴ってしまった。もっとボールを収めてから1枚、2枚剥がせる力が焦らなければあったと思う。気持ちの面で焦りがあったので納得いっていない」と満足はしてなかった。

 また徐々に落ち着きを見せていたビルドアップへの関与も「ちょっと周りが見えなくなって、後ろ向きで受けるシーンが多かった。あそこも自分の武器であって、あそこで前を向けたらもっと怖いと思う。もっと周りを見てしっかりボールを止めるのをやってからも、自分はドリブルが武器なのでかわしてシュートまで持っていきたい」とさらに高い基準を求めた。

 それでもチームは2-0で勝利し、約30分間のプレータイムで勝ち点3に貢献。本拠地・日産スタジアムでの勝利後に恒例となっている円陣の声出しも担当し、実り大きな第一歩となった。

「まずはファンの心を掴みたいし、応援される人間になりたい。そういうところで(サポーターが)自分を鼓舞してくれたし、その声援を結果で返したかった。得点という形で返せなかったので次にチャンスが来たら絶対に決めたい」。試合後には次に訪れるであろう出場機会への決意も示した。

 今後はいったん慶應義塾大に戻り、関東大学リーグ2部での戦いを続けていく予定。「このピッチで、この応援の中でやれるのはサッカー選手として恵まれていること。自分は慶應の選手なのでこの経験を還元したり、部活ではプロにふさわしくないプレーはできなくなるので、もう一回気を引き締めてやっていければ」。実り大きな30分間を経て、さらなる飛躍を誓った。

(取材・文 竹内達也)

 
横浜FMの20歳MF山根陸が決勝点アシスト!! 切り返しで相手一蹴「食いついたのがわかった」 | ゲキサカ

 落ち着き払ったボールさばきが違いを作った。横浜F・マリノスMF山根陸は0-0で迎えた後半8分、ペナルティエリア左からゴール前に鋭いパスを通すと、巧みに収めたFWアンデルソン・ロペスが反転から左足ボレーシュート。今季初の連勝を手繰り寄せる決勝点は20歳のお膳立てで生まれた。

 左に流れた山根にはイスラエル代表MFネタ・ラヴィがついてきたが、正確な切り返しで見事にかわした。「ファーストタッチの時、ネタ・ラヴィ選手が食いついたのがわかったので、ワンフェイク入れてかわせた。シュートまで行こうかなと思ったけど、ちょっと体勢的に難しかった」。冷静な状況判断の結果、A・ロペスへのパスを選択。ラストパスも利き足の左足でトラップできる位置に完璧に通した。

 中2〜3日で続いている6連戦の4試合目とあり、山根はアシスト直後に途中交代。試合全体では狭いスペースで相手をいなすシーンこそあったが、ポジショニングの遅れや縦パスのミスも目立ち、「僕としてはひどかったというか、改善しないといけないところが多かった。狙いすぎるシーンが多かった」と悔いを残す一戦となった。

 その一方で、勝利という結果には「チーム全体の力は連戦で必要になるし、自分たちの内容ではなかったけど、結果として一つ勝てたのは良かった」と山根。勝ち点3を前向きに受け止めつつ、「僕らがやりたいのはもっともっと上のレベルのものだし、個人としてもチームとしてももっともっとという気持ちしかない」とレベルアップを続ける構えだ。

 今季はハリー・キューウェル監督の下、4-3-3のインサイドハーフに挑戦中。それもこれまでのようにボールを受けに下がるのではなく、高めの位置で攻撃に関わる役目を求められている。「自分たちがやりたいことの中でもっといいポジショニングがあるはずだし、それを見つけていかないといけない」。難しい役割にも前向きに挑み、プレーの幅を広げている。

 この日の前半21分には、左からのクロスに対し、ペナルティアークへ走り込むというインサイドハーフ起用を活かしたシュートチャンスも創出。最後は左ポストに弾かれたが、「よりゴールに迫れるシーンは増えるし、ああいうのを決め切りたい。紙一重だった」とゴール増加にも意欲を見せた。

 ここからはAFCチャンピオンズリーグ(AFC)との連戦が続き、チームにとってシーズン最初の正念場。今季先発4試合、途中出場7試合と公式戦全試合でピッチに立っている20歳は「前の試合よりどんどん積み重ねて成長していくことだけ。自分の最大限を出せる準備をしていきたい」と力を込めた。

(取材・文 竹内達也)

 
 

Goal.com

横浜F・マリノスが4位浮上! ガンバ大阪は今季初連敗 | Jリーグ | Goal.com 日本

明治安田J1リーグでは10日、第3節未消化分の横浜F・マリノスvsガンバ大阪が行われた。

直近2試合無敗の横浜FMが、前節で今季初黒星を喫したG大阪をホームに迎えた一戦。横浜FMはアンデルソン・ロペスや天野純、喜田拓也ら、G大阪は坂本一彩や宇佐美貴史、ウェルトンらを先発起用した。

試合の序盤はG大阪が攻勢をかける。12分にはドリブルでボックス手前中央に侵攻した宇佐美が右足で強烈なシュートを浴びせたがGKポープ・ウィリアムがセーブ。直後の右CKでも福岡将太が頭で合わせたがGKポープが阻む。

対する横浜FMは21分に反撃。天野の浮き球のパスに反応して左サイドに抜け出した村上悠緋がグラウンダーのクロスを供給すると、ボックス手前中央の山根が右足で合わせたが左ポストに嫌われる。

スコアレスで折り返して迎えた後半もG大阪が宇佐美を中心にチャンスを作っていくが53分に横浜FMに決定機。左サイドでボールを持った山根が鋭い切り返しでボックス左へと侵攻して中央にパスを送る。A・ロペスがG大阪DFを背負いながらもワントラップして反転、左足のシュートを繰り出して先制点を奪取した。

横浜FMは直後に山根と村上に代えて宮市亮と植中朝日、G大阪は唐山翔自に代えて食野亮太郎を投入。互いに攻撃的なカードを切って次の1点を争う。G大阪は62分のFKの流れから宇佐美がネットを揺らしたがオフサイドの笛が鳴らされる。

その後、終盤にかけても互いに交代カードを駆使しながら一進一退の攻防を繰り広げたがG大阪が追いつくことはなく、反対に終了間際に植中が加点。2-0でミッドウィークの一戦を制した横浜FMが3試合無敗で4位に浮上した一方、G大阪は今季初の連敗かつ4試合未勝利となっている。

 
 

フットボールチャンネル

「ちょっと熱くなり過ぎた」横浜F・マリノス塩貝健人がデビュー戦ファーストプレーで残した爪痕「見ている人を驚かせたい」

— 特別指定選手として横浜F・マリノスでプロデビュー

 明治安田J1リーグ第3節延期分、横浜F・マリノス対ガンバ大阪が10日に行われ、2-0でマリノスが勝利した。特別指定選手の塩貝健人(慶応大学2年)はこの試合に途中出場し、記念すべきプロ初出場を記録。2027シーズンのマリノス加入内定が決まっている19歳は、さっそく日産スタジアムで爪痕を残している。

 時計の針は67分を過ぎたところ。小池龍太とともにピッチに入った塩貝健人は、ヤン・マテウスが務めていた右ウイングにそのまま入った。直後のプレーがマリノスのオフサイドとなってプレーが途切れると、ゴール裏は塩貝コールで19歳のJ1デビューを後押しした。

 その直後だった。ガンバの左サイドバック、黒川圭介がパスを受けて後ろ向きになった瞬間、塩貝は勢いよく黒川に身体を寄せる。黒川が懸命にキープして塩貝のファウルになったこのプレーに怒った黒川が塩貝に詰め寄ると、塩貝も黒川の出した腕を払いのけた。到底J1デビュー戦とは思えない強気なプレーを見せた理由を、本人は試合後に明かした。

「ファンだったり、見ている人を驚かせたいと思って臨んだんですけど、ファーストプレーはちょっと熱くなり過ぎた。でもあれくらいやってもいいのかなって。いつもファーストプレーはちょっとファウル気味になっても人に強く行くようにしているので、あのプレーが悪かったとは思っていない。でも感情的になってしまったので、それは相手選手に謝りました」

 試合途中からゲームの流れに入るのは、高速道路の合流のように難しいという。マリノスの選手としてプレーする初めての試合で問題なく試合に入れたのは、そういった意識があってこそだった。その後はシュートチャンスもあったが無得点。デビュー戦という点では及第点以上となるはずだが、自己評価は低い。

「手応え的にはあまり納得いっていない。シュートのシーンはもちろん決めないとダメだし、焦ってボールを簡単に蹴ってしまった。途中出場した中でもっと自分がボールを収めて1枚、2枚と(相手を)剥がせる力はあったと思う。気持ちの部分で焦りがあって納得いっていないのが感想ですね」

 終始緊張気味で試合後の報道陣の問いかけに答えた塩貝だったが、ピッチ上では堂々たるプレーを見せた。本人の言う焦りは経験とともになくなっていくだろう。「ファンの心を掴みたいし、応援される人間になりたい。今日は自分を鼓舞してくれたので、声援を結果で返したいと思ったんですけど。今日は得点という形で返せなかったので、次チャンスが来たら絶対に決めたい」と意気込む。

 J1リーグの覇権奪回、そして国内カップ戦、そして準決勝を控えるAFCチャンピオンズリーグと、タイトルに向かって一戦一戦が勝負となるマリノスに、新しい武器が1つ増えることになるかもしれない。

(取材・文:加藤健一)

 
 
苦しんだ先の初ゴール。植中朝日が横浜F・マリノスで決意「僕が逆にチームを引っ張る」「ここからケチャドバ」【コラム】

— 「追加点を狙え」指揮官の意図をくみ取りピッチへ

「ほっとしています」という言葉の通り、植中の表情は緩んでいた。リーグ戦6試合目、公式戦9試合目での今季初ゴールは、「やっと決められたゴール」だった。「北九州から親が来ていて、今日は父親の誕生日だった。親が来たときに決めることが多いので、毎回来てもらおうと思って(笑)」と笑顔を見せた。

 ハリー・キューウェル監督が植中の投入を決めたとき、試合はまだスコアレスの状況だった。植中が宮市亮とともにピッチ脇で出場に備えていたその時、スコアが動いた。永戸勝也のパスを山根陸がポケットに侵入しながら受ける。山根はネタ・ラヴィを腕で制しながら切り返して右足でクロスを入れると、アンデルソン・ロペスは中谷進之介を背負いながらトラップし、素早く左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。

 植中の投入を決めたときと状況は変わったが、キューウェル監督は決断を変えなかった。植中は指揮官から当初の予定通り「4-4-2で行こう」と告げられたという。「さらに追加点が欲しいという意図なんじゃないかと僕は感じた」という植中は、ロペスと並ぶ最前線へと入った。

「あれを決めていればもっと楽な展開になっていた」と反省したのは56分のシーン。ヤン・マテウスのクロスをファーで宮市が丁寧に頭でつなぐ。三浦弦太がロペスについたことでフリーになった植中が左足を振り抜いたが、シュートはGK正面に飛び、一森純が難なくキャッチした。

 ただ、植中の気持ちはそこで切れなかった。

— 「一瞬の隙を狙って…」「ボールを持った瞬間に決めた」

 連戦でフル稼働が続くロペスを助けるべく前線を走るとともに、中盤へのプレスバックも怠らない。ファウルになってしまったものの、90分にカウンターを受けた際は、敵陣ペナルティーエリアから70m近くも走って戻った。直後のガンバのFKをGKポープ・ウィリアムがキャッチすると、猛然と前線を駆け上がり、ポープからのロングフィードの受け手になった。

「終盤で相手も疲れてくると思ったので、常にクロスに入っていったり、一瞬の隙を狙って背後を狙おうとしていました」

 決定機を逸しても、パスが通らなくても、植中は走り続けた。そして、最後の最後に努力が報われる。目安となるアディショナルタイムの7分台に突入し、永戸が前線に向かって高く蹴り上げる。これを宮市がスルーすると、ボールは植中の下へ転がった。相手が前がかりになっている状況で植中は迷わず仕掛け、左足を振り抜いてファーサイドに決めた。

「もう時間的に終盤だったので、絶対に(シュートを)打とうとボールを持った瞬間に決めました」

 投入直後の決定機を外したことで気持ちが切れていたら、最後のゴールはなかっただろう。ただ、1つの失敗で気持ちが切れるような選手ではない。植中はこれまでもたくさんの苦境を乗り越えて強くなってきた。

— 数々の苦い経験を乗り越えて、植中朝日はゴールを決めてきた

 今季初ゴールにも満足する様子は一切ない。「こういうときこそ気を引き締めて初心を忘れず、やってきたことを積み上げていかないといけない」。これまで積み上げてきたことには数多の失敗も含まれるかもしれないが、それを1つひとつ消化して糧にしてきたからこそ今がある。

 まもなく開幕するAFC U-23アジアカップに臨むU-23日本代表メンバーに選ばれなかったこともその1つかもしれない。それでも、「落ち込んでいる暇はない」「シンプルにJリーグで活躍したい」とマリノスでの活躍を誓っていた。

 試合終了間際のゴールで思い出すのは、昨年8月の北海道コンサドーレ札幌戦。このシーズンに加入した植中にリーグ戦初先発のチャンスが回ってきたが、「今日は本当に良くなくて、負の連鎖になっていた」といいところを出せず。それでも「最後まで走った結果、ゴールを決めることができて良かった」と一矢報いる結果を残した。

 今季は[4-3-3]のインサイドハーフ(シャドー)に入ることが多い植中だが、その経験は様々な面で活きる。「中盤に入っても、自分はFW的なプレーを求められていると思っているので、そこは忘れずに続けていきたい」。2列目からFWを追い越していく動きや、クロスに飛び込んでいく動きは、山根陸やナム・テヒ、天野純らよりも長けており、FWを本職としているからこその強みとも言える。

 逆もまた然り。今日のようにFWとしてプレーしたときには、MFでの経験が活かされる。その1つが試合終盤のアクシデントである。

— 「僕が逆にチームを引っ張って、あいつ頑張っているなと先輩たちに思ってもらえるように」

 91分、相手のパスミスがエドゥアルドの下へ転がると、味方がフリーにもかかわらずエドゥアルドはタッチラインにボールを蹴りだした。そして、右手を挙げて主審にアピールしたが、主審には伝わらず。一旦はプレーを続けたが、プレーが止まると同時にピッチに座り込んだ。

 キャプテンの喜田拓也はすぐさまベンチへと走り、指揮官の指示を仰いだ。キューウェル監督は喜田を最終ラインにスライドさせ、喜田がいたボランチには植中が入った。「いつもシャドーをやっていたので、比較的自分の中で自信を持ってそのポジションをやることができた」と、植中は緊急事態にも難なく対応していた。

 現状ではロペスのようにゴールをたくさん決められているわけではない。それでも植中はチームのために身を捧げる覚悟はできている。「本当に厳しい戦いが続いている状況なので、僕が逆にチームを引っ張って、あいつ頑張っているなと先輩たちに思ってもらえるようにやっていかないといけない」と決意を新たにする。

 ゴールを決めた喜びと安堵、チームを引っ張る覚悟。様々な感情が渦巻く中で次の試合はすぐにやってくる。「ケチャドバじゃないですけど、一気に(得点を)取っていけるように。次の試合が大事になる。2試合連発を狙ってやっていきたい」と野心を覗かせる。週末の湘南ベルマーレ戦、そしてAFCチャンピオンズリーグ準決勝と大事な試合が続くマリノスを勝利に導く活躍を、多くの人たちが期待している。

(取材・文:加藤健一)

 
 

サカノワ

【横浜FM 2-0 G大阪】植中朝日がトドメの今季初ゴール!F・マリノス苦しみながらも連勝。荒れたピッチ、エドゥアルドが負傷で退く | サカノワ

— G大阪は3試合ノーゴールで2連敗。

 J1リーグ順延分の3節、横浜F・マリノスがアンデルソン・ロペスと植中朝日のゴールで、ガンバ大阪に2-0の勝利を収めた。

 横浜FMのAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝進出に伴いこの日程に組まれた一戦、ホームチームは大幅なターンオーバーを敢行して臨んだ。それに対し前半からG大阪が攻勢に立ったものの、なかなかゴールネットを揺らせない。

 すると53分、アンデルソン・ロペスがディフェンダーを背負いながら反転シュートを放ち、均衡を破る一撃を突き刺した。

 荒れたピッチコンディションでシュートミスも目立ったなか、アディショナルタイムにはエドゥアルドが大腿部を傷めて退く。それでも約5分間を10人で戦ったなか、90+8分、カウンター的に持ち込んだ植中朝日がトドメとなる今季初ゴールをねじ込んだ。

 速報データでは、シュート数は横浜FMから見て13本対22本、枠内シュートは5本対8本。ただゴールを奪ったあとは横浜FMが主導権を握った。

 横浜FMはヴィッセル神戸に続いて難敵を下してリーグ連勝。一方、G大阪は3試合ノーゴールで2連敗に。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2024 マッチレポート | 4月10日 vs G大阪 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第3節 横浜FM vs G大阪のデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2024/04/09 【スタジアム観戦情報まとめ】2024/4/10(水)19:00KO J1第3節 横浜F・マリノスvs.ガンバ大阪@日産スタジアム
 
 

今節の他会場など

(´-`).o0(あとで)
 
 

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