【試合結果Webニュースまとめ(2○3)】2024/3/17(日)14:00KO J1第4節 京都サンガF.C. vs.横浜F・マリノス@サンガスタジアム by KYOCERA


【試合結果Webニュースまとめ(2○3)】2024/3/17(日)14:00KO J1第4節 京都サンガF.C. vs.横浜F・マリノス@サンガスタジアム by KYOCERA
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第4節 京都サンガF.C. vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】京都vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年3月17日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 12,937人

監督コメント

[ ハリー キューウェル監督 ]

今日の試合は見ている人たちが楽しんだ試合だったと思います。両チームの良さが出ましたし、前半に素晴らしいゴールも生まれました。そこから気が緩んでしまったのか、相手の強みであるカウンターなどで危険な場面を与えてしまい、それをつかんで得点を決められました。後半のゲームプランは、相手がどうやってくるのかというところに重きが出てしまいます。相手はどんなコンパクトさを出してくるのか。相手はカウンターやセットプレーの強さがあるので、自分たちはどこが狭くなっているのか。狭いところが見えたとき、どうやって広いところを使っていくのか。そこが大事でした。

自分たちも1人少ない状況になり、10人同士になりました。そういう内容でお互いに取りにいくサッカーをすれば、結果的には3-2で勝ちましたが、3-3や3-4、5-2など、どちらに転んでもおかしくない激しさが両チームにありました。見ている人は本当に楽しかった、ワクワクする試合だったなと思います。

--先発してゴールを決めた水沼 宏太選手と、急な交代出場からピンチを防いだ白坂 楓馬選手について。
水沼についてというよりは、自分が選んだメンバーは今日も素晴らしいプレーをしてくれました。先発した宏太は自分の求めるものが落とし込まれたプレーを表現してくれましたし、ゴールも素晴らしかったです。ああいう場面で自己中心的に「俺が得点を取ってやるんだ!」となってしまうと、GKに阻まれたり枠を捉えなかったりしますが、あれはチームプレーでしたし、落ち着いてチームのために何をやるのかということが見えた場面でした。

白坂にとっては華々しいデビューだったと思います。開幕前から日々何をしてきたのかを見てきましたし、こういう難しい状況で出たとしてもできると思っていました。そしてポープ(ウィリアム)の前へ出る判断も、自分は支持します。あそこで前へ出なければ何か起こっていたかもしれません。彼の判断を自分は後押ししたいです。白坂もそうですが、交代出場の選手が試合に活力を与えることは求めていますし、今日は交代選手がしっかりとやってくれたので、こういう結果になったと思います。

--ACLでも退場者が出たり、逆転勝利があったり、連戦の中で激戦が続く。選手も疲労がたまるが、どんな声かけやマネジメントをしているのか?
自分たちが今季、何か特別な瞬間を求めているのであれば、自分は簡単な道は求めません。難しい中で結果を残せるか、続けられるかだと思います。簡単な試合はないし、スケジュールや移動もありますが、自分たちがこの世界に生きる意義は、それをやっているからこそですし、それをみんなに見せてお金をもらっています。

スケジュールのことを言ったら始まらないし、自分たちのやろうとするスタイルは決して簡単ではありません。内容としても難しいです。でも、繰り返しになりますが、簡単な道を選んでも何も得られません。選手が日々、どう向き合うのか。そして休暇は必要ですし、そこでしっかり休めばいいんです。そして、やるときはしっかりやる。

今日のメンバーに入れなかった選手たちもいます。全員が試合に出られる準備をしていますが、限られた人数を選ばないといけません。そして(メンバーに選ばれなくても)選手は文句の1つもなく日々、自分を磨いています。何もせずに得ることはありません。何かを得るためには、何かを犠牲にして、それを求めてどれだけ信じてやるのか。それに尽きます。それを選手に伝えましたし、こういうスケジュールの中でもやっていかなければいけません。

選手コメント

水沼 宏太

ゴールを取れて、アシストもできたのは良かったです。でも、自分のところも含めて、まだチャンスがあったので、トドメを刺し切るところでは物足りなさがあります。相手が1人少ない時間が長かったので、そこでしっかりやり切れるようにならないといけません。

--ハリー キューウェル監督が「得点シーンはチームプレーだった」と評価していたが。
アシストの場面は、1点目は(アンデルソン)ロペスにアシストしてもらったので、自分でもシュートを打てましたが、横でロペスが呼んでいるのも見えたし、あそこで冷静になれたので「決めてください」というパスを送れました。確実にゴールできる選手がいるのであれば、そこを見つけることも大事です。それはマリノスの選手がこれまでやってきたことです。強引にいけるところでいくことも大事ですが、やっぱり確率を上げていくという意味では、あそこへ入ってくる選手を見つけることも大事です。

--数的有利の状況で、前半に2失点して追いつかれたが。
自分たちで流れを崩してしまったところがあります。2得点だけでなく、もっともっと得点できるチャンスがあった中で、決め切ることが大事だなとあらためて感じました。もちろんリスク管理やピンチで耐えしのぐことも大事ですが、それよりも自分たちが攻撃で時間を作れていたので、しっかりとチャンスをモノにすることのほうが大事だと思います。3点、4点、5点と取れていれば、相手のチャンスもなかったかもしれません。息の根を止めることが大事でした。

--ここからリーグ戦が連戦となるが。
少し休みになりますが、もう一度これまでやってきたこと、やれなかったことを見つめて、良いところは伸ばしていく、課題は改善していきたい。連戦は全員で戦うことが絶対に大事になってくるので、みんながそれを理解して、何をやるべきなのかをやっていくことが大事になります。僕自身、もっと自分のプレーを出していけるように頑張りたいです。

 
 

X(旧Twitter) / Instagram


 


 


 
 


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第4節|vs 京都サンガF.C. – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜―京都 両軍レッドカードで退場者が出る大荒れ サポーターはブーイング― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスはアウェーで京都戦に臨んだが、両軍1人ずつレッドカードで退場者が出る大荒れの展開となった。

 横浜が先制し1点リードで迎えた前半8分、相手DFアピアタウィア久がレッドカードで退場。しかし、数的有利となって3―2とリードしていた後半19分、GKポープ・ウィリアムもレッドカードの判定を受け、退場した。両軍10人での戦いとなり、同28分にはこの日2得点のFWアンデルソン・ロペスがイエローカードの判定。両チームのサポーターからブーイングが飛び交う異様な雰囲気に包まれた。

 
横浜が京都との死闘制す 両軍レッドカードで退場者が出る大荒れ ロペス&水沼が躍動― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスは京都との激戦を3―2で制し、2試合ぶりの白星を手にした。両軍1人ずつレッドカードによる退場者を出す大荒れとなった死闘。FWアンデルソン・ロペス(30)が2得点、FW水沼宏太(34)が1得点を決めて勝利をもぎとった。

 横浜は4強入りしているアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の山東(中国)戦から中3日。ハリー・キューウェル監督は先発1人を変更し、同戦で負傷退場したFWヤン・マテウスに代わって水沼を起用した。

 その水沼が指揮官の期待に応え、ロペスと攻撃陣をけん引した。前半5分、左サイドからロペスがクロスを供給し、水沼が右足で押し込んで先制。その後、相手DFアピアタウィア久がレッドカードで退場し、数的有利となって迎えた同33分、水沼のアシストからロペスがゴールネットを揺らした。

 同点に追いつかれ、2―2で試合を折り返したが、後半8分にゴール前のこぼれ球からロペスが頭で押し込んで勝ち越した。3―2の同19分にはGKポープ・ウィリアムがレッドカードの判定で退場し、J1デビューとなったGK白坂楓馬が緊急出場。1点のリードをチーム一丸で死守し、両軍10人での戦いとなった総力戦を制した。

 
横浜キューウェル監督、レッドカード退場もポープの判断を「後押しする」 勝利貢献のGK2人をねぎらう― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスは京都との激戦を3―2で制し、2試合ぶりの白星を手にした。

 両軍1人ずつレッドカードによる退場者が出た死闘。横浜は3―2で迎えた後半19分、GKポープ・ウィリアムが抜け出してきた相手DF福田に対し、ペナルティーエリアより前に出て対応したが、倒してしまった。レッドカードが出され、VARに持ち込まれたが、相手の得点または得点機会を阻止したとして判定は変わらず退場。GK白坂楓馬が急きょ出場した。

 試合後、ハリー・キューウェル監督は会見で「ポープが前に出た判断を後押しする」とコメント。緊急出場ながら無失点で1点のリードを守り、J1デビューを果たした白坂については「華々しいデビューになったね。プレシーズンから彼が日々、どれだけのことをやってるか見ていた。(緊急出場という)難しい時に出ても問題ないと思っていた」とねぎらった。

 
 

ニッカンスポーツ

ともに退場者を出す激戦は横浜に軍配 京都は数的不利で2点差を追い付くも届かず – J1 : 日刊スポーツ

両チームが退場者を出すことになった激しい試合を、アウェーの横浜F・マリノスが制した。

前半5分、京都サンガDFアピアタウィア久(25)がコントロールミス。これを逃さず奪ったFWアンデルソン・ロペス(30)が運び、ラストパス。これを走り込んだFW水沼宏太(34)が決めて、横浜が早々に先制した。

同10分には、カウンターで抜け出されたアピアタウィアが決定機で相手を倒して一発退場。京都は序盤から10人となり、苦しい展開を余儀なくされた。

数的優位となった横浜は、同23分にFKから、同28分には京都のパスミスにMF渡辺皓太(25)が抜け出すなど決定機を作る。そして同33分、待望の追加点を決める。カウンターからFWエウベル(31)が左サイドを進み、DFをかわしてクロス。これをファーサイドの水沼が折り返し、中央のAロペスがゴール左に流し込んだ。

これで勝敗が決まったかに思われたが、それまでにもカウンターから得点の可能性を感じさせていた京都が、連続ゴールで追い付く。同45分に左サイドバックの佐藤響(23)が相手DFのトラップ際を奪って抜け出してゴール右に決めると、前半終了間際には左CKの流れから、U-23代表MF川崎颯太(22)が太ももで押し込んだ。

激しい展開はその後も続き、後半7分にスローインからつないでAロペスが3点目を決めたが、同19分には横浜GKポープ・ウィリアム(29)が抜け出してきた相手を倒してレッドカードを受けた。

再び同人数での戦いとなってからは、同73分に判定を巡って両ゴール裏からブーイングが響く騒然とした雰囲気に。お互いが攻め合う形となったが、京都は同40分に訪れた途中出場MF安斉悠人(18)の決定機をものにできず、横浜が1点差を守り切ってタイムアップを迎えた。

 
【横浜】両軍に退場者が出る激戦制す キューウェル監督「見ている側が楽しんだ試合」 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが、両軍が退場者を出す激戦を制した。

前半5分に相手ミスからFW水沼が先制弾。同8分には抜け出したU-23代表MF植中を止めた京都DFが退場し、同33分にはFWのAロペスが追加点を決めた。だがその後、前半2失点。キューウェル監督は「気が緩んだのか、相手にカウンターのチャンスを与えてしまった」。それでも後半7分にスローインから再びAロペスが決めた。同19分にはGKポープが退場し、交代出場のGK白坂が冷静にプレー。指揮官が「見ている側が楽しんだ試合」と振り返る一戦は、開幕節以来の2勝目となった。

 
 

サッカーダイジェスト

セレブレーションは靴磨きと思いきや…横浜ロペスがアシストした水沼宏太に粋な計らい | サッカーダイジェストWeb

— 全3ゴールを演出

 横浜F・マリノスは3月17日、J1第4節で京都サンガF.C.と敵地で対戦。3-2で接戦を制した。

 この一戦で圧巻のパフォーマンスを見せたのがアンデルソン・ロペスだ。開始5分に水沼宏太の先制点をアシストすれば、33分、52分に得点。チームの全3ゴールを演出する活躍ぶりだった。

 自身のこの日、1点目では粋な計らいも。水沼の丁寧なラストパスからゴールに押し込む。試合を中継する『DAZN』の公式Xが、「今度は水沼宏太がアシスト。セレブレーションは靴磨きと思いきや…」と綴り、得点シーンとともに、直後の様子も明らかに。

 祝福に駆け寄る水沼の右足を自分の左膝に乗せたA・ロペスは、その右足に軽くキス。そして松原健とともに、3人で熱い抱擁をかわす。

 昨季の得点王で、今季からトリコロールの背番号10を背負うブラジリアンは、リーグ戦では通算3得点。ここから量産態勢に入れるか。

 
 

サッカーキング

10人vs10人の激闘は横浜FMに軍配! A・ロペス&水沼宏太の活躍で京都との打ち合い制す | サッカーキング

 2024明治安田J1リーグ第4節が17日に行われ、京都サンガF.C.と横浜F・マリノスが対戦した。

 AFCチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦・山東泰山戦から中3日の横浜FMは、同試合から先発を1人変更し、水沼宏太が先発に復帰。アジアでの勢いそのままに、今季リーグ戦2勝目を目指す。一方、2連勝を狙う京都は、前節の川崎フロンターレ戦からスターティングメンバーを2人変更して試合に臨んだ。

 試合の均衡が破れたのは開始5分、横浜FMが先制に成功する。敵陣深い位置でアンデルソン・ロペスが相手DFアピアタウィア久にプレスをかけてボールを奪取。そのままペナルティエリア左からグラウンダークロスを送り、ゴール前に飛び込んだ水沼が合わせて押し込んだ。

 8分、横浜FMに絶好機が到来。自陣からのロングボールに抜け出した植中朝日が敵陣で独走状態となり、ペナルティエリアに入る直前でアピアタウィアに倒される。アピアタウィアはDOGSO(決定的な得点機会の阻止)で一発退場となり、横浜FMは早い時間で数的有利を得る。同場面で獲得したフリーキックは水沼が担当したものの、壁に当たって追加点とはならなかった。

 苦しい展開となった京都は、20分に決定機到来。GKを起点にロングカウンターを仕掛け、右サイドからマルコ・トゥーリオがグラウンダークロスを送る。ゴール前の原大智が滑りながら合わせたものの、シュートは惜しくも枠を外れた。

 33分、横浜FMがリードを広げる。エウベルが左サイドをえぐってクロスを供給。ペナルティエリア右でボールを収めた水沼はシュートではなく折り返しを選択し、ゴール前でフリーとなっていたA・ロペスが冷静に流し込んだ。

 それでも諦めない京都が積極的に速攻を仕掛け、試合はオープンな展開に。京都は39分、川﨑颯太が右から折り返し、中央の佐藤響が合わせたシュートはクロスバーに直撃。そして前半終盤、京都が2点を奪って試合は同点で折り返す。まずは45分、敵陣で相手の中途半端なクリアを佐藤が奪い、相手GKとの一対一を制した。そして後半アディショナルタイム3分、左コーナーキックを麻田将吾が頭ですらし、反応した原がヘディングシュートを放つ。これは相手GKに防がれたものの、こぼれ球を川﨑が押し込んだ。

 横浜FMは52分、勝ち越しに成功する。松原健のスローインから喜田拓也、植中とボールをつなぎ、最後はボックス中央で待ち構えていたA・ロペスが押し込んだ。

 すると64分、京都がカウンターを仕掛け、スルーパスに福田心之助が抜け出す。ペナルティエリア手前で福田が相手GKポープ・ウィリアムと交錯すると、ポープ・ウィリアムもDOGSOの判定で一発レッドカードとなり、試合は10人対10人の戦いになる。

 最後まで激しい攻防が繰り広げられたが、次の1点は生まれないまま試合終了。激闘を制した横浜FMが開幕節以来のリーグ戦白星を挙げ、京都は今季2敗目となった。次節、京都は29日に敵地で東京ヴェルディと対戦。横浜FMは30日に敵地で名古屋グランパスと対戦する。

 
 

ゲキサカ

両チームのDF&GK退場に2-0→2-2と波乱続きの展開…横浜FMが京都との死闘を制して今季2勝目! | ゲキサカ

 J1第4節が17日に行われ、横浜F・マリノスは敵地で京都サンガF.C.に3-2で競り勝った。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の関係で消化試合が1つ少ない中、開幕戦以来2試合ぶりとなる今季2勝目。京都は今季初の2連勝を逃した。

 サンガスタジアム by KYOCERAで開催された一戦は、序盤から激しく動く。前半5分、横浜FMのハイプレスからFWアンデルソン・ロペスがボールを奪い、ペナルティエリア左に運んでグラウンダーのクロス。フリーでファーに入ったFW水沼宏太が右足で蹴り込み、今季初ゴールとなる先制点を挙げた。

 前半8分には自陣でパスカットしたDFエドゥアルドが左足でロングフィードを送り、MF植中朝日が一発で裏へ抜け出す。後ろから追いかけた京都DFアピアタウィア久がペナルティエリア手前で植中を倒すと、主審はレッドカードを提示。VARのチェック後も判定は変わらず、横浜FMが数的優位に立った。

 攻撃の手を緩めない横浜FMは前半33分にリードを広げる。ボックス内の左に進入したFWエウベルが折り返し、ファーへ流れたボールを水沼が受けて中央へ。ノーマークとなっていたA・ロペスが右足で決め、追加点を記録した。

 10人の京都はピンチをしのぎながら徐々にチャンスを増やしていく。そして前半45分、右サイドに流れたFW原大智が中央へロングボールを送ると、エドゥアルドが胸で落としたところを狙っていたDF佐藤響が奪い、GKポープ・ウィリアムとの1対1から右足でネットを揺らした。

 佐藤のプロ初ゴールで1点差とした京都は、前半のうちに追い付く。アディショナルタイム3分、左CKからキッカーのMF松田天馬が右足でクロスを供給。ニアのDF麻田将吾が頭でそらし、ファーのFW原大智がヘディングで合わせる。GKポープに止められるも、こぼれ球をMF川崎颯太がねじ込み、2戦連発となる今季2点目で2-2とした。

 思わぬ展開で前半を折り返した横浜FMだったが、後半7分に勝ち越す。DF松原健が右サイド深くのスローインから素早くペナルティエリア右に投げ、MF喜田拓也がワンタッチで中央へ流すと、植中が滑りながら右足でシュート。その軌道上にいたA・ロペスが頭でコースを変えてゴール右に押し込み、今季3得点目をマークした。

 だが、試合はこのままでは終わらない。後半19分、京都のカウンターから松田がスルーパス。猛烈なスプリントで攻め上がったDF福田心之助が抜け出そうとすると、ペナルティエリア外に飛び出したGKポープに倒される。主審の判定は、この日2枚目のレッドカード。ポープはVARによるチェックを経て改めて退場を命じられ、ピッチを退いた。

 京都と同じく1人少なくなった横浜FMは、水沼を下げてGK白坂楓馬を投入。白坂は横浜FM加入後初出場となった。その後は京都にゴールを脅かされるシーンも目立ったが、最後まで1点のリードを死守。苦しみながらも勝ち点3を持ち帰った。

 
 

Goal.com

横浜F・マリノス、2G1Aで京都サンガF.C.との激戦を制す! | Jリーグ | Goal.com 日本

明治安田J1リーグでは17日、第4節の京都サンガF.C.vs横浜F・マリノスが行われた。

開幕1勝1分け1敗の京都が、1試合未消化で1勝1敗の横浜FMをホームに迎えた一戦。豊川雄太や金子大毅、川﨑颯太ら、エウベルや植中朝日、永戸勝也らを先発起用した。

5分、左サイド高い位置でボールを持ったアンデルソン・ロペスがボックス左に侵攻してクロス。走り込んでいた水沼宏太が合わせて横浜FMが先制する。

その3分後、横浜FMのカウンターから植中朝日がフリーでボックス内へ抜け出そうというかというところで後方からアピアタウィア久がファウル。決定的な得点機会の阻止でアピアタウィアには一発レッドが出された。

さらに33分、左サイドを突破したエウベルがクロスを供給。ファーで受けた水沼がトラップして中央へと折り返すとフリーになっていたA・ロペスが確実に決め切る。

数的不利ながら反撃に出る京都は40分、ボックス手前中央の佐藤響が右足でシュートを浴びせたがGKポープ・ウィリアムが弾いてバーに嫌われる。それでも45分、京都のカウンターからボックス内で一対一を迎えた佐藤が今度は決め切って点差を縮めた。佐藤にとってはこれがプロ初ゴールとなっている。

そして前半ATの48分、京都ボールの左CKからニアの麻田将吾が頭で逸らして原がヘディングシュート。GKポープ・ウィリアムが阻んだボールを川﨑が押し込んで同点弾とする。主将の川﨑はこれで2戦連発となった。

折り返して迎えた後半、京都は51分に金子に代えて宮本優太を送り出して守備のバランスを整える。しかし直後、横浜FMボールの右サイド深い位置でのスローインから喜田拓也、植中と繋いで最後はA・ロペスが頭で勝ち越し弾を沈める。

再びビハインドとなる京都だったが反撃はまだ続く。カウンターから抜け出した福田心之助がボックス外で対峙したGKポープ・ウィリアムを抜き去ろうとしたところで転倒。GKポープ・ウィリアムは一発退場となり、試合はここから10人同士の対決となる。横浜FMは67分に水沼に代えてこの試合がJ1初出場となるGK白坂楓馬を送り出した。

しかし、その後は横浜FMが3-2でリードを保ったまま試合終了。京都が2試合ぶりの黒星を喫した一方、横浜FMは開幕節以来リーグ戦2試合ぶりの白星を飾っている。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2024 マッチレポート | 3月17日 vs 京都 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第4節 京都 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2024/03/16 【スタジアム観戦情報まとめ】2024/3/17(日)14:00KO J1第4節 京都サンガF.C. vs.横浜F・マリノス@サンガスタジアム by KYOCERA
 
 

今週の他会場など


 
 
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