【試合結果Webニュースまとめ(0●1)】2024/3/1(金)19:00KO J1第2節 横浜F・マリノスvs.アビスパ福岡@日産スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(0●1)】2024/3/1(金)19:00KO J1第2節 横浜F・マリノスvs.アビスパ福岡@日産スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第2節 横浜F・マリノス vs アビスパ福岡 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs福岡の試合結果・データ(明治安田J1リーグ:2024年3月1日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 19,487人

監督コメント

[ ハリー キューウェル監督 ]

残念な気持ちでいっぱいです。90分を通して内容を見ても、狙いは出せていました。ただ、多くのチャンスを作りましたが、ネットを揺らすことができませんでした。失点はディフレクションもあって入ってしまいました。問題はその前です。失う前も失ったあとも修正しなければいけません。特に中盤で拾えるか、拾えないかが大切です。このような結果になり残念です。

--来週水曜日にはACL準々決勝第1戦・山東泰山戦が控え、タイトな日程が続きます。どのように立て直しますか?
何かを変えるわけではありません。今日は自分たちがボールを握り、支配していたのは見ていただければ分かるはずです。結果論ですが、決定機を決められず、ゴールを揺らせませんでした。先ほど、選手たちには「今季は簡単な道のりではない」と伝えました。このような結果となり、下を向いていても何も意味はありません。学び、次に向かうことが大事です。学ばない限り成長はありません。練習から準備し、中国の地では楽しみながら自分たちのサッカーをすることに尽きると思っています。

--ブロックを敷かれた相手を崩すために、どう修正していきますか?
今日を含めて公式戦4試合を終えました。相手が守備的になっているところはありますが、自分たちがよりアグレッシブさを出し、前線の動きも大事になります。今日を含めずに、3試合で60~70回チャンスを作りましたが、その数字はなかなか出せません。自分が就任し、新しい選手も入ってきているので、相互理解を深めることができれば、良い方向に向かっていくはずです。しっかりと分析した上でどれだけ深めていけるかだと思っています。

選手コメント

アンデルソン ロペス

最初から最後まで自分たちのペースで支配していました。ただ、残念ながらチャンスをモノにできなかったことが敗因です。ホーム開幕戦でファン・サポーターの前で勝利を見せられず、残念な気持ちです。

--開幕戦の東京V戦に比べてシュートも増え、内容は向上したように思えます。
シーズンが始まってから過密スケジュールの中、チームに疲れが見られる試合が出てきました。それを言い訳にはできませんが、ヴェルディ戦よりも今日のほうがチャンスを作れましたし、内容を見ると、今日のほうが勝つべき試合でした。ヴェルディ戦は内容が良くなくて勝ちましたが、今日の試合は内容が良くて勝てなかった。これがサッカーだと思います。

--過密日程が続き、来週水曜日には中国でACL準々決勝第1戦・山東泰山戦が控えています。
ACLの準々決勝なので、タフな試合になるのは間違いありません。相手も勝ちたい気持ちをぶつけてくるはずです。自分たちにはあまり時間がありませんが、しっかりリカバリーをして良い準備をしていきます。

エドゥアルド

特にリーグ戦のホームゲームの1試合目で負けてしまったのは、自分たちが描いていた結果ではありませんでした。ただ、開幕戦より内容は良かったと思います。ボールを持つこともできましたし、ゲームをコントロールすることができた面を踏まえれば、良い部分が出ていました。結果として負けたのは悔やまれます。良い部分はあったし、修正点もあります。頭を下げず、前を見据えて、すぐにAFCチャンピオンズリーグがあるので、切り替えなければなりません。

--昨季からシステムが変わり、CBの負担が増えています。その影響はありますか?
昨季までとやり方は変わり、新しい部分はあります。ただ、チームとしては前に進んでいる途上なので、ミスを修正しながら進んでいかなければなりません。そのような段階なので、慌てず、結果だけを求めるのではなく、積み重ねていくことが大事になります。

--前重心のシステムなので、低い位置でインターセプトされるとピンチになります。そのリスクをどのように考えられていますか?
相手が引いてしまうケースが増えている中、自分たちは後ろから中盤やSBの選手にしっかりとつながないといけません。先ほども言いましたが、まだ発展途上なので、個人としてもチームとしても修正するところは修正しなければなりません。そこまで気にするところではありませんが、技術、戦術を含めて積み重ねながら修正していくことが必要です。

 
 

X(旧Twitter) / Instagram

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ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第2節|vs アビスパ福岡
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜、4年ぶりホーム開幕戦黒星 福岡の守備に阻まれ無得点― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスはアビスパ福岡に0―1で敗れ、開幕2連勝を逃した。ホーム開幕戦の黒星は20年以来、4年ぶり。FWアンデルソン・ロペス(30)ら攻撃陣は不発に終わり、今季から指揮を執るハリー・キューウェル監督(45)にとっては公式戦4試合目にして初黒星となった。

 横浜はホーム開幕戦を白星で飾ることはできなかった。リーグ戦でのホーム福岡戦は通算13度目にして初黒星。キューウェル監督は「ホーム初戦なのでいい形でやらないといけない」と臨んだが、降雨の中、日産スタジアムに駆けつけたサポーターへ勝利を届けることはできなかった。

 指揮官は開幕節・東京V戦から先発3人を変更して臨んだ。序盤から積極的にゴール前で仕掛け、前半はチーム計9本のシュートを放つも無得点。福岡とのリーグ戦で3戦連発中だったロペスもネットを揺らすことはできなかった。

 0―0で試合を折り返したが、後半6分に右サイドを突破されると、相手MF紺野にゴールを決められて先制を許した。指揮官はMF天野やFW宮市らを途中交代で投入したが、流れを変えることはできず。8強に進出しているアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を含め、公式戦4試合目にしてキューウェル体制の初黒星となった。

 
通算13度目でついに…横浜 ホーム福岡戦で初黒星 キューウェル監督「下を向いても意味がない」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

横浜はホーム開幕戦を白星で飾ることができなかった。

 J1でのホーム福岡戦は通算13度目の対戦にして初黒星。福岡とのリーグ戦で3戦連発中と好相性のFWロペスも不発に終わり「チャンスで決めることができなかった」と肩を落とした。

 次戦は中4日でACL準々決勝でアウェー山東(中国)戦に臨む。キューウェル監督は「下を向いても意味がない。しっかり準備して向かっていきたい」と話した。 

 
 

ニッカンスポーツ

【横浜】福岡に0-1まさかの完封負け…96年の初対戦から続いたホーム負けなし記録がストップ – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが過密日程の中、アビスパ福岡に0-1と屈した。ホームの福岡戦は1996年の初対戦から負けなしだったが、初めて土が付いた。横浜は1勝1敗となり、福岡は今季初勝利(1分け)を挙げた。

Jリーグ開幕を前にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16でバンコク・ユナイテッド(タイ)と2月14日、21日と2試合を戦い、2戦合計3-2で準々決勝に進出。その4日後の25日には東京ヴェルディとの国立開幕戦を戦い、2-1の逆転勝利を収めた。

横浜は中4日で迎えた今季公式戦4試合目。振り出した雨でピッチがぬかるむ中、前半からボールを握り優勢に試合を進めたが、昨季得点王のアンデルソン・ロペスや、エウベル、ヤン・マテウスのブラジル人3トップが好機を得ながらゴールを奪うには至らなかった。

すると先制したのは福岡だった。後半6分、MF重見が左サイドから中央へ送ったグラウンダーのクロスボールをFW紺野が左足シュート。横浜DFエドゥアルドの体に当たってコースが代わったシュートはゴール左隅へ決まった。

その後、横浜はMF天野、渡辺皓、さらにFW宮市、村上といった攻撃的な選手をピッチに送り込み、福岡を自陣にクギ付けにした。

両サイドからクロスを次々と送ったが、5バックで懸命に守る福岡の守備は堅く、はね返され続けた。ヤン・マテウスらが決定機を迎えたものの1点は遠く、アディショナルタイムお5分もあっさり過ぎた。まさかの完封負けを喫した。

 
【横浜】ホームで福岡にまさかの完封負け…キューウェル監督「多くのチャンス作っただけに残念」 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが過密日程の中、福岡に0-1と屈した。ホームの福岡戦は1996年の初対戦から負けなしだったが、初めて土が付いた。

横浜は1勝1敗となり、福岡は今季初勝利(1分け)を挙げた。

横浜が、ホームで福岡に初黒星を喫した。後半6分に福岡FW紺野にゴールを許すと、反撃に打って出た。

後半18分にMF天野と渡辺皓を送り、同26分にはFW宮市を、さらに同40分にはFW村上も投入。圧倒的に攻めながら、5バックで最終ラインを固める相手の守りを崩し切れずに完封負けを喫した。

開幕から2連勝とはならず、キューウェル監督は「ボールを支配し、多くのチャンスをつくっただけに残念な気持ちでいっぱい」。 2月からACLが並行して行われており、今季早くも4試合目。中5日で6日は山東泰山(中国)との準々決勝が控える。

過密日程が続くが指揮官は「学ばなければ成長はない。自分たちのサッカーを分析して、自分たちを信じてやっていくしかない」と話し、敗戦を厳粛に受け止めていた。

 
 

サンケイスポーツ

J1横浜M、2戦目で早くも土 キューウェル監督は「十分なチャンスをつくったが、ゴールを決められなかった」 – サンスポ

明治安田J1第2節第1日(1日、横浜M0-1福岡、日産ス)昨季2位の横浜Mは2戦目で早くも土が付いた。球を持つ時間が長く、シュート数も相手の3倍以上となる17本を打ちながら無得点。キューウェル監督は「十分なチャンスをつくったが、ゴールを決められなかった」と残念がった。

後半に相手唯一のシュートで失点を喫した。中4日で挑むアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝のアウェー山東(中国)戦へ、加藤蓮は「厳しさを持って、いい準備ができれば」と切り替えた。

 
 

スポーツ報知

横浜FM、新布陣4―3―3いまだ機能せず 連戦の疲労もある、芝も悪い、とはいえ【番記者の小言】 – スポーツ報知

 2―1で勝利した前節・東京V戦はシュート5本で2点。この日はシュート17本で0点。

 「結果は出なかったが、内容はよくなっている」という声も選手側から聞こえた。本当にそうだろうか?

 前線からのプレスで打たせることを封じた東京Vと、守備に人数を割き、満足に打たせないことを意識した福岡の違いのようにも感じる。

 4―3―3の新布陣は、4試合を終えて2勝1敗1分け。2勝は延長戦での決着と、後半アディショナルタイムでの決勝点だ。苦戦を強いられていることは明らかだ。

 このチームには、J屈指の破壊力を持つ3トップがいる。それを生かさない手はないわけだが、生きていないのが現状だ。前3枚にいい形でボールを入れようとする手立ての途中で、相手にボールを渡してしまう場面が多い。

 「CBの縦パスがこのチームの強みです」「アンカーの個人戦術はJ屈指です」「トップ下2枚が前で受けるとチャンスになるんです」などと主張したいかのようなプレーが続き、そしてそれはことごとく失敗している。肝心なのは「その後」なのだが。アピールしたいつもりは毛頭ないのだろうが、前進するための「手段」が「目的化」しているように映ってしまう。

 連戦の疲労も間違いなくあるはずだ。芝に関しても、いろいろ理由はあるのだろうが、攻撃的で魅力的なサッカーを掲げるチームのホームスタジアムがあの状態では、はっきり言って話にならない。ただ、連戦だから負けた、芝が悪いから負けた、といった試合でもなかった。

 チームが目指す方向性を変える必要はない。ただ、微調整は必要なように感じる。妥協だとか、逃げだとか、そういった意味合いの微調整ではない。形なのか、人なのか、やり方なのか、何かしらの変化を加えることで、強みを生かすための最短ルートをいま一度整理したい。(横浜FM担当・岡島智哉)

 
 

サッカーキング

福岡、紺野和也の1点守り抜き今季初勝利!…決め手を欠いた横浜FMはキューウェル体制初黒星 | サッカーキング

 2024明治安田J1リーグ第2節が3月1日に行われ、横浜F・マリノスとアビスパ福岡が対戦した。

 東京ヴェルディとの開幕節は最終盤までリードを許しながら、89分のアンデルソン・ロペスのPK、90+3分の松原健のゴールで劇的な逆転勝利を収めた横浜FM。今シーズンから指揮を執るハリー・キューウェル監督の下、2年ぶりの優勝に向けて白星発進を飾った。一方の福岡は北海道コンサドーレ札幌とスコアレスドローに終わり、シーズン初戦を白星で飾ることはできず。昨年2敗を喫した横浜FMを相手に、敵地で勝ち点「3」獲得を目指す。

 序盤からボール保持率を高めた横浜FMは5分に最初のチャンスを迎える。中盤で細かくパスを繋ぎ、右に開いたヤン・マテウスに展開すると、内側を駆け上がった山根陸がゴール前へクロスを供給。待ち構えていたエウベルが頭で合わせたが、シュートは惜しくも枠の左へ外れる。対する福岡は9分、左サイドを持ち上がった岩崎悠人が絶妙なクロスを送るも、ウェリントンのヘディングシュートはGKポープ・ウィリアムにセーブされた。

 17分、横浜FMは喜田拓也のロングフィードを収めたエウベルが左から切り込み右足を振り抜くも、強烈なシュートはクロスバーを直撃。21分には直接FKを獲得すると、ヤン・マテウスが遠い距離から直接狙ったが、これも僅かに枠を外れた。守勢に回る時間が増えた福岡はカウンターからチャンスを創出。30分、中央を持ち上がった紺野和也から右サイドの湯澤聖人へと繋ぎ、クロスにウェリントンが合わせたが、GKポープ・ウィリアムが鋭い反応を見せ、先制点を与えない。

 攻勢を強める横浜FMは38分、ヤン・マテウスの右CKからナム・テヒにチャンスが訪れるも、滑り込みながら放ったシュートはGK永石拓海が好セーブ。その後もスコアは動かず、前半はスコアレスでの折り返しとなった。

 後半開始早々の51分、左サイドの敵陣深くへ抜け出した重見柾斗がマイナス方向へ折り返すと、PKスポット手前に走り込んだのは紺野。左足のダイレクトシュートがゴール左下隅に吸い込まれ、アウェイの福岡が先制する。ボールを保持しながらもなかなか決定機を作れない横浜FMは63分に天野純と渡辺皓太を、71分には宮市亮を投入し状況の打開を図る。

 その後は横浜FMが福岡を押し込む展開が続くも、強固な守備ブロックを崩し切ることができず、決定機がないまま時計の針が進んでいく。86分、横浜FMはボックス内中央のヤン・マテウスに決定機が訪れるも、シュートはGK永石の好セーブに阻まれ同点ならず。試合はこのまま0-1で終了し、福岡が今シーズン初勝利を飾った。一方の横浜FMはキューウェル監督体制での初黒星となっている。

 次節、横浜FMはアウェイでガンバ大阪と対戦予定だが、試合はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の関係で4月10日に開催。一方の福岡は3月9日にホームで湘南ベルマーレと対戦する。

 
 

ゲキサカ

キューウェル横浜FMが早くも今季初黒星…福岡MF紺野和也が決勝弾、昨季完敗の借り返す完封勝ち!! | ゲキサカ

 J1リーグは1日、第2節を各地で行い、アビスパ福岡が横浜F・マリノスを1-0で破った。昨季は0失点6失点と大苦戦した相手に対し、MF紺野和也の先制ゴールを守り切って完封勝利。敵地で今季初白星を手にした。一方、横浜FMは開幕2試合目で早くも今季1敗目を喫した。

 横浜FMはハリー・キューウェル新監督のもと、開幕節で東京Vを劇的な形で下して迎えるホーム開幕戦。引き続き4-3-3の布陣を採用し、東京Vから加入のDF加藤蓮がJ1デビューを果たした他、MFナム・テヒとFWヤン・マテウスも今季初先発となった。対する福岡は開幕節の札幌戦(△0-0)から先発1人を入れ替え、DF小田逸稀に代わってDF湯澤聖人が今季初先発。4-4-2の布陣で横浜FMにプレスをかけつつ、自陣では5-3-2で守る戦術で挑んだ。[スタメン&布陣]

 先にチャンスを迎えたのはホームの横浜FM。前半5分、ヤン・マテウスが右に開いてパスを受け、ペナルティエリア右を駆け上がるMF山根陸にパスを渡すと、クロスにFWエウベルが飛び込む。力強く首を振って合わせたが、惜しくも左に外れた。対する福岡も同9分、MF重見柾斗のパスカットからカウンターを仕掛け、左を攻め上がったFW岩崎悠人のクロスにFWウェリントンが反応。ヘディングシュートはGKポープ・ウィリアムに阻まれた。

 さらに福岡は前半13分、低い位置でのボール奪取から今度は右サイドでカウンターを仕掛け、MF紺野和也が左足で狙うも、枠を捉えることができない。同17分には横浜FMにビッグチャンス。自陣でボールを回収したMF喜田拓也の浮き球パスにエウベルが抜け出し、カットインからミドルシュートを放ったが、クロスバーに弾かれた。

 横浜FMは前半22分、エウベルが獲得したゴール正面からのFKをヤン・マテウスが左足で狙うも、左ポストをかすめる。福岡は同30分、古巣対戦となったDF上島拓巳の不用意なパスミスをかっさらうと、紺野の持ち上がりから右サイドを駆け上がった湯澤がクロス。ウェリントンのヘッドはまたもポープのスーパーセーブに防がれた。横浜FMは同38分、ヤン・マテウスの右CKからナム・テヒが決定機を迎えたが、福岡GK永石拓海が阻止。スコアレスで前半を終えた。

 横浜FMは後半からシステムを4-2-3-1に変更し、山根がボランチの一角へ。開幕節に続いて試合途中で布陣を変えた。すると後半1分、さっそく分厚い攻撃を仕掛け、右サイドを上がったDF松原健のクロスからエウベルがヘッド。だが、これも枠を捉えられない。

 すると後半6分、福岡が先に試合を動かした。MF前寛之からのスルーパスに重見が左サイドを突破し、ペナルティエリア際までえぐると、マイナス方向へのクロスを選択。これに紺野が走り込み、左足シュートでDFエドゥアルドに当てながらねじ込んだ。福岡にとってはこれが今季初ゴール。昨季、ルヴァン杯決勝の2アシストでクラブにタイトルをもたらしたレフティが決めた。

 なおも攻める福岡は後半15分、DF田代雅也のスルーパスにウェリントンが抜け出すと、マイナス方向のパスから波状攻撃を展開。紺野のクロスがファーに流れ、岩崎が左足ボレーで狙うも、惜しくも空振りに終わった。流れが良くない横浜FMは同18分、山根とナムに代わってMF渡辺皓太とMF天野純を投入。再び4-3-3のシステムに変えた。

 さらに後半26分、横浜FMは喜田に代わってFW宮市亮を左ウイングに投入。アンカーに渡辺が入り、エウベルと天野をインサイドハーフに並べる超攻撃的な布陣を組んだ。福岡は同28分、紺野に代わってMF松岡大起をボランチに入れ、重見が右サイドハーフへ。ファーストプレスの強度を上げながらリードを維持する狙いを見せた。

 その後は横浜FMが一方的に攻め込む時間が続き、後半42分にはビッグチャンス。右サイドバックで途中出場したFW村上悠緋のチャンスメイクからA・ロペスが振り向きざまにシュートを放った。だが、これは永石がチームを救うスーパーセーブ。そのままタイムアップを迎え、福岡が今季初白星を手にした。

(取材・文 竹内達也)

 
 

Goal.com

横浜F・マリノスでのリーグ戦初黒星にキューウェル監督が悔しさ吐露 | Goal.com 日本

明治安田J1リーグの第2節が3月1日に行われ、横浜F・マリノスとアビスパ福岡が対戦した。

開幕節で東京ヴェルディとの一戦を2-1で制したハリー・キューウェル新監督下の横浜FMが、北海道コンサドーレ札幌と引き分けていた福岡をホームに迎えた一戦。横浜FMはエウベルやアンデルソン・ロペス、ヤン・マテウスら、福岡は岩崎悠人やウェリントン、紺野和也らを先発起用した。

試合はスコアレスで折り返しを迎えたが、51分に動きを見せる。左サイドに抜け出した重見柾斗が中央マイナス方向にグラウンダーのクロス。紺野が左足で合わせてゴール左下隅を射抜く。

試合を通じて主導権を握りながら積極的にシュートを放っていく横浜FMに対し、福岡は要所を締めながら落ち着いて対応。横浜FMがなかなか決定機をつかむことができなまま時計の針が進む。そして、そのまま福岡が1-0で勝利した。なお、福岡が敵地で横浜FMを破るのはクラブ史上初となっている。

試合後のフラッシュインタビューに応じたキューウェル監督は、福岡のシュート8本に対して横浜FMが20本とチャンスを多く作りながらもリーグ戦初黒星を喫した結果に「見ての通りの悔しい結果になってしまいました」とこぼしつつ、主導権を握れた点は評価した。

「それ以上に自分たちもチャンスを作り出して、自分たちがやろうとしているサッカーというものをたくさん出しました。その中でカウンターを食らってディフレクションでゴールを許してしまいました。相手がそれを狙っていたというのはありますけど、こういうリーグは簡単に進めるものではないということは選手たちに伝えてきました」

さらに、この経験を次に生かすことこそが重要だと強調している。

「自分たちがこういうところでどういう風に学ぶか、そういう部分だと思います。やはり悔しさというものがあるのは良いんですけど、そこでどう学んで次に進んでいくか。とにかくチャンスをたくさん作った中でこういう結果になったのは悔しいですけど、自分たちの内容でやられた部分もありました」

最後には「ファン・サポーターのためにも結果に結びつかなかったことは悔しいですけど、次に向かって良い準備をしていきたいと思います」と次に目を向けたキューウェル監督。タイトル奪還が懸かるシーズン、新体制でのチーム構築に注目が集まる。

 
 

サカノワ

【横浜FM】シュート17本対5本も福岡に0-1敗戦。キューウェル監督「この悔しさから学び次へ進みたい」 | サカノワ

— 紺野和也の一撃に沈む。

 J1リーグ2節、横浜F・マリノスが紺野和也にゴールを決められ、アビスパ福岡に0-1の敗戦を喫した。開幕の東京ヴェルディ戦で劇的勝利を収めたものの、連勝はならなかった。一方、北海道コンサドーレ札幌との今季初陣を引き分けていた福岡は、今季初勝利。

 横浜FMがシュート17本対5本(枠内5本対4本)と、試合の主導権は握っていた。だが、福岡のまさに蜂の一刺しと言える狙い澄ましたカウンターから痛恨の失点を喫してしまった。その1点を最後まで返せなかった。

 横浜FMのハリー・キューウェル監督は試合後の「DAZN」のフラッシュインタビューで、攻撃の形ができていることを評価しつつも、「この悔しさから学び次へ進まなければいけない」と唇を嚙み締めた。

「見ての通りの悔しい結果になってしまいました。自分たちが多くのチャンスを作り出して、自分たちのやろうとしているサッカーもできていました。しかし、そのなかでカウンターを食らい、ディフレクションからゴールを許してしまった。相手が狙っていた形とも言えますが……。このリーグ戦、簡単には進んで行きません」

「私たちはここからどのように学ぶかが大切だと選手たちにも伝えました。悔しさをそのままにするのではなく、そこから学んで次へ進んでいくこと。チャンスはたくさん作れていただけに、この結果になってもちろん悔しいですが、自分たちの内容でやれていた部分もありました」

 横浜FMはこのあと3月6日にアウェー、13日にホームで、AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の東地区準決勝にあたる準々決勝で、中国1部の山東泰山と対戦する。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2024 マッチレポート | 3月1日 vs 福岡 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第2節 横浜FM vs 福岡のデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2023/02/29 【スタジアム観戦情報まとめ】2024/3/1(金)19:00KO J1第2節 横浜F・マリノスvs.アビスパ福岡@日産スタジアム
 
 

今週の他会場など

(´-`).o0(週末のゲームの終了後に更新予定)
 
 

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