【試合結果Webニュースまとめ(2●0)】2023/9/2(土)19:00KO J1第26節 柏レイソルvs.横浜F・マリノス@三協フロンテア柏スタジアム


【試合結果Webニュースまとめ(2●0)】2023/9/2(土)19:00KO J1第26節 柏レイソルvs.横浜F・マリノス@三協フロンテア柏スタジアム
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.X(旧Twitter) / Instagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第26節 柏レイソル vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】柏vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2023年9月2日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
 └ 入場者数 12,601人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

90分を通して、いつもの自分たちのパフォーマンスが出せませんでした。今日は両チームとも勝ちにいきたい。自分たちと柏は違った意味で勝ちにこだわっていましたが、その中で相手が上回り、勝ちに等しいパフォーマンスをしたのではないかと思います。

--試合を通してペナルティーエリアへの進入がなかなかできなかったが、その理由をどのように考えている?
スタートは自分たちの思っていたような良い形が作れていたと思います。相手の深い守備ブロックの中でもチャンスを作り、ゴール前に行くこともありました。ただ、特に後半に入ってからは、自分たちがコントロールしている部分があった中で、なかなか前に運ぶことができませんでした。自分たちはもっと前に行き、相手にストレスを与えたかったのですが、後半は長い時間、自分たちのやろうとしていることができませんでした。うまくいかなかった部分がありましたが、こういうときこそポジティブに、また一丸となって自分たちのサッカーをもう一度思い出すことが大事だと思っています。

選手コメント

宮市 亮

完敗ですね。僕自身もクロスを上げられるチャンスもなかったし、来ていただいたサポーターに申し訳ない気持ちです。

--連敗したことについて。
悔しいです。ただ、プロとして逃げられないですし、逃げてはダメだと思います。今日もたくさんのサポーターに来ていただいているので、僕らはなんとかピッチで返すしかありません。逃げずにまたやっていきたいと思います。

--攻撃の迫力を出すためには?
なかなか裏に良いボールが出ないというか、ワンタッチクロスからワンタッチでゴールみたいなシーンがなかなかないですし……。振り返らないとなんとも言えないですが、個人としてもチームとしても、もう一度逃げずにやっていきたいと思います。

--2試合連続でブーイングを受けたことについて。
サポーターの気持ちは痛いほど分かるし、僕らも痛いほど悔しい。でも、試合はまたやってきます。絶対に良いプレーができるよう、心がけてやっていきたいと思っています。

 
 

X(旧Twitter) / Instagram


 
 

ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第26節|vs 柏レイソル – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 横浜FC、柏と下位チームに今季初連敗 マスカット監督「いつものパフォーマンスが出せなかった」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜F・マリノスはアウェーで柏に0―2で敗戦。前節は同じくJ1残留を争う横浜FCに今季ワースト失点の1―4で敗れており、下位チームから今季初の連敗を喫し、試合後はサポーターからブーイングを浴びた。

 ケビン・マスカット監督は「90分通して自分たちのいつものパフォーマンスが出せなかった。スタートは自分たちの思っていたようにいい形でチャンスはつくれて、相手の守備の深いブロックの中でもゴール前まで行けた。だが、特に後半はなかなか前に運ぶことができなかった。前に行って相手にストレスを与えたかったが、なかなか自分たちのやろうとしていることができなかった。うまくいかなかった部分はある」と視線を落とした。

 今夏の移籍市場で獲得した元韓国代表MF南泰煕(ナム・テヒ)が移籍後初先発。さらにマスカット監督はFW宮市とFWエウベルの3トップの両翼の位置を入れ替え、宮市を右FW、エウベルを左FWで起用したが、その攻撃陣が機能しなかった。宮市は「完敗ですね。クロスを上げるチャンスもシュートを打つチャンスもなかった。悔しいです」と唇をかんだ。後半11分には相手との接触プレーで腹部を痛打し、悶絶する場面もあったが「みぞおちに入って吐き気があった。明日次第だけど、大丈夫だと思う」と軽症を強調した。

 南泰煕は「負けたのはとても残念。相手のラインの間でボールを受けようとしたけど、コンパクトな陣形でそれができずに難しかった。改善できるところはしていきたい」と初先発した試合を振り返った。

 J1連覇に向けて昨季王者の真価が問われているが、マスカット監督は「こういう時こそポジティブになり、一丸となって自分たちのサッカーを思い出してやることが大事だと思っている」と切り替えを強調していた。

 
 
横浜が今季初連敗で首位陥落危機 攻撃陣不発にマスカット監督「いつものパフォーマンスが出せなかった」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1リーグは各地で7試合が行われ、首位の横浜はアウェーでJ1残留を争う17位の柏に0―2で完敗した。今季初の連敗で、3日に神戸が引き分け以上なら首位から陥落するピンチを迎えた。柏はJ1残留に向けて大きな勝ち点3。サポーターが無期限入場禁止処分となったばかりの浦和は新潟とドローに終わった。

 首位の横浜が残留争いを繰り広げる柏に0―2で完敗した。前節は同じく残留を争う横浜FCに今季ワースト失点の1―4で敗れており、下位チーム相手に今季初の連敗。試合後ブーイングを受けたマスカット監督は「いつものパフォーマンスが出せなかった」と悔しがった。

 今夏の移籍市場で獲得した元韓国代表MF南泰煕(ナム・テヒ)が移籍後初先発。西村に代わる起爆剤として期待されたが、トップ下として攻撃を機能させられず「相手がコンパクトな陣形でラインの間で(自由に)ボールを受けられなかった。負けたのはとても残念」と振り返った。

 先月19日のFC東京戦に勝利して首位に立ったが、神戸が3日に引き分け以上なら再び首位から陥落する。連覇に向け、試練の時期が訪れている。

 
 

スポーツ報知

首位・横浜FMが下位の柏に0―2完敗で今季初連敗…MFナム・テヒ初先発も攻撃陣は4度目の無得点に : スポーツ報知

 横浜FMは敵地で柏に0―2で敗れた。後半7分に先制点を許し、同38分にもPKで失点。前節・横浜FC戦(1●4)に続く今季初の連敗となった。

 前節、横浜FCに大敗したチームは、今季初の連敗を免れるためにも、きっ抗する優勝争いに向けても負けられない一戦。今夏加入したMFナム・テヒが初先発となったが、その他は前節とメンバー変更なしで挑んだ。同30分、シュートのこぼれ球を押し込まれて先制を許したかのように思われたが、これはVARの判定によりオフサイドが認められ、得点は取り消された。一方、FWエウベルのシュートがバーをたたくシーンもあったが、仕留めきれず無得点。互いに仕留めきれず0―0で折り返す。

 後半7分、右サイドから進入を許すと左サイドにフリーでボールが渡り、シュートを浴びた。DF永戸勝也、DFエドゥアルドの間をすり抜け、先制点を献上した。3分後にはFWアンデルソンロペスがエウベルのクロスを受けてシュートを放つも、枠の左に。横浜FMは同22分、MF水沼宏太、MF西村拓真、MF山根陸を投入した。しかし大きなチャンスは作れないまま同37分、スローインの流れからMF吉尾海夏がハンドを与えてしまう。痛恨の失点を喫し、2点差を追いかける展開となった。

 その後も苦しい状況は続き、流れを変えられないまま90分が過ぎた。リーグ最多得点を誇るが4試合ぶり4度目の無得点で、今季初の連敗となった。

 
 

サッカーダイジェスト

【採点寸評|横浜】文字通りの完敗。ミスが目についたダブルボランチは厳しく評価[J1第26節 柏 2-0 横浜] | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

 Jリーグは9月2日、J1第26節の7試合を各地で開催。三協フロンテア柏スタジアムでは柏レイソル対横浜F・マリノスが行なわれ、2-0で柏が勝利した。

 ホームの柏は30分、椎橋慧也がネットを揺らして先制かと思われたが、直前のプレーでオフサイドが認められ、得点は取り消しに。

 前半は0-0。迎えた後半、柏が均衡を破る。52分、高嶺朋樹のパスをエリア内右で受けた山田雄士がカットインから左足を振り抜き、グラウンダーのシュートを流し込んだ。

 さらに82分、相手のハンドでPKを獲得。これをマテウス・サヴィオがきっちりと決めて、柏がリードを広げる。試合はそのまま2-0でタイムアップ。柏が4試合ぶりの勝利を掴み、横浜は今季初の連敗となった。

▼横浜のチーム採点「5」
 完敗だった。

 序盤はペースを掴み、ミドルシュートから相手ゴールを脅かすシーンも作ったが、次第にビルドアップのミスからボールを奪われ、カウンターを受ける回数が増えた。

 それ以降は両ウイングの武器であるスピードも上手く消され、3トップがポジションチェンジするなど試行錯誤するが、チームとしてボールを前に運ぶことができず、攻撃は迫力に欠ける印象だった。

 前半に右SB松原健がFWを飛び越えてCFの位置まで上がる動きを見せたように、ゴールを奪うためには“自分たちのサッカー”にこだわり過ぎず、ピッチの中で柔軟に形を変えていく必要があるだろう。

 守備も、相手が最終ラインから組み立てる攻撃には、ブロックを作って対応した。一方で、カウンター発動時に上がってきた両SBをマークにつけず、フリーでクロスを上げられて何度かピンチを招いた点も、流れを引き戻せなかった要因のひとつだろう。

 前節の横浜FC、今節の柏と下位に沈む相手にリーグ戦初の連敗。「90分を通していつもの形を出せなかった」(ケヴィン・マスカット監督)攻守の形を今一度見直したい。

 及第点に届いた選手はゼロ。ミスが目についたダブルボランチの喜田拓也や渡辺皓太、ベンチワークで成果を出せなかった指揮官は「4.5」と厳しく評価した。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

【PHOTO】横浜の出場16選手&監督の採点・寸評。CB2人はビルドアップで苦心。A・ロペスは41分のビッグチャンスを決め切れず | サッカーダイジェストWeb
 
 
17位柏に完敗の首位横浜。指揮官が口にした敗因は、勝ちにこだわる気持ちの差 | サッカーダイジェストWeb

— 「いつもの自分たちのパフォーマンスを出せなかった」

 横浜F・マリノスは9月2日、J1第26節で柏レイソルと対戦し、0-2で敗れた。

 強度の高い守備で序盤は優位に立った横浜は、6分にナム・テヒが、19分にはエウベルが強烈なミドルシュートを放ち、相手ゴールを脅かす。

 しかし、ビルドアップ時にCBとボランチを狙ってくる相手のプレッシャーに押され、ミスが目立つようになると、ペースを握り返され、52分に失点。

 そして83分には、吉尾海夏の自陣エリア内でのハンドで与えてしまったPKを、マテウス・サヴィオに決められ、そのままタイムアップの笛が鳴った。

 試合後、ケヴィン・マスカット監督は「スタートはチャンスを作れた」としつつ、「90分を通していつもの自分たちのパフォーマンスを出せなかった。両チームとも違った理由で勝ちにこだわったなかで、相手が上回る気持ちを見せた」と総括した。

 思うように戦うことができなかった。「特に後半に入ってからはコントロールできた部分もあったなかで、前に運ぶことができなかった。相手にもストレスを与えたかったが、なかなか自分たちのやろうとしていることができず、ポジションも上手くいかなかった」と振り返る。

 当時17位だった横浜FCとの前節(1-4)に続き、今節も17位と下位に沈む柏に敗戦。スタンドのファン・サポーターからはブーイングがあったが、この現状については自身の考えを交えてこう語った。

「Jリーグにはひとつのチームがずば抜けて強いというのはなく、順位の関係ないリーグのひとつだと思っています。他のチームも(下位のチームを相手に)結果が出せなかった時がありました。

 今日の試合はふたつのチームがありました。ひとつは上を目ざしていくため、もうひとつは残るため。勝ちにこだわる気持ちを持つ2チームがぶつかり、90分を通して相手が素晴らしい結果を残した」

 3日に行なわれる2位ヴィッセル神戸の結果次第では首位陥落も考えられるが、それでも指揮官は「こういう時こそポジティブに、そしてまた一丸となり、自分たちのサッカーをもう一度思い出してやることが大事」と前を向いた。
 
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

 
 
柏に敗れ、今季初の連敗。マリノス主将・喜田拓也が痛感した、共通理解と変化する力の必要性 | サッカーダイジェストWeb

— 「自身としても、チームとしてもミスが多かった」

「力不足です」

 9月2日に行なわれたJ1第26節で、柏レイソルと対戦した横浜F・マリノスは、0-2で敗戦。試合後、主将の喜田拓也は悔しさを押し殺すようにして、そう語った。

 序盤こそ何度か相手ゴールに迫った横浜だが、次第にペースを握られ、52分と83分に失点。後半はチャンスらしいチャンスをほとんど作れなかった。

 その原因のひとつは、CBやボランチがボールを保持しているところを狙ってプレスをかけてくる柏の守備を、上手く回避できなかった点だろう。

 実際、CBのエドゥアルドと上島拓巳がボールの出しどころに迷い、苦し紛れにGK飯倉大樹にバックパスしたり、相手DFの裏のスペースにロングボールを蹴る場面が少なくなかった。

 また、パスミスやボールロストも散見されるなど、「チームとしてプレッシャーを感じてしまった」(渡辺皓太)。

 67分にピッチを退いた喜田は、「自身としても、チームとしてもミスが多かった」と反省の弁を述べ、こう続ける。

「柏は中に誘っていたと思うので、それでも中で、質で上回っていくのか、それとも違う手を出していくのかという部分の共通理解を深めていかなければいけないと痛感したし、そこは足りなかったです。もっと上げていけるし、(チームで)話していきたい」

 また、残りの試合を勝ち続けていくためのポイントにも言及する。

「柏は90分を通して狙いが徹底していたので、そこで変化できなければ、こういう試合になってしまう。相手のやり方を感じた時にどう変化していけるかが大事になる」

 リーグ戦は残り8試合と終盤に差し掛かっているなかで、今季初の連敗。現状では暫定首位も、3日に行なわれる2位ヴィッセル神戸の結果次第では入れ替わるため、まさに正念場だ。

 19年ぶりの連覇を成し遂げるためにも、トリコロールのキャプテンが指摘した課題をチームの力に変えたい。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

 
 

サッカーキング

首位・横浜FMが無得点で2連敗…柏はMF山田雄士のJ1初ゴールが決勝点に | サッカーキング

 前半からボールを保持する横浜FMに対して、柏はコンパクトな陣形で高い位置からプレッシャーをかけて素早い攻撃を見せる。試合はスコアレスでハーフタイムを迎えたものの、後半に動きを見せた。

 52分、敵陣深く左サイドでドリブルを仕掛けたMFマテウス・サヴィオが中央へパスを送り、これを受けたMF高嶺朋樹は素早く右サイドへ展開すると、ペナルティエリア内でボールを持ったMF山田雄士が右足で切り返して左足でシュート。これがゴール左へと決まり、山田雄士の嬉しいJ1初ゴールで柏が先制する。

 その後同点に追いつきたい横浜FMだが、柏の組織的な守備で思うようにビルドアップすることができない。すると82分、横浜FMはDF吉尾海夏のハンドによってPKを献上。このチャンスでM・サヴィオがゴール左へと豪快に蹴り込み、リードを2点に広げた。

 試合はこのまま終了。残留を争う柏は最後まで引き締まった守備を見せ、首位チームを相手に快勝を収めた。一方の横浜FMは、優勝争いに向けて痛い連敗を喫している。

 
 

ゲキサカ

首位横浜FMが下位勢にまさかの連敗…柏はMF山田雄士のJ1初ゴール決勝弾で8月から公式戦無敗!! | ゲキサカ

 J1リーグは2日、第26節を各地で行い、17位の柏レイソルが首位の横浜F・マリノスを2-0で破った。後半7分にMF山田雄士がJ1初ゴールとなる先制点を決めると、同38分にFWマテウス・サヴィオのPKで追加点を奪取。横浜FMは前節、当時17位の横浜FCに敗れていたが、今節も下位相手にまさかの連敗となった。

 ホームの柏は前節の広島戦(△0-0)から先発1人を変更。MF戸嶋祥郎に代わって栃木への期限付き移籍から復帰した山田雄が復帰後初スタメンを果たした。対する横浜FMも前節の横浜FC戦(●1-4)から1人を変更し、FW西村拓真に代わって全北現代から加入のFWナム・テヒが加入後初スタメンとなった。[スタメン&布陣]

 立ち上がりは均衡した展開だった試合は徐々に動き始め、前半17分、柏はDFジエゴのクロスボールが相手の中途半端なクリアを誘い、こぼれ球を拾った山田雄が右足ボレー。だが、シュートはわずかに枠を外れる。同19分、横浜FMは右サイドでの崩しからナム・テヒがドリブルで仕掛け、左に横パスを渡すと、FWエウベルが果敢に右足一閃。しかし、これもクロスバーに弾かれた。

 柏は前半30分、立ち上がりから再三続けていたボランチへのプレッシングでMF椎橋慧也がMF喜田拓也からボールを奪い、ショートカウンターを開始。山田雄のスルーパスにFW細谷真大が抜け出し、シュートはGK飯倉大樹に阻まれたが、こぼれ球を椎橋が押し込んだ。だが、ここでVARが介入。細谷の抜け出しがオフサイドだったとして、VARオンリーレビューでゴールは取り消された。

 なおも攻める柏は前半35分にもショートカウンターからMFマテウス・サヴィオが左サイドを抜け出し、左足でシュートを狙うも飯倉の正面。同40分、横浜FMはやや遠い距離からDF永戸勝也が無回転FKを狙ったが、GK松本健太にパンチングで弾かれると、直後には永戸のアーリークロスに飛び込んだFWアンデルソン・ロペスのヘッドも松本のスーパーセーブに阻まれた。

 後半開始時、柏はジエゴに代わってDF三丸拡を投入。さっそくロングボールとセットプレーを使って敵陣に攻め込み、立ち上がりの優位を取った。すると後半7分、柏はMF高嶺朋樹のロングスルーパスにM・サヴィオが左サイドを抜け出し、折り返しのパスを高嶺が収めると、右サイドにパス。これを受けた山田雄が細かいタッチで左に持ち出し、鋭い足の振りから放った左足シュートをゴール左隅に突き刺した。

 今季は期限付き移籍先の栃木でJ2リーグ戦25試合に出場した後、契約期間を切り上げて半年間で戻ってきた山田雄は復帰後J1リーグ2試合目で大仕事。またこれがJ1リーグ戦初ゴールとなった。

 ビハインドとなった横浜FMはその後も劣勢が続く中、後半22分に一挙3枚替え。ナム・テヒ、喜田、FW宮市亮に代わってFW西村拓真、MF山根陸、MF水沼宏太を投入した。同26分、柏はサヴィオが左サイドを抜け出すと、抜かれたDF松原健が後ろから引っ張ってファウル。主審はイエローカードを出したが、柏の選手たちはレッドカードを求めて猛抗議し、スタジアムは一時騒然としたムードとなった。

 その後も柏が主導権を握り、後半36分に再び試合を動かす。DF片山瑛一のロングスローを受けた細谷が巧みにターンすると、これを横浜FMのMF吉尾海夏がハンド。柏にPKが与えられ、同38分にこれをサヴィオが冷静に沈めた。そのまま試合はタイムアップ。首位相手に金星を挙げた柏が8月2日の天皇杯札幌戦からの公式戦無敗を7試合(4勝3分)に伸ばし、16位に浮上した。

(取材・文 竹内達也)

 
 
下位相手に連敗…首位陥落危機の横浜FMマスカット監督「Jリーグは1チームずば抜けて強いというのがない」 | ゲキサカ

 首位の横浜F・マリノスは前節の横浜FC戦(●1-4)、今節の柏レイソル戦(●0-2)と下位の相手に連敗を喫し、まさかの足踏みとなった。試合後、ケヴィン・マスカット監督は「自分たちと柏は違った理由で勝ちにこだわりたかった。その中で相手が上回り、勝ちに等しい結果を残したと思う」と負けを受け止めた。

 前節のダービー敗戦からの立て直しが問われる一戦だったが、柏とのアウェーゲームでもマリノスらしさは影を潜めた。前半は相手が中盤中央へのパスを警戒してくる中でリズムを作り出せず、後半はカウンターで勝負をかけてきた相手の勢いに屈して2失点。17位の相手に2試合続けて敗れ、3日の神戸の結果次第で首位陥落の危機となった。

 マスカット監督は「90分通していつもの自分たちのパフォーマンスが出せなかった」と総括。「スタートのところでは自分たちの思っていたようにいい形でのチャンスをスタートでも作れたと思う。もちろん相手の守備の深いブロックの中でもチャンスを作り、ゴール前に行くところはあった」としながらも、「後半はコントロールしている部分はあったが、前に運べなかった。前に行って相手にストレスを与えたなかったが、後半はやろうとしていることができず、ポジション的にもうまくいかなかった」と敗因を口にした。

 それでも指揮官は「こういう時こそポジティブに、一丸となり、自分たちのサッカーをもう一度思い出し、やっていくことが大事だと思う」と先を見据えた。

 下位相手の連敗にも焦燥感は感じさせず、「何度か自分も皆さんの前で喋っているが、Jリーグは1チーム、ズバ抜けて強いというのがない、順位も関係ないリーグの一つだと思っている」とJリーグの特徴を分析。「他のチームも順位が下のチームに結果を出せないことがある。今日は一つは上を目指していくため、一つは残るため、勝ちにこだわる気持ちを持つ2チームがぶつかった。我々は良いスタートを切って、コントロールし、敵陣で握ることができたが、後半に入ってなかなか良い形がなかった。走るタイミングがズレたり、そういうところもあった。90分通して相手が勝ちに相応しい結果を残した」と冷静に負けを認めていた。

(取材・文 竹内達也)

 
 

Goal.com

横浜F・マリノス、柏レイソルに敗戦で首位陥落の可能性 | Jリーグ | Goal.com 日本

明治安田生命J1リーグでは2日、第26節の柏レイソルvs横浜F・マリノスが対戦した。

3試合連続ドロー中の17位・柏が前節4試合ぶりの黒星を喫した首位・横浜FMをホームに迎えた一戦。柏は細谷真大やマテウス・サヴィオ、椎橋慧也ら、横浜FMは宮市亮やエウベル、そしてナム・テヒを初めて先発起用した。

序盤から中盤での攻防が続く一戦。30分には柏のショートカウンターから山田雄士が前線へとスルーパスを送る。ボックス右に抜け出した細谷のシュートはGK飯倉大樹に弾かれたが椎橋が押し込んでネットを揺らす。しかし、VARオンリーレビューによって細谷が抜け出したプレーがオフサイドと判定され、得点は認められない。

スコアレスで迎えた後半、柏はジエゴに代えて三丸拡を投入する。すると試合が動いたのは52分だった。高嶺朋樹からのパスを受けた山田雄がボックス右でドリブルを挟んでボールを動かし、左足を振り抜く。GK飯倉の反応も及ばず柏が先制する。

横浜FMは67分に3枚替え。宮市、ナム・テヒ、喜田拓也に代えて水沼宏太、西村拓真、山根陸を送り出す。対する神戸も74分に山田康太、山田雄、高嶺に代えて仙頭啓矢、戸嶋祥郎、小屋松知哉、79分に椎橋に代えて武藤雄樹を起用した。

反撃を目指す横浜FMだったが細谷とマッチアップした吉尾海夏のハンドがあったとしてPKの笛。キッカーのマテウス・サヴィオが83分にしっかりと沈めて柏がリードを広げる。

そして、試合はそのまま終了。柏が4試合ぶりの白星かつ5試合無敗とした。一方の横浜FMは連敗を喫し、勝ち点1差で迫る2位・ヴィッセル神戸の今節の結果次第で首位を陥落する可能性が出ている。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2023マッチレポート | 9月2日 vs 柏 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第26節 柏 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2023/09/01 【スタジアム観戦情報まとめ】2023/9/2(土)19:00KO J1第26節 柏レイソルvs.横浜F・マリノス@三協フロンテア柏スタジアム
 
 

今週の他会場など

(´-`).o0(日曜日のゲーム終了後に更新予定)
 
 

 
 

ロコさぬが運営するWebページ

ブログの感想・コメントは、Twitterなどにて。
お問い合わせは、メールでお願いします。

[X(旧Twitter)]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり

[Instagram]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり(@kokemari) • Instagram写真と動画

[Pinterest]
 ろこ (kokemari) on Pinterest

[ブログ]
 旧こけまり(Seesaaブログ)
 横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。
 
 

励まし&連絡先メールアドレス

 ろこにすた@ほっとめーる