【試合結果Webニュースまとめ(2○3)】2023/4/22(土)19:00KO J1第9節 ヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノス@ノエビアスタジアム神戸


【試合結果Webニュースまとめ(2○3)】2023/4/22(土)19:00KO J1第9節 ヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノス@ノエビアスタジアム神戸
 
 

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横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第9節 ヴィッセル神戸 vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

Jリーグ.jp

【公式】神戸vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2023年4月22日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 22,164人

監督コメント

[ ケヴィン マスカット監督 ]

ゲームの入りだったり、スタートはすごく良いパフォーマンスを自分たちは切れたなと感じました。相手にストレスを与え、しっかりボールを握り、前方向に行ったところもあったのですが、いくつかのミスを自分たちは犯してしまい、早い段階で2失点してしまいました。その中でも一人ひとりのキャラクターが強く、とても高いレベルで選手たちがこの試合を振り出しに戻し、そこで結果を出していく、そこでも素晴らしいゲーム内容だったと思います。そして、この試合のキーになった部分では、90分を通して波のあるゲームではなく、全員が高い強度でやれたところは本当に良かったなと思います。

--前半に同点とした中で、ハーフタイムに何を伝えたのか。後半への向かい方を教えてください。
先ほどもお伝えしたのですが、良いスタートを自分たちが切れたと思います。サッカーではどうしてもミスを起こしてしまいます。2点ビハインドになりました。そこで前半のうちに2-2の同点にできたところは良い形で終えられたと思います。

そしてハーフタイムに自分たちが言ったのは、相手は自分たちがプレスを掛ければロングボールで対応してきました。そこでセカンドボールもどういうふうに拾うのかが神戸戦では重要でしたし、そこをしっかりと自分たちで拾えた部分もありました。後半に向けては、とにかく勇敢な気持ちを持ち続けること。そして、自分たちがボールをしっかり握ってやっていく。アグレッシブな部分を出していこうと言いました。最後の最後まで続けて、波のないようにこの強度の部分で戦っていく。そういうところでした。

その中でもGKの一森(純)、CBの畠中(槙之輔)、角田(涼太朗)、そしてボランチの2人もそうですけど、しっかり競り、セカンドボールを拾う姿勢は素晴らしかった。勇気を持ってやらなければこれはできないと思います。そして彼らは勇敢な気持ちを持って挑みましたし、それを伝えました。

--アンデルソン ロペス選手がJリーグYBCルヴァンカップでやっていたゼロトップのような形でプレーしていた印象。2得点を含めて評価をお願いします。
ゼロトップでやったのではないかとのお話ですが、2点を決めました。ゼロトップであれば得点は取れません。彼がやったパフォーマンスは彼個人のところではないです。彼はチームのパフォーマンスを出してくれた。その中で素晴らしいポジション取りなどもあり、ボールをコントロールする、ボールを握るところもしっかりできていましたし、競り合いでも体を入れて、取られない強さを見せてくれました。

彼は彼の能力としてあそこにスペースがあって、そこに入ればチームのためになると思って入っていったと思います。その中でポジショニングのところもそうだし、キープをし、前方向を向いたときに自分勝手に前にもっていくのではなく、人を使い、また自分で得点を取れるポジションにつく。そういうところは本当にハイレベルな、本当に素晴らしいパフォーマンスをしてくれました。それまでの質が高かったので、2点は彼にとってボーナスみたいなものです。

選手コメント

アンデルソン ロペス

--2得点で勝利に導いた。
今日の試合は王者のメンタリティーを持ってプレーできた。2点ビハインドはあったが、全員があきらめずに最後まで戦ってアウェイの地で逆転して、勝点3をつかんだのはチーム全体を称えたい。

--神戸がプレスを掛けてくる中で、ポジションを下げながら組み立てに加わっていた。
ここ何試合か、戦術をちょっと修正するところがあって、僕のポジションもセンターFWというよりかは、ちょっと2トップ気味でビルドアップのときに下りるような形になってきている。今日はうまくそれがハマって、僕も良い状態でボールを受けられたり、僕が前を向けないときに素早くサポートが来た。そういったサポートがあるからこそ、プレッシャーがある中でもビルドアップがうまくいったんじゃないかなと思う。

--神戸には大迫 勇也選手がいるが、対戦相手にすごいストライカーがいるのは気持ちを昂らせる部分もある?
相手チームに素晴らしいストライカーがいるから燃えるというか、それはあるかもしれないですけど、神戸を見ればチーム全体に素晴らしい選手がどこのポジションにもそろっています。

そういった個々のレベルの高い選手がそろっていると、首位になってもおかしくないと思いますし、一人ひとりが素晴らしいので、対戦するときはこういった素晴らしい試合、見ごたえのある試合を繰り広げることができたと思う。今日の試合に関しては、われわれは現王者としてプライドを持って戦って、アウェイの地で勝点3を取ることができてそれを見せつけられたのはすごく良かったと思う。

--神戸は一番勢いのあるチームだったが、そこに勝ったことはチームのこれからのエネルギーになるか?
もちろん、もっともっとモチベーションは上がるし、自信にもつながります。特に今日の勝利は神戸のホームで、神戸はホームですごく強いチームですから、神戸で逆転勝利できたのはチームとして素晴らしいこと。われわれは強いメンタルを持って戦えたと感じていますし、今後の戦いへの自信になると思います。

--1点目を振り返ると。
ボールを回しつつ、水沼(宏太)がうまく真ん中で僕にパスを出してくれた。僕はディフェンスの間をとって、裏に抜けるような動きをして、ゴールに流し込むことができました。

--2点目を振り返ると。
ヤン(マテウス)が左サイドで良い状態でボールを受けることができて、僕にピンポイントで合わせてきたので、ヘディングで決めることができました。

 
 

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ハイライト動画


ハイライト|J1リーグ第9節|vs ヴィッセル神戸 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

昨季王者・横浜が首位・神戸に劇的逆転勝利 FWロペス「王者のメンタリティーを持ってプレーできた」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜はアウェーで首位・神戸に最大2点のビハインドをはね返して3―2で逆転勝利。FWアンデルソン・ロペスが決勝弾を含む2得点を挙げ、リーグ単独トップの7得点目。昨季王者が劇的な逆転勝利で神戸に勝ち点2差の2位に浮上した。

 前半33分にMF水沼のパスを受けたロペスが反撃開始のゴール。さらに前半アディショナルタイムのラストプレーでこちらも水沼のパスを受けたMF渡辺が20年以来3季ぶりの得点となる同点弾を決めて試合を振り出しに戻した。

 後半開始早々に神戸のFW大迫にゴールネットを揺らされたが、VAR判定の末にオフサイドとなった。そして2―2のまま迎えた後半37分にFWマテウスの左クロスをロペスが頭で決勝ゴール。これで首位の神戸相手にこれでリーグ5連勝と相性の良さを見せつけた。
 マスカット監督は「いくつかのミスを犯して早い段階で2失点してしまった。しかし、1人1人が高いレベルで(前半のうちに)振り出しに戻した。素晴らしい試合内容だった。キーになったのは90分通して波のあるゲームでなく、高い強度でやれたのは良かったと思っている」と満足げに振り返った。

 前半にロペス、渡辺の得点をアシストしたMF水沼は、2失点後のイレブンの振るまいを評価。「1本ずつ返していこうという振る舞いが良かった。勝つことができたのは間違いなく自分たちの成長を表している」とうなずいた。渡辺も3季ぶりのゴールに「求められることは他にもあるけど、ゴールが増えれば相手の脅威になる」と話した。

 
 
横浜 0-2から逆転で首位神戸討ち!V弾含む2発ロペス「王者のメンタリティーを持ってプレーできた」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 明治安田生命J1リーグは各地で2試合が行われ、横浜はアウェーで首位・神戸に最大2点のビハインドをはね返して3―2で逆転勝利。FWアンデルソン・ロペス(29)が決勝弾を含む2得点を挙げ、リーグ単独トップの7得点目。神戸に勝ち点2差の2位に浮上した。

 これが昨季王者の実力だ。前半28分までに2失点して0―2の劣勢。しかし、ロペスが「王者のメンタリティーを持ってプレーできた。プライドを持って勝ち点3を取れたのは凄く良かった」と胸を張ったように下を向く選手は誰もいなかった。

 前半33分にロペスが反撃ののろしを上げるゴールを挙げると、前半アディショナルタイムのラストプレーでMF渡辺が20年以来3季ぶりの得点となる同点弾。最後はロペスが後半37分に頭で決勝ゴールを決め、首位の神戸相手にこれでリーグ5連勝と相性の良さを見せつけた。

 ハーフタイムに「勇敢な気持ちを持ち続けよう」と指示したマスカット監督もロペスの活躍に「ファンタスティック」とご機嫌だった。

 
 

ニッカンスポーツ

【横浜】首位神戸に大逆転勝ちで暫定2位浮上!「全員が高い強度でプレーができた」監督 – J1 : 日刊スポーツ

王者横浜F・マリノスが首位神戸に大逆転勝ちを収めた。前半途中までに2点をリードされたものの、FWアンデルソン・ロペス(29)の2得点などで3-2と逆転。リーグのアウェー神戸戦は11戦不敗(8勝3分け)と圧倒的な数字を継続し、通算5勝2分け2敗で勝ち点17とし、神戸に同2差の暫定2位に浮上した。残り7試合は23日に行われる。

狙った獲物は逃さなかった。横浜は後半37分、敵陣左サイドでMF西村、喜田が、ボールを保持する神戸DF酒井にプレスをかけ、背後から急襲したFW・Yマテウスがボールをかっさらってゴール前に進入。そこからのクロスがAロペスの決勝弾を生んだ。

「日々成長するのが目標。チームに貢献でき、チームの勝利が一番うれしい」とAロペス。前半33分の追い上げの1点目に続き、この日2点目。3試合連続ゴールで、得点ランク単独トップに浮上する通算7点目になった。

得点を演出した途中出場のMF西村は「あれは僕が特に意識したプレーではなく、ヤンとロペスがすごかった。大きい勝利だと思う」と冷静に振り返った。

前半28分までにミスから2失点した。一方的になりかねない展開にも、この日、2アシストのMF水沼は「みんなが『大丈夫』と声をかけていた。だから次のプレーに向かえた。チームには、助け合う強さがある」と証言した。

開幕から8試合で総失点はわずか3だった神戸から、約60分間で3ゴールをもぎ取った。Aロペスの1点目を号砲に、前半終了間際にMF渡辺の3年ぶりの得点で追いつく。迎えた後半も真っ向勝負を制した。

マスカット監督は「(得点場面以外の)プレーの質も高く、あの2点は彼へのボーナスのようなもの」と助っ人を絶賛しながら「全員が高い強度でプレーができた」。神戸とのアウェー戦はこれで11戦不敗を続け、ついに昨季王者が暫定2位に浮上した。【横田和幸】

 
 

スポーツ報知

2点差逆転で昨季王者の横浜FMが首位・神戸に勝利 FWアンデルソンロペス2発、MF渡辺皓太は鮮やかミドル : スポーツ報知

 横浜FMは敵地で神戸に3―2で勝利した。前半33分までに2点をリードされたが、FWアンデルソンロペス、MF渡辺皓太のゴールで前半のうちに追いつく。後半37分、ロペスの今季7得点目で逆転した。勝ち点5差で現在首位につける神戸との一戦。対神戸は5連勝となり、チームは2試合ぶりの勝利をもぎ取った。

 前節湘南戦(1△1)から先発メンバーの変更はなし。厳しい立ち上がりとなった。前半19分、自陣右サイドにロングボールが入ると、右サイドバックのDF山根陸が頭で後方へ。しかしGK一森純が飛び出しており、急いで帰陣したものの、神戸MF汰木康也が無人のゴールに押し込んだ。連係ミスで先制点を献上してしまう。同29分には右サイドからクロスを入れられ、FW大迫勇也に得点を許した。

 それでも前半のうちに追いついた。同33分、DF永戸勝也からMF水沼宏太とつなぎ、中央へ鋭いスルーパス。神戸DF複数人の間をすり抜け、FWアンデルソンロペスが左足でゴール左に沈めた。同アディショナルタイムには、水沼の折り返しに走り込んだMF渡辺皓太が鮮やかな右足ミドルシュートを突き刺した。

 互いに好機を作るも決めきれないまま迎えた後半37分。途中出場FWヤンマテウスの左クロスにロペスが中央で頭を合わせ、逆転ゴールを挙げた。ロペスは3戦連発の今季7得点目。終盤は山根に代えてDFエドゥアルドを投入。DF角田涼太朗を右サイドバックにスライドさせた。ピンチが続く苦しい展開だったが、今季リーグ初出場のMF吉尾海夏らもピッチへ送り、1点のリードを死守した。

 
 
横浜FM渡辺皓太が20年10月以来の得点「チームにプラスになるゴールを決められてうれしい」 : スポーツ報知

 横浜FMは敵地で神戸に3―2で勝利した。前半33分までに2点をリードされたが、FWアンデルソンロペス、MF渡辺皓太のゴールで前半のうちに追いつく。後半37分、ロペスの3戦連発となる今季7得点目で逆転した。

 1―2の前半終了間際、渡辺が試合を振り出しに戻す大きな同点ゴールを突き刺した。走り込んで右ニアサイドからのMF水沼宏太のボールに右足を一閃(せん)。ゴール左上に鮮やかに吸い込まれた。「チームにプラスになるゴールを決められてうれしい。前節ニアに打って止められたので、きたらファーに打とうって決めていたので、そこの頭の整理はこの前外したからできていた。(息子のバースデーゴールを)なんとか4月中に決められて良かった。タイミング的にもうれしいゴールだった」とはにかんだ。中盤を縦横無尽に走り、得点以外の面でも大きくチームを支えている渡辺。得点は2020年10月21日以来となる。

 チームとしてはミスから2失点したものの、全員が最後までハードワークし逆転で勝利した。首位を走る好調なチームから奪った大きな1勝。「本当にこの試合の重要性は強く感じて試合に入っていたので、こういう試合で勝ちにもっていけるのは今後プラスになっていく。また1試合1試合。次も重要な試合なので、今日の試合と同じように高いモチベーションで戦っていきたい」と反省を忘れず、続く上位名古屋との対戦を見据えた。

 
 
【番記者の視点】横浜FMが示した「王者のメンタリティー」首位・神戸に2点差逆転 : スポーツ報知

 横浜FMは敵地で神戸に3―2で勝利した。前半28分までに2点リードされたが、FWアンデルソンロペス、MF渡辺皓太の得点で前半のうちに追いつき、後半37分、ロペスが決勝点。勢いに乗る首位・神戸から勝ち点3を奪った。

 強度の高い、見応えあるゲームを制した。得点ランク単独首位に立つ今季7得点目を挙げたロペスは「王者のメンタリティーが出た。2点ビハインドだったけど、諦めずに最後まで戦ってアウェーの地で逆転した」と胸を張った。意地を見た。

 前半終了までの約15分間が白星を引き寄せた。ロペス、渡辺ともに個人技も光るゴールだったが、至るまでの崩しも見事で、前半で追いついたことが何より大きい。2アシストを記録したMF水沼宏太は「前半ゴールを決められた後の表情、『大丈夫、1本ずつ返していこう』という振る舞いはすごい良かった」と感じたという。神戸FW大迫勇也が「試合の運び方にもろさが出た」と振り返る”隙”を逃さず、全員が奪い返しにいく揺るぎないマインドと自信を持っていた。

 けが人の事情もあり、ボランチのU―20日本代表MF山根陸が3試合連続でスタメンに入る右サイドバックは、想定通り神戸の狙いどころとなった。前半19分、ロングボールの処理でGK一森純との連係ミスが起き失点。9分後にはクロスから追加点を与えた。2失点に絡み、気落ちして一気にやられてもおかしくない場面だった。

 ただ、特に先制された直後、優勝した昨季もよく目にした光景があった。苦い表情を浮かべる山根の元へ真っ先に駆け寄ったのは、キャプテンのMF喜田拓也とMFマルコスジュニオール。背中をたたき、前向きな言葉をかけた。ゴール裏からは山根の名前が何度も叫ばれた。自身も「周りからサポートの声があって、やるしかないと。自分が求められている役割をまっとうするだけ」と下を向かず立て直す芯の強さを示した。

 反撃開始となる1点目の起点は山根が空中戦で大迫に競り勝ったところから。マスカット監督は後半も山根を下げることなく、逆転するまで立ち向かわせた。「後半は最初から思い切ってプレーできたし、課題も多いけどうまくいった場面もあった」。対神戸の適応にやや時間は要したものの、指揮官が起用し続ける由縁である攻撃面でも少しずつ特徴を発揮。これ以上ない反省材料と勝利を得た試合後は、「チームメートに感謝しかない」と繰り返した。

 水沼は「ミスはつきもの。一人でサッカーをやっているわけではないし、助け合う強みはどこのチームよりもある」と言い切る。さりげない振る舞いやプレー一つ一つはその言葉を体現していた。前半終了間際という相手にとって嫌な時間帯にゴールを奪った渡辺は、カギとなるセカンドボールの回収にも奔走。センターバックのDF畠中槙之輔は中央で構えてはね返し、ひるまず縦パスを差し込み続けた。途中出場のFWヤンマテウスは右サイドでのプレーを希望しながらも左サイドでチームのために走り、またも得点をお膳立てした。

 ミスした選手に前を向かせる空気づくり、経験値が浅い選手への声かけと、”恐れずトライする環境”を自然と生み出すことができるチームの色は今季もやはり変わらない。アタッキングフットボールを築き、成長する上で欠かせない要素。連覇を狙うマリノスの力強さは健在だ。(小口 瑞乃)

 
 

サッカーダイジェスト

横浜が首位チームとの激闘制す! A・ロペスの2発などで3-2の逆転勝利、神戸は5試合ぶりの敗戦 | サッカーダイジェストWeb

— 横浜が2点のビハインドをはね返す

 Jリーグは4月22日、J1第9節の2試合を各地で開催。ノエビアスタジアム神戸では首位のヴィッセル神戸対昨季王者の横浜F・マリノスが行なわれ、3-2で横浜が逆転勝利を収めた。

 神戸が立ち上がりから主導権を握ると、19分に幸先よく先制。本多勇喜が最終ラインから前線に送ったロングボールを相手DFがヘディングでGKにバックパス。しかし意図が合わず、ボールは無人のゴールへ向かう。これに追いついた汰木康也が冷静に流し込み、ネットを揺らした。

 さらにその9分後に追加点。左サイドで受けた汰木康也が縦に持ち運び、鋭いクロスを送ると、これに飛び込んだ大迫勇也がヘディングで合わせてネットを揺らした。

 横浜も徐々にリズムを掴むと、反撃を開始。33分に水沼宏太のスルーパスにボックス内で反応したアンデルソン・ロペスが、右足でしっかりと決めて1点を返す。

 前半終了間際の45+2分には、ペナルティエリア右からの水沼のマイナスの折り返しに、渡辺皓太がダイレクトで右足を振り抜くと、鋭いシュートがゴール左隅に突き刺さり、同点に追いついた。

 後半もお互いにチャンスを創出。神戸は大迫をターゲットに、ディフェンスラインの背後にロングボールを入れて勝ち越し点を狙い、横浜はテンポ良くボールを繋いで相手ゴールに迫る。

 そして82分、ヤン・マテウスの左サイドからのクロスにA・ロペスが頭で合わせて横浜が決勝弾。この1点リードを最後まで守り切った横浜が3試合無敗とした。なお神戸は5試合ぶりの敗戦となった。

 
 
「相手の仕留める力は認めざるを得ない」圧巻3発の横浜に敵将も脱帽。マスカット監督は「エキサイティングなゲームを見せられた」 | サッカーダイジェストWeb

— 2点ビハインドから試合をひっくり返す

 劇的な逆転勝ちだ。

 横浜F・マリノスは4月22日、J1第9節でヴィッセル神戸と対戦。2点を先行される苦しい展開だったが、アンデルソン・ロペスが追撃弾、渡辺皓太の同点弾、そして最後はA・ロペスの逆転弾で試合をひっくり返し、3-2で勝利した。

 敗れた神戸の吉田孝行監督は、「前半30分ぐらいまでは、パーフェクトなゲームだった」と振り返る。ただ、「そこから一瞬の気の緩みだったり、少しミスから失点してしまったり。相手の仕留める力っていうのは、認めざるを得ないと思います」と悔しさを滲ませる。

 一方、横浜のケヴィン・マスカット監督は「早い段階で2失点してしまったなかでも、いつもとは違った自分たちの強さが見えたと思います」とコメント。自慢の攻撃力を存分に発揮して掴んだ勝点3。「素晴らしい得点もしました。エキサイティングなゲームを見せられたと思う」と充実感を示した。

 
 

サッカーキング

注目の上位対決は横浜FMに軍配! 2点差をひっくり返して昨季王者の意地を見せる | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第9節が22日に行われ、ヴィッセル神戸と横浜F・マリノスが対戦した。

 前節、鹿島アントラーズに5-1と大勝を飾った神戸が、昨季王者の横浜FMをホームに迎えての一戦。試合が動いたのは19分。横浜FMのディフェンスライン背後に放り込まれたロングボールを山根陸がヘディングでGKにバックパス。しかし、GK一森純は自らボールを処理しようとポジションを変えていたため、このバックパスが無人のゴールへ。最後は抜け出していた汰木康也が冷静に流し込んで、神戸が先制に成功した。

 勢いに乗る神戸は28分、追加点を奪う。武藤嘉紀が左サイドに展開すると、パスを受けた汰木が少し持ち運んで、左足でクロスを供給。このボールに勢いをつけて飛び込んで来た大迫勇也がヘディングで合わせ、見事にゴールネットを揺らし、リードを2点に広げた。

 対する横浜FMは33分、すぐさま反撃に出る。ペナルティエリア付近の中央でボールを受けた水沼宏太がラストパスを送ると、そのパスを受けたアンデルソン・ロペスが左足を振り抜き、ゴール右隅に流し込んだ。1点差に迫った横浜FMはさらに攻勢を強める。前半終了間際のアディショナルタイム、ペナルティエリア右の深い位置に侵入した水沼が後方から攻め上がって来た渡辺皓太に折り返しのパスを送ると、そのパスを受けた渡辺は右足でシュートを選択。ボールは緩やかなカーブを描きながらゴール左隅に吸い込まれ、2-2の同点でハーフタイムを迎えた。

 後半も見応えのある攻防が続くなか、均衡が崩れたのは82分。68分から途中出場していたヤン・マテウスが左サイドで持ち運び、そのまま左足でクロスを供給。そのクロスにペナルティエリア中央で待ち構えていたアンデルソン・ロペスがヘディングで力強く合わせ、見事な逆転弾を決めた。

 試合はこのまま終了し、横浜FMが1点のリードを守り切り、3-2で逆転勝利。昨季王者の意地を見せた横浜FMはリーグ戦3試合負けなしとなり、一方敗れた神戸はリーグ戦5試合ぶりの敗戦となった。

 
 

ゲキサカ

横浜FMが2点ビハインドから逆転勝ち!暫定2位浮上!!首位神戸は大迫のヒール弾が幻に… | ゲキサカ

 5位の横浜F・マリノスが敵地で首位のヴィッセル神戸を3-2で破った。2戦ぶりに勝ち点3を積み上げた横浜FMは暫定2位に浮上。神戸はリーグ戦では5試合ぶりに黒星を喫した。

 前半から打ち合いとなった。まずは神戸が前半19分にDF本多勇喜のロングフィードから相手のバックラインの連携ミスを誘う。前に出ていたGK一森純を追い越したFW汰木康也が無人のゴールに流し込んで先制に成功すると、同28分には汰木の左クロスにFW大迫勇也が頭で合わせて加点。横浜FM下部組織出身の汰木が1ゴール1アシストの活躍をみせて、試合を優位に持ち込んだ。

 しかしディフェンディングチャンピオンはそう簡単には負けない。横浜FMは前半33分にMF水沼宏太の縦パスでエリア中央を抜け出したFWアンデルソン・ロペスの3試合連続となるゴールで1点を返すと、同アディショナルタイムには右サイドに流れたボールを水沼が折り返すと、MF渡辺皓太がゴール左隅にコントロールショットを蹴り込んで、前半のうちに試合を振り出しに戻した。

 後半に入るとすぐにまたも神戸が試合を動かす。2分、高い位置でボールを奪ったFW武藤嘉紀のクロスに走り込んだ大迫が絶妙なヒールキックで流し込んで勝ち越しに成功。…しかたに思えたが、ここでVARのチェックが入る。主審によるオン・フィールド・レビューを挟まずに、オフサイド判定が下り、ゴールが取り消される。神戸は同17分にカウンターからDF酒井高徳が展開したボールから汰木がフィニッシュするが、GK一森にわずかに触られて得点できなかった。

 すると終盤に横浜FMに逆転弾が生まれる。後半37分、酒井を3人で囲んでボールを奪うと、FWヤン・マテウスが持ち込んで左クロス。これをゴール中央で頭で合わせたA・ロペスが決めきって2点ビハインドをついに跳ね返した。

 勝ち越された神戸は直後に武藤がクロスから決定機を迎えたが、シュートはポストを直撃。後半41分からはその武藤を下げてMFアンドレス・イニエスタを投入。中盤に厚みを持たせて圧力をかけると、同42分にはDF初瀬亮の左クロスがエリア内でDF角田涼太朗のハンドを誘ったかに思えたが、笛は鳴らなかった。

 
 

Goal.com

王者・横浜FM、敵地で首位・神戸に大逆転勝利 | Goal.com 日本

【国内サッカー・Jリーグ ニュース】明治安田生命J1リーグ第9節、ヴィッセル神戸対横浜F・マリノスが開催。

明治安田生命J1リーグ第9節のヴィッセル神戸対横浜F・マリノスが22日にノエビアスタジアム神戸で開催された。

ここまで6勝1分け1敗で首位を走る神戸が、同4勝2分け2敗で5位の王者・横浜FMをホームに迎えた。試合は序盤から、最後方からショートパスをつないでビルドアップする横浜FMに対し、神戸が高い位置のプレッシングからボール奪取を狙う展開となる。

そんな中、試合を動かしたのは横浜FMのミスを突いた神戸だった。19分、横浜FMのDF山根陸が本多勇喜のフィードに対応してGKに頭でバックパス。しかし、前に出てきていたGK一森純との意思疎通が合わず、ゴール前に流れたボールを汰木康也が押し込んで神戸が先制する。

これで勢いに乗った神戸は、28分に追加点を得る。左サイドでボールを受けた汰木が相手を抜ききらずに左足でクロス。正面で待ち構えていた大迫勇也がヘディングシュートでリーグトップとなる今季6ゴール目をマークし、神戸に追加点をもたらした。

それでも、横浜FMもこのまま引き下がらず、33分に反撃の狼煙をあげる。ボックス内の正面で水沼宏太からボールを受けたアンデルソン・ロペスが素早くシュートに持ち込んでネットを揺らし、大迫と並ぶ今季6ゴール目を奪取。さらに前半アディショナルタイムにはボックス右手前の渡辺皓太が水沼からのマイナスボールをダイレクトシュート。ゴール左上にコントロールシュートを流し込み、前半のうちに2-2と追いついてハーフタイムを迎える。

迎えた後半、神戸は立ち上がりにDF角田涼太朗が自陣ボックス左でトラップミスしたところから大迫がネットを揺らすも、わずかにオフサイドでノーゴールとなる。

すると、終盤にかけて攻勢に出た横浜FMが勝ち越す。82分、敵陣でのボール奪取からヤン・マテウスが左サイドでクロスを入れる。これを正面で合わせたアンデルソン・ロペスがヘディングシュートを流し込み、3-2とする。

その後、85分に武藤嘉紀のヘディングシュートがクロスバーに嫌われた神戸は、イニエスタを投入。それでも、逃げ切りに成功した横浜FMが首位チームとのアウェー戦で勝ち点3を上乗せした。一方の神戸は5試合ぶり黒星を喫している。

 
 

フットボールチャンネル

【Jリーグ結果速報】横浜F・マリノスが劇的逆転勝利! 首位ヴィッセル神戸を撃破 | フットボールチャンネル

— 首位ヴィッセル神戸と昨季王者横浜F・マリノスが激突
 明治安田生命J1リーグ第9節、ヴィッセル神戸対横浜F・マリノスが22日に行われ、2-3でマリノスが勝利した。8試合でわずか3失点と堅守が光る神戸はホームのノエビアスタジアム神戸に、昨季王者のマリノスを迎えた。ミッドウィークにYBCルヴァンカップを戦った両者は、直近のリーグ戦と同じ11人を送り出している。

 立ち上がりに連動したプレスから主導権を握ろうとした神戸が先制に成功する。本多勇喜のロングフィードをマリノスの右サイドバック山根陸が頭でGKに戻そうとしたが、前に出たGK一森純との呼吸が合わず。ボールは無人のゴールへ転がり、最後は汰木が押し込んだ。さらに、28分には汰木が左足でクロスを上げると、ゴール前に飛び込んだ大迫勇也がヘディングでゴールネットを揺らし、神戸はリードを広げた。

 しかし、マリノスも追い上げる。中央でパスを受けた水沼宏太のスルーパスを、アンデルソン・ロペスが直接左足を振り抜いてゴール左隅に決めた。さらに、前半アディショナルタイムに同点に追いつく。深い位置から水沼がパスを出すと、渡辺皓太がダイレクトでゴール左上隅の完璧なコースに沈めた。

 後半立ち上がりの47分、GKからのパスを受けた角田涼太朗のトラップが大きくなったところを武藤嘉紀が奪い、素早くクロスを入れる。これをゴール前で大迫が合わせてゴールネットを揺らした。しかし、VARオンリーレビューのより大迫がオフサイドと判定され、得点は認められなかった。

 神戸は武藤と大迫の2トップに形を変え、マリノスは西村拓真とヤン・マテウスを投入する。両チームともにチャンスを作るが、2-2のまま試合は終盤へ。すると、82分にマリノスが敵陣でボールを奪い、マテウスのクロスをロペスが頭で合わせて試合をひっくり返した。

 逆転された神戸はアンドレス・イニエスタを投入するが、追いつくことはできず。マリノスは劇的な逆転勝利を収め、神戸は今季2敗目を喫した。

 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2023マッチレポート | 4月22日 vs 神戸 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第9節 神戸 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2023/04/21 【スタジアム観戦情報まとめ】2023/4/22(土)19:00KO J1第9節 ヴィッセル神戸vs.横浜F・マリノス@ノエビアスタジアム神戸
 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

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