【Webニュースなどまとめ】2023/1/14(土)13:00 横浜F・マリノス「2023 横浜F・マリノス新体制発表会」(オンライン配信)


【Webニュースなどまとめ】2023/1/14(土)13:00 横浜F・マリノス「2023 横浜F・マリノス新体制発表会」(オンライン配信)

 2022/12/26 2023 新体制発表会開催のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

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1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
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3.Webニュースログ

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2022/12/26 2023 新体制発表会開催のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト※一部抜粋

— 2023 横浜F・マリノス 新体制発表会概要

開催日時
2023年1月14日(土)13:00~14:00(予定)

内容
社長あいさつ、ユニフォーム発表、2023チームメンバー紹介、新加入選手紹介、監督あいさつ

視聴方法
横浜F・マリノス公式YouTubeチャンネルで無料ライブ配信

 
 
2023/01/14 2023 横浜F・マリノス新体制発表会レポート | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

2023 横浜F・マリノス新体制発表会 – YouTube
 
 

2023シーズンユニフォーム”TRICOLORE BANDERA” – YouTube
 
 

Twitter / Istagram


 
 

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— 水沼宏太 Kota Mizunuma (@mizunumakota) January 14, 2023


 
  

ネットニュース・Weblog

 

スポーツニッポン

横浜が新体制発表 FW宮市が「17」から「23」に背番号変更 移籍のFW仲川の背番号継承― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 昨季3季ぶり5度目のJ1制覇を果たした横浜は14日、神奈川県横須賀市内に完成した新クラブハウスで新ユニホームと新体制の発表会見を行った。

 ホーム用ユニホームは、ゴール裏でサポーターが掲げる象徴的なトリコロールのバンデーラを前面に配置。青いユニホーム、白ショーツ、赤いソックスとユニホーム全体でトリコロールとなるようにデザインされた。左胸には5度目の優勝にちなんで5つの金星が刻まれた。セカンドユニホームはJ1連覇を達成した03、04年以来となる白ユニホームに黒ショーツが採用された。GK用ユニホームはシルエットがこれまでよりタイトになり、軽量化して動きやすくなった。

 会見の中で新背番号も発表され、昨年7月の右膝前十字じん帯断裂から復帰を目指すFW宮市亮が「17」からFC東京に移籍したFW仲川輝人が背負っていた「23」に変更。「日産」、「23年中の復帰」の期待が込められており、西澤淳二トップチームダイレクターは「復帰するにあたって23番で復帰したいという形で変更になりました」と説明した。ケビン・マスカット監督はリハビリ中の宮市の状態について「完治に向けて順調に進んでいる。予定よりも早い形で順調にメニューをこなして、1日でも早く合流しようとしている」と話した。

 また、DF小池龍太が「25」から「13」、MF吉尾海夏が「14」から「25」に変更することも発表された。

横浜・宮市 背番号23で再出発 「日産」&「23年中復帰」へ期待大 昨年7月に右膝前十字じん帯断裂― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 昨季3季ぶり5度目のJ1制覇を果たし、連覇を狙う横浜は14日、神奈川県横須賀市内の新クラブハウスで新ユニホームと新体制の発表会見を行った。

 約10年ぶりの日本代表招集となった昨年7月のE―1選手権の韓国戦で右膝前十字じん帯を断裂し、手術から復帰を目指すFW宮市が背番号を「17」から「23」に変更。昨季7得点を挙げたFW仲川(現FC東京)が背負っていた番号で、親会社の「日産」と「23年中の復帰」の期待も込められた。西沢淳二トップチームダイレクターは「復帰するにあたって(宮市が)23番で復帰したいという形で、変更になりました」と本人の意向であることを明かした。

 宮市は会見前に行われた全体練習では別メニュー調整。ケビン・マスカット監督はリハビリの状態について「完治に向けて順調に進んでいる。予定よりも早い形で順調にメニューをこなして、一日でも早く合流しようとしている」と話した。

 ≪新ユニ発表 左胸に★★★★★≫新ユニホームも発表され、ホーム用はゴール裏でサポーターが掲げる象徴的なトリコロールのバンデーラ(帯状の幕)を前面に配置。左胸には昨季達成した5度目の優勝にちなんで5つの金星が刻まれた。アウェー用はJ1連覇を達成した03、04年以来の白ユニホームに黒ショーツを採用。昨季主将として優勝に導いたMF喜田は「(金星を)増やせるようにこの戦闘服で戦っていきたい」と話した。

 
 

ニッカンスポーツ

【横浜】新体制発表 宮市亮が仲川輝人の「背番号23」受け継ぐ「シーズンは始まっている」監督 – J1 : 日刊スポーツ

サッカーJ1の昨季王者横浜F・マリノスが14日、新体制発表会を行った。

今季から使用する横須賀市内のクラブハウスを会場とし、オンラインで配信した。新加入の柏レイソルから加入したDF上島拓巳ら7人。新ユニホームと背番号も発表された。

FC東京へ移籍したFW仲川輝人がつけていた背番号23はFW宮市亮がつけることに決定。19年シーズン優勝の立役者となるなどチームの顔だった仲川から受け継いだ。

スポンサーである日産自動車や、迎える23年シーズンと、印象深い23番。宮市は日本代表として出場した昨年7月の東アジアE-1選手権で右膝前十字靱帯(じんたい)を断裂しリハビリ中だが、すでにスパイクを履いてランニングを行うなど経過は順調だ。

今季もチームを率いるケビン・マスカット監督は「シーズンはもう始まっている。どれだけ、日々の目標を上げていけるか。その積み重ねが、最後に大きな結果になる」と、昨季と変わらず目の前の勝利を追い求めることが連覇のカギになるとした。

【横浜】マスカット監督「今後成長していい選手に」攻守に主力抜けるも補強には満足 新加入7人 – J1 : 日刊スポーツ

J1連覇を狙う横浜F・マリノスは、攻守に主力が抜けた。

19年優勝の立役者であるFW仲川が東京へ、昨季MVPのDF岩田がセルティックへそれぞれ移籍。11得点で優勝に貢献したFWレオ・セアラもC大阪へ新天地を求めた。14日に横須賀市内のクラブハウスで行われた新体制発表会では新加入の7選手が登場。J1からの加入は、岩田の穴を埋める期待がかかる柏からのDF上島のみとなった。

迫力には欠けた補強に映るが、マスカット監督は「そこまで経験がないにしても、今後成長していい選手になっていくのでは、というところも見ている」と説明。昨季は終盤までメンバーが固定されず、激しいチーム内競争があった。22年に加入したDF永戸が26試合に出場したように、練習でのアピール次第で指揮官は積極的に出番を与えている。上島は「次のW杯を目標にしている。強度も質もまだまだ求めていきたい」と定位置奪取に意気込んだ。昨季同様、切磋琢磨(せっさたくま)の先に連覇を見据える。

 
 

サンケイスポーツ

J1横浜M、マスカット監督「積み重ねが大きな結果につながる」 リーグ連覇へ新体制発表 – サンスポ

昨季J1王者の横浜Mが14日、神奈川・横須賀市で新体制を発表し、就任3季目のマスカット監督は「積み重ねが大きな結果につながると、選手に理解してほしい」と連覇を見据えた。J1柏から加入したDF上島は186センチの長身で、空中戦の強さと精度の高いキックが持ち味。「質と強度を高めつつ、自分のよさを出したい。中沢佑二さんや栗原勇蔵さんに近づきたい」と、クラブOBの名前を挙げて活躍を誓った。

 
 

スポーツ報知

横浜FM、マスカット監督は今季テーマに「成長」掲げる 若返りに「いいバランスを保ったチーム構成」 : スポーツ報知

 横浜FMは14日、横須賀市内で新体制会見を行った。連覇を目指す今季は、新たに7人が新加入や期限付き移籍からの復帰で加わる。新体制会見後の取材に応じたマスカット監督は、「若い選手、結果を出している経験ある選手の融合という面で、いいバランスを保ったチーム構成になった」と話した。

 昨季JリーグMVPに輝いたDF岩田智輝(25)のスコットランド・セルティック移籍をはじめ、FW仲川輝人(30)やFWレオセアラ(27)といった複数の主力が移籍。目立った大型補強はなく、今季も堅実に補強ポイントを絞りながら選手を獲得した。柏から加入のDF上島拓巳(25)、J3鹿児島から復帰のGK白坂楓馬(26)、J2大分からMF井上健太(24)、JFLラインメール青森から復帰のMF榊原彗悟、明大卒MF木村卓斗、関東学院大卒FW村上悠緋(いずれも22)、J2長崎からFW植中朝日(21)と新戦力はいずれも20代前半の選手が中心となった。

 指揮官は補強について「今のところここで一旦落ち着いたけど、何が起こるかはわからない」と語り、「未来を見据えての補強」と中長期的な視点で考えた補強であることを説明。「経験のない選手を取ったと感じるかもしれないが、他の選手も含めて、チャンスを与えていかないといけない。これから成長していい選手になるのではないかと思っている」と期待を寄せる。試合数を重ねることの重要性を説き、昨季に続き多くの選手にチャンスを与えていく意向を示した。

 最多得点、最小タイ失点でJリーグを制覇した昨シーズン。連覇の難しさを承知した上で、今シーズンの目標は「成長」と繰り返した。昨季超えに向け、「能力以上に、全員が同じレベルの基準にできていることが大事。試合に出る準備ができる選手をどんどん使っていきたい。経験のない選手たちが目立つかもしれないけど、優勝を経験した選手もいる中で、融合は興味深いし、楽しみにしている。成長していくことが大事で、一人一人の責任感、お互いが高め合うことは大事だし、成長するためには現状に満足しないこと。練習一つから、日々に集中していくことが大切になる。積み重ねた結果が大きなものにつながる」と力を込めた。

 
横浜FMが新ユニホームお披露目、中央にトリコロールライン MF喜田「ファンサポーターと一緒に闘っている」 : スポーツ報知

 昨季J1王者の横浜FMが14日、横須賀市内で新体制発表会見を行った。今シーズンの新ユニホームもお披露目された。

 ホームユニホームは、サポーターがゴール裏で使用するトリコロールカラーの「バンデーラ(横断幕)」のイメージを取り入れたものとなっている。中央にトリコロールカラーの太めのラインがあしらわれ、右胸のエンブレム上には、昨シーズン優勝の証となる5つ目の星が加えられた。アウェーユニホームは前回Jリーグ連覇を達成した03、04年のデザインを基調とし、白シャツに黒のショーツという、シンプルながらかっこいい仕上がりとなった。クラブ史上2度目の連覇へ―といった願いも込められている。黒地のGKユニホームは空気抵抗をより抑え、動きやすさをサポートするデザインだ。

 モデルとして登場した主将のMF喜田拓也は、「星と王者のバッジがついている。これはマリノスファミリーみんなの力で勝ち取ったものなので大切にしたい。(バンデーラは)ファン・サポーターと一緒に闘ってる感じがする。自分たち次第でこれ(星)は増やすことができるので、これを増やせるように、この戦闘服を着て戦っていきたい」と意気込み、MF藤田譲瑠チマも「03、04年のように連覇を狙えるようにがんばりたい」と話した。

横浜FM、新たにトップチームフィロソフィーも発表 中山社長「究極のエンターテインメントを」 : スポーツ報知

 横浜FMは14日、神奈川・横須賀市内で新体制発表会見を行った。新加入、期限付き移籍からの復帰を含めて新たに7選手が加わった体制で連覇を目指す。今季から就任した中山昭宏社長は、発表会見で「単一クラブでできること、できないことはあるが、クラブだけの発展を考えるのではなく、Jリーグ全体の発展を考えることが大事。いろいろと勉強させていただきながらチャレンジしていきたい」と改めて決意を語った。

 昨季、横浜FMは創設30周年を迎えた。新たな30年を見据える上で、中山社長はクラブができることとして、「究極のエンターテインメント」を掲げる。サッカーやスポーツを越えた興奮や感動を生みだすことが重要であり、「飽くなき最高のエンターテインメントの追求、スタジアムに向かう前から始まるワクワク感、共感に基づく一体感がクラブを強くする」と力を込めた。

 その究極のエンターテインメントをもたらす根源にあるものが、昨シーズンの新体制発表会見で発表されたクラブの指針となるフィロソフィーだ。今季は、トップチームやアカデミーカテゴリーにもそれぞれ新たなフィロソフィーを設置。

〈1〉プレースタイル「Dominate the game」攻守において絶え間なく主導権を握り、いかなる状況下でもゴールを目指し攻撃的な姿勢を貫く

〈2〉求める姿勢「Hardwork,Teamwork」仲間を信頼し、ピッチ上で全力を出し尽くす

〈3〉価値観「Sportsmanship」公平、公正に勝負する

この3つの柱からトップチームフィロソフィーは成り立つ。

 中山社長は「このフィロソフィーをスタジアムで存分に感じてほしい」と語り、ファンサポーターやホームタウン、スポンサーにとっての価値向上が、選手やスタッフ、クラブにとっての価値向上につながる成長スパイラルになるとした。

横浜FM新体制発表会見で背番号発表 23番はFW仲川輝人から同級生のFW宮市亮へ : スポーツ報知

 昨季J1王者の横浜FMが14日、神奈川・横須賀市内で新体制発表会見を行った。柏から加入したDF上島拓巳ら7人が新たな戦力として加わる。

 会見では、今季の背番号も発表された。19年のMVP&得点王で、昨シーズンも優勝の立役者となってFC東京へ移籍したFW仲川輝人(30)が背負ってきた23番は、同級生のFW宮市亮がつけることに。親会社である日産自動車にちなんだ番号だ。宮市は昨年7月のE―1選手権に約10年ぶりの日本代表として出場したが、韓国戦の接触プレーで右膝前十字じん帯を断裂。現在はシーズン序盤の復帰を目指しながらリハビリに取り組んでいる最中で、スパイクを履いてランニングをするなど、一歩ずつ復帰の道のりをたどっている。

 他には、MF吉尾海夏がかつて元日本代表MF中村俊輔もつけた25番に、DF小池龍太が13番に変更となった。

 マスカット監督は、連覇に挑む新シーズンへ「成長」をテーマに掲げ、「もうすでにシーズンはスタートしている。日々に集中していくことが大事で、目の前の目標をどう引き上げ続けられるか。積み重ねた結果が大きなものにつながる。常に目の前にあることをターゲットにして、成長していく」と言葉に力を込めた。

横浜FM、若手中心の7人が新戦力に DF上島「栗原勇蔵さん、中沢佑二さんに近づけるよう…」 : スポーツ報知

 横浜FMは14日、神奈川・横須賀市内で新体制を発表した。マスカット監督は就任3季目の新シーズンへ「成功のためにはチーム全体の底上げが必要。日々、目の前のことをターゲットにして成長していく」と意気込んだ。昨季JリーグMVPに輝いたDF岩田智輝ら主力数人の移籍があったが、連覇を目指す今シーズンは新加入、期限付き移籍からの復帰を含めて7人が新たな戦力として加わる。指揮官が「将来を見据えた補強。若い選手と経験のある選手、バランスを保ったいい構成になった」と語る通り、7人全員が26歳以下と、若手中心の獲得となった。

★DF上島拓巳(柏から加入。186センチの高さも生かし、DF岩田智輝に負けない活躍も期待される)「質と強度を求めつつ、空中戦とフィードは彼(岩田)にはない武器なので、特長を発揮できれば新しいマリノスのセンターバック像ができる。(OBの)栗原勇蔵さん、中沢佑二さん、彼らに近づけるように頑張りたい」

★GK白坂楓馬(J3鹿児島から復帰。中学時代まで横浜FM下部組織に所属)「普段Jリーグはあまり見ないけど、唯一マリノスだけは見ていて、移籍情報でどんな選手が入ったとか、マリノスだけは愛着持って日々追いかけていた。J1のマリノス基準に上げていくこと、コーチング、ビルドアップの攻撃的なところは特徴を出していきたい」

★MF井上健太(J2大分から加入したスピードが武器のサイドアタッカー。横浜出身で横浜FMに2年連続逆オファーも)「攻めて攻めて攻めまくるチーム。大分にいた時から憧れのチームだった。やっとこのチームに入れるとうれしい気持ちだし、いざ入るとなるとここからスタートだけど、言葉では表せない感情だった。目標達成に貢献したい」

★FW植中朝日(J2長崎から加入の21歳ストライカー。九州から横須賀へはフェリーで移動)「自分の特徴はゴール前の駆け引きで、クロスにワンタッチで合わせる動きも武器。サイドの選手の質が高いので、得意な動き出しでたくさんゴールを量産できれば」

★MF木村卓斗(明大経由で帰還。ボランチ、サイドバックとこなすユース出身選手)「できればボランチで勝負したい気持ちはあるけど、どちらもできることは大きな強み。どんな形でも15試合以上出て、チームに貢献したい。マリノスの勝利のために、日々全力で取り組んで貢献していきたい」

★FW村上悠緋(関東学院大卒。昨季特別指定でデビュー済みのパンチ力あるシュートが持ち味のストライカー)「まず練習からアピールしてチャンスをいただいて、得点という形でそのチャンスをモノにできるように。ゴール前の特長を前面に発揮して、試合に出るチャンスがあれば2ケタは目指したい」

★MF榊原彗悟(JFLラインメール青森から復帰のユース出身選手。4年間で60試合に出場)「プロサッカー選手としてここに帰ってこられてうれしい。スピード感、強度はまだ足りないけど、ファーストタッチやターンなどで見ている人を魅了していければ。目標は日産スタジアムで、ファン・サポーターの前でプレーすること」

 10日に始動したチームは、16日から宮崎県内でのキャンプに臨む。2月11日にはJリーグ覇者として、富士フィルムスーパー杯で天皇杯王者のJ2甲府と対戦。同17日にアウェーで川崎との開幕戦を迎える。

 
 

サッカーダイジェスト

「新しいマリノスのCB像を」横浜での活躍に自信を覗かせた上島拓巳。セルティック移籍の岩田との違いにも言及 | サッカーダイジェストWeb

— 「空中戦やフィードのところは、彼にはないもの」

「次のワールドカップを目ざすうえで、マリノスからオファーをいただいた際に、ここでなら目標に近づけるのではないかと感じましたし、自信を持って決断しました」

 1月14日に神奈川県横須賀市久里浜の「F・Marinos Sports Park~Tricolore Base Kurihama」で行なわれた横浜F・マリノスの新体制発表会で、J1の柏レイソルから加入した上島拓巳は、移籍の理由をそう語った。

 柏のアカデミーで育ち、中央大を経て2019年に柏でプロデビューした上島は、186センチの上背を活かした対人守備と空中戦の強さ、精度の高いロングキックが武器のCBだ。

 昨季、3年ぶりのリーグ優勝を果たした横浜だが、総失点(35点)のうち約3分の1がセットプレー絡みで、その守備に課題があった。新体制発表会で西澤淳二トップチームダイレクターも、「昨季はセットプレーからの失点がわりと多くて、監督からのオーダーで、サイズのあるディフェンダーを獲得しました」と明かしたように、上島にはセットプレー時の守備力向上にも期待がかかる。

 また、横浜のCBと言えば、昨季のJ1のMVPを獲得し、今冬にスコットランド1部のセルティックへ移籍した岩田智輝が担っていたポジションだ。

 上島も「岩田選手は質と強度と、マリノスのサッカーを体現している選手ですし、自分自身、その質と強度はまだまだ足りない」と課題を口にする。一方で、「空中戦やフィードのところは、彼にはないものだと思っています。質と強度を求めつつも、自分の特長を発揮できれば、また新しいマリノスのCB像ができる」と自信も覗かせた。

 2月17日に開幕するJ1リーグ。横浜は昨季2位の川崎フロンターレとアウェーで対戦する。「中澤佑二選手や栗原勇蔵選手のプレーを小さい頃から見ていたので、彼らに近づけるようなCBになりたい」と話す上島のプレーに注目だ。

取材・文●金子 徹(サッカーダイジェスト編集部)

 
 

サッカーキング

横浜FM、新体制発表会でユニフォーム&背番号が発表…仲川移籍で空いた「23」は宮市が引き継ぐ | サッカーキング

 横浜F・マリノスは14日、2023シーズンの新体制発表会を行い、2023シーズンのユニフォーム並びに背番号が発表された。

 昨シーズン、3年ぶりのJ1リーグ優勝を果たし、連覇を目指す今季のユニフォームのコンセプトは、「TRICOLORE BANDERA」。フィールドプレーヤーの1stユニフォームは、上から青・白・赤となり、横浜FM伝統のトリコロールとなっている。公式リリースでは、「Jリーグ王者として連覇に挑む2023年シーズン。3年ぶり5度目の優勝には言うまでもなくサポーターの応援が欠かせなかった。ゴール裏でトリコロールのバンデーラを掲げてチームを応援する姿をクラブを表す一つの象徴として捉え、トリコロールバンデーラのグラフィックをユニフォームの中心に大胆に採用。白のスリーストライプスとフレーミングを採用することで一段と引き締まった印象を醸し出す。前面裾部にはトリパラロゴ、クラブエンブレムの上には5つの星が輝く」としている。

 そして、2ndユニフォームでは、連覇を果たした2003・2004シーズン以来の白シャツに黒ショーツを採用。「少し光沢感のある生地を採用することでシンプルながら、洗練された印象を醸し出す。1stユニフォーム同様に、アディダスのロゴはスリーバーロゴを採用。脇のカラーブロッキングで表現されたメッシュ素材がクーリング機能を高める。前面裾部にはトリパラロゴ、クラブエンブレムの上には5つの星が輝く」と書かれている。

 最後にGKユニフォーム。1stが黒、2ndが黄色、3rdがピンクで展開され、「ゴールキーパー特有の動きを支えるカッティングと異素材ミックスに加えて、シルエットも新しくすることでゴールキーパーを支える。これまでよりも少しタイトにしながら軽量素材を採用することで、空気抵抗を抑えながらゴールキーパーの自由な動きをサポート」と公式サイトでは発表されている。

 また、背番号の方では、FC東京に移籍した仲川輝人が背負っていた「23」番を宮市亮が引き継ぐことを発表された。

  
 

ゲキサカ

宮市亮が“ニッサン”23番に!小池龍、吉尾も心機一転! 王者・横浜FMが新シーズンの背番号を発表 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスは14日、横須賀市に新設されたクラブハウスで新体制発表会を行った。

 新背番号も発表され、大怪我からの復帰を目指すFW宮市亮が17番から23番に変更。FW仲川輝人(FC東京)の跡を継ぎ、”ニッサン(日産)”を背負うことが決まった。またDF小池龍太が25番から13番、MF吉尾海夏が14番から25番に変わっている。

 新加入選手ではFW植中朝日(←長崎)が14番、DF上島拓巳(←柏)が15番、MF井上健太(←大分)が17番、MF木村卓斗(←明治大)が34番、FW村上悠緋(←関東学院大)が36番に決定。期限付き移籍からの復帰組ではGK白坂楓馬(←鹿児島)が31番、MF榊原彗悟(←ラインメール青森FC)が35番に決まった。

横浜FMが新ユニ発表! シャツ前面に大胆“バンデーラ”、胸には王者の5つ星「増やせるように戦っていきたい」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスは14日、横須賀市に新設されたクラブハウスで新体制発表会を行った。

 新シーズンのユニフォームが発表され、ホームシャツの前面には大胆にトリコロールがデザインされた。モチーフはゴール裏のサポーターがスタンドを縦断するように使用する大型旗「バンデーラ」。アディダスジャパン株式会社マーケティング事業本部の金子勝太氏によると、トリコロールのバンデーラを掲げるサポーターを「クラブの象徴」として採用したという。

 横浜FMは昨季、3年ぶり5度目のJリーグ制覇を達成。ユニフォーム右胸のエンブレムには優勝回数と同じ5つめの星が加わり、右肩にはゴールドのJリーグエンブレムも輝く。

 発表会に出席した主将のMF喜田拓也は「サポーターの皆さんと一緒に戦う感覚を持たせてくれる」と新デザインを前向きに受け止めつつ、「星と王者のバッジが付いている。マリノスファミリーみんなで勝ち取ったものを大切にして戦いたいし、この星を増やせるようにこの戦闘服を着て戦っていきたい」と意気込みを述べた。

 またアウェーユニフォームは、前回連覇を達成した2003〜04年からインスピレーションを受け、ホワイトのシャツにブラックのショーツを採用。光沢館のある生地を使うことで、モダンに洗練されたデザインとなった。モデルを務めたMF藤田譲瑠チマは「すごく格好いい。前回連覇した時と同じような色合わせでデザインされているので、自分たちも連覇を狙えるように頑張っていけたら」と気合いを込めた。

 GKユニフォームはブラック、イエロー、ピンクの3色。ブラックに身を包んで登場したGKオビ・パウエル・オビンナは「GK特有のシルエットで機能性に優れていると聞いたので、いろんな動きをしてもいい。さっきも何回も腕を回してみたけど、とても動きやすかった。また今までのと比べ物にならないくらい軽い」と着心地を誇った。

 新ユニフォームは14日午後3時からプレミアム会員先行予約の受付がスタートしており、同日5時からシーズンチケット/ゴールド会員先行予約、15日午前10時からレギュラー会員先行予約の受付が開始。16日午前10時から一般予約受付が始まる。

(取材・文 竹内達也)

幼少期から憧れだった横浜FM…“逆オファー”も実った井上健太「マリノスのスタイルには自分のスピードが合う」 | ゲキサカ

 憧れのトリコロールに身を包んだ感慨はひとしおだった。「出身地が横浜なのですごく憧れていたクラブなので、すごく嬉しい気持ち。いつかプレーしたいという強い気持ちで過ごしていた」。14日、横浜F・マリノスの新体制発表会に出席したMF井上健太(←大分)は新ユニフォーム姿で壇上に立ち、素直な喜びを口にした。

 横浜市に生まれてサッカーを始め、小学時代は大崎SC、中学時代は横浜ジュニオールSCでプレーしてきた井上。高校は島根県の立正大淞南高に単身進学し、そこからは福岡大、大分トリニータと西日本でサッカーキャリアを築いてきたが、24歳の今も故郷への想いが薄れることはなかった。

「サッカーを始めた頃から日産スタジアムで見に行っていて、このユニフォームを着て、サポーター熱い声援を受けて、躍動する選手を見てきた。その時にサッカー選手になりたいと思った」

 小さい頃から憧れていた横浜FM。幼少期からはチームスタイルが大きく変わり、超攻撃的な志向で再びトップクラブの一角に返り咲いた国内屈指のビッグクラブにおいて、井上は自らがプレーする姿を明確に思い描いてきたという。

 プロ入り後の2年間、横浜FMの試合を「毎試合見て勉強していた」という井上。さらにただ見るだけでなく、自身のプレーと重ねながら「今のマリノスのサッカースタイルには自分のスピードが合う」という確信も深めていった。

 また横浜FMの西澤淳二トップチームダイレクターによると、この2年間は代理人を通じて「必ずマリノスでプレーしたい」という“逆オファー”もクラブに伝達。ピッチ内外の両面で自身の存在をアピールし続けてきたようだ。

 その結果、このオフに念願のオファーを受け取った。「憧れのクラブでプレーできることが大変嬉しく思うし、マリノスファミリーに加われて嬉しい。チームに貢献して目標を達成できるように頑張っていきたい」。まだ開幕前とあって「まだ何かを達成できたというわけではない」と冷静な言葉も口にしたが、憧れのクラブの一員となった感慨は隠さなかった。

 横浜FMの攻撃クオリティーを支えるウイングのポジションでは今オフ、2019年のJリーグ最優秀選手のFW仲川輝人(FC東京)がチームを離れ、FW宮市亮も長期離脱からのリハビリ中。井上自身も大学時代から続いた脱臼癖に別れを告げるべく、オフに手術を受けたため、別メニュー組でのスタートとなっている。

 それでもシーズン序盤から古傷の不安を抱えずプレーできるのであれば、昨季以上のパフォーマンスを発揮することが期待できる。「自分はスピードが武器なので、一人で打開する力を出してやっていきたい」。連覇がかかる新シーズン、この男がJ1でも違いを見せることができれば、その目標は大きく近づくことになりそうだ。

(取材・文 竹内達也)

JリーグMVP抜けた横浜FM…“後任”加入のDF上島拓巳「空中戦やフィードは彼にもないもの」 | ゲキサカ

 昨季のJリーグ最優秀選手に輝いたDF岩田智輝(セルティック)がヨーロッパ挑戦を決断し、守備陣の選手層に不安が残る昨季王者の横浜F・マリノス。後任には柏レイソルからDF上島拓巳(25)を獲得し、連覇がかかる新シーズンに挑もうとしている。

 14日に横須賀市の新クラブハウスで行われた新体制発表会見。「選手として成長して次のW杯を目指す上で、ここだったら目標に近づけると感じたので(オファーを受けて)とても嬉しかったし、自信を持って決断した」と喜びを語った上島は「早くF・マリノスの求める質と強度に慣れて、スタンダードを上げて、なおかつ自分自身の特徴を発揮したい」と意気込みを述べた。

 186cmの長身を活かした空中戦やボールへの力強いアプローチを持ち味とする上島と、ボランチやサイドバックとの兼用で攻撃の組み立ても担える岩田。両者の特徴は大きく異なっているようにも思える。だが、横浜FMの西澤淳二トップチームダイレクターによると「サイズのあるDFが欲しい」という狙いがあったといい、違いは織り込み済み。上島の個性をチームに落とし込んでいく構えだ。

 上島自身も、岩田の影を追い求めるつもりはない。

「昨年の岩田選手のパフォーマンスは素晴らしくて、質と強度と、マリノスのサッカーを体現している選手だなと感じていた。自分自身、強度と質はまだまだ足りない部分だと思うので、練習中にも感じているし、岩田選手のような質と強度を求めていきたい」

 そう前任者へのリスペクトを述べつつも、「逆に自分の特徴でもある空中戦やフィードは彼にないものだと思う」ときっぱり。「質と強度を求めつつ、自分自身の特徴を発揮できればマリノスのセンターバック像になる。中澤佑二さんや栗原勇蔵さんを小さい頃から見ていたので彼らに近づけるCBになりたい」とかつての名選手になぞらえつつ、目指すべき選手像を語った。

 過去の対戦では横浜FMについて「質が高く、強度が高く、相手にとって嫌なチーム」という印象があったという上島。今度は自身が王者の一員となり、Jリーグで存在感を放っていくつもりだ。

「タイトル獲得に貢献できるように頑張りたい。サポーターの皆さんに早く顔と名前を覚えてもらえる活躍をしたい」。一昨年夏の東京五輪代表には届かず、次に見据えるは2026年の北中米W杯。まずはA代表のメンバー入りを目標としながら、新天地で絶対的なパフォーマンスを発揮する。

(取材・文 竹内達也)

「身長も5cmほど伸びた」横浜FMユースの元10番MF榊原彗悟、JFL経由で4年越し帰還 | ゲキサカ

 かつて横浜F・マリノスユースで10番を背負った技巧派MFが、4年越しに古巣復帰の夢を叶えた。「憧れのクラブでプレーできるチャンスがあることがすごく嬉しい」。MF榊原彗悟は遠回りで苦労した過去のぶんまで、慣れ親しんだトリコロールのユニフォームで飛躍していくつもりだ。

 榊原は高校3年時の2018年、横浜FMユースの中心選手としてJユースカップを制したが、トップチーム昇格は果たせなかった。大学進学や海外挑戦の道を模索するも話がまとまらず、翌19年4月中旬にラインメール青森加入が発表。JFLから社会人キャリアをスタートする形となった。

 その際には、クラブ発表を通じて「正直この選択が正しかったのか自分でもわかりません」と葛藤を明かしつつも、「この選択が正しかったと思えるように青森の地で輝いてみせます」とコメント。その言葉どおり、初年度は無念の出場ゼロに終わったが、3年目から徐々に出場機会を掴み、横浜FM帰還への道を切り開いた。

 すでに昨季時点で保有権は横浜FMに移っていた中、青森への期限付き移籍という形で引き続きプレーし、JFL29試合1ゴールとコンスタントに出場機会を獲得。そして今季、ついにレンタルバックで横浜FMに帰ってきた。14日の新体制発表会見では「憧れの場所だったのでプロサッカー選手として帰ってこられたことを嬉しく思う」と喜びを語った。

 高校3年夏の登録身長は162cmだったが、横浜FMの復帰リリースでは167cm。遅れてきた成長期もステップアップを後押しした。

「ユースを卒団してから身長も5cmほど伸びて、体重も5〜6kg増えた。JFLで試合をしていて身体的な弱さがすごく目立つことがあったけど、3年目あたりからは身体のハンデはあまり感じずにプレーできていたので、まだまだ足りないけど、少しずつ成長は実感できたのでまだまだ成長できたら」

 依然としてフィジカルはウィークポイントだと自覚するが、「この1年で身体的にも成長したい」と意欲を燃やす。さらに「スピード感、強度は足りないと思うけど、ファーストタッチやターンで見ている人を魅了するプレーをできれば」とストロングポイントを前面に出していこうと意気込んだ

 すでに始動しているチーム練習では「練習からスピード感も強度もトップクラス。慣れるのに必死」とJFLからのレベルの違いを突きつけられているという。それでも「先輩方がいろいろアドバイスをくれるので成長していければ」と榊原。奇しくも同時加入となった横浜FMユースの同期MF木村卓斗(←明治大)と共にピッチに立つべく、「お互い選んだ道は違ってもマリノスのこの舞台で再会できて嬉しい。切磋琢磨しながら頑張って行けたら」と若き力でキャンプからアピールしていくつもりだ。

(取材・文 竹内達也)

横浜FMが新クラブハウスで新体制発表!! 新加入7選手が意気込み(12枚) | ゲキサカ
 
 

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【横浜FM】新ユニフォーム披露、胸に大胆トリコロールのバンデーラ。王者、五つ目の星が刻まれる | サカノワ

— セカンドは2003・04年、連覇を果たしたユニフォームからインスピレーションを得る。

 J1リーグ横浜F・マリノスが1月14日に新体制発表会を行い、2023シーズンの新ユニフォームが披露された。

 アディダスジャパン株式会社マーケティング事業部の担当者がコンセプトを説明。コロナ禍のなかでスタジアムに応援が戻ってきた2022年、声援を背中に受けた横浜FMの選手たちが躍動し、リーグ制覇を果たした。そして2023年、そのゴール裏でトリコロールカラーのバンデーラ(大きな旗)を掲げて応援するサポーターを、クラブの象徴と捉えてユニフォームを開発したという。

 ファーストユニフォームはVネックの首元からまっすぐに、赤・白・青――三色のトリコロールカラーがグラフィックに大胆に取り入れられ、横浜FMのファン・サポーターの声援、スタジアムの一体感を選手たちに届ける。胸のエンブレムにはJリーグ王者の証――五つ目の星が入った。またアディダスのスリーバーロゴが右胸に入り、よりスタイリッシュなデザインに仕上がっている。ユニフォーム全身で、トリコロールカラーが採用されている。

 セカンドユニフォームはリーグ連覇を達成した2003・04年シーズンからインスピレーションを受けた。トップスは白、ショーツは黒のカラーが採用された。

 ファーストユニフォームを着用した喜田拓也は次のように第一印象を語った。

「かっこういいですね。バンデーラ、大きい旗を真ん中にイメージして作ったといい、サポーターの皆さんと一緒に戦っている感覚を持たせてくれます。マリノスファミリーみんなで勝ち取った王者の星とバッジが刻まれ、大切にしながら、さらに増やせるように、この戦闘服とともに戦いたいです」

 またセカンドユニフォームを着た藤田譲瑠チマは「かっこういいと思います。2003、2004年の時のユニフォームに似ていて、僕たちも2連覇を狙っていきたいです」、黒の新GKユニフォームを着用したオビ・パウエル・オビンナは「いろんな動きができて、とても動きやすいです。最高です。この格好いいユニフォームを着て、ファン・サポーターの皆さんと喜びを分かち合いたいです」と語り、新シーズンを迎えるのを楽しみにしていた。

【横浜FM】マスカット監督、リーグ連覇へ「とてもバランスのとれた構成に」 | サカノワ

— 個とチームを“プッシュ”、「成長」がキーワード。

 J1リーグ横浜F・マリノスは1月14日に新体制発表会を行い、2023シーズンの新ユニフォーム、メンバーと背番号、そして新加入の選手が紹介された。

 新体制発表会の最後に、ケヴィン・マスカット監督が登壇し、新シーズンに向けて決意を示した。指揮官は個とチームの「成長」をキーワードに掲げた。

「(新加入選手が紹介されたが)未来を見据えたところでの補強で、楽しみにしています。若手と結果を出している選手たちの融合により、とてもバランスのとれた構成になりました。

 この数日間、スタートから練習してきましたが、開幕に向けていい準備をしていきます。これから掲げている部分は『成長』です。成功をもたらすためには、個とチームとして底上げが大切だと感じています」

 そして、クラブ全体で“プッシュ”し、突き上げていきたいと強調。そのうえでファンとサポーターとの再会を楽しみにしていた。

「大事になってくるのが、成長の部分でどのようにやっていくか。ここで決して満足せず、プッシュし合い、個とチームを押し上げていきます。今シーズンみんなで成し遂げていくためには、ファン・サポーターの方々の力が欠かせません。皆さんと再びお会いできる日を本当に楽しみにしています」

 そのようにリーグ連覇へ――指揮官は強い意欲を示し、より熱いサポートを求めていた。

 横浜FMは2月11日に「FUJIFILM SUPER CUP 2023」でヴァンフォーレ甲府と対戦し、17日のアウェーでの川崎フロンターレ戦で開幕を迎える。ホーム初陣は2月25日or26日の浦和レッズ戦。

【横浜FM】マリノスにふさわしい幸先良い船出。FW植中朝日はフェリーで横須賀入り「僕のためのような最高の船旅でした」 | サカノワ

— 新拠点「F・マリノススポーツパーク」のすぐ近くに到着。

 J1リーグ横浜F・マリノスの2023シーズン新体制発表会が1月14日に行われた。発表会後の取材対応で、V・ファーレン長崎から加入したMF植中朝日は、福岡から新クラブハウス「F・マリノススポーツパーク」のすぐ近くの横須賀港へフェリーで移動してきたそうで、「めっちゃ自分のためのフェリーなのかと思うくらい快適でした。最高の船の旅になりました」と、マリノスらしく幸先のよい“船出”を飾れたと語った。

 ゴールへの駆け引きに長けるストライカータイプ。チャンスの多い横浜FMでは、その嗅覚がより研ぎ澄まされそうだ。

 植中は次のように抱負を語った。

「自分の特長であり武器は、ゴール前で駆け引きをして、クロスなどにワンタッチで合わせるプレー。そういったところを生かせると、マリノスのサイドハーフやサイドバックの選手のクロスの質の高さからも感じています。選手がボールを持った時、得意の動き出しからゴールを量産したいです」

 すでに練習から高い要求を受けて刺激をもらい、「コーチからもものすごく要求されています。早く自分が合わせられるようにやっていきたいです」と抱負を語った。

 また移動は横須賀港までフェリーを活用した。

「出身が福岡で、こっちに来る時、フェリーに乗って横須賀港に来ました。めっちゃ自分のためのフェリーなのかと思うくらいでした。ものすごく最高な場所にフェリーが止まり、快適な船の上の旅になりました」

 新クラブハウスに近い横須賀港に到着して横浜F・マリノスでの第一歩を踏み出した。そしてこの日、21歳のフォワードは「14番」のユニフォーム姿を披露。トリコロールの大胆なデザインがフィットし、とても似合っていた。

 植中が視界良好な船出を飾った。

 
  

 
 

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