今日の横浜F・マリノスの動向が6分5秒ぐらいでわかるWebまとめ「夕刊こけまり」(2022/7/8) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2022/7/8(金)佐賀県知事の謎ランキングで弊クラブが3位に!🤔)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagramなど
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

(´-`).o0(none)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(非公開)


 
 

Twitter / Instagramなど


 
 

Webニュースログ

2022/07/08 原山裕平●取材・文

F・マリノスの独走を止められるチームはどこだ。好調サンフレッチェを難なく撃破、もはや隙は見当たらない|Jリーグ他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

 専門誌時代に長く担当記者を務め、3度のリーグ制覇を成し遂げた黄金時代を目の当たりにしてきた身にとって、近年のサンフレッチェ広島の状況は実にもどかしかった。

 正直、今季も苦戦するだろうと予想していた。実質補強はなく、ドイツからやってくるという指揮官についても、ほとんど情報がなかったからだ。

 ところがフタを開けてみれば、よもやの快進撃である。

 ヴァンフォーレ甲府からレンタルバックした野津田岳人がアンカーの位置で躍動すれば、大学経由で加入したアカデミー育ちの満田誠は技術と強度の高さを同居させたプレーでエース級の活躍を見せている。

 既存の若手の成長も目覚ましく、森島司をはじめ、大迫敬介、藤井智也、東俊希が堂々とレギュラーを務め、佐々木翔、荒木隼人、塩谷司が形成する3バックは「リーグ最高」と言えるほどの堅牢さを誇っている。

 なにより大きいのは、ミヒャエル・スキッベ監督の存在だ。ドイツ仕込みのハイプレスと縦に速い攻撃をチームに植えつけ、躍動感あふれるサッカーを実現。フラットな視点を持ち合わせ、常に競争原理を働かせていることも、この指揮官の優れた資質だろう。

 試合を重ねるごとに自信がみなぎる広島は、14節から4連勝を達成するなど4位に浮上し、7月6日に横浜F・マリノスとの大一番を迎えた。

 5連勝中の首位チームとの対戦とはいえ、前回対戦では快勝を収めた相手である。勝てばいよいよ優勝争いが現実味を帯びる。ところが、そんな筆者の淡い期待感はあっさりと打ち砕かれるのだ。

 システムこそ違えども、おそらく両者のサッカーには共通する部分が多い。高い位置からプレスを仕掛け、能動的にボールを奪いにいく。そしてボールを奪えば素早く切り替え、一気に相手ゴールに迫る。

 このトランジションこそが試合の肝になると予想していたが、そこで上回ったのが横浜FMだった。

— 横浜FMと広島の差はなに?

 象徴的だったのは32分の先制点の場面。広島は3バックの一角を担う塩谷が高い位置でインターセプトを狙う。一度は奪ったように見えたが、再度奪い返されると、塩谷が戻り切れなかったスペースを小池裕太に突かれた。

 先に点を失った広島は、前からの意識をさらに強め、多くの時間帯で横浜FMを押し込んだ。実際にいくつかのチャンスも作っている。しかし、終わってみればスコアは0−3。横浜FMの強さが際立つ結果となった。

「まずはマリノスにおめでとうと言いたい。これでタイトルに一歩進んだのではないか。ただ、自分たちのチームにも同じくらい称賛を送りたい。多くの場面で相手を上回り、たくさんのチャンスを作っていたからだ」

 スキッベ監督のコメントは、決して負け惜しみではないだろう。

「3−0という結果だが、点差ほど差があったわけではない」

 横浜FMのケヴィン・マスカット監督も、スコアほどの差がなかったと振り返っている。

 たしかに押し込む時間は広島のほうが長かったし、シュートの数も広島が上回った。それだけに互角の戦いと捉えることができる。しかし両者の間には、やはりスコアが表すだけの差が生じているように感じられた。

 そのひとつが、ゴール前の質である。

 広島は押し込んではいたものの、完全に崩し切る場面は少なかった。崩し切れない分、ゴール前での余裕がなく、やや強引にフィニッシュに持ち込むシーンが多かったのだ。

「いい形で進歩してきている。トレーニングでやったことを試合に出していこうという部分は非常に満足している」

 スキッベ監督はチームの成長に手応えを感じている一方で「今のところ多くのチャンスを作り、多くのシュートを打たないと点が入らない状況。そこは改善していきたい」と現状の課題を口にした。

 逆にマスカット監督は「もしかしたら広島のほうがチャンスを作ったかもしれないが、自分たちは広島よりも確実なチャンスを多く作った」と振り返っている。

 スペースを突くスピードや複数人が連動する崩しの局面のクオリティは、横浜FMが広島を大きく上回ったポイントだった。

— フロンターレの強さを彷彿

 もうひとつは、選手層になるだろう。

 広島は連戦下でも、ほぼ同じメンバーが試合に臨んでいる。一方の横浜FMも前節からスタメンをふたり入れ替えただけだが、ベンチメンバーにもレギュラークラスがずらり。実際にこの日は、押し込まれた状況でピッチに立った小池龍太、仲川輝人、宮市亮が試合を決定づける2点目、3点目に絡んでいる。

「自分たちは常にアグレッシブで攻撃的なサッカーを求めている。交代で出る選手がよりアグレッシブさ出していくことを大事にしている。今夜は中川、小池、宮市がインパクトのあるプレーを見せてくれた」(マスカット監督)

 ほかにも成長著しい藤田譲瑠チマ、10番を背負うマルコス・ジュニオール、さらには長期出場停止を強いられているもののすでに7得点を挙げているアンデルソン・ロペスの存在もある。

 確かなスタイルとクオリティ、そしてタレント力を備え、刺客と見られていた広島を難なく撃破した横浜FMに、もはや隙は見当たらない。これで6連勝を達成し、2位の鹿島アントラーズに5ポイント差をつけ、早くも独走態勢を築きつつある。

 過去2年の川崎フロンターレがそうであったように、このチームをどこが止めるかが、残りのシーズンの焦点となるだろう。

 
 
2022/07/08 出場停止から1か月半ぶりの復帰戦へ、横浜FMアンデルソンロペス「チームに貢献したい」 : スポーツ報知

 横浜FMのFWアンデルソンロペスが8日、横浜市内での練習後に取材に応じた。出場停止明け、約1か月半ぶりの復帰戦となる10日のC大阪戦(ヨドコウ)に向けて、「しっかりとチームに貢献したい」と気合を込めた。

 ロペスは5月21日の福岡戦(0●1)で、相手選手に唾を吐いたとして後半36分に退場。リーグ6試合と天皇杯2試合の出場停止、罰金60万円の処分が科されていた。ロペスは「負けていたのもあるし、相手の挑発にのって頭にきて、ああいったリアクションを取ってしまった。あってはならない行為だった」と振り返り、改めて謝罪の意を示した。

 試合に出られない期間が長く続き、「メンタルを保つのは大変だった」とも語ったが、「今後が大事になる」と前向きな気持ちで取り組んだ。「誰一人見捨てることなくポジティブな声をかけてくれた。落ち込まずに意識高くトレーニングに臨むことができた。コンディションも下げずに準備をしてきた。コンディションはバッチリ」と仲間に感謝し、万全の態勢であることを強調した。

 マスカット監督は、ロペスについて「やってはいけない行為だったが、彼は深く反省している。今日まですごく努力して認められるように日々の準備から姿勢で示してくれた」と話した。チームメートもまた、ロペスのチームに貢献しようとする姿勢をくみ取っていた。

 ロペスが不在の間、チームは6連勝を収めて首位に立つ。今季7ゴールのロペスも勢いに乗り、復帰戦から巻き返しを図る。「個人としては得点王を目指したいし、狙えるところにいる。チームとしては優勝をみんなで目標に掲げている。離脱前よりもレベルアップしてチームに貢献できれば」と力を込めた。

 チームはこの日、7連勝のかかったC大阪戦に向けて約1時間のトレーニング。MFマルコスジュニオールは別メニューでの調整となり、5月末から右股関節内転筋肉離れで戦線離脱していたMF喜田拓也は順調に復帰へと近づいており、ほとんどのメニューを消化した。

 
 
2022/07/08 森保一監督の目にはどう映ったか。「サプライズ選出」に値する横浜F・マリノスの18歳の活躍|Jリーグ他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

杉山茂樹●文

 東アジアE-1選手権に臨む日本代表。森保一監督は「メンバー選考にサプライズはない」と言ったそうだが、本来なら今回は、誰を選ぶべきか大いに迷うべきだと思う。選考の対象となるのはすべて国内組だ。一部のベテランは除くということなので、選ばれるべき常連選手はごく僅か。指定席はまったく埋まっていない状態にある。意外な選手をサプライズ招集する余裕は、いつにも増してあるはずなのだ。

 実際、Jリーグを観戦していると、可能性を感じさせるフレッシュな好選手に数多く遭遇する。その率は年々増している。こちらの感覚が緩んでいるのか。日本人選手のレベルが実際に右肩上がりを示しているのか。前者である可能性はなきにしもあらずと、厳しめに見ているつもりだが、正解は後者ではないかと思う。海外組が増えても国内の人材は枯渇しない。Jリーグは一定の海外組予備軍で常に満たされた状態にある。

 Jリーグの首位を行く横浜F・マリノスで、期待の若手と言えば、U-21日本代表でキャプテンを務めた藤田譲瑠チマの名前が挙がる。海外組予備軍であり、E-1選手権に臨む日本代表に選ばれる可能性が高い選手とも言われている。

 だが、7月6日に行なわれたサンフレッチェ広島戦で、藤田はベンチスタートとなった。横浜FMには、4-2-3-1の守備的MFとしてプレー可能な選手は5人いる。最も出場機会の多い喜田拓也が故障中なので、現在は4人。今季ここまでの出場機会に基づく藤田の優先順位は、喜田、岩田智輝、渡辺皓太に次ぐ4番手になるが、この広島戦でスタメンを飾ったのは岩田と、5番手の山根陸だった。

 広島は横浜FM、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレに次ぐ4位のチームで、最近8試合を6勝1分1敗の好成績で乗りきってきた。調子では2位鹿島、3位川崎をしのぐ存在で、首位を行く横浜FMとの一戦は、Jリーグの今後を占う意味でも重要な一戦と言えた。

 にもかかわらず、ケヴィン・マスカット監督は守備的MFに売り出し中の藤田ではなく、さらにマリノスユース出身の現役高校生、山根をピッチに送り込んだ。

— ペドリを彷彿とさせるボール操作術

「先を見越して戦うことはまだできない。世界の中で日本が勝ち上がろうとした時、1戦1戦フルで戦いながら次に向かっていくことが現実的である」とは、東京五輪で特定の選手を使い詰めにした森保監督が大会後の会見で、「なぜローテーションをしなかったのか」と問われた際に発したコメントだが、マスカット監督は、この発想とは真逆のスタンスをとる。同じスタメンを2試合続けない、先を見越した戦いをする監督として知られる。

 それは横浜FMが首位を走る理由でもある。光るのは層の厚さだ。層が厚いからローテーションが可能になるのか。ローテーションをするから層が厚くなったのか。その答えはより計算できる藤田ではなく、若い山根をスタメン起用した采配に集約されている。

 山根の先発はこれが3試合目。交代出場を含めると8試合目の出場になる。その結果、山根はすっかり使える選手に成長した。この日、選手を視察するために横浜国際日産スタジアムを訪れていた森保監督に、何より学んでほしいマスカット監督の姿勢である。

 結果は3-0。スコア的には広島が横浜FMの軍門に下った格好だが、試合内容はほぼ互角だった。横浜FMが過去何戦かにおいて最も苦戦した試合だった。広島に勢いを感じた試合と言ってもいい。言い方を変えれば広島は、「にもかかわらず」大差で敗れた。確実に手を焼いた選手がいたからだった。

 山根にボールが渡ると場は落ち着いた。プレッシャーのきついピッチの真ん中に位置する守備的MFながら、山根はおそらくミスをひとつもしていないはずだ。広島が囲もうとしても慌てない安定感がある。密集に強いボール操作術を備えているのだ。森保ジャパンでいうならば守田英正タイプだが、褒めすぎを承知で言えばバルサのペドリだ。広い視野をベースにパスワークの起点になっていた。

 この日コンビを組んだもうひとりの守備的MFは、山根とはタイプの異なる岩田で、ダイナミックさを兼ね併せたCBも務めるオールラウンダーだ。監督から信頼されていることは、チームで最も長い出場時間に見てとれる。多少強引に言えば、遠藤航タイプだ。同じ守備的MFでも、山根と岩田はタイプの異なる関係にある。

— 藤田譲瑠チマとのコンビで試合を掌握

 このように、いわゆるダブルボランチは、2人の組み合わせでチームとしてのバランスを調整することができる。奪う系のストッパータイプと、つなぐ系のゲームメーカータイプ。重い系と軽い系。攻撃的なタイプと守備的なタイプなど、さまざまな関係を築くことができる。

 ワンボランチより変化をつけることができる。だから選手交代5人制のもとでは、4-3-3より4-2-3-1のほうが適しているように見えるのだ。

 マスカット監督は後半24分、藤田を畠中槙之輔に代えて投入した。岩田を畠中の位置(CB)に下げ、藤田と山根でダブルボランチを組ませたのだ。20歳と18歳。J1で首位を走るチームの心臓部にしては若すぎる2人である。しかも相手は好調の広島だ。そして両者ともパッサータイプ同系である。不安要素はあったはずだが、マスカット監督は積極的に交代カードを切った。瞬間、拍手を送りたくなったが、実際のプレーを見るとその気持ちはさらに増した。2人がパス交換に及ぶと広島は沈黙した。ゲームを掌握され、手も足も出なくなった。

 森保監督がサプライズはないと語ったのは、確かその試合の前日のことだったが、少なくとも筆者には、藤田と山根のコンビネーションはサプライズに値した。代表チームで見たいレベルにあった。現場で直に見た森保監督は、サプライズ発言を撤回する気にはならなかっただろうか。マスカット采配を見て、20歳の藤田はもちろん、18歳の現役高校生を選出してみる余裕は生まれなかっただろうか。

 いつ欧州組に転じても不思議ではない。もっと言えば、一夜にしてチャンピオンズリーガーになるかもしれない年代だ。代表監督の「選び遅れ」は、見る目が疑われる格好悪い事態だと、森保監督に忠告したくなるのだった。

 
 

 
 

今日のこけまり

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