アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
明治安田J1 第29節 名古屋グランパス vs 横浜F・マリノス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト
Jリーグ.jp
【公式】名古屋vs横浜FMの試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2021年9月18日):Jリーグ.jp
└ 入場者数 9,953人
監督コメント
[ ケヴィン マスカット監督 ]
試合直後のエモーショナルな状態なので、正直、分析するのが難しいです。自分たちのやりたいことができた試合でした。敵陣でボールを握り、支配しました。ピッチ状態が良くない中、このような内容ができたのは良かったです。負けてしまいましたが、やろうとしたことをやった上での負け。何もできなかった負けではありません。ただ、負けてしまったのは残念です。
--開幕から不動のCBコンビだった畠中 槙之輔とチアゴ マルチンスの不在が響いた負けだと感じていますか。
もちろん畠中とチアゴは私たちの大事な選手です。ただ、前節に続いて先発した實藤(友紀)と岩田(智輝)もよくやってくれました。アウェイの地で完全にゲームを支配できましたし、大きく欠けている部分はありません。もちろん学ばないといけない部分はありますし、成長しなければなりません。今日はメンタルを強く持ち、最後までよく戦ってくれたので、このサッカーを続けていくことが結果につながっていくと信じています。--2トップや松原 健選手のCB起用など、これまでにない采配がありました。狙いを教えてください。
相手がリトリートしている中、プレッシャーを掛けるために、杉本(健勇)を投入して2トップに変えました。次に天野(純)を入れ、攻撃的な選手への中盤の変更がありました。松原はホームでの名古屋戦で素晴らしいパフォーマンスを見せ、多くのチャンスを作ってくれました。交代した選手がパワーを出してくれたと思います。これを続けてやっていきたいです。
選手コメント
宮市 亮
--地元・愛知県でJリーグデビューとなりました。
率直にデビューできたのはうれしいですし、地元でデビューできたのはうれしいです。でも、負けてしまいましたし、僕も途中出場でなかなか試合に入り込めませんでした。歯がゆさは正直あります。--どこに歯がゆさを感じていますか。
あの展開でなかなかスペースがない中で自分の良さを出せませんでした。最後、シュートやクロスで終わることを期待されていると思いますが、そういう場面は少なかったです。縦を切られていたので早めにクロスを上げたりはしたのですが、精度を上げていかないといけません。1点返して、流れがこちらに傾きかけて、同点に追いつきたかったのですが、名古屋に良い形で守られてしまいました。--残り9試合、どのようなシーズンにしたいですか。
タイトルは皆さんも期待されるところだと思いますが、僕たちは一戦一戦を大事に戦っていこうとやっています。そこを意識せず、1つずつ勝っていきたいです。
Twitter / Istagram
マリノスだけで積み上げてきた150試合は感慨深いです。 https://t.co/H36d9nwulf
— AJ (@Amano719) September 18, 2021
Not our night. @MitchLangerak25 congrats on the win, great to see you and good luck.@prompt_fmarinos can be proud of the players as they never stopped tonight.
Another challenge coming up with the local derby. We know how much this means to the fans. We will give our all. pic.twitter.com/AxZ3gyUiCZ
— John Hutchinson (@JohnHutch07) September 18, 2021
ハイライト動画
【名古屋グランパス×横浜F・マリノス|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第29節 | 2021シーズン|Jリーグ – YouTube
ネットニュース・Weblog
スポーツニッポン
横浜がまた奪首失敗…3試合連続で序盤に失点 川崎Fと再び4差に広がる― スポニチ Sponichi Annex サッカー
首位がまた、遠のいた。横浜は敵地で名古屋に1―2で敗れ、手痛い今季4敗目。1だった川崎Fとの勝ち点差は、4に広がった。後半27分にCKから得点した途中出場のFW杉本は「逆転できるチャンスもあったので悔しい」と話した。
前回、川崎Fと勝ち点1差で迎えた8月28日の鹿島戦も敗戦。再び勝ち点1差に詰めて迎えた今回も、奪首の好機を逃した。前半12分にCKから失点。開始15分までの失点は鹿島戦から3試合連続となった。後半も開始1分でDFのパスミスからあっけなく失点した。
加入後初得点を奪った8月12日のホーム戦に続き、名古屋から再び得点した杉本は「ミスを全員でカバーしていかないといけなかった」と悔やんだ。それでも後半、杉本とレオ・セアラの2トップ、サイドバックの松原のセンターバック起用と新しい采配で逆襲にかかったマスカット監督は「ほとんどの時間でボールを支配した」と内容への満足を何度も強調。再浮上への自信を示した。
≪宮市が地元でJデビュー≫FW宮市が地元・愛知でJリーグデビューを果たした。0―2の後半10分に左MF前田と交代。中京大中京高から名門アーセナルに渡り、欧州のクラブを渡り歩いて7月に横浜に移籍。28歳での初出場となった。両親も観戦に駆けつけたが、スペースがなく持ち味の快足は生かしきれなかった。「デビューできたことをうれしく思いますけど、チームは負けてしまった。なかなかゲームに入り込めず、歯がゆさは正直ある」と悔やんだ。
ニッカンスポーツ
横浜宮市亮、地元愛知でJデビュー「ゲームに入り込めなかった歯がゆさが」 – J1 : 日刊スポーツ
今夏加入した横浜FW宮市亮(28)が、地元愛知でJリーグデビューを果たした。
両親も見守る中、名古屋戦で2点を追う後半10分からピッチに立ち、試合終了まで左ウイングでプレーした。同29分にはFWレオ・セアラの右クロスをヘディングで狙う場面もあったが、リードして守備を固めた名古屋に、持ち味のスピードを生かす場面は少なかった。「地元でデビューできてうれしいけど、負けてしまったし、なかなかゲームに入り込めなかった。正直はがゆさはある」と唇をかんだ。
愛知・中京大中京高から直接欧州に渡ったが、両膝の前十字靱帯(じんたい)を断裂するなど、ケガに悩まされ続けた。「この10年『もう引退か』というときもあった」というが、不屈の精神で立ち上がり続けてきた。慣れ親しんだ地元でJリーグデビューを飾り、再起への第1歩を踏み出した。
Jデビュー横浜宮市亮「強度は激しい。早く慣れないといけない」一問一答 – J1 : 日刊スポーツ
横浜F・マリノスのFW宮市亮(28)が、地元愛知でJリーグデビューを果たした。
2点を追う後半10分から、左ウイングで出場した。後半27分にFW杉本の得点で1点を返したが、名古屋グランパスに1-2で敗れた。
試合後の宮市の一問一答は以下の通り。
-今の気持ちは
宮市 まずは地元でデビューできてうれしく思うが、チームは負けてしまったし、途中出場でなかなかゲームに入り込めなかったので、はがゆさは正直ある。
-どこが難しかったか
宮市 名古屋が引いてスペースがない中であまり良さを出せなかった。シュートやクロスで終わる場面を期待されて投入されたと思うけど、なかなか出せなかった。1点を返して流れが傾きかけたけど、名古屋がいい形で終えたと思う。
-どんなシーズンにしたいか
宮市 タイトルはみなさん意識すると思うが、僕たちは目の前の1戦1戦を戦おうとしている。あまり意識せず、勝ち点3を取れるようにやっていきたい。
-スピードを生かすための改善点は
宮市 早めにクロスを上げたり、クロスの精度も上げないといけない。
-Jリーグのクオリティーはどうだったか
宮市 今日は展開的にも間延びする時間が多かったが、強度は激しい。早く慣れないといけない。
-家族は来ていたか
宮市 両親が見に来ていたと思う。
横浜マスカット監督「何もできずに負けたわけじゃない」一問一答 – J1 : 日刊スポーツ
2位横浜F・マリノスは、名古屋グランパスに敗れて、首位川崎フロンターレとの勝ち点差が再び4に開いた。早い時間帯に失点し、自陣に引いた名古屋の堅守を崩しきれなかった。
横浜のケヴィン・マスカット監督の、試合後の一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
マスカット監督 分析するのが難しい内容だった。やろうとしたことを、できていた試合だったと思う。ほとんど敵陣でボールを握って、支配した内容で進めることができた。何もできずに負けたわけじゃないので、それはそれでよかったと思う。結果的には負けてしまったので残念。
-チアゴ・マルチンスと畠中の両センターバック不在の影響はどう感じるか
マスカット監督 畠中やチアゴは大事な選手。前節から実藤と岩田がセンターバックを組んでいるが、よくやってくれている。大きな部分が欠けているとは感じていない。
-後半の采配の狙いは
マスカット監督 相手にどんどんプレッシャーをかける狙いで(杉本を入れて)2トップにした。ボランチに天野を投入して、攻撃的に中盤を変えた。(センターバックに入れた)松原も、敵陣に向かっていくのが狙い。前回ホームで名古屋と対戦したときは、松原のいい部分が見えた。今日もたくさんチャンスを作って、いい形でやってくれた。交代した選手がよりチームに力を注いでくれたと思う。続けていくことが大事。
スポーツ報知
欧州帰り横浜FM宮市亮がJリーグデビュー! 地元・名古屋で凱旋 : スポーツ報知
横浜FMのFW宮市亮が、名古屋戦の後半10分から途中出場し、Jリーグデビューを果たした。背番号17は地元・名古屋のスタジアムで大きな拍手に迎えられ、2点を追う展開で主戦場とする左FWに入った。
宮市は愛知・中京大中京高3年時、プレミアリーグ名門のアーセナルに入団。以降は複数のクラブを渡ったが、両膝の前十字靱帯(じんたい)損傷など度重なるけがに見舞われた。欧州での10年を「描いていたキャリアではない」としたものの、熱烈なオファーにより横浜FMへの加入を決断。加入会見では、充実した表情で「今、本当に幸せ。『もう引退か』って時もあった。苦しいこともあったけど、サッカーができる喜び、プロでいられるありがたみは誰よりも感じている」と喜びをかみ締めていた。
8月6日のG大阪戦でベンチ入りも、アップ中に筋肉系のけがを負い、別メニューに。9月5日のJエリートリーグ清水戦(1△1)では先発出場するも、前半44分で警告2枚を受けたことにより退場していた。「1日1日が勝負」と日々のトレーニングに徹する快足FWが、ついにJの舞台に立った。
横浜FM宮市亮、地元・名古屋でJデビューの喜びも1―2で敗れ「歯がゆさがある」 : スポーツ報知
横浜FMは敵地で名古屋に1―2と敗れ、今季4度目の黒星を喫した。今夏ドイツ2部のザンクトパウリから加入したFW宮市亮が、後半10分から途中出場し、Jリーグデビュー。愛知県出身の背番号17は地元のスタジアムで大きな拍手に迎えられ、2点を追う展開で主戦場とする左FWに入った。
満を持してのデビュー戦だった。両親もスタンドで見守る中、0―2の後半10分、Jの舞台へ。度重なるけがに苦しんだ欧州での10年に「引退」が頭をよぎったこともあった28歳は、「まずはデビューできたことはうれしい、縁あって、地元でできてうれしい」と誰よりもプロのサッカー選手としてピッチに立てる喜びをかみ締めた。
リードを広げた名古屋が自陣で守りを固める厳しい展開だったが、同29分には右クロスに頭を合わせるなど、チャンスも迎えた。しかしチームの猛攻も及ばず、反撃はFW杉本健勇の1点止まり。「ゲームに入り込めなかったので、歯がゆさがあります。名古屋が引いてきて、スペースがなくて良さが出せなかった。シュートやクロスで終われる場面があれば、と思ったけど、なかなか出せずに終わってしまった」と喜びと同時に、悔しさをにじませた。
8月6日のG大阪戦でベンチ入りも、アップ中の負傷で戦線離脱。もどかしさを抱えながらも、マリノスのサッカーにいち早く順応しようと、外から試合を見て「こういう動きをすればいいんだ」と学び続けた。高い強度、激しい競争が繰り広げられるチームでもまれ、「ここからまたサッカーがうまくなれる感覚ある」と充実感を味わいながら、成長を求めてきた。Jリーグに出場するという一つのステップを踏んだ宮市は「クロスの質、精度は上げていきたい」と課題を挙げ、さらに自身の武器であるスピードを生かしたプレーを磨いていくつもりだ。
チームは連勝を逃し、前節までに首位・川崎との暫定勝ち点差を1に縮めていたが、再び4差に。それでもマスカット監督が「このサッカーを続けられれば勝利は見えてくる」と話したように、チームのやるべきことは変わらない。宮市も「一日一日が大事。勝ち点3を取れるようにやっていくだけ」とキッパリ次戦に向けて表情を引き締めた。
横浜FM、途中出場の杉本健勇が反撃の一発も名古屋に及ばず「ミスを全員でカバーしていかないと」 : スポーツ報知
横浜FMは敵地で名古屋に1―2で敗れ、今季4度目の黒星となった。前半12分にセットプレーから失点。ボールを保持し、敵陣に攻め込みながらも1点が奪えず、後半1分に追加点を与えた。シュート19本の猛攻も得点はFW杉本健勇の加入後2ゴール目にとどまり、首位・川崎との勝ち点差は再び4に開いた。
勝利への執念がみなぎっていた。2点を追う後半27分、杉本はMF天野純の右CKにニアサイドへと走り込み、持ち味の高さを生かして頭を合わせた。「純君はいいボールを蹴ってくれるので、思い切って飛び込もうと。素晴らしいボールでした」と仲間に感謝。今季無得点試合は3試合のみ、リーグ最多得点の攻撃陣が得点を奪えない中、間違いなくチームを再び奮い立たせた一発だった。
杉本は約5週間ぶりのゴールにも表情を緩めることなくすぐさまボールを手に、センターサークルへ。その後も果敢に1点を追いかけたが、名古屋の堅守を崩しきれず、勝ち点3には届かなかった。連勝を逃し、「チャンスもあったので、ホンマに悔しいです」と前面に感情を表した。
今夏浦和から加入し、先発出場はまだ1試合だが、マリノスの選手らしい献身的な姿勢がプレーにも言葉にも強く表れていた。「自分たちのミスから失点したし、でもそのミスを全員でカバーしていかないといけない。マリノスは一人一人がみんなのために走ったり、みんなのために頑張れるチーム。ミスを取り返したかった」。主力センターバックを負傷で欠く状況で後方を支えるDF岩田智輝が、この日は後半1分に自陣で奪われて致命的な2失点目。杉本は同24分からの出場と限られた時間でも、流れを変えるべく走り続けた。
痛い敗戦だが「僕たちのやることは変わらないので、もっと質を上げていくだけ」と語るように、残り9試合、悔しさもバネに一丸となって積み上げる。シーズン前半はボランチで開花し、今では試合を重ねるごとにセンターバックとして強さを増していく岩田にとっては、この敗戦をさらなる成長の礎にできるかが問われる。次節は横浜FCとのダービー。杉本は「必ず勝てるように。チームで一つになってそこに向かっていきたい」と前を向いた。
サッカーダイジェスト
上位対決は名古屋に軍配!中谷&“クバ”弾で宮市がデビューした横浜に2-1勝利! | サッカーダイジェストWeb
— 杉本がクリーンシートを阻止するゴールで一矢報いる
J1リーグは9月18日、台風の影響も懸念されたが、各地で第29節の全10試合を開催。豊田スタジアムで行われた名古屋対横浜の上位陣対決は、2-1でホームの前者が勝利を収めた。
火曜日にACLの大邱戦で4-2で逆転勝利を収め、過密日程ながら活力を取り戻している4位の名古屋は、その試合から2選手を変更。長澤和輝と森下龍矢がスタメンに入った。
一方、直近の5試合で17得点と圧倒的な攻撃力で首位川崎に迫る2位横浜は前節からのメンバー変更なくこの試合に臨む。
試合はホームの名古屋が先手を奪う。相手の攻撃を防ぐと素早い攻撃を展開し、12分に右CKを獲得。変化を付けたキックでペナルティエリア外の稲垣祥を狙うと、ミドルシュート。これはミートできずふわりとしたボールになるものの、こぼれ球を拾った長澤が折り返し、ゴール前の混戦から最後は中谷進之介が押し込み先制に成功する。
リーグ戦無得点試合は3試合のみという横浜は、ビハインドを背負っても動じず、いつも通り両翼から鋭い攻撃を連発する。しかし、鉄壁を誇る名古屋の牙城を崩せない。
すると後半立ち上がりにリードを広げられてしまう。名古屋ボールのキックオフから、一度はボールを奪うものの、前田直輝の前線からのプレスに屈し、最後は名古屋のFWシュヴィルツォクにゴールを許してしまう。
Jリーグデビューとなった宮市亮や、天野純、杉本健勇、松原健、水沼宏太と5枚のカードを使い切った横浜は、72分に一矢報いる。右CKで天野のキックからニアサイドに走り込んだ杉本が頭で合わせる。
しかし名古屋に上手く時間を使われ反撃もここまで。1-2で今季4敗目を喫した。
この結果、名古屋は勝点を53に伸ばし3位浮上。横浜は同65と変わらず、川崎との勝点差は4に広がった。
次節、名古屋は水曜日に32節・FC東京戦を行い、26日にホームで大分と対戦。横浜は25日に敵地で横浜FCとの横浜ダービーとなる。
サッカーキング
名古屋が猛攻耐えて上位対決勝利! 宮市亮がJデビューの横浜FMは今季4敗目 | サッカーキング
明治安田生命J1リーグ第29節が18日に行われ、名古屋グランパスと横浜F・マリノスが対戦した。
先制点が生まれたのは12分、名古屋が先手を奪う。マテウスの右コーナーキックにボレーで合わせた稲垣祥はミートできないが、高く打ち上がったボールを長澤和輝が折り返す。これが相手GK高丘陽平に防がれると、こぼれ球に反応したキム・ミンテのシュートは、相手DFに当たって左のポストに弾かれる。再びゴール前にこぼれたボールを、中谷進之介が仕留めた。
横浜FMの猛攻を耐え切ってリードで折り返した名古屋は、後半立ち上がりに追加点を挙げる。敵陣深い位置で前田直輝が相手DF岩田智輝からボールを奪い、シュヴィルツォクにつなげる。シュヴィルツォクは相手GK高岡陽平をかわし、ゴールに流し込んだ。
2点を追う展開となった横浜FMは、55分に前田大然との交代で宮市亮を投入。2011年1月に中京大中京からアーセナルへと移籍し、海外の複数クラブを渡り歩いて今夏日本に復帰した28歳は、地元名古屋で待望のJリーグデビューを果たした。
横浜FMは72分に1点を返す。右コーナーキックから天野純がニアにボールを送ると、杉本健勇が頭で合わせて押し込んだ。
横浜FMは74分、レオ・セアラの折り返しに宮市が頭で合わせたが、相手GKランゲラックに防がれる。その後も押し込む横浜FMは84分、レオ・セアラが巧みな切り返しで相手をかわし、ゴール前で右足を振り抜く。しかし、相手GKランゲラックのファインセーブに阻まれた。
横浜FMの反撃は及ばず、試合はこのまま終了。猛攻をしのいだ名古屋はリーグ戦2連勝で6戦無敗、横浜FMはリーグ戦2試合ぶりの黒星で今季4敗目となった。次戦、名古屋グランパスは22日にアウェイでFC東京と、横浜FMは25日にアウェイで横浜FCと対戦する。
サッカーマガジンWEB
タフな上位決戦は冷徹名古屋がセットプレーとミスを誘って2ゴール。横浜FMは1点止まり◎J1第29節 – サッカーマガジンWEB
— 「分析するのが難しい試合内容」とはマスカット監督
4位名古屋グランパスと2位横浜F・マリノス。上位決戦にふさわしい、タフなゲームだった。序盤からピッチのあちこちで繰り広げられる肉弾戦でヒートアップ。開始12分で名古屋がセットプレーから先制して早々に試合が動いたことで、横浜FMが相手陣内でハーフコートゲームを繰り広げながら、名古屋がカウンターを狙うという色合いがはっきりしたものとなった。
その先制ゴールは右CKをマテウスがファーに送り込み、稲垣祥がボレーシュート、これがゴール右脇に流れて長澤和輝が中へ、GK高丘陽平が防いだが、こぼれてキム・ミンテがシュート、扇原貴宏に当たって左ポストではね返ったところに中谷進之介が押し込んだものだった。中谷は今季リーグ戦初ゴールで、9月14日のAFCチャンピオンズリーグラウンド16に続く2試合連続弾となった。
さらにその色を濃くしたのは、後半開始早々のことだった。横浜FMの中央深いところで岩田智輝に対して前田直輝がプレスをかけて引っ掛け、拾ったボールをシュヴィルツォクが持ち出してGK高丘を左にかわして流し込んだ。2-0。ミスを誘って奪いきった、堅守名古屋には力強い追加点になった。
横浜FMは前半から変わらず攻め続け、サイドから、中央から、ミドルシュート、クロス、マイナスのセンタリングなどなど、あの手この手で攻めていく。72分には右CKから天野純がニアへ、相手の前に入った杉本健勇がヘッドで流し込んで、交代選手同士のコンビでまずは1点を返した。
名古屋は1点差に迫られたことで、76分には木本恭生を投入して5バックで構えてサイドと中央にフタをして、残り時間を耐えながら時計を進める選択をした。そのことがさらに横浜FMの攻撃の回数を増やしたが、最後まで実らなかった。
マッシモ・フィッカデンティ監督はその守備については「受けるべきところは受ける」という意識を明かした。3日前にACLを戦った疲れもある状況を踏まえて、「マリノス相手に何もやらせないということは難しいので、どこまでならやらせていいという線引きをした」と冷徹に戦った。「ハードで難しいゲームだったが、勝ちきることができて素晴らしかった」と話すのもうなずける。
横浜FMにとっては痛い敗戦。攻めて攻めて攻めながらもセットプレーによる1ゴールに終わったことで、ケヴィン・マスカット監督も悔しさを隠さない。「分析するのが難しい試合内容だった。ほとんどの時間を相手陣内でボールを握って支配して試合を進めたのだが」と、あと一発が出ない歯がゆさを口にした。この敗戦で首位の川崎フロンターレとは再び勝ち点4差に開くことになった。
ゲキサカ
宮市Jデビューの横浜FM痛い敗戦…名古屋が中谷&クバ弾で公式戦5連勝 | ゲキサカ
名古屋グランパスがホームで横浜F・マリノスに2-1で勝利した。名古屋はリーグ2連勝で、公式戦5連勝。優勝争いをする横浜FMは痛い黒星となった。
前半早い時間帯に先制点を奪い、名古屋が主導権を握りながらゲームを進めた。12分、右CKをファーサイドでMF稲垣祥がダイレクトで合わせると、高く上がったボールをMF長澤和輝が折り返す。GK高丘陽平に弾かれたボールをDFキム・ミンテが合わせるが、シュートはポストを直撃。しかしその跳ね返りをDF中谷進之介が押し込む。中谷のリーグ戦のゴールは2年ぶりだが、14日のACL大邱戦に続き、公式戦では2戦連発となった。
さらに名古屋は後半開始直後の1分、FW前田直輝がDF岩田智輝にプレッシャーをかけてボールを奪うと、パスを受けたFWシュヴィルツォクがGK高丘をかわして角度のないところから無人のゴールに流し込む。今夏加入した“クバ”の愛称を持つポーランド代表FWがリーグ2点目、公式戦早くも7点目を決めてリードを広げた。
しかし川崎Fを追うためにも負けるわけにはいかない横浜FMも終盤、猛攻を繰り広げる。まずは後半27分に右CKをニアで合わせたFW杉本健勇が頭でねじ込んで1点差に詰め寄る。杉本は今季2点目でいずれも名古屋相手に奪ったゴールになった。だが同39分の右サイドのスローインからエリア内で仕掛けたFWレオ・セアラの強烈シュートはGKランゲラックのビッグセーブに防がれてしまう。同31分からマテウスに代えてDF木本恭生を投入し、3バックにして守備意識を強化した名古屋に逃げ切られてしまった。
1-2で敗れて今季4敗目を喫した横浜FMだが、今夏新加入のFW宮市亮が後半10分から途中出場。地元愛知でJリーグデビューを飾った。
Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜
横浜F・マリノス 2021マッチレポート | 9月18日 vs 名古屋 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
SPORTERIA
J1 第29節 名古屋 vs 横浜FMのデータ一覧 | SPORTERIA
こけまりログ
2021/09/17 【動画配信まとめ】2021/9/18(土)19:00KO J1第29節 名古屋グランパスエイトvs.横浜F・マリノス@豊田スタジアム ※ビジター席無し
今週の他会場など
(´-`).o0(日曜日の試合後に更新予定)
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