【動画配信まとめ】2021/9/18(土)19:00KO J1第29節 名古屋グランパスエイトvs.横浜F・マリノス@豊田スタジアム ※ビジター席無し


【動画配信まとめ】2021/9/18(土)19:00KO J1第29節 名古屋グランパスエイトvs.横浜F・マリノス@豊田スタジアム ※ビジター席無し | タイトル

タイムスケジュール(予定)

19:00 キックオフ
 └ 9/18(土)横浜F・マリノス戦でのスタジアム観戦様式について|ニュース|名古屋グランパス公式サイト

▼動画配信
DAZN(生中継) 18:50~
 解説:佐藤寿人/実況:濱田隼平/インタビュアー:平山雅

BS-1 19:00〜
 解説:福西崇史/アナウンサー:金城均
  
 

天気予報

豊田スタジアムの1時間天気 週末の天気【サッカー場の天気】 – 日本気象協会 tenki.jp ※2021/9/18 6:00発表

2021/9/18(土)19:00の予報
天気:晴れ
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明治安田生命J1リーグ 第29節:名古屋グランパス vs 横浜F・マリノス | 試合 | 名古屋グランパス公式サイト
 
 

Webログ

【公式】名古屋vs横浜FMの見どころ(明治安田生命J1リーグ:2021年9月18日):Jリーグ.jp
 └ ユニフォーム情報:1st(青)

— 究極の矛盾対決。己の武器で相手を上回れ

来季もAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場したい名古屋。今節は2位・横浜FMをホームの豊田スタジアムで迎え撃つ。スタイルは対照的ながら、いま最もホットなチーム同士の闘いだ。

月並みな言葉を使えば、“究極の矛盾対決”。横浜FMは直近の5試合でなんと17得点。圧倒的な攻撃力を誇って勝星を重ねている。一方、名古屋は直近5試合で失点が『1』。JリーグYBCルヴァンカップの2試合と、ACLのラウンド16を合わせても8試合でわずかに3失点と、堅守を基調に勝利を積み上げている。

この数字からも分かる通り、横浜FMの攻撃を名古屋がどう抑えるか、逆に言えば名古屋の堅守を横浜FMがどう打ち破るか、という戦いだ。ちなみに、8月12日に行われた明治安田J1第18節では横浜FMが2-0で勝利しているが、名古屋としては新型コロナウイルス感染症のワクチン接種により、体調不良の選手が続出していたタイミングでの試合だった。その横浜FM戦以降は無敗と調子を取り戻している。

リーグ戦ではないが、名古屋が圧巻の試合運びを見せたのは、週中に行われたACLラウンド16の大邱戦。二度のリードを許したものの、夏に加入したシュヴィルツォクのハットトリックなどで逆転勝ちを収めた。今季の名古屋はそれまで先制されたときの勝率が0%で、引き分けに持ち込むことさえできていなかった。その原因は深刻な得点力不足にあり、上位陣の中でも浦和と並んで得点数が少ない。先制されて守備を固められたら、それをひっくり返す力が足りなかった。

しかし、シュヴィルツォクの加入で、課題克服の道筋が見えてきた。ただ、今節も目指すのは無失点での勝利。不確定要素の高い攻撃を信じ切ってしまえば、足をすくわれる。無失点で勝点1をキープしたまま試合を進め、どこかのタイミングで勝点3に変える作業をしたい。

名古屋は現在、リーグ戦での無失点試合数が『18』とJ1リーグタイの記録。1995年に横浜マリノスがマークした記録に並んでいるが、その年の試合数は52試合。いかに今季の名古屋の守備力が傑出しているかが分かる。記録を持つ横浜FMを抑えて新記録を更新すれば、偉業に花を添えることができる。

だが、横浜FMも負けるわけにはいかない。第26節・鳥栖戦で勝利し、首位・川崎Fに勝点1差に迫ってからはなかなか追い抜くことができないでいる。残りは10試合と、タイトル奪還に向けての我慢比べの様相。川崎Fよりも1試合消化試合が多く、先に根負けするわけにはいかない。

注目は、やはり8月の『明治安生命Jリーグ KONAMI月間MVP』を獲得したレオ セアラ。6ゴール3アシストと驚異的な攻撃力と決定力を発揮した。名古屋の壁を打ち破ることができれば、首位の座も見えてくる。

攻撃が好調の横浜FMと、守備で好調の名古屋。どちらがその特長をより発揮できるか、楽しみな一戦である。

[ 文:斎藤 孝一 ]

達成間近の記録について【明治安田J1 第29節】:Jリーグ.jp※一部抜粋

■個人記録■
<J1通算出場>
天野 純(横浜FM)通算150試合まであと1試合

 
 
2021/09/16 横浜DF松原 次節名古屋戦へ「先制して必ず勝ちたい」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は16日、次節のアウェー名古屋戦(18日)に向けた練習を行い、DF松原健(28)がオンライン取材に応じた。

  消化試合数が1試合異なるが、首位の川崎Fとの勝ち点は1差。川崎Fの結果次第では逆転も狙える一戦となる。名古屋は堅守だけに、松原は試合のカギを、直近2試合では相手に与えてしまっている「先制点」とした。

 「僕らの戦術的にも先制点が重要なところ。名古屋はクリーンシート18試合で守備の堅さはJリーグでもトップの方。まずはしっかりした入りをして、なおかつ自分たちのサッカーを全面に出して、先制して必ず勝ちたい」

 先制点を与えてさらなる守備ブロックを敷かれる前に、リーグ最多得点を誇るアタッキング・フットボールで崩しにかかる。

 
 
2021/09/16 横浜FM松原健「先制点が重要」名古屋戦はACLハットのシュビルツォク、強力ボランチら警戒 : スポーツ報知

 横浜FMのDF松原健が16日、神奈川県内での練習後、オンライン取材に応じた。

 18日にはアウェーで名古屋と対戦する。松原は先月25日の鳥栖戦(4〇0)以降の出場がないが、「いつ出番がきてもいいように準備はできてる。チャンスがきた時に、どれだけできるか試されてる」と日々の練習から100%を出し、戦いに備えている。直近2試合で右サイドバックを務めたDF小池龍太は14日の公開練習で別調整をしていたこともあり、松原に出場機会が訪れる可能性もある。

 相手はJ1新記録となる今季19度目の完封を狙う堅守。MF稲垣祥らボランチ3選手の持つ球際の強さなどを挙げ、「守備の堅さはJリーグトップ」と警戒を強める。また、14日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でハットトリックを達成したFWシュビルツォクについても「競り合いのタイミングがうまいし、背負ったときの強さは感じた」と印象を語り、「しっかり奪いきって一気に攻撃にいけるように。粘り強く対応できたら」と対策をイメージした。

 8月のホームゲーム(2〇0)では先制点を取って試合を優位に進めたこともあり、「戦術的にも先制点が重要」とチーム全体の意識としてある。テンポ良くボールを動かして守りを崩し、リズムをいち早くつかむつもりだ。勝ち点1差の首位・川崎の背中にも手が届くところまで迫っているが、「目の前の1試合に対して全力で勝ち点3をとりにいく」とキッパリ。名古屋戦の白星だけを見据えた。

 
 
2021/09/16 【横浜FM】松原健が堅守名古屋のミッドフィールドを突破するために「中に入ったり外に開いたり」で幻惑する – サッカーマガジンWEB

— 長澤、稲垣、米本を警戒

 8月25日のサガン鳥栖戦でフル出場して4-0の完勝に貢献した横浜F・マリノスの松原健は、続く2試合ではベンチ外。しかし「出番がいつ来てもいいように準備はできていますよ」と凛として明るい。

 不在の2試合のうち、最初の試合では鹿島アントラーズに0-2で敗れたが、続くサンフレッチェ広島戦は先制されたものの3-1で逆転勝利。連続失点が気になるところだが、横浜FMのポリシーはアタッキングフットボールだ。松原も「(広島戦では)先制されてもそのあとに3点を取って自分たちのサッカーを取り戻して勝てていますからね。3年ぐらい前なら先制されると沈んでしまっていたけれど、逆転勝ちまで持っていける強さを身に着けているので心配はしていませんでした」と仲間への信頼は絶大だった。

 だがやはり、自分がピッチで走り回って勝利に貢献したいところ。9月18日の第29節では名古屋グランパスと対戦だ。名古屋はAFCチャンピオンズリーグでベスト8進出を決めたばかりで、自信に満ちている。

「僕たちの戦術的にも先制点は重要です。名古屋は18試合でクリーンシートと守備の堅さはトップクラスですから、しっかりした入りをしてなおかつ自分たちのサッカーで先制したい」

 勝負のポイントを先制点を奪うことに置いている。63ゴールでリーグで最も多くスコアしている横浜FMが、リーグで2番目に少ない21失点に抑えている名古屋の堅守をどう崩すか、その攻防は見ものだ。

 松原はその先制点のために、名古屋の強みである中盤を突破することを狙う。「長澤(和輝)選手、稲垣(祥)選手、米本(拓司)選手とボランチの3人は、球際が激しくてフィジカルもトップだと思います」と警戒を強める。

 そのミッドフィールドを突破するには? 右サイドバックながらポジションにとらわれない立ち位置で勝負する感性でどう立ち向かうか。

「タイミングよく中に入る動きや外に開く動きをしていけば、相手も守備で的を絞るのが難しくなると思います。タイミングのところとテンポよく動かしていくのが、秘策というか、いつもどおりのプレーですよね。パススピードもそうですし、周りとの関係性もそうだと思います」

 2位の横浜FMと4位の名古屋とのビッグマッチ。しびれる展開になりそうだ。

 
 
2021/09/16 得点ランク首位タイ横浜FM前田大然、20得点目標に 18日・名古屋戦「チームが勝つことが一番」 : スポーツ報知

 横浜FMは16日、18日の名古屋戦(豊田ス)に向けて神奈川県内で練習を行い、FW前田大然、FWレオセアラがオンライン取材に応じた。

 前節の広島戦では先制を許しながらも、前田のゴールで追いつき、DF実藤友紀の得点で勝ち越すと、レオセアラの約30メートル直接FK弾で突き放した。前田は今季15得点目でセルティックの古橋亨梧の記録に並び、得点ランク首位タイへ。レオセアラも今季9ゴール目で2ケタゴール目前と迫っている。

 名古屋はJ1新記録となる19試合目の完封試合を目指すチーム。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を14日に戦っており、日程的なアドバンテージはあるが、マスカット監督も「ブロックを引いてくるチームは簡単ではない」と語るように、堅守がもたらす強さは揺るぎない。また、14日のACLでは新加入のシュビルツォクがハットトリックを決めるなど、攻撃の勢いも高まっている。

 前田は「攻撃的なサッカーを見せてゴールをいっぱい取りたい。(名古屋FW)名前のある選手もいるので、そこは抑えて自分たちが点を取る。チームが勝つことが一番で、その中で自分はゴール、アシスト、チャンスメイクができれば」と名古屋戦に向けて意気込み、「残り10試合で毎試合取れば20点は超えると思うので、そこは目標にしていきたい」と自身のゴール数に対しても新たな誓いを立てた。

 最前線で攻守に献身的なプレーを見せ、直近5試合で先発出場を果たしているレオセアラも「トップレベルのチーム。優勝争いにふさわしい戦いになると思う」と熱戦を予想。「タフな試合になるので準備していきたい。自分たちのサッカーに集中してピッチに入ることが大事」と力を込めた。

 消化数は1試合多いが、結果次第では勝ち点1差の首位・川崎から奪取の可能性もある。それでも見据えるのは目の前の勝利。前田は「あまりフロンターレは見ず、やるべきことをやって、最終的に優勝できればいい。一つ一つの試合に勝てればと思う」と名古屋戦への集中を高めた。

 
 
2021/09/16 横浜・前田 20得点を新たな目標に 名古屋戦は「攻撃的なサッカーを見せてゴールをいっぱい取りたい」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は16日、次節のアウェー名古屋戦(18日)に向けた練習を行い、前田大然(23)とレオ・セアラ(26)のストライカー2人がオンライン取材に応じた。

 前節の広島戦(◯3-1)ではそろってゴール。同点ゴールを決めた前田は神戸時代のFW古橋亨梧(26=セルティック)の15得点に並ぶ得点ランク首位タイに浮上し、直接FKからチーム3点目を奪ったレオ・セアラは二桁得点まであと1得点に迫った。

 名古屋は今季の完封が95年の横浜に並ぶ過去最多タイの18試合で、J1新記録に迫る堅守。

 20得点を新たな目標に掲げる前田は「(名古屋は)ゼロで抑えるゲームが多い。その中で自分たちの攻撃的なサッカーを見せてゴールをいっぱい取りたいですし、相手の攻撃陣に名前のある選手や知っている選手がいるので、そこを抑えて自分たちが点を取れればいい」と話した。

 レオ・セアラは「トップレベルのチーム。優勝争いにふさわしい試合になってくると思う。タフな試合になると思うので、しっかり準備したい」と意欲。消化試合数が異なりながらも勝ち点1差に迫る川崎Fの結果時代では首位浮上も狙える一戦となるが、「名古屋戦に関わらず、相手チームを意識するのではなく我々のサッカーに集中してピッチに入るのが大事だと思う」と力を込めた。

 
 
2021/09/17 横浜・大然 目標上方修正、逆転V&得点王へ「毎試合点取れば20点超える」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は18日、敵地で名古屋と対戦する。堅守を誇る相手だが、FW前田は「攻撃的なサッカーを見せて、ゴールをいっぱい取りたい」と意気込んだ。

 前節・広島戦の今季15点目でJ1得点ランク首位タイに立った。「あと10試合あるので、毎試合、点を取れば20点は超える。そこを目標にしていきたい」と新たな数字を宣言。「(勝ち点1差の)川崎Fのことはあまり見ずに、最終的に優勝できればいい」と力を込めた。

 
 
2021/09/17 【横浜FM】「準MVP」前田大然が20G超え宣言。優勝&得点王の最高級ダブルへ「毎試合取っていきたい」 – サッカーマガジンWEB

— 15ゴールで得点ランクトップタイ

 8月のJ1月間MVPに輝いたのは、横浜F・マリノスのFWレオ・セアラ。7試合で6ゴール3アシストという結果は見事だったが、その次に好成績を残したのは、6試合で4ゴール1アシストを記録した同じ横浜FMの前田大然である。いわば「準MVP」。

 同じく横浜FMのマルコス・ジュニオールも同じ4ゴール1アシストだからこのチームの快進撃ばかりが目立つ結果になったが、さらにデータを見ていくと、前田は枠内シュート5本で4得点なのだ。8割の命中率を誇ったわけだ。レオ・セアラは12本で6ゴールで5割、マルコス・ジュニオールは6本で4ゴールと6割6分だから、大きく上回る結果になっている。

 その好調ぶりはまだまだ続き、9月11日の第28節サンフレッチェ広島戦でもゴールを挙げている。8分に先制されたあとの36分の同点ゴールだった。マルコス・ジュニオールのミドルシュートをペナルティー・エリアの中でコースを変えて流し込んだ。試合後には「コースを変えたというよりは足に当たった感じです。でも、あのゴールが流れを引き寄せたとは感じています」と喜んだ。

 これで得点ランクトップタイの15点。並んだ相手はヴィッセル神戸からセルティック(スコットランド)に移籍した古橋亨梧だから、追い抜くのは時間の問題だ。

「まずは亨梧くんに並ぶところは目標にしていたので、そこをクリアできてよかったです。ここから毎試合取っていけば、残り10試合で20を超えるので、そこを目標にしたいと思っています」

 1試合消化は多いものの、首位の川崎フロンターレには再び勝ち点1差に迫っている。そうなると、逆転優勝と得点王という「最高級ダブル」の実現に期待してしまう。だが本人は、いつもと変わらずに、無欲でひょうひょうとしている。

「フロンターレのことはあまり見ずに、自分たちがやるべきことをしっかりやって、最終的に優勝できればいいと思っています。まずは自分たちのサッカーをして、目の前の試合に勝てればいい」

 9月18日の第29節はビッグゲームだ。名古屋グランパスとのアウェーゲーム。堅守が売りのチームだから、絶好調を思う存分ぶつける相手として不足はない。

「守備がしっかりしていますし、失点ゼロで抑えている試合が多いので、自分たちの攻撃サッカーを見せてたくさん取りたいです。攻撃陣にも名前のある選手がいるので、そこを抑えて自分たちが取れればいいかなと思います」

 スーパースプリントで名古屋の壁に風穴を開けて、勝利に導く。自らゴールを決めて得点ランク単独トップに立てれば最高だ。

 
 
2021/09/17 【横浜FM】MVP男レオ・セアラ、Vへのラストスパート。「チームが大事。そうすれば得点は自然と生まれる」 – サッカーマガジンWEB

— 名古屋戦は「優勝争いにふさわしい試合になる」

 誰もが納得のMVPだ。7試合出場で6ゴール3アシストを決めた横浜F・マリノスのFWレオ・セアラが、「2021明治安田生命JリーグKONAMI月間MVP」の8月度受賞選手に選ばれた。

 8月15日の大分トリニータ戦で2ゴール、21日のベガルタ仙台戦でハットトリック、25日のサガン鳥栖戦でも1ゴールと3戦連発だった。初めての個人賞だと喜んだが、ゴールが生まれる秘訣は「まずチームのため」の思いだという。

「特別に意識をしているわけではないし、得点は自然と生まれるものだと思っています。仲間のため、チームの力になるプレーがしたいと思っています。チームが大事なのであって、そのためにプレーすれば数字に残っていくものだと思います」

 ゴールをするためにプレーするのではなく、仲間のためにプレーする。その自然の結実がゴールという考え方だ。

 もちろん、そう簡単にはいかない。レオ・セアラ自身も今季加入してからなかなかフィットしなかった。

「特別に何かを変えたことはありませんが、加入した当初はなかなか順応することができず、試合に出る時間が少なくて、マスカット監督が来てからは出場時間が伸びて戦術も理解できるようになりました。僕は変わらずに々の練習で全力を尽くしているつもりですし、それがこのチームに加入してからいまも同じようにやっていることです。出場時間が伸びてチャンスつかんでいっている、というだけだと思います」

 それはもちろん、横浜FMというチームが監督が代わろうとも同じポリシーで戦い続けたからでもある。

「いままでやってきたサッカー、積み上げてきたサッカーをチーム全体でできているので、得点も生まれていると思います。引き続き自分たちのパフォーマンスをしていくことが大事になります」

 残り10試合の逆転Vへのラストスパートへ、次の相手は堅守自慢の4位名古屋グランパスだ。「優勝争いにふさわしい試合になる」と予感するレオ・セアラは「タフな試合になると思うので、しっかり準備したい」と、これまでと変わらずチームのために尽くすつもりだ。そうすれば自然と…。

 
 
2021/09/17 【名古屋vs横浜FMプレビュー】リーグ屈指の盾と矛が激突…前回対戦は“矛”の横浜FMに軍配が上がる | サッカーキング

■名古屋グランパス 直前の試合で新エースが大爆発。攻守における隙はほぼなし

【プラス材料】
 火曜日に行われたACLラウンド16の大邱FC戦で見せた勝ち方は、今後名古屋グランパスと対戦するすべてのチームに大きな脅威を与えたに違いない。チーム全体で攻守において手堅く、そしてアグレッシブに試合を進めるマネジメント力を発揮して、2度のビハインドを4得点で跳ね返してみせた。

 その原動力となったFWシュヴィルツォクの大立ち回りは、さすが現役ポーランド代表という破壊力と説得力に満ちたものだった。得点パターンは多彩で、とりわけ左サイドはもはや“クバゾーン”と呼びたくなる。そうした彼の特長をチームメートもつかんできたか、DF吉田豊やFW前田直輝は好連係を見せ始めており、個の力をチームで生かす攻撃の流れは今後の進化に大きな期待が持てる。

【マイナス材料】
 公式戦ここ9試合で8勝1分という好成績が、連戦の疲労を軽減しているのは過密日程の中に見出せる好材料。とはいえ、選手に疲労がないわけではなく、選手起用のマネジメント面でマッシモ・フィッカデンティ監督もさまざまな采配を練っているに違いない。

 ACLの大邱FC戦から中3日と比較的余裕はあるが、それでも週2~3回というスパンでの試合はチームへの負担も大きく、選手交代やスタメンの入れ替えなどをどのようにプランニングしてくるかは勝負を分ける要素ともなる。ACLで爆発したシュヴィルツォクや前田、FWマテウスなど継続起用している選手たちをいかに休ませるか、休ませられる戦いにできるか。そのことを2位の横浜F・マリノスに対して考えなければいけないのは、なかなか思案のしどころか。

文:今井雄一朗
 
 
■横浜F・マリノス 絶好調のリーグ得点王に期待も、軸不在の最終ラインに不安あり

【プラス材料】
 ここまで28試合を消化し、リーグトップの総得点「63」を誇る攻撃陣は圧巻の破壊力だ。

 特に得点ランキングトップの15得点を挙げているFW前田大然は絶好調。前節のサンフレッチェ広島戦でも得点を記録しており、今季ゴールを決めた試合は10勝1分と圧倒的な勝率を誇る。首位の川崎フロンターレよりも消化試合数が1試合多いとはいえ、勝ち点「1」差に迫っている。早ければ今節終了後にも暫定ながら首位に立つ可能性があるだろう。

 対戦相手の名古屋グランパスとは約1カ月前の8月12日に対戦し、2-0の完勝を収めている。今節はその再現を狙う一戦で、自慢のアタッキングフットボールで2連勝を目指す。

【マイナス材料】
 8月28日に行われた第27節の鹿島アントラーズ戦で負傷交代したDF畠中槙之輔は左ハムストリング付着部損傷(全治6カ月の見込み)と診断され、今季中の復帰が絶望的となった。さらに広島戦前日の練習でDFチアゴ・マルチンスが再負傷し、試合の出場を回避。現在は別メニュー調整ながらボールを蹴っているため重傷ではないが、8月後半から負傷が続いているだけに、今節から復帰できるかどうかは微妙な状況だ。

 それに加えて、広島戦でFW仲川輝人とDF小池龍太が負傷。その後の練習で負傷したMF天野純とともに、今週前半は別メニュー調整で過ごした。ここにきて負傷者が続出しており、試合に向けたマネジメントが難しくなっている。

 
 
2021/09/17 【J1プレビュー】ついに今季初の首位浮上なるか!? 横浜F・マリノスが鬼門のグランパス「名古屋城」に挑む! | サッカー批評Web※一部抜粋

 横浜F・マリノスは暫定ながら、再び首位川崎フロンターレに勝ち点1差に迫った。今節の結果次第では、逆転で首位に立つ可能性もある。
 今季2度目の首位浮上のチャンスは、試練の戦いでもある。4位の名古屋グランパスのホームへ乗り込むのだ。
 名古屋は単に、難敵というだけではない。横浜FMにとって、名古屋のホームは「鬼門」に近い。
 両チームは昨季も、互いにホームで白星を手にし合った。リーグ戦とリーグカップを合わせた対戦成績は横浜FMが26勝16分24敗とわずかに勝ち越しているが、ほぼ五分。だが、名古屋のホームに乗り込むと、横浜FMは9勝9分15敗と、苦しんできた。
 リーグ戦で名古屋のホームで勝利したのは、2015年が最後となる。堅ろうな「名古屋城」から、勝ち点3を持ち帰れるか。これは、逆転優勝の資格を問われる一戦ともなる。

■名古屋グランパス

4位  勝ち点50 15勝5分8敗  31得点21失点 得失点差10

【出場停止】なし

【直近5試合結果】
L○3-0 徳島(H)
ル○2-0 鹿島(A)
ル○2-0 鹿島(H)
L△1-1 清水(H)
L○2-0 札幌(A)

【通算対戦成績】
H 33試合・15勝 9分 9敗
A 33試合・ 9勝 7分17敗
計 66試合・24勝16分26敗

【直近対戦成績】
2021年 8月12日 J1第18節 ●0-2(A)
2020年10月21日 J1第33節 ●1-2(A)
2020年 9月 9日 J1第15節 ○2-1(H)
2019年 8月24日 J1第24節 ●1-5(H)
2019年 4月13日 J1第 7節 △1-1(A)

【今節のみどころ】
 現在のJ1で、最も勢いがあるチームのひとつが名古屋だ。夏場の疲れがうそのように、リーグ戦にルヴァンカップ、さらにはACLで勝利を重ねている。
 その好調ぶりをけん引しているひとりが、シュヴィルツォクだ。ミッドウィークのACLではハットトリックを達成した。
 そのACLでは、長期の負傷から戻ってきた金崎夢生に続いて、山崎凌吾もベンチに戻ってきていた。堅守を取り戻しつつあり、攻撃陣も復活――。シーズン終盤へ向けて、さらに勢いをつける上位対決としたい。
 
 
■横浜F・マリノス

2位  勝ち点65 20勝5分3敗  63得点24失点 得失点差39

【出場停止】なし

【直近5試合結果】
L○3-1 広島(A)
L●0-2 鹿島(H)
L○4-0 鳥栖(A)
L○5-0 仙台(H) 
L○5-1 大分(H)

【今節のみどころ】
 前節のサンフレッチェ広島戦で、前田大然は逆転を呼び込む同点ゴールを決めた。これで今季リーグ通算15得点。ゴールランキングで、海外へと羽ばたいた古橋亨梧と並ぶ首位に躍り出た。
 今季のリーグ戦で、前田が得点した試合では負けていない。3敗しかしていないから当然とも思えるが、前田がゴールすると必ず勝利しているのだ。その中には、交代出場から決勝点を挙げた第16節の大分トリニータ戦も含まれる。
 決めるべき人がきめれば、チームも盛り上がる。その勝利の方程式を、難敵名古屋戦でも見たい。

 
 

こけまりログ

▼今季の対戦結果

【試合結果Webニュースまとめ(2○0)】2021/8/12(木)19:00KO J1第18節 横浜F・マリノスvs.名古屋グランパスエイト@ニッパツ三ツ沢球技場
 
 
▼昨季の対戦結果

【試合結果まとめ(2●1)】2020/9/9(水)19:30KO J1第15節 名古屋グランパスエイトvs.横浜F・マリノス@パロマ瑞穂スタジアム

【試合結果まとめ(2○1)】2020/10/21(水)19:30KO J1第33節 横浜F・マリノスvs.名古屋グランパスエイト@日産スタジアム
 
 

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