【試合結果Webニュースまとめ(1△1)】2021/4/3(土)13:00KO J1第7節 横浜F・マリノスvs.湘南ベルマーレ@日産スタジアム



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第7節 横浜F・マリノス vs 湘南ベルマーレ 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs湘南の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2021年4月3日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 9,152人

監督コメント

[ アンジェ ポステコグルー監督 ]
残念な結果に終わりました。チャンスを十分に作り、勝てる試合だっただけに勝点3を取れず、残念です。

--引き分けに終わった一番の要因は何でしょうか?
チャンスをたくさん作った中で、エリア内でのシャープさが足りませんでした。そのシャープさを失ってしまい、ゴールの決定力が落ちてしまいました。

--来日初ゴールを挙げたエウベルの評価を教えてください。
エウベルが初ゴールを決めたのはすごく良いことですが、攻撃陣の出来にはまったく満足していません。チャンスを作った中で決め切れず、決定機でもう少しアラートにできたり、落ち着いてプレーができたはずです。1ゴールだけでは十分ではありません。まったく歯が立たずにチャンスを作れなかったのであれば分かりますが、1ゴールで終わってしまったので、満足はしていません。

選手コメント

天野 純

--天野選手のパスから先制点が生まれました。得点シーンを振り返ってください。
まずうまく(オナイウ)阿道が落としてくれました。(小池)龍太の上がりと中に(前田)大然が良い位置に走っているのが見えました。より相手にとって危険でイヤなところを突いていこうと、大然を選びました。大然が良い落としをエウベルにしてくれたので、そこがすべてだとは思います。後半途中から入ったので、違いを作らないといけない部分で、よりリスクのある選択をしました。

--相手の自陣でブロックを作られ、それを崩すのに苦労しているように見えました。
何回かチャンスは作りましたが、相手にブロックを敷かれたところでどう攻略していくのかは永遠の課題です。得点シーンでは全員で連動して得点を決められた、という成功体験を得ました。同じ絵を共有していけばもっと良くなっていくと感じています。

エウベル

--自身来日初ゴールについて、率直な気持ちを聞かせてください。
ホッとした気持ちはありますが、初得点を決めることができたのはチームの仲間のおかげであり、監督が自分を信じて使ってくれたからでもあります。できれば、初得点を決めた試合は勝利で飾りたかったので、勝利できなくて残念です。

--ゴールシーンを振り返ってください。
エリアの中では常にゴールを意識しています。(前田)大然からいい落としがきたので、迷わずシュートを打ち、うまくミートできました。先ほども言いましたが、得点はうれしいのですが、勝ち切りたかったです。勝ち切れなかった要因を突き詰め、勝点3を取れるように次の試合に臨みたいです。

 
 

Twitter / Istagram


 
 


 
 

ハイライト動画


【横浜F・マリノス×湘南ベルマーレ|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第7節 | 2021シーズン|Jリーグ – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜・エウベルが来日初ゴールに「迷わずゴールに走りこんだ」 試合は痛いドロー― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜はホームで湘南に1―1で引き分けた。FWエウベル(28)の来日初ゴールが生まれた。

 後半20分、途中出場のMF天野純(29)が中盤からペナルティーエリア内のFW前田大然(23)へ浮き球のパス。左外閉鎖筋肉離れ及び両側腸腰筋肉離れから復帰した前田がDFを背負いながら左足で落とすと、エウベルが中央から右足を合わせてゴール右のネットを揺らした。「ホッとした気持ちはある。大然(前田)からいい落としが来たので、迷わずゴールに走り込んでうまくミートできて決められて良かった」とエウベル。ダイレクトでプレーがつながる、美しい連係だった。

 だが、チームは後半30分にクロスから湘南MF山田直輝(30)のヘディングで同点に追いつかれた。得点前にもクロスバーやポストを直撃する決定機が3度あり、数多くのチャンスを作っただけに、1得点で終わって4連勝を逃したアンジェ・ポステコグルー監督(55)は悔しげな表情。「ゴール前のエリアでシャープさを失ってしまい、決定力がなかった。攻撃的な選手には全くもって満足していない。あれだけのチャンスを作って1点に終わってしまった」と手厳しく振り返った。

ニッカンスポーツ

横浜、湘南の神奈川ダービーはドロー/横-湘7節 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスは湘南ベルマーレとの神奈川ダービーを勝ちきれなかった。

前半は両チームチャンスを作ったが、決められず。横浜はDF岩田、FWオナイウのシュートがバーに直撃し、湘南は相手DFのシュートブロックに阻まれ続けた。

後半11分にも横浜DFチアゴ・マルチンスのヘディングがポストに当たるなど、スコアの動かない展開が続いた。

後半17分、横浜はMF天野を投入。すると直後の20分、天野のフィードをゴール前のFW前田が落として、最後はFWエウベルが右足で来日後初ゴールを決めた。

一方の湘南は同30分、同じく途中出場のMF古林の右クロスにMF山田が頭で合わせて、同点に追い付いた。

その後は両チーム得点を奪えず、1-1の引き分けに終わった。得点ランク首位の横浜FW前田は、けが明け初戦で先発したが、後半23分のダイビングヘッドはU-24日本代表GK谷に阻まれた。

 
 
横浜エウベル来日初ゴール「どう満足するのか」監督 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスのFWエウベルに、来日後初ゴールが生まれた。

後半20分、ボランチのMF天野からゴール前にフィードが入った。相手DFを背負ったFW前田が左足で落とすと、フリーのエウベルが右足でボレーシュートを決めた。

今季加入後、リーグ戦5試合目でようやく得点した。エウベルは「ホッとした気持ち。監督が僕を信じて、使い続けてくれたからこそのゴール」と話したが、「勝利で飾りたかった」と笑顔は少なかった。

横浜のシュートがバーやポストに阻まれる場面は、試合をとして3度あった。1点のリードを守れず、後半30分には同点に追い付かれた。

ポステコグルー監督は「エウベルの初ゴールはいいことだが、攻撃陣全般には全く満足していない。もう少しアラートにできた部分、落ち着いてできた部分はあった」と不満げな様子。

さらに「歯が立たなかったなら分かるが、あれだけのチャンスを作って1ゴール。どう満足するのか」と、決定力不足を嘆いた。

サンケイスポーツ

横浜MのFWエウベル、来日初ゴール「仲間のおかげ」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第7節第2日(3日・豊田スタジアムほか=8試合)横浜Mは湘南と1-1で引き分けて4連勝を逃した。

 横浜Mは左FWエウベルが来日初ゴールを決めた。天野の左クロスをゴール前の前田が落とし、浮き球を右足ボレーシュートで右隅に突き刺した。美しい流れで仕留め「ほっとした。仲間のおかげで決められた」と安堵の表情を浮かべた。

 昨季より手薄になった攻撃陣を支える存在と期待されたが、キャンプの故障で出遅れて復帰後も逸機が続いた。ここから波に乗りたい新戦力FWは「もっと点を決めて貢献したい」と話した。

横浜M・ポステコグルー監督「チャンスは十分につくったが、勝てる試合を落とした。エウベルが初ゴールを決めたのはよかったが、攻撃陣には全般的に満足してない」

スポーツ報知

【横浜FM】FWエウベルが加入後初ゴールもドロー ポステコグルー監督「ワンゴールは十分でない」 : スポーツ報知

 横浜FMはホームで湘南と対戦し、1―1で引き分けた。今季6ゴールと勢いに乗る東京五輪世代のFW前田大然が肉離れのけがから復帰。後半20分にブラジル人FWエウベルが前田のアシストから加入後初ゴールを決めたものの、同30分に失点。ゴール前に迫るチャンスを多く作ったが追加点を奪うことはできず、リーグ4連勝はならなかった。

 序盤からボールを保持し、攻撃を組み立てた。前半12分、コーナーキックからの大ピンチには前田とGK高丘陽平が決死のブロック。だが同35分にDF岩田智輝が放ったミドルシュート、同アディショナルタイムのFWオナイウ阿道の決定機、後半11分にDFチアゴマルチンスが見せたセットプレーでのヘディングはいずれもバーに嫌われた。

 均衡が破られたのは同20分。途中出場のMF天野純からの浮き球パスを前田がワンタッチで落とすと、「迷わずゴールに入れようと」エウベルが右足で蹴り込んだ。記念すべきマリノスでの初ゴール。「監督が信じて使い続けたからこそ得点を決められた」と出場5試合目での得点にほっとした表情も見せた。しかし10分後にゴールを割られ、引き分けに。天野は「少し緩くなった時間帯だった」と反省の色。勝ち点3をつかみきれずエウベルも「初得点は勝利で飾りたかった。勝利で終われず残念」と肩を落とした。

 ポステコグルー監督はエウベルの初ゴールには評価を与えた。しかし「勝てる試合ではあった。全体の攻撃陣についてはまったく満足していない」と厳しい口調。「ゴール前での決定力がなかった。あれだけチャンスを作った中で決めきれない。落ち着いてやれる部分もあった。ワンゴールは十分でない」とさらなる奮起を求めた。

 中2日で迎えるのは2011年8月以来勝利のないC大阪との一戦。ホームでの鬼門突破に向け、エウベルは「切り替えて、この勝ちきれなかった要因をしっかりみんなで話したりミーティングする。しっかり勝ち点3を取れる戦いを考えて、みんなと仕上げたい」と力強く前を向いた。

 
 
【横浜FM】採点&寸評 FWエウベルが来日初ゴールも悔しいドローで4連勝逃す : スポーツ報知

 横浜FMは湘南とホームで対戦し、1―1と引き分けた。後半20分にFWエウベルがMF天野純、けがから復帰したFW前田大然とダイレクトでつないだボールを右足で蹴り込み先制。来日初ゴールでチームは歓喜にわいた。しかし喜びもつかの間、10分後に失点を喫した。試合を通して果敢に敵陣に攻め込んだものの、DF岩田智輝、FWオナイウ阿道、DFチアゴマルチンスのシュートはバーに直撃し、ネットを揺らすことはできず。1点止まりで4連勝を逃し、エウベルも「初得点は勝利で飾りたかった」と悔しげな表情を浮かべた。

 採点と寸評は以下の通り。

ポステコグルー監督【6・0】早めの2枚替えは功を奏した。エウベルのゴールにはガッツポーズも試合後はかなり厳しい顔つき

GK高丘陽平【6・0】前半12分の大ピンチを抑え、正確なパスで足元の技術も見せたが、リーグ初勝利はまたもおあずけ

DF小池龍太【6・0】サイドだけでなく中央へも果敢に走り込み、シュートを打つ一歩手前まではいけた
DF畠中槙之輔【5・5】対人では強さを発揮したが総合的には物足りなさのほうが上回った。不動のCBもウカウカしてられない
DFチアゴマルチンス【6・0】安定感ある守備プラス、自らドリブルでペナルティーエリア付近まで持ち上がるなど攻撃への意欲も見えた
DF岩田智輝【5・0】失点シーンは完全に得点者に置いていかれた。バーに嫌われたミドルも次は決めたい

MF扇原貴宏【5・5】オウンゴールと紙一重のクリアには助けられたがパスミスのほうがやや目立ったか
MF渡辺皓太【6・0】持ち味の縦横無尽な動きでカバーリングに走る。欲を言えばその先の打開策を増やしたい。トップ下で見たい
FWオナイウ阿道【5・5】トップ下で出場し、相手の嫌がる位置にも出現。プレスの緩みが間接的に失点へとつながった

FW仲川輝人【5・0】最後の崩しでキレが陰を潜めた。味方を生かそうとすることも大事だが勝負するプレーも時には必要
FWエウベル【6・5】リーグ出場5試合目で待望の初ゴール。ここからもう一皮むけた量産を期待
FW前田大然【6・5】エウベルの芸術的得点をアシスト。惜しくも決まらなかったダイビングヘッドに加え前半12分のピンチを防いだ場面が印象深い

MF天野純【6・5】後半17分IN。ナイス判断で先制点につながるパスを供給。左サイドのサポートにもまわった
MF喜田拓也【6・0】後半17分IN。どっしり構え、鼓舞する姿はさすがキャプテン
DF高野遼【―】出場時間短く採点なし。今季初の左ウィング起用。満足いくレベルとは言えなかった
MF和田拓也【―】出場時間短く採点なし。パスセンスは変わらず光る。重心を上げようと奮闘

※平均点は5・5~6・0点。

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜1-1湘南|乾坤一擲のヘッド弾を決めた山田がMOM。来日初得点のエウベルも高評価 | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
1-1という最終スコアは妥当だろう。ただしアグレッシブさでは相手の判定勝ちか。

湘南 6
出足鋭くプレスに走り、ボールを奪ってからも積極的に前へ。湘南スタイルを用いて堂々と戦った。
 
 
【横浜|採点・寸評】
GK
1 高丘陽平 5.5
積極的にペナルティエリアを飛び出してビルドアップに関与。正確にショートパスをつないだがクリーンシートは達成できず。

DF
24 岩田智輝 5
失点場面は自身の前と後ろに相手選手がいてマークしきれず。後ろを捨ててでも前を潰すべきだった。

DF
13 チアゴ・マルチンス 6
ハイラインの背後にあった危険なスペースはこの選手の活躍の場。守備でスタンドを沸かせた。

DF
4 畠中槙之輔 6
代表帰りでも疲れの色は見せず。守備で頑強さを披露した一方で持ち前の球出しは影を潜めた。

DF
25 小池龍太 5.5
チャンスの場面での怒涛の攻め上がりは爽快。ただ左足でのビルドアップに苦労する場面も。

MF
26 渡辺皓太 5.5(62分OUT)
湘南の激しいプレッシャーに苦しむ。テクニックでひとりかわしても、すぐに二人目の刺客がやってきた。

MF
6 扇原貴宏 5.5(62分OUT)
ゲームコントロールという点で不満の残る内容。ピッチの横幅をもっと効果的に使いたかった。

MF
45 オナイウ阿道 6(76分OUT)
前半終了間際のシュートはバーを叩く。守備から攻撃へ移る際の中継地点としてはまずまずの働き。

FW
23 仲川輝人 5.5
高い位置でボールを受けることはできていたが最終局面でキレを欠く。リーグ戦ではいまだ無得点。

FW
38 前田大然 5.5
正確なパスでエウベルの初得点をお膳立て。ただし68分のヘディングシュートを決めきれず。

FW
7 エウベル 6.5(76分OUT)
痛快なダイレクトシュートでゴールネットを揺さぶる。待望の来日初ゴールの瞬間は突然訪れた。

途中出場
MF
8 喜田拓也 6(62分IN)
後手を踏んでいた感のある中盤の底へ。球際の攻防でアグレッシブに戦ってチームを奮い立たせる。

MF
14 天野 純 6(62分IN)
相手ゴールに近いエリアへのパス選択がゴールにつながる。もっと長い時間見たい選手だ。

MF
33 和田拓也 -(76分IN)
ボランチに入って天野をトップ下へ押し上げた。スキルフルなプレーでテンポを作り出す。

DF
16 高野 遼 -(76分IN)
エウベルに代わって左ウイングへ。ボールコントロールに手間取り、縦突破を繰り出せず終わった。

監督
アンジェ・ポステコグルー 5.5
エンジンがかからない様子を見ての早めの選手交代は正解だろう。投入した天野が結果を出した。だが勝利には導けず。

 
 
エウベルの来日初得点に、山田の鮮やかヘッド弾! 横浜と湘南の神奈川ダービーはドロー決着 | サッカーダイジェストWeb

— 一進一退の前半はスコアレスで折り返す

 J1リーグは4月3日、第7節の計8試合を各地で開催。日産スタジアムで行なわれた横浜F・マリノス対湘南ベルマーレの一戦は、1-1で勝点1を分け合う結果に。

 戦前の予想どおり、ポゼッションに優れる横浜が序盤からペースを握る展開。テンポ良くボールを動かしながら敵陣に攻め込んでいく。対する湘南は組織的かつ強度の高い守備で対抗しながら、奪ったボールを素早く前に運んで反撃を試みる。

 12分に湘南はセットプレーから決定機を迎えるが、これは横浜守備陣の懸命なディフェンスに阻まれて得点ならず。横浜は16分の仲川輝人、18分のエウベルのシュートで惜しいシーンを作るも、ゴールネットを揺らせない。35分の岩田智輝の強烈なミドル、45+4分のオナイウ阿道の至近距離からの一撃はバーに嫌われる。

 一進一退の攻防が続くなか、前半は両チームとも決め手を欠き、スコアレスで終える。

 後半は立ち上がりから湘南が惜しいチャンスを創出。得点は奪えずも、果敢なアタックで相手ゴールを脅かしていく。

 横浜はCKのチャンスでビッグチャンスを得る。56分にチアゴ・マルチンスのポストを叩くヘディングシュートを放つ。

 そして65分、最初にスコアボードを動かしたのは横浜。天野純のロングボールを前田大然が落とし、エウベルがダイレクトボレーを突き刺す。今季加入のエウベルが嬉しい来日初ゴールをゲットした。

 先制を許した湘南だが、75分に同点弾をゲット。古林将太の鋭いクロスを山田直輝がヘッドでねじ込み、試合を振り出しに戻す。

 その後は両チームともゴールを奪えず。試合は1-1のドロー決着となった。

 次節の第8節は、4月6・7日に開催。横浜は6日にホームでセレッソ大阪と、湘南は7日にホームで名古屋グランパスと対戦する。

 
 
「ゴラッソ」横浜のエウベルが叩き込んだ痛快ボレー弾に喜びの声!「泳ぐホタテのパフォーマンス」 | サッカーダイジェストWeb

— フィニッシュに至るまでの流れも素晴らしかった

 痛快な一撃だった。

 J1リーグ第7節の湘南ベルマーレ戦で、横浜F・マリノスのエウベルが待望の来日初ゴールを挙げた。

 0-0で迎えた65分、天野純が正確無比なロングパスを供給すると、前線でスタンバイしていた前田大然が絶妙な落とし。このボールをエウベルがダイレクトで思い切り叩き、ゴールネットに突き刺した。

「大然から良い落としがきたので、迷わずシュートを打ち、上手くミートできました」(エウベル)

 横浜の公式ツイッターでゴールシーンの動画が公開されると賛辞の声が集まり、ゴールパフォーマンスについてもコメントが寄せられた。

「ホームでゴール見られて嬉しかったよ!」
「ゴラッソ」
「本当に素晴らしかった」
「次も頼みました!!」
「エウなりのカメハメハ」
「泳ぐホタテのパフォーマンス」

 エウベルのフィニッシュも素晴らしかったが、そこに至るまでの天野と前田それぞれのプレーも見事だった。天野は「大然が良い落としをエウベルに。そこがすべてだとは思います」と語っている。

 試合はエウベルのゴールで先制も、その後に追いつかれて1-1のドロー決着。両チームとも最後までアグレッシブに戦い抜き、見応えのある神奈川ダービーだった。

【J1第7節PHOTO】横浜 1-1 湘南|攻める横浜。守る湘南。持ち味を出し合った神奈川ダービーは引き分けに終わる | サッカーダイジェストWeb

サッカーキング

“神奈川ダービー”は両者譲らずドロー…横浜FMが先制も湘南が追いつく展開 | サッカーキング

 3日、明治安田生命J1リーグ第7節が行われ、横浜F・マリノスと湘南ベルマーレが対戦した。

 直近の公式戦で4連勝中と勢いに乗る横浜FMが、ここまでリーグ戦で1勝の湘南を『日産スタジアム』に迎えての一戦。両チームともに日本代表としてプレーしていた主力選手が復帰し、注目が集まる“神奈川ダービー”となった。

 序盤から後方からボールを保持して繋いでいく横浜FMに対し、湘南が組織的な守備で対応していくという展開。12分には湘南が素早い攻撃から右CKを獲得すると、FW町野修斗の折り返しからゴール前でMF山田直輝が押し込む。しかし、横浜FMの選手がゴールライン際でクリアで逃れ、得点にはならない。

 対する横浜FMは35分、敵陣ペナルティエリア手前でパスを受けたDF岩田智輝がミドルシュートを放つ。しかしボールは左角のバーに触れ、先制点とはならず。また前半アディショナルタイムには、ペナルティエリア内からFWオナイウ阿道がシュートを放ったが、こちらもゴール上のバーを叩き、ゴールには至らず。前半は両チームともスコアレスで折り返す。

 迎えた後半、湘南は立て続けに横浜FMのゴールへと襲いかかるも、ゴールネットを揺らすことはできない。横浜FMは56分、左CKからDFチアゴ・マルチンスがヘディングシュート。しかしこれは左のポストに防がれ、互いにスコアレスの時間が長く続く。

 すると65分、ついに横浜FMが先制点を記録する。敵陣中盤からMF天野純がペナルティエリア中央へ浮き球のパスを送ると、FW前田大然がワンタッチでボールを横に落とす。それに反応したFWエウベルがダイレクトで右足を振り抜き、ボールはゴールの右隅へと吸い込まれた。その直後にも前田が決定機を迎えた横浜FMは、リードこそ1点だが試合のペースを掴む。

 しかし先制点から10分後、湘南が同点に追いつく。敵陣中央の右サイドからMF古林将太がゴール前へ絶妙なクロスを送ると、山田が叩きつけるヘディングでゴールネットを揺らした。試合は振り出しに戻る。

 ホームの拍手を味方につける横浜FMはその後勝ち越しを狙って攻め立てるも、湘南も粘り強い守備で対応し得点を許さず。結局試合は1ー1で終了し、両者勝ち点1を分け合う結果となった。

 次節、横浜FMはホームでセレッソ大阪と、湘南もホームで名古屋グランパスと対戦する。

サッカーマガジンWEB

嘆きのポスト&バー。横浜FMがゴールマウスに3度弾かれて、湘南の追撃許し1-1ドロー◎J1第7節 – サッカーマガジンWEB

— 湘南は「いい守備のためのいい攻撃、いい攻撃のためのいい守備」

 最初のビッグチャンスはアウェーチームが迎えた。キックオフからしばらく前への勢いを保った湘南ベルマーレがゴールを脅かすと、12分にCKを獲得。右から高橋諒が蹴ったボールを町野修斗がファーでヘディングで狙い、これを山田直輝がヘッドでコースを変えるが、横浜FMの前田大然にゴールラインぎりぎりでクリアされた。

 横浜FMはスロースタートとなったものの、最初のピンチをしのいでからようやく体が温まったか、ボールを動かして主導権を握った。特に岩田智輝と仲川輝人の右サイドがチャンスを生んで、36分、右外の仲川に預けた岩田が折り返しをもらってから左足を振り抜く強烈なミドルシュート、45+4分には岩田のパスで仲川が右サイド深くに潜り込むと、折り返しをエウベルがヘッドで狙い、DFに当たったこぼれ球を再び仲川が中央に入れるとオナイウ阿道がダイレクトでシュートを放った。しかし、前者は左ポストに、後者はバーに直撃してゴールには至らなかった。

 後半も出足の遅い横浜FMを尻目に湘南が押し込み、いきなり48分に町野がゴールを急襲するなど、立ち上がりに仕掛けた。またもこれで目を覚ましたか、横浜FMは56分にエウベルの左CKからチアゴ・マルチンスがヘディングシュート、しかしこれもまた左ポストに防がれてしまう。

 ツキに見放されたかと思ったが、スーパーゴールでやっと帳消しだ。65分、天野純の左寄りからの高速クロスを前田がていねいに落とし、ボールの落ち際をエウベルが右足で叩くボレーシュート。これがきれいにゴール右に吸い込まれて来日初ゴール、ついに横浜FMが先制した。

 ところが、リードは10分しか続かなかった。湘南はこぼれ球を拾った古林将太が右からピンポイントクロス、町野の頭を越した向こう側に入ってきた山田がジャンピングヘッドで叩き込んで同点に追いついたのだ。

 このあと、スコアは動かず1-1のドロー。横浜FMとしては3度の「ゴールマウスブロック」を嘆くほかなかった。アンジェ・ポステコグルー監督は「手も足も出ないなら仕方がないが、あれだけチャンスを作って1ゴールで、どうしたら満足できるのか」と嘆き節。「チャンスをたくさん作った中で、ゴール前のエリアでシャープさを失って決定力がなくなった」と肩を落とした。

 勝ち点1ではあるものの、アウェーでの引き分け、そしてルヴァンカップの勝利を含めて3戦負けなしと持ち直してきた湘南の浮嶋敏監督は、まずは一安心の表情。

「後半は説明しようがない素晴らしいミドルシュートが入ってしまって、でも自分たちのフォームを崩さない結果で追いつけました。全般でいうと悪くない勝ち点1だったのではないかと思います」

 その要因にしっかりとした守備を挙げる。

「攻守にバランスが取れて、いい守備のためのいい攻撃、いい攻撃のためのいい守備ができたと思います」

「勝てる試合だった」とポステコグルー監督が表現した横浜FMと、狙いをきっちり遂行して「悪くない勝ち点1」と浮嶋監督が振り返った湘南。同じ結果だが、見える景色は正反対だった。

現地取材◎平澤大輔

 
 
【横浜FM】エウベル移籍後初ゴールの喜びと悲しみ。「ホッとした気持ちはあるけれど、勝利で飾りたかった」 – サッカーマガジンWEB

— 「監督が信じて使ってくれたから決められました」

 勝ちたかった、が正直な気持ちだ。今季、横浜F・マリノスに加わったブラジル人FWエウベルが、リーグ戦出場5試合目の初ゴール。しかし追いつかれて、勝ち点2を取りこぼした。

「ホッとした気持ちはあるんですけど、初ゴールを勝利で飾りたかった」

 得点自体は、まさにゴラッソだった。65分に天野純が左寄りからクロス、ペナルティーエリア内で相手を背負った前田大然が左足で優しく落とすと、ボールが落ちる前にエウベルが右足を鋭く振った。ボレーシュートがきれいなコースに飛んで、ゴール右隅に吸い込まれていった。

「ゴールの近くでは、常にゴールを見ています。大然からいい落としが来たので、迷わずゴールに入れようと走り込んで、うまくミートできて決められてうれしかった」

 そしてやはり、こう繰り返すのだ。

「でも、得点はうれしいけれど、勝ちきりたかったのが正直なところです」

 ブラジル以外の国でプレーするのは初めての経験だ。不安もあった。ケガもあった。だが、それももう過去の話。

「監督が信じて使ってくれたから決められました」

「異国では順応するのに時間がかかりますが、このチーム、このサッカーにはもうできていると思います。結果として表れるのは時間の問題だと思っていたので、こうして形にできてうれしい」

 それだけの自信があるから、やはり勝利のためのゴールを決めなければならないと自分を駆り立てる。

「さらに伸ばさなければいけないのは、もっともっと点を決められる選手にならなければならないということです。これまでのキャリアでは得点を重ねることはなかったけれど、僕自身がもっともっと得点を伸ばしていきたいです。成長する点を挙げるなら得点というところですね」

 中2日でセレッソ大阪をホームに迎える。そこからまた、勝利のためのゴールを目指していく。

取材◎平澤大輔

 
 
【横浜FM】天野純の左足がゴラッソを呼んだ。「自分が出たときに何ができるかがすべて」 – サッカーマガジンWEB

— 「より危険で相手が嫌なところを」

 敵将の湘南ベルマーレ・浮嶋敏監督が思わず「説明しようがない素晴らしいミドルシュート」と称えたのが、65分に横浜F・マリノスに生まれた先制ゴールだった。

 きっかけは天野純。オナイウ阿道からボールを受けてから左に持ち出しながら中央に浮き球で送ると、前田大然が相手を背負いながらていねいに落とし、エウベルがボールの落ちる直前に右足で叩いてきれいにゴール右隅に決まった。ポイントは天野が中央に入れたパス。

「うまく阿道が渡してくれてフリーで抜け出して、左には(小池)龍太が上がって中に大然がいい位置に走っていて、より危険で相手が嫌なところを使おうと思って大然に出しました。いい落としをエウベルにしてくれましたね」

 判断の基準は「相手が嫌がる場所」だ。

 その選択には、チームに貢献したい強い思いがあった。「後半途中から入って、何かを残さなければいけないと思ってリスクのある選択をしました」。先発ではなく、62分からの投入で、限られた時間で自分の力を証明しなければならなかった。

「いまチーム全員が調子がいい状態ですし、チョイスするのは監督です。それに対する怒りとかはなくて、自分が出たときに何ができるかがすべてなので、そこに神経を注ぎました。出たときに何ができるかを意識していました」

 競争の激しい横浜FMでは、チャンスを生かせるかどうかがシビアに見られている。だからこそ安全な選択ではなく「相手が嫌がる場所」を選んで、アシストのアシストという具体的な結果を残してみせた。

 しかし、10分後に同点ゴールを許してしまう。全員がエアポケットにはまったかのように足が止まって、ノンプレッシャーで古林将太にクロスを許してしまった。そこから山田直輝にヘッドでたたき込まれた。

「ゆるくなった時間でした。ピッチ内の選手はそれを感じたはずです。どう修正していくかはしっかり全体でオーガナイズして、センターバックやボランチを含めて声を出して締めていかないと、失点が続くのではないかと思います」

 攻めても、湘南の5-3-2のブロックに割って入るのには苦労した。

「何回かチャンスをつくりましたが、ブロックを敷かれたところを攻略するのは永遠の課題です。得点シーンは全員で連動できて成功体験を得たと思うので、しっかりみんなで同じ絵を共有していけばもっともっとできると思います」

 次は中2日でセレッソ大阪戦だ。2011年のホームゲームで2-1で勝ったのが最後で、14試合も勝ってない。対戦のなかった15年と16年をのぞいて7シーズン、5分け9敗で未勝利。

「守備は堅いと思いますけど、今日うまくいった部分、ブロックを崩した成功体験を利用して臨めたらと思います」

 その左足で、10年ぶりの勝利をもたらす。

ゲキサカ

FWエウベルが来日初ゴールも…枠にも嫌われた横浜FM、湘南に追いつかれ連勝ストップ | ゲキサカ

 J1リーグは3日、第7節を各地で行い、横浜F・マリノスと湘南ベルマーレの一戦は1-1の引き分けに終わった。横浜FMはFWエウベルの来日初ゴールで先制したが、湘南がMF山田直輝のダイビングヘッドで同点。横浜FMの連勝が3で止まった。

 国際Aマッチウィークを経て、2週間ぶりのJ1リーグ戦。横浜FMは日本代表のDF畠中槙之輔、U-24日本代表のMF渡辺皓太が先発した一方、DF松原健はベンチに控えた。また開幕から出場を続けていたGKオビ・パウエル・オビンナはベンチを外れ、GK高丘陽平が今季初先発。一方の湘南は前節のC大阪戦(△0-0)と同じ11人を並べた。

 試合はボールを保持する横浜FMに対し、湘南がカウンターを視野に待ち構える構図となった。前半11分にはそんな湘南がMF高橋諒のコーナーキックから決定機。ハイボールをFW町野修斗が折り返し、ゴール前でMF山田直輝が押し込もとうするも、ゴール前に戻っていたFW前田大然にゴールライン側で阻止された。

 その後は横浜FMが勢いを強め、前半15分過ぎにはFW仲川輝人とFWエウベルが立て続けにシュート。同35分には、DF岩田智輝の左足ミドルシュートが左のポストとバーの境目に直撃した。対する湘南は同36分、カウンターからFW大橋祐紀のポストプレーが決まり、右サイドを突破したMF岡本拓也がクロスを供給。ファーには味方も走っていたが、MF扇原貴宏のカバーリングに阻まれた。

 横浜FMは前半終了間際にビッグチャンス。自陣でボールを受けたFWエウベルが猛スピードで左サイドからカットインし、ゴール前でFWオナイウ阿道にパス。この攻撃はシュートに至らなかったが、二次攻撃から岩田のスルーパスに反応した仲川が右サイドを突破し、ゴール前に折り返す。だが、エウベルのヘッドは相手DFにブロックされ、再び仲川のクロスに合わせたオナイウの右足シュートはクロスバーに直撃。0-0でハーフタイムを迎えた。

 後半の最初のチャンスは湘南。2分、岡本の楔のパスを大橋が落とし、1.5列目から飛び込んだ町野がダイレクトで狙った。だが、横浜FMはうまく身体を残した畠中がブロック。5分にはMF名古新太郎の縦パスを受けた大橋が巧みなターンから右足で狙うも、うまくミートせずに左に大きく外れた。

 横浜FMは後半11分、エウベルの左コーナーキックからDFチアゴ・マルチンスが頭で狙うも、ワンバウンドしたボールが左ポスト。またしても枠に嫌われる。それでも同20分、途中出場のMF天野純がドリブル突破から前方にミドルパスを送ると、前田がワンタッチで落とし、エウベルが右足ボレーシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、来日初ゴールが貴重な先制点となった。

 対する湘南は後半24分、高橋のクロスを大橋が競り合い、セカンドボールを町野が落として途中出場MF古林将太がヘディングでゴールに押し込む。だが、大橋の時点でオフサイドがあったとしてノーゴール。ところが同30分、セカンドボールを拾った攻撃から古林のアーリークロスがゴール前に入り、これを山田がダイビングヘッドで押し込み同点に追いついた。

 その後は横浜FMが優勢を保ったが、勝ち越しのゴールを奪うことはできず。横浜FMはリーグ戦連勝が3、公式戦連勝が4でストップ。湘南はリーグ戦2試合連続のドローで、公式戦では3試合負けなし(1勝2分)となった。

フットボールチャンネル

マリノス、新戦力エウベルが初ゴールも4連勝ならず。湘南ベルマーレに追いつかれドロー【J1第7節結果】 | フットボールチャンネル

 明治安田生命J1リーグ第7節の横浜F・マリノス対湘南ベルマーレ戦が3日に行われ、1-1の引き分けに終わった。

 リーグ3連勝中、公式戦4連勝中と好調な横浜FMは、負傷のためU-24日本代表不参加となった得点ランキング首位タイの前田大然が復帰。直近のルヴァン杯でそれぞれ2得点を挙げた仲川輝人、オナイウ阿道らと強力攻撃陣を構成する。

 前半からボールを支配する横浜FMは決定的な形で湘南ゴールを脅かしていき、35分には岩田智輝のミドルシュートが惜しくもクロスバーを直撃。前半終了間際にも仲川のクロスからオナイウのシュートが強烈にクロスバーを叩いた。

 56分にもCKからエウベルのクロスに合わせたチアゴ・マルチンスのヘッドが左ポストを叩く。相次ぐ決定機をあと一歩のところで得点に繋げられない横浜FMに対し、湘南もカウンターでチャンスをうかがっていた。

 だが65分には横浜FMがついに均衡を破る。交代で投入されたばかりの天野純が敵陣内中央から前線への浮き球を送ると、前田がダイレクトで落としたボールにエウベルが合わせ、右足ボレーでゴール右隅への鮮やかなシュートを蹴り込んだ。エウベルは横浜FM加入後初ゴール。

 その直後にも前田に決定的なダイビングヘッドを許した湘南だが、U-24日本代表GK谷晃生の好守で追加点を阻むと、75分には同点のゴール。古林将太が右サイドから上げた絶妙なボールに山田直輝が合わせ、ヘディング弾を叩き込んで試合を振り出しに戻した。その後スコアが動くことはなく、両チームが勝ち点1を分け合う結果となった。

「敵ながらあっぱれ」 横浜FM前田大然、韋駄天炸裂の爆速プレスバックにファン驚嘆 | フットボールゾーン

— 前半36分、湘南のカウンターを受けるも、敵陣から猛スピードで戻ってプレッシャー

 横浜F・マリノスは3日、ホームでのJ1リーグ第7節で湘南ベルマーレと1-1で引き分けた。ブラジル人FWエウベルの移籍後初ゴールを演出したFW前田大然は、自慢の韋駄天を生かした圧巻のプレスバックにもスポットライトが当てられている。

 前田は第2節のサンフレッチェ広島戦(3-3)から4試合連続ゴールをマーク。第5節の徳島ヴォルティス戦(1-0)で左外閉鎖筋肉離れおよび両側腸腰筋肉離れとなり、3月のU-24日本代表招集は見送られたが、故障も癒えて湘南戦にはスタメンに名を連ねた。

 0-0で迎えた後半20分、横浜FMは途中出場のMF天野純が中盤から浮き球のパスをペナルティーエリア中央に供給。走り込んだ前田がダイレクトでエウベルにボールを落とす。すると、エウベルは右足で見事に合わせてシュートをゴール右に突き刺し、先制点を決めてみせた。

 新助っ人FWエウベルの初ゴールをお膳立てした前田だが、DAZN公式ツイッターは「ナイスカバー! 扇原貴宏のクリア&前田大然のプレスバック」と綴り、前半36分の攻防にスポットライトを当てた。

 自陣でボールを奪った湘南がカウンターを発動し、くさびを受けたFW大橋祐紀が勢いに乗ったドリブルで敵陣へ。アタッキングサードに入ったところで右サイドを駆け上がっていたMF岡本拓也を使い、そこからゴール前へクロスが上げられたが、敵陣から猛スピードで戻ってきた前田がプレッシャーをかけたのに加え、横浜FMの扇原貴宏が間一髪のスライディングでクロスを阻んだ。

 これには、ファンからも「前田大然速過ぎんか」「敵ながらあっぱれでした」「マジでヤバすぎた」「爆速スプリント」と驚嘆の声が上がっていた。


 
 

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2021マッチレポート | 4月3日 vs 湘南 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

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J1 第7節 横浜FM vs 湘南のデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2021/04/02 【スタジアム観戦情報まとめ】2021/4/3(土)13:00KO J1第7節 横浜F・マリノスvs.湘南ベルマーレ@日産スタジアム ※観客上限10,000人
 
 

今週の他会場など

(´-`).o0(日曜日のゲームの終了後に更新予定)
 
 

 
 

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