【試合結果Webニュースまとめ(1○0)】2021/3/17(水)19:00KO J1第5節 横浜F・マリノスvs.徳島ヴォルティス@ニッパツ三ツ沢球技場



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.ハイライト動画
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

明治安田J1 第5節 横浜F・マリノス vs 徳島ヴォルティス 試合データ | 横浜F・マリノス 公式サイト


 
 

Jリーグ.jp

【公式】横浜FMvs徳島の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2021年3月17日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 4,787人

監督コメント

[ アンジェ ポステコグルー監督 ]
チャレンジングなゲームでした。 ボールがよく止まってプレー時間が短くなり、リズムが出ませんでした。ただ、選手たちが約束事を守り、戦ってくれました。幻のゴールもありましたが、ハードワークして勝ち取った結果だと思います。

--今節が3月最後のリーグ戦となり、開幕から5戦を3勝1分1敗で終えました。この成績をどのように捉えていますか。
悪くはない結果です。毎日成長を見ることもできています。開幕戦の川崎F戦はご覧の通り、良いパフォーマンスではありませんでした。そこから修正し、上積みができていることがこの結果につながっていると感じています。

--2試合ぶりに先発した渡辺 皓太が前々節・福岡戦よりポジションを下げ、ボランチに入りました。どのような狙いがあったのでしょうか。
徳島対策ではありません。彼は深い位置から前のスペースに入っていける選手です。ボランチであろうが、トップ下であろうが彼の良さが消えることはなかったです。ただ、難しかったのは日産スタジアムより、ニッパツはピッチが少し狭く感じる点です。ピッチを広く使いたかったですし、後半は彼を前方向に行かせました。よくやってくれました。

選手コメント

前田 大然

みんなでしっかりハードワークして勝ち取った勝利です。疲れてはいますが、ゴールは取れているので、これを続けていくことが大事です。そうでないと意味がありません。取れているうちに、取っとかないといけない気持ちもありあります。そういう意味では(VARでゴールが取り消されたことは)残念です。いまだになぜ取り消されたかはよく分かりません。

--18日に日本代表、19日にU-24代表のメンバー発表があり、どちらかへの選出が期待されます。
東京五輪に出たい気持ちもありますし、A代表に入りたい気持ちもあります。どちらでも選ばれれば、選ばれたところで良いプレーをし、活躍することが大事だと感じています。

--第5節終了時点で得点ランキング単独トップの6ゴールと絶好調です。
この成績はまったく予想していませんでした。なぜ取れているかも自分でもよく分かりません(笑)。何回も言うようですが、チームのみんなでハードワークして自分のところにこぼれてきているだけだと思っているので、どれもみんなで奪ったゴールです。

--開幕前、ゴール前の落ち着きについて言及されていました。
点が取れているときは落ち着いているように思われがちですが、まだまだゴール前の落ち着きは足りていません。得点シーン以外では外しているので、まだまだです。今日の得点もゴールを見ずに思いっ切り蹴った感じでした。そういう場面でもコースに流し込めるようになりたいです。

チアゴ マルチンス

自分たちの守備は激しいプレスから始まります。そこから(前田)大然が点を取ってくれました。これからもプレスは継続していきたいです。大然だけでなく他の選手もハードワークしてくれていますが、大然は好調で守備でも貢献してくれています。それは得点で報われていますし、大然の価値が上がっているのではないでしょうか。

ただ、次の試合までにパス精度は修正しなければなりません。徳島も良いプレッシャーを掛けてきたので苦戦したように見えたのかもしれませんが、いずれにせよ、ビルドアップは修正点です。

--26歳の誕生日に3連勝しました。
連勝を伸ばすことができてとてもうれしいです。スタッフをはじめ、横浜FMに関わるすべての人に感謝しかありません。(試合後に)チームのみんなから水をかけて祝福され、ただただうれしかったです。次の誕生日の選手は僕に気をつけてほしいですね(笑)。


 
 

Twitter / Istagram


 
 

ハイライト動画


【横浜F・マリノス×徳島ヴォルティス|ハイライト】明治安田生命J1リーグ 第5節 | 2021シーズン|Jリーグ – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜・前田、4戦連発で得点ランク単独トップ「自分でもびっくりしてる」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 東京五輪世代の横浜FW前田が4試合連続得点で、得点ランクの単独首位に立った。開始10分、相手のセンターバックに猛然とプレスをかけてボールを奪い、快足を飛ばして左足で強烈なシュートを突き刺した。15日間で5試合の公式戦に先発し、直近4戦で6発。「何で取れているか、自分でも一番びっくりしている」。異次元の結果で3連勝に導いた。

 後半15分にもネットを揺らした。その前の味方のプレーがシュート後のVARでファウル判定を受けて得点は取り消されたが、存在は際立った。「コースを見ずに思いっきり蹴っていただけ」だった23戦3発の昨季とは別人のようだ。月末の代表活動を前に文句なしの活躍を見せ、「五輪も始まるのでそこに食い込まないといけない。A代表も目指している」と貪欲だった。

ニッカンスポーツ

横浜は完封3連勝、徳島は初白星ならず/横-徳5節 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが徳島ヴォルティスに完封勝ちし、3連勝とした。

前半10分に相手DFにプレッシャーをかけてボールを奪ったFW前田大然(23)がドリブルで抜け出すと、豪快に左足を振り抜き、4試合連続となるゴールで先制した。

後半15分には、再び前田が、ペナルティーエリア内から右足でネットを揺らしたが、直前のプレーで味方に反則があったと判定され、“2点目”は取り消された。前田は今季通算6ゴールで、得点ランク単独首位に立った。昇格組の徳島の初勝利はお預けとなった。

 
 
五輪世代の横浜前田大然V弾「みんなハードワーク」 – J1 : 日刊スポーツ

東京オリンピック(五輪)世代の横浜F・マリノスFW前田大然(23)の勢いが止まらない。徳島ヴォルティス戦に先発し、前半10分に4試合連続となる今季6得点目のゴールを奪った。得点ランキングでも単独トップに立ち、月末に国際親善試合を予定しているU-24日本代表入りへ、好調ぶりをアピールした。U-24代表は26、29日に同アルゼンチン代表戦を控えており、19日にメンバーが発表される。

   ◇   ◇   ◇

狙っていた。前半10分、前田は相手のバックパスにプレッシャーをかけてボールを奪うと、50メートル5秒8の快足で、一気にギアを上げた。丸刈りに、口ひげ。ワイルドに加速し、DFを置き去りにすると、GKと1対1となった瞬間に、迷いなく左足を振り抜き、ゴールを奪った。

後半に入っても、切れ味鋭い動きを見せると、同15分には、ペナルティーエリア内から右足で再びネットを揺らした。直前のプレーで味方に反則があったと判定され、“2点目”は、幻となったが、持ち味のスプリントで攻守に存在感を放ち、チームの3連勝に貢献。「早い時間に点が取れてよかった。チームみんなでハードワークをして、最終的に自分が取れた」と充実感をにじませた。得点ランキングでトップに立つも「これを続けないと意味がない」と引き締め、さらなるゴール量産を誓った。

16年にJ2松本山雅FCでデビューし、水戸ホーリーホックを経てポルトガル1部CSマリティモで1季プレー。昨夏に横浜に加入すると、今季は圧倒的なスピードを武器に、開幕から好調を維持している。日本代表は18日、五輪代表は19日にメンバーが発表される。「五輪にも食い込まないといけないし、A代表も目指している。選ばれた場で、しっかり活躍したい」と前田。強烈なインパクトを残す23歳が、代表でもエースの座を狙う勢いだ。

サンケイスポーツ

横浜M・前田大然、4戦連発6点!東京五輪代表・森保監督のハート狙い撃ち – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第5節第1日(17日、横浜M1-0徳島、ニッパツ)「明治安田生命Jリーグ」で横浜Mは東京五輪世代のFW前田大然(23)の4試合連続ゴールで徳島を1-0で下して3連勝とした。首位の川崎は終了間際の失点で神戸と1-1で引き分け、開幕からの連勝が5で止まった。2位の名古屋は横浜FCに3-0で完勝して5連勝。FC東京は湘南との点の取り合いを制した。

 カクテル光線に映える丸刈り頭が、新エースのトレードマークだ。横浜MのFW前田が、またも決めた。0-0の前半10分。敵陣で相手DFに激しく寄せる。ボールをかっさらうと、ドリブルでゴールへ一直線。左足を強振し、4試合連続ゴールを突き刺した。

 「何で(得点を)取れているかといわれると、自分でもびっくりしている」

 後半15分には右足で狙いすましたシュートをゴール右へ。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の末、直前に味方のファウルがあったとしてゴールは取り消されたが、それでも直近4試合で6得点。昨年までJ1通算41試合で5得点だった23歳は、C大阪のFW大久保を抜き、一気に得点ランキング首位に立った自らの覚醒ぶりに目を丸くした。

 昨季終盤には、東京五輪代表で1トップのライバルとなるFW上田(鹿島)が4試合5得点と結果を出した。そんな中、「2桁得点」を目標に今季に入った前田は、それを上回るペースでゴールを量産。19日に控えるU-24(24歳以下)日本代表のメンバー発表へ、十分過ぎるインパクトを残した。

 五輪代表に招集されれば2019年12月以来、約1年3カ月ぶり。「五輪ももうすぐ始まる。食い込まないといけないという思いもある。(18日発表の)A代表も目指している」。人事は尽くした。あとは天命を待つだけだ。(山下幸志朗)

スポーツ報知

【横浜M】徳島破りホーム通算250勝 誕生日迎えたDFチアゴ「2試合連続無失点大きい」 : スポーツ報知

 横浜Mは今季からJ1に昇格した徳島をホームに迎え、1―0で下した。前半10分。FW前田大然が前線で相手のセンターバックにプレスをかけてボールを奪うと、一気にペナルティーエリア付近まで駆け上がり左足で豪快に突き刺した。4戦連発となる今季6ゴール目が決勝点となり、チームは3連勝を飾り、ホーム通算250勝を達成した。

 チームは2試合連続の完封勝利。相手にペースを握られた時間帯も粘り強く耐えた。開幕から公式戦全6試合にフル出場するDFチアゴマルチンスは、「コミュニケーションをとって連係はとれてる。2試合連続無失点は大きい」と手応えをつかんだ。前線で躍動する前田については「大然はプレッシャーをかけてハードワークしてくれる。守備に貢献してくれる結果、得点という形で報われてる」と絶大な信頼。ポステコグルー監督も「選手たちがハードワークして取った結果」と勝利にうなずいた。

 チアゴはこの日が26歳の誕生日。試合後はチームメートから水をかけられる盛大な祝福を受け、「率直な気持ちはうれしい。チームメートのおかげで3連勝できてる」。喜びの声を上げ、「この仲間と戦えてうれしい」とスタンドから見守る家族も含めた周囲への感謝を何度も口にした。

 来日4年目。日本語の勉強は日々欠かさない。今季からは副将に任命され、主将のMF喜田拓也がけがで戦列を離れる中、リーダーシップを発揮。コンビを組むDF畠中槙之輔とともに不動のセンターバックとしてチームの壁となっている。21日のG大阪戦は中止となり連戦はひとますストップしたが、「次の試合まで時間はある。ビルドアップやパスの正確性は修正していきたい」と慢心することなく、新たな課題改善も見据えた。

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜1-0徳島|MOMは決勝ゴールの前田ではなく…。徳島で及第点を獲得したふたりは? | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
前節の浦和戦に続いて前線からのプレスから先制点をゲット。追加点はなかったが、危なげなく勝点3を積み上げた。

徳島 5.5
GKからのビルドアップを基本としつつ時折ロングボールも使用。それでもハイプレスは回避できずに、チーム力の差を見せつけられた。
 
 
【横浜|採点・寸評】
GK
31 オビ・パウエル・オビンナ 5.5
クリーンシート達成も、ショートパスに不安定さがあり、ロングフィードのミスも少なくなかった。

DF
4 畠中槙之輔 6.5
目立ちはしないが、安定した守備とビルドアップで貢献。ピンチをファウルで止める狡猾さも。

MAN OF THE MATCH
13 チアゴ・マルチンス 6.5
俊足を生かして裏のスペースをカバーし、ロングボールも長身を武器に跳ね返す。無失点勝利の立役者となり、自らの誕生日に華を添えた。

16 高野 遼 6
アグレッシブな岸本を前にやや主導権を握られた印象。それでも鋭いクロスなどで存在感示した。

27 松原 健 6.5
右サイドだけでなく、ピッチ中央にまで顔を出してゲームを組み立てる。守備でも対峙した藤原を押さえ込んだ。

MF
6 扇原貴宏 6.5
中盤の広範囲をカバーし、何度もボールを奪ってみせた。連続した攻撃が可能だったのは、このボランチの存在が大きい。

10 マルコス・ジュニオール 6 (90分OUT)
判定にフラストレーションを溜めるも、持ち前のアジリティとアイデアで攻撃のアクセントになった。

26 渡辺皓太 6.5 (77分OUT)
エネルギッシュに走り回り、セカンドボールの回収に奔走。攻守のつなぎ役としても機能した。

FW
7 エウベル 6
ネットは揺らせなかったが、シュートまでの一連の動きはスムーズ。味方との連係は向上しつつある。

23 仲川輝人 5.5 (65分OUT)
ボールをキープできたものの、決定的なチャンスを作り出せず。本領を発揮できたとは言い難い。

38 前田大然 6.5 (65分OUT)
10分、果敢なプレスでボールを奪い、そのままドリブルで運んで左足で先制点をゲット。リーグ単独トップの今季6点目でチームに勝点3をもたらした。

交代出場
FW
18 水沼宏太 6 (65分IN)
押し込まれる展開の中でもシンプルなプレーを心がける。相手の意表を突いたショートコーナーも。

FW
45 オナイウ阿道 6 (65分IN)
出場してからはチームが劣勢でシュートはゼロ。ただ、背後から強烈なプレッシャーを受けつつも、ポストプレーは安定していた。

MF
24 岩田智輝 ― (77分IN)
ボランチで出場し、中盤の守備強度を高めて逃げ切りに尽力。出場時間が短く採点なし。

FW
35 樺山諒乃介 ― (90分IN)
細かいステップのドリブルで相手を翻弄して会場を沸かせる。出場時間が短く採点なし。

監督
アンジェ・ポステコグルー 6.5
後方からつなぐ徳島に対しても前線からのハイプレスを実行させる。結果、その作戦が奏功してチームを勝利に導いた。

 
 
横浜が徳島を1-0で下してリーグ3連勝‼ 前田の今季6ゴール目が決勝点に | サッカーダイジェストWeb

 J1リーグは3月17日、第5節の9試合を開催。ニッパツ三ツ沢球技場では、横浜F・マリノス対徳島ヴォルティスの一戦が行なわれ、横浜が1-0で勝利を収めた。

 序盤はリーグ2連勝中と好調な横浜がボールを握る展開で、スコアは開始10分で動く。
前田大然が相手CBからボールを奪うと、そのままドリブルでゴール前へ。GKとの1対1を冷静に制した。これで前田はシーズン6点目となった。

 横浜はその後もスピードのある仲川輝人やエウベルらを中心にゴールへ迫る。

 一方の徳島はショートパスとロングパスを併用しながらゴールを目指すも、なかなかシュートまで持ち込めない。

 横浜がペースを握った前半はホームチームが1-0とリードして折り返す。

 後半に入っても攻め続ける横浜は60分、マルコス・ジュニオールが左サイドからペナルティエリア内へ浮き球のパスを送ると、こぼれ球を拾った前田が右足を振り抜いて、ゴールネットを揺らす。

 ただ、VARのチェック後、主審はオンフィールドレビューを実施。その結果、直前にM・ジュニオールのファウルがあったとして得点は取り消しになった。

 反撃したい徳島は69分にエース・垣田裕暉を投入。すると、河田篤秀や宮代大聖にシュートが生まれるなど、徐々に流れを引き寄せる。

 しかし、粘り強い守備でゴールを許さなかった横浜が結局1-0で勝利。リーグ3連勝となった。対する徳島はリーグ3連敗となった。

取材・文●古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)

サッカーキング

【写真ギャラリー】2021.3.17 明治安田生命J1リーグ第5節 横浜F・マリノス 1-0 徳島ヴォルティス | サッカーキング

サッカーマガジンWEB

ゲキサカ

FW前田大然が“弾丸プレス”から4試合連続の今季6発目! 横浜FMは3連勝、徳島は3連敗喫する | ゲキサカ

 J1リーグは17日に第5節を行った。横浜F・マリノスと徳島ヴォルティスが対戦し、横浜FMが1ー0で勝利。FW前田大然が4試合連続となる今季6点目を挙げた。

 横浜FMは3試合連続で3得点と攻撃陣が好調。14日の前節・浦和戦(○3-0)から先発2人を変更し、DF高野遼とMF渡辺皓太がスタメン復帰となった。GKオビ・パウエル・オビンナがゴールを守り、4バックはDF松原健、DFチアゴ・マルチンス、DF畠中槙之輔、高野。中盤の底にはMF扇原貴宏と渡辺が並び、トップ下にMFマルコス・ジュニオールが起用される。前線3枚はFW仲川輝人、前田、FWエウベルが配置された。

 昇格組の徳島は開幕節から2試合連続ドロー、その後は2連敗と今季白星はまだない。13日の前節・福岡戦(●1-2)から先発メンバーは6人入れ替え、DF岸本武流、DF福岡将太、DF吹ヶ徳喜、MF岩尾憲、MF浜下瑛、FW河田篤秀を起用。GK上福元直人がゴールを守り、4バックは岸本、福岡、DF安部崇士、吹ヶが並ぶ。ボランチはMF小西雄大と岩尾のコンビが復活。2列目は浜下、FW宮代大聖、FW藤原志龍。最前線に河田を配置した。

 序盤に徳島が2本のシュートを放つが、得点にはつながらず。すると、横浜FMが得意の形で先制する。前半10分、ボールが徳島の最終ラインに渡ったところで、前田が得意の猛プレスを仕掛ける。福岡からボールを奪い切ると、そのままPA内に進入。左足を振り抜き、ゴールのニアサイドに4試合連続となるゴールを突き刺した。

 横浜FMは先制直後、左サイドのエウベルがカットインから右足シュートを放つが、ゴール左外に外れる。その後は前田、仲川、マルコスのプレスが徳島にプレッシャーを与え続ける。相手のパスミスを誘発して中盤でボールを奪うと、そこからのショートカウンターで徳島ゴールを脅かした。

 徳島は最終ラインからのパスがつながらず、軒並み奪われてしまう。中盤を飛ばして最前線に送ることでシンプルな攻撃を仕掛ける。前半24分には安部のロングボールをPA内の河田が頭で落とすも、ゴール前の宮代にわずかに合わず、決定機を逃した。

 前半のボール支配率は互いに50%。しかし徳島は攻撃を思い通りに遂行できず、横浜FMが1-0のリードで前半を折り返した。

 後半序盤は互いに拮抗状態。徳島は食らいつくが、横浜FMは後半15分に再び前田が躍動する。マルコスが中盤でボールを奪い、PA内に浮き球のパスを送る。前田が受け切れずエウベルが拾い、再び前田が収めると、大きめのトラップから右足を一閃。ゴールに叩き込んだ。

 しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入により直前のマルコスのプレーがモニターに流れる。清水勇人主審が確認し、マルコスが河田の足を踏んだとみなし、ファウルの判定を下す。前田の2点目はノーゴールとなった。

 横浜FMは後半20分に2枚の交代カードを切る。仲川と前田を下げ、FW水沼宏太とFWオナイウ阿道を投入した。徳島も同24分に藤原に代えてFW垣田裕暉を出場させる。27分には後方からの縦パスを垣田がトラップし、河田が右足ボレーを放つが、GKオビの正面に収まった。

 試合は攻守の入れ替わりが激しくなる。横浜FMは後半31分、オナイウが右サイドにパスを出し、水沼が右サイドからグラウンダーのパス。相手選手にPA内ではじかれるが、こぼれ球をマルコスが押し込む。しかし、わずかにゴール上に外れた。徳島はその2分後、垣田がPA内に進入。カットインから左足シュートを放つが、畠中のブロックに遭った。

 互いに交代カードを切り合うが、スコアはそのまま動かずに試合終了。横浜FMが3連勝を達成し、いまだ未勝利の徳島は3連敗となった。

 
 
J1得点ランク首位に立った横浜FM前田大然、代表招集に意気込み「その場で活躍することが大事」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスのFW前田大然は第5節終了時点で今季6点目に到達。4試合連続ゴールで一気に得点ランク単独首位に立った。

 前田は松本山雅FC所属時の2019シーズンにJ1で2得点、横浜FM加入後の20シーズンでは3得点を記録。しかし、着実に成長を見せるスピードスターは「まったく予想していなかったです。なんで取れているかって自分でも正直びっくりしている」と本音を語るように、今季は序盤から得点ペースを加速させる。第2節から4試合連続ゴールを達成し、今節で6得点目。自身の過去2年分の得点を第5節終了時点で乗り越えてみせた。

 前線3枚の1トップで起用されると、前半10分にゴールを生み出す。前田は相手の最終ラインでボールを持つDF福岡将太に猛然とプレス。パスコースを防ぎながら右足でボールをカットする。相手ゴール方向にボールが投げ出されると、あとはスピードに乗るだけ。相手のマークを置き去りにして、左足シュートをゴールに突き刺した。

 前田が「みんなでしっかりハードワークして、前から守備に行って取れたゴール」と語るように、前線のプレスからのカウンターは横浜FMの大きな武器となっている。徳島ヴォルティスFW河田篤秀も「すべてのところでプレスは早かった」と振り返り、中盤の要・MF岩尾憲も「相手のプレスによってコントロールされていて、蹴らされていたり、つながされていた」とその脅威を語っている。

 その中でも前田のハードワークは特に際立つ。今節では後半20分に途中交代したにもかかわらず、スプリント数は両チーム最多の35回を記録。DFチアゴ・マルチンスは「大然はすごくプレッシャーをかけてくれて、ハードワークをしてくれてすごく助かります」と感謝を伝える。「ハードワークをしてくれる結果、ああいう風に得点という形で報われていると思うので、今後もどんどん大然の価値は上がってくると思います」と今後のさらなる活躍に期待を寄せた。

 今月下旬には日本代表の活動が控えており、日本代表は25日に親善試合で韓国代表と、30日にはW杯アジア2次予選でモンゴル代表と対戦。また、U-24日本代表は26、29日とU-24アルゼンチン代表と対戦する。両代表は今週にメンバー発表があり、J1得点ランク首位の23歳はどちらに招集されても不自然ではない。

 前田は代表招集について「オリンピックももうすぐ始まるので、そこに食い込まないといけないっていう思いもあります」とU-24日本代表への思いを語り、「もちろんA代表も目指している」とさらなる向上心も垣間見せる。しかし、あくまで選出はスタートラインとしており、「どっちかに入ることができたら、その場で活躍することが大事かなって思います」と謙虚に活躍を誓った。

フットボールチャンネル

絶好調前田大然がまた決めた! 開幕5試合6得点は現行制度で最多タイ | フットボールチャンネル

 明治安田生命J1リーグ第5節の横浜F・マリノス対徳島ヴォルティス戦が17日に行われ、ホームの横浜FMが1-0で勝利を収めた。決勝点はFW前田大然が記録している。

 前節まで3試合連続で計5得点を挙げる好調ぶりを見せていた前田。今節も前半10分、敵陣内の果敢なプレスでボールを奪うとそのまま一人で持ち込み、左足で先制のシュートを突き刺した。

 60分にもエリア左からゴール右隅への鮮やかなシュートでゴールネットを揺らしたが、これはVARによりオフサイドの判定。2点目はならなかったが、チームを3連勝に導く殊勲の決勝点を挙げた。
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 J1開幕から5試合で6得点という数字は、延長戦が廃止された2003シーズン以降では最多タイ記録の数字。過去には2013シーズンにマルキーニョス(横浜FM)と豊田陽平(サガン鳥栖)、2015シーズンに宇佐美貴史(ガンバ大阪)が5試合6得点を記録していた。

 延長戦が行われていた時期まで遡ると、1998シーズンにはセレッソ大阪の森島寛晃が開幕5試合で8得点。この時はマリノスのサリナスと鹿島アントラーズの柳沢敦も7得点を挙げていた。

 これで前田は得点ランキングの単独首位にも浮上。今節は無得点に終わったセレッソ大阪の大久保嘉人と、5点目を挙げた川崎フロンターレのレアンドロ・ダミアンを1点差でリードしている。

サカノワ

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2021マッチレポート | 3月17日 vs 徳島 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

SPORTERIA

J1 第5節 横浜FM vs 徳島のデータ一覧 | SPORTERIA
 
 

こけまりログ

2021/03/16 【スタジアム観戦情報まとめ】2021/3/17(水)19:00KO J1第5節 横浜F・マリノスvs.徳島ヴォルティス@ニッパツ三ツ沢球技場 ※観客上限5,000人
 
 

今週の他会場など


 
 

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