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明治安田生命J1リーグ第18節
横浜F・マリノス 3-1 ベガルタ仙台⚽️GOAL⚽️
41'#マルコスジュニオール
70' 75'#エリキ#fmarinos #Jリーグ pic.twitter.com/5s1IzjuJ4I— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) September 23, 2020
アンカー(目次)
1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など
横浜F・マリノス オフィシャルサイト
2020 明治安田J1 第18節 vsベガルタ仙台 | 2020 | 試合 | 横浜F・マリノス 公式サイト
監督コメント
アンジェ ポステコグルー
「良いゲームができたと思います。最初の5分、10分のところでは良くなかった部分があった中、全員がハードワークをしてくれました。そして、しっかりとこの難しいコンディションの中、選手たち一人一人が一生懸命にお互いを助け合いながらプレーした結果が、勝利に結びついたと思います」
質問:前線からのプレッシングが非常に素晴らしく、迫力も連動性もあったと思います。
「確かに涼しくなって、プレスという部分でも、長く掛け続けることができたのだと思います。ボールをつなぐ速さというところも、しっかり集中してやろうと伝えていました。
このピッチコンディションも難しい中、選手たちはしっかりとやれたと思います。前からのプレスは、前の3人だけでなく、行ったことによって後ろも連動する。MFの選手も連動することによって、またその後ろもサポートに来ていました。全員でプレスをやった結果が、しっかり勝利という結果につながりました。それをピッチ上で表現できたと思います」質問:ジュニオール サントス選手の守備の意識が、F・マリノスに入った当初よりも、かなり高くなっていると思いますが、その点については?
「彼にとっては、本当に難しいスタートになってしまったと思います。練習もそこまでできないスケジュールの中、自分たちのサッカーという部分“全員で守備をする、前から走って行く”、そういうところは伝えながらやって来ています。ボールを持っている時もボールを持っていないときでも、自分たちはハードワークをするのだということも伝えています。
彼は、なかなか十分な練習ができないなかでも、しっかり学ぼうという姿勢、それをピッチ上でやっていく、やり続けていく。そういう努力の結果が、今に結びついているのだと思います」質問:ジュニオール サントス選手は、攻撃のところでの球離れもスムーズになって、周囲との連携が非常に良くなっていると思います。その点は、いかがですか?
「彼は、大きく、強く、そしてスピードもあります。シュートも良いものを持っています。それにプラス“周りにも良い選手が多いので、彼らを使うことによって、より自分が生かされるのではないか”という部分も伝えてきました。
彼にとっては去年、日本に来てJ2で少しプレーして、そしてJ1という舞台でやっている中で、本当に一つ一つに取り組む姿勢や努力の結果だと思います。これからも成長してくれるでしょうし、それを見続けたいと思います」
選手コメント
扇原 貴宏
「試合の入りが、ちょっと良くなかったのですけれど、皆、慌てることなく、ここ最近は得点が取れているので、失点した後も落ち着いて、勝てるという自信を皆が持って試合運びができたと思います。先制されても下を向くことなく、逆転できたました。今、すごく良いチームになってきているのではないかと思います。
(早い時間に先制された)試合の入りは、細かなミスであったり、相手の圧力を受ける形になってしまいました。もう少し、立ち上がりから自分たちが前向きにプレーする形というのをつくらなければいかなかったと思います。ここは今日の試合での課題だと思うので、しっかりと次の試合で修正できたらと思います。
(渡辺選手とのボランチのコンビについて)
ボランチは誰が出ても、誰とやっても皆、違和感なくプレーできています。シーズンが始まる前からいろいろな組み合わせで練習していて、皓太とも何度もコンビを組んでプレーしていたので、違和感なくやれました。皓太は、前にも推進力がありますし、ボールも持てる選手なので、二人でバランスを取りながらやれたと思います。そして今日は、皓太の良いところもすごく出ていたと思います。(プレッシングが機能した要因について)
2点目のシーンもそうですけれど、ボールを失った後も自分たちが下がらずに、前線の選手たちが圧力を掛けてくれたことによって、やっぱりああいうような相手のミスが起きるので。ここ最近の試合は、本当に前線の選手の切り替えが早く、プレスを掛けてくれています。これによってF・マリノスの良いところが出せて、切り替えの部分で相手より優位に立てているのだと思います。(前線の3人がきっちりと得点を挙げてくれています)
前線のブラジル人選手たちが、本当にのびのびとプレーしてくれています。たぶん今のシステムにやりやすさを感じてくれているのだと思います。ボランチだったり、後ろの選手は、彼らが気持ち良くプレーできるように、ボールの供給だったり、コミュケーション=声をかけてプレスに行く・行かないとか、前線の選手をうまく動かしてプレーできていると思います。自分たちの前線の選手は、個の力があって、そういう部分で得点を取ってくれているので、心強いですね。(今のシステムになって、距離感が良くなっている)
最初から、バランス良く、いろいろなところに選手がいるので、そういう意味でボールの出しどころもあります。各ポジションにパスが出てからも、すぐにサポートに行けるポジションを取れるシステムです。このシステムに皆が慣れてきてうまくハマってきていると思うので、もっと精度を上げられると思います。自分としてもすごくやりやすいですし、皆も3連勝して手応えを感じてきていると思うので、これを継続していけたらいいと思います」
エリキ
「(3つのゴールが生まれた要因としては)前線の選手がプレスを掛けていたというのはあるのかもしれないですけど、最初の得点が生まれたシーンはディフェンスから始まっているので、そういう意味ではチーム全体でゴールを決めている。この点を、すごく嬉しく思います。
(自身は4試合連続ゴール、チームは3連勝。好調の理由は)
F・マリノスのサッカーをしっかり表現できていると思いますし、個人的にもチーム的にもすごく好調なので、これをチーム全体で続けていきたい。(チームとしての)目標を達成するために、もっともっと頑張りたいと思います。(本日のスペシャルユニフォームにはコロナ終息を願うメッセージが込められていたということについて)
すごく良いことだと思いますし、(世界には)コロナに悩んでいるいろいろな家族がいると思います。コロナ終息を願って、このユニフォームを作ったことは良いことだと思いますし、そのうえで今日の勝利があったことをすごく嬉しく思います」
伊藤 槙人
「(プレッシングが90分を通してできたという部分について)ハーフタイムでボスからも言われたように、相手のゴールキックからのプレッシングとか、まだまだ甘いところもあります。もっともっと相手が嫌がるようなプレッシングができるのではないかと思っています。
(逆転での3連勝について)
失点は良くないことではあるのですが、失点した時間も早かったですし、まだまだ時間もあるので、皆で落ち着いて自分たちのサッカーをやっていこうと話しながらやっていました。
焦って攻撃するのではなく、自分たちでボールを持って、ボールを走らせて、いつも通りやっていこうと話していました。(3バックの真ん中に入った喜田選手について)
常に声を出してくれますし、ポジショニングも気が利くし、パス出しも本当に良いので、すごくやりやすい。やりにくさっていうのは、何もありません。
今日は早い時間に失点してしまったのですけれど、次は無失点で、F・マリノスらしいサッカーをして勝てればと思います。(3バックで意識しているポイントについて)
攻めている時は、相手のFWを意識しながら、そこにパスを入れられると起点になるので、そこでつぶせるように意識しています。それでも後ろ2枚余っていて相手が1枚だったら、自分が高い位置を取るようにする点も意識しています。そういうところは3枚でしゃべりながら、“右が出たら左が戻る”ということを話しながらやっています」
Jリーグ.jp
【公式】横浜FMvs仙台の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2020年9月23日):Jリーグ.jp
└ 入場者数 3,702人
選手コメント
扇原 貴宏
試合の入りは良くなかったのですが、慌てることなく、最近は得点も取れているので、「勝てる」という自信を持って、落ち着いて試合を運べました。先制されても下を向くことなく逆転できましたし、良いチームになってきていると感じています。ただ、もう少し立ち上がりから前向きにプレーする形を作らないといけませんでした。相手の圧力を受ける形になってしまったので、そこは今日の試合で出た課題なので、次の試合で修正したいです。
--渡辺 皓太選手と組んだボランチについて。
誰と組んでも違和感なくプレーできています。シーズン前は皓太とも何回も組んだことがあるので、違和感はありませんでした。皓太は前への推進力がありますし、ボールを持てる選手なので、うまく2人でバランスをとりながらプレーできました。皓太の良いところも出たと思います。2点目のシーンもそうですが、ボールを失ったあとに前線の選手が圧力を掛けてくれたことによって、相手にミスが起きます。最近、前線の選手は切り替えが速く、プレスを掛けてくれているので、マリノスの良いところが出て優位に立てていると感じています。
伊藤 槙人
失点は良くないことですが、時間帯も早く、まだまだ時間もあったので、声をかけ合いながら落ち着いてプレーできました。焦って攻撃するのではなく、自分たちでボールを持って、ボールを走らせていつもどおりできたと感じています。ただ、プレッシングはまだ甘いところがあって、もっと相手がイヤがるプレッシングができたとも思います。今日は早い時間帯に失点してしまいましたが、次は無失点でマリノスらしいサッカーをして勝ちたいと思います。
--3バック中央でプレーした喜田 拓也選手との連係面の手ごたえを教えてください。
(喜田は)常に声を出してくれますし、気の利いたポジショニングもしてくれます。すごくやりやすく、まったくやりにくさは感じませんでした。
Twitter / Istagram
#喜田拓也 選手
㊗️J1リーグ150試合出場👏初出場は、2014年8月23日 J1リーグ第21節 vs川崎#fmarinos #Jリーグ #150試合出場 #congratulations pic.twitter.com/jtuxjcFUmL
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) September 23, 2020
明治安田生命J1リーグ 第18節
1タッチパス成功数ランキング‼️見事1⃣位に輝いたのは…#伊藤槙人(@555Get) 選手(横浜FM) 35本✨https://t.co/GuKpkh0ZMd
加入2シーズン目の今季は出場機会が増加💪
2試合連続フル出場で3連勝に貢献しました👏@prompt_fmarinos #Jリーグ #jleague #footballlab pic.twitter.com/ZF3fjnM6Fa— Football LAB (@football_lab) September 24, 2020
🏆明治安田J1第18節🏆
🎖#DAZN週間ベストプレーヤー🎖鹿島/沖悠哉
横浜FM/喜田拓也|伊藤槙人|エリキ
浦和/山中亮輔|興梠慎三
G大阪/山本悠樹
川崎F/田中碧|旗手怜央
神戸/古橋亨梧|アンドレスイニエスタライブスポーツが一番観られるのは https://t.co/u4BaoHt81Q📱#DAZN pic.twitter.com/X1hWcxZvtl
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YouTube
ハイライト|J1リーグ第18節|vsベガルタ仙台 – YouTube
ネットニュース・Weblog
スポーツニッポン
横浜・エリキ好調、4戦6発「マリノスのサッカー表現できてる」― スポニチ Sponichi Annex サッカー
横浜は、3試合連続3得点で今季2度目の3連勝を飾った。ミスから失点したが前線のブラジル人トリオが全得点に絡み逆転。
FWエリキは4試合連続ゴールを含む2得点1アシスト。4戦6発と好調ぶりを発揮し「マリノスのサッカーをしっかり表現できている」とうなずいた。新型コロナの収束を祈念した「スペシャルユニホーム」で、過去リーグ戦8戦負けなしの“お得意さま”に完勝した。
ニッカンスポーツ
横浜が逆転勝ち 仙台ゲデス弾は空砲/横-仙18節 – J1 : 日刊スポーツ
横浜F・マリノスが逆転勝ちした。0-1の前半41分、マルコスジュニオールが右折り返しを押し込み同点。後半は一方的に攻め、エリキの2得点で勝ち越した。
ベガルタ仙台は攻撃の起点をつくれず、前半10分にゲデスが遠めから決めた1点止まり。
サッカーダイジェスト
【J1採点&寸評】横浜3-1仙台|3得点すべてを演出したブラジリアンがMOM! | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋
【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
10分に先制される展開も、持ち前の攻撃力で徐々に盛り返していき、前半のうちに同点に追いつくと、後半に2点を奪取。鮮やかな逆転勝利も、決定機の数を考えればもっと大差をつけてもよかった。仙台 5
先制点も奪った最初の15分頃までは良いリズムを作れていた。しかし、時間の経過とともに相手の攻撃力に押されて失点を重ねてしまった。ボールを前に運んでも、連動性あるアタックを思うように繰り出せなかった。
【横浜|採点・寸評】
GK
21 梶川裕嗣 6
A・ゲデスのシュートに懸命に手を伸ばしたが届かず。それ以外は安定したセービングで勝利に貢献した。DF
13 チアゴ・マルチンス 6.5
相手とのスピード勝負では圧倒的に優位に立ち、ピンチを未然に阻止。後方でのパス回しもスムーズだった。8 喜田拓也 6.5
リベロで先発。1対1の場面でも慌てることなく、狙いを定めてボールを奪取。改めて、能力の高さを証明した。15 伊藤槙人 5.5
失点の場面では、A・ゲデスへの寄せがやや甘かったか。3バックの連係面では、特に大きな問題はなかった。MF
18 水沼宏太 6(83分OUT)
良い形で何度も相手ゴール前に侵入し、シュートチャンスも多く作った。あとは決めるだけだった。6 扇原貴宏 7
長短を織り交ぜたパスをテンポ良く捌き、チームを巧みに操舵。走行距離も両チーム通じてトップで、常に走り続けてチームを下支え。相手の足が届かないキープも秀逸だった。26 渡辺皓太 6
3試合ぶりのスタメン出場。素早く攻守を切り替え、中盤の攻防で存在感を示す。62分の決定機はモノにしたかった。16 高野 遼 6
失点につながるパスミス。前半は動きに滑らかさを欠いたものの、後半に復調。鋭いクロスでチャンスを演出した。FW
17 エリキ 7.5(78分OUT)MAN OF THE MATCH
41分のM・ジュニオールの同点弾をアシストし、70分には敵陣エリア内でボールを奪って1得点、その5分後にJ・サントスのシュートのこぼれ球を押し込んで2点目。2ゴール・1アシストとチームの全得点に絡むハイパフォーマンスで勝点3を手繰り寄せる。文句なしのMOM。37 ジュニオール・サントス 6(78分OUT)
ノーゴールに終わったが、力強さと柔軟さを駆使してシュートに持ち込む技術はさすが。ポストプレーも効いていた。9 マルコス・ジュニオール 6.5(78分OUT)
エリキのクロスを右足で流し込み同点弾。その直前の相手のマークを外すポジショニングが素晴らしかった。途中出場
FW
30 エジガル・ジュニオ ―(78分IN)
際どいクロスを入れるなど、いくつかのチャンスに絡んでアピール。効率の良いプレーが印象的だった。FW
38 前田大然 ―(78分IN)
スピードを武器に左サイドの攻撃に迫力をもたらす。ただ、シュートは0本と結果を残すことはできなかった。FW
45 オナイウ阿道 ―(78分IN)
要所でプレーに絡み、84分には前田からのパスを受けてシュートを放つも、これは相手GKにストップされた。MF
7 大津祐樹 ―(83分IN)
精力的なディフェンスから攻撃に移るなど、限られたプレータイムの中で求められるタスクを全うした。監督
アンジェ・ポステコグルー 6.5
78分には前線3枚を総入れ替えし、攻撃の強度をキープ。最後までゴールを狙いに行く姿勢はこの日も健在。
先制を許した横浜だが、頼れる助っ人の3発で仙台に鮮やかな逆転勝利! | サッカーダイジェストWeb
9月23日にJ1リーグ第18節が各地で行なわれ、日産スタジアムで開催された横浜と仙台の一戦は、3-1で横浜が勝利を収めた。
ホーム横浜は3-4-2-1の布陣。GKは梶川、3バックはT・マルチンス、喜田、伊藤、ダブルボランチは扇原と渡辺、ウイングバックは右に水沼、左に高野、2シャドーはエリキとM・ジュニオール、CFはJ・サントス。
アウェー仙台は3-4-2-1の布陣。GKは小畑、3バックは柳、金、平岡、ダブルボランチは兵藤と中原、ウイングバックは右に飯尾、左にパラ、2シャドーはジャーメインと西村、CFはA・ゲデス。
幸先良く先制に成功したのは仙台。10分、敵陣で相手のパスをカットしたA・ゲデスが、思い切ってミドルを狙う。放たれたボールはポストを叩き、ゴールに吸い込まれた。
仙台は序盤から局面で強度の高いプレーを披露。攻め込まれても粘り強いディフェンスでゴールを守る。危ないシーンを作られてもGK小畑がファインセーブを見せるなど、堅実な戦いぶりが際立つ。
攻めあぐねていた横浜だが、41分にようやく仙台ゴールをこじ開ける。右サイドから崩しにかかり、エリキのお膳立てからM・ジュニオールが右足シュートを流し込み、試合を振り出しに戻す。
1-1で迎えた後半は、同点に追いついた横浜がさらに攻勢を強める展開に。そして70分、厚みのある攻撃から最後はエリキが左足でねじ込み、逆転に成功する。さらに75分、再びエリキがダメ押しの3点目をゲット。
自慢の攻撃力で試合をひっくり返した横浜がそのまま3-1で逃げ切り、3連勝を達成した。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
【横浜】「すごく良いチームに――」今季二度目の3連勝。扇原貴宏が語るたしかな充実感 | サッカーダイジェストWeb
2連勝と良い流れで迎えた仙台戦は、10分に先制を許す嫌な立ち上がりとなった。だが、持ち前の攻撃力で相手をジワジワと追い込み、41分に同点に追いつくと、後半に2点を奪取して鮮やかな逆転勝利。今季二度目の3連勝を達成した。
ボランチの扇原貴宏はこう試合を振り返る。
「試合の入り方は良くなかったけど、ここ最近は得点できているし、慌てることなく、勝てるっていう自信をみんなが持って試合を運べたと思う」
リードされても、落ち着いてボールを握りながら攻め込み、しっかりとゴールを奪い取ってみせる。そして、勝利を手繰り寄せる。
「先制されても、下を向くことなく逆転できる。今はすごく良いチームになってきていると思う」
この3連勝の前は3連敗を喫していたが、一時期の不調からは脱した感がある。たしかな充実感を持って、次節の柏戦では今季初の4連勝を飾りたい。
【横浜】軌道に乗ってきた新システム3-4-2-1。その効果と手応えは? | サッカーダイジェストWeb
15節の名古屋戦から、横浜は従来の4バックから3バックに変えて戦っている。システムも慣れ親しんだ4-3-3から、両ウイングを配した名古屋戦の3-4-3を経て、3-4-2-1に。名古屋戦、続くC大阪戦はいずれも1-2で敗れているが、その後の清水戦は3-0、鳥栖戦は3-1、そして今節の仙台戦も3-1と3連勝を達成。新機軸がようやく軌道に乗ってきた。
システムが変わっても、攻撃的な『アタッキング・フットボール』の哲学は貫かれている。基本的なスタンスは変わらないが、以前と比べて選手同士の距離感が良くなった印象で、ボールの流れもよりテンポが上がり、ポゼッションの質も高まっているように映る。
正確な長短のパスでチームをコントロールするボランチの扇原貴宏も、たしかな手応えを感じているようだ。
「システムが変わったことで、最初からいろんなところにバランス良く選手が立っているので、出しどころもすごくありますし、各ポジションにパスが出たとしても、すぐサポートに行けるところにみんながポジションを取れるシステムだと思います」
当初はなかなか結果に結びつかなかったが、ここにきてようやく目に見える成果が出始め、チームとしても自信を深めている。
「このシステムにもみんな慣れてきて、上手くハマってきているし、もっともっと精度を上げられるはず。自分たちもやりやすいし、3連勝できて手応えを感じていると思うので、これを継続していきたい」
とりわけ2シャドー+CFの前線が効いている。3人が近い距離で高い連動性を見せれば、シャドーのひとりがワイドに開いて敵の守備陣形を広げさせ、味方が攻め入るスペースを作る。この“伸縮性”を上手く利用して、扇原をはじめ中盤から効果的なパスが入り、多彩な攻撃を繰り出していく。
昨季のチャンピオンチームはいまだ中位に甘んじているが、自慢の攻撃力を進化させつつある新システムを上位浮上の足がかりとしたい。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
【J1第18節PHOTO】横浜 3-1 仙台|鮮やかな逆転劇。前線のブラジル人トリオの活躍で横浜が勝利 | サッカーダイジェストWeb
サッカーマガジンWEB
王国産トリオで3ゴール! 横浜FMがお得意様の仙台を下して3連勝◎J1第18節 – サッカーマガジンWEB
— 横浜FMは対仙台戦で4連勝
3トップを組むブラジル人トリオの活躍で、横浜FMがリーグ後半戦の初戦を勝利で飾った。
前半10分にミスから先制点を献上するも慌てずに試合を進め、中盤過ぎからはハーフコートゲームとなった。同点ゴールは41分。水沼からのクサビを受けたジュニオール・サントスが右サイドのエリキにつなぎ、最後はマルコス・ジュニオールがクロスに合わせてネットを揺らした。
その後も主導権を握りながら追加点を奪えずにいたが、70分、再び前線の3人の連係でゴールをこじ開けた。ジュニオール・サントスが素早い切り替えで相手DFからボールを奪い、左サイドからゴール前へクロス。ニアサイドでマルコス・ジュニオールがスルーし、中央で受けたエリキが左足で冷静に蹴り込んだ。エリキはこれで4試合連続ゴールとなった。
75分にも三度、ブラジル人トリオで追加点を奪取。マルコス・ジュニオールからのスルーパスでジュニオール・サントスが抜け出し、シュートは相手GKに防がれるも、こぼれ球をエリキが押し込んだ。今季のゴール数を7点に伸ばしたエリキは「マリノスのサッカーをしっかり表現できている。個人もチームも好調なので、これを続けていきたい」と語った。
横浜FMは対仙台戦9試合負けなしで、この日の勝利で4連勝。お得意様から白星を挙げ、今季2度目の3連勝を飾ったアンジェ・ポステコグルー監督は「良いゲームができた。全員がハードワークしたことが結果に結びついた」と満足顔。一方、5連敗となった仙台の木山隆之監督は「試合の入りは良かったが、途中から後ろで守る時間が長かった。前半は抑えたかった」と前半終了間際の失点を悔やんだ。
【横浜FM】新システムに手応え。扇原貴宏「うまくハマってきている」 – サッカーマガジンWEB
— 先制されても慌てず逆転
序盤に先制点を許した横浜FMが、前半終了間際に同点に追いつき、後半の2得点で仙台を突き放した。扇原は「ここ最近は得点が取れているので、失点したあとも勝てるという自信を持って試合を運べた」と振り返った。
この日もブラジル人トリオによる強力3トップがチームをけん引した。マルコス・ジュニオールは2試合連続、エリキは4試合連続でゴールを記録。もう一人のジュニオール・サントスにゴールこそなかったが、しっかりとエリキの2得点をお膳立て。彼らを後方からサポートする扇原は「伸び伸びとプレーしてくれている。個の力があるので心強い」と感謝した。
この試合では渡辺皓太とボランチを組み、そろって先発するのは今季初めてだったが「問題なくやれた」と扇原。「皓太は前への推進力がある。二人でうまくバランスを取りながらやれたと思うし、皓太の良いところも出ていたと思う」。新たな組み合わせに手応えを示した。
今季の横浜FMは優勝した昨季と同じ4-2-3-1の布陣で戦ってきたが、なかなか波に乗れず、第15節の名古屋グランパス戦から3-4-3に変更した。最初の2試合は敗れたが徐々に成熟度が増し、現在3連勝中。扇原は「バランスよくいろんなところに選手が立っている」と利点を語り、「うまくハマってきている。みんなも手応えを感じていると思うので、これを継続していければ」と、7位で終えた前半戦からの巻き返しを誓った。
ゲキサカ
3バック浸透の王者・横浜FM、3戦連続3ゴールで3連勝! 絶好調FWエリキが4戦6発 | ゲキサカ
J1リーグは23日、第18節を各地で行い、横浜F・マリノスはベガルタ仙台を3-1で破った。前半10分に先制点を献上したが、MFマルコス・ジュニオールの今季11点目とFWエリキの2ゴールで逆転。新システムの3-4-2-1の熟成進む昨季Jリーグ王者が3試合連続の3ゴールで3連勝を果たした。
ホームの横浜FMは前節鳥栖戦(●1-3)から中3日での一戦。先発3人を入れ替えてMF喜田拓也をリベロで起用し、DF高野遼、MF渡辺皓太、MF扇原貴宏が新たに入った。対する仙台は前節FC東京戦(●0-1)から中2日。一挙9人を変更し、引き続き先発したのはDF平岡康裕とFWジャーメイン良のみとなった。
前半4分、左サイドに開いた位置からカットインしたFWジュニオール・サントスがシュートを狙い、相手に阻まれたこぼれ球にMF水沼宏太が反応。仙台守備陣が集中力高く対応したが、横浜FMがさっそく決定機をつくった。
それでも仙台はその後、ハイライン裏に抜け出す形で次々と好機を迎えると、先にスコアを動かした。前半10分、高野から扇原へのパスをFWアレクサンドレ・ゲデスがカットすると、そのまま前を向いてミドルレンジから右足を一閃。鋭いグラウンダーシュートが左ポストに当たってネットに吸い込まれた。
ビハインドとなった横浜FMだったが、依然として主導権をキープ。前半25分、マルコスの振り向きざまのパスに抜け出したエリキのシュートはGK小畑裕馬のビッグセーブに遭ったが、41分に同点弾。J・サントスのキープから右サイドをエリキが抜け出すと、マイナスのクロスにマルコスが反応し、右足ダイレクトでネットを揺らした。
後半は大雨でピッチコンディションの悪化もみられる中、横浜FMが得点を重ねた。まずは前線からの激しいプレッシングで追い込んだ後半25分、左サイドでJ・サントスが二度にわたってボールを奪うと、中央への折り返しはマルコスがスルー。このボールはMF中原彰吾にカットされたが、すぐさまエリキがボールを奪って左足でネットに突き刺した。
さらに後半30分、今度は自陣でのパス回しで相手のプレッシングをいなすと、マルコスが相手の最終ライン裏にスルーパスを供給。これに抜け出したJ・サントスのシュートは小畑に阻まれて軌道が変わったが、エリキがボールに追いつきワンタッチで押し込んだ。エリキは直近4試合で6ゴール目となった。
横浜FMは後半33分、前線の3枚を総入れ替えしてFWエジガル・ジュニオ、FW前田大然、FWオナイウ阿道を一気に投入。その後も攻勢を緩めず、何度も決定機をつくった。オナイウ、エジガルのビッグチャンスが小畑の好守に阻まれ、得点を積み重ねることはできなかったが、横浜FMが攻め続けるままタイムアップを迎え、勝ち点3を奪った。
サッカー批評Web
ズブ濡れチアがトリコロールパラソルの舞! 逆転で横浜Mが「3戦連続3得点勝利」 | サッカー批評Web
仙台に逆転勝ちで3連勝だ!
試合前に一時的に止んだものの雨が降って、かなりスリッピーなピッチで行われた仙台戦。さらに試合直前に降り始めると、一時、視界が悪くなるほどの雨に見舞われた。その影響もあって、選手がピッチに足を取られる場面も見られた。
アンジェ・ポステコグルー監督が「ピッチコンディションも難しい」と話す状況で、横浜は試合開始直後から自陣で仙台にボールを立て続けに奪われてはシュートに持ち込まれ、10分に仙台FWゲデスに先制される苦しい展開。それでも、頼れる9番、FWマルコス・ジュニオールが41分に同点弾を決め、前半を1-1で折り返した。
後半は、FWマルコス・ジュニオール、FWエリキ、FWジュニオール・サントスという前節に続いて先発した前線の3人が躍動。マリノスが一気に攻勢をかけ、FWエリキが2得点を奪った。前半のシュート数は横浜M:仙台=8:6とそれほど差がなかったが、後半は横浜M:仙台=13:2。終わってみればシュート21本を放ち、マリノスサッカーを披露してみせた。
この勝利でマリノスは3試合連続で3得点を奪っての3連勝となり、暫定順位を7位にまで上げた。3バックにシステムを変更したが、浸透がさらに深まった印象だ。アンジェ・ポステコグルー監督も、「前の3人だけでなく、中盤の選手も連動し、またその後ろもサポートに来ていました。全員でプレスをやった結果が、しっかり勝利という結果につながりました。それをピッチ上で表現できた」と、チームの進化に自信を見せる。
日産スタジアムに集まった3702人のサポーターは試合後、マリノス名物であるトリコロールパラソルを回して勝利を祝福。大雨の中、マリノス公式チアリーディングチームもズブ濡れになりながらもトリコロールパラソルを回して選手と一緒にスタジアムを一周して勝利を祝い、雨の中での戦いにふさわしい瞬間となった。
マリノスの選手は、集まったサポーターとトリコロールパラソルの前で記念の集合写真を撮る雰囲気の良さで、今後、ますます活躍が期待できそうだ。
横浜Mは次節、9月27日(日)にアウェイで柏と対戦する。ちなみに、当日の柏市の天気予報は降水確率40%。アウェイサポーターはまだスタジアムに応援に行くことはできないが、これはトリコロールパラソルが必要な状況を予言している⁉
Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜
横浜F・マリノス 2020マッチレポート | 9月23日 vs 仙台 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB
こけまりログ
2020/09/22 【スタジアム観戦情報まとめ】2020/9/23(水)19:30KO J1第18節 横浜F・マリノスvs.ベガルタ仙台@日産スタジアム ※観客上限5,000人
今週の他会場など
Jリーグ – J1日程 第18節 – スポーツナビ https://t.co/5jI5OY0bZu pic.twitter.com/waAJgReF4K
— ろこ@横浜F・マリノス系ブログ「こけまり」 (@kokemari) September 23, 2020
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