【試合結果まとめ(1○1:4PK5)】2020/9/2(水)19:00KO YBCルヴァンカップ 準々決勝 北海道コンサドーレ札幌vs.横浜F・マリノス@厚別公園陸上競技場



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2020 ルヴァンカップ 準々決勝 vs北海道コンサドーレ札幌 | 2020 | 試合 | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー

「カップ戦らしい試合でした。両チームともアグレッシブにやっていましたし、こういう試合では、お互いにチャンスはなかなか多く訪れません。その中で0-1になり、難しい展開にはなりましたけれど、選手たちはしっかりハードワークして、落ち着いて同点にしてPKまで持ち込み、そして勝利をつかむことができました」

質問:先週のホームゲームで戦った時との違いは?
「カップ戦は、リーグ戦とは違う流れになるというのはわかっていました。自分たちが何か変わったということはありませんが、お互いにあのような展開を繰り広げることによってチャンスをつくるのはなかなか難しくなります。その中でも我々の選手たちは、しっかりとリーグ戦と変わらず強さを出してくれたと思います」

質問:ゼロックスでのPK戦の経験が生きたのではないでしょうか?
「ゼロックスの経験というよりも、選手たちが“とにかくワクに入れよう、自信を持ってやっていこう”と声を掛け合っていたので、その姿勢がゴールに結びついてこの戦いを制することができました」

質問:後半、天野選手を入れた狙いとゴールを決めたことも含めて、彼の評価を教えてください。
「天野一人だけでなく、一人一人がハードワークをしてうまく戦ってくれたと思います。我々の控えの選手たちは、出たなら違いを出そうと常にいい準備をしてくれています。特に天野に関しては、狭いスペースでコントロールをして、うまく相手を引きつけて違うところに持っていこうという質を持っている選手です。
オナイウも出た時はしっかり結果を残す、良いプレーをするというのを信じています。彼らの良さというのがしっかり出たと思います」

選手コメント

天野 純

「(札幌がかなり厳しいマンマークでしたが、その状況で交代出場した時の狙いや、ゴールシーンについて)相手がマンツーマンでしたので、自分の位置で一枚はがしたらビッグチャンスになるというのは試合を見て感じていました。自分が途中から入ったら、どうにかしてそこで違いをつくってやろうという思いでプレーしました。
あのゴールシーンは、まず健が後ろから走り込んでいたので、自分で打つより健が打った方がいいんだという考えで健にパスを渡しました。健のシュートが、ちょうどこぼれて来てくれたので得点できました。
非常に重要なゴールでしたが、リーグ戦でたくさんゴールを決め切れていないので、リーグ戦でもっと決めたいという気持ちも強いです。
(PK戦になって、どういう思いでしたか?)何よりパギくんに信頼があり、パギくんなら止めてくれるという思いが強かったので、止めてくれて、勝てて本当に嬉しいです。
ルヴァン杯は前々回の湘南との決勝で敗れてしまって準優勝、そして天皇杯もそうですけど、なかなかタイトルというところに自分は登り詰めることができていません。今回は絶好のチャンスだと思いますし、何としてもF・マリノスでタイトルを取りたいという思いが強いので、頑張りたいです」

チアゴ マルチンス

「相手のプレッシャーがはまっていて、うまく我々のリズムにもっていくことができませんでした。そんな中で先制点を許しましたが、そのあと同点に追いついてPK戦を制し、しっかりと次のステージに勝ち進むことができたことは、すごく良かったと思っています。
(PKの場面では1人目のキッカーとしてどんな気持ちで臨んだか?)ボールをセットしたときに相手のキーパーとの駆け引きがありました。練習でも強いキックを蹴って決めていたが、試合でも練習通り強くシュートすることを意識して蹴りました」

パク イルギュ

「(最後のPKストップには)正直、無心でした。相手の踏み込む足などを見てセーブを決めたという感じでした。変に考えすぎると良くないと思っていましたので。
(2月のゼロックスの経験がプラスになったのではないでしょうか)ゼロックスのときは緊張していました。僕自身、PK戦の経験もあまりなかったですし。今日はゼロックスの経験を活かして集中できました。決められても慌てずに、最後にしっかり対応できたと思います。
先週の試合では、暑さのためか相手がバテていたと思います。今日はかなり涼しくて相手のペースが落ちず、頑張ってボールも追って来ていました。自分のプレーとしては、状況を見ながら、ロングボールを選択したところもありました。
ゼロックスのときは、いろいろな要因があって外していたと思います。今日は監督から“しっかり強い気持ちを持って蹴るように”と言われていました。そのメンタルの準備が特に大事だったと思います」

 
 
2020/09/02 2020Jリーグ YBCルヴァンカップ準決勝進出決定! | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト※一部抜粋

本日開催されました2020Jリーグ YBCルヴァンカップ プライムステージ準々決勝vs北海道コンサドーレ札幌の結果により、横浜F・マリノスの準決勝進出が決定いたしましたので、お知らせいたします。

対戦カード
横浜F・マリノスvs柏レイソル

試合日程
10月7日(水)

試合会場
ニッパツ三ツ沢球技場

キックオフ時刻
19:00

Jリーグ.jp

【公式】札幌vs横浜FMの試合結果・データ(JリーグYBCルヴァンカップ:2020年9月2日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 2,515人

選手コメント

朴 一圭

(PK戦で5人目をストップした場面は)無心でした。変に考え過ぎてあまり良くなかったので、何も考えず、ボールを見て反応しようと対応しました。(PK戦で敗れた2月の)FUJI XEROX SUPER CUPではPK戦の経験が自分になかったので緊張したのですが、大舞台を経験したことで落ち着いていて、決められても慌てずに集中して対応できました。

XEROXではチームを助けることが、90分間を通してもできなかったですし、PK戦でもチームを勝たせるプレーができませんでした。すごくモヤモヤしたものがあったので、もう一度、そういう場があるのであれば、絶対に借りを返したいというか、次はチームを助けたいと思っていました。今日そういう場面がきて、そこで仕事ができたことはすごくホッとしていますし、チームから信頼してもらえるようなプレーができたと感じています。

天野 純

同点ゴールの場面は(松原)健が後ろから走り込んできたので、健が打ったほうがいいと思い、落としました。あとは絶対にこぼれてくると思っていたところに、良い感じでこぼれてきてくれて得点できて良かったです。

もちろん非常に重要なゴールだったことは分かっています。ただ、リーグ戦でたくさんゴールを外しているので、やっぱりリーグ戦でゴールを決めたい思いが強いです。特にリーグ戦の前節・神戸戦では自分が途中から入り、試合を終わらせられず、追いつかれてしまいました。今日はなんとかチームを助けたいという思いで入って、勝つことができてうれしいです。

(中2日で迎える川崎Fとのリーグ戦に向けて)川崎Fは首位ですし、何より“神奈川ダービー”は絶対に負けられない試合なので、もし自分が出るチャンスがあれば、しっかりとゴールという結果でチームを勝利に導きたいと思います。

 
 

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【ハイライト】北海道コンサドーレ札幌×横浜F・マリノス「2020JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝」 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 死闘PK制して2年ぶり4強 GK朴、5人目止めて“悪夢”払しょく― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 先制されても追いついた横浜がPK戦を5―4で制し、2年ぶりの4強入りを決めた。札幌5人目、DF福森のシュートを止めたGK朴一圭(パクイルギュ)は「無心でした」と回想。2月8日の富士ゼロックス・スーパー杯の神戸戦では、両チーム合わせて9人連続PK失敗という“珍事”の末に敗れてタイトルを逃した。「絶対に(PK戦の)借りを返したい、次はチームの助けになりたいと思っていた」。今度はキッカーも5人全員が成功し、タイトルに前進した。

 4―1で圧倒した1週間前のリーグ戦対戦時とは一変して攻め手を欠き、前半はシュート0。だが、劣勢でも諦めなかった。後半32分に同点弾を決めた途中出場のMF天野は「非常に重要なゴール。でもリーグ戦で決めたい」とすぐに中2日で迎える首位・川崎F戦を見据えた。

ニッカンスポーツ

横浜朴PK戦無心セーブ「ゼロックス杯経験生きた」 – ルヴァン杯 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスがPK戦を制し、準決勝に駒を進めた。殊勲はGK朴一圭。北海道コンサドーレ札幌の5人目、福森の右へのキックを見事にセーブし「無心だった」と安堵(あんど)の表情で語った。

2月の富士ゼロックス・スーパーカップではPK戦で敵味方が9人連続で失敗する珍しい展開になり、ヴィッセル神戸に屈した。挽回を期したPK戦で輝き「ゼロックス杯の経験が生きて、落ち着いて1本止めることに集中できた」とうなずいた。

サンケイスポーツ

横浜M、守護神が殊勲のセーブ PK戦制し準決勝へ/ルヴァン杯 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 YBCルヴァン・カップ準々決勝(2日、札幌1-1横浜M=PK4-5、札幌厚別)横浜MはPK戦を制し、準決勝に駒を進めた。殊勲はGK朴一圭。札幌の5人目、福森の右へのキックを見事にセーブし「無心だった」と安堵の表情で語った。

 2月の富士ゼロックス・スーパーカップではPK戦で敵味方が9人連続で失敗する珍しい展開になり、神戸に屈した。挽回を期したPK戦で輝き「ゼロックス杯の経験が生きて、落ち着いて1本止めることに集中できた」とうなずいた。

サッカーダイジェスト

【ルヴァン杯】横浜が2年ぶりのベスト4進出! 天野純が同点弾、PK戦で前回準Vの札幌を下す!! | サッカーダイジェストWeb

–前半は互いに好機を迎えるもゴールは生まれず。

 ルヴァンカップは9月2日、準々決勝の4試合を各地で開催。札幌厚別公園競技場では、北海道コンサドーレ札幌対横浜F・マリノスの一戦が行なわれ、横浜が1-1からのPK戦の末に勝利を収めた。

 試合は序盤から積極的なプレスで押し込もうとする横浜に対して、札幌も相手の浅いディフェンスラインの背後を狙ったパスで応戦。一進一退の攻防が繰り広げられる。前半はスコアレスで終えた。

 迎えた後半の立ち上がりは、札幌が横浜を押し込み次々とチャンスを創出。横浜GK朴一圭の好守でなかなかネットを揺らせなかったものの53分、ついに均衡を破る。左サイドの福森晃斗からの浮き球のパスを起点にチャンスを広げた札幌は、アンデルソン・ロペスの強烈なシュートはGK朴に阻まれるが、こぼれ球を駒井善成が押し込み、待望の先制点を得る。

 その後もチャンスを作り出した札幌だが、追加点を得るには至らない。すると77分、横浜が反撃。仲川輝人、天野純とつなぎ、松原健が札幌ゴールを強襲。このシュートはGK菅野孝憲に阻まれるも、こぼれ球を天野が押し込みネットを揺らした。横浜が試合を振り出しに戻した。

 結局試合は1-1のままタイムアップ。90分では決着がつかず、大会方式によりPK戦に勝負は委ねられた。PK戦ではともに4人目まで成功。そして、5人目札幌の福森が失敗すると、横浜は松原が落ち着いて決め、熱戦にケリをつけた。

 2年ぶりの準決勝進出を決めた横浜は、10月7日に柏レイソルと対戦する。

 
 
「パギくんなら止めてくれる」ルヴァン4強の立役者、移籍2年目の横浜守護神が絶大な信頼を集めるワケ | サッカーダイジェストWeb

–名手・福森のPKをストップ!「正直、無心だった」

 PK戦にもつれ込んだ一戦は互いに譲らず、4本目まで全員がしっかりと成功した。

 札幌の5人目はキックの名手・福森晃斗。これまでセットプレーから数々のファインゴールを生み出しているレフティと朴一圭が正対する。「正直、無心だった。その前の4本は考え過ぎてダメだったので、特に何も考えていなかった」というスタンスで臨んだ。

 無意識のうちに助走と踏み込む足の角度を確認し、若干ながらコースが甘かったシュートにしっかり反応。横浜を準決勝に導くファインセーブを成功させ、大きなガッツポーズを繰り出した。

 途中出場で殊勲の同点ゴールを挙げた天野は胸を張って言う。
「パギくん(朴一圭)に絶大な信頼がある。パギくんなら止めてくれるという思いがあった。自分たちがしっかり決めれば止めてくれると思っていた」

 昨年から加入し、春先には飯倉からポジションを奪い、そのままの勢いで15年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。今シーズンは押しも押されもせぬ守護神となって迎えた横浜2年目だった。

 しかし、ここまでは苦難の連続だった。開幕戦のG大阪戦では自身のミスから失点し、常に丁寧にメディア対応する男がミックスゾーンを無言で通り抜けた。のちに「自分に腹が立った」と振り返る痛恨のエラーを挽回するための日々が始まったが、Jリーグは新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断を余儀なくされ、朴のリベンジの機会は先送りとなった。

 自粛期間が解け、ようやくリーグ戦再開の日程が決まった。だが今度は練習中に右手を骨折。全治2か月の負傷で戦線を離脱した。出番を新加入の梶川に譲り、自身はスタンドからチームを見守ることしかできなかった。

 8月1日の仙台戦で復帰を果たすと、持ち前の守備範囲の広さを生かしてハイラインディフェンスの背後のスペースを埋めていく。チームに安心をもたらす背番号1の存在感は絶大。天野の言葉は決してお世辞ではなく、横浜の最後尾には朴が欠かせない。それを自身のパフォーマンスで示している。

 飽くなき向上心と誰よりも大きな野心が最大の武器だ。手応えはあっても、満足はない。だから試合前日でも最後まで居残り練習しなければ気がすまない性分だ。

 順風満帆ではなかった時間が朴をさらに強くする。札幌を破り、準決勝に進出した。それは公式戦の連戦が19試合に伸びたことも意味する。

 これからもゴールマウスに立ち続ける。そして「苦しい時に力を出せる選手になりたい」と視線をまっすぐに向ける。横浜がタイトルを積み重ねるためのキーパーソンとなるだろう。

取材・文●藤井雅彦(ジャーナリスト)

ゲキサカ

PK戦制したのは横浜FM!! 札幌退けてルヴァン杯準決勝進出!! | ゲキサカ

 ルヴァン杯は2日に準々決勝を開催し、札幌厚別公園競技場では北海道コンサドーレ札幌と横浜F・マリノスが対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半8分にMF駒井善成の得点で札幌が先制するも、同32分にMF天野純が決めて横浜FMが追い付く。90分間を1-1で終えると、横浜FMがPK戦を5-4で制して準決勝進出を決めた。

 ホームの札幌は直近のJ1第13節名古屋戦(△1-1)から先発1人を入れ替え、MF高嶺朋樹らを先発起用。一方の横浜FMはJ1第13節神戸戦(△3-3)から先発4人を入れ替え、FWジュニオール・サントス、DF高野遼、DFチアゴ・マルチンス、DF松原健らがスターティングメンバーに名を連ねた。

 前半11分に札幌がゴールに迫る。ハーフウェーライン付近からDF福森晃斗が最終ライン裏に落としたボールを拾ったMFルーカス・フェルナンデスがPA内に持ち込むが、右足から放ったシュートはGK朴一圭に弾き出されてしまった。

 その後はともに相手の粘り強い対応に遭い、なかなかフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続く。0-0のまま前半を折り返すと、後半立ち上がりに札幌はMFチャナティップ、MF荒野拓馬、横浜FMはFW仲川輝人がミドルレンジから狙うなど積極的な姿勢を示す。

 すると後半8分に札幌が先制に成功。左サイドから福森が送ったボールを駒井がワンタッチで落とすと、FWアンデルソン・ロペスがPA内でフリーに。左足から放ったシュートは朴一圭に阻まれるも、こぼれ球にいち早く反応した駒井が押し込んでスコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負った横浜FMは後半14分にFWエリキと天野を投入して状況を打開しようと試みる。すると同32分、右サイドからPA内に侵入した仲川のパスを天野が落とし、松原が放ったシュートのこぼれ球を天野が蹴り込んで横浜FMが試合を振り出しに戻した。

 その後、両チームに勝ち越しゴールは生まれずに1-1のまま前後半を終えてPK戦に突入。ともに4人目まで全員が成功して迎えた札幌5人目・福森のシュートを朴一圭がストップすると、横浜FM・5人目の松原がきっちりと沈め、横浜FMがPK戦を5-4で制した。

こけまりログ

2020/09/01 【動画配信観戦まとめ】2020/9/2(水)19:00KO YBCルヴァンカップ 準々決勝 北海道コンサドーレ札幌vs.横浜F・マリノス@厚別公園陸上競技場 ※アウェイサポーターの来場不可
 
 

今週の他会場など


 
 

 
 

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