夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2020/7/13) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2020/7/13(月)昨日は、スタジアムからの帰りがけに強い雨に見舞われー)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2020/07/10
(´-`).o0(スケジュール帳、ぐっちゃぐちゃw)

2020/07/13 トリコロールワン スタジアムショップ 営業再開のお知らせ | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
(´-`).o0(7月18日(土)から。つよし に会いに行けますね!)


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今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(非公開練習。トレーニングマッチあり)
 
 

Twitter / Instagram


 
 

Webニュースログ

2020/07/10 マリノス初勝利で感じた「声」の力。無観客試合で深まる絆、逆転勝ちを可能にした団結の心 | フットボールチャンネル

明治安田生命J1リーグ第3節が8日に行われ、横浜F・マリノスが湘南ベルマーレを3-2で破って今季初勝利を収めた。無観客試合(リモートマッチ)として行われる最後の試合で、ニッパツ三ツ沢球技場では何が起こっていたのか。勝利の秘訣は「声」にあり?(取材・文:舩木渉)

–初の無観客試合取材で

 無観客試合という特殊な状況下で、改めて「声」の力の大きさを強く感じた。

 明治安田生命J1リーグの第3節が8日に行われ、ありがたいことに再開後初めて現場取材できることになった。個人的には約1年ぶり、久しぶりのニッパツ三ツ沢球技場での取材に心躍ったが、一方で「無観客」のリモートマッチに寂しさを感じていたのは事実だ。

 試合は横浜F・マリノスが3-2で湘南ベルマーレに逆転勝利。とてもエキサイティングな展開だった。同時に「無観客だったからこその学び」がたくさんあった。その1つが「声」だった。

 やはり観客がいないことで環境音も少なく、ピッチ上で「声」がよく通る。三ツ沢はスタンドからピッチまでの距離が近いこともあって、試合中の選手たちやベンチからの声が丸聞こえ。もちろん味方にプレーを指示する無数の細かい声かけも含め、中継映像とは比較にならないほどの情報量が押し寄せてくる。これが本当に面白い。

 前半はポジションの修正やマークの受け渡しに関する「声」が目立った。それらよりも特に印象的だったのは、佐藤隆治主審の判定に対して「レフェリー!」と声を荒らげたり、「今のはボールにいっているよ!」「何で!?」などと異議を唱えたり、「早くやらせて!」「時間! 時間!」とリスタートを促したりする「声」の多さだった。

 両チームとも積極的な立ち上がりでスピードや強度が上がり、身体接触も多く、主審の判定とプレーの感覚がマッチしていなかったのかもしれない。お互いにチャンスを作りながら、湘南の力強さが際立ち、予想以上に拮抗した展開でスコアレスのまま前半が終わった。

 後半に入り、52分に中川寛斗のゴールで湘南が先制に成功する。マリノスとしてはやられたくない、嫌な形で両サイドに揺さぶられての失点だった。それでも試合が再開すると、マリノスが一気に押し込んでいき、湘南のプレッシングの強度が少し落ちたように感じた。

 するとプレーが切れたタイミングで、湘南のMF齊藤未月が吠えた。「守りに入るな! 盛り上げるぞ!」。その大きな声は、おそらく中継映像でも聞き取れる。それに呼応するように、マリノスのキャプテン、喜田拓也も「続けて! 続けて! 声かけて! しっかりつなごう! やり抜こう!」と声を張り上げた。2人の“闘将”の「声」によってピッチ全体の雰囲気が再び引き締まったように感じた。

–キャプテン喜田拓也の献身

 マリノスのベンチは失点後の展開に何かを察したのかもしれない。アンジェ・ポステコグルー監督が動き、63分に交代カードを切って一度に3枚替えを敢行。エリキ、扇原貴宏、マルコス・ジュニオールの3選手をベンチに下げ、天野純、オナイウ阿道、水沼宏太をピッチへ送り出した。

 指揮官は試合後に「湘南は守備でハードワークしていたし、自分たちがその中でボールを支配していて、もう少し力強さが欲しかったところがあった。そこにフレッシュな選手を入れることでエナジーやクオリティをもたらし、展開を変えてくれるのではないかと思って交代を決めた」と明かした。結果的にこの3枚替えが、試合の流れを大きく変えることになる。

 66分、天野の左足ロングシュートが決まってマリノスが同点に追いつく。「ボールを持った時にアド(オナイウ阿道)と(水沼)宏太くんの位置が見えていて、そこにアーリークロス気味に狙おうとしたんですけど、GKがちょっと前に出ているなと感じたので、そこらへんに落ちればいいなという感覚で蹴った」という“シュート”はGK富居大樹の頭上を越えてゴールネットに突き刺さった。

 天野は77分にもスーパーゴールを決めてマリノスが一度は逆転に成功するが、79分に鈴木冬一にゴールを許し、すぐに追いつかれてしまう。せっかくの追加点が意味をなさなくなり、意気消沈してもおかしくない。ここで再びキャプテンの喜田がチームを鼓舞した。

「やめるの簡単だから! 下向くな! 慌てるな! (ボールを)動かせ!」

 目の覚めるような檄に、周りの選手たちも応えた。諦めるのはまだ早いと自分たちを奮い立たせ、怒涛の勢いで湘南のゴールに迫っていく。体力的にも厳しくなる終盤の時間帯ながら、何かが起こりそうな雰囲気が漂い始めた。

 そして同点のまま後半アディショナルタイムに突入かと思われた87分、水沼のクロスにオナイウが頭で合わせ、マリノスが逆転に成功。交代出場した天野、オナイウ、水沼の3人が揃って得点に絡む驚異的な巻き返しだった。

 ただ、湘南も諦めない。そうだとわかっているからこそ、逆転して気持ちが緩んでしまいそうなところで喜田が「休みじゃないぞ!」「前も休みじゃないよ!」と何度も叫び、手を叩く。アディショナルタイムに入っても「(全員が)パスコースになって! (正しい)ポジションとって! 1人ひとりがサポートして!」とそれまでと変わらない高い意識と強度で相手に圧力をかけるよう周りの選手たちを鼓舞し続けた。

 時には「ブンちゃん! 11(じゅういち)! イレブン!」と外国人のティーラトンにわかりやすくマークの指示を送るような気配りの細やかさも、喜田のコーチングの魅力。キャプテンは状況に応じて声かけの質を使い分けながら、90分を通して絶大な存在感を放った。

–声出しの達人・水沼宏太の存在感

「声」という意味では、実は水沼の存在価値も非常に大きい。記者席と反対サイド、ピッチの対角線上にいるにもかかわらず、その声は誰よりもとにかくよく通り、ハッキリと聞こえた。同点に追いついたものの、さらに労力をかけて逆転へという難しい時間帯に「キーボー(喜田)! しゃべれ! 今!」と周りに声かけを促し、誰かにいいプレーがあればすぐ「ナイス!」と褒める。

 アディショナルタイムにも「集中切らすな!」という大きな声がスタジアムにこだまし、「ラスト! ラスト! シン(畠中槙之輔)もしゃべって!」と、絶妙なタイミングで集中が切れそうな仲間の様子を察して鼓舞し続けた。

 湘南戦の前日、水沼は「見にきていただいている方がいないということで、集中力だったり雰囲気だったりを自分たちで作り上げていくのが難しいところだと感じました」「見にきてくれている人が多ければ多いほど、選手たちにパワーがみなぎってくるところもあるので、寂しい部分はあります」と、無観客ならではの課題を語っていた。

 それでも「逆に声が通ったりしてやりやすい場面もある」「画面越しで見ていただいている方はたくさんいると思うし、その声援を自分たちで感じ取ってやるしかない」と、ポジティブに捉えて「声」をチームの力に変えた。

「僕は僕自身の武器を試合で見せられるように。それは、ただ見せるだけではなく、チームとしてプラスに働くようにいつも考えてやっています。人(競争相手となる攻撃的なポジションの選手)は確かに(たくさん)いるように思われますけど、自分は自分にできることを精一杯やりたいと思っています」

 水沼の「とにかくどんな状況で出ても、マリノスのサッカーをするために準備はしてきているので、攻撃の選手でもありますし、チームとして結果を出すためにやっていきたい」という思いや魅力は、ボールを持っている時だけでなく、ピッチに立っているだけで遺憾なく発揮されていた。この常に明るく前向きな性格こそ、彼がムードメーカーたる所以でもあるだろう。

 同じく交代出場で2ゴールを奪った天野も、「今日はサブの選手たちみんなでいいウォーミングアップ、いい準備ができましたし、5人の交代枠があるので、本当にサブの選手たちが流れを変える、そういう意識を持ってみんなでやっていました。今日はそういったいい準備がこういう結果を生んだと思います」と全員でモチベーションを高く保ちながら戦えたことの成果を誇る。

–シーズン初勝利は「すごく大きな一歩」

 そして、「声」がもたらすエネルギーの重要性も感じたようだ。

「(水沼)宏太くんだったり、(大津)祐樹くんだったり、途中から入ってきた経験のある選手たちがチームを引っ張って、ポジティブな声を出して、苦しい時間帯でも声を掛け合ってサポートできたので、チームが1つになっているなというのは感じたし、それが勝利につながったので、すごく大きな一歩だったかなと思います」

 苦しい時こそ下を向くことなく、チーム全員で助け合って、自分たちが積み上げてきたアタッキング・フットボールを続けること。勝利のために全員が必死に、一丸となって邁進することの重要性を改めて感じた。ちょっと気落ちしそうになっても、前向きなひと声がかかるだけで背筋が伸び、顔が上がり、疲れていてもプレーに活力が戻る様子が何度も見られた。

「声」がいつも以上によく聞こえてきたのは無観客ゆえだろうが、「彼らはいつもピッチの上でああやって声を掛け合って戦っているんだ」というのを実体験できたのは貴重な経験だった。誰かの心が折れそうになっても、支え合うことでより大きなエネルギーを生み出せるし、助け合うからこそ最後まで戦い抜けるのだ。

 無観客ではあるが、ファン・サポーターの「声」が選手の力になっていることも間違いない。試合前のウォーミングアップ中にはファン・サポーターからの熱いメッセージが読み上げられ、LINE LIVE上で行われたデュアルスタジアム企画では1万6000人以上が声援を送ったという。そしてスタッフ総出で設置し、三ツ沢のホームゴール裏とバックスタンドを埋めた約6200枚のトリコロールフラッグも壮観だった。1つひとつ、1人ひとりの「声」や思いがピッチで戦う選手たちの力になっている。

 試合終了とともに流された、勝利の『コーヒールンバ』にも感慨深いものがあった。録音音声で流された初めてのチャントだ。選手たちが無人のスタンドに挨拶に行き、勝利を報告する。無観客なのに、いつも通りの風景が戻ってきたようだった。

 次節からは観客を入れての試合開催になり、ピッチと客席の距離が遠い日産スタジアムでは選手たちの「声」が聞こえづらくなるかもしれない。それでも「見にきてくれている人が多ければ多いほど、選手たちにパワーがみなぎってくるところもある」と水沼が語る通り、ファン・サポーターの「声」はピッチに届いて戦う力となり、これまでと変わらずチームメイト同士で鼓舞しあう姿も見られるだろう。

 マリノスは中断期間中に1つのスローガンを掲げた。「トリコロールの絆。いまこそ強く。」と。湘南戦のシーズン初勝利は、リーグ戦のただ1試合の勝ちに過ぎないかもしれないし、試合中にはミスも改善点も課題もたくさんあるが、この言葉通りの精神がクラブやファミリー全体に根づいていると感じられる、充実した無観客試合体験だった。

 
 
2020/07/11 欧州帰りの横浜FM天野純、超絶ループ弾&ドリブル弾を海外絶賛「美しいゴール」 | Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ

–第3節湘南戦で2ゴールを決めた天野、海外メディアが注目

 横浜F・マリノスに所属する欧州帰りのMF天野純が、8日の第3節湘南ベルマーレ戦(3-2)で圧巻のループ弾や股抜きドリブル弾から2ゴールをマークし、海外メディアが「わずか数分で二つの美しいゴールを決めた」と絶賛している。

 試合は後半7分、湘南FW中川寛斗に先制ゴールを奪われた横浜FMだが、後半18分に投入された天野が存在感を発揮。投入から3分後の後半21分にスーパーゴールを叩き込む。敵陣中央でボールを受けた天野は左サイドへ流れながら持ち上がると、ペナルティーエリア左手前から左足を一閃。相手の最終ラインとGKの頭上を越す20メートルの鮮やかなループシュートを放ち、ゴール右隅に叩き込んだ。

 さらに1-1で迎えた後半32分、相手ペナルティーエリア前でボールを受けた天野が、味方とのパス交換から打開。相手DF坂圭祐の股を抜くドリブルで侵入すると、小刻みなステップで相手を翻弄し、相手GK富居大樹の股を射抜く一撃を決めた。

 試合は最終的に3-2と横浜FMが勝利したなか、ベトナムメディア「Bongda」は「日本のプレーヤーが約10分で素晴らしい2ゴールを決めた」と映像付きで紹介。「ミッドフィールダーの天野純がわずか数分で二つの美しいゴールを決め、横浜F・マリノスの重要な勝利に貢献した」と絶賛している。

 19年夏にベルギー2部ロケレンへ移籍した天野だが、新型コロナウイルスの影響でチームが破産し、古巣に復帰。今季2試合目のリーグ戦出場で、圧巻のゴールを奪っており、さらなる活躍に期待が懸かる。


 
 
2020/07/11 【横浜F・マリノスの最新序列】3トップは各エリアにレギュラークラスを2人以上保有する激戦区!守護神が負傷離脱のGKは… | サッカーダイジェストWeb

–天野純は中盤のレギュラー争いに一石を投じる

2月の開幕から、コロナ禍での約4か月の中断期間を経てJ1リーグも7月4日から再開された。“第2の開幕”とも言える、第2節、3節の2試合を終え、チーム内でも変化が生じている。スタメン争いの構図や今後の台頭が予想される若手などを踏まえ、横浜F・マリノスの最新チーム内序列を紹介していく。

――◆――◆――

【FW】
 各エリアにレギュラークラスを2人以上保有する激戦区となっている。センターFWはエジカル・ジュニオと湘南戦で決勝点をマークしたオナイウ阿道が争い、機動力に優れるエリキも起用可能だ。左ウイングはエリキと遠藤渓太がしのぎを削り、右ウイングは昨季MVPの仲川輝人に10年ぶりの復帰となった水沼宏太が挑む構図。

 逆転勝利した湘南戦では後半途中から水沼を右ウイングに投入し、仲川を左ウイングへポジションチェンジ。さらにE・ジュニオとオナイウが2トップを組む攻撃的な布陣が奏功した。さまざまなバリエーションが考えられる陣容で、試合展開や状況に応じた最適解を探し出したい。

【MF】
 トップ下のマルコス・ジュニオールとそれを後方から支える扇原貴宏&喜田拓也のダブルボランチ。優勝メンバーでもあるこの3選手がレギュラーに近いのは間違いない。そこに一石を投じようとしているのが、途中出場した湘南戦で2得点を挙げた天野純だ。浦和戦ではトップ下で先発し、湘南戦ではビハインドの展開でダブルボランチの一角を担った。

 いずれのポジションでも十分の実績があり、海外挑戦から復帰して意識も高まった。そのほかに大津祐樹、和田拓也、渡辺皓太といった実力者が控えているものの、現状のスタメン争いでは一歩遅れている感が否めない。

【DF】
 CBの軸は畠中槙之輔だ。得意のビルドアップに加えて守備での力強さも増し、ディフェンスリーダーの風格が漂ってきた。長期離脱明けのチアゴ・マルチンスはコンディションさえ上がってくれば不動の存在で、それに次ぐ存在が湘南戦で先発した伊藤槙人だろう。浦和戦で負傷離脱した實藤友紀も復帰後は戦力として見込める。

 右SBは松原健と小池龍太、左SBはティーラトンと高野遼がそれぞれ再開後の2試合で先発の座を争った。特徴こそ違えども、ハイレベルな争いが今後も続いていく可能性が高い。

【GK】
 昨季の正守護神・朴一圭が6月に右手骨折で全治2か月と診断されたことによって、再開後は新加入の梶川裕嗣が連続スタメンを飾っている。セービングとビルドアップ、あるいはディフェンスライン背後のスペースカバーなどすべてにおいて水準以上のプレーを見せており、『安定感』という武器を誇示。しばらくは定位置を確保しそうだ。

 現状の2番手は経験豊富な中林洋次だが、将来性豊かなオビ・パウエル・オビンナにもチャンスはありそう。特別指定選手として登録されている田川知樹はトップチームに帯同しながら腕を磨いている。

取材・文●藤井雅彦(ジャーナリスト)

 
 

今日のこけまり


【試合結果まとめ(1●3)】2020/7/12(日)19:30KO J1第4節 横浜F・マリノスvs.FC東京@日産スタジアム
 
 

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