夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノスまとめ(2020/1/8) #fmarinos


夕刊こけまり:今日の横浜F・マリノス(まとめ)

(´-`).o0(2020/1/8(水)すっかりお屠蘇が抜けました。が、新年会飲みがドバドバ)
 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.今日の練見(れんみ)
3.Twitter / Instagram
4.Webニュースログ 
 
 

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

(´-`).o0(none)
 
 

今日の練見(れんみ)

(´-`).o0(トップチームは2020/1/10までオフ)
 
 

Twitter / Instagram


 
 

Webニュースログ

2020/01/07 2020年期待の星!! 五輪イヤーに輝くイケメンに注目【イケメンサッカー選手通信】 | ar(アール)web

今年もar webイケメンサッカー選手通信 は、ピッチを颯爽と駆け抜けるイケメンウォッチングを続けてまいります♡
2020年もお付き合いください!

今年の楽しみといえば、何といっても東京オリンピック!!
五輪世代の選手たちの中でも、ar webが特に注目しているこのお方を大特集。

\横浜F・マリノス 遠藤渓太選手/

2019年のリーグ制覇に欠かせない戦力として活躍。

ユースからマリノス一筋で、サポーターからの支持も絶大です!

22歳の遠藤選手は、東京五輪世代の最注目選手。
豊富な運動量で、ゴールへの意欲も抜群です。

元チームメイトの三好康児選手とは、年代別代表で何度も共に戦った仲。
今年の夏、どんな活躍を見せてくれるでしょうか。

まずは王者として臨む2020シーズンのリーグ戦や、
2/8に行なわれるFUJI XEROX SUPER CUP 2020から、遠藤選手の大活躍を期待したいですね♡

来週もレジェンド級イケメンをたっぷり特集予定。どの選手が出てくるか、お楽しみに♪

2020/01/08 テレ朝POST » 中村俊輔「遠藤渓太の凄いところは“初速”」東京五輪世代で注目の日本人3選手※一部抜粋

ーー東京五輪世代で注目の選手を教えてください。

中村「その世代の選手とはかなり年齢が離れているので、一緒にプレーした選手に目がいきますね…遠藤渓太や、大南拓磨、小川航基あたりですかね。

渓太は、プロ1年目からモンバエルツ監督に起用されて横浜F・マリノスの試合に出ていました。

今はほとんどのクラブの戦術がオートマチックになっているから、そのやり方に慣れていると、今後海外でプレーするときや代表に呼ばれたとき、普段と違うポジションや戦術に適応しなくてはならないときに、なかなか“自分らしいプレー”が発揮できない場面が出てくる。そうしたとき、どれだけ良いプレーができるかが重要になってくると思います。

僕らのときは“ポリバレント”っていわれていましたけど、ある種のユーティリティー性みたいなことを少しづつ覚える必要もあるのかと思います。ただ最近の若い選手たちの成長のスピードははやいので、少しでも遅れるとすぐに置いていかれてしまう。それは渓太に限らず、いろんな選手にいえるし、僕らのときから変わらない。23歳って、サッカーの世界だと若くはないですから。

あと当たり前ですが、海外に行くと自分以外は外国人。環境や文化に対応することが難しいときもあるし、監督が変わればフォーメーションも変わるので、そういうことに適応出来る力も今後大切になってくると思います」

ーーでは、遠藤渓太、大南拓磨、小川航基の3選手にそれぞれキャッチコピーをつけるとしたら、どのような言葉が浮かびますか?

中村「渓太は『驚異の初速』ですかね。現代サッカーでは初速が肝心な場面も多いですが、彼はそれがスゴいんですよ」

遠藤渓太は、2019年シーズン7ゴール7アシストで、横浜F・マリノスのJ1リーグ優勝に大きく貢献。左サイドのアタッカーとして期待されている逸材だ。

2020/01/08 横浜F・マリノス、サンフレッチェ広島…。「GKがつなぐチームは強い」、2019年の戦術と傾向とは?【西部の目】 | フットボールチャンネル

2019年のJリーグは戦術的コンセプトを持つチームの躍進が目立ったシーズンとなった。序盤では昇格組の大分トリニータが躍進し、横浜F・マリノスが15年ぶりのリーグ優勝。年が明けた1月1日には天皇杯でヴィッセル神戸が悲願の初タイトルを獲得した。各チームの躍進を支えた戦術メカニズムを、「Jリーグ『新戦術』レポート2019」を上梓した西部謙司氏が紐解いていく。(文:西部謙司)

–GK参加型ビルドアップ

 GKが攻撃に参加することで、フィールド上に11対10の数的優位を作ることができる。11対11にするには、守備側のGKが相手のFWをマークすればいいが、そうするチームはないので、GKがビルドアップに加わった時点で攻撃側の数的優位は確定する。

 GKのビルドアップへの参加は2019年に始まったわけではなく、以前から行われていたが、活用するチームが増えている。優勝した横浜F・マリノス、このやり方を最初に開始したサンフレッチェ広島、ヴィッセル神戸、大分トリニータがGK参加型ビルドアップの代表格だった。

 GKからパスをつないでいく、バックパスを使ってGK経由で組み立てていく方法にはリスクも伴う。GKの足下の技術はもちろん、敵が前がかりにプレスしてきたときにロングパスで浅いディフェンスラインの裏をつくキック力も要求される。

 大分は相手を釣りだして裏をつく攻撃を得意としていた。GK高木駿の鋭い弾道の正確なロングキックが「擬似カウンター」と呼ばれる攻撃を成立させていた。横浜FMの朴一圭はショートパス、ロングパスともに上手く、その中間的な距離のパスを届ける目と技術を持っていた。

 GK経由の組み立てではなく、ロングボールをFWへ蹴るチームもある。ジョーのいる名古屋グランパス、ジェイを擁する北海道コンサドーレ札幌など、前線に明確なターゲットマンのいるチームはリスクを冒して後方からつながなくても前線で起点を作れるからだ。GKを使ったビルドアップが必ずしも正解ではなく、チーム事情による。ただ、2019年はGKの攻撃能力が重視される傾向が出ていた。

–ビルドアップにおける形状変化

 ビルドアップの段階でMFがディフェンスライン近くへ下がり、同時にサイドバックが高い位置へ上がる形状変化はどのチームにも見られた。

 MFの1人がセンターバックの間に下りる、あるいはセンターバックとサイドバックの間へ引く形だ。守備側の前線中央は多くて2人なので、2センターバック+MFの3人がいれば1人をフリーにできる。多くの場合は自陣ハーフスペース(フィールドを縦に5つに分けた場合の左右の一番外から2番目のレーン)にフリーマンを作り、そこから前方へ展開していた。

 最初からDFが3人いる3バックの場合は、あまり形状変化は行わないが、必要に応じてMFが下がることもある。Jリーグにおける形状変化は、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が広島を率いていたときに始まっているが、そのときは3バックから4バックへの変化だった。しかし、札幌では初期の「ミシャ式」を進化させ、どのポジションの選手が引くか(あるいは引かないか)はより柔軟になり、形状変化がランダムになっている。

 横浜F・マリノスはサイドバックがインサイドにポジションをとる「偽サイドバック」を使っていた。この形状変化は2018年にもあったが、こちらも相手のポジションに合わせて柔軟に変化するようになっている。

–プレーメーカー化するサイドバック

 ビルドアップにおける形状変化にともなって、サイドバック(またはウイングバック)は高い位置をとっている。ビルドアップの「出口」がハーフスペースだとすると、崩しの「入口」になるのがサイドバックである。

 タッチラインを背にして前向きにパスを受けられるサイドバックが、攻め込みの起点になるケースが多くなった。従来のサイドバックはタッチライン沿いに上下動を繰り返すスタミナ、スピード、サイドアタッカーとしてのクロスボールの質が主に問われていたが、組み立ての起点となるプレーメーカーとしての資質がより問われるようになったといえる。従来型がウイングとの兼任とすると、サイドハーフと兼任するタイプが多くなっていくのではないか。

 横浜FMの松原健、ティーラトン、広瀬陸斗はフィールドの内側でMFとしてのプレーをこなしている。広島の柏好文は組み立てからアシスト、得点まで幅広く活躍した。柏は左ウイングバックながら右利きだ。縦に突破しての左足のクロスボールばかりではなく、組み立てをメインに考えれば、サイドと利き足が反対のほうが視界を広く持てるのでむしろ有利ともいえる。

–ニアゾーンの攻略法

 サイドバック(ウイングバック)が崩しの起点となるのに伴って、敵陣のハーフスペースの先端へ侵入する攻撃方法がよく使われていた。いわゆる「ニアゾーン」への侵入だ。

 ここからのクロスボールはタッチラインに近いところからのクロスに比べて、ゴールに近い。クロスの精度は増し、守備側が対応する時間は削られる。ニアゾーンからの低くて速いクロスボールは重要な得点源になっていた。

 広島は柏が左サイドのタッチライン際で起点を作り、シャドー左側の森島司がニアゾーンをつく場面が再三見られた。横浜FMもこの攻撃を得意としていて、仲川輝人が俊敏さとテクニックを生かしていた。多くのチームがサイドバック起点からのニアゾーン攻略は意識していて、これも2019年に急に始まったことではないが傾向としてはっきり出ていた。

2020/01/07 現役選手がなぜ? 大津祐樹と酒井宏樹が考える、僕らだからこそ今できること | サッカーキング

 プロサッカー選手がサッカーをプレーするのは当たり前のことだが、近年、現役選手でありながら、新たなプロジェクトを始める選手が増えてきている。子どもたち向けのサッカースクールを開校したり、メディアを立ち上げたり……。

 そんな中、異色のプロジェクトをスタートさせるという話を耳にした。しかも、一人はJリーグでリーグ優勝を成し遂げた横浜F・マリノスの大津祐樹、そしてもう一人は日本代表で、フランスのマルセイユで活躍中の酒井宏樹だ。どうして現役選手がプロジェクトを始めるのか? 一体、どんなプロジェクトなのか? まずは2019シーズンを振り返ってもらいつつ、新たにスタートする“Football Assist プロジェクト”について話を聞いた。
 
インタビュー・文=出口夏奈子
写真=松田杏子

■プロサッカー選手として充実した2019シーズン

――いろいろとお話を伺う前に、それぞれ充実されていた2019シーズンについて振り返っていただければと思います。まずは大津選手、自身初のJ1優勝という最高の形でシーズンを終えることができましたね?

大津 チームのために自分がどれだけ貢献できるかを考えてプレーしてきた中で、優勝をみんなでつかめた時に、正しいことをしてきたんだなっていうことをすごく感じました。優勝するってすごく難しいことですが、チームとして達成できたのは僕自身のキャリアとしてもすごく大きなことです。本当に選手以外のいろいろなサポートもありながら優勝できたことは、横浜F・マリノスにとってもすごく良かったのかなと思っています。

――いつ頃から優勝が現実味を帯びて感じられるようになってきましたか?

大津 僕は2019年が始まってからずっと“優勝”って言っているんですけど、現実味というよりは、本当に1試合1試合を戦っていく中で、「俺ら、優勝、いけるよね」という自信は、最初からずっとありました。「いいサッカーをしているし、負けないよね」というのはすごく強く思っていました。そういったところが強かった理由なのかなって思います。

――今年は特に「チームのために」という姿勢を、ピッチ内外で感じるシーンが多かったように思います。意識の面で、何か変化があったのでしょうか?

大津 2018年のチームは、チームとしての能力が高いし、選手としても能力が高い選手がそろっていた中で、「それでも欠けているところは何だろう?」って考えたら、やっぱりチームとして戦うという部分が欠けていると感じていたんです。僕自身、気づけばチーム内では上から数えたほうが早いぐらい、年齢的にも上になっていた。だから、僕の立ち居振る舞いがチームにも影響すると思ったので、ちゃんとした姿勢を若い世代に見せることでどれくらいみんなの態度が変わるのか、そういったことを上の選手がやらないといけないことなのかなって思ったので、そこから変えていこうと思いました。

――そういう意味では本来、大津選手が持っている明るい性格もチームにいい影響を与えていたと思います。

大津 そうですね。そこは僕自身が元から持っているところなので、僕の明るさがチームにとってどうプラスに作用するかを考えながらやっていました。落ち込んでいる選手がいても、「下を向くな」って声を掛けたり、2018年に足りなかったものを埋めるように取り組みながら、監督がやろうとしているサッカーに付いていく、という形が一つになったなという感じです。

――では、そうやって2018シーズンの反省を踏まえて取り組んできた2019シーズンのチームは、大津選手から見てどういうチームですか?

大津 まず、監督は今までの僕のキャリアの中で、出会ったことのない指揮の執り方というか、チームの作り方をする監督です。「これを俺がやりたいんだ」というのをしっかりとチームに落とし込む力があって、それを見て「やっぱりこうすればいいんだ」って付いていきたくなる監督です。僕ら選手もチームを良くしていこうとは思っていましたけど、それよりも監督がチームを作る作業、それが本当にすごくてズバ抜けていたのかなって。ただ、めちゃくちゃ選手と喋ってコミュニケーションを取るタイプではないです。だけど、ちゃんと一つの組織を作る。「俺はこういうサッカーをするから、お前はこうしてくれ」っていうのが、すごく分かりやすいんです。だから選手同士で、「監督はこうやってやりたいんだよね」というのを共有できる。それが強みだったのかな。例えば、試合に出ている選手が間違ったプレー、監督が望まないプレーをした時に、全員がその選手に指摘することができるんです。「ズレてるよね、そこ」と。だって「監督がやりたいことはこれだから」という明確な答えがあって、それを全員が共有していて、その中で僕らはプレーできるので、それはすごい強みだったのかなって思っていますね。

――アンジェ ポステコグルー監督の下、2018シーズンは勝てなくて苦しい時期もあったと思います。それでも、チームとしてのサッカーを大きく変えた2年目で優勝までたどり着けた要因は何だと思いますか?

大津 一昨年、僕が感じていたのが、すごくいいサッカーはしているけど、チームとして、選手としての方向性がバラバラになってしまっているなということ。でも2019年が始まる前に、チームとして監督に付いていこう、僕らはどんな形であろうと監督の志向するサッカーを信じて付いていこうという姿勢をみんなで共有して、それをできたことが、今年の優勝につながったと思います。チームが一つに、というところがポイントだったのかなって感じますね。

――なるほど、“信じる”ですか。酒井選手も大津選手が海外に移籍した2011年に柏でJ1優勝を経験していますが、優勝するチームって、できないチームと比べて何が違うと思いますか?

酒井 信頼関係は重要ですね。

大津 確か2011年はネルシーニョ監督だったんですけど、彼の指揮の執り方というのは今考えても、やり方は違えどボス(※アンジェ ポステコグルー監督の愛称)の考えと何か似てるところがあるなというのをすごく感じます。だから優勝できる監督って、やっぱり何かあると思うんですよね。

酒井 やっぱりさ、監督に付いていこうと思わないと結果は出ないよね。

大津 僕たちに「すごい」って思わせられるような監督というのは、優勝が関わってくる気がするんだよね。

酒井 じゃないと、まず勝てないよ。

大津 やっているうちに「この監督すげぇな!」って思ってくるんですよ。でも、逆に監督への信頼感を失ってそれが選手の中で広がると、チームバランスが崩れてしまう。でも、その監督としての立ち居振る舞いって結構選手も見ていますからね。ボスもネルシーニョ監督もそうですが、結構ストレートに判断するというか、「試合、調子悪かったな」って口では言っていても、いきなり次の試合でメンバー外になったりもするし(苦笑)。

酒井 ネルシーニョの時もあったね(笑)。

大津 だから、いつもソワソワしてるし、常に練習から戦いだったよね。

酒井 ただ、それでもちゃんと選手自身は消化してるんですよね。しょうがないというのは分かっているし、納得はしているから。「なんでだよ!」とはならないんですよ。

大津 そういうチーム作りがネルシーニョ監督もすごく上手だなって思っていたんです。だって逆にメンバー外になっても、また急にスタメンになったりするんですよ。だからおもしろかったよね。

酒井 急にスタメンから落ちたら、イジられたりしてたよね(笑)。

大津 そう。だけど、その人がまたポンってスタメン復帰するから、ちゃんと練習をやっていれば見ていてくれている。そういうのが、優勝できる監督というか、いい監督として共通する部分はあるのかなって。

酒井 厳しさはやっぱり必要だよね。

大津 その厳しさというのが、選手にあまり近くない監督なのかなって、最近ちょっと思ってきていますね(苦笑)。もちろん、これが正解かどうかは分からないですけど。

酒井 まあ、選手は監督を信頼するのが大前提ですから。

大津 あとは、それを本当に「すげぇんだ」って、結果でねじ伏せるでもいいだろうし、サッカーでねじ伏せるのでもいいから、選手からふわっとした気持ちがなくなるようなマネジメントの仕方をする監督はやっぱりすごいと感じますね。

酒井 そこは監督の仕事だよね。本当に少しの差で結果はすぐに変わっちゃうし、100パーセントの世界はないですから。

――そんな酒井選手は、2019年は日本代表での活動で幕が開けました。1月のアジアカップは決勝でカタールに敗れて悔しい思いをしましたが、9月からはカタール・ワールドカップに向けたアジア2次予選もスタートしました。改めて代表での活動を振り返っていかがでしたか?

酒井 アジアカップに関しては決勝で負けたということは、やはり何かが足りなかったと感じますし、そこに明確な理由はなかったと思います。個人個人が感じるものは非常に多くあったと思うので、もちろん悔しいですし、見ている人たちにも申し訳なかったですけど、結果としてきちんと受け止めました。近年、アジアが強くなっているというようなことを耳にしますが、それについては僕は昔を知らないので分かりません。でも、基本的にちゃんとサッカーをすれば、どのカテゴリーでも試合に勝つのはそんなに簡単なことではありません。3部、4部のクラブでも強いんですよ。特に、相手クラブのホームゲームだと観客を巻き込んで戦うので、そんなにサッカーって勝つことが簡単じゃないんです。今、代表はW杯のアジア2次予選を戦っていて、6-0、5-0といった大量得点で勝ったとしても、非常に厳しい言葉をいただくこともあります。でも、その両方をしっかりと受け止めながら、ただ結果を残すことだけを考えてやっていますね。

――確かに見ている側としては、特にアジア2次予選では「勝って当たり前」といった見方をすることも多いです。逆にそれがプレッシャーになったりもするのでしょうか。

酒井 いや、でもプロなんでね。期待されるような結果を残すのがプロだと思いますし、勝って当たり前だろうと思ってもらえるような立ち位置で僕らが戦えているのは幸せなことだと思うので、それを継続するしかないです。今、継続できているのかどうかは分からないですけど、強い日本代表を見せられていればそれでいいと思います。

――コパ・アメリカやE-1サッカー選手権大会などでの活躍など、日本代表は若手の台頭も目覚ましいですが、彼らの活躍をどのように見ていますか?

酒井 試合は時間的に厳しいのでハイライトで見ましたが、才能ある選手はいくらでもいると思っています。それこそ世界を見れば山ほどいるので。だから、いずれはもちろん僕よりいい選手が絶対に育ってくると思いますし、その覚悟を持ちつつ、代表に呼ばれれば行って自分の仕事をするだけですね。

――一方、マルセイユでは4シーズン目の真っただ中。その前にドイツのハノーファーに4シーズンいたので、あっという間に日本での生活よりも海外での生活のほうが長くなりましたね。

酒井 もうだいぶ慣れましたね。だってJリーグでは実質1年ぐらいしか稼働していないですから(笑)。確か50試合出ていないですからね。1シーズン半なので。でも、海外はもう8シーズン目ですからね。

――マルセイユではコンスタントに試合に出場されていますが、改めてマルセイユで起用され続けている要因はどこにあると考えますか?

酒井 実は毎試合すごい重圧と戦っているんです。これが普通に慣れればいいと思いますけど、あまり慣れないもので……(苦笑)。2019年11月からの8試合で7勝1分けだったんですけど、その1分けの時に僕を含めた試合に出ている11人全員が、新聞で犯罪者のように書かれたんです。負けていないんですよ? 引き分けだったんですけどね。「やってらんねーよ」ってみんなで言いながら、また立て直して、ウインターブレイクに入る前の最後の試合で勝って。その繰り返しです。だから1週間でモチベーションはすごく変わりますよ。テンションというんですかね(苦笑)。マルセイユというクラブは、最近はあまり結果を残せていないんですけど、過去がすごかったクラブなので、どうしてもサポーターは熱を持っているので、その熱に追い付いていない感じですね。

――負けると、外に出られないと聞きますが……。

酒井 もう、街には今も出ないです。だからこの間、買い物を頼まれたんですけど、「街はあまり行きたくないんだよね」って断って(笑)。勝っていても、負けていても、別にいいリアクションなんですけど、選手のプライオリティが高くて騒がれるので、あまり僕のキャラには合っていないかな。僕はひっそりと暮らしたいんです(笑)。

――そんな熱いクラブで試合に出続けることはすごいことだと思いますが、何か意識していることはありますか?

酒井 そうですね。本当にありがたいことです。でも、なんだろう? 才能ある選手たちは本当にたくさん日本からも海外に行きましたけど、結局はメンタルじゃないですかね。僕自身は勝っても負けても、何も感じないようにはしていますね、最近は。もちろん勝ちたいですけどね。

――え? 浮き沈みを、ということですか?

酒井 そうです。仮に勝っても課題は出てくるので、それに向けて「また次の週も頑張ろう」というぐらいです。

――なるほど。10月にはリーグ・アンで100試合出場を達成されました。シーズン途中ではありますが、改めて2019年は酒井選手にとってどんな一年でしたか?

酒井 はい、カップ戦を合わせると結構試合には出てますが、リーグでは100試合を達成しました。今シーズンは監督が代わったので新しい刺激を受けましたし、今はそれに順応しようとしている状態ですね。
 
■二人が新たに始める“Football Assist プロジェクト”とは?
 
――さて、2020年はともに30歳を迎える年です。そんな節目の年に新たなプロジェクトを立ち上げたそうですね。そもそもどんなきっかけがあったのでしょうか?

大津 もともと2016年に酒井宏樹とサッカースクールを立ち上げました。僕たち自身が子どもの時、プロサッカー選手としてJリーグで、そして海外でプレーした経験を持つ選手とふれあえる機会はありませんでした。でも、そういった環境を僕たち自身が子どもの頃に求めていたので、現役でいる間に子どもたちと直接ふれあいながら、僕らが感じたことや学んだことを伝えていけたらと思っていたんです。正直、今、やれるのにやらない人ってすごく多いと思うんですね。

酒井 そういう意味で言うと、基本的に俺はやりたいけどやれない人です(苦笑)。だから、いつも祐樹くんにはきっかけを作ってもらっています。僕たちとしては、少しでもサッカー界が良くなるようにという思いを持っているんです。

大津 宏樹とは「一緒にやっていこう」とずっと話をしてきましたからね。でも、実際にサッカースクールを作った時、指導していると子どもたちの目の輝きが全然違うんです。キラキラしているんですよ! そういうのって実際にやっていて実感もできるわけです。

酒井 そこで、プロサッカー選手とプレーできる環境が子どもたちにとってはすごいことなんだなって思うよね?

大津 そうそう。でも、それを伝えることをするかしないかって、その差はすごく大きい。そして、それを現役選手のうちに、さらに自分たちが現役バリバリの時にやる、というのはあまりないことですから。プレー自体を教えることもできるし、いろいろな経験も伝えることができる。そのほうが子どもたちに対しての説得力もありますからね。

酒井 そういう流れで最初に子ども向けのサッカースクールを立ち上げたのですが、今回立ち上げたのは大学生向けの支援になります。

――具体的にはどんなプロジェクトになりますか?

大津 ターゲットを大学生、しかも公式サッカー部所属のみの大学生に限定させてもらっているのですが、何か彼らのために僕たちが支援できればいいなということで、今回のプロジェクト、『Football Assist』を立ち上げました。

酒井 主に、支援の柱は3つ。①トレーニング強化支援、②備品支援、③キャリア支援 です。

大津 一つ目のトレーニング支援では、パーソナルトレーナーのトレーニングを受けることができます。指導するのは、実際に僕自身がパーソナルトレーニングを受けているトレーナーさんなのですが、彼らは一般的にプロ選手にしか指導しません。僕たちプロサッカー選手は、より高いパフォーマンスを発揮するために、よりいいもの、レベルの高いトレーニングを求めて、それが必要だから指導を受けているわけですが、そういったことがまだまだ大学生に伝わっていないことがすごくもったいないと感じていました。なので、僕たち自身が取り組んでいるトレーニングを実際に受けられる環境を作ったのと、僕自身も週1回は参加して、一緒にトレーニングすることで、プロの考え方や大事にしていることを現場で共有できる時間を作ろうと思っています。

酒井 それとメンタル的な部分のサポートで言えば、祐樹くんと俺、僕たちの事業に賛同してくれる他の選手も参加してくれるかもしれませんが、現役選手の経験談からの学びや気づきを話したり、単純に現役選手との交流の場が少ないので、交流できる場を作っていろいろな話をしたり、逆に大学生の相談を聞いてあげたり。そういう環境を作って、提供することもできると考えています。

大津 二つ目の備品支援は、株式会社明治とフタバスポーツと業務提携させていただいて、物品の提供であったり、商品の割引が受けれるサービスを作りました。スパイクやプロテインなどサッカーに欠かせないものが少しでも、金銭面で学生の負担にならないように僕たちが支援できればいいなと思いました。

酒井 そして最後がキャリア支援です。大学でサッカーをやり続けながら就職活動をすることになるわけですが、なかなか簡単ではないですよね。そこで練習がオフの日や空いた時間を使って、僕たちが就職サポートのイベントを行ったり、採用を希望する企業の担当者を招いて就職説明会を開いたり、さらにはキャリアアドバイザーも雇うので、相談できる環境も作ってあげられたらと思っています。

――なるほど。学生の立場から見ると、とても至れり尽くせりな支援ですね。

大津 僕たち二人の大前提として「学生に対して何かしてあげたい」という強い思いがあります。それこそ、僕たちができることであれば何でもです。それらの支援を受けられる環境、場所というのを僕たちは“スタジアム”と呼んでいるのですが、それを水道橋駅から徒歩1分のところに作りました。その“スタジアム”にはキャリアアドバイザーもいますし、そこでプロが受けているトレーニングを実際に受けることもできるし、備品の支援を受けることもできます。もちろん僕も宏樹も、そして僕たちに賛同してくれる他の現役選手も“スタジアム”に来てくれるので、より近い位置で僕たちの経験を伝えることができますし、“スタジアム”をとおしていろいろな角度から交流ができればと思っています。

酒井 ただ、僕も普段は海外に住んでいますし、学生の中にも遠方に住んでいて“スタジアム”に来られない学生もいると思います。そんな人たちのために、動画サービスを受けられるオンラインスタジアムを作ります。そこには動画であったり、“スタジアム”に来なくても得ることができる知識など、確実に大学生にとってプラスになるようなものを提供していく予定ですし、もちろん備品支援も受けることができます。

――非常に細かいところまで考えられていると感じますが、酒井選手は海外でプレーされているので距離や時差など、話し合いをするには大変だったんじゃないですか?

大津 そうですね。こより良いものを探していく中で変化していく部分があるので、海外にいる宏樹と相談したり、状況を共有するのは大変な部分もありました。でも、普段から連絡は取り合っていたので、その延長線上で、ある程度状況が動いて固まってから、「今はこういう状態だよ」、「こういうふうにしていくよ」、という具合に連絡を取って話し合ってきました。それを受けて、逆に宏樹からアドバイスをもらうこともありましたし、こういうふうにしてほしいという要望をもらうこともあって、今度はそれを受けてこっちでまた変更したり……。確かにお互いに日本にいていつでも連絡が取れる状況に比べれば大変さはあったかもしれないですけど、海外にいながらも“学生のために”、という思いで宏樹もいろいろと考えてくれていたので、ずっと二人で密に連絡を取り続けてなんとか形にすることができました。

――だからこそ、こんなに内容の濃い支援ができ上ったのですね。ただ、もちろんそれぞれの過程でさまざまな苦労があったと思いますが、比較的お二人は順調にキャリアを積んできたように思います。なぜ、ここまで大学生の支援をしたいと強く思うようになったのでしょうか。

大津 順調かどうかというのは、自分のさじ加減であるので判断するのは難しいですよね。自分の中で「失敗したな」と思う経験は、必ずどの状況に置かれていてもあると思うんですよ。僕自身は海外で成功できていないですけど、宏樹は今、海外ですごくやれている。そこにはすごく大きい差があると思っているので、僕としてはそれは挫折だと捉えています。それに、もしかしたら宏樹にとっても、もっと上の世界があるので……。

酒井 そうです。例えばバルセロナと比べれば、そこに行けていない今の現状だって挫折にあたるわけですよ。

大津 だからこそ、僕らには思うところがあるわけです。「こうしていたら、もっと良かったのに」って、共通して思えるところが。そういう僕たちが経験した、失敗したと感じていることを若い世代に対して伝えていきたいんです。だって普通に生活していたら、僕たちがミスした道を多分通ります。でも、僕らは先にそれを経験したからこそ、それは失敗だって知っているんです。だからそれを伝えることで、その時期を省略してあげたい。僕たちがプロになった時に何をしていいのか分からなかったし、誰も教えてくれなくてすごく困りましたから。

酒井 もしかしたら僕たちが教えたとしても、また同じ道を通るかもしれないですけど、それでも、その時に「なんだこりゃ」と思うのと、「あ、これが言ってたやつか」と思うのとでは全然違うんですよ。だから、そういうふうになったらいいですよね。

――確かに、知らずに壁にぶつかった時と、知っていてぶつかった時とでは、心構えや対処法も変わってきますよね。

酒井 そうなんです。その時に、「大津や酒井も苦しんでいたしな」って思ってくれるだけで、気持ちの持って行き方が全然違うんですよ。

――お二人は実際にオープン前に大学サッカー部の学生と直に話をされて、ヒアリングをされたそうですが、反応はいかがでしたか?

大津 僕たちとしては、学生がやってほしいと望んでいることを、支援できる範囲でできる限り支援していきたいと思っていました。大学に直接足を運ぶことで、監督・コーチ、学生と話をすることで、大学サッカーの現状や課題を把握し、プロジェクトへ繋げていきました。さらに事前にイベントを行い、直接大学生とふれあうことで、学生が思っている気持ちや考えを含めていろいろなことを知ることができましたね。

――新たな発見もありましたか?

酒井 結構ありましたね。でも、学生が求めてくれて、学生が『Football Assist』に賛同してくれないと僕たちもアクションを起こせないので、そこは僕らだけが考えるのではなく、お互いに突き詰めていきたいと思っています。

大津 僕たちとしては学生の意見も取り入れながら、ともにいいものを作っていこうというのがテーマでもあるので。その中で学生たちが少しでも良くなれるように、できる限りの支援をしていきたいということですね。

――実際に学生の意見を取り入れた部分ってありますか?

酒井 オンラインとかはそうじゃないの? 遠くて来れない、みたいな。

大津 そうだね。ただ、事前に学生たちから出るだろう意見は必死で考えて、ある程度は想定していたから。オンラインの話も事前に出ていたよね?

酒井 そうだ。オンラインは最初から考えていたけど、その内容に関して「こういうものを取り入れてほしい」という意見があったんだったね。

大津 具体的な内容までは、すべてを考え切れていなかったからね。

酒井 「こういう動画を配信してくれると……」っていう具体的な内容だったね。

大津 そういった学生の意見から実際に取り入れたサービスもあります。

――お二人にも20歳前後の時代がありましたが、実際に大学生に会ってみて、改めてキラキラしていた初心に帰るというか、新人の頃を思い出したりしました?

大津 そういう気持ちでプロに入ったんですけど、右も左も分からないことが多過ぎて、僕たちはすごくつらかったんです。だから、入った時に「よし」って思える武器を持った状態で入るのか、その武器がない状態で入るのかって、その差はすごく大きい。もちろん、それがプロの世界でもあるのですが、仮にプロになれなくて就職する時だってそうだと思うんです。本当に武器を持つのか、持たないのかは、大きな差が出てくると思うので。この『Football Assist』をとおして何かしらの武器を持って、次のステップへの一歩を踏み出せるようなサポートしていきたいと思っています。

酒井 プロになったとしても、社会人になったとしても、やはり即戦力として求められるものです。だからこそサッカーの部分は僕たちから、そしてキャリアアドバイザーもいるので一般企業に入ってからの大切なことは『Football Assist』をとおして教わることができると思います。いろいろな角度からいいものを吸収してもらえるように、僕たちもよりいいものを提供できるように作り上げていきたいと考えています。

大津 学生の登録は無料でできるので、学生にはデメリットがないと思うんですよね、何も。だからこそ、一人でも多くの人に『Football Assist』に参加してもらえたらうれしいです。

酒井 ちょうどタケ(久保建英)が今18歳で、プロ入り直後の僕たちと同じぐらいですが、海外ではタケのような例がたくさんあるんです。(キリアン)エムバペなんて、18歳でワールドカップを優勝していますからね。そうやって見ると、やっぱり20歳を超える時に、まだプロのスタートにも立ってないことを危機感として持っておかないといけないと伝えられるのも、海外でプレーしている人間の特権だと思うんです。そういう海外でプレーしているからこそ、伝えられることも含めて伝えていきたいですね。

大津 具体的にトレーニングであったり、何をすべきか。できるだけ最短距離で進んでほしいじゃないですか。もちろん回り道もムダではないとは思うんですけど、できるだけ最短距離でいくに越したことはないですからね。その選手にあったものを、一緒に考えていけたらいいなって思っています。

――お二人の熱い思いも十分に伝わりました。このプロジェクトは、現役バリバリのお二人だからこそできる支援だとも思います。改めて、この『Football Assist』をとおして叶えたい夢や目標があれば教えていただけますか?

酒井 学生時代にサッカーをやっていたからこそしっかりしているんだな、というイメージを世の中に出て社会に広めてほしいなと。そんな社会人を一人でも多く、プロでも一般企業でも輩出することができたらと思っていますね。

大津 少しでも若い世代がより良くなってもらうことを第一に考えています。僕たち自身もサッカーに育ててもらったので、サッカー界への恩返しも含めて、このプロジェクトを行っていきたい。サッカー界が少しでも良くなっていくように、活動していきたいと思っています。

2020/01/08 「まるで別世界」 海外助っ人Jリーガー、日本文化に衝撃「完全に魅了されている」 | Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ

–横浜FMのFWエリキがJリーグ1年目について回想「魔法のような瞬間だった」
 2019シーズンのJ1リーグを制した横浜F・マリノス所属のブラジル人FWエリキが、母国ブラジルサッカー連盟(CBF)のインタビューに応じ、Jリーグ1年目で感じた印象とともに、日本で受けた衝撃を告白している。

 19年8月、ブラジルのパルメイラスから横浜FMに期限付き移籍したエリキは、同月24日の第24節名古屋グランパス戦(5-1)で驚愕のバイシクルシュートを叩き込み、来日初ゴールをマーク。その後もコンスタントに出場し、リーグ戦12試合8ゴールの結果を残した。とりわけラスト5試合で6ゴールと驚異的な決定力を発揮しており、チームの15年ぶり4回目のJ1リーグ優勝に貢献した。

 そんなエリキがCBFのインタビューで横浜FMの優勝について振り返り、「僕にとって魔法のような瞬間、唯一無二の瞬間だった。マリノスのシャツを着て、多くの勝利を収めることができてとても幸せです」と言及。「すべてが調和した結果」と勝因を語りつつ、海外から「教科書のようなオーバーヘッド弾」と絶賛された移籍後初ゴールに関しては「すぐにバイシクルシュートでゴールを決められた。自信を得ることも非常に重要だった」と回想している。

 横浜FMで共闘するブラジル人チームメートにも触れ、「非常にレベルの高い選手」と絶賛。33試合15ゴールを挙げ、FW仲川輝人とともにJ1リーグ得点王に輝いたFWマルコス・ジュニオールについては「素晴らしい選手であり、これまで何度も対戦してきた」という。

 また日本での適応を助けてくれた選手にも触れ、FWマテウスに「日本に6年間在籍し、適応のプロセスにおいて非常に重要だった」と明かせば、FWエジガル・ジュニオに関しても「(怪我の治療もあり)一緒にいた時間が少なかったけど、すごく助けてくれた」と感謝を口にしている。さらに、パルメイラス時代に共闘経験があるDFチアゴ・マルチンスとは旧知の仲で、「お互いのプレーをよく知っていた」と語っている。

–日本に感銘を受けたエリキが告白 「素晴らしい文化、お手本のような人々、教養」
 来日から半年間で強烈なインパクトを放ったエリキだが、日本のファンへの感謝も忘れない。「チャントを作ってくれたり、彼らの愛情は素晴らしい」と称え、「異なる国、異なる文化ですがとても幸せで、彼らは大歓迎してくれた」と恩を感じているようだ。

 さらにエリキに衝撃を与えたのが日本の文化だったという。「日本の文化について話せることをすごく嬉しく思う」と切り出し、次のように続けた。

「素晴らしい文化、お手本のような人々、教養。まるで別世界のような社会構造だ。僕たちに対する対応は非常に洗練されていて、リスペクトしている。告白しますが、僕は日本の文化に完全に魅了されている」

 短期間ながら結果を残したエリキだが、来季も横浜FMの一員としてチームを力強くけん引してくれそうだ。

2020/01/08 今季J1は2・21湘南―浦和戦で開幕!昨季王者の横浜はホームでG大阪と激突― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 今季のJ1は2月21日、湘南―浦和のフライデーナイトJリーグで開幕する。
 浦和はアウェーに乗り込み、スタートダッシュを狙う。22日には昨季のJ2をぶっち切りで制した柏が札幌と対戦、仙台―名古屋、川崎F―鳥栖、C大阪―大分が組まれた。昨季初Vを逃したFC東京はアウェーで清水と、元ブラジル代表のザーゴ新監督を迎え、今オフは補強も積極的な鹿島はアウェーで広島と対戦。23日には昨季王者の横浜がG大阪をホームに迎え、リーグ連覇へスタートを切る。

 
 

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