【試合結果まとめ(4○2)】2019/11/9(土)14:00KO J1第13節 横浜F・マリノスvs.北海道コンサドーレ札幌@ニッパツ三ツ沢球技場 #横浜FM対札幌

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横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2019 明治安田J1 第31節 vs北海道コンサドーレ札幌 | 2019 | 試合 | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー

「本当に良いゲームが繰り広げられたと思います。相手も攻撃的なチームですし、自分たちもアアグレッシブな攻撃的チームです。ああいう形でいいスタートが切れましたし、相手に危険な選手たちがいる中でも、自分たちがしっかりとチャンスをつくり、そして得点を取ることができました。そして、選手たちが最後まで一生懸命にプレーしたことがこの結果につながったと思いますし、良かったと思います」

質問:確かに最後までエキサイティングなゲームでしたが、逆に、前半3-1だったので、後半はもう少し落ち着いてゲームコントロールしても良かったのではないでしょうか。そして、最終戦のFC東京戦で同様の状況だったとしても、後半、同じようにどんどん攻撃的に行くような指示するのでしょうか?
「自分が来日して、初日からこのサッカーをやっていこう、やっていくんだと選手たちに話していました。やはり、ここで変えてしまうと信用を失ってしまいます。自分は、一度決めたことをすごく大事にします。そして、やり続けるというのを心掛けています。アグレッシブに、そして前方向に行くんだというのが自分たちのサッカーです。1-0でリードしていたとしても、安全に守り切るというのではなく、攻め続けます。今日も、2点目が取れたら3点目を、3点目が取れたら4点目、そして5点目、6点目を取りにいくことが我々のサッカーです。
ここで止まることはありません。より成長していくために日々、練習していきますし、しっかり継続して最後までやっていきたいと思っています」

質問:このアグレッシブなサッカーで勝つことは、非常に難しいと思いますが、これを貫いて優勝すれば大変な成功なのではないでしょうか?
「おっしゃったように、このサッカーをやるのは難しいと私も思います。サッカーの難しさだけではなく、それ以前に、このサッカーをするのだと判断すること自体が難しいです。そこでやっていくのが簡単ではないこと、そして違ったことをやるというのは難しいことだと思います。
信じる気持ちをどれだけ続けられるか。その信じる気持ちが固まっていくことによって、今では選手たちは、1-0や2-0でも引いてまもることはしません。やり続ける、自分たちはもっと取りに行くんだと、自分たちのサッカーを続けていくんだ、監督もそれを求めていると、できるところまで来ていると思います。日々チャンレンジだと思っていますし、残り3試合、自分は、変わることなくやり続けます。選手たちもそれをやっていくと思います。エキサイティングなゲームを続けていくことがF・マリノスのサッカーだと思います。そして、自分は成功するためにやっているのではありません。信じる気持ち、このサッカーをするんだという部分をやっていくのです。これまでチームでやっていなかった、自分が新しくやろうとしていることができれば嬉しいことですし、それを求めてやって来ています。それが自分の指導の仕方ですし、自分の信念でもあります。なので、残りのシーズン、日々の練習からですが、やり続けて信じて行くことが自分のサッカーです。続けていきたいと思います」

質問:3点目の仲川選手の素晴らしいゴールについて、監督はどのように評価していますか?
「スピードがある選手だというのは、見ておわかりだと思います。ただ彼だけでなく、エリキ、マテウスの前線3人はコンビネーションでも個の力でも突破して、ああいう形で得点に絡むこともできます。
その中でも仲川に関しては、昨年から日々成長を見せてくれています。この前の試合でケガをして、どれぐらい離脱するのかと心配しましたが、幸い、すぐに戻って来ることができました。そして彼は、今日の試合でもそうですが、アシストでも貢献してくれています。
継続して成長している選手を見るのは嬉しいことです。それは彼の努力、それを日々続けてくれているからです。彼だけではなく、チーム全体がそうなっていると思います」

質問:立ち上がりから激しく行ったのは、ゲームプランだったのか?また、それによって札幌のミスを誘えると考えていたのでしょうか?
「キックオフから、そこからどうやって、早く自分たちのボールにするかというところのアグレッシブさも、ずっと自分が強調してきたことです。
アグレッシブにやっていくことによって相手のミスが誘えるかもしれませんが、それを目的にしているわけではありません。守備のところでも、自分たちはハードワークをしていくというベースがあるからです。これは後ろの選手だけではありません、前線のFWの選手たちから守備がスタートしています。そこでどうやって、自分たちのゴールから遠いところから、どうやってボールが奪えるか。そういうところで、どれぐらいハードワークができるのか。それを心掛けています。
ボールを持っている時に凄いサッカーをする、ボールを持っているときに鮮やかなパス交換をして、攻撃的なサッカーをする。そこだけではありません。ボールを持っていないときでも、アグレッシブにハードワークできるチームにということを自分たちはやっています。それが試合の中でも出ているのではないかと思います。
相手に危険な部分を、ボールを持っていないときでも出せるんだというのをやっていますし、引き続きやっていきたいと思っています」

選手コメント

チアゴ マルチンス

「いきなり2点を取るというポジティブな立ち上がりでしたが、でも早い時間帯の分集中を切らせてはいけないと思いました。前半は相手陣内でボールを支配できましたが、後半はそれが欠けていました。そこは監督・コーチングスタッフの話を聞きながら、今は勝っているので大きく変えることはないと思いますが、小さなところを調整して次の試合に臨みたいと思います。
(今日の自身のパフォーマンスが良かったと思うが)アリガトウゴザイマス。やっぱり準備ですね。準備というのは、練習からしっかりやること。そうすれば常に高いパフォーマンスが見せられるし、チームに貢献できるプレーができると思っていますから。引き続き準備はおこたらずにやっていこうと思います」

扇原 貴宏

「チームは勢いに乗れているのかな、と思います。立ち上がりからプレスをかけていこうといっていたし、それが狙い通りにいった。1点目はラッキーだったかもしれませんが、チームとしては狙い通りでした。
札幌のボール回しも速くなかったですし、狙いをもってプレスにいけた。自分達の判断で空いているスペースを見つけながら、流動的に動いていけたと思います。
自分たちは勝ち続けるだけ。鹿島が負けたことで、これで自力の可能性も見えてきましたが、あとは自分たち次第だと思います」

松原 健

「失点の部分ではもったいなかった。後半の失点は、パスを回そうとしたのに上手く回せず、相手がやりたいことをやられた結果の失点でした。ちょっと悔しいですね。
相手の前線にはJでもトップクラスの選手がいたので、まずは守備から入った。そこから空いているスペースに入って、攻撃参加できたらいいなと思ってました」

Jリーグ.jp

横浜FMvs札幌の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2019年11月9日):Jリーグ.jp
 └ 入場者数 13,617人

選手コメント

エリキ

--1ゴール目について。
今週ずっと前からのプレスの練習をしていたし、特徴としているスピードも使うことができた。しっかりゴールを取ることができたし、勝利に向けて勢いづけることができた得点だったと思う。相手のGKの足元からボールが離れたところをしっかり見て奪うことができた。

--仲川 輝人選手からのクロスに合わせて奪った2ゴール目について。
テル(仲川)は素晴らしい選手。クロスというよりも丁寧なパスという感じだった。自分のポジションも良かったと思うけど、パスが素晴らしかった。

仲川 輝人

--ゴールシーンはセンターサークル付近で奪った時点でイメージできていた?
どっちのボールになるかフィフティー・フィフティーぐらいのボールだったので、相手も奪いに来そうだなということを感じていたし、自分が先に触れたことでエリキにパスを出す選択もあったけど、相手がパスを読んできて先にコースを切ってきたので、そこからは自分でドリブルしようと決めた。そこからはイメージどおりかなと思う。

--GKをかわしたのもイメージどおり?
イメージどおりにうまくかわせたと思う。

--仲川選手はスピードが武器だが、いまのマリノスが前に前に行くサッカーをしていなくてもああいう選択はしていた?
していないんじゃないですかね?攻撃的なポジションの選手はけっこう自由というか。ポジションのことは言われるけど、その後の選択とかは自分の良さを出そうって言われているので、それがあって今日の得点になったのかなと思う。

--ここまで来たら優勝も意識すると思うが?
優勝を目指しつつ、でも一戦一戦勝っていくしかないし、自分たちは追う立場でずっと居続けているので、本当に目の前の試合を100%で勝ち切る。内容も圧倒して勝ち切るっていうことを目指してやっていけば、良い景色が見られるんじゃないかと思う。

 
 

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2019明治安田生命J1リーグ第31節vs北海道コンサドーレ札幌ハイライト動画 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜 4発快勝2位追走!15年ぶり歓喜へ“ハマの韋駄天”中川躍動1G1A― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 負傷明けとは思えない鋭さで、札幌の守備網を切り裂いた。前半23分。横浜MF仲川はセンターサークル付近でボールを奪うと、一気に加速した。あわてて寄せてきた日本代表DF進藤ら3選手を置き去りにし、約50メートルを独走。最後は相手GKを冷静にかわして無人のゴールに流し込んだ。右太腿痛の影響で2戦ぶりの先発復帰だったが、面目躍如の今季13点目。

 「エリキにパスを出す選択肢もあったが、相手にコースを読まれていると感じたので自分でドリブルした。その後はイメージ通り」とさらりと言ってのけた。

 クラブ愛が活躍の原動力だ。専大時代は大学No・1ストライカーとして名をはせたが、14年に前十字じん帯断裂など右膝の大ケガ。それでも獲得オファーをくれた横浜に「恩返ししたいという気持ちがある」という。今季はメインスポンサーの日産自動車にちなみ背番号を19番から23番(ニッサン)に変更した。

 チームは首位FC東京と勝ち点1差の2位に浮上。04年シーズン以来のリーグ制覇をうかがう。「内容でも圧倒して勝ちきることを続けていけば、最後に良い景色が見られると思う」。覚醒した“ハマの韋駄天(いだてん)”が、横浜に15年ぶりの歓喜をもたらす。

ニッカンスポーツ

横浜4連勝、エリキ2発 札幌4失点/横-札31節 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスが北海道コンサドーレ札幌にホームで4-2で快勝し、4連勝を飾った。

試合は序盤から動いた。前半2分に相手GKク・ソンユンのトラップミスから、ボールを奪ったFWエリキが右足で冷静に流し込んで先制すると、直後の4分にも右サイドのFW仲川輝人のクロスにまたもエリキが頭で合わせて、追加点を奪った。

あっという間に2点のビハインドとなった札幌も8分に右CKから最後は日本代表FW鈴木武蔵がこぼれ球に詰めて1点を返した。それでも横浜は23分、ピッチ中央でボールを奪った仲川が快足を飛ばして札幌守備陣を置き去りにすると、最後はGKもかわして右足で3点目を決めた。

横浜は後半に入っても攻め手を緩めず、25分にはペナルティーエリア内で倒されたFWマルコス・ジュニオールがPKを自ら決めてダメ押しの4点目。同29分に2失点目を喫したが、リードを守りきった。

横浜今季初4連勝で2位浮上 首位東京と勝ち点1差 – J1 : 日刊スポーツ

横浜F・マリノスは北海道コンサドーレ札幌に4-2で勝ち、今季初の4連勝で鹿島をかわして2位に浮上した。

序盤から鋭いプレスで圧力をかけると、前半2分にバックパスを受けた相手GKク・ソンユンのミスをFWエリキが見逃さずボールを奪い、無人のゴールへ先制点を流し込んだ。直後の4分もFW仲川のクロスにエリキが頭を合わせ2点目。23分にはピッチ中央でボールを持った仲川がドリブルで約50メートルを独走して3点目。打ち合いを制しての勝利に仲川は「圧倒して勝ち続けたい」と手応えを隠さなかった。

札幌戦での4点でリーグ最多を走っている今季チーム総得点を大台の60点に乗せ、昨季の56得点を3試合残して上回った。爆発力のある攻撃を支えるのは、他チームを圧倒する運動量にある。Jリーグが公開する1試合の平均値で走行距離は116・564キロ、スプリント数は193回。ともにリーグトップだ。流動的なポジション変更など運動量が求められる戦術をこなしながら、前線の選手には激しい守備を求める。後半途中に足をつったマルコス・ジュニオールは「相手に考える時間を与えないよう激しくボールを追うのはチームの決まり事」と涼しい顔で振り返った。

8戦負けなしの4連勝で15年ぶりの優勝に向けて勢いは加速する。最終節で直接対決する首位東京とは勝ち点1差。仲川は「目の前の試合にしっかり勝っていけば良い景色が見られると思う」と残り3戦に全てをかける。【松尾幸之介】

▼記録メモ 横浜FWエリキが開始4分で2得点。J1リーグ戦での1試合個人2ゴール目の時間としては、柏FWディエゴ・オリヴェイラ(現東京)が16年8月27日の川崎F戦でマークした前半5分を更新する最速記録。

サンケイスポーツ

横浜M、エリキ2ゴールなど攻撃陣が爆発…札幌を4発粉砕で首位追走 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田生命J1リーグ第31節が9日に行われ、横浜F・マリノスと北海道コンサドーレ札幌が対戦した。

 試合は立ち上がりから大きく動く。2分には、エリキが相手GKのトラップミスをかっさらい、そのままゴールへと流し込み、横浜FMが先制。さらに4分、仲川輝人のクロスに再びエリキが頭で流し入れ、あっという間に2点リードを奪う。

 8分にはコーナーキックから最後は鈴木武蔵が押し込むが、なおも流れは横浜FM。23分、仲川が自陣のセンターサークルから長い距離を持ち運び、最後はGKもかわして無人のゴールへと蹴り込んだ。

 その後も横浜FMは攻撃の手を緩めず。マテウスが二度の決定機を迎えるも、一つはサイドネット、一つはバーに弾かれ、決定的な4点目を奪えずに前半を終える。

 後半に入っても、横浜FMが札幌のハイラインを突いていく展開。札幌も反撃に出るシーンは多くなるものの、チャンス数で上回るのはホームチーム。様々な形からシュートシーンを作っていく。

 70分には、マルコス・ジュニオールが自ら得たPKをしっかりと沈めて4-1。それでも、札幌は下を向かない。直後にアンデルソン・ロペスのシュートがバーを叩くと、74分には鈴木武蔵が折り返しを決めて再び2点差に。

 オープンな展開は続いたものの、両チームともに疲れが見えて試合は4-2のまま終了。勝利した横浜FMは鹿島アントラーズをかわして2位へ。首位のFC東京とは依然として1ポイント差となっている。(Goal.com)

横浜M、4発4連勝2位浮上!復帰の仲川が50メートル独走弾 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第31節第2日(9日、横浜M4-2札幌、ニッパツ)1万3617観衆の度肝を抜いた。2-1の前半23分、横浜MのFW仲川がピッチ中央からドリブルを開始した。あっという間に相手3人を振り切って50メートルを激走。最後はGKもかわして、右足で無人のゴールに流し込んだ。

 「相手がパスコースを読んでいると思ったので、自分でドリブルでいこうと決めた。GKもかわせたし、あとはイメージ通りだった」

 得点ランキングで日本選手最上位に立つ13ゴール目。敵将のペトロビッチ監督は「ファウルしてでも止めないと」と悔しがったが、それを許さない圧巻のスピードとコース取りだ。ここ8戦負けなし(7勝1分け)で4連勝。首位を1差で猛追するチームを象徴するような、もうどうにも止まらない一撃だった。

 序盤から鋭い出足で、取りも取ったり4ゴール。前半2分にFWエリキが猛プレスをかけてGKから奪って先制すると、4分のエリキの追加点も仲川が敵陣で奪われたボールを奪い返した流れからだった。

 仲川は10月19日の湘南戦で右太もも裏を痛めて途中交代。「どれだけ離脱するか心配したが、戻ってきてくれた」とポステコグルー監督は胸をなで下ろした。筋肉系の負傷なら長引く可能性もあったが、2試合ぶりに復帰して即ゴール。不安要素は見当たらない。

 「勢いや流れは自分たちにある。目の前の試合を勝ちきることで、いい景色が見られる」

 頼れる27歳は2004年以来15年ぶりの優勝を見据えた。くしくも最終節は首位FC東京との直接対決が待つ。Jリーグの日程や対戦カードを自動作成するシステムの愛称をあげ、「日程くんって、すごいですよね」。仲川は自信ありげに笑っていた。 (宇賀神隆)

スポーツ報知

【横浜M】4発1差!自力V復活…最終節でF東京と優勝決定戦も…担当記者が読み解く : スポーツ報知

 まるでビハインドを追い付こうとしているチームのようだった。2点リードで迎えた終盤。横浜Mは“時間稼ぎ”の素振りすら見せずに激しいプレスでボールを奪い、ゴールへ向かい続けた。

 相手のミスを突き、開始4分で2点のリードを握った。もう1点奪いにいくか、守りに入るか。2―0はピッチ内の選手間で意思統一を図るのが難しく「危険なスコア」と言われることが多い。18年のロシアW杯決勝トーナメント1回戦でも、日本は2―0からベルギーに逆転負けを喫した。

 試合巧者と呼ばれる鹿島のようなクラブなら失点のリスクを減らすことを最優先させるだろうが、アンジェ・ポステコグルー監督(54)は「監督に就任した初日から、このサッカーでいくと言った。一度変えると信用を失う」と攻め続けさせた。就任2年間で堅守から超攻撃的へと舵を切った選手の思考にも、ブレは一切なかった。

 MF扇原「自分たちのサッカーは、いつでもプレスをかけ続けること」

 MF喜田「2、3点とっても満足することなく4、5点と狙い続けられた」

 1点差に迫られた前半23分。センターサークル内でボールを拾ったFW仲川は相手3人をかわし50メートルを独走。「イメージ通り」と最後はGKも振り切る3点目で勝負を決めた。

 4得点の大勝で総得点を60に伸ばし、2005年からの現行制度(18クラブ1ステージ。15、16年は2ステージ)でのクラブ記録を更新。鹿島が敗れたため自力優勝も復活し、最終節のF東京戦(12月7日・日産ス)は“優勝決定戦”になる可能性も十分だ。04年以来15年ぶりの優勝へ重圧もかかるが、指揮官は「(最終節で)同じような状況になっても攻め続ける」と断言した。チーム全体で共有する“攻撃こそ最大の防御”というポリシーに、隙は見当たらない。(田中 雄己)

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜4-2札幌|キレ味抜群!独走ドリブルで魅せた横浜のアタッカーをMOMに!2得点のエリキも最高点の評価 | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
早い時間帯に2点のリードを奪ったことで圧倒的優位に。その後も積極的なプレスとテンポの良いポゼッションで度々チャンスを作り出して4得点。今季初の4連勝で2位に浮上し、残り3試合でいよいよ頂点が見えてきた。

札幌 5
最も重要な立ち上がりにミスを頻発し、試合を壊した印象が強い。攻撃ではチャンスを作り、得点も奪えていただけに、序盤の2失点が悔やまれる。とはいえ、試合結果は順当そのもので、内容も現在の順位を覆すものではなかった。

 
【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴 一圭 6.5
後半立ち上がりのビッグセーブが最大の見せ場。至近距離からのヘディングを弾き、リフレクションボールへの反応も早かった。

DF
27 松原 健 6
相手の背後を突く必殺パスで得点をお膳立て。終盤、懸命にオーバーラップしてからのクロスは惜しくもマテウスに合わず。

13 チアゴ・マルチンス 6.5
存在そのものが守備戦術といっても過言ではない。圧倒的なスプリント能力でスペースをカバーし、相手を意気消沈させた。

44 畠中槙之輔 5.5
ジェイやA・ロペスとの競り合いは互角以上に渡り合った。しかし得意の球出しで不用意なミスが目立ったのはいただけない。

5 ティーラトン 5.5
得点には関与せずとも、持ち前のパス能力でチームのポゼッションに一役買った。一方、守備では、相手が最終ラインの背後を狙ってきたこともあり、やや苦戦傾向。ハイボールの処理で後手を踏み、厳しい状態で1対1を強いられる局面も多かった。対人守備では力強く奪うことができる反面、あっさりかわされるシーンも目立った。

MF
6 扇原貴宏 6
試合が終わる直前までアグレッシブな姿勢を貫いた。彼らしくないミスはあったが、ファイティングスピリットでカバー。

8 喜田拓也 6.5
リードを奪って気が緩んだのか、周囲は凡ミスを連発。しかし主将であるこの選手だけは最後までアラートさを保ち続けた。

9 マルコス・ジュニオール 6(84分OUT)
本来のキレとは程遠くてもPKで今季15点目。この試合では二度のゴールパフォーマンスを披露し、気分は絶好調のようだ。

W
MAN OF THE MATCH
23 仲川輝人 7 (62分OUT)
ハーフウェーラインからの独走ドリブルでチームの3点目を挙げる。負傷明けのため、後半の早い時間帯にお役御免。

17 エリキ 7
開始2分と4分に連続ゴール。1点目は鋭い出足で相手GKからボールを奪い、2点目はタイミングの良いヘディングでゲット。

28 マテウス 5.5
両チーム最多7本のシュートを放つも無得点。チャンスの数だけカウントするとハットトリックも夢ではなかった。

途中出場
FW
11 遠藤渓太 6(62分IN)
巧みなラストパスでPKを誘い出すまでは良かったが、その後のチャンスでは精度も余裕も足りず不発に終わった。

FW
7 大津祐樹 ―(84分IN)
疲労の色の濃いM・ジュニオールに代わって投入され、そのままトップ下の位置に入ってクローザーの役割を果たす。

監督
アンジェ・ポステコグルー 6
負傷明けの仲川を後半の早い時間帯に交代させたのは英断だろう。交代枠を1枠余らせるのも通常運転なので問題なし。

横浜が大量4発で札幌を下し今季初の2位浮上!先発復帰の仲川輝人がいきなり1G・1Aの活躍! | サッカーダイジェストWeb

–横浜は今季初の4連勝を達成!

 J1リーグは11月9日、各地で31節の5試合を開催。ニッパツ三ツ沢球技場では、横浜F・マリノス対北海道コンサドーレ札幌の一戦が行なわれ、終始ゲームの主導権を握った横浜が4-2で勝利を収めた。

 2004年以来15年ぶりの優勝へ向けて負けられない横浜が、開始わずか2分に先制点を挙げる。相手のGKへのバックパスにプレスをかけていたエリキがボールを奪い、無人のゴールへ流し込んだ。

 勢いそのままに攻勢を強めると、4分に松原健からの右サイドの敵陣深くへのスルーパスを受けた仲川輝人が中央へ仕掛ける。一度は相手に奪われたものの、取り返してすぐさまクロスを供給。これにゴール前でフリーとなっていたエリキがヘッドで合わせてゴール左に決める。エリキの2ゴールで早々に横浜が2点をリードする。

 このままホームチームが流れを掴むかと思われたが、8分にCKから鈴木武蔵に1点を返され、1点差とされる。

 しかし、攻撃陣の縦への推進力が光る横浜は、23分に敵陣寄りのセンターサークル付近でボールを奪った仲川が、持ち前のスピードを活かした高速ドリブルで相手DFの間を突破。独走状態となると、GKを落ち着いて交わしてゴールに流し込んだ。前々節の湘南戦で負傷し、復帰戦となった仲川がいきなり躍動し、今季13得点目を挙げた。

 3-1でリードする横浜は、後半も前線に枚数をかけて、分厚い攻撃を展開。敵陣深くでしっかりとボールをキープして、何度もシュートチャンスを得るも、札幌守備陣のブロックに遭い、得点には至らない。

 徐々に激しさを増していく札幌のプレスに苦戦を強いられる場面も見受けられたものの、右SBの松原の身体を張った守りや、CBチアゴ・マルチンスの広い守備範囲と判断の早さで相手に決定機を作らせず。

 終始優勢で試合を進めていた横浜が、70分にもPKでマルコス・ジュニオールが4点目を決める。74分、最後まで心が折れない札幌の鈴木に追加点を奪われるも、そのままタイムアップ。横浜が4-2で勝利を収めた。

 この結果、横浜は今季初の4連勝で2位に浮上。札幌は前節、名古屋に快勝した良い流れを維持することができず、連勝とはならなかった。次戦、横浜はアウェーで松本と、札幌はホームで磐田と対戦する。

【横浜FM 4-2 札幌 PHOTO】ホームでゴールラッシュ!4発快勝で2位浮上! | サッカーダイジェストWeb
【横浜Fマリノス PHOTO】横浜にシャーレを!勝利に湧く選手の笑顔厳選! | サッカーダイジェストWeb
【横浜Fマリノス サポーターPHOTO】試合を盛り上げたトリコロールのサポーター! | サッカーダイジェストWeb

サッカーキング

横浜FMが2位浮上! 10月MVPの仲川輝人が躍動し札幌を4得点で下す | サッカーキング

 明治安田生命J1リーグ第31節が9日に行われ、横浜F・マリノスと北海道コンサドーレ札幌が対戦した。

 試合はわずか2分で動く。パス回しに参加したGKク・ソンユンを強襲したエリキが奪い去り、無人のゴールに丁寧に流し込み横浜FMが先制した。すると4分、さらに横浜FMが追加点を奪った。10月の月間優秀選手に選ばれた仲川輝人がクロスを供給。飛び込んだエリキが頭で合わせ2点を奪取。横浜が序盤で差を一気に広げた。

 ホームの横浜はこれで大きくリードした。すると札幌がCK獲得。ジェイがヘディングシュートを放つと一度は朴一圭がセーブしたが、詰めた鈴木武蔵が蹴りこみ点差を1点に縮めた。しかし23分、絶好調の仲川がセンターサークルからドリブルで運ぶ。独力で持ち込み、最後はGKを交わして流し込むとリードを3-1に広げた。

 さらに70分、マルコス・ジュニオールがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。自身で沈めさらに得点を追加した。何度も機会を作り出した札幌が最後まであきらめず、74分、荒野拓馬がラインブレイクし体を投げ出し横に流すとこれに合わせたのは鈴木武蔵。2ゴール目を決めたが反撃は及ばずこのままタイムアップ。好調を維持する横浜F・マリノスが優勝争いに向け貴重な勝ち点「3」を手にした

【写真ギャラリー】2019.11.9 明治安田生命J1リーグ第31節 横浜F・マリノス 4-2 北海道コンサドーレ札幌 | サッカーキング

ゲキサカ

自慢の攻撃力が爆発!!今季初4連勝の横浜FMが8戦無敗で2位浮上 | ゲキサカ

 首位を勝ち点1差で追う3位横浜F・マリノスはホームで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、4-2で快勝した。今季初の4連勝で8試合負けなし(7勝1分)。この日、首位鹿島が敗れたため、首位に浮上したFC東京と勝ち点1差の2位に順位を上げた。

 横浜FMは前節の鳥栖戦(○2-1)から先発1人を変更。U-22日本代表FW遠藤渓太に代わってFW仲川輝人が2試合ぶりに先発した。札幌も前節の名古屋戦(○3-0)から先発1人を入れ替え、FWアンデルソン・ロペスに代えてFWジェイを3試合ぶりに先発起用した。[スタメン&布陣はコチラ]

 試合は立ち上がりから激しく動いた。前半2分、札幌はDFキム・ミンテからのバックパスをPA外で受けたGKク・ソンユンのトラップが大きくなり、前線からプレッシャーをかけていたFWエリキがボールを奪取。そのままドリブルで持ち込み、右足で無人のゴールに先制点を流し込んだ。

 さらに2分後の前半4分、横浜FMは右サイドの高い位置で受けた仲川が一度はボールを失いながらも粘って奪い返し、その右クロスをエリキがヘディングで流し込んだ。開始4分で2-0とリードを奪った横浜FMだが、札幌も前半8分、DF福森晃斗の右CKからジェイがヘディングシュート。GKが弾いたところをFW鈴木武蔵が右足で蹴り込み、1点を返した。

 両チームともに最終ラインを高く設定。それでも札幌の攻撃陣を何度もオフサイドの網にかけ、追加点を許さない横浜FMは逆に攻撃陣が広大なスペースをうまく生かして札幌ゴールに迫る。前半23分にはハーフウェーライン付近のルーズボールを拾った仲川がそのまま相手の高い最終ラインの背後に飛び出し、ドリブルで独走。前に出ていたGKもかわして無人のゴールに流し込んだ。

 3-1と突き放した横浜FMはその後もチャンスをつくる。前半39分、DFチアゴ・マルチンスのロングフィードをフリーで受けた仲川が左サイドに開いたエリキに展開。折り返しをゴール前でフリーのFWマテウスが受けたが、右足のシュートは枠を捉え切れず、ゴール右に外れた。同41分にはPA内左からマテウスが左足を振り抜くが、クロスバーを直撃。4点目を奪い切れず、試合は3-1で後半に折り返した。

 札幌は後半開始からジェイに代えてアンデルソン・ロペスを投入。後半3分、福森の右FKからDF進藤亮佑が打点の高いヘディングシュート。しかし、これはGK朴一圭のファインセーブに阻まれ、こぼれ球に詰めた鈴木の右足シュートも至近距離で朴一圭が防いだ。

 守護神がビッグプレーを見せた横浜FMは攻撃の手を緩めない。後半11分、チアゴ・マルチンスの攻撃参加から仲川の右クロスが逆サイドに抜け、マテウスが左足でシュート。しかし、これはゴールライン上で進藤にクリアされ、同12分のマテウスのシュートも進藤が体を張ったブロックで防いだ。

 札幌は後半15分、キム・ミンテに代えてMF宮澤裕樹を投入し、そのまま3バックの中央に入る。横浜FMは同17分、仲川に代えて遠藤を投入した。両チームのベンチが動く中、次の1点を決めたのは横浜FM。後半23分、遠藤のスルーパスに反応したMFマルコス・ジュニオールがPA内で福森に倒され、PKを獲得すると、これをマルコス・ジュニオールが自ら決めて、4-1と勝利を決定づけた。

 札幌も後半29分、MFチャナティップの浮き球のパスをPA内右に走り込んだMF荒野拓馬がダイレクトで折り返し、フリーの鈴木が右足で押し込んだ。2-4と追い上げる札幌に対し、横浜FMは決して守りに入らない。最後まで互いに攻め合うオープンな試合展開が続き、白熱の90分間は横浜FMの攻撃力が爆発し、今季初の4連勝を飾った。

(取材・文 西山紘平)

4連勝で自力Vも復活の横浜FM、自陣から独走弾の仲川輝人「日程くんがすごい」 | ゲキサカ

 俊足を飛ばして50m近い距離を独走した。2-1で迎えた前半23分、横浜F・マリノスはカウンターからFWマテウスがドリブルで持ち上がり、自陣のセンターサークル内でつぶされたところでFW仲川輝人が素早くこぼれ球に反応。ボールをかっさらってドリブルに入ると、スピードに乗ってそのまま相手の高い最終ラインをするすると抜け出した。

「どっちのボールになるかというフィフティーフィフティーぐらいのボールだった。自分が先に触れたことで(左サイドに開いていた)エリキにパスする選択肢もあったけど、相手がパスを読んでコースを切ってきたので、自分でドリブルしようと決めて、そこからはイメージどおりだった」

 相手ペナルティーエリアに入ったところで前に出てきたGKク・ソンユンもかわして右足で無人のゴールにシュート。圧巻のドリブルシュートで3-1と突き放し、勝利を大きく手繰り寄せた。ゴール後はMFマルコス・ジュニオールと向かい合って、2人でお馴染みの「かめはめ波」。前半4分のFWエリキの追加点も正確な右クロスで演出した仲川は1ゴール1アシストの活躍でチームを今季初の4連勝に導いた。

 これで今季通算13ゴール目。自己最多記録をさらに更新し、チームメイトのマルコス・ジュニオールの今季15ゴールに2点差の得点ランキング3位タイに付けている。とはいえ、「個人のタイトルよりチームの勝利が欲しい。チームとしてタイトルが欲しい」という信念は揺るがない。4連勝で8戦負けなし(7勝1分)としたチームは2位に浮上。鹿島が敗れたことで、首位に立ったFC東京を勝ち点1差で追っている。

 そのFC東京とは12月7日の最終節でホームでの直接対決を残している。つまり残り3試合全勝なら自力で優勝が決まるという展開になった。俄然、最終節の注目も高まる中、「(Jリーグの試合日程を自動作成するシステムの通称として知られる)“日程くん”がすごいんじゃないですか」と報道陣を笑わせた仲川はまずは目の前の一戦に集中している。

「優勝を目指しつつ、一戦一戦勝っていくしかない。自分たちは追いかける立場。目の前の試合で内容も圧倒して勝ち切ることをやっていけば、いい景色が見えるんじゃないかと思う」。そう言い切った27歳は「勢い、流れは自分たちにあると思っている」とも言う。就任2年目のアンジェ・ポステコグルー監督の下、磨き上げてきた攻撃的サッカー。「ボスのサッカーをチーム全員が信じてやれていることが勝てている要因だと思う。1年目は苦しい時期もあったけど、2年目になってチーム全体で共通理解ができてきた。試合に勝てばチームの自信にもなるし、内容も結果も付いてくると、選手一人ひとりが成長する。それが今につながっていると思う」と力強かった。

(取材・文 西山紘平)

日本代表2選手の決定機を連続セーブ!!横浜FMのGK朴一圭「体が自然と動いた」 | ゲキサカ

 相手に流れが傾きかねない局面でのスーパーセーブ2連発だった。3-1で前半を折り返した横浜F・マリノスは後半立ち上がりの3分にFKのピンチを迎える。札幌のキッカーはDF福森晃斗。高精度のクロスにDF進藤亮佑が頭で合わせたが、GK朴一圭が鋭い反応で弾くと、こぼれ球に反応したFW鈴木武蔵の右足シュートも至近距離で防いだ。

 日本代表にも選出された2人の連続シュートをいずれもビッグセーブ。「セットプレーからいいボールが入ってくるのはスカウティングから分かっていた。1失点目もいいボールで、一度は反応できたのにセカンドボールに反応できなくてやられてしまった」。2-0の前半8分、福森の右CKに合わせたFWジェイのヘディングシュートは防いだ朴だったが、こぼれ球に詰めた鈴木に押し込まれ、失点していた。

 しかし、後半立ち上がりの場面では「体が先に動いてくれて、セカンドボールへのアクションも練習でやっているように対応できた」。後半立ち上がりに圧力をかけてきた札幌の勢いを止め、チームは後半25分にPKでダメ押しの4点目。「チームに勢いを与えるセーブができた。体が自然と動いて、自分でもいいセーブだったと思う」と笑みをこぼした。

 昨季まで当時J3の琉球でプレーし、J3優勝とJ2昇格に貢献した守護神は今季、一気に2つカテゴリーを上げて再び優勝争いを繰り広げている。「去年もJ3で優勝して、今年も優勝争いができている。めったに味わえない機会だと思うけど、気負うことなく、楽しめている」。4連勝で2位に浮上し、自力優勝も復活。いよいよ残り3節となる中、「まずは次の試合。2週間空くし、アウェーで厳しい試合が待っている。先のことは考えず、次の試合に向けていい準備をしたい」と地に足を付け、次節23日の松本戦(サンアル)を見据えた。

(取材・文 西山紘平)

「破壊力が半端ない」リーグ1位の60ゴール…横浜FMの攻撃力に敵将脱帽、守護神も唸る | ゲキサカ

 敵将が脱帽すれば、守護神も唸る。横浜F・マリノスは前半2分、4分とFWエリキが電光石火の連続ゴール。今夏に加入したセンターフォワードが決定力を見せつけ、加入後9試合で5ゴールとすると、2-1の前半23分には右ウイングのFW仲川輝人が今季通算13得点目を決め、後半25分にMFマルコス・ジュニオールのPKでダメを押した。

 トップ下のマルコス・ジュニオールはこれで得点ランキング単独トップに立つ通算15ゴール目。左ウイングのMFマテウスに得点は生まれなかったが、両チーム最多の7本のシュートを打った。この日、チームとして21本のシュートを放ち、そのうち17本を攻撃の4人で打った(マテウス7本、エリキ5本、仲川3本、マルコス2本)。

 札幌のペトロヴィッチ監督も「マリノスは前の4枚が個の能力が高い。1対1の攻撃力が高いので、そこを止めるのは難しい」と指摘したが、31試合を終えてリーグトップの60得点を量産している攻撃力は守護神のGK朴一圭が「前の破壊力は半端ない」と絶対の信頼を寄せるほどだ。

 しかもそんな攻撃陣が守備時には前線から献身的にプレッシャーをかける。後半39分に交代したマルコスは「足が疲れて、つってしまった」と説明したが、「自分のポジションではボールを配給するだけでなく、走らなければならないし、走量は多くなる。自分のプレースタイルとしては普通のこと」とハードワークをいとわない。

 エリキは仲川のピンポイントクロスに頭で合わせた2点目について「テル(仲川)は素晴らしい選手で、スキルも高い。クロスというよりも丁寧なパスという感じだった。ラストパスが素晴らしかった」とアシストに感謝した。チームの一体感も感じさせたゴールラッシュ。自力優勝の可能性も復活し、自慢の攻撃サッカーでラスト3試合も駆け抜ける。

(取材・文 西山紘平)

サカノワ

マリノス仲川がマラドーナばりのDF全員無力化ドリブル。札幌戦で衝撃ゴール | サカノワ

–横浜FMが4-2で勝利、鹿島を抜いて2位に浮上。

 攻撃的スタイルを標榜する横浜F・マリノス対北海道コンサドーレ札幌の一戦は、計6ゴールが飛び交う打ち合いとなり、ホームチームが4-2で勝利を収めた。首位の鹿島アントラーズが川崎フロンターレに敗れ、ジュビロ磐田に勝ったFC東京が首位浮上。この結果、横浜FMが鹿島を抜いて2位に順位を上げた。その中で横浜FMの3点目、仲川輝人がハーフラインからDF全員を置き去りにする圧巻のゴールを決めてみせた。

 試合開始早々の2分、エリキがGKク・ソンユンのコントロールミスを見逃さずボールを奪い、そのままシュートを流し込み、ホームチームに先制点をもたらす。さらに畳み掛ける横浜FMは4分、右サイドを攻略した仲川輝人のクロスに、再びエリキがヘッドで合わせて2点目を奪う。

 ただし、札幌も負けていない。そこから運動量を上げて対抗すると、8分、福森晃斗のコーナーキックをジェイが合わせ、GK朴一圭の弾いたところを鈴木武蔵が押し込み1点を返す。

 そこからは一進一退の攻防が続くなか――仲川のビッグプレーが生まれる。

 23分、センターライン付近、マテウスが中央突破を仕掛けると、ボールがこぼれる。それを拾った仲川が躊躇わずドリブルを仕掛ける。すると、軽快なタッチから、そこにいたDF4人を無力化。一気に単独で持ち込み、最後はク・ソンユンもかわして3点目を決めてみせたのだ。

 後半はアンデルソン・ロペスを投入した札幌が挽回したが、70分にマルコス・ジュニオールがPKで、74分に鈴木武蔵がこの日2点目をねじ込み、両チーム1点ずつ取り合った。

 現在リーグ最多得点を決めている横浜がホームで4ゴールを決めて、通算ゴールも「60」に乗せた。

【横浜FM4-2札幌】マルコス・Jが鮮やか気円斬「今日のポーズは決まったね」得点ランク1位キープ! | サカノワ

–PKで1ゴールを上積み、単独トップをキープ。

 横浜F・マリノスのFWマルコス・ジュニオールが70分にPKによる1ゴールを決めて、勝利を確実にするチーム4点目を記録。ホームチームは4-2の大勝を収め、鹿島アントラーズを抜いて2位に浮上した。最終節にFC東京戦があり、「自力優勝」の権利を手に入れた。

 エリキをセンターフォワードに、右に仲川輝人、左にマテウス、そしてトップ下にマルコス・ジュニオールが入るという攻撃的布陣。「マリノスは組織化されたうえ、前線4枚の個のレベルが高く、止めるのが難しかった」(札幌ペトロヴィッチ監督)と、時にドリブルで揺さぶり、時に連動性あるパスワークから切り崩すなど、翻弄していった。

 マルコス・ジュニオールはボールを確実に収めて起点になりつつ、スペースを巧みに突いてギャップも生み出す。流動的かつ有機的にチームメイトと絡み合い、横浜FMの攻撃にメリハリをもたらした。そしてマテウスの突破から得たPKを確実に沈め、通算15ゴール目を奪ってみせた。

 FC東京のディエゴ・オリヴェイラもジュビロ磐田戦で通算14ゴール目を決めたが、マルコス・ジュニオールが得点ランク1位をキープ。試合後、得点王も視野に入ってきたのでは――そう聞かれたマルコスは次のように語った。

「今年早々からゴールを決め始めた時から(得点王について)聞かれることがありましたが、自分としては、まずチームのために、やるべきことをやる、それだけを心掛けてきました。ただ、今日のようにチャンスがある時には、しっかり決めて、さらに積み重ねていきたいと思います」

 ラグビー・ワールドカップ(W杯)の開催に伴い、代替で使用されてきた三ツ沢での今季リーグ戦は最後となった。そこで目の前にいるトリコロールのサポーターに、”完璧”な気円斬のパフォーマンスを披露してゴールに華を添えた。

「今日のゴールパフォーマンスは、しっかりできましたね! あとはやるべきことを練習から続けて、次の試合でも皆さんに見せられるように頑張るだけです」

 最終節にはFC東京との直接対決が組まれており、横浜FMはあと全勝すれば「自力優勝」できる状況に持ち込んだ。あとは目の前の試合に「勝つ」ことに集中するだけだ。

「自分たちのやるべきことを、しっかりやる。そのことを常に、変わらず念頭に置いてきました。そのうえで、決勝戦があと3試合あると考えています。その積み重ねた先、最終的にどうなるのか。結果を残せるように、一つひとつ戦っていきます」

 残すカードは、松本山雅FC、川崎フロンターレ、FC東京――。26歳のブラジル人アタッカーはそのように、残り3つの「決勝」へ決意を示した。

Goal.com

【動画】「半端ないですね、マジで」ビッグセーブの横浜FM守護神・朴一圭が攻撃陣を絶賛! | Goal.com

横浜F・マリノスのGK朴一圭が、自チームの攻撃陣を絶賛している。また、自身が北海道コンサドーレ札幌戦で見せたビッグセーブについても言及した。

FC東京、鹿島アントラーズと大混戦の優勝争いを演じている横浜FM。9日の明治安田生命J1リーグ第31節では札幌との一戦に4-2で競り勝ち、首位・FC東京と勝ち点1差の2位に浮上した。

今季から横浜FMのゴールマウスを守っている朴一圭は、昨年まで所属していたFC琉球での明治安田生命J3リーグ優勝争いに続き、2年連続でトップを争うこととなっている。札幌戦後、朴一圭自身も「去年もJ3で優勝して、今年もJ1に来てからこうやって試合に出させてもらって、なおかつこうやって優勝争いができているということは、滅多に味わうことのできない機会。チーム一丸となって、優勝に向かって良い雰囲気で毎日の練習に臨めているので、すごく充実していてすごく楽しい」と満足感を口にした。

練習から充実感を感じることが出来ていると語った状態の良さは、札幌戦のプレーにも表れている。3-1で迎えた後半開始早々の札幌ボールのFKのシーン。キッカーのDF福森晃斗がクロスを蹴り込むとボックス内で飛び上がったDF進藤亮佑がヘディングシュートを放ったが、朴一圭は好反応を見せてボールを掻き出す。さらに、そのこぼれ球をFW鈴木武蔵が押し込もうとしたところでも、身体でブロックしてネットを揺らさせなかった。

自身のビッグセーブについて問われた守護神は、「良いセーブでしたね、本当に」とコメント。「チームに勢いを与えるセーブができたと思うので、そこは自信にもつながりますし、こういうプレーが残りの終盤戦で絶対必要になってくると思う」と勝利に貢献できたことを喜んだ。

横浜FMは第31節終了時点で計60得点(2位の川崎フロンターレが計54得点)と、リーグトップの得点数を叩き出している。反面、攻撃に比重が傾きがちなスタイルではあるが、だからこそ感じるやりがいもあるという。

「こういう攻撃的なチームだからこそ、意外とピンチも来ることが多いんですけど、そこを止めると結構注目される。攻撃だけが良いと言われるのはちょっとシャクなのでね。やっぱりGKをやっている以上は失点したくないので、そこはこだわっていますし、すごくやりがいを感じています」

また、札幌戦ではFWエリキが2得点、FW仲川輝人とMFマルコス・ジュニオールが1得点ずつを奪っての4-2と、爆発力を示す結果となった。後方でチームを支える朴一圭は「うちの前の破壊力、半端ないのでね。今日見ても半端ないですね、マジで」と前線を絶賛している。

ここから次節の松本山雅FC戦を経て、続く第33節で川崎Fと戦う横浜FM。そして、最終節にはそのまま頂上決戦となる可能性のあるFC東京戦を控えているが、勢いを維持して今シーズンを最高の形で締めくくることができるのだろうか。

Football LAB 〜サッカーをデータで楽しむ〜

横浜F・マリノス 2019マッチレポート | 11月9日 vs 札幌 | データによってサッカーはもっと輝く | Football LAB

こけまりログ

2019/11/09 【スタジアム観戦情報まとめ】2019/11/9(土)14:00KO J1第13節 横浜F・マリノスvs.北海道コンサドーレ札幌@ニッパツ三ツ沢球技場 #横浜FM対札幌
 
 

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