【試合結果まとめ(1△1)】2018/5/12(土)19:00KO J1第14節 横浜F・マリノスvs.ガンバ大阪@日産スタジアム



 
 

アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.Webニュースログ
6.今週の他会場など

横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2018 明治安田J1 第14節 vs ガンバ大阪 試合レポート | 横浜F・マリノス 公式サイト

監督コメント

アンジェ ポステコグルー 監督
「結果を見ると、選手たちのことを思うと非常に残念です。もちろんサポーターにとってもそうでしょう。結果は報われなかったと思います。
ただ、今日は90分間を通して非常に良いパフォーマンスができたと思います。
繰り返しますが、結果が出なかったのは残念ですけれども、前進するのみです」

質問:同じ攻撃的なサッカーでも、シーズン当初よりも前後のバランスが非常に素晴らしい攻撃サッカーになってきたと思います。このあたりの進化、成長についての手応えは?
「チームは攻撃的な部分から入っています。自分が信じているサッカーというのは、こういうサッカーです。
チームをビルドアップしていく中で、もちろん攻撃から入っていくのは、選手たちがやってくれていることです。
一番難しいところは今、乗り越えたのかなと感じています。あとは、最後のところです。
結果だけを見ると、順位だけを見ると、“いや、そうじゃない”と思われるかもしれないですけれども、自分の経験からして、チームをつくるにあたって一番難しいところというのは、今、もう乗り越えていて、最後のところ、結果であったりフィニッシュのところだけだと、正直、思っています」

質問:今日もそうでしたが、GKが高い位置を取っているための失点については、致し方ない部分ということでしょうか? それとも、何か改善策を考えなけらばならない部分なのでしょうか?
「そうですね。あのシーンだけを見ると、もちろんご指摘の部分はあると思うのですけれども、失点はしましたが、自分たちには4回、5回決めれるチャンスがあったと思います。
90分間を見ると、アタッキングサードのところ、最後のフィニッシュのところだけだと思います。
もちろん細かい修正だったりは必要だと思います。ただ、大樹は勇気を持って、ああやって前のポジションを取ってプレーしてくれていると思いますし、ちょっとした微調整が必要かもしれませんけれども、90分間を見てみると、そこだけを問題にするべきではないと思っています」

質問:先日指摘していたメンタル面については、今日はどのように感じていますか?
「今日は、初めて90分間を通して冷静さをもって、しっかり戦うことができました。
外からなかなか見えないかもしれませんが、先ほども言いましたが、良いチームになるのは間近だと思っています。今日に関しては、選手たちの信念だったり、そういうものがいろいろな場所で見受けられたと思っています」

質問:フィニッシュが問題だということで、今日、もう1枚交代カードがあったと思うのですが、たとえば伊藤など、3人目の選手交代は考えませんでしたか?
「もちろん考えましたけれど、遠藤とブマルを入れることによってワイドで突破することができていました。仲川もスピードがあって、チャンスがなかったわけではなく、チャンスをつくれていたので、すぐに点が入ると思っていました。
もちろん結果だけを見ると、2点目は入らなかったというのが、今日の試合の流れだったと思います」

選手コメント

仲川 輝人
「相手の裏が空くと聞いていたので、右サイドでいい関係をつくり、攻めることができました。
ワントップは初めてやりました。自分が交代するものだと思っていたので、驚きました。けれども、裏を狙う準備だけはするようにしました。
(監督から期待されている?)その期待に応えなければいけないですし、点という形が一番いい答えだと思うし、チームとしても個人としても評価につながるので、やっぱり結果を出せなかったのが悔しいです」

大津 祐樹
「チャンスは結構つくったのにゴールを決められないまま失点して、せっかく追いついても、もう1点取ることができないというのが自分たちの現状。勝つために最後のゴールにつながる動き出しなどを、チームとしてもっと増やしていかないといけない。
このサッカーは自分たちもやっていて手応えがあるし、見ている人たちもたぶん面白いと思う。でも勝負の世界なので、勝つためにどうするか、チームでもっともっと考えていきたいと思います」

飯倉 大樹
「自分にとっても、リーグ200試合目だったので勝ちたかったです。
終始自分たちがゲームをコントロールできたし、ピンチも失点シーン以外はほとんどなかったので、悔いの残る1失点だった。
チームがやっているハイラインサッカーでは背後をケアすることが求められていて、自分もわりと下がってはいたけれど、それ以上に相手のシュートがすごかった。
割り切るしかないけれど、そういう小さな部分が勝敗を分けるので、もっと自分自身の状況判断を含めて改善していきたい」

Jリーグ.jp

横浜FMvsG大阪の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2018年5月12日):Jリーグ.jp
 ├ 入場者数 21,576人
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選手コメント

[ 天野 純 ]
--FKでゴールを決めたが?
でも失点シーンは僕のミスから始まったので、それを帳消しにできたのは良かったけど、そこは反省しないといけないことなので、次はないように。タカ(扇原 貴宏)と僕の連係もそうだし、あそこで奪われたらああなってしまうので、そこは反省したい。

--FKは狙いどおり?
一番端の選手が(藤本)淳吾さんだったので、その上を狙えば入るかなと思って、そのイメージどおりに行ったので入った。

--チームとして結果は出ていないが、前半から支配して良い内容だったと思うが?
しっかり後ろからつないで、アタッキングサードまで入れていたし、後半も何度もクロスからチャンスを作れていた。自分たちが練習しているデザインしたプレーでゴール前まで行けているので、あとは決めるだけ。その結果がついてくればどんどん上に行けると思っているので、このまま続けていきたい。

[ 飯倉 大樹 ]
--失点について。
もったいないね。(これまでと比べて)わりかし下がっている位置だからもったいなかった。でも(藤本)淳吾くんのシュートがすごく良かったし、あれが少しでも浮いていたら追いついていたけど、すごく良いシュートが飛んできた。

--あのシュートまでの流れに関して問題があったとすれば、ボールを奪われたことなのか、それとも藤本選手へのプレッシャーの緩さなのか?
あそこで(藤本が)ドフリーになっちゃっていて、何でもできる状態だった。“たられば”だけど、あそこからロングシュートが入っちゃったから、あそこはもう少し下がれば良かったっていうことになるし、もしスルーパスが来たら残っておいて正解だったと思う。何を取るかだと思うし、それが今日は淳吾くんのシュートが凄かった。そうなっちゃったら引き出しとしてはこっちの負けというか、相手の精度が高かった。少しでもズレていたら対応できていたと思う。ちょっとボールが浮いてスピードがなかったとか、スルーパスに関しては70%、80%ぐらいは守れていたと思う。その上を行かれた。まあ、仕方ないので切り替えます。

 
 

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【公式】ハイライト:横浜F・マリノスvsガンバ大阪 明治安田生命J1リーグ 第14節 2018/5/12 – YouTube
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

G大阪MF藤本が衝撃60メートル弾!横浜GK飯倉また狙われた― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 G大阪の元日本代表MF藤本淳吾(34)が古巣・横浜戦で約60メートルの超ロングシュートを決めた。
 藤本は0―0で迎えた後半頭から途中出場し、後半7分にセンターサークル内の自陣ほぼ中央から得意の左足を一閃(せん)。大きな弧を描いたボールは前へ出ていた横浜GK飯倉大樹(31)の頭上を越えてゴールに吸い込まれた。決めた本人も驚愕の表情を浮かべた衝撃の一撃でG大阪が先制した。

横浜・ポステコ監督は強気「自分たちのサッカーをやり続けていれば結果が出る」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 ホームでG大阪と引き分けた横浜のポステコグルー監督は「勝ちに値するパフォーマンスだと思う。非常に試合をコントロールすることも出来たし、チャンスもたくさん作れたので残念な結果。選手たちは頑張ってくれた」と振り返った。
 後半7分、これまでの試合と同じように高い位置を取っていたGK飯倉のポジショニングを狙われ、G大阪の藤本に自陣センターサークル内から約60メートルのロングシュートを決められて先制を許した。

 これまでも再三、飯倉の高いポジショニングを狙われて失点しているが、「引き続き自分たちのサッカーをやり続けていれば結果が出る」と指揮官は断言。なお、順位は前節の15位から変わらなかった。

ニッカンスポーツ

G大阪藤本ロング弾も横浜追いつく/横-G14節 – J1 : 日刊スポーツ

 横浜Fマリノスはホームでガンバ大阪と引き分けた。日本代表西野監督が視察した一戦。G大阪は右頬骨(きょうこつ)と右眼窩(がんか)底を骨折していた日本代表候補GK東口が3週間ぶりに復帰。フェースガードをつけて、フル出場した。

 先制はG大阪。後半7分に途中出場のMF藤本が、自陣のセンターサークル付近約55メートルの位置から超ロングシュートを決めた。

 一方の横浜もすぐさま反撃。後半16分に中央でFKを獲得。キッカーのMF天野が直接狙い、左上の厳しいコースへきれいに決めた。

 そのまま引き分けて15位横浜、16位G大阪の順位は変わらず。G大阪は今季敵地で初めて勝ち点を得た。

横浜、また長距離弾浴びるも新スタイルは完成へ – J1 : 日刊スポーツ

 横浜F・マリノスはチームが生まれ変わる予感が明確にある。

 ガンバ大阪のMF藤本に60メートル弾を浴びた通算200試合出場のGK飯倉は試合後、苦笑いだった。藤本が通り掛かると、聞こえよがしに「すごいお祝いのゴールをたたき込まれました。やめてよ、同じチームの時に決めてよ」と明るく冗談。続けて「あのシュート以外はほとんど危ないところはなかった」と自信も見せた。

 今季の飯倉は2本の40メートル弾と合わせ長距離砲を3本被弾。それでも暗さがないのは、ポステコグルー監督も同じ。「チームは生まれ変わるための難しいところは乗り越えた。外から見ると分からないかもしれないが、中にいれば選手の信念も見える。あの失点も、そこだけ見ればそうかもしれないが、飯倉は勇気をもって前にポジションを持っていた」。GKが最終ラインでパス回しに参加する横浜の新しい攻撃的な布陣は、完成の域に近づきつつある。

サンケイスポーツ

横浜M・天野、見事な直接FK「イメージ通り」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 明治安田J1第14節第1日(12日、横浜M1-1G大阪、日産ス)横浜Mの天野が見事な直接FKで同点ゴールを奪った。後半16分、左足で放ったボールがゴール左隅に吸い込まれ「壁も高くなかったので、越えれば入るかなと。イメージ通り」と振り返った。4月28日の鹿島戦でもFKを直接決めており「感触はいい」と言う。

 ただ、3試合続けて勝ち点3は奪えなかった。失点シーンは「僕のミスから。あそこで取られると、ああいうことになる」とロングシュートを決められた場面を反省した。

「長距離砲」が「祝福弾」 G大阪・藤本と飯倉が見せた“ユニーク”すぎるかけ合い – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 12日に行われた明治安田生命J1リーグ第14節で、横浜F・マリノスとガンバ大阪が1-1で引き分けた。この試合でG大阪MF藤本淳吾が古巣相手に約60メートルのロングシュートを決めてみせた。

 両者前半をスコアレスで折り返すと、G大阪は後半に今野泰幸に代えて藤本を投入。すると、52分に遠藤保仁からのパスを受けた藤本が、敵のゴールマウスがガラ空きになっているのを見ると、センターサークル内からロングシュート。これがGK飯倉大樹の頭上を越えてゴールに吸い込まれた。

 「あれは監督が前半からキーパーが出てるから打たないとってベンチメンバーには言ってたので。もちろんマリノスはああいう失点が多いのも知っていた」

 そう語る藤本は、「(ファン)ウィジョとか(長沢)駿に出そうと思った」とシュート以外の選択肢を考えながらも、「それは向こうも分かってるだろうし、まあ打っとくかくらいな感じで打ちました」と、ゴールシーンを振り返った。

 レヴィー・クルピ監督もこの藤本のロング弾は「今季のベストゴール。最も美しいゴール」と手放しで称賛。藤本本人も「こんなゴール一生に一回くらいかな」と驚嘆していた。

 さらに、このゴールを介して藤本と横浜FMのGK飯倉が取材エリアでかけあう場面も。飯倉はG大阪戦でJ1通算200試合を達成。「200試合目のすごいお祝いのゴール頂きましたよ~」と語ると、藤本が「あー、そうじゃん。おめでとう」と祝福。すると「やめてよ。俺と一緒のチームの時に打ってくれよ」と飯倉。ユニークなかけ合いをした横浜FMの守護神は、G大阪戦について以下のように振り返った。

 「終始ゲーム自体はコントロールできたと思うし、90分間で失点したシーン以外はほとんど無かった。悔いの残る1失点ですけど。今ずっと監督が求めてるハイラインの背後のスペースのところをケアしてくれと言われている。ああいうすごいシュートが飛んできちゃったら、もうちょっと割り切るしかない」

 それでも「失点に関してはちゃんと反省し、ポジショニンはもうちょっと自分の中で考えてやりたい」と改善すべき部分を挙げていた。

 引き分けに終わった両チームの順位は結局変わらず。横浜FMは15位、G大阪は16位と未だ下位から脱出できていない。W杯中断まで残り1試合となったリーグ戦を白星で飾ることができるのか。

 横浜FMは次節、19日にホームでV・ファーレン長崎と、G大阪は同日に浦和レッズとホームで対戦する。(Goal.com)

直接FK弾の横浜M・天野、中村俊輔を意識「左足1本で勝負を決める選手」 – サッカー – SANSPO.COM(サンスポ)

 横浜F・マリノスのMF天野純は、直接FKの練習について「キャンプでやったくらいで、それ以降はほとんどしていない」と話すが、「感覚がいいのもあるし、今入っているので」と自信をのぞかせた。

 横浜FMは12日、明治安田生命J1リーグ第14節でガンバ大阪と対戦。52分に先制されるも、61分に天野が直接FKを沈め、試合は1-1の引き分けに終わった。天野はJ1第11節・鹿島アントラーズ戦でも直接FKでゴールを挙げている。

 横浜FMでFKの名手となると、中村俊輔(現ジュビロ磐田)の名前が思い浮かぶ。記者から意識しているかと問われると、「マネしてないと言ったらウソになる」と返し、以下のように続けた。

 「見て学んでいる部分もある。でも、キックとボールの軌道はちょっと違う。そこはシュンさん(中村俊輔)と僕の違いだと思う。でも、シュンさんは左足1本で勝負を決める選手。(横浜FMの選手として)それを継承していきたいし、その責任は自分にあると思うので、もっと決めたい」

 横浜FMは、16日にJリーグYBCルヴァンカップ第6節でアルビレックス新潟と、19日にJ1第15節でV・ファーレン長崎と対戦。その後は、FIFAワールドカップ開催のため、中断期間に入る。

 天野は「自分たちのサッカーをし続けて、それで相手を圧倒して勝利をつかむことが一番大事。中断前に絶対やっていきたい」と、チームスタイルを貫くことを誓った。(Goal.com)

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】横浜1-1G大阪|ともにレフティが輝きを放つ! 復帰した東口は及第点 | サッカーダイジェストWeb※一部抜粋

【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
前半は主導権を握り、チャンスも作ったが相手GKの好守にも阻まれゴールを割れず。後半は先にリードを奪われたが、セットプレーのチャンスを活かして同点に。終始、押し込んだ内容を考えれば、引き分けでは物足りない。

G大阪 5.5
人数をかけて守りながら、GK東口の踏ん張りもあり、前半は0-0で折り返す。後半に藤本の一発で先制に成功したが、ペースは握られたまま。押し込まれる時間帯が長く、攻撃面では課題を残すも、我慢強く守り、勝点1を守った守備面は評価したい。
 
 
【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 5.5
高い位置取りを狙われて、藤本にロングシュートを許す。それでも、スタイルを変えずに幅広いエリアでプレーした。

DF
27 松原 健 5.5
機を見た攻撃参加は効いていた。仲川との連係も良かったとはいえ、フィニッシュの部分では少々雑だったか。

22 中澤佑二 6
果敢なシュートブロックと抜群のエアバトルの強さで存在感を発揮。サイドに引き出されても冷静にブロックした。

2 ミロシュ・デゲネク 6
身体を投げ出して入ってくるボールを撥ね返す。出足の鋭さも際立ち、大きなミスもなく90分を終えた。

24 山中亮輔 6.5
積極的にミドルを放つなど、攻撃面で頼りになる存在に。テクニカルな左足を駆使して局面を打開した。

MF
5 喜田拓也 6
積極的にプレーに関与し、ボールを出し入れしてリズムを作る。終盤の右足を振り抜いたシュートは決めたかった。

6 扇原貴宏 6
中盤の深い位置から組み立てに貢献。83分には強烈なボレーを打ったが、ネットは揺らせなかった。

MAN OF THE MATCH
14 天野 純 6.5
61分、“ここしかない”というコースを射抜いたFKで同点弾をゲットし、チームを敗戦から救った。高い位置からの集中したディフェンスでも良さを見せた。

FW
19 仲川輝人 6
裏を狙う動き出しが光る。18、32分と惜しいシュートを放つ。77分のビッグチャンスは決めたかった。後半の途中からはCFに入る。

7 ウーゴ・ヴィエイラ 5(70分OUT)
狭いエリアでも前を向いてこじ開けようとするが、強引さのほうが目立ったか。シュートチャンスも少なく、この日は不発に。

9 大津祐樹 5.5(70分OUT)
逆サイドまで顔を出す躍動感を見せ、一つひとつのプレーもシンプルかつ力強かった。ただ結果を残すことはできず。

交代出場
FW
20 オリヴィエ・ブマル 5.5(70分IN)
右サイドでプレー。攻撃の糸口を懸命に探したものの、求められる仕事は果たすことはできなかった。

FW
11 遠藤渓太 6(70分IN)
左サイドから仕掛ける。77分の仲川へのクロスなど、持ち味のドリブル突破よりその配給力で好機を演出した。

監督
アンジェ・ポステコグルー 5.5
両サイドの2枚代えでさらに攻撃を活性化させたが、勝点3を引き寄せるゴールを奪う策は示せなかった。

藤本が50m超弾、天野が絶妙FK!ゴラッソ応酬の横浜×G大阪は痛み分けのドローに | サッカーダイジェストWeb

 J1リーグ14節の横浜対G大阪が12日、日産スタジアムで行なわれ、1-1の引き分けに終わった。

 試合は文字通りエキサイティングだった。

 まずは52分、G大阪の藤本が超ロングシュートを沈める。センターサークル付近でボールを持ったレフティは、しっかりとGK飯倉のポジションを見極めて左足を強振。鮮やかな放物線を描いたボールが、前に出ていた飯倉の頭上を越えてネットに収まった。50mを超える会心の一発は、藤本にとっての今季初得点。このゴールでG大阪が先手を取る。

 対する横浜は、失点の9分後に得たセットプレーのチャンスで天野純が魅せた。ペナルティエリア付近のFKでキッカーに立ったレフティが狙い澄まして左足を振り抜くと、絶妙にコントロールされたシュートがニアサイドの上を強襲し、日本代表のGK東口順昭の手をすり抜けてゴールネットを揺らした。

 試合はその後、お互いにチャンスを作るも、最後の詰めを欠いて1-1で終了。15位・横浜と16位・G大阪の直接対決は痛み分けに終わったが、ふたつのゴラッソは見応え十分だった。

俊輔に似ている? “名手”遠藤保仁は天野純のFK弾をどう見たか | サッカーダイジェストWeb

 チームを敗戦から救う見事な同点弾だった。

 0-1で迎えた61分、横浜はFKのチャンスを得ると、キッカーの天野純が得意の左足で直接狙う。放たれたボールはゴールの左上の四隅を正確に射抜き、東口順昭の懸命のセービングも及ばず、ネットを揺らした。

 11節・鹿島戦でも直接FKを沈めている天野が再び、鮮やかな一撃で今季2点目を挙げてみせた。

 トリコロールを身に纏うテクニシャンでレフティ。セットプレーのキッカーという点でも、かつてのチームメイトでもある中村俊輔(現・磐田)と天野は比較されることが少なくない。その蹴り方も似ているとの声もあるが、では、俊輔とは日本代表でともにプレーし、自らも国内屈指のキッカーであるG大阪の遠藤保仁は、天野のFKをどう見たのか。

「今日のキックに関しては本当に素晴らしかったし、コースも完璧だった。今、自信を持って蹴れていると思います」

 遠藤はさらに「相手にとっては嫌なキッカー。ああいう位置でFKを取れるドリブラーもマリノスにはいる。大きな武器になるのではないでしょうか」と語る。

 ただ、俊輔には「似ているとは思わないですけど」とのことで、「左利きとか、共通点が多いっていうところなのでは」という感想だ。

 それでも、天野のポテンシャルに遠藤は好意的な見解を示す。

「天野君が俊輔を意識しているかどうかは知りませんが、そういう風に比べられるのは、それだけ評価されているはずなので。素晴らしいキッカーだと思います」

 セットプレーのキッカーとしても着実に結果を出している天野には、今後もその自慢の左足でチームに勝点をもたらす活躍を見せてほしい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

【横浜】4度目の“ガラ空き被弾”……なぜGK飯倉大樹はそこまでして前に出るのか? | サッカーダイジェストWeb

–再開のキックオフを待つ間、一瞬だけ無人のゴールを振り返る

 失点を許し、自分たちのキックオフでプレーが再開されるまでのわずかな時間、横浜の守護神・飯倉大樹は、一瞬だけ、チラッと後ろを振り返った。

 目線の先には無人のゴールがある。また、やられた――。

 チームがハイライン戦術をとるなか、ディフェンスラインの背後の広大なスペースをケアするのは、GKである自分の役目だ。必然的にペナルティエリアの外に出ることになる。その高い位置取りを狙われて、ロングシュートを決められるのは、これが初めてではない。

 G大阪との一戦では、かつてのチームメイト、藤本淳吾に50メートル越えの見事な一発をぶち込まれた。

「悔いの残る1失点」を喫した直後、ガラ空きのゴールを見やりながら、飯倉はどんな想いでいたのだろうか。

「似たような失点が多いのは、GKとしてはどんな状況でも、やっぱり苦しい。『またか』っていう。最善を尽くしたなかで、こういうのが飛んできちゃうかっていう。なんだろうな、悔しさというか、なんとも言えない気持ちになりましたね」

 その後、天野純のFK弾でドローに持ち込んだG大阪戦は、チームとしてポゼッションが機能し、ゲームをコントロールできていた。だからこそ「先制点はやりたくなかった」。また自身のポジショニングも、前節・名古屋戦(1-1)と同様、通常よりもやや低く構えることを心掛けていただけに、「それでもやられてしまうか」と、飯倉は肩を落とす。

 シチュエーションはそれぞれ異なるが、7節・広島戦、9節・湘南戦、12節・磐田戦、そして今節のG大阪戦と、前に出たことで自分が守るべきゴールを“留守”にした隙を突かれ、失点している。

 横浜のGKは前に出ている――相手はそこを躊躇なく狙い始めてきた。磐田戦の試合後、ディフェンスリーダーの中澤佑二は「もう、相手は迷いなく取ったらシュートを打ってくる。何試合か前までは、おっかなびっくり蹴ってきていたけど、今は迷いがない。振り切る。取ったら蹴っていいよっていう感じ」と語っていた。

–「きついよ、めちゃきつい。めちゃきついんだ、本当に」

 藤本に決められたG大阪戦は、天野の活躍に救われて敗戦こそ免れた。勝敗にかかわらず、どんな時でも気丈に振舞う飯倉だが、試合後、4度目の“ガラ空き被弾”にはさすがに本音が漏れた。

「きついよ、めちゃきつい。めちゃきついんだ、本当に。超きつかった」

 そんな心境でも、G大阪戦では失点後も果敢にペナルティエリアの外に出て、ピンチを未然に防ぐプレーが見られた。

 反省していないのか? また狙われたらどうする? あの失点シーンだけを見れば、あるいは、同じような失態を繰り返している事実だけを考えれば、飯倉の高いポジショニングには「?」がつけられても不思議ではない。

 周囲からどう思われているのか。それを飯倉は十分に承知しているし、失点の数でダイレクトに評価されがちなGKとして、少なからず心を痛めている。

「『またやったよ』って絶対になると思う。『出すぎだよ』って言われるだろうし。それとの葛藤はすごくある」

 そんな苦しさから解放されるには、ガラ空きのゴールを射抜かれるような失点をなくすためには、どうすればいいか。簡単だ。前に出なければいいだけの話だ。

 だが、飯倉にとってその選択肢はない。チームがハイライン&ハイプレスのアタッキングフットボールを貫く限り、これまでのプレースタイルを変えるつもりはない。

 飯倉が自陣ゴール前に張り付けば、ロングシュートによる被弾は格段に減るだろう。その代わりにディフェンスラインの背後のケアが疎かになり、面白いようにスルーパスを通されて、1対1の場面が増えるのは明らかだ。飯倉が下がることで、むしろ失点の危険性は高まると考えていい。

–飯倉がブレれば、チームがブレる

 飯倉が怖気づいて、前に出ることを止めれば、横浜が今季、目指している攻撃的なサッカーが根底から覆されることになる。

 なんのためのハイラインなのか。チーム全体がアグレッシブな姿勢を見せることで、主導権を握ることができているのは間違いない。それで勝利の確率を高めようとするのが今季の横浜のやり方だ。

 今は結果に結びついてはいないし、完成度も決して高くはないが、今季のJリーグの中で、好き嫌いの問題はあるにせよ、横浜は見応えがあり、平易な表現をすれば“面白い”サッカーをしている。

 飯倉がブレれば、チームがブレる。だから、ペナルティエリアを飛び出す。“11番目のフィールドプレーヤー”になり、ビルドアップの出発点となり、できるだけ味方が数的優位を作れるように、ポゼッションで相手を押し込めるようにサポートする。

 その代償として、今後も遠目から狙われるだろう。そこでまた失点するかもしれない。それでも飯倉は、それはそういうチーム戦術だからしょうがない、とは思わない。チームメイトが中盤でもっとプレッシャーをかけてくれれば、とも言わない。

 何かに責任転嫁するつもりはない。どれだけ自分が批判されても、傷ついても、苦しんでも、「失点は俺が責任を持てば、別に問題はない」と言い切る。口をついて出てくるのは、いかに自分が向上していけばいいか、ということだ。

「もっともっと俺の状況判断のレベルを上げていけば改善できる」
「ああいう状況でのポジショニングを、もう少し自分の中で考えてやりたい」
「どう失点を減らすかっていうのが、俺の役割だから。俺がどうにかアジャストしていけば、チームに還元できるし、失点も減る。それでいいかなと思う」

–「曲げないですよ、俺は絶対に」

 すでに先述した、何度も繰り返された「きつい」の言葉に込められたのは、失点による悔しさだけではない。

「やっぱり勝ちたいし、あの1点がなければ今日(G大阪戦)は勝っていたわけだし。そう思うと、やるせないところはある」

 自分のせいでチームが勝点3を掴めなかったと自責の念に駆られる。“やるせなさ”は、今季の横浜が取り組むサッカーへの様々な評価にも起因しているのだろう。

「やっていること自体はハイレベル」と飯倉は自負し、今のスタイルなら「ある程度のシュートやスルーパスは守り切れる」と言葉に力をこめる。

 もちろん、G大阪戦で藤本に浴びせられたスーパーな一撃を食らうこともある。それはある意味、「仕方がない」と割り切るしかないが、そこだけを切り取られて「今のサッカーを、GKを、“またやられた”と見られてしまうことに、なんていうのかな……喪失感みたいな」と、飯倉は少しだけ寂しげな表情を見せたのが印象的だった。

 そんな複雑な感情が入り乱れた「きつい」を吐き出した飯倉だが、気持ちは折れていない。

「ボスが勝つためのポリシーをずっと持ってやっているんで。俺たちにもそのポリシーというか、曲げちゃいけないものがある。気持ちとか、プライドとかね」

 プロの世界は結果がすべてだ。だが、どれだけ苦境に陥り、批判の矢面に立たされても、自分たちを信じ、信念を貫き通そうとするスタンスもまた、プロの姿だと思う。

「勝ち始めたら、素晴らしいことだなと思います」と最後に笑顔を見せた飯倉は、去り際にこう言った。

「曲げないですよ、俺は絶対に」

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

サッカーキング

「壁の配置がちょっと…」隙を見逃さなかった天野、直接FKで今季2点目 | サッカーキング

 そろそろ欲しいと思っていた頃だった。

 1点ビハインドで迎えた61分、ペナルティーエリア左で得たFKに集まったのは、ウーゴ・ヴィエイラと山中亮輔、そして天野純。ゆっくり下がって、ボールに向かった天野は、壁の左上を狙ってボールを蹴り上げた。

「一番端の選手が(藤本)淳吾さんだったので、その上を狙えば入るかなと思って。そのイメージどおりにいったので、入りました」

 壁に立ったのは、左から藤本淳吾、長沢駿、ファビオ、マテウスの4人。「壁の配置がちょっと間違えているのかなって(笑)。端が一番小さかったので、(蹴りやすくて)ありがたかったです」と笑顔を見せた。

 今季はリーグ戦2ゴール目。待望の初ゴールは3試合前の鹿島アントラーズ戦で、この日と同じFKから直接決めた。「今はフィーリングがいいので、あそこでファウルをもらったら、今後もだいぶ高い確率で決まるかなと思う」と自信をのぞかせる。

 同じレフティーで“蹴り方が似てる”と称される中村俊輔(ジュビロ磐田)について、「真似していないと言えば嘘になる。見て、学んでいるので」と明かす。「(中村は)左足1本で勝負を分ける選手なので、それを継承していきたいし、その責任は自分にあると思う」。偉大なる先輩への敬意を口にした。

「(自分も)特別な選手になっていきたい。勝負を決めるような選手になりたい」

 天野の左足で試合を決める日も、そう遠くはないのかもしれない。

【写真ギャラリー】2018.5.12 明治安田生命J1リーグ第14節 横浜F・マリノス 1-1 ガンバ大阪 | サッカーキング

フットボールチャンネル

横浜FM、またも“弱点”突かれ60m被弾。G大阪との下位対決は痛み分け | フットボールチャンネル

 明治安田生命J1リーグ第14節の試合が12日に行われ、横浜F・マリノスとガンバ大阪が対戦した。

 ともに今季前半戦に苦戦を強いられている両名門チーム。横浜FMは15位、G大阪は16位と、得失点差わずか1点差で残留圏とプレーオフ出場圏に位置する両者が激突した。

 前半はスコアレスで折り返し、試合が動いたのは52分。アンジェ・ポステコグルー監督の採用する攻撃的サッカーの一環としてGK飯倉大樹が非常に高いポジションを取ることが特徴的な横浜FMだが、またしてもそのスタイルが生み出す弱点を突かれてしまった。

 遠藤保仁からのパスを受けた藤本淳吾は飯倉が前に出ていた隙を見逃さず、ハーフウェイライン手前から左足で超ロングシュート。約60メートルの弧を描いたボールが飯倉の頭上を越えてゴールに収まった。

 だが61分、横浜FMも同点に追いつく。第11節の鹿島アントラーズ戦でも直接FKを決めていた天野純が、エリア手前でのFKから左足シュートをゴール左上隅に突き刺して1-1とした。

 その後はどちらもゴールを奪えず、ドローで試合終了。勝ち点1を分け合う結果となった。

ゲキサカ

15位横浜FM対16位G大阪はドロー決着…顔面骨折の東口がフェイスガードで復帰 | ゲキサカ

 横浜F・マリノス対ガンバ大阪の一戦は、1-1の引き分けに終わった。

 オリジナル10の激突となった一戦だが、順位的には15位対16位とやや寂しいものとなった。互いに中断期間までの2試合で後半戦へ向けた弾みをつけておきたいところだった。

 横浜FMは現在リーグ戦は2戦勝ちなし中。一週間前の名古屋戦(△1-1)からはFWウーゴ・ヴィエイラを先発復帰させる変更を加えた。

 G大阪は前節の札幌戦に完封負けし、連勝がストップした。G大阪はDF菅沼駿哉を3試合ぶりに先発起用。3バックにシステムを変更して臨んだ。

 また4月21日のC大阪戦で右頬骨骨折および右眼窩底骨折の重傷を負ったGK東口順昭が復帰。W杯出場へギリギリのタイミングで間に合った。東口はフェイスガードをつけてのプレーになった。

 G大阪のシステム変更のズレを突くかのように、前半は横浜FMが一方的に攻め込む展開になった。しかしそこに“バットマン”東口が立ちはだかる。前半32分にはFW仲川輝人にドリブルで持ち込まれて決定的なシュートを許すが、東口がわずかに触ってコースを変えて防いだ。

 スコアレスで折り返した後半からG大阪は前節同様、怪我明けの今野を下げる。そして代わりに出場したMF藤本淳吾がいきなり魅せることになる。後半7分、センターライン手前のサークル内から藤本が超ロングシュートを狙うと、これが見事にゴールをとらえる。前に出ていたGK飯倉大樹も懸命に戻ったが、わずかに届かなかった。

 ただ横浜FMはすぐに同点に追いついてみせる。後半16分、MF天野純の仕掛けからゴール前でFKを獲得すると、天野が直接ゴールを狙う。左足から放たれた正確無比なシュートは、東口も防げないニアサイドを抜いて、同点弾になった。

 降り出しに戻った試合。G大阪は後半18分にFWファン・ウィジョに代えてMF倉田秋、同25分にはFW長沢駿に代えてFW中村敬斗を投入。早めに交代枠を使い切って勝負を仕掛ける。

 しかしスコアはこのまま動くことはなかった。終盤は再び横浜FMが攻め込む時間帯を長く作ったが、決定機を作りだすには至らず、結果的に勝ち点1ずつを分け合う形で終了した。

(取材・文 児玉幸洋)

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「長距離砲」が「祝福弾」?藤本淳吾と飯倉大樹が見せた“ユニーク”すぎるかけ合い | Goal.com

ーー ガンバ大阪MF藤本淳吾が、横浜F・マリノス戦で約60メートルのロングシュートを叩き込んだ。

12日に行われた明治安田生命J1リーグ第14節で、横浜F・マリノスとガンバ大阪が1-1で引き分けた。この試合でG大阪MF藤本淳吾が古巣相手に約60メートルのロングシュートを決めてみせた。

両者前半をスコアレスで折り返すと、G大阪は後半に今野泰幸に代えて藤本を投入。すると、52分に遠藤保仁からのパスを受けた藤本が、敵のゴールマウスがガラ空きになっているのを見ると、センターサークル内からロングシュート。これがGK飯倉大樹の頭上を越えてゴールに吸い込まれた。

「あれは監督が前半からキーパーが出てるから打たないとってベンチメンバーには言ってたので。もちろんマリノスはああいう失点が多いのも知っていた」

そう語る藤本は、「(ファン)ウィジョとか(長沢)駿に出そうと思った」とシュート以外の選択肢を考えながらも、「それは向こうも分かってるだろうし、まあ打っとくかくらいな感じで打ちました」と、ゴールシーンを振り返った。

レヴィー・クルピ監督もこの藤本のロング弾は「今季のベストゴール。最も美しいゴール」と手放しで称賛。藤本本人も「こんなゴール一生に一回くらいかな」と驚嘆していた。

さらに、このゴールを介して藤本と横浜FMのGK飯倉が取材エリアでかけあう場面も。飯倉はG大阪戦でJ1通算200試合を達成。「200試合目のすごいお祝いのゴール頂きましたよ~」と語ると、藤本が「あー、そうじゃん。おめでとう」と祝福。すると「やめてよ。俺と一緒のチームの時に打ってくれよ」と飯倉。ユニークなかけ合いをした横浜FMの守護神は、G大阪戦について以下のように振り返った。

「終始ゲーム自体はコントロールできたと思うし、90分間で失点したシーン以外はほとんど無かった。悔いの残る1失点ですけど。今ずっと監督が求めてるハイラインの背後のスペースのところをケアしてくれと言われている。ああいうすごいシュートが飛んできちゃったら、もうちょっと割り切るしかない」

それでも「失点に関してはちゃんと反省し、ポジショニンはもうちょっと自分の中で考えてやりたい」と改善すべき部分を挙げていた。

引き分けに終わった両チームの順位は結局変わらず。横浜FMは15位、G大阪は16位と未だ下位から脱出できていない。W杯中断まで残り1試合となったリーグ戦を白星で飾ることができるのか。

横浜FMは次節、19日にホームでV・ファーレン長崎と、G大阪は同日に浦和レッズとホームで対戦する。

Qoly

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