【試合結果まとめ(0●2)】2015/07/25(土)19:00 J1リーグ 2ndステージ 第4節 サンフレッチェ広島vs.横浜F・マリノス@エディオンスタジアム広島


アンカー(目次)

1.横浜F・マリノスオフィシャルサイト
2.Jリーグ.jp
3.Twitter / Istagram
4.YouTube
5.ブログ
6.Webニュースログ
7.今週の他会場など


横浜F・マリノス オフィシャルサイト

2015 明治安田J1 2ndステージ第4節 横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島

監督コメント

エリク モンバエルツ 監督
「前半、我々は非常に良い内容で、ゲームをコントロールできていたと思います。広島は、ほとんどチャンスがなかったと思います。しかし47分、ああいう流れでペナルティーキックを与えて失点しまいました。
こうなると、広島はやはりブロックを低く構えましたので、我々はリスクを取らざるを得ませんでした。そして、そこでミスを犯してしまい、カウンターを受けて2点目の失点をして、ゲームのシナリオが非常に難しくなってしまいました」

質問:広島と戦う上でのポイントをどのように選手に伝えていましたか?
「勝つために、前半は戦術的には、我々はやれることをやっていたと思います。良い守備をして、そしてゲームをコントロールして、そこからスピードアップしていく。しかし先ほど言いましたが、やはり0-1とリードされてしまって、広島は5-4-1でブロックを低い位置につくって、そこから崩すというのは非常に難しくなりました」

質問:なかなか結果に結びつかないという苦しい状況が続いていますが、この状況を打開するために一番大事なことは何でしょうか?
「今のやり方を変えずに、速いコンビネーションなどは出来ていますので、さらにスピード、パワーを上げてイニシアティブを取ることをもっと求めていきたいと思います。そしてチャンスをもっとつくること。そしてチャンスをつくった中での決定力。そこが、もう少し必要です」

選手コメント

中町 公祐
「個人的には久々のスタメンでしたけど、チームが勝っていない状況で何とかチームに勝利を、という意気込みで臨んだんですけど、残念です。
前半の戦い方としては、チームとしてあのやり方でやろうということで進めた。最後の失点があったか、ないかでだいぶ違っていたとは思います。けど、そこからプランが崩れた時にどうするのかというのが、もう1個、突き詰める部分だと思います。
(自分自身の試合勘は?)今日の相手は特別だったので、自分の試合勘というよりは、相手のやり方に対して自分たちがどう対応するかというところに重きを置いてプレーしました」

飯倉 大樹
「サポーターには申し訳ないと思います。
流れが良くないからで済ませず、ここまで勝てないからには、自分たちのサッカーをもう一度見直さないといけないと思う。
次の試合まで時間は短いけれど、悪いところを修正して、次こそ勝点3が取れるようにしたいと思います」

小林 祐三
「前半のPKによる失点は仕方ないとして、後半は決してネガティブに臨んだわけじゃない。去年もここで広島に逆転勝ちしているし、この間のガンバ戦も2点差から追いついた。
ただ後半の2失点目で、試合がより難しくなった。守備陣に集中が欠けていたわけじゃないし、軽いプレーがあったわけでもない。
攻めていて取られるのはチャレンジしている以上、仕方がない。取られたときからのリスク管理をしっかりしなければいけなかった。いいボールを上げられて、いいヘディングを決められた、で済ませちゃいけない。僕も置いていかれたし、DFとしては下がりながらの守備は難しい。それでも守れるような選手にならなければいけないと思います」

Jリーグ.jp

広島vs横浜FMの試合結果・データ
 ├ 入場者数 15,174人
 └ フォトギャラリー

選手コメント

[ 小林 祐三 ]
(試合は)やり合いだったと思う。相手は前から来たけど、うちがうまく回して、諦めて、結局 、守備のブロックを作って。うちは最初から(守備のブロックを)作っているので、何回かアタックするのが誰なのか中途半端になってミドルシュートを打たれましたけど、カウンターのケアもしっかりできていたし、ほとんどやられたところはなかったんですけど。あれ(PK)は非常に残念ですね。あれがファウルならファウルでいいんですけど、あれがファウルじゃない試合がほとんどなので、そこはレフェリーの一貫性のなさが浮き彫りになったシーンだった。

--2失点目について。
ああいう下がりながらの守備がDFとしては難しい。ああいうところで守れるようになりたい。僕が置いていかれてしまったんですけど。ある程度、人数を掛けて攻めて、ボックス付近まで行っていたので。あそこのケアですね。一瞬4対3になってしまった。取られるタイミングとしては、1点目もそうですけど、あまり良くなかった。出はなをくじかれた。去年もここで0-1から逆転勝ちしているし、この前も0-2から2-2に追い付いているので、決してネガティブな形で後半に入ったわけじゃなかったですけど、あの失点でより難しくなってしまった。

 
 

Twitter / Istagram

 
 

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【ハイライト】サンフレッチェ広島×横浜F・マリノス「J1リーグ 2nd 第4節」
 
 

Blog

[ドメサカブログ]【J1.2nd第4節 広島×横浜FM】ドウグラス2発で広島が横浜FMに快勝!2nd開幕4連勝で年間首位に浮上

こけまりログ

2015/07/24 【スタジアム観戦情報まとめ】2015/07/25(土)19:00 J1リーグ 2ndステージ 第4節 サンフレッチェ広島vs.横浜F・マリノス@エディオンスタジアム広島
 
 

ネットニュース・Weblog

スポーツニッポン

横浜、完敗で8戦未勝利 指揮官「2点目を失い、難しくなった」

 横浜は完敗で8試合勝利から遠ざかった。モンバエルツ監督は「先制されてリスクを取らざるを得なかった。2点目を失い、ゲームのシナリオが非常に難しくなった」と厳しい視線で話した。

 前半こそMF中村らを中心にパスを回し好機を探った。だが、MF三門がファウルでPKを与えたことで追う展開に。指揮官は「今のやり方を変えずにスピードとパワーを上げることが必要」と課題を挙げた。

ニッカンスポーツ

広島、第2S開幕4連勝で首位キープ/広-横4節

 ホームの広島が先制した。前半ロスタイムに、MFドウグラスがPKを決めて1-0とした。

 後半9分にも広島はミキッチのクロスを、ドウグラスが頭で合わせて2-0。12年連続の2ケタ得点に王手をかけた広島FW佐藤は、先発しながらもこの日も不発に終わった。それでも広島が力の差を見せつけて、第2ステージ開幕4連勝で首位をキープ。横浜は2戦連続ドローで、またしても第2ステージ初勝利を逃した。

サンケイスポーツ

横浜M、8試合勝利から遠ざかる…監督「ゲームのシナリオが非常に難しくなった」

 明治安田J1第2ステージ第4節(25日、広島2-0横浜M、Eスタ)8試合勝利から遠ざかる横浜Mのモンバエルツ監督は「先制されてリスクを取らざるを得なかった。2点目を失い、ゲームのシナリオが非常に難しくなった」と厳しい視線で話した。

 「前半はゲームをコントロールできていた」と言うようにベテランMF中村らを中心にパスを回し、好機を探った。しかし三門がファウルでPKを与えてしまい、追う展開に。その後も広島の守備陣を脅かせず、指揮官は「今のやり方を変えずにスピードとパワーを上げることが必要」と課題を挙げた。(共同)

デイリースポーツ

横浜M、完敗で第2ステージ4戦未勝利

 「J1、広島2-0横浜M」(25日、Eスタ)

 横浜Mは完敗で、第2ステージ4戦未勝利となった。

 前半終了間際、CK時の攻防でPKを与えて先制を許すと、反撃に出た後半9分にカウンターを食らって失点。モンバエルツ監督は「失点したことでリスクを取らざるを得なくなった。難しい展開となった」と悔やんだ。

サッカーキング

絶好調の広島が4連勝…ドウグラスの2発で横浜FMに完勝し10戦無敗

 2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第4節が25日に行われ、サンフレッチェ広島と横浜F・マリノスが対戦した。

 前節、今季無敗の浦和レッズにリーグ戦20試合目で土をつけ 対浦和戦の未勝利記録も「6」でストップさせた広島。セカンドステージ3連勝で、今節はホームに横浜FMを迎えた。横浜FMはセカンドステージ3試合で2分け1敗の白星なし。前節のガンバ大阪戦では、中村俊輔がJ1歴代単独トップとなる通算18点目のFK弾で、なんとか引き分けに持ち込んでいた。

 試合が動いたのは前半終了間際だった。44分、日本代表に選出された水本裕貴が、ペナルティエリア前左で右足を振り抜く。シュートは中澤佑二に当たりコースが代わって、枠の左隅を突くが、GK飯倉大樹の好セーブに阻まれた。そのプレーで得たCKの際に、エリア内で三門雄大が佐々木翔を倒したとして、横浜FMが広島にPKを献上。これをドウグラスが落ち着いてゴール左隅に決めて、広島が先制に成功した。直後に前半終了のホイッスルが鳴り、広島の1点リードで折り返す。

 後半に入って54分、広島が追加点を挙げてリードを2点に広げる。カウンターを仕掛けた広島は、右サイドのミキッチからのクロスを、中央のドウグラスがヘディングで合わせて、ゴールネットを揺らした。さらに追加点を狙う広島は66分、佐藤寿人を下げて、日本代表選出の浅野拓磨をピッチに送り出した。

 その後は、横浜FMが主導権を握る一方で、広島は浅野を中心にカウンターを狙うもこのまま動かずタイムアップ。ホームの広島が2-0で4連勝となり、ここ10試合無敗となった。一方、敗れた横浜FMはここ8試合白星から遠ざかる結果となった。

 29日に行われる次節、広島はヴィッセル神戸と、横浜FMは清水エスパルスと対戦する。

サッカーダイジェスト

【J1採点&寸評】広島×横浜|広島が堅守からのカウンターでしたたかに勝利。第2ステージ無傷の4連勝で、年間勝点でも1位に立つ※一部抜粋

【試合内容】
 序盤は横浜がボールを支配。遅攻でチャンスを窺うも、中盤での連係ミスが多く、広島の守備を打ち崩せない。対する広島は、堅い守備からカウンターを狙う展開を選択。互いに決定機を作れず、スコアレスのまま前半を折り返すと思われた45+2分、広島がPKを獲得し、これをドウグラスが落ち着いて決めて先制した。

 後半に入っても、横浜がボールを保持し、広島が迎え撃つ構図は変わらない。54分、広島はインターセプトからカウンターを発動し、最後はドウグラスが技ありのヘッドで追加点。その後、FW2枚を投入して攻勢を強めた横浜を上手くいなしながら逃げ切った。第2ステージ4連勝を飾った広島は、年間勝点でも敗れた浦和を抜いて1位に浮上した。

【チーム採点・寸評】
広島 6
横浜に60パーセントものボール支配を許すなか、したたかにカウンターで対抗。相手のミスにも付け込み、効率良く2点を奪った。クラブ新記録の10戦負けなしで年間勝点1位に浮上。

横浜 5
後方からボールをつなぐも、敵陣での連係の精度が上がらず、自ら難しい展開にしてしまった。同点を狙った後半にミスから追加点を奪われ万事休す。7戦連続で勝利から見放されている。

【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 5.5
2失点とも自身に非はなし。とはいえ、パントキックの精度が極端に低く、ビルドアップの拙さから悪いリズムを生んでしまった。

DF
5 ファビオ 5
2失点目の場面、オウンゴールを恐れてかブロックに行った足を咄嗟に引き、ドウグラスにノーマークでシュートを許す。パスミスからカウンターを招く場面もあった。

13 小林祐三 5.5
WBのケアはある程度藤本に任せ、中央を固める形を採用。一方で、攻撃で押し上げてもすぐに押し返されてしまい、持ち味を発揮できず。

22 中澤佑二 6
勢いに乗る浅野を撥ね返すなど終始冷静にプレー。攻守に歯車が噛み合わなかったチームにおいて、ただひとり及第点の働きを見せた。

23 下平 匠 5.5
ドウグラスに引っ張られ、サイドにスペースを作ってしまった。2失点目の場面でもミキッチへの寄せが遅れ、簡単にクロスを上げさせたことがひとつの要因に。

MF
8 中町公祐 5.5
第1ステージ14節以来8試合ぶりの出場。中村と前後の関係を作り、ボールを引き出す意図は見られたが、“安パイ”のプレーに終始した。

10 中村俊輔 5
ボールタッチやパスの回数こそ多かったが、プレーエリアが低くチームもペースアップできず。ボールロストから失点も招いてしまった。

6 三門雄大 5
ボックス内でホールディングを犯し、みすみす先制点を献上。トップ下でチャンスメイクできず、システム変更に伴いボランチに下がった。

7 兵藤慎剛 5.5
ミキッチのケアに神経をすり減らし、精彩を欠く。時折、連係の起点としてくさびを引き出したものの、効果的なつながりはなかった。

25 藤本淳吾 5.5
前半は対面の柏のアタックを遅らせて、守備陣が構える時間を稼ぐも、上下動でスタミナを消耗。攻撃で効果的な動きができなかった。

FW
39 アデミウソン 5
前を向かせてもらえず、閃きのプレーも影を潜める。球際で競り負けるシーンも多く、イライラが募って徐々にプレー精度が落ちていった。

交代出場
FW
16 伊藤 翔 5.5
アデミウソンと2トップを形成。サイドに流れて起点を増やしたものの、シュートは1本のみとFWとしては不完全燃焼に終わった。

FW
18 ラフィーニャ 5
ボール欲しさに中盤まで下がり、上下動の回数が不意に増加。途中出場ながら終盤にバテてしまい、機能しなかったのはいただけない。

監督
エリク・モンバエルツ 5.5
「ゲームをコントロールできていた」展開も、PK献上、ミスからカウンターで被弾とゲームプランが崩壊。2度のシステム変更も実らなかった。

取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)

J SPORTS

【J1 2ndステージ第4節 広島 vs 横浜FM レビュー】痛恨のPK献上で試合を難しくした横浜FM広島は連続無敗記録を10に伸ばして年間首位に躍り出た

2015明治安田生命J1リーグ2ndステージ第4節の9試合が7月25日に開催され、同ステージ首位のサンフレッチェ広島が横浜F・マリノスに2-0で快勝した。広島は前半アディショナルタイム2分にMFドウグラスがPKを決めて均衡を破ると、54分にも追加点を挙げた。これで同ステージ4連勝となり、1stステージから続く連続無敗試合を10(7勝3分)に伸ばしてクラブ新記録を更新。年間勝点も46となり、浦和レッズを抜いてトップに立った。横浜FMは同ステージでまだ白星がなく、8試合連続勝ちなし(5分3敗)と厳しい戦いが続いている。

前節は1stステージ優勝の浦和にシュート数12-23の劣勢ながら、2-1の逆転勝ちに持ち込んだ広島。今節は相手を完全に自分たちのペースに引き込む充実の試合内容で、勝点3を手中にした。広島の持ち味は、耐えるところは耐えながら、相手のわずかな隙も逃さない試合巧者ぶりだ。横浜FM戦は立ち上がりから両チームともポゼッションを基本に、いかに厚い守備ブロックを崩すかという探り合いの展開。共に明確な決定機をつくれないまま、前半も終了を迎えようとしていた。そのような前半アディショナルタイム、CKの際にペナルティーエリア内で横浜FMのMF三門雄大が広島のDF佐々木翔に反則。山本雄大主審は迷わずPKスポットを指した。佐々木の飛び出しに三門のマークが遅れ、思わず腕を回して倒したという印象だった。

広島にとっては思いもよらぬプレゼントとなり、試合終了直後に行われたJ SPORTSのインタビューでも、広島の森保一監督は「運を味方に付けて勝つことも大切」と話した。しかし、一方では「意図的に相手(の守備)を崩しながら奪った」CKであると、積極的なプレーが遠因となったという自負ものぞかせた。実際、それまでも堅実なパスワークや、ボールを奪ってからの素早い仕掛けで相手ゴールに迫るシーンを何度か見せた。そのCKも、ボールを右サイドから左へ動かしてチャンスをうかがう中、DF水本裕貴のシュートがMF中町公祐に当たってコースが変わり、GK飯倉大樹が辛うじてはじき出したもの。森保監督にとっては「さも当然」といった得点だったのだろう。PKは、12シーズン連続二桁得点まであと1点、中山雅史の持つJ1最多得点記録(157点)にあと3点に迫るFW佐藤寿人からキッカーを譲られたドウグラスが蹴った。

このPKによる失点が「その後の(試合展開の)シナリオを難しくした」と横浜FMのエリク モンバエルツ監督。そこへ畳み掛けるような2点目は、広島にとって痛快極まりなかったに違いない。それまで中盤の深い位置でパスをさばくのに徹していた横浜FMのMF中村俊輔が、満を持したドリブルで仕掛けてきた。そこをMFの野津田岳とMF森﨑和幸の連係で巧みにボール奪取。森﨑は一気にドリブルで持ち上がり、そのシュートのこぼれ球を拾ったMFミキッチのクロスから、ドウグラスがヘディングシュートを決めた。「あの形は練習でよく出ている」とドウグラスが語ったように、カウンターアタックのお手本のような得点。その瞬間にはドウグラス、佐藤、野津田、そしてMF柏好文と4人がペナルティーエリア内に走り込み、練習で培った意識の共有を感じさせた。

横浜FMは痛恨のPK献上まで「ゲームをコントロールしていた」(モンバエルツ監督)。広島のボールポゼッションには、やはり中村を中心とする手堅いパスワークで対抗。じっくりと機をうかがいながら、まさに我慢比べの様相を呈していた。しかし、先制を許したことで、後半は「リスクを取らざるを得ず、ミスがあってカウンターアタックを受けた」(同監督)。前節のガンバ大阪戦でも2点の先行を許しながら、追い付いて2-2の引き分けに持ち込んだが、広島の堅守の前にはGK林卓人を慌てさせるようなシーンさえつくることはできなかった。

ドリブルで局面を打開できるMF齋藤学の欠場は、確かに痛かったろう。広島が自陣ゴール前に分厚い守備のブロックを築いたこともあり、ほとんどディフェンスラインの背後を突くことはできなかった。それでも72分にFWラフィーニャが交代でピッチに立ち、FWアデミウソンが左サイドにポジションを移すと、彼らの能力の高さを生かして得点チャンスをつくれるようになった。中村が中盤で攻撃のイニシアチブを握るような展開では、前線の選手がしっかりとボールを収め、周囲の選手のサポート、連動による崩しが重要。中村のFKを生かすために、相手ゴール近くでは反則を誘えるような思い切ったドリブルの仕掛けも必要になってくるだろう。

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横浜F・マリノス 2015マッチレポート | 7月25日 vs 広島

ゲキサカ

広島vs横浜FM 試合記録

広島が年間首位に浮上!! 第2ステージは無傷の4連勝…横浜FMは8戦白星なし

 J1は25日、第2ステージ第4節を行い、エディオンスタジアム広島では3連勝中で第2ステージ首位に立つサンフレッチェ広島と第1ステージ第14節から7試合白星のない横浜F・マリノスが対戦し、広島が2-0の完封勝利を収めた。同時刻キックオフの試合で勝ち点45で年間首位の浦和が名古屋に敗れたため、年間勝ち点を46に伸ばした広島が年間首位に立った。

 前半開始早々にMF青山敏弘がミドルシュートでゴールを脅かすと、同4分には右サイドのMF藤本淳吾のパスを受けたMFアデミウソンが狙う。ともに立ち上がりにシュートチャンスを作り出したが、枠を捉え切ることができなかった。その後も一進一退の攻防が続いたが、なかなかスコアを動かすことができない。

 しかし、スコアレスのまま前半終了になるかと思われた前半アディショナルタイムに広島がビッグチャンスを迎える。CKの際にPA内でDF佐々木翔がMF三門雄大のファウルを誘ってPKを獲得。これをMFドウグラスが確実に蹴り込んで広島が先制に成功した。

 1-0と広島がリードして後半を向かると、後半9分に広島がカウンターを発動。自陣ゴール前でMF中村俊輔からボールを奪うと、MF森崎和幸が一気に敵陣深くまでボールを運ぶ。自ら打ったシュートは相手DFにブロックされたが、こぼれ球を拾ったMFミキッチのクロスをドウグラスがヘッドで叩き込んでリードを2点差に広げた。

 その後、追加点こそ生れなかったものの、横浜FMの反撃をしのいだ広島が2-0の完封勝利を収めた。第2ステージ4連勝とした広島は、第1ステージ第12節鹿島戦からの無敗をクラブ新記録となる10まで伸ばした。逆に横浜FMは8試合白星なしと厳しい状況が続いている。

 
 

今週の他会場など


 
 

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