#マリサポ特定班 「2024 横浜F・マリノス新体制発表会」Webニュースなどまとめ


#マリサポ特定班 「2024 横浜F・マリノス新体制発表会」まとめ

 2024/1/13(土)14:00〜、「2024 横浜F・マリノス新体制発表会」が日産グローバル本社 日産ホールで開催され、YouTubeでライブ配信がありました。

 ロコさぬがYouTubeを視聴しながら、ネットで調べたことを中心にまとめます。

 横浜F・マリノスのオフィシャルサイトのレポートは、こちら。
 2024/01/13 2024 横浜F・マリノス新体制発表会レポート | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト
 
 

新フィジカルコーチ、津越智雄(つこし ともお)さんまとめ

 Xのアカウントは i(@tomoo254)さん / X、プロフィールは津越智雄 – Wikipediaがありました。

 選手歴は2002年に筑波大学から栃木SC(当時はアマチュア)へ。2004年に現役引退をして指導者になったようです。
 
 

2024ユニフォームのイメージビデオに出演の女性は、幸野(こうの)ゆりあ さん

 プロフィールによると、横浜生まれの横須賀育ちのようです。

 Xのポストをさかのぼると、昨年(2023シーズン)に日産スタジアムで観戦していたようです。


 
 

Webニュースログ

スポニチ

2024/01/13 横浜・キューウェル新監督が新体制発表会見で所信表明「選手を一人一人成長させる」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜は13日、横浜市内で今季の新体制発表会見を行い、ハリー・キューウェル新監督が登壇した。

 壇上ではマイクを手に持ち、会場に集まったファンを前に日本語で「コンニチハ」と笑顔で第一声。所信表明では「このクラブに自分を信じて呼んでくれてうれしく思う。早くシーズンが始まることを待ち望んでいる。まずは、選手を一人一人成長させる。それがチームの成長につながる。しっかり戦っていきたい」と語った。

 元オーストラリア代表で、スコットランド1部セルティックでコーチを務めたキューウェル監督。まずは決勝トーナメントに進んだアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で、チームをアジア初制覇に導く。

 
2024/01/13 横浜キューウェル新監督「うれしい気持ちでいっぱい」ポステコグルー元監督が挑戦“アシスト”― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 2年ぶりの王者奪回を目指す横浜は13日、横浜市内で24年シーズンの新体制を発表した。

 今季からチームの指揮を執る元オーストラリア代表MFのハリー・キューウェル新監督(45)。現トットナムのポステコグルー監督、昨季までチームを指揮した上海海港のマスカット監督に継ぎ3人連続のオーストラリア人指揮官で、かつて代表で10番を付け、プレミアリーグ名門リバプールでも活躍した新指揮官は「アンジェ(ポステコグルー)から、“日本は本当に最高の国。日本から話しがあったら、ぜひ受けた方がいい”と伝えもらっていた」ことを明かした。

 昨季は惜しくも2位に終わり、連覇を逃した。新シーズンへ新指揮官は「このクラブにこうやって呼んでいただいてうれしい気持ちでいっぱいです。とにかく今シーズンのメンバーを見て楽しみにしている」と意気込みを語った。

 
2024/01/13 横浜渡辺「負けたくない」 海外移籍した高校時代の同僚・角田にライバル心― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 新潟から横浜に完全移籍で加入したDF渡辺泰基(24)が、前橋育英高校時代のチームメートで、この1月に海外移籍が決まったDF角田涼太朗(24)へのライバル心を口にした。

 渡辺はこの日に横浜市内で行われた横浜の24年シーズンの新体制発表に出席。つい先日にイングランド2部カーディフへの完全移籍(今季はベルギー1部コルトレイクに期限付き移籍予定)が決まった角田について聞かれると、「ちょくちょく連絡は取っています。(角田が海外に)行く前に食事にも行った」ことを明かし「高校時代からすごい選手でしたけど、また先を行かれたなと思います」と話し、「負けたくないですけど」と続けた。

 正月は地元・新潟で過ごしていたようで、多くの犠牲者を出している能登半島地震を経験。機動力と体を張ったプレーに定評があるセンターバックは「僕の地域は揺れはしましたけど、そこまで被害はなかった。でも、近くの地域だったりとかはやっぱり大変だったと思うんで、そこはプレーで元気を与えれたらなと思います」と誓った。

 
2024/01/13 横浜MF植田、期限付き移籍のJ2栃木から復帰し決意新た「試合に出て自分の価値を示さないと」― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 2年ぶりの王者奪回を目指す横浜は13日、横浜市内で24年シーズンの新体制を発表した。J2栃木への期限付き移籍から復帰したMF植田啓太(21)も登壇。マイクを手に持ち、来場したファンへ「磨いてきた球際を見てほしい」とアピールした。

 横浜F・マリノスの下部組織出身で、ユース時代の20年に2種登録され、21年にトップチームに昇格。同年に栃木に期限付き移籍し、昨季は12試合0得点、J2通算では44試合3得点だった。

 堅守を特徴とする栃木では守備を徹底的に磨き「この3年間で学ぶことができたので、そこ(守備)の良さっていうのも随所に出していきたい。走る部分や球際で戦う部分は伸ばせたので、グラウンドで発揮したい」と自信を口にする。新体制発表後の取材対応では「試合に出て自分の価値を示さないと、このまま終わっていく危機感がある。しっかりやりたい」と決意を新たにしてた。

2024/01/14 横浜キューウェル新監督「昨年までなかったもの加える」まずはACL制覇狙う― スポニチ Sponichi Annex サッカー

 横浜が新体制発表を行い、今季からチームの指揮を執るハリー・キューウェル新監督(45)が所信表明した。

 王座奪還へ、チームが武器とするアタッキングフットボール継承を宣言。その上で、具体的な明言こそ避けたが「昨年までなかったものをほんの少し、プラスアルファで加える」と“キューウェル流”にアレンジすると誓った。

 まずは来月のACL決勝トーナメントでアジア制覇を目指し「選手一人一人を成長させる」と意気込んだ。

 
 

サンスポ

2024/01/13 J1横浜Mが新体制発表 キューウェル新監督「プラスアルファをもたらす」 – サンスポ

J1横浜Mが13日、横浜市内で新体制発表会見を行い、今季は昨年のスローガン「Brave & Challenging~勇猛果敢~」を継続すると発表。今季から指揮を執る元オーストラリア代表FWのハリー・キューウェル新監督(45)が登壇した。

連覇を狙った昨年のリーグ戦では、神戸に優勝をさらわれて2位。6度目の優勝を逃した。キューウェル新監督は「このファミリーに加えていただきうれしく思う。選手を成長させ、チームを成長させていきたい。しっかりと戦っていきたい」とサポーターにあいさつ。記者会見では「今季のメンバーをみて楽しみにしている。選手には人としても成長してもらいたい。学びを止めないでほしい。このオーストラリア人がプラスアルファをもたらす」と新天地でのチームづくりに自信をのぞかせた。

会見には新加入の8人が新ユニホームを着て出席。全北現代(韓国)から3季ぶりに復帰したMF天野純(32)は、開口一番「アニョハセヨ。韓国からきた天野です」と発し、会場の笑いを誘った。川崎から加入したMF山村和也(34)は「常に優勝を争っている素晴らしいチーム。チームに貢献できるよう頑張る。ヘディング、フィードで自信があるのでそこを見てもらいたい」と意気込みを語った。

 
 

スポーツ報知

2024/01/13 横浜FMキューウェル新監督「自分のことを信じ、呼んで頂いたことに感謝」 元リバプール、豪州代表 : スポーツ報知

 J1奪還を狙う横浜FMが13日、横浜市内で新体制発表会を行った。

 元豪州代表で、リバプールなどでプレーしたキューウェル氏(45)を新監督に招へい。会場に集まったサポーターに拍手で迎えられたキューウェル氏は「自分のことを信じ、このクラブに呼んで頂けたこと、ファミリーに加えて頂いたことをうれしく思う。マリノスが続けてきたジャーニー(旅)に自分も加わらせて頂き、皆さまとともに戦っていきたい」と意気込み。「選手を1人ひとり成長させることがチームとしての成長につながる」と見据えた。

 キューウェル氏はスコットランド・セルティックからの加入。同クラブではコーチとして1年半活動しており、監督業は初挑戦となる。昨季までチームを指揮したマスカット氏は中国・上海海港を率いることが決まっている。

 
2024/01/14 【横浜FM】「行けばわかるさ」ポステコグルー氏が“キューウェル監督誕生”後押し「必ず好きになるよ」 : スポーツ報知

 横浜FMが13日、横浜市内で新体制発表会を行った。リバプールなどでプレーした元豪州代表MFのキューウェル新監督(45)が会場に集まったサポーターの拍手に迎えられて登場し、発表会後に行われた就任会見で抱負を語った。

 新指揮官は「マリノスのようなビッグクラブに来ることができて光栄。まだ来日から数日だが、周りの方々のサポートもあり、最高です。妻と4人の子どもも楽しんでくれるのではないか」と笑顔が絶えなかった。

 アタッキングフットボールを掲げるクラブは、現・トットナム監督のポステコグルー氏(2018~21年)、昨季までチームを率いたマスカット氏(21~23年)からの継続路線として、キューウェル氏に白羽の矢を立てた。

 セルティックではポステコグルー氏の下でコーチを務め、マスカット氏とは豪州代表でのつながりがある。キューウェル監督は「彼らとは長い付き合い。いつでもアドバイスを受けたり、サッカーの話をできる最高の関係性にある」と明かした。

 横浜FMからオファーを受けた際は、ポステコグルー氏に「行けばわかるさ。Jリーグのことを必ず好きになるよ。学びに飢えた選手であふれているからね」と言われたという。「こちらとしては、学ぶ気持ちが見えないと残念な思いになる。そういう姿勢を見せてくれることはうれしい。決して簡単ではないタフなリーグだし、自分にとっては挑戦になる」と意気込みを語った。

 戦術面、自身が標榜するサッカースタイルについては「深く話すことは控えさせていただく」と明言を避けたが、現在の横浜FMのスタイルに「ほんの少し、プラスアルファを加えたい」と発言。何らかの“秘策”を温めていることを示唆した。

 
 

ニッカン

2024/01/13 【横浜】キューウェル新監督「アタッキングサッカーにプラスアルファを加える」新体制発表 – J1 : 日刊スポーツ

J1横浜F・マリノスが13日、横浜・日産ホールで新体制発表会を行った。元オーストラリア代表MFでリバプールなどでプレーし、昨シーズンはスコットランドリーグ・セルティックでコーチを務めたハリー・キューウェル氏(45)を新監督に迎え、川崎フロンターレから移籍したMF山村和也(34)ら8人の選手がファンの前でお披露目となった。

キューウェル監督は「選手の特長を最大限に生かすことが自分の特長です。選手は学びを止めないでほしい」と話した。さらに、攻撃的なサッカーは継承しつつ「チームカラーのアタッキングサッカーをそのまま続けて、プラスアルファで何を加えるかを見ていただきたい」と続けた。

新加入のMF山村は「フロンターレではセンターバックに入ることが多かったが、マリノスではまだどこでプレーするか分からない。練習しながらポジションが決まると思う。今まで対戦してきて、マリノスは攻撃が速く、対戦しづらいという印象があるので、チームに貢献したい」と話した。【盧載鎭】

 
 

サッカーダイジェストWeb

2024/01/13 「もし得点王を取れたら…」横浜の“新10番”はアンデルソン・ロペス! 中山社長がナンバー変更の裏話を明かす「やればできるんですね(笑)」 | サッカーダイジェストWeb

— 22ゴールで大迫と共に得点王

 横浜F・マリノスは1月13日、日産グローバル本社の日産ホールで2024シーズンの新体制発表会を実施。イベント内で選手の背番号が発表された。

 スカッドリストが明かされると、会場が少しざわつく。昨季からのナンバー変更で、西村拓真が「9番」、アンデルソン・ロペスが「10番」、ヤン・マテウスが「11番」、村上悠緋が「38番」となった。

 これについて、中山昭宏代表取締役社長が“裏話”を披露した。

「ロペス選手は、マルコス選手が退団されたあとなんですけど、このエース番号、10番を取りたいということで。もし得点王を取れたら、これを付けたいって」

 会場からは拍手。周知のとおり、昨季にA・ロペスは22ゴールを挙げて、大迫勇也(神戸)と共に得点王に輝いた。「素晴らしいですね。やればできるんですね(笑)」と中山社長も満面の笑顔を浮かべる。

 新シーズンも、恵まれたフィジカルと類まれなシュートセンスを持つ30歳ストライカーのさらなる活躍に期待がかかる。

 
2024/01/13 「ポステコグルーが…」横浜のハリー・キューウェル新監督が就任の経緯を明かす。日本人選手の印象は「学ぶ姿勢が素晴らしい」 | サッカーダイジェストWeb

— 「マリノスは素晴らしいチーム」

 横浜F・マリノスは1月13日、日産グローバル本社日産ホールで2024シーズンの新体制発表会を実施。選手の背番号や新ユニホームを発表するとともに、新加入選手を紹介した。

 その後、ハリー・キューウェル監督の就任会見が行なわれ、「今から楽しみで仕方がない」と意気込みを語った新指揮官は、就任の経緯をこう明かした。

「アンジェ・ポステコグルーが(セルティックの)監督だった時に、どれだけJリーグが素晴らしいリーグなのかとか、そして(彼の)日本での経験を踏まえて、最高の国だと言ってくれた。もし日本でやるチャンスがあれば、絶対に受けたほうがいいとも伝えてもらっていた。

 そして去年、日本の地で(セルティックが)マリノスと試合をして、素晴らしいチームだと思いましたし、(昨年のJリーグの)最終戦の後にマリノス側から監督のオファーをいただき、今日を迎えることができた」

 2022年6月からはセルティックでトップチームのコーチを務め、古橋亨梧や前田大然、旗手怜央らを指導したキューウェル監督は、日本人選手の印象についても以下のようにコメントした。

「自分がセルティックにいた時、日本人選手が数人所属していましたが、驚いたのは学びの姿勢。特に前田大然はあれだけポテンシャルがあるのに、まだ何かを学びたいと、吸収しようとする姿勢がひしひしと伝わってきた。それは監督として幸せなことで、学んでほしい気持ちが見えないと残念ですし、その姿勢を日頃から見せてくれるのは素晴らしい」

 昨季はリーグ連覇を目ざし、終盤までヴィッセル神戸と優勝争いをするも2位に終わった横浜。新シーズンは新指揮官の下、2022年以来の王座奪還を狙う。

 
2024/01/13 横浜のハリー・キューウェル監督がチームにもたらす“プラスアルファ”は? 新指揮官が見据えるアタッキングフットボールの深化 | サッカーダイジェストWeb

— 「戦術的な部分で動き方やパターンは付け加えられる」

 1月13日に2024シーズンの新体制発表会を実施した横浜F・マリノス。2年ぶりの王座奪還を目ざす今季において、注目されるのがハリー・キューウェル新監督のチームマネジメントだろう。

 新体制発表会後に行なわれた就任会見で、同席した中山昭宏社長から「我々が大事にしているアタッキングフットボールをきちんと理解してくれている。その継続と、もちろん彼が持っているものを加えて深化させていく。そしてF・マリノスのサッカーを高めていってくれる」と期待を寄せられた新指揮官は、自身の考えを次のように語った。

「まずは選手たちと何をしなければいけないかを深めていくことが大事。この(チームの)サッカーは攻撃的で、ボール保持とポジション、失った後のリアクションなどの部分で強度の高いサッカーを続けている。そこは変わらないが、ほんの少しプラスアルファで何か加えられると思う」

 プラスアルファとは何なのか。キューウェル監督は「戦術的な部分で動き方やパターンは付け加えられるのではないか」と具体的な明言を避けたが、個々の選手への指導に関しては、こう言及した。

「その選手の何が最大の特長なのかを見て、それを活かすことを大事にしている。例えばスピードはあるけどドリブルはできない選手がいたら、速さをうまく使っていく」

 リーグ開幕前の2月14日にはACLのラウンド16を戦う横浜。約1か月のなかで、オーストラリア人指揮官はどんなチーム作りを進めるのか。その手腕に期待だ。
  
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

2024/01/14 CB、ボランチ、トップ下…マルチな才能を持つMF山村和也、横浜での起用法は?「どのポジションでも全力でやる」 | サッカーダイジェストWeb

 1月13日、2年ぶりの王座奪還を目ざす横浜F・マリノスが、日産グローバル本社で2024シーズンの新体制発表会を実施した。

 今季は8人の新加入選手がチームに加わったなか、「新たなチャレンジがしたいという気持ちがあったのもひとつですし、マリノスというチームにも興味があったので、中に入ってプレーしてみたいと思いました」と移籍の背景を語ったのは、川崎フロンターレから加入した山村和也だ。

 2012年に鹿島アントラーズでプロデビューし、その後もセレッソ大阪、川崎でタイトル獲得に貢献してきた34歳は、「違うサッカーに触れて自分を成長させるというところでは、楽しみにしている部分が強い」という。

 ここで気になるのが、山村の起用法だ。

 中山昭宏社長が新加入選手を紹介する際に、「昨シーズンの夏場の(故障者が多かった)経験や反省を踏まえて、複数のポジションをこなせる選手、かつマリノスのフットボールスタイルに合う選手を迎えた」とコメント。山村は川崎ではCBでの起用が多かったが、鹿島ではボランチ、C大阪ではトップ下やトップもこなすなど、マルチな才能を持つ。

 横浜では畠中槙之輔が昨年8月に負った右膝の大怪我で長期離脱しており、角田涼太朗は海外クラブへの移籍を前提とした交渉・準備のためチームを離れた。これらのことを踏まえれば、CBとして考えるのが妥当だろう。

 ただ、新体制発表会で紹介された山村の登録ポジションは、これまでと変わらずMFだ。本人は「川崎ではディフェンスが多くて、マリノスではどうなるか分からないですけど、練習からどのポジションでも全力でやって、監督が判断してくれればいいかなと思います」と意気込む。

 横浜で新たな一歩を踏み出した山村がどのポジションで、どんなプレーを見せてくれるか、大いに注目だ。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

 
 

サカノワ

2024/01/13 【横浜FM】得点王アンデルソン・ロペスが背番号10!「熱い裏話」中山社長が明かす | サカノワ

 J1リーグの横浜F・マリノスは1月13日、神奈川県横浜市の日産グローバル本社NISSAN ホールで2024シーズン「新体制発表会」を開催した。

 冒頭では中山昭宏社長が2023シーズンを振り返るとともに、今後と2024シーズンの目標を語った。リーグ戦での総得点は3年連続1位。5シーズン中4回1位になっている。そのアタッキングフットボールを深化させて、クラブとしての今後見据える目標はリーグ制覇とともにACL制覇を掲げた。

 また新シーズンの背番号が発表され、9番が西村拓真、10番がアンデルソン・ロペス、そして11番がヤン・マテウスにそれぞれ変更された。

 中山社長は、昨シーズン大迫勇也とともに22得点を決めて得点王になったアンデルソン・ロペスが、このエースナンバーをつけることになった”熱い裏話”を明かした。

「裏話があります」と切り出した中山社長によると、昨季途中に10番を着けていたマルコス・ジュニオールが退団した後、アンデルソン・ロペスはこのF・マリノスのエース番号をつけたいと希望。ブラジル人FWは「もしも得点王を獲れたら、つけさせてほしい」と訴えて、それを有言実行させたのだ。中山社長は「素晴らしい。やればできる」と唸った。

 また、西村は30番に馴染みがあるものの、点を取るポジションという自覚を示すためにも「9番」に立候補したそうだ。

 このあと新ユニフォームが披露された。アディダス社製の伝統のなかに新たな要素が採り入れられた一着いん。今季もプレーする飯倉大樹はフィールドプレーヤーのユニフォームの感想を求められ、「首元と袖のところに新しいデザインが入り、シンプルななかにオシャレ間がありますね。アディダスのこのストライプでタイトルに近づきましょう」と語った。

 
2024/01/13 【横浜FM】キューウェル監督が記者会見「強度の高いサッカー継続し、ほんの少し何かを加えたい」 | サカノワ

J1リーグの横浜F・マリノスの2024シーズン「新体制発表会」が1月13日、神奈川県横浜市の日産グローバル本社NISSANホールで開催された。発表会のあと、ハリー・キューウェル監督が記者会見を行った。キューウェル監督と中山昭宏社長が登壇し、就任の経緯やアンジェ・ポステコグルー元監督(現 トッテナム・ホットスパーFC)Iやケヴィン・マスカット前監督との関係性、そして新シーズンへの決意を語った。

セルティックFCのコーチから横浜FMの指揮官に就任した45歳のオーストラリア人監督は、この就任までの経緯について次のように明かした。

「アンジェ・ポステコグルーからはどれだけJリーグが素晴らしく、その日本での経験を得て今があり、本当に最高の国だと言っていました。もしも日本でやるチャンスが来ることがあれば、絶対に受けたほうがいいと言われていました。そのなかで昨年の夏、日本に来てマリノスと試合をして、素晴らしいチームだと思いました。そしてシーズン最終戦のあとマリノスから監督のオファーをいただき、そして今日を迎えることができました」

 また、ポステコグルー元監督とは昨季まで監督とコーチの関係でセルティックでともに仕事をしていて、そしてマスカット前監督とはオーストラリア代表の同僚でもある。

「彼らとは長い付き合いで、いつもアドバイスを受けてきました。ずっとサッカーの話ができる最高の間柄です。ポジティブな考えを互いにシェアし合える関係性を築けています」

 一方、ピッチでの戦いについては、これからまず選手たちと共有するため、詳細は控えたいと言った。

「今シーズンのメンバーと会えるのを楽しみにしています。選手たちに求めているのは、人としても、選手としても成長してもらうこと。毎日の練習のなかで、ただ来るのではなく、常に求められている、テストされているのだと考えてピッチに立ってもらいたいです。とにかく、学びを止めないでほしい。ハードワークは求めます、プラス理解を求め、その成果を求めていきます。とにかく学びをもって常日頃からトライしてほしいです」

 そのなかで大切にしたいことを問われると、新指揮官は次のように語った。

「マリノスが今シーズンどのように闘うのか。この時点で深く話すことは控えさせていただきます。まず選手と共有し深めていくことを大事にしたいです。攻撃的サッカーを継続し、ポゼッションの部分も大事にして、ボールを失ったあとのリアクションは重視したい。強度の高いサッカーを続けることは、何も変わりません。ただ、このオーストリア人がほんの少し何かを加えます。そこを見てもらいたいです。昨年までなかった部分を、いくつか自分が持って来て加えて、やっていければと思います」

「現代サッカーの多数のクラブがアグレッシブさを大切にし、前方向へ進むサッカーを推奨してやっています。自分たちも、その一つだと思っています。何かを大きく変えるのではなく、ほんの少し何かを加えることで、これまで以上のものを出せると思っています。初日の練習を迎えるのを本当に楽しみにしています。前の選手、中盤の選手、守備の選手、キーパーまで本当に素晴らしい選手が揃っています。戦術的な部分で、ちょっと動き方やパターンを加えていきたいです。ちょっとここまでしか言えませんが、楽しみにしていてください」

 中山社長によると、今回の監督の選考についてだが、シティ・グループと議論を進めていたなか、横浜FMのプライオリティについても改めて理解してもらい、キューウェル監督に辿り着いたということだ。

 キューウェル監督は個々の武器をより生かすサッカーをしたいとも強調した。

「その選手の一番の特長をまず見ます。そこを生かすことを私は大切にしています。例えばサイドでスピードがあり、あまりドリブルが上手くない選手もいます。では速さを上手く生かすことが大事だと思います。例えば前田大然もそうでした。最大値の”ここがすごい”という部分を伸ばすことを大切にしてきました。そのやり方は変わりません」

 横浜FMは2月の1節で東京ヴェルディとのアウェーゲームで開幕を迎える。また3月の2節ホームゲーム初戦は、アビスパ福岡と対戦する。

 
2024/01/13 【横浜FM】復帰の天野純、第一声は「アニョハセヨ」。韓国の他クラブから「オファーあった」、背番号20の理由はあの憧れの選手 | サカノワ

 J1リーグの横浜F・マリノスの2024シーズン「新体制発表会」が1月13日、神奈川県横浜市の日産グローバル本社NISSANホールで開催された。

 コロナ禍を経て、4年ぶりにサポーターを迎えて行われた発表会。最も大きな拍手を受けた選手の一人が、韓国Kリーグでの2年間を経て全北現代モータースから復帰した天野純だった。サポーターとタッチをかわして壇上に上がると、「アニョハセヨ」と第一声。タフさも増した32歳のレフティは「韓国から来た天野純です。頑張ります、よろしくお願いします」と笑顔で決意を示した。

 また、発表後のメディア対応で、この復帰の経緯を問われた天野は「マリノスの編成や意向もあり、自分ひとりの意思で帰ってくることはできませんでした。両者の想いが一致し、タイミングが合って帰ってくることができました」と語った。

「蔚山に行った時、この決断が正しいか分からなかったですが、しっかり1年戦って結果を残しリーグ優勝できて、認められました。そこで、この移籍の決断は正解だったと胸を張って言えるようになりました。昨年は少し苦労しましたが、実際どう成長したかは、ファン・サポーターの方々に感じてほしいです。まずプレーで見せたいです」

 また、「F・マリノス以外の選択肢はあり得たのですか?」と質問をした。すると天野は「韓国内からもオファーはありました。でも、マリノスしか考えていませんでした。俺一人の決断でどうにかなる世界ではないので、お互いに話し合いながら、決まりました」と頷いた。

 そして背番号は「20」に。過去つけていた番号が埋まっていたなか、今一番好きだというマンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナウド・シウバがつける番号を選択したそうだ。

 森保一監督のもと日本代表に選ばれた経験のある天野だが、再びJの舞台で、その繊細さに加えパワーの増した左足から、数多くの熱いシーンをもたらしてくれるはずだ!

 
 

ゲキサカ

2024/01/13 横浜FM新体制&背番号を発表!「得点王取ったら10番を」A・ロペスが希望を叶えて背番号10に | ゲキサカ

 横浜F・マリノスは13日、新体制&選手の新背番号を発表した。FWアンデルソン・ロペスが11番から10番に変更。中山昭宏代表取締役社長は「得点王が取れたら、(10番を)つけたいという希望があった」と裏話を披露して、会場に詰め掛けたファン・サポーターを沸かせた。

 今季より指揮を執る元オーストラリア代表のハリー・キューウェル監督も登壇。「シーズンが来るのが楽しみ。しっかりと戦っていきたい」と決意を新たにしていた。

 
2024/01/13 横浜FM新ユニフォームは首元と袖にミサンガ調採用!「ファン・サポーターとの絆を感じて頑張れそう」 | ゲキサカ

 横浜F・マリノスは13日、24シーズンで着用する新ユニフォームを発表した。ホーム用ユニフォームの首元と袖部分にミサンガ調のデザインを採用。着用モデルとして登壇したDF永戸勝也は「ミサンガ調なのでファン・サポーターとの絆を感じて頑張れそう」と笑顔で話した。

 
2024/01/13 横浜FMキューウェル新監督「プラスアルファで何かを加えたい。そこを見て貰いたい」 | ゲキサカ

「アタッキングフットボールを理解していただいている監督ということで、シティとも議論を進めてきた。横浜F・マリノスのサッカーをどんどん高めていってもらえる監督だと理解しています」。中山昭宏代表取締役社長もハリー・キューウェル新監督への大きな期待を語った。

 現役時代、“日本キラー”とも呼ばれたキューウェル氏が、今度は監督となってJクラブで指揮を執ることになった。横浜FMの元監督で、キューウェル監督にとっても恩師であるアンジェロス・ポステコグルー氏から「日本で(監督を)やるチャンスがあれば絶対にやるようにした方がいい」と背中を押されていたことを明かし、今回の決断が容易であったと話した。

 15日からシーズンが始動することになるが、早くも待ち切れない様子。「今季のメンバーを見て楽しみにしている。自分が求めるものは成長。毎日練習の中で、テストされていると思ってほしい。学びを止めないでほしい。自分はハードワークが好きだし、求めている。学びを持って常日頃やってほしい」と選手たちへの要求を話した。

 昨季までFW前田大然やMF旗手怜央ら多くの日本人が所属するセルティックでコーチを務めていたこともあり、日本人選手の特長は理解しているようだ。「大然と1対1で話した時も、これだけポテンシャルのある選手なのに、まだ何かを学びたい、吸収しようとする姿勢がひしひしと伝わってきた。それは忘れることができない」と日本での指導に胸を高鳴らせた。

 “キューウェル流”の戦い方について深く明かそうとはしなかったが、「何かを大きく変えるわけではなく、ほんの少し加えることによって、今まで以上のものが出せると思っている」と自信を伺わせると、「攻撃サッカーと守備のリアクションは変わらない。プラスアルファで何かを加えたい。そこを見て貰いたい」とにこやかに話した。

(取材・文 児玉幸洋)

 
2024/01/13 「競技が違うくらいの感じがした」Kリーグ挑戦を経て天野純が3年ぶり横浜FM復帰、韓国から延長オファーも「マリノスしか考えなかった」 | ゲキサカ

 第一声は「アニョハセヨ」。韓国Kリーグに2シーズン、レンタル移籍していたMF天野純が、3年ぶりに横浜F・マリノスのユニフォームに袖を通した。

 背番号は20をつける。21年に離れるときに託したはずの背番号14を、翌年あっさりと変更していたMF吉尾海夏への不満を茶目っ気たっぷりに話すも、好きな選手だというポルトガル代表MFベルナルド・シウバがマンチェスター・シティでつけている番号ということもあり、納得して背負うことになりそうだ。

 韓国での2年間。「競技が違うくらいの感じがした」と振り返るほど、貴重な経験を積んできた。鍛えられたのはタフさ。フィジカル面はもちろん、「外国人枠として入ったので、結果を求められる。結果が出せなければ切られることを日常で見てきた。ハングリーな部分をそこは嫌でも意識し続けた」と精神的な成長にも胸を張る。

 今季もKリーグクラブからオファーが届いていたようだが、一番はマリノスに戻ることを考えて交渉を進めてきたという。「マリノスの編成とか、意向もあるので、自分ひとりの意思では帰ってくることは出来なかったけど、両方の思いが一致したタイミングだった。韓国内からのオファーはあったけど、マリノスしか考えませんでした」。

 近年では19年と22年にJ1優勝を飾っている横浜FMだが、天野は19年途中にベルギー移籍。22年にプレーした蔚山現代ではKリーグ優勝を飾っているが、日本でのリーグタイトルの瞬間には立ち合えていない。「Jリーグではまだタイトルがないけど、初タイトルはマリノスでという思いは強い。それくらい情のあるクラブなので、ファンやサポーターの方型の笑顔を見たいです」。ハマのファンタジスタは、悲願を掴むために帰ってきた。

(取材・文 児玉幸洋)

 
2024/01/13 横浜FM移籍の渡邊泰基、前橋育英高同期の角田涼太朗の海外挑戦に刺激「負けたくない」 | ゲキサカ

 2018年にプロ生活をスタートさせたアルビレックス新潟を完全移籍で離れる決断は、「簡単な決断ではなかった」という。決め手となったのは「自分自身のチャレンジ」。DF渡邊泰基が新天地となる横浜F・マリノスで24シーズンをスタートさせる。

 高校時代以来の共闘かと期待されたが、先日、DF角田涼太朗が海外クラブへの移籍を前提とした交渉のために、チームを離れることになったと発表になった。角田と渡邊は前橋育英高時代の同期。母校に初の高校選手権優勝をもたらした戦友だった。

 今でも普段から連絡を取り合っているという2人。今回の移籍に関して、渡邊が角田に相談することはなかったようだが、「高校時代から凄い選手でしたけど、また先を行かれたなと思います。負けたくないですけど、凄いなと思います」と再びライバル心が燃え上がったようだ。

 1月1日に発生した能登半島地震の際は新潟で被災。渡邊自身も揺れは感じたが、幸いにも被害は少なかったようだ。「近くは大変だったと思うので、プレーで元気を与えられたらなと思います」。恩返しのためにも、新潟に自身の活躍を届けることを第一の目標に据えた。

(取材・文 児玉幸洋)

 
 

ロコさぬが運営するWebページ

ブログの感想・コメントは、Twitterなどにて。
お問い合わせは、メールでお願いします。

[X(旧Twitter)]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり

[Instagram]
 ろこ@横浜F・マリノス系ブログ・こけまり(@kokemari) • Instagram写真と動画

[Pinterest]
 ろこ (kokemari) on Pinterest

[ブログ]
 旧こけまり(Seesaaブログ)
 横浜F・マリノスのタオルマフラーをブログで並べてみた。
 
 

励まし&連絡先メールアドレス

 ろこにすた@ほっとめーる